〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係】
- 大芝亮・秋山信将・大林一広・山田敦編『パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論』(有斐閣ブックス、2018年3月)
- 小川浩之・板橋拓己・青野利彦『国際政治史 主権国家体系のあゆみ』(有斐閣ストゥデイア、2018年3月)
【安全保障・軍事、テロ】
- エドワード・ルトワック著、奥山真司監訳『ルトワックの“クーデター入門”』(芙蓉書房出版、2018年3月)
【平和構築】
- 長谷川祐弘『国連平和構築―紛争のない世界を築くために何が必要か』(日本評論社、2018年3月)
【開発援助】
- 湖中真哉・太田至・孫暁剛編『地域研究からみた人道支援』(昭和堂、2018年3月)
【国際法】
- 岩沢雄司編集代表『国際条約集 2018年版』(有斐閣、2018年3月)
- 柳原正治編『変転する国際社会と国際法の機能―内田久司先生追悼』(信山社出版、2018年3月)
【国際情勢】
- ルーク・ハーディング著、高取芳彦訳『共謀―トランプとロシアをつなぐ黒い人脈とカネ』(集英社、2018年3月)五味洋治『北朝鮮征伐!―中国がトランプと結んだ密約の正体』(宝島社、2018年3月)
- 日高義樹『米朝「偶発」戦争―孤立する日本の平和憲法』(PHP研究所、2018年3月)副島隆彦『米軍の北朝鮮爆撃は6月!―米,中が金正恩体制破壊を決行する日』(光文社、2018年3月)
- 呉善花『韓国と北朝鮮は何を狙っているのか―核ミサイル危機から南北連合国家へのシナリオ』(KADOKAWA、2018年3月)
【地政学】
- 水野忠尚『プレーデル立地論と地政学―経済のグルーバル化と国家の限界』(早稲田大学出版部、2018年3月)
【国際経済】
- 友原章典『新しい国際経済学―理論と実証から学ぶ』(ミネルヴァ書房、2018年3月)
- 尾﨑正延『リベラル世界経済論』(学文社、2018年3月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【政治学、比較政治】
- ハンス・J.モーゲンソー著、星野昭吉・髙木有訳『科学的人間と権力政治』(作品社、2018年3月)
- 早川有紀『環境リスク規制の比較政治学―日本とEUにおける化学物質政策』(ミネルヴァ書房、2018年3月)
- 西田亮介『情報武装する政治』(KADOKAWA、2018年3月)
- 三船毅編『政治的空間における有権者・政党・政策』(中央大学出版部、2018年3月)
- 廣瀬克哉編『自治体議会改革の固有性と普遍性』(法政大学出版局、2018年3月)
【政策科学、公共政策】
- 佐藤満編『政策過程論―政策科学総論入門』(慈学社出版、2018年3月)
- 四方理人・宮﨑雅人・田中聡一郎編『収縮経済下の公共政策』(慶應義塾大学出版会、2018年3月)
【行政学】
- 大森彌『老いを拓く社会システム―介護保険の歩みと自治行政』(第一法規出版、2018年3月)
【災害】
- 稲継裕昭編『東日本大震災大規模調査から読み解く災害対応―自治体の体制・職員の行動』(第一法規出版、2018年3月)
【まちづくり】
- 福川雄一・城所哲夫『〈まちなか〉から始まる地方創生―クリエイティブ・タウンの理論と実践』(岩波書店、2018年3月)
- 渡辺龍也編『フェアトレードタウン―“誰も置き去りにしない”公正と共生のまちづくり』(新評論、2018年3月)
【憲法・法学】
- 辻村みよ子・長谷部恭男・石川健治・愛敬浩二編『「国家と法」の主要問題』(日本評論社、2018年3月)
- 宍戸常寿・林知更編『総点検 日本国憲法の70年』(岩波書店、2018年3月)
- 大森正仁『国家責任の履行における賠償』(慶應義塾大学出版会、2018年3月)
- 高谷治佳・小石川裕介編『日本法史から何がみえるのか―法と秩序の歴史を学ぶ』(有斐閣、2018年3月)
- 出口雄一・神野潔・土川陽一・山本英貴編『概説 日本法制史』(弘文堂、2018年3月)
