〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係史】
- 福富満久『戦火の欧州・中東関係史―収奪と報復の200年』(東洋経済新報社、2018年5月)
【安全保障・軍事、テロ、政軍関係】
- 信田智人編『日米同盟と東南アジア―伝統的安全保障を超えて』(千倉書房、2018年5月)
- マーティン・ファン・クレフェルト著、石津朋之訳『新時代「戦争論」』(原書房、2018年5月)
【国際協力】
- 岡部恭宜編『青年海外協力隊は何をもたらしたか―開発協力とグローバル人材育成50年の成果』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- 上杉勇司・藤本博美編『国際平和協力入門―国際社会への貢献と日本の課題』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
【国際経済】
- 大泉啓一郎『新貿易立国論』(文春新書、2018年5月)
- 小島道一『リサイクルと世界経済―貿易と環境保護は両立できるか』(中公新書、2018年5月)
【国際情勢】
- 大越健介『「激動の世界をゆく」大越健介取材ノート』(小学館、2018年5月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【社会科学】
- 佐藤順子編『世界と日本の困窮者支援と食品ロス対策』(明石書店、2018年5月)
【政治学】
- 城山英明『科学技術と政治』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- 中野雅至『没落するキャリア官僚―エリート性の研究』(明石書店、2018年5月)
【行政学】
- 水谷利亮・平岡和久『都道府県出先機関の実証研究―自治体間連携と都道府県機能の分析』(法律文化社、2018年5月)
【憲法、法学】
- 木村草太『自衛隊と憲法―これからの改憲論議のために』(晶文社、2018年5月)
- 辻村みよ子『憲法改正論の焦点―平和・人権・家族を考える』(法律文化社、2018年5月)
- 阪口正二郎・愛敬浩二・青井未帆編『憲法改正をよく考える』(日本評論社、2018年5月)
- 齋藤文夫『ポピュリズムと司法の役割―裁判員制度にみる司法の変質』(花伝社、2018年5月)
- 水林彪・吉田克己編『市民社会と市民法―civilの思想と制度』(日本評論社、2018年5月)
- 水林彪・青木人志・松園潤一朗編『法と国制の比較史―西欧・東アジア・日本』(日本評論社、2018年5月)
【経済学、経営学、財政学】
- スティーヴ・キーン著、赤木昭夫訳『次なる金融危機』(岩波書店、2018年5月)
- 鈴村興太郎『厚生経済学と経済政策論の対話―福祉と権利、競争と規制、制度の設計と選択』(東京大学出版会、2018年5月)
- 林宜嗣・山鹿久木編『地域政策の経済学』(日本評論社、2018年5月)
- トーマス・セドラチェク、オリヴァー・タンツァー著、森内薫・長谷川早苗訳『続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析』(東洋経済新報社、2018年5月)
【社会学】
- 小杉亮子『東大闘争の語り―社会運動の予示と戦略』(新曜社、2018年5月)
- 田中ひかる編『社会運動のグローバル・ヒストリー 共鳴する人と思想』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- ウォルター・ワラス著、渡辺深訳『科学論理の社会学―「ワラスの輪」というモデル』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- 夏目琢史『「名著」から読み解く日本社会史―古代から現代まで』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
【災害】
- 村山徹『災害と安全の情報―日本の災害対応の展開と災害情報の質的転換』(晃洋書房、2018年5月)
- 室崎益輝・冨永良喜・兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科編『災害に立ち向かう人づくり―減災社会構築と被災地復興の礎』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
〈思想・哲学、社会、文化〉
【思想・哲学】
