<新刊図書>
・ 浅野一弘『現代日本政治の現状と課題』(同文舘出版、2007年9月30日)
・ 石井寛治、原朗、武田晴人編『日本経済史 4 戦時・戦後期』(東京大学出版会、2007年9月25日)
・ 石原俊『近代日本と小笠原諸島 移動民の島々と帝国』(平凡社、2007年9月21日)
・ 伊藤憲一『新・戦争論 積極的平和主義への提言』(新潮新書、2007年9月20日)
・ 伊藤博文文書研究会監修、檜山幸夫総編集、川島淳編集・解題『伊藤博文文書 第1巻-第8巻 秘書類纂 朝鮮交渉 1-8』(全127巻予定)(ゆまに書房、2007年9月)
・ 梅津和郎、中津孝司、河村朗、佐藤千景『中東和平と世界経済』(五絃舎、2007年9月)
・ 宇京頼三『フランス-アメリカ この<危険な関係>』(三元社、2007年9月25日)
・ 卜部亮吾著、御厨貴、岩井克己監修『昭和天皇最後の側近 卜部亮吾侍従日記 第1巻 昭和45年-昭和59年』(朝日新聞社、2007年9月30日)
・ 欧陽善著、富坂聰編『対北朝鮮・中国機密ファイル 来るべき北朝鮮との衝突について』(文藝春秋、2007年9月15日)
・ 大島美穂編『EUスタディーズ 3 国家・地域・民族』(勁草書房、2007年9月25日)
・ 小川英治編『EUスタディーズ 2 経済統合』(勁草書房、2007年9月25日)
・ 小田部雄次『李方子 一韓国人として悔いなく』(ミネルヴァ書房、2007年9月10日)
・ 牛軍著、真水康樹訳『冷戦期中国外交の政策決定』(千倉書房、2007年9月10日)
・ 栗原祐幸『証言・本音の政治 戦後政治の舞台裏』(内外出版、2007年9月19日)
・ 纐纈厚『監視社会の未来 共謀罪・国民保護法と戦時動員体制』(小学館、2007年9月25日)
・ 坂井一成編著、川村陶子、若松邦弘、正躰朝香、五月女律子著『ヨーロッパ統合の国際関係論』(芦書房、2007年9月28日)
・ シド・ジェイコブソン、アーニー・コロン編、福井晴敏監修・訳『9.11オフィシャル・レポート』(イースト・プレス、2007年9月11日)
・ 信田智人『日米同盟というリアリズム』(千倉書房、2007年9月10日)
・ 篠田英朗『シリーズ国際関係論 1 国際社会の秩序』(東京大学出版会、2007年9月20日)
・ 城山英明『行政学叢書 7 国際援助行政』(東京大学出版会、2007年9月18日)
・ 杉野定嘉『対日宣伝と新聞の中国報道』(学文社、2007年9月10日)
・ シーダ・スコッチポル著、河田潤一訳『失われた民主主義 メンバーシップからマネージメントへ』(慶應義塾大学出版会、2007年9月25日)
・ 鈴木正崇編『東アジアの近代と日本』(慶應義塾大学出版会、2007年9月29日)
・ 鈴木基史『シリーズ国際関係論 2 平和と安全保障』(東京大学出版会、2007年9月20日)
・ 隅谷三喜男『近代日本の思想家 3 片山潜』(東京大学出版会、2007年9月21日)
・ 大量破壊兵器委員会著、西原正監修、川崎哲、森下麻衣子、メレディス・ジョイス訳『大量破壊兵器 廃絶のための60の提言』(岩波書店、2007年9月14日)
・ 高田和夫編『新時代の国際関係論 グローバル化のなかの「場」と「主体」』(法律文化社、2007年9月)
・ 田代和生『日朝交易と対馬藩』(創文社、2007年9月)
・ 田中修『検証 現代中国の経済政策決定 近づく改革開放路線の臨界点』(日本経済新聞社、2007年9月7日)
・ 田中義晧『世界の小国 ミニ国家の生き残り戦略』(講談社選書メチエ、2007年9月10日)
・ ノ-ム・チョムスキ-著、大塚まい訳『お節介なアメリカ』(ちくま新書、2007年9月10日)
・ 土屋大洋『情報による安全保障 ネットワーク時代のインテリジェンス・コミュニティ』(慶應義塾大学出版会、2007年9月25日)
・ 遠山茂樹『近代日本の思想家 1 福沢諭吉』(東京大学出版会、2007年9月21日)
・ 仲尾宏『朝鮮通信使 江戸日本の誠信外交』(岩波新書、2007年9月20日)
・ 長島要一『日本・デンマーク文化交流史 1600-1873』(東海大学出版会、2007年9月20日)
・ 中曽根康弘他、『私の後藤田正晴』編纂委員会編『私の後藤田正晴』(講談社、2007年9月18日)
・ 中谷義和編『グローバル化理論の視座 プロブレマティーク&パースペクティブ』(法律文化社、2007年9月30日)
