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2007年5月新刊図書・記事・書評リスト

August 8, 2007

<新刊図書>

・伊藤之雄、川田稔編著『20世紀日本と東アジアの形成 1867~2006』(ミネルヴァ書房、2007年)
・飯島勲『実録 小泉外交』(日本経済新聞社、2007年)
・家近亮子、松田康博、段瑞聡編著『岐路に立つ日中関係 過去との対話・未来への模索』(晃洋書房、2007年)
・石井修監修『アメリカ合衆国対日政策文書集成 第XX期 ニクソン大統領文書』(柏書房、2007年)
・井田正道『日本政治の潮流 大統領制化・二大政党化・脱政党』(北樹出版、2007年)
・上野利三『日本の国家と政治 その歴史と現在』(北樹出版、2007年)
・梅津和郎、中津孝司編著『北東アジアの危機と新成長戦略』(晃洋書房、2007年)
・卜部亮吾著、御厨貴、岩井克己監修『昭和天皇最後の側近 卜部亮吾侍従日記 第3巻 昭和62年-昭和63年』(朝日新聞社、2007年)
・外務省編『外交青書 平成19年版』(佐伯印刷、2007年)
・ピーターJ・カッツェンスタイン著、有賀誠訳『文化と国防 戦後日本の警察と軍隊』(日本経済評論社、2007年)
・加藤哲郎『情報戦の時代 インターネットと劇場政治』(家伝社、2007年)
・川口博也『技術移転と国家安全 技術進歩もう一つの側面』(勁草書房、2007年)
・姜尚中『日朝関係の克服 最後の冷戦地帯と六者協議』増補版(集英社新書、2007年)
・岸信介他著『私の履歴書 保守政権の担い手』(日経ビジネス文庫、2007年)
・北岡伸一『国連の政治力学 日本はどこにいるのか』(中公新書、2007年)
・ジャン=マルク・クワコウ著、池村俊郎、駒木克彦訳『国連の限界/国連の未来』(藤原書店、2007年)
・リチャード・J・サミュエルズ著、鶴田知佳子、村田久美子訳『マキャヴェッリの子どもたち 日伊の政治指導者は何を成し遂げ、何を残したか』(東洋経済新報社、2007年)
・テッサ・モーリス・スズキ著、田代泰子訳『北朝鮮へのエクソダス 「帰国事業」の影をたどる』(朝日新聞社、2007年)
・鈴木均『アフガニスタン国家再建への展望 国家統合をめぐる諸問題』(明石書店、2007年)
・東郷和彦『北方領土交渉秘録 失われた五度の機会』(新潮社、2007年)
・徳本栄一郎『英国機密ファイルの昭和天皇』(新潮社、2007年)
・西山太吉『沖縄密約 「情報犯罪」と日米同盟』(岩波新書、2007年)
・日本行政学会編『年報行政研究 第42号 行政改革と政官関係』(ぎょうせい、2007年)
・年報日本現代史編集委員会編『年報日本現代史 第12号 現代歴史学とナショナリズム』(現代史料出版、2007年)
・橋本晃和、マイク・モチヅキ、高良倉吉編『中台関係・日米同盟・沖縄 その現実的課題を問う』(冬至書房、2007年)
・春原剛『同盟変貌 日米一体化の光と影』(日本経済新聞社、2007年)
・平川均、石川幸一、小原篤次、小林尚朗編著『東アジアのグローバル化と地域統合 新・東アジア経済論III』(ミネルヴァ書房、2007年)
・平野浩『変容する日本の社会と投票行動』(木鐸社、2007年)
・平間洋一『第二次世界大戦と日独伊三国同盟 海軍とコミンテルンの視点から』(錦正社、2007年)
・デヴィッド・ヘルド著、猪口孝訳『論争 グローバリゼーション 新自由主義対社会民主主義』(岩波書店、2007年)
・マーク・ボウデン著、伏見威蕃訳『ホメイニ師の賓客 イラン米大使館占拠事件と果てしなき相克 上・下』(早川書房、2007年)
・保坂正康『開戦、東條英機が泣いた』(毎日新聞社、2007年)
・堀幸雄・解題『中央学院大学所蔵 初期「公安調査月報」 第9巻-第14巻』(柏書房、2007年)
・松野頼三『政界六〇年 松野頼三』(文藝春秋、2007年)
・村瀬信也編『自衛権の現代的展開』(東信堂、2007年)
・山口二郎『行政学叢書 第6巻 内閣制度』(東京大学出版会、2007年)
・Chiharu Inaba, John Chapman, and Masayoshi Matsumura, eds., Rethinking the Russo-Japanese War: Regional Issues and Diplomacy, Economics and Image 2 (Kent, U.K.: Global Oriental, 2007)
・Rotem Kreiner and Ben-Ami Shillony, eds., Rethinking the Russo-Japanese War: Centennial Perspectives (Kent, U.K.: Global Oriental, 2007)
・William Tow, Mark Thomson, Yoshinobu Yamamoto, and Satu Limaye, eds., Asia-Pacific Security: US, Australia and Japan and the New Security Triangle (London: Routledge, 2007)

