第48回東京財団フォーラム「米中関係、レアアース、ティーパーティ」 | 東京財団政策研究所

東京財団政策研究所

詳細検索

東京財団政策研究所

PAST EVENTS

過去のイベント

2012 2.20 MON

第48回東京財団フォーラム「米中関係、レアアース、ティーパーティ」

【日 時】 2012年2月20日(月)18:30~20:00
【場 所】 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)
【テーマ】 「米中関係、レアアース、ティーパーティ」
【スピーカー】 中山俊宏(東京財団「現代アメリカ」プロジェクト・メンバー、青山学院大学国際政治経済学部教授)
渡部恒雄(東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員)
平沼光(東京財団研究員兼政策プロデューサー)
【モデレーター】 浅野貴昭(東京財団研究員兼政策プロデューサー)
【プログラム】 1.研究内容と書籍紹介
2.パネルディスカッション
3.質疑応答
-----------------------
● 告 知 文 ●
-----------------------
南シナ海をめぐる対立、レアアースの輸出制限、人民元の切り上げ、過去最大の貿易不均衡など、現在の米中関係が抱える課題は多岐にわたり、世界の大きな関心事項となっています。一方で、次期国家主席となる習近平国家副主席が訪米してオバマ大統領と会談するなど、両国の信頼関係回復への動きも活発に行われています。

米国の同盟国としてアジアの安定に死活的な利益を共有し、中国との深い経済関係を持つ日本にとっては、米中両国の関係がどのように作用しているかを見極めることが重要です。

これまで東京財団の外交・安全保障分野での政策研究では、その過程において提言書の作成や書籍の発行といった様々な形で成果を発信してきました。最近では、米中関係の過去と未来、レアアース・リスクと原発事故を踏まえた日本の資源外交、米国大統領選挙と政治の行方の鍵を握るティーパーティ運動の動き、という米中への問題意識を反映した書籍が発刊されました。

第48回東京財団フォーラムでは、こうした成果をもとに、担当の研究者が、習近平訪米の意義や米国大統領選挙の情勢分析なども交え、日本からみた米中関係に迫ります。

一覧へ戻る

INQUIRIES

お問合せ

取材のお申込みやお問合せは
こちらのフォームより送信してください。

お問合せフォーム