EXPERTS
研究員
研究主幹
久保 文明
Fumiaki Kubo
最終更新日:2022年07月20日
東京大学卒業、法学博士。東京大学法学部助手、筑波大学社会科学系講師・助教授、慶應義塾大学法学部助教授・教授、東京大学大学院法学政治学研究科教授を経て、防衛大学校長。2009年、パリ政治学院招聘教授。2014年、米ウッドロー・ウィルソンセンター研究員。そのほか、日米文化教育交流会議(カルコン)委員、慶應義塾大学客員教授、日本国際問題研究所客員研究員などを兼任。2001-02年、内閣総理大臣私的懇談会「首相公選制を考える懇談会」委員。2014年より内閣府宇宙政策委員会宇宙安全保障部会(前・基本政策部会)委員。2016年より18年までアメリカ学会会長。
- 研究分野・主な関心領域
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- アメリカ政治
- アメリカ政治外交史
- 現代アメリカの政党政治
- 政策形成過程
- 内政と外交の連関
著作等
- 『アメリカ大統領選』(岩波書店、2020)
『アメリカ政治史』(有斐閣、2018) - 『アメリカにとって同盟とはなにか』編著(中央公論新社、2012)
- 『アメリカ政治を支えるもの?政治的インフラストラクチャーの研究』編著(日本国際問題研究所、2010)
- 『アメリカ外交の諸潮流』(日本国際問題研究所、2007)など。
東京財団政策研究所での研究成果
- 『トランプ政権の分析――分極化と政策的収斂との間で』編著(日本評論社、2021)
『アメリカ大統領の権限とその限界-トランプ大統領はどこまでできるか』共編著(日本評論社、2018) - 『2014年アメリカ中間選挙UPDATE』(政策研究報告、2015)
- 『アジア回帰するアメリカ―外交安全保障政策の検証』共編著(NTT出版、2013)
- 『アメリカ大統領選挙UPDATEⅠ・Ⅱ』共著(政策研究報告、2012、2013)
- 『マイノリティが変えるアメリカ政治―多民族社会の現状と将来』共編著(NTT出版、2012)
- 『ティーパーティ運動の研究―アメリカ保守主義の変容』編著(NTT出版、2012)
- 『オバマ政治を採点する』編著(日本評論社、2010)
- 『オバマ政権の主要高官人事分析』 共著( 政策研究報告、2010)
- 『オバマ大統領を支える高官たち』編著(日本評論社、2009)
- 『米大統領候補人脈の研究 マケイン、オバマ両候補の選対本部幹部・政策顧問・ 有力支持者分析―2008年』共著(研究報告、2008)