第51回東京財団フォーラム「NATOの『新戦略概念』と日本の協力」 | 東京財団政策研究所

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2012 7.25 WED

第51回東京財団フォーラム「NATOの『新戦略概念』と日本の協力」



【日 時】
2012年7月25日(水) 17:00~18:30 【場 所】日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)

【テーマ】

「NATOの『新戦略概念』と日本の協力」

【スピーカー】

カール・ラーマーズ(NATO議員会議会長、独連邦議会下院防衛委員会副委員長、独連邦下院議員)
ミヒャエル・リューレ(NATO新規安全保障課題局エネルギー安全保障課長)
カール=ハインツ・カンプ(NATO国防大学研究部長)
鶴岡路人(東京財団研究員、防衛研究所主任研究官)

【モデレーター】渡部恒雄(東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)

【参加費】無料【備 考】日英同時通訳付き ※上記動画はオリジナル音声(和英混合)

【共 催】コンラート・アデナウアー財団 日本事務所

 

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● 告 知 文 ●
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東京財団は今般、独コンラート・アデナウアー財団日本事務所の招へいによって来日するNATO(北大西洋条約機構)国会議員会議議長らをゲストに迎え、東京財団フォーラムを実施いたします。

2007年1月の安倍首相によるNATO本部での演説以来、日本とNATOは着実に関係を強化してきています。また、2010年11月に策定されたNATOの「新戦略概念」では、日本など価値観を共有する非加盟国とのパートナーシップの拡大を求めており、日本の外交・安全保障への姿勢とも呼応するところです。

今回のフォーラムでは、アメリカの軍事予算削減とアジアへの回帰という戦略的転換に際し、アメリカと同盟を結ぶ日本そしてNATOはどのような課題を共有し対応していくことができるのか、議論を深めます。

NATO議員会議のメンバーで、欧州安全保障の専門家としてEUやNATO等に関して積極的な発言を続けるカール・ラーマーズ氏、NATO本部において政治・安全保障問題を担当するミヒャエル・リューレ氏、そして「新戦略概念」の専門家グループアドバイザーの一員としてNATOの政策形成・実施に深く関与するカール=ハインツ・カンプ氏を交え、フォーラムを開催します。

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