小巻 泰之 | 研究員 | 東京財団政策研究所

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小巻 泰之/Yasuyuki Komaki

主席研究員

小巻 泰之

Yasuyuki Komaki

最終更新日:2024年04月05日

1962年生まれ.2001年筑波大学大学院博士課程単位取得退学。ニッセイ基礎研究所、大蔵省財政金融研究所客員研究員、日本大学経済学部教授などを経て、2018年より大阪経済大学経済学部教授。

【兼 職】
大阪経済大学経済学部教授

研究分野・主な関心領域
  • マクロ経済学
  • リアルタイム・データ
  • 経済政策
  • 地域経済

研究プログラム
地方自治体におけるEBPM人材の育成
【2023年度終了】エビデンスに基づく政策立案(EBPM)に資する経済データの活用


主な著作等

<著書>

  • 小巻泰之(2020)「過疎高齢化地域における小規模小売店(共同売店)——維持可能性に関する定量的試算」,『共同売店の新たなかたちを求めて~沖縄における役割・課題・展望~』沖縄国際大学南島文化研究所叢書,313-350,2020年8月31日.
  • 小巻泰之・山澤成康(2018)『計量経済学15講』,新世社,2018年.
  • Komaki, Y. (2018) “The Effect of Demographic Change on South-East Asian Developing and Advanced Countries,” Chapter 1, pp. 1–15, in The Future of Southeast Asian Countries, Yachiyo Shuppan.
  • 小巻泰之(2015)『経済データと政策決定』,日本経済新聞社,2015年,第56回エコノミスト賞
  • 地主敏樹・小巻泰之・奥山英司(2012)『世界金融危機と欧米主要中央銀行――リアルタイム・データと公表文書による分析』,晃洋書房,2012年
  • 竹田陽介・小巻泰之・,矢嶋康次(2005)『期待形成の異質性とマクロ経済政策-経済主体はどこまで合理的か-』,東洋経済新報社,2005年

 

<論文>

  • Komaki, Y.(2023) Why is the forecast error of quarterly GDP in Japan so large? -From an International Comparison of Quarterly GDP Forecast Situation, Japan and the World Economy, 2023, vol. 66, issue C
  • 小巻泰之(2023)「宿泊料金高騰の背景 ~旅行支援・外国人旅行者の受け入れ解禁の同時実施とポストコロナの影響~」,東京財団政策研究所,Review2023年10月16日.
  • 小巻泰之(2023)「定住・移住策の効果の検証-徳島県の市町村を中心に-」,令和4年度総務省統計データ利活用推進事業『分析実践!EBPM 推進事業報告書』,P31-502023331日.
  • 小巻泰之(2021)「欧州における付加価値税率変更の経済効果-日本経済へのインプリケーション-」,財務総合政策研究所「フィナンシャルレビュー」,第144号,34-60,2021年3月.
  • 小巻泰之(2021)「県民経済計算の現状と課題~2000年以降のSNAとの開差状況からの確認」,経済産業統計協会「経済統計研究」,第48巻Ⅳ号,1-23,2021年3月.
  • 小巻泰之(2020)「ソーシャルディスタンス(社会的距離の確保)の経済への影響」,ニッセイ基礎研究所「基礎研レポート」,2020年7月16日.
  • 小巻泰之(2017)「社会資本整備の厚生効果と地域住民の意識~石垣島と宮古島との比較を通じた検証~」,日本交通学会『交通学研究』,第60号,pp.175-182,2017年.
  • 小巻泰之(2017)「景気指標における人口動態の影響」,内閣府経済社会総合研究所『経済分析』第196号,pp.83-114,2017年12月.

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