2019年5月30日、米シンクタンク German Marshall Fund of the United States (GMF) アジア・プログラムのディレクターを務めるJamie Fly氏およびInternational Republican Institute(IRI)のPresidentを務めるDaniel Twining氏を迎えて、政策対話「最近のアメリカの政治動向と対外政策」をチャタム・ハウス・ルール*に則って開催しました。日本側からは、大学、研究機関、行政機関、報道機関等からの有識者が参加しました。
本対話では、トランプ大統領の移民や健康保険など国民の身近な政策を意識した選挙キャンペーンや米中覇権争い、好調な米国経済、先の日米首脳会談の評価など、多岐にわたって議論を行いました。
*チャタム・ハウス・ルールとは、参加者が、チャタム・ハウス・ルールが適用される会議(または会議の一部分)にて得た情報を活用することは自由である。しかし、会議における発言者や、その他の出席者の身元や所属を明らかにすることは許されない。
テーマ:「最近のアメリカの政治動向と対外政策」
日時:2019年5月30日(木)12:00~13:15
場所:東京財団政策研究所会議室
登壇者:
Mr. Jamie Fly (Senior Fellow and Director, Asia Program, German Marshall Fund of the United States (GMF))
(略歴) http://www.gmfus.org/profiles/jamie-fly
Dr. Daniel Twining (President, International Republican Institute (IRI))
(略歴) https://www.iri.org/who-we-are/bod/dr-daniel-twining
村上政俊(東京財団政策研究所対外政策ユニット2020年アメリカ大統領選挙と日米経済関係プロジェクトメンバー、同志社大学法科大学院嘱託講師)※モデレーター