去る7月23日に経団連会館で開催した第81回フォーラム「会社は社会を変えられる」は、400名近い方の参加を得て盛況に終えることができました。このフォーラムを経た振り返りとこれからについて、CSR研究を主導するメンバーが座談会形式で語り合いました。ご参加された方も、されなかった方も、当日の熱い議論の一端が感じられるトークを動画にてお楽しみください。
この中では、フォーラム当日の6社の事例報告(1部)、小宮山宏×岩井克人対談(2部)の内容を概観するとともに、フォーラムを終えて感じたこと、また参加者アンケート等から見えてきたことは何か、東京財団の目指す「事業活動と社会課題解決」の統合について解説しています。議論からは、多様なステークホルダーを見極め、自らの持つ独自性から取り組む対象となる社会課題は何かを考えること。そこにこそ事業活動との統合があり、独自のCSRの展開があることが見えてきました。2013年度の研究を通して得られた課題を踏まえ、公共政策を考えるシンクタンクとして今後取り組むべきCSR研究を展望します。
秋山昌廣 東京財団理事長兼上席研究員
今井章子 東京財団常務理事兼研究員
亀井善太郎 東京財団研究員兼政策研究ディレクター
寺崎直通 東京財団「CSR研究」アドバイザー
鈴木順子 東京財団広報渉外エディター
- 書籍『CSR白書2014』 (amazonサイトへ)
- 書籍『会社は社会を変えられる』 (amazonサイトへ)
- 動画レポート:第81回東京財団フォーラム「会社は社会を変えられる」
- 第2回CSR企業調査実施
この中では、フォーラム当日の6社の事例報告(1部)、小宮山宏×岩井克人対談(2部)の内容を概観するとともに、フォーラムを終えて感じたこと、また参加者アンケート等から見えてきたことは何か、東京財団の目指す「事業活動と社会課題解決」の統合について解説しています。議論からは、多様なステークホルダーを見極め、自らの持つ独自性から取り組む対象となる社会課題は何かを考えること。そこにこそ事業活動との統合があり、独自のCSRの展開があることが見えてきました。2013年度の研究を通して得られた課題を踏まえ、公共政策を考えるシンクタンクとして今後取り組むべきCSR研究を展望します。
出演
東京財団「CSR研究」プロジェクトメンバー(順不同)秋山昌廣 東京財団理事長兼上席研究員
今井章子 東京財団常務理事兼研究員
亀井善太郎 東京財団研究員兼政策研究ディレクター
寺崎直通 東京財団「CSR研究」アドバイザー
鈴木順子 東京財団広報渉外エディター
関連情報
- 東京財団「CSR研究」- 書籍『CSR白書2014』 (amazonサイトへ)
- 書籍『会社は社会を変えられる』 (amazonサイトへ)
- 動画レポート:第81回東京財団フォーラム「会社は社会を変えられる」
- 第2回CSR企業調査実施
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