R-2024-051
◆概要
世界を混乱に陥れたコロナ禍が収束しましたが、中国では不動産不況が長期化し、若者の失業率が急上昇するなど、中国経済の不調が目立ちます。
その原因は一体どこにあり、有効な解決策はあるのでしょうか。
中国経済、中国政治、日中関係を専門とする研究者が鼎談を行い、コロナ禍が中国社会と経済に落としている影を明らかにし、その処方箋を提示します。
2024年9月25日に公開した鼎談第1弾に続き、第2弾では柯隆(か・りゅう)主席研究員、劉傑(りゅう・けつ)研究員、孟渤(もう・ぼう)研究員がコロナ禍後の中国社会・経済について鼎談を行いました。
◆登壇者
柯隆(か・りゅう) 東京財団政策研究所主席研究員
劉傑(りゅう・けつ)東京財団政策研究所研究員、早稲田大学社会科学総合学術院教授
孟渤(もう・ぼう) 東京財団政策研究所研究員、日本貿易振興機構・アジア経済研究所・開発研究センター主任調査研究員
◆動画
■前半
■後半
◆研究プログラムのご紹介◆
研究プログラムの研究概要、研究者の略歴、ウェビナー・Reviewなどの研究成果物を以下のページで紹介しております。
コロナ禍前と後の中国社会、経済と政治の変化に関する考察
-
- 主席研究員
- 柯 隆(か・りゅう)
- 柯 隆(か・りゅう)
- 研究分野・主な関心領域
-
- 開発経済
- 中国のマクロ経済
-
- 研究員
- 劉 傑
- 劉 傑
- 研究分野・主な関心領域
-
- 近代日本政治外交史
- 東アジア国際関係史
- 現代日中関係論
- 研究プログラム
-
- 研究員
- 孟 渤
- 孟 渤
- 研究分野・主な関心領域
-
- グローバルバリューチェーン分析
- 中国経済
- 気候変動の経済学
注目コンテンツ
-
2025年の年金改正のポイント
2025年の年金改正のポイント
-
《時評》人体の不思議展と先端手術研修~人の尊厳と遺体の扱いについて~(2009年7月17日再改訂)
《時評》人体の不思議展と先端手術研修~人の尊厳と遺体の扱いについて~(2009年7月17日再改訂)
-
れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る- 連載コラム「税の交差点」第71回
れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る- 連載コラム「税の交差点」第71回
-
国債の60年償還ルールを再考する:防衛費財源に「フリーランチ」はあるのか?
国債の60年償還ルールを再考する:防衛費財源に「フリーランチ」はあるのか?
-
いまさら聞けない金融所得課税(1億円の壁)
いまさら聞けない金融所得課税(1億円の壁)
0%