- 中里実『財政と金融の法的構造』(有斐閣、2018年3月)
- 村上裕章『行政情報の法理論』(有斐閣、2018年3月)
- 弥永真生・宍戸常寿編『ロボット・AIと法』(有斐閣、2018年4月)
- 柳原正治編『法学入門』(放送大学教育振興会、2018年3月)
【経済学、経営学、財政学】
- ロバート・H・フランク著、若林茂樹訳『ダーウィン・エコノミー 自由、競争、公益』(日本経済新聞出版社、2018年3月)
- ダニ・ロドリック著、柴山桂太・大川良文訳『エコノミクス・ルール―憂鬱な科学の功罪』(白水社、2018年3月)
- アンドリュー・マカフィー、エリック・ブリィニョルフソン著、村井章子訳『プラットフォームの経済学―機械は人と企業の未来をどう変える?』(日経BP社、2018年3月)
- 大瀧雅之『アカデミックナビ 経済学』(勁草書房、2018年3月)
- 河崎信樹・奥和義編『一般経済史』(ミネルヴァ書房、2018年3月)
- 水島司・島田竜登『グローバル経済史』(放送大学教育振興会、2018年3月)
- 松本勝明『労働者の国際移動と社会保障―EUの経験と日本への示唆』(旬報社、2018年3月)
- 西村健『プロフェッショナル労働市場』(ミネルヴァ書房、2018年3月)
- 樋口義雄・石井加代子・佐藤一磨『格差社会と労働市場―貧困の固定化をどう回避するか』(慶應義塾大学出版会、2018年3月)
- 松原宏編『産業集積地域の構造変化と立地政策』(東京大学出版会、2018年3月)近藤隆則『政府の銀行貸出への関与は日本の中小企業を強くしたか―円滑化法、信用保証制度、資本注入政策の効果についての実証研究』(晃洋書房、2018年3月)
- 法政大学比較経済研究所、高橋秀朋編『金融市場における規制・制度の役割』(日本評論社、2018年3月)
【社会学】
- 前田尚子『地域産業の盛衰と家族変動の社会学―産業時間・世代・家族戦略』(晃洋書房、2018年3月)
- 牧野篤『社会づくりとしての学び―信頼を贈りあい、当事者性を復活する運動』(東京大学出版会、2018年3月)
- 韓永學・大塚一美・浮田哲編『権力vs市民的自由―表現の自由とメディアを問う』(花伝社、2018年3月)
- 佐々木正道・吉野諒三・矢野善郎編『現代社会の信頼感―国際比較研究2』(中央大学出版部、2018年3月)
- 小林直毅編『原発震災のテレビアーカイブ』(法政大学出版局、2018年3月)
- 原田健一・水島久光編『手と足と眼と耳―地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究』(学文社、2018年3月)
- 北浦寛之『テレビ成長期の日本映画』(名古屋大学出版会、2018年3月)
【地理学】
- 水野一晴『世界がわかる地理学入門―気候・地形・動植物と人間生活』(ちくま新書、2018年3月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】
- 島田英明『歴史と永遠―江戸後期の思想水脈』(岩波書店、2018年3月)
- 牧野雅彦『危機の政治学―カール・シュミット入門』(講談社選書メチエ、2018年3月)
- 海老坂武『戦争文化と愛国心―非戦を考える』(みすず書房、2018年3月)
- カロリン・エムケ著、浅井昌子訳『憎しみに抗って―不純なものへの賛歌』(みすず書房、2018年3月)
- ヘルムート・R・ワーグナー著、佐藤嘉一監訳、森重拓三・中村正訳『アルフレッド・シュッツ 他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」』(明石書店、2018年3月)
- 松葉祥一・本郷均・廣瀬浩司編『メルロ=ポンティ読本』(法政大学出版局、2018年3月)
- 松本卓也『享楽社会論 現代ラカン派の展開』(人文書院、2018年3月)
- 荒谷大輔『ラカンの哲学―哲学の実践としての精神分析』(講談社選書メチエ、2018年3月)
- 佐伯啓思『「保守」のゆくえ』(中公新書ラクレ、2018年3月)
- 西部邁『保守の遺言 JAP.COM衰滅の状況』(平凡社新書、2018年3月)
