2024 3.14 THU
【受付終了】ウェビナー「日本銀行による金融正常化はいつ実施されるのか:時期と課題」
2024年3月14日(木)10:00~11:30
※ 事前登録制/参加無料/Zoomウェビナー使用/使用言語:日本語
※本ウェビナーは、受付を終了いたしました。
日本経済の物価や賃金に上昇傾向が見られる中、日本銀行による金融正常化——マイナス金利の解除、イールドカーブコントロール(YCC)による長期金利誘導の停止などの時期に注目が高まっています。
東京財団政策研究所「財政危機時の緊急対応プラン」研究プログラムでは、財政危機の前兆時などにおける対応策を検討してまいりました。日本銀行による金融正常化は、日本の財政状況、日本銀行自体の財務状況、金融機関の経営状況などに大きな影響を与えます。本ウェビナーでは、金融正常化の時期と財政・マーケットなどへの影響、政治との関係、今後の見通しなどについて、東京財団主席研究員であり元日本銀行理事の早川英男氏の基調講演に引き続き、実務に精通した金融財政政策の専門家を集めた検討を行います。
最新の情報と政策の現場感覚に根ざしたオンラインのウェビナーとする予定です。事前登録の際の質問に加え、当日はご聴衆の皆さまからの質問も、ZoomのQ&A機能でいただきたいと考えております。皆さまのご参加をお待ちしています。
チラシのPDFはこちら
◆ 登壇者 (五十音順・敬称略)
愛宕伸康 東京財団政策研究所主席研究員/楽天証券経済研究所チーフエコノミスト
小黒一正 東京財団政策研究所研究主幹/法政大学経済学部教授
加藤創太 東京財団政策研究所研究主幹(研究代表者)
左三川郁子 日本経済研究センター金融研究室長
早川英男 東京財団政策研究所主席研究員
◆ プログラム ※当日の状況により内容に変更が生じる可能性があります
■司会・モデレーター(パネリスト兼任)
加藤創太 東京財団政策研究所研究主幹
1.冒頭挨拶
2.基調講演(20分)
早川英男 東京財団政策研究所主席研究員
3.プレゼンテーション(各15分)
左三川郁子 日本経済研究センター金融研究室長
愛宕伸康 東京財団政策研究所主席研究員/楽天証券経済研究所チーフエコノミスト
小黒一正 東京財団政策研究所研究主幹/法政大学経済学部教授
4.全体議論(25分)
パネリスト:愛宕、小黒、加藤(モデレーター兼任)、左三川、早川
◆ 本研究プログラム紹介ページ