2013 2.12 TUE
第58回東京財団フォーラム「TPP議論の誤解を解く ~安倍首相の訪米を前に~」
【日 時】 | 2013年2月12日(火)10:00-12:00 |
【場 所】 | 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2) |
【テーマ】 | 「TPP議論の誤解を解く ~安倍首相の訪米を前に~」 |
【登壇者】 | 原田 泰(東京財団上席研究員、早稲田大学大学院教授) 浅野貴昭(東京財団研究員兼政策プロデューサー) 渡部恒雄(東京財団上席研究員兼外交安全保障担当ディレクター) |
----------------------- ● 告 知 文 ● ----------------------- 2010年10月に当時の菅首相がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加検討を表明してから、すでに2年3ヵ月が経ちました。その間、国内では協定の全貌が十分に示されていないにもかかわらず、賛否両論が交わされています。 昨年12月に政権与党となった自民党内でも議論が二分し、今年夏の参院選後への結論先送りも視野に入れた調整が続いています。 他方、TPP交渉参加11ヵ国は昨年12月までに15回の会合を持ち、今年10月の基本合意を目指して、3月、5月、9月の計3回の会合を予定しています。 こうしたタイミングで訪米する安倍首相はオバマ大統領に対し、正式表明見送りへの理解を求めることができるのでしょうか。 首相の訪米が翌週に迫るなか、2月12日の東京財団フォーラムでは、TPPをめぐる国内議論をあらためて整理するとともに、その杞憂や誤解について解き明かします。また、今回の訪米における課題についても議論します。奮ってご参加ください。 |