<雑誌記事>

・阿川尚之「南北戦争、戊辰戦争、国共内戦 三つの内戦と外国の干渉」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)21-25頁
・安倍晋三、櫻井よしこ「総理、小泉流を捨てられますか」『文藝春秋』2007年5月号(2007年5月)94-107頁
・スティーブン・イェーツ「内側から見たホワイトハウスの政策決定プロセス」『論座』第144号(2007年5月)68-75頁
・五百旗頭真「日本の防衛エリートの涵養」『アステイシオン』第66号(2007年5月)70-82頁
・内田欽也「二〇〇七『日中文化・スポーツ交流年』実現に向けて」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)26-27頁
・大島賢三「内側から見た国連安保理と日本の戦略」『正論』2007年5月号(2007年5月)262-73頁
・ドン・オーバードーファー、バーナード・ガーズマン「北朝鮮との外交交渉の行方」『論座』第144号(2007年5月)292-96頁
・大森義夫「『日本版NSC』の成功なくして“美しい国”はない」『正論』2007年5月号(2007年5月)70-77頁
・岡本行夫「首相の『言葉』しかこの窮地は救えない」『中央公論』2007年5月号(2007年5月)134-39頁
・緒方貞子、佐々木毅「グローバリゼーション時代の世界システムを読む 民主主義・軍事力・自由市場」『論座』第144号(2007年5月)30-43頁
・加瀬みき「『人権問題』というアメリカの虎の尾」『中央公論』2007年5月号(2007年5月)146-51頁
・川端清隆「最後の国連関与 中 続・占領と国連」『世界』第765号(2007年5月)268-77頁
・北岡伸一「国連で働く日本人への期待」『アステイシオン』第66号(2007年5月)58-69頁
・北岡伸一「日中歴史共同研究の出発 事実の探求に基づいて」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)12-20頁
・草野厚「外交のインフラ、ODA メディア時代の課題」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)66-72頁
・マイケル・グリーン「同盟を再漂流させないために必要な我慢と戦略性」『中央公論』2007年5月号(2007年5月)140-45頁
・櫻田淳「『核・ミサイル』と『拉致』 『二兎を追う』戦略の隘路」『論座』第144号(2007年5月)82-89頁
・『世界』編集部「ドキュメント 激動の南北朝鮮 118 金融制裁の解除」『世界』第765号(2007年5月)278-85頁
・アクターブ・セット、高久裕「外交は結局、人」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)58-61頁
・大師堂経慰「安倍総理、『河野談話』の取り消し決断を!」『正論』2007年5月号(2007年5月)104-16頁
・竹中治堅「安倍首相と参院選のパラドックス」『中央公論』2007年5月号(2007年5月)122-132頁
・寺田輝介「これからが日本の出番なのです 急進展する六者協議」『世界』第765号(2007年5月)42-48頁
・ダニエル・W・ドレズナー「中印の台頭と新・新世界秩序」『論座』第144号(2007年5月)260-71頁
・中川昭一、伊藤貫「名誉ある独立のために当然の国防論議」『正論』2007年5月号(2007年5月)46-59頁
・中西輝政「生命線は日米韓『保守派』の連携にあり」『正論』2007年5月号(2007年5月)60-69頁
・中西寛「外交とは何か 異なる社会の共存の作法」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)44-47頁
・長尾秀美「極東有事に米軍は本当に来るのか」『正論』2007年5月号(2007年5月)306-15頁
・西崎文子「ポスト冷戦時代再考 『歴史の終焉』を信じる前に」『論座』第144号(2007年5月)44-53頁
・西村卓也「米国に広がる『慰安婦』決議案の波紋」『世界』第765号(2007年5月)79-83頁
・野中広務、五百旗頭真、伊藤元重「キーパーソンが語る証言90年代 第20回 野中広務」『論座』第144号(2007年5月)245-56頁
・朴甲東「レジームチェンジなくして『核』と『拉致』の解決はない」『正論』2007年5月号(2007年5月)96-103頁
・橋本カツ子、堀俊雄「心と心をつなぐ交流の輪」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)28-31頁
・半藤一利、阿川弘之「昭和天皇 孤独な君主の闘い 新発見『小倉侍従日記』を読み解く」『中央公論』2007年5月号(2007年5月)128-41頁
・樋口譲次「これでは日本を守れない!自衛隊の実力低下を憂う」『正論』2007年5月号(2007年5月)88-95頁
・ミッシェル・プランシェール=トマシーニ、西川恵「外交官の新しいあり方 自国のスポークスマンとして」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)54-57頁
・細谷雄一「なぜ私は外交史を学ぶのか」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)62-65頁
・孫崎享「ブッシュはイランを叩く」『諸君!』2007年5月号(2007年5月)174-84頁
・蓑原俊洋「インテリジェンスに翻弄された東郷茂徳の悲劇」『諸君!』2007年5月号(2007年5月)152-57頁
・村田晃嗣「対日政策をつくるアメリカ人群像」『アステイシオン』第66号(2007年5月)83-100頁
・柳本麗華「『春の訪れ』を導いた丹羽・温家宝会談」『月刊自由民主』2007年5月号(2007年5月)76-82頁
・山内昌之「新ユーラシア戦略と日本」『潮』第579号(2007年5月)58-65頁
・吉見義明「『強制』の史実を否定することは許されない 河野談話以降一〇年の研究を踏まえて」『世界』第765号(2007年5月)57-63頁
・李在禎「日本は日朝関係正常化で、国際的地位をより高められる」『世界』第765号(2007年5月)36-41頁
・劉仙姫「71年国連における朝鮮問題討議延期をめぐる日米韓関係(II)」『政治経済史学』第489号(2007年5月)19-48頁
・レナートソン中満泉「スウェーデンの外交力 『内なる旅』の積み重ねによって」『外交フォーラム』第226号(2007年5月)32-35頁
・和喜多裕一「明らかにされた『主張する外交』への道筋」『立法と調査』第267号(2007年5月16日)48-54頁
・渡邊啓貴「NATOとの対話が日本に突きつけたもの」『中央公論』2007年5月号(2007年5月)160-167頁
・Mark Beeson and Hidetaka Yoshimatsu, “Asia’s Odd Men Out: Australia, Japan, and the Politics of Regionalism,” International Relations of the Asia-Pacific, Vol. 7, No. 2 (May, 2007) 227-50

