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2023 10.5 THU

【受付終了】ウェビナー「中国人民元 国際化・デジタル化の示唆」

2023年10月5日(木)14:00~16:00
※ 事前登録制/参加無料/Zoomウェビナー使用/使用言語:日本語

※本ウェビナーの受付は終了いたしました。

東京財団政策研究所「人民元の国際化とデジタル化国際金融システムへのインプリケーション」プログラム(研究期間2021年10月~2023年3月)では、研究成果として政策研究『中国人民元 国際化・デジタル化の示唆』を2023年5月に刊行いたしました。

中国政府は人民元の国際化とデジタル化を急速に進めています。具体的にクロスボーダーの決済通貨として人民元の重要性を高め、デジタル人民元の広域的な実験が行われているが、人民元の国際化はドルやユーロに挑戦するものではなく、あくまで既存の国際通貨体制において補完的な役割を果たしていくと考えられています。人民元のデジタル化は中国国内を中心に実験が行われており、将来的にアジア域内の一部の国でも流通する可能性があるものの、世界的に広く使われるとは当面は考えにくいでしょう。本研究プログラムでは人民元国際化とデジタル化の進捗を考察し、それによって得られる政策インプリケーションを示すことを目的とし、それは日本円が国際通貨体制においてどのような役割を果たすかを明らかにするだけでなく、中国ビジネスを展開する日本企業にとって重要な示唆となると考えます。

本ウェビナーでは上記政策研究の内容を紹介しつつ、人民元国際化・デジタル化の行方や日本の通貨戦略について深く考察していきます。当日はオンラインでの開催です、皆様のご参加をお待ちしています。

◆ 登壇者

▼ 東京財団政策研究所「人民元の国際化とデジタル化国際金融システムへのインプリケーション」プログラム・メンバー

柯隆 東京財団政策研究所主席研究員(※研究代表)
福本智之 東京財団政策研究所研究員/大阪経済大学経済学部教授
孟渤 東京財団政策研究所研究員/日本貿易振興機構・アジア経済研究所 開発研究センター主任調査研究員

◆ プログラム  ※当日の状況により内容に変更が生じる可能性があります

1.開会挨拶 
2.研究プログラムからの報告
3.全体議論
 

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