2019 3.27 WED
第115回東京財団政策研究所フォーラム「米中覇権争いの政治経済学」
東京財団政策研究所では、今後の米中関係、そして日本に与える影響などについて考える公開イベント、第115回フォーラム「米中覇権争いの政治経済学」を実施します。
米中貿易戦争は、グローバルの覇権争いに発展しており、「新冷戦」という新たな局面を迎えています。貿易問題、ハイテク分野の覇権争い、南シナ海、台湾、一帯一路、中国製造2025など、米中間の対立はますます深刻化しています。一方、日中関係は改善される方向にありますが、米中関係の変化により、日中関係が急変するリスクもあります。このようなグローバル社会の勢力構図の変化に対し、米中覇権争いを政治経済学の観点から有識者を交えて検証します。
どうぞ奮ってご参加ください。
日時
2019年3月27日(水)14:30~17:00(開場14:00)
会場・アクセス
ベルサール六本木コンファレンスセンター会議室
(東京都港区六本木3-2-1六本木グランドタワー9階)(当研究所と同ビル内)
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/roppongi/bs_roppongi_cc/access
登壇者
伊藤洋一(三井住友トラスト基礎研究所主席研究員)*モデレーター
手嶋龍一(外交ジャーナリスト)
吉崎達彦(双日総合研究所チーフエコノミスト)
柯隆(東京財団政策研究所主席研究員)
プログラム
14:30~16:00 パネルディスカッション
モデレーター:伊藤洋一(三井住友トラスト基礎研究所主席研究員)
- 報告1(14:30~15:00)「トランプ政権のアジア・リバランスの光と影」手嶋龍一(外交ジャーナリスト)
- 報告2(15:00~15:30)「米中新冷戦時代の日本ファースト戦略」吉崎達彦(双日総合研究所チーフエコノミスト)
- 報告3(15:30~16:00)「米中覇権争いの政治経済学」柯隆(東京財団政策研究所主席研究員)
16:00~17:00 ディスカッション&質疑応答
17:00 閉会
定員
150名(要事前申込、先着順)
参加費
無料
参加申し込み
申込受付が完了すると、申込完了メールがご記入のEmailアドレス宛てに送られます。Emailアドレスのご記入間違いにご注意ください。
本件に関するお問い合わせ
東京財団政策研究所 広報
Phone: 03-5797-8403
Email: info[at]tkfd.or.jp ([at]を@にかえてお送りください)