2016 5.18 WED
第100回東京財団フォーラム「議会基本条例10年 ― 東京財団モデルから考える」PartⅠ
東京財団は、2009年より 「地方議会の改革」 プロジェクトを立ち上げ、地方分権の時代が求める議会活動のあり方を強くアピールしています。10年1月には、 政策提言「地方議会改革のための議会基本条例『東京財団モデル』」 を発表し、住民自治に根ざした基本条例のあり方(必須3要件・必須条文)を示し、提言普及の活動を続けています。
第100回目のフォーラムでは、北海道栗山町議会が06年5月18日に全国初の議会基本条例を制定して10年を経た今日、基本条例が果たした役割、効果について「東京財団モデル」を中心に検証し、これからの地方議会を展望します。
お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
【日時】 2016年5月18日(水)14:30~16:30(受付14:00~)
【会場】日本財団ビル2F 会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
【テーマ】「議会基本条例10年 ― 東京財団モデルから考える」PartⅠ
【登壇者】
江藤俊昭 (山梨学院大学法学部政治行政学科教授)
廣瀬克哉 (法政大学法学部政治学科教授)
千葉茂明 (㈱ぎょうせい 月刊『ガバナンス』編集長) ※コーディネーター
中尾 修 (東京財団研究員、元北海道栗山町議会事務局長)
【プログラム】
14:30-15:10
各パネリストの報告
報告①:必須要件1「議会報告会、意見交換会」 ― 中尾研究員
報告②:必須要件2「議会への市民参加(請願・陳情者の意見陳述)」― 江藤教授
報告③:必須要件3「議員間の自由討議」― 廣瀬教授
報告④:「議会基本条例10年を俯瞰する」― 千葉編集長
15:10-15:30 パネルディスカッション
15:30-16:30 質疑応答
定員に達しましたので、受付を終了いたしました。