<書評>

・池田謙一『政治のリアリティと社会心理』(木鐸社、2007年) (『読売新聞』 2007年5月13日号)評/佐藤卓己
・卜部亮吾『昭和天皇最後の側近―卜部亮吾 侍従日記』(朝日新聞社、2007年) (『毎日新聞』5月27日号)評/山内昌之
・王逸舟『中国外交の新思考』(東京大学出版会、2007年) (『日本経済新聞』 2007年5月6日号)評者不明
・加茂具樹『現代中国政治と人民代表大会 人代の機能改革と「領導・被領導」関係の変化』(慶應義塾大学出版会、2006年) (『外交フォーラム』第226号(2007年5月)86頁) 評/川島真
・蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一『メディアと政治』(有斐閣、2007年) (『毎日新聞』 2007年5月13日号)評/五百旗頭真
・小谷賢『日本軍のインテリジェンス』(講談社、2007年) (『産経新聞』5月27日号)評/落合浩太郎
・佐藤公彦『『氷点』事件と歴史教科書問題』(日本僑報社、2007年) (『外交フォーラム』第226号(2007年5月)86-87頁) 評/川島真
・成田龍一『大正デモクラシー』(岩波新書、2007年) (『日本経済新聞』 2007年5月27日号)評/松尾尊兌
・眞壁仁『徳川後期の学問と政治』(名古屋大学出版会、2007年)評/山内昌之
・松田康博『台湾における一党独裁体制の成立』(慶應義塾大学出版会、2006年) (『外交フォーラム』第226号(2007年5月)84-85頁) 評/川島真

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