2007 10.23 TUE
講演会「サルコジ政権の誕生と行方」【主催:東京財団、笹川日仏財団、東京外国語大学渡邊研究室】
2007年5月にフランスで選出されたサルコジ大統領は、過去の政治との「決別」を主張して、矢継ぎ早に「サルコジ改革」を推進しようとしています。ネオリベラル的な経済・社会政策と親米外交の行方がどうなるのか、世界は今注目しています。
そこで、フランスの著名な政治研究者であり、テレビ・ラジオなどでコメンテーターを務め、その分析の明晰さに定評のあるパスカル・ペリノー氏をお迎えして、サルコジ大統領誕生の背景や、その内外の政策について論じていただきます。
【講演者】 パスカル・ペリノー(パリ政治学院・フランス政治研究所所長)
【モデレーター】 渡邊啓貴(東京外国語大学教授)
【主 催】 東京財団、笹川日仏財団、東京外国語大学渡邊研究室
【共 催】 日仏政治学会