- 山崎正和『リズムの哲学ノート』(中央公論新社、2018年3月)
- 永井均『新版 哲学の密かな闘い』(岩波現代文庫、2018年3月)
- 中沢新一『精霊の王』(講談社学術文庫、2018年3月)
- 赤松明彦『インド哲学10講』(岩波新書、2018年3月)
【宗教】
- 奥山倫明『南山大学学術叢書 制度としての宗教―近代日本の模索』(晃洋書房、2018年3月)
- 池上彰・佐藤優・松岡正剛・碧海寿広・若松英輔『宗教と資本主義・国家―激動する世界と宗教』(KADOKAWA、2018年3月)
【民俗学】
- 金子遊『混血列島論―ポスト民俗学の試み』(フィルムアート社、2018年3月)
【文化、文学】
- ネイトー・トンプソン著、大沢章子訳『文化戦争―やわらかいプロパガンダがあなたを支配する』(春秋社、2018年3月)
- 四方田犬彦・福間健二編『1968 2 文学』(筑摩選書、2018年3月)
- 小林真理編『文化政策の現在2 拡張する文化政策』(東京大学出版会、2018年3月)
- ヨハン・ホイジンガ著、里見元一郎訳『ホモ・ルーデンス 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み』(講談社学術文庫、2018年3月)
- 千森幹子『ガリヴァーとオリエント 日英図像と作品にみる東方幻想』(法政大学出版局、2018年3月)
- 松浦寿輝『平面論 一八八〇年代西欧』(岩波現代文庫、2018年3月)
- 田坂憲二『日本文学全集の時代―戦後出版文化史を読む』(慶應義塾大学出版会、2018年3月)
- 石川肇『船橋聖一の大東亜文学共存圏―「抵抗の文学」を問い直す』(晃洋書房、2018年3月)
- 松本和也『日中戦争開戦後の文学場―報告/芸術/戦場』(神奈川大学出版会、2018年3月)
【歴史認識】
- 剣持久木編『越境する歴史認識―ヨーロッパにおける「公共性」の試み』(岩波書店、2018年3月)
- 橋本伸也編『紛争化させられる過去―アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』(岩波書店、2018年3月)
- 早瀬晋三『グローバル化する靖国問題―東南アジアからの問い』(岩波現代全書、2018年3月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉
【第二次世界大戦】
- イレーナ・パウエル著、河合秀和訳、早坂眞理翻訳協力『ホロコーストを生き抜く―母の伝記と娘の回想』(彩流社、2018年3月)
- リン・H.ニコラス著、若林美佐知訳『ナチズムに囚われた子どもたち―人種主義が踏みにじった欧州と家族』上・下(白水社、2018年3月)
- ピーター・ロス・レンジ著、菅野楽章訳『1924―ヒトラーが“ヒトラー”になった年』(亜紀書房、2018年3月)
- 細見和之『「投壜通信」の詩人たち―〈詩の危機〉からホロコーストへ』(岩波書店、2018年3月)
【グローバル・ヒストリー】
- 秋田茂編『「大分岐」を超えて―アジアからみた19世紀論再考』(ミネルヴァ書房、2018年3月)
- 羽田正『シリーズ・グルーバルヒストリー1 グルーバル化と世界史』(東京大学出版会、2018年3月)
- 村知稔三・佐藤哲也・鈴木明日見・伊藤敬佑編『子ども観のグローバル・ヒストリー』(原書房、2018年3月)
【移民】
- 栗田和明編『移動と移民―複数社会を結ぶ人びとの動態』(昭和堂、2018年2月)
- 河原典史・木下昭編『移民が紡ぐ日本―交錯する文化のはざまで』(文理閣、2018年3月)
【帝国】
- パトリス・ゲニフェイ、ティエリー・ランツ編、鳥取絹子訳『帝国の最期の日々』上・下(原書房、2018年3月)
- 本村凌二『教養としての「ローマ史」の読み方』(PHPエディターズ・グループ、2018年3月)
【植民地】
- 朴橿著、小林元裕・吉澤文寿・権寧俊訳『阿片帝国日本と朝鮮人』(岩波書店、2018年3月)