・ 中野聡『歴史経験としてのアメリカ帝国 米比関係史の群像』(岩波書店、2007年9月)
・ 日外アソシエーツ編『歴史学紀要論文総覧』(日外アソシエーツ、2007年9月25日)
・ 林克明『プーチン政権の闇 チェチェン戦争/独裁/要人暗殺』(高文研、2007年9月6日)
・ 土方和雄『近代日本の思想家 2 中江兆民』(東京大学出版会、2007年9月21日)
・ 玄武岩『統一コリア 東アジアの新秩序を展望する』(光文社新書、2007年9月20日)
・ 藤本一美『米国政治のダイナミクス 下』(大空社、2007年9月26日)
・ フランソワ・フュレ著、楠瀬正浩訳『幻想の過去 20世紀の全体主義』(バジリコ、2007年9月4日)
・ 古田光『近代日本の思想家 8 河上肇』(東京大学出版会、2007年9月21日)
・ ズビグニュー・ブレジンスキー著、峯村利哉訳『ブッシュが壊したアメリカ 2008年民主党大統領誕生でアメリカは巻き返す』(徳間書店、2007年9月30日)
・ 松井芳郎編『講座・人間の安全保障と国際組織犯罪 4 人間の安全保障と国際社会のガバナンス』(日本評論社、2007年9月30日)
・ 松下冽『途上国の試練と挑戦 新自由主義を超えて』(ミネルヴァ書房、2007年9月20日)
・ 松野誠也『十五年戦争極秘資料集 補巻29 陸軍省『調査彙報』 第1冊』(不二書房、2007年9月)
・ 松野誠也『陸軍省『調査彙報』 解説・総目次』(不二書房、2007年9月)
・ ジョン・J・ミアシャイマ-、スティ-ヴン・M・ウォルト著、副島隆彦訳『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策 I』(講談社、2007年9月4日)
・ 水崎節文、森裕城『総選挙の得票分析 1958-2005』(木鐸社、2007年9月30日)
・ 水町重範『総理の随行医 歴代首相の脈をとって』(大和書房、2007年9月5日)
・ 光田剛『中国国民政府期の華北政治 1928-37年』(御茶の水書房、2007年9月)
・ 宮川透『近代日本の思想家 9 三木清』(東京大学出版会、2007年9月21日)
・ 宮島喬、五十嵐暁郎編著『平和とコミュニティ 平和研究のフロンティア』(明石書店、2007年9月30日)
・ 村上和光『資本主義国家の理論』(御茶の水書房、2007年9月10日)
・ 室潔『ドイツ軍部の政治史 1914~1933』(早稲田大学出版部、2007年9月25日)
・ 山泉進『大逆事件の言説空間』(論創社、2007年9月25日)
・ ライザ・ロガック著、中島早苗訳『オバマ語録』(アスペクト、2007年9月25日)
<雑誌記事>
・ 赤坂太郎「ドキユメント「美しい国」内閣の瓦解」『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)104-11頁
・ 秋本富雄「ブレア時代の英国政党政治 政党競争空間の多層化」『東海大学紀要 政治経済学部』第39号(2007年9月)1-11頁
・ 秋山昌廣「インド洋の海洋安全保障と日印協力の展開 我が国海洋戦略の欠如」『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)57-76頁
・ 朝日新聞社世論調査センター「全国世論調査詳報(参院選直後調査、政治意識世論調査)」『朝日総研リポート』第208号(2007年9月)147-80頁
・ 飯田将史「南シナ海問題における中国の新動向」『防衛研究所紀要』第10巻第1号(2007年9月)143-59頁
・ 池田憲彦「僥倖としての米下院の慰安婦決議」『自由』第571号(2007年9月)61-71頁
・ 石井正「激しさ増すウラン外交 原油高、温暖化懸念で急浮上」『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第9号(2007年9月)42-45頁
・ 石島紀之「ナショナル・ヒストリーを超える日中戦争史をめざして」『歴史評論』第689号(2007年9月)2-13頁
・ 石田淳「介入と撤退 平和構築の構想と幻想」『国際問題』第564号(2007年9月)5-12頁
・ 石原幸宗「「安倍ファクター」で動いた民意のうねり」『朝日総研リポート』第208号(2007年9月)33-45頁
