2007 11.6 TUE
2007 秋田ワイズユース・リレーシンポジウム「地球の遺伝子と地域の遺伝子から日本の未来を考える」
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東京財団では、地域環境問題を軽減し、自然と人間が共存可能な持続型文明社会を構築するための、日本発の新しい文明モデルを示すことを目的として、「日本の文明戦略と環境戦略プログラム」を実施しています(主任研究員:安田喜憲 国際日本文化研究センター教授)。その一環として、以下のとおり秋田県男鹿市と北秋田市にてシンポジウムを開催いたします。
地域の自然や地域で培われた自然と共生する知恵や技術を見つめ直し、今の時代にあったかたちでうまく活用していくこと(ワイズユース)が、元気な地域づくりの源であり、21世紀の地球環境問題の解決の糸口です。秋田はまさに世界に発信できる環境資源のワイズユースの宝庫といえます。奮ってご参加ください。
主催:秋田県
共催:東京財団、国際日本文化研究センター安田研究室
■日時 11月6日(火)13:00~16:30
■会場
男鹿温泉交流会館“五風”
■セッション1
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地域環境史のワイズユース~地球の遺伝子『年縞』から日本の未来を考える~
~プログラム~
13:00~13:10 開会あいさつ:秋田県総務企画部参事 増田圭
13:10~13:50 基調講演:「男鹿目潟の年縞が日本の未来に問いかけるもの(仮題)」
東京財団主任研究員/国際日本文化研究センター教授 安田喜憲
13:50~14:30 パネルディスカッション「地域環境史のワイズユースを考える」
報告 秋田大学教授 林信太郎
14:45~16:30 意見交換
■日時 11月7日(水)13:00~16:30
■会場
北秋田市阿仁公民館
■セッション2
食のワイズユース~地域の遺伝子『食』から日本の未来を考える~
~プログラム~
13:00~13:10 開会あいさつ:秋田県総務企画部参事 増田圭
東京財団主任研究員/国際日本文化研究センター教授 安田喜憲
13:10~13:40 「食の祭典」を体験
13:40~14:20 基調講演:「食文化あきた考」(仮題)
無名舎出版代表 あんばいこう
14:20~15:05 パネルディスカッション「食のワイズユースを考える」
報告 静岡県社会人体育文化協会 事務局長 佐野つとむ
東京財団研究部 広報ディレクター 安井美沙子
北秋田市商工観光課
15:15~16:30 意見交換
■■■詳細はこちらから→ シンポジウム詳細