- 役重善洋『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム―内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』(インパクト出版会、2018年3月)
【世界史一般】
- 小林恭子『英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱』(中公新書ラクレ、2018年3月)
〈その他〉
- 今井耕介・粕谷祐子・原田勝孝・久保浩樹『社会科学のためのデータ分析入門』上(岩波書店、2018年3月)
- 逸見龍生・小関武史編『百科全書の時空 典拠・生成・転位』(法政大学出版局、2018年3月)
- 伊藤穣一、アンドレー・ウール『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』(NHK出版新書、2018年3月)
- 日本経済新聞社編『仮想通貨バブル』(日経プレミアムシリーズ、2018年3月)
- カルロス・ゴーン『カルロス・ゴーン 国境、組織、すべての枠を超える生き方 - 私の履歴書』(日本経済新聞出版社、2018年3月)
- 秦由美子『パブリック・スクールと日本の名門校―なぜ彼らはトップであり続けるのか』(平凡社新書、2018年3月)
- ロバート・キャンベル『高学歴なのに無教養な人』(小学館新書、2018年3月)
- 川村二郎『学はあってもバカはバカ』(WAC BUNKO、2018年3月)
- 適菜収『問題は右でも左でもなく下である―時代への警告』(ベストセラーズ、2018年3月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】
- 小林昭菜『シベリア抑留―米ソ関係の中での変容』(岩波書店、2018年3月)
- 伊藤之雄・中西寛編『日本政治史の中のリーダーたち―明治維新から敗戦後の秩序変容まで』(京都大学学術出版会、2018年3月)
【日中・日韓関係】
- シーラ・スミス著、伏見岳人・佐藤悠子・玉置敦彦訳『日中 親愛なる宿敵―変容する日本政治と対中政策』(東京大学出版会、2018年3月)
- 松本和也『日中戦争開戦後の文学場―報告/芸術/戦場』(神奈川大学出版会、2018年3月)
- 金恩貞『日韓国交正常化交渉の政治史』(千倉書房、2018年3月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
- 上川龍之進『電力と政治 日本の原子力政策全史』上・下(勁草書房、2018年3月)
- 雨宮昭一『協同主義とポスト戦後システム』(有志舎、2018年3月)
- 小川榮太郎・足立康史『宣戦布告―朝日新聞との闘い・「モリカケ」裏事情から、在日・風俗・闇利権まで、日本のタブーに斬り込む!』(徳間書店、2018年3月)小川敏夫『森友・国有地払下げ不正の構造』(緑風出版、2018年3月)
- 毎日新聞取材班『枝野幸男の真価』(毎日新聞出版、2018年3月)
- 大下英治『幹事長秘録』(毎日新聞出版、2018年3月)
- 和田政宗『日本国憲法「改定」―国民が考える国のかたち』(すばる舎、2018年3月)
- 工藤寛治『壊憲と追従 誇れないニッポン』(彩流社、2018年3月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
- 木内登英『金融政策の全論点―日銀審議委員5年間の記録』(東洋経済新報社、2018年3月)
- 野口旭『アベノミクスが変えた日本経済』(ちくま新書、2018年3月)
- 深尾京司・中村尚史・中林真幸編『岩波講座 日本経済の歴史6 現代2―安定成長期から構造改革期1973‐2010』(岩波書店、2018年3月)
- デービッド・アトキンソン『デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論―人口減少で「経済の常識」が根本から変わった』(東洋経済新報社、2018年3月)
【現代の日本社会、日本社会史、日本論】
- 三浦まり編『社会への投資―〈個人〉から支える〈つながり〉を築く』(岩波書店、2018年3月)