- 広瀬巌編・監訳『平等主義基本論文集』(勁草書房、2018年5月)
- ラッセル・カーク著、会田弘継訳『保守主義の精神』下(中公選書、2018年5月)
- 加藤節『ジョン・ロック―神と人間との間』(岩波書店、2018年5月)
- グィッチャルディーニ著、永井三明訳『政治と人間をめぐる断章―リコルディ』(中公クラシックス、2018年5月)
- アラスデア・マッキンタイア著、高島和哉訳『依存的な理性的動物―ヒトにはなぜ徳が必要か』(法政大学出版局、2018年5月)
- 小島毅『天皇と儒教思想―伝統はいかに創られたのか?』(光文社新書、2018年5月)
【宗教】
- 金子展也『台湾に渡った日本の神々―フィールドワーク日本統治時代の台湾の神社』(潮書房光人新社、2018年5月)
【移民】
- 三木健『空白の移民史―ニューカレドニアと沖縄』(琉球プロジェクト、2018年5月)
【文化】
- 四方田犬彦・中条省平編『1968 3 漫画』(筑摩選書、2018年5月)
【地理】
- 織田幹雄『地図の歴史 世界篇・日本篇』(講談社学術文庫、2018年5月)
【歴史学】
- イヴァン・ジャブロンカ著、真野倫平訳『歴史は現代文学である』(名古屋大学出版会、2018年5月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉
【世界史全般、グローバルヒストリー】
- 北村厚『教養のグローバル・ヒストリー―大人のための世界史入門』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- チャップマン,ピーター著、小澤 卓也・立川 ジェームズ訳『バナナのグローバル・ヒストリー いかにしてユナイテッド・フルーツは世界を席巻したか』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
〈その他〉
- 大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書、2018年5月)
〔メディア・ジャーナリズム〕
- 福田直子『デジタル・ポピュリズム―操作される世論と民主主義』(集英社新書、2018年5月)
- 阿部雅美『メディアは死んでいた 検証北朝鮮拉致報道』(産經新聞出版、2018年5月)
- 永井浩『「ポスト真実」と対テロ戦争報道―メディアの日米同盟を検証する』(明石書店、2018年5月)
- 吉岡逸央『戦場放浪記』(平凡社新書、2018年5月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史】
- 武田悠『日本の原子力外交―資源小国70年の苦闘』(中公叢書、2018年5月)
- 外務省編『日本外交文書―占領期 第3巻 邦人の引揚げ問題』(六一書房、2018年5月)
- 髙橋勝浩編『本多熊太郎関係文書』(国書刊行会、2018年5月)
- 兵頭二十八『空母を持って自衛隊は何をするのか―朝鮮半島危機後の安全保障を再考する』(徳間書店、2018年5月)
【日韓・日中関係、日米関係など】
- ジョン・ミッチェル著、阿部小涼訳『追跡 日米地位協定と基地公害―「太平洋のゴミ捨て場」と呼ばれて』(岩波書店、2018年5月)
- 朴敬珉『朝鮮引揚げと日韓国交正常化交渉への道』(慶應義塾大学出版会、2018年5月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
- 秋山訓子『女は「政治」に向かないの?』(講談社、2018年5月)
- 秋山訓子『不思議の国会・政界用語ノート 曖昧模糊で日本が動く』(さくら舎、2018年5月)
- 菅野典雄『「までいの村」に帰ろう 飯舘村長、苦悩と決断と感謝の7年』 (ワニブックス|PLUS|新書)
- 徳本栄一郎『田中角栄の悲劇―米国外交機密文書が明かす「失脚の真相」』(光文社知恵の森文庫、2018年5月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
- 深尾京司・中村尚史編『岩波講座 日本経済の歴史6 現代2 安定成長期から構造改革期 1973-2010』(岩波書店、2018年5月)
【現代の日本社会、日本社会史、日本論】
- 橋爪紳也『1970年大阪万博の時代を歩く』(洋泉社歴史新書、2018年5月)
- 中里見博、能川元一、打越さく良、立石直子、笹沼弘志、清末愛砂『右派はなぜ家族に介入したがるのか―憲法24条と9条』(大月書店、2018年5月)
