2014 4.3 THU
第76回東京財団フォーラム「『ケア』先進地から探る医療・介護制度改革のヒント」
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現在、国は在宅を中心に医療・介護サービスを切れ目なく提供するシステムとして、「地域包括ケア構想」を進めています。しかし、国の描くイメージ図だけが独り歩きしており、実現に向けた道筋は見えていません。その実現に向けて何が必要なのでしょうか。
第76回フォーラムでは、先進的な取り組みを行う宮城県涌谷町町民医療福祉センター長の青沼孝徳さん、JMA東埼玉総合病院の中野智紀さんの2名をお迎えし、公立病院を核に医療・介護・福祉連携を展開する取り組み、埼玉県幸手市で住民と一体となったケア体制づくりを、それぞれご紹介いただきます。その上で、現行制度の問題、制度改革に向けて何が必要かといった点を東京財団研究員を交え、議論を深めていきます。奮ってご参加ください。
第76回 東京財団フォーラム
― 医療・介護制度改革を考える連続フォーラム <第4回>
【日時】2014年4月3日(木)18:30~20:00(開場18:00)
【会場】日本財団ビル2階会議室
【テーマ】「『ケア』先進地から探る医療・介護制度改革のヒント」
【スピーカー】
青沼孝徳(涌谷町町民医療福祉センター長)
中野智紀(社会医療法人JMA東埼玉総合病院在宅医療連携拠点事業推進室長)
三原 岳 (東京財団研究員兼政策プロデューサー)
【モデレーター】
冨田清行 (東京財団研究員兼政策プロデューサー)
【参加費】無料