2016 2.1 MON
第98回東京財団フォーラム「トランプは生き残るのか? 米大統領予備選の行方」
告知文
2016年2月1日、アイオワ州の党員集会を皮切りに、各党の米大統領候補を選ぶ予備選挙が11月8日の投票日に向けてスタートします。共和党予備選の前哨戦は、富豪のドナルド・トランプ候補が政治的に不適切な発言を繰り返しながらもトップの座を走り続けるという異例の展開となってきました。茶会派保守の急先鋒、テッド・クルーズ候補が、予備選全体の流れを決めるアイオワ州での支持を伸ばしていますが、今後の展開は予断を許しません。
東京財団「アメリカ大統領選挙分析」プロジェクトでは、11月の本選はもちろんのこと、その後の新政権の顔ぶれと政策までを見据え、動向を分析しています。今回は、このプロジェクトメンバーが、米大統領予備選挙の意義と見通しを様々な角度から検証し議論します。
【日 時】 2016年2月1日(月)18:30~20:00 (開場18:00)
【会 場】 日本財団ビル2階大会議室
【登壇者】 アメリカ大統領選挙分析プロジェクトメンバー(順不同※印はモデレーター)
- 久保文明(東京財団上席研究員・アメリカ大統領選挙分析プロジェクトリーダー/東京大学法学部教授)
- 飯塚恵子(読売新聞編集局国際部長)
- 西川賢(津田塾大学学芸学部准教授)
- 前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
- 安井明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)
- 渡部恒雄(東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)※
【参加費】 無料