- 澁谷智子『ヤングケアラー 介護を担う子ども・若者の現実』(中公新書、2018年5月)
- 芹澤健介『コンビニ外国人』(新潮新書、2018年5月)
- 福岡安則『こんなことで終わっちゃあ、死んでも死にきれん―孤絶された生/ハンセン病家族鳥取訴訟』(世織書房、2018年5月)
- 水俣病不知火患者会編、矢吹紀人著『不知火の海にいのちを紡いで―すべての水俣病被害者救済と未来への責任』(大月書店、2018年5月)
- 乗松聡子編『沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。』(金曜日、2018年5月)
- 渡辺京二『原発とジャングル』(晶文社、2018年5月)
- 川上武志『放射能を喰らって生きる―浜岡原発で働くことになって』(緑風出版、2018年5月)
〔日本論〕
- 八代尚宏『脱ポピュリズム国家 改革を先送りしない真の経済成長戦略へ』(日本経済新聞)出版社、2018年5月)
- 中野剛志『日本の没落』(幻冬舎新書、2018年5月)
- 河合雅司『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(講談社現代新書、2018年5月)
- あすわか・柳澤協二編『憲法カフェで語ろう 9条・自衛隊・加憲―憲法カフェへようこそ 2』(かわがわ出版、2018年5月)
- 伊藤千尋『9条を活かす日本―15%が社会を変える』(新日本出版社、2018年5月)
- 加藤典洋『どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。―幕末・戦後・現在』(岩波ブックレット、2018年5月)
- 白井聡『「戦後」の墓碑銘 増補』(角川ソフィア文庫、2018年5月)
- 髙橋哲哉・前田朗『思想はいまなにを語るべきか 福島・沖縄・憲法』(三一書房、2018年5月)
- 施光恒『本当に日本人は流されやすいのか』(角川新書、2018年5月)
- 井上章一『日本の醜さについて 都市とエゴイズム』(幻冬舎新書、2018年5月)
- 与那覇潤『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫、2018年5月)
- 小浜逸郎『福沢諭吉しなやかな日本精神』(PHP新書、2018年5月)
【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕
- 絓秀実『増補 革命的な、あまりに革命的な─「1968年の革命」史論』(ちくま学芸文庫、2018年5月)
- 眞武善行『日大全共闘1968叛乱のクロニクル』(白順社、2018年5月)
〔戦争・軍隊とその記憶〕
- 牧野邦昭『経済学者たちの日米開戦―秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(新潮選書、2018年5月)
- 梶原真吾編『昭和天皇の地下壕―「(吹上)御文庫附属室―大本営会議室(地下壕)」の記録』(八朔社、2018年5月)
- 川満彰『陸軍中野学校と沖縄戦―知られざる少年兵「護郷隊」』(吉川弘文館〔歴史文化ライブラリー〕、2018年5月)
- カベルナリナ吉田『増補新版 沖縄戦546日を歩く』(彩流社、2018年5月)
〔幕末~昭和〕
- 坂野潤治編『近代日本の構造―同盟と格差』(講談社現代新書、2018年5月)
- 佐藤優『高畠素之の亡霊 ある国家社会主義者の危険な思想』(新潮選書、2018年5月)
- 鷲田清一編『大正=歴史の踊り場とは何か―現代の起点を探る』(講談社選書メチエ、2018年5月)
- 副田義也『内務省の社会史 増補版』(東京大学出版会、2018年5月)
- 津田政行・山口匡一『戦前・戦中の農業改革と山口左右平 - 産業組合中央会から帝国議会議員へその事跡と時代』(夢工房、2018年5月)
- 西村榮雄編『堀江芳介壬午軍乱日記』(みずのわ出版、2018年5月)
- 半藤一利・出口治『明治維新とは何だったのか―世界史から考える』(祥伝社、2018年5月)
〔前近代〕
- ピーター・ノスコ著、大野ロベルト訳『徳川日本の個性を考える』(東京堂出版、2018年5月)
- 藤田覚『天皇の歴史6 江戸時代の天皇』(講談社学術文庫、2018年5月)
- 髙橋昌明『武士の日本史』(岩波新書、2018年5月)
- 森公章『日本歴史私の最新講義 古代日中関係の展開』(敬文舎、2018年5月)
