EXPERTS
研究員
研究主幹
飯塚 信夫
Nobuo Iizuka
最終更新日:2023年03月14日
1963年生まれ。86年一橋大学社会学部卒業、日本経済新聞社入社。編集局経済解説部記者、日本経済研究センター主任研究員などを経て、2011年神奈川大学経済学部准教授、14年より同大学経済学部教授。2004年千葉大修士(経済学)。2017年8月から東京財団政策研究所アドバイザーを経て現職。
【兼 職】
神奈川大学経済学部教授
- 研究分野・主な関心領域
-
- 日本経済論
- 経済予測
- 経済統計
研究プログラム
地方自治体におけるEBPM人材の育成
【2023年度終了】エビデンスに基づく政策立案(EBPM)に資する経済データの活用
主な著作等
<著書>
浅子和美・飯塚信夫・篠原総一編(2020)『入門・日本経済(第6版)』、有斐閣
浅子和美・飯塚信夫・宮川努編(2011)『世界同時不況と景気循環分析』、東京大学出版会
飯塚信夫(2007)「どうなる日本の将来」、小峰隆夫・日本経済研究センター編『超長期予測 老いるアジア』第7章、日本経済新聞出版社
飯塚信夫(2007)「景気循環と産業別雇用変動」、浅子和美・宮川努編『日本経済の構造変化と景気循環』第11章、東京大学出版会
飯塚信夫・加藤久和(2006)『EViewsによる経済予測とシミュレーション入門』、日本評論社
<論文>
飯塚信夫(2023)「コンセンサス予測は“良い予測”なのか~四半期実質GDP年率成長率予測による検証~」、神奈川大学経済貿易研究所「経済貿易研究」第49号、2023年3月
Natsuki Arai, Nobuo Iizuka ,and Yohei Yamamoto (2022), ” The Efficiency of the Government’s Revenue Projections”, HIAS Discussion Paper Series, HIAS-E-122, September 2022.
Yoshito Funashima, Nobuo Iizuka, and Yoshihiro Ohtsuka (2020), “GDP announcements and stock prices,” Journal of Economics and Business, Volume 108, March–April 2020, 105872.
飯塚信夫(2019)「労働分配率は低下しているのか-税務統計との比較による検討」、Kanagawa University Economic Society Discussion Paper No.2019-01, 2019年8月
Nobuo Iizuka (2018), “Nowcasting gross domestic product in Japan using professional forecasters’ information,” Kanagawa University Economic Society Discussion Paper No.2017-04, March 2018.
Nobuo Iizuka (2017), “Forecast Disagreement and Business Cycles – Evidence from 12 Years of ESP Forecast Surveys in Japan,” Kanagawa University Economic Society Discussion Paper No.2017-02, September 2017.
飯塚信夫(2017)「GDP速報改定の特徴と、現行推計の課題について」、日本経済研究センター「日本経済研究」、No.74、pp1-22、2017年3月
飯塚信夫(2015)「政府の物価見通しの精度」、神奈川大学経済貿易研究所「経済貿易研究」第41号、pp29-40、2015年3月
飯塚信夫(2014)「政府の経済見通しは、相変わらず「使えない」か?」、神戸大学経済経営会「国民経済雑誌」、第209巻第1号、pp1-12、2014年1月