- 水島宏明編著、水島ゼミ取材班著『想像力欠如社会』(弘文堂、2018年3月)
- 西村幸夫『県都物語―47都心空間の近代をあるく』(有斐閣、2018年3月)
- 石井亨『もう「ゴミの島」と言わせない―豊島産廃不法投棄、終わりなき闘い』(藤原書店、2018年3月)
〔労働、雇用〕
- 玄田有史『雇用は契約―雰囲気に負けない働き方』(筑摩選書、2018年3月)
- 今野晴貴・嶋﨑量編『裁量規制はなぜ危険か―「働き方改革」の闇』(岩波ブックレット、2018年3月)
〔人口減少社会〕
- 石川義孝『流入外国人と日本―人口減少への処方箋』(海青社、2018年3月)
- 石井幸孝『人口減少と鉄道』(朝日新書、2018年3月)
〔教育、子育て〕
- 中澤渉『日本の公教育―学力・コスト・民主主義』(中公新書、2018年3月)
- 猪浦道夫『TOEIC亡国論』(集英社新書、2018年3月)
- 小針誠『アクティブラーニング 学校教育の理想と現実』(講談社現代新書、2018年3月)
- 鈴木亘『経済学者、待機児童ゼロに挑む』(新潮社、2018年3月)
〔東日本大震災、原発〕
- 青木美希『地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」』(講談社現代新書、2018年3月)
- 岩波書店編集部編『3・11を心に刻んで 2018』(岩波ブックレット、2018年3月)〔教育〕
- 寺島英弥『福島第1原発事故7年 避難指示解除後を生きる―古里なお遠く、心いまだ癒えず』(明石書店、2018年3月)
- 西澤丞『福島第一 廃炉の記録』(みすず書房、2018年3月)
- 原発災害・避難年表編集委員会編『原発災害・避難年表―図表と年表で知る福島原発震災からの道』(すいれん舎、2018年3月)
- 小野一『脱原発社会を求める君たちへ』(幻冬舎ルネッサンス新書、2018年3月)
〔沖縄〕
- 宮良作・宮良純一郎『与那国島誌―東アジアの南向き玄関口』(南山舎、2018年3月)
〔メディア〕
- 高橋洋一『なぜこの国ではおかしな議論がまかり通るのか―メディアのウソに騙されるな、これが日本の真の実力だ』(角川書店、2018年3月)
- 森達也『ニュースの深き欲望』(朝日新書、2018年3月)〔日本論〕
〔日本論〕
- 三浦宏一編『グローバルクライシス・日本』(第一法規出版、2018年3月)
【日本史:近現代史を中心に】
〔天皇・皇室〕
- 河西秀哉『近代天皇制から象徴天皇制へ―「象徴」への道程』(吉田書店、2018年3月)
- 川瀬弘至『孤高の国母 貞明皇后―知られざる「昭和天皇の母」』(日本工業新聞社、2018年3月)
- 高橋紘・所功『皇位継承 増補改訂版』(文春新書、2018年3月)
- 〔戦争・軍隊とその記憶〕
- 所功、吉野健一、久禮旦雄『元号 年号から読み解く日本の歴史』(文春新書、2018年3月)
〔戦後〕
- 黒川みどり・山田智編『竹内好とその時代―歴史学からの対話』(有志舎、2018年3月)
- 石河康国『向坂逸郎評伝 下巻 1951~1985』(社会評論社、2018年3月)
〔戦争・軍隊〕
- 大江志乃夫『読みなおす日本史 日本の参謀本部』(吉川弘文館、2018年3月)
- 半藤一利『歴史と戦争』(幻冬舎新書、2018年3月)
〔幕末~昭和戦前〕
- 小林和幸編『明治史講義【テーマ篇】(ちくま新書、2018年3月)
- 永井和『西園寺公望―政党政治の元老』(山川出版社〔日本史リブレット人〕、2018年3月)
- 早稲田大学編『大隈重信自序伝』(岩波文庫、2018年3月)
- 浅見雅男『歴史の余白 日本近現代こぼれ話』(文春新書、2018年3月)
- 辻田真佐憲『空気の検閲』(光文社新書、2018年3月)
- 津金澤聰廣『読みなおす日本史 宝塚戦略―小林一三の生活文化論』(吉川弘文館、2018年3月)
- 慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編纂委員会編『慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 別巻』(慶應義塾大学出版会、2018年3月)