- 小峯和明シリーズ“本と日本史” 2 『遣唐使と外交神話『吉備大臣入唐絵巻』を読む』(集英社新書、2018年5月)
- 倉本一宏・里中満智子『古代史から読み解く「日本」のかたち』(祥伝社新書、2018年5月)
〈アジア〉
【アジア全般】
- 富坂聰『感情的になる前に知らないと恥ずかしい中国・韓国・北朝鮮Q&A』(講談社、2018年5月)
【韓国、北朝鮮】
- 金平祐著、文春琴訳『韓国初女性大統領朴槿惠はなぜ弾劾されたのか』(晩声社、2018年5月)
【中国、台湾】
- 中村元哉『中国、香港、台湾におけるリベラリズムの系譜』(有志舎、2018年5月)
- 中村元哉編『憲政から見た現代中国』(東京大学出版会、2018年5月)
- 安田峰俊『八九六四― 「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA、2018年5月)
- 渡部悦和『中国人民解放軍の全貌―習近平 野望実現の切り札』(扶桑社新書、2018年5月)
- ユン・チアン著、川副智子訳『西太后秘録 近代中国の創始者』上・下(講談社+α文庫、2018年5月)
- 田中淳『台湾のチェ・ゲバラ 全身革命家 史明 中国共産党と台湾国民党に喧嘩を売った男』(講談社、2018年5月)
【東南アジア】
- 山口元樹『インドネシアのイスラーム改革主義運動―アラブ人コミュニティの教育活動と社会統合』(慶應義塾大学出版会、2018年5月)
- 鷲田祐一編『インドネシアはポスト・チャイナとなるのか―アジア巨大市場の10年後』(同文館書院、2018年5月)
【中央アジア】
- 宇山智彦・樋渡雅人編『現代中央アジア 政治・経済・社会』(日本評論社、2018年5月)
- 帯谷知可編『エリア・スタディーズ ウズベキスタンを知るための60章』(明石書店、2018年5月)
〈南北アメリカ〉
【北米】
- 東京財団政策研究所監修、久保文明・阿川尚之・梅川健編『アメリカ大統領の権限とその限界―トランプ大統領はどこまでできるか』(日本評論社、2018年5月)
- 梅川葉菜『アメリカ大統領と政策革新 連邦制と三権分立制の間で』(東京大学出版会、2018年5月)
- 西山隆行『アメリカ政治講義』(ちくま新書、2018年5月)
- デビット・リット著、山田美明訳『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!』(光文社、2018年5月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【EU、欧州全般】
- 庄司克宏『欧州ポピュリズム―EU分断は避けられるか』(ちくま新書、2017年5月)
- 相沢幸悦『ドイツはEUを支配するのか―現代の“帝国”が進める欧州統一への道』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
【西欧】
- 剣持久木編『よくわかるフランス近現代史』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- 竹中亨『ヴィルヘルム2世―ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」』(中公新書)、2018年5月
- 津田由美子・松尾秀哉・正躰朝香・日野愛郎編『現代ベルギー政治―連邦化後の20年』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- ケネス・ベイカー著、松村昌家訳『風刺画で読み解くイギリス宰相列伝―ウォルポールからメイジャーまで』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
- 剣持久木編『よくわかるフランス近現代史』(ミネルヴァ書房、2018年5月)
【南欧】
- 池上俊一『フィレンツェ―比類なき文化都市の歴史』(岩波新書、2018年5月)
【ロシア・東欧】
- アルフォンサス・エイディンタス、アルフレダス・ブンブラウスカス、アンタナス・クラカウスカス、ミンダウガス・タモシャイティス著、梶さやか・重松尚訳『リトアニアの歴史』(明石書店、2018年5月)
〈中東〉
- 池内恵『シーア派とスンニ派―中東大混迷を解く』(新潮選書、2018年5月)
- 宮田律『イスラム10のなぞ―世界史への招待』(中公新書ラクレ、2018年5月)
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