2012 11.12 MON
第54回東京財団フォーラム「アメリカはどこへ向かうか? ― 2012年大統領選挙を終えて」
2012年の米大統領選挙は、終盤にロムニー前マサチューセッツ州知事が追い上げをみせ大接戦となりましたが、10月末に東海岸を襲ったハリケーンへの対応や、選挙直前に発表された雇用の改善が評価されて、オバマ大統領が再選を果たしました。
「現代アメリカ」プロジェクト 『大統領選挙』チームでは、昨年9月から8回にわたって、予備選挙や党大会など重要な節目ふしめに情勢分析を行い、その成果を 「大統領選挙アップデート」 として当財団ホームページに公開し、今年の大統領選挙の推移を振り返る材料を提供してきました。
第54回 東京財団フォーラムでは、同プロジェクト・リーダーの久保文明上席研究員(東京大学教授)のほか『大統領選挙』チームから2名のメンバーが、1年余にわたる情勢分析を踏まえた選挙戦の総括と、次期大統領による今後4年間のアメリカの内政、外交、経済がどのように展開するかについて議論します。
多くの皆様のご参加をお待ちいたします。。
【日時】 2012年11月12日(月) 16:00~18:00 (受付15:30~)
【場所】 日本財団ビル 2階 会議室(港区赤坂1-2-2)
【テーマ】 「アメリカはどこへ向かうか?― 2012年大統領選挙を終えて」
【スピーカー】
久保文明 (東京財団上席研究員、東京大学教授)
前嶋和弘(文教大学人間科学部准教授)
渡辺将人(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授)
【モデレーター】
渡部恒雄 (東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員)
【参加費】 無料