- 眞田芳憲『“大逆事件”と禅僧内山愚童の抵抗』(佼成出版社、2018年2月)
- 中村元『近現代日本の都市形成と「デモクラシー」―20世紀前期/八王子市から考える』(吉田書店、2018年3月)
- 高道昌志『外濠の近代 水都東京の再評価』(法政大学出版局、2018年3月)
- 森まゆみ『「五足の靴」をゆく―明治の修学旅行』(平凡社、2018年3月)
- 西村卓『近代日本の庶民史―ふつうの人びとの暮らしと人生を紡ぐ』(有斐閣、2018年3月)
- 羽賀祥二編『近代日本の地域と文化』(吉川弘文館、2018年3月)
- 羽賀祥二編『近代日本の歴史認識』(吉川弘文館、2018年3月)
〔幕末・維新〕
- 奈倉哲三・保谷徹・箱石大編『戊辰戦争の新視点』下(吉川弘文館、2018年3月)
- 菊地明・伊東成郎編『改訂新版 戊辰戦争全史』上・下巻(戎光祥出版、2018年3月)
- 磯田道史『素顔の西郷隆盛』(新潮新書、2018年3月)
- 桐野作人『龍馬暗殺』(吉川弘文館〔歴史文化ライブラリー〕、2018年3月)
〔前近代~現代〕
- 永井博『古写真で見る幕末維新と徳川一族―戊辰戦争・明治改元から150年』(角川新書、2018年3月)
- 倉山満『検証検察庁の近現代史』(光文社新書)
- 横浜プロテスタント史研究会編『横浜の女性宣教師たち―開港から戦後復興の足跡』(有隣堂、2018年3月)
- 吉田秀樹、歴史みなと研究会『港の日本史』(祥伝社新書、2018年3月)
〔前近代〕
- 福留真紀『名門水野家の復活 御曹司と婿養子が紡いだ100年』(新潮新書、2018年3月)呉座勇一『陰謀の日本中世史』(角川新書、2018年3月)
- 大澤真幸『日本史の公式 武家と王朝のふしぎな共存』(NHK出版新書、2018年3月)
- 河内祥輔・新田一郎『天皇の歴史4 天皇と中世の武家』(講談社学術文庫、2018年3月)
〈アジア〉
【アジア全般】
- 遠藤環・伊藤亜聖・大泉啓一郎・後藤健太編『現代アジア経済論 「アジアの世紀」を学ぶ』(有斐閣ブックス、2018年3月)
- 瀬川昌久編『東北アジアの社会と環境 越境者の人類学―家族誌・個人誌からのアプローチ』(古今書院、2018年3月)
- 趙景達編『儒教的政治思想・文化と東アジアの近代』(有志舎、2018年3月)
【韓国、北朝鮮】
- 劉仙姫『朴正熙における民族主義の本質―1970年代の核開発と「自主韓国」』(晃洋書房、2018年3月)
- 五味洋治『金正恩―狂気と孤独の独裁者のすべて』(文藝春秋、2018年3月)
- 朴斗鎮『金正恩 恐怖と不条理の統治構造』(新潮新書、2018年3月)
- 鴨下ひろみ『テレビに映らない北朝鮮』(平凡社新書、2018年3月)
- 高橋邦輔『全羅(チョルラ)の野火―「東学農民戦争」探訪』(社会評論社、2018年3月)柳本芸著、吉田光男校注『漢京識略 近世末ソウルの街案内』(東洋文庫、2018年3月)
- 宮脇淳子・倉山満『残念すぎる朝鮮1300年史』(祥伝社新書、2018年3月)
【中国、台湾】
- 加茂具樹・林載恒編『現代中国の政治制度―時間の政治と共産党支配』(慶應義塾大学出版会、2018年3月)
- 李研『下から構築される中国―「中国的市民社会」のリアリティ』(明石書店、2018年3月)
- 中澤克二『習近平帝国の暗号2035』(日本経済新聞出版社、2018年3月)
- 矢吹晋『中国の夢―電脳社会主義の可能性』(花伝社、2018年3月)西谷格『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館新書、2018年3月)
- 近代中国人名辞典修訂版編纂委員会編『近代中国人名辞典 修訂版』(霞山会、2018年3月)
【東南アジア】
- 古田元夫編『東南アジアの歴史』(放送大学教育振興会、2018年3月)
【南アジア】
- 髙橋昭雄『蒼生のミャンマー 農村の暮らしからみた、変貌する国』(明石書店、2018年3月)
〈オセアニア〉
