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8/7(金)19時開催:2025年の世界のために現在すべきことは何か―「GGF2025プログラム」報告会(終了)

July 31, 2015

※報告会は終了しました※

2025年の国際社会や日本が直面する課題に、あなたは何ができるでしょうか―。その時代にリーダーシップをとって活躍する世代が、今のデータをもとに2025年の世界を推測し、さらにそこから逆算して「今、何をすべきか」について1年をかけて議論しました。

東京財団が、慶応大学やドイツの国際公共政策研究所(GPPi)等とともに実施した「グローバル・ガバナンス・フューチャーズ2025(GGF2025)」。このプログラムに日本、ドイツ、米国、中国、インドから参加した25名のフェローによる報告書は、今年5月にワシントンDCで発表され好評のうちに終了しました。

これを受け、このほど東京財団では、本プログラムに参加した日本人フェローによる報告会を開催し、次世代が直面するグローバル・ガバナンスの課題、国際連携を通じた地球規模課題の解決のあり方、国際政策コミュニティ形成を目指した人材育成などについて討論します。

日本や世界の将来について考えたい、行動したい、若手のみなさん、ぜひ議論に参加しませんか?

 

日時: 2015/8/7 19:00-20:30

場所: 日本財団ビル3階 東京財団会議室

参加: 参加費無料。但し、事前のお申し込みが必要です。下記リンクよりお申し込みください。

 

パネリスト:

浅野 貴昭 東京財団研究員兼政策プロデューサー

日米関係、経済と外交・安全保障といった課題について研究、発信。日本政策投資銀行ワシントン事務所、経済同友会事務局等を経て、2011年より現職。

慎 泰俊 NPO法人Living in Peace代表理事

現在は起業して途上国で金融サービスを提供。その傍ら、自らのNPOを通じマイクロファイナンス支援と、親と育てない国内の子ども支援を行っている。

原口正彦 コロンビア大学PhD課程、The Earth Institute, Columbia Water Center在籍。

アジア経済研究所イデアス、世界銀行等を経て現職。 Sylff フェロー。 専門は、災害、環境、サプライチェーン危機管理、レジリエンス。

野副 美緒 国連世界食糧計画イエメン事務所、プログラムオフィサー ※Skypeにて参加予定

2004年より国連世界食糧計画(WFP)に勤務。復興支援、緊急援助の現場で母子健康プログラムや給食事業、緊急食糧支援の事業に従事。スリランカ、南スーダン、ソマリア、ラオス、パキスタンや日本での緊急支援活動を経て2014年より現職。現在は産休中。

 

<Global Governance Futuresとは?>

http://www.ggfutures.net/

ドイツの国際公共政策研究所(GPPi)が中心となって、2010年から始まった多国間の若手プロフェッショナルによる対話プログラム。2014年度は日本、ドイツ、米国、中国、インドで1年にわたり実施された。シナリオ・プランニングの手法で10年後の世界の姿を描き、そこから逆算する形で、グローバル・ガバナンス課題に挑むために、今、何を考え、何をなすべきか、について、議論を積み上げ、ワシントンDCのBrookings Institutionで発表。

GGFプログラムはグローバルな政策対話プログラムであると同時に、近未来を見据えた政策コミュニティをつくる試みでもある。プログラムを通じて培ったフェロー相互の信頼関係と知識を基盤に、GGFフェロー達が課題解決のための国際的な人材ネットワークを広げている、いわば未来への危機管理プロジェクトでもある。

※次期募集は秋頃を予定。詳細は、ドイツの国際公共政策研究所(GPPi)ウェブサイトをご覧ください。 http://www.gppi.net/

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