「現代アメリカ研究」 の米国在住のプロジェクト・メンバーで、現地レポート 「アメリカNOW」 寄稿者の一人、渡辺将人氏(ジョージ・ワシントン大学客員研究員)が新著 『評伝 バラク・オバマ-「越境」する大統領』 (集英社)を出版しました。
アメリカ人を母に、ケニア人を父に持つオバマが、インドネシア、ハワイ、ロスアンゼルス、シカゴ、ボストン、そしてワシントンへと「越境」した足跡を辿り、親戚縁者、友人、恩師など、オバマをよく知る人物へのインタビューを通して、人間オバマの実像を描いています。オバマ大統領を理解する上で必読の書であると確信します。是非ご一読をお勧めします。
(片山正一 プログラムオフィサー)
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