- 栗田梨津子『多文化国家オーストラリアの都市先住民 - アイデンティティの支配に対する交渉と抵抗』(明石書店、2018年3月)
〈南北アメリカ〉
【北米】
- 村田晃嗣『銀幕の大統領ロナルド・レーガン―現代大統領制と映画』(有斐閣、2018年3月)
- ジョシュア・グリーン著、秋山勝訳『バノン 悪魔の取引―トランプを大統領にした男の危険な野望』(草思社、2018年3月)
- 矢部武『大統領を裁く国アメリカ―トランプと米国民主主義の闘い』(集英社新書、2018年3月)
- 横田政夫インタビュー・編『アメリカの知性は何を考えているか』(潮出版社、2018年3月)鈴木透『スポーツ国家アメリカ―民主主義と巨大ビジネスのはざまで』(中公新書、2018年3月)
- 脇英世『スティーブ・ジョブズ 4 楽園追放とピクサー創立』(東京電機大学出版局、2018年3月)
- 黒崎真『マーティン・ルーサー・キング―非暴力の戦士』(岩波新書、2018年3月)
- 向井洋子『アメリカ福祉改革前史 分極化の着地点を考える』(彩流社、2018年3月)
- ディヴィッド・グッドマン著、長﨑励朗訳『ラジオが夢見た市民社会―アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折』(岩波書店、2018年3月)
- イアン・ティレル、ジェイ・セクストン編著、藤本茂生・坂本季詩雄・山倉明弘訳『アメリカ 「帝国」の中の反帝国主義―トランスナショナルな視点からの米国史』(明石書店、2018年3月)
- 久保文明『アメリカ政治史』(有斐閣、2018年3月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【EU、欧州全般】
- 山本直『国際政治・日本外交叢書 EU共同体のゆくえ―贈与・価値・先行統合』(ミネルヴァ書房、2018年3月)
- 田中素香・長部重康・久保広正・岩田健司『現代ヨーロッパ経済 第5版』(有斐閣アルマ、2018年3月)
【西欧】
- 伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス―政治と宗教のいま』(岩波新書、2018年3月)
- 大嶋えり子『世界引揚者列伝 1 ピエ・ノワール列伝―人物で知るフランス領北アフリカ引揚者たちの歴史』(パブリブ、2018年3月)
- 越智敏之『イギリス肉食革命―胃袋から生まれた近代』(平凡社新書、2018年3月)
- サミュエル・ローソン・ガーディナー著、小野雄一訳『大内乱史 2 上 ガーディナーのピューリタン革命史』(論英社、2018年3月)
- 鶴岡真弓『ケルトの想像力―歴史・神話・芸術』(青土社、2018年3月)
- 川口マーン惠美『そしてドイツは理想を見失った』(角川新書、2018年3月)
【南欧】
- 中平希『ヴェネツィアの歴史―海と陸の共和国』(創元社、2018年3月)
【ロシア・東欧】
- 木村汎『プーチン 外交的考察』(藤原書店、2018年3月)
- 小林文乃『グッバイ、レニングラード―ソ連邦崩壊から25年後の再訪』(文藝春秋、2018年3月)
- 亀山郁夫『ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光』(岩波書店、2018年3月)
- 中根一貴『政治的一体性と政党間競合―20世紀初頭チェコ政党政治の展開と変容』(吉田書店、2018年3月)
- 四方田雅史・加藤裕治編『中東欧の文化遺産への招待―ポーランド・チェコ・旧東ドイツを歩く』(青弓社、2018年3月)
〈中東、イスラーム〉
- メフディ・モザッファリ著、鹿島正裕訳『イスラム主義―新たな全体主義』(風行社、2018年3月)
- マイケル・バー=ゾウハー、ニシム・ミシャル著、上野元美訳『秘録イスラエル特殊部隊 中東戦記 1948‐2014』(早川書房、2018年3月)
- 鈴木薫『オスマン帝国の解体 文化世界と国民国家』(講談社学術文庫、2018年3月)
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