2008 3.7 FRI
シンポジウム「大国スーダン -和平・復興への挑戦と日本の役割」
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20年以上内戦が続いていたスーダンでは2005年に南北包括和平が合意され、復興への取り組みが進められています。また、西部のダルフール地域へは、治安回復に向け国連・アフリカ連合合同の最大規模PKO派遣が決定、一部の展開が始まりました。
東京財団国連研究プロジェクト(北岡伸一主任研究員)では、スーダンの現況と和平・復興への課題をスーダン政府の実力者、ナーフィア大統領補佐官(ダルフール問題担当)から直接聞く機会を設けるとともに、日本を含む国際社会の貢献はどうあるべきかを考えます。
【日時】3月7日(金)16:00~17:30
【会場】日本財団ビル2階 大会議室
【テーマ】「大国スーダン -和平・復興への挑戦と日本の役割」
【スピーカー】ナーフィア・アリー・ナーフィア(スーダン大統領補佐官)
【コメンテーター】佐藤啓太郎(アフリカ紛争・難民問題担当大使)
【モデレーター】青井千由紀(青山学院大学国際政治経済学部准教授、
東京財団国連研究プロジェクト・メンバー)
【その他】参加費無料。日英同時通訳付