2012 5.17 THU
【「政治外交検証」拡大研究会】第2回「日本の二大政党制 ― その展開と新たな問題点」
東京財団では毎月1回、日本外交およびそれを取り巻く国際環境について新たに刊行された著書や論文などを取り上げ、過去および現在の政治外交を検証する 「政治外交検証」研究会 (リーダー:北岡伸一 上席研究員)を実施しています。
来る5月17日には、同研究会を一般公開するかたちで、メンバーの村井良太・駒澤大学准教授が「日本の二大政党制」をテーマに講演を行います。
当日は、戦前日本の政党政治を振り返り、現在との共通点、相違点を探りつつ、今日的課題に迫ります。
質疑応答の時間も予定していますので、奮ってご参加ください。
第2回「日本の二大政党制 ― その展開と新たな問題点」
【日時】 5月17日(木) 18:00~19:30(講演60分、質疑応答30分)
【会場】 東京財団 A会議室 (港区赤坂1-2-2、日本財団ビル3階)
【講師】 村井良太(駒澤大学法学部准教授)
【司会】 細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授、「政治外交検証」研究会サブリーダー)
【定員】 50名(先着順。定員に達し次第、受付を締め切ります)
【その他】 参加費無料。事前のお申し込みが必要です
▼参加ご希望の方は、下記フォームよりお申込みください
https://krs.bz/tkfd/m/postwar_diplomacy_project02
*お申込みが完了しますと、入館証として返信メールが届きます。プリントアウトの上、当日受付にお渡しください。
村井良太(むらい・りょうた)氏の略歴
1972年、香川県生まれ。神戸大学法学部卒業後、同大学大学院法学研究科博士課程修了。駒澤大学法学部政治学科准教授。専門は日本政治外交史。2005年『政党内閣制の成立1918-27年』(有斐閣)でサントリー学芸賞を受賞。