・ 伊藤元重「迫り来る景気と財政の隘路」『中央公論』第1481号(2007年9月)154-62頁
・ 伊藤融「「カシミール」をめぐるアイデンティティと安全保障観の変容」『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)77-95頁
・ 井上久士「平頂山事件についての報道と日本外交」『季刊中国』第90号(2007年秋季)10-22頁
・ 井上裕司「経済のグローバリゼーションとEUのガバナンス (二) 欧州レベルの制度と政治過程」『法政論集』(名古屋大学大学院法学研究科)第219号(2007年9月)39-77頁
・ 今井宏平「ポスト冷戦期におけるトルコの安全保障対策とアメリカ 北イラク・クルド人問題を中心に」『中央大学政策文化総合研究所年報』第10号(2006年度(2007年9月発行))95-112頁
・ 色川喜美夫「韮山代官江川英龍の海防思想とその形成要因について 幕府への建議書を中心に」『防衛大学校紀要』(社会科学分冊)第95輯(2007年9月)97-112頁
・ 植田和弘「地球温暖化防止への環境経済戦略」『世界』第769号(2007年9月)112-20頁
・ 宇佐美正行、中内康夫、寺林裕介「「価値の外交」は日本外交の新機軸となり得るか」『立法と調査』第272号(2007年9月7日)3-12頁
・ 牛村圭「東京裁判 パル判決の謎を解く」『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)202-11頁
・ 内田孟男「国連事務総長の政治的リーダーシップ再考」『中央大学政策文化総合研究所年報』第10号(2006年度(2007年9月発行))3-24頁
・ 王志安「中国の「平和的台頭」と国際法秩序 30年の総括のための視点をさぐって」『駒澤法学』第7巻第1号(2007年9月)1-38頁
・ 大澤武司「戦後東アジア地域秩序の再編と中国残留日本人の発生 「送還」と「留用」のはざまで」『中央大学政策文化総合研究所年報』第10号(2006年度(2007年9月発行))35-52頁
・ 大嶋康弘、宮内由幸、古本和彦、吉田則之、岩下寛、佐藤明、大江健太郎「米国のトランスフォーメーションと我が国防衛力の在り方 NCWへの対応を中心として」『防衛研究所紀要』第10巻第1号(2007年9月)31-97頁
・ 太田義器「戦争と政治理論 平和の政治理論の構築に向けた正戦論批判」『年報政治学』2007-I(2007年9月)95-118頁
・ 大塚桂「大東亜戦争と知識人 (6) 昭和前期の政治学」『駒澤法学』第7巻第1号(2007年9月)1-19頁
・ 大庭三枝「「東アジア共同体」実現への隘路 価値や規範、意識の共有が不可欠」『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第9号(2007年9月)6-9頁
・ 岡田幹治「「美しい星50」徹底批判 日本経団連の主張を丸呑みした安倍政権の総合戦略」『世界』第769号(2007年9月)170-75頁
・ 岡田志津枝「朝鮮戦争とイギリス 英軍派遣をめぐる思惑」『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)108-25頁
・ 岡留康文、笹本浩「日米同盟をより重視する安倍政権の防衛政策」『立法と調査』第272号(2007年9月7日)13-22頁
・ 小川伸一「米印原子力協力の意義と課題」『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)11-33頁
・ 押村高「民主主義と武力行使 冷戦終焉後の展開とイラク戦争による転回」『年報政治学』2007-I(2007年9月)57-77頁
・ ジェラルド・カーティス、崔相龍、進藤兵、帰泳濤、フロリアン・クルマス「日本のゆくえ 保守主義とは何か (上)」『アジア時報』第429号(2007年9月)44-74頁
・ 加治康男「南沙諸島をめぐる石油資源争奪と「対テロ戦争」」『世界』第769号(2007年9月)282-93頁
・ 堅田剛「伊藤博文の憲法修業 吉野作造「スタイン、グナイストと伊藤博文」を読む」『獨協法学』第73号(2007年9月)1-29頁
・ アザル・ガット「21世紀は権威主義的資本主義大国の時代になるのか」『論座』第148号(2007年9月)258-67頁
・ 加藤紘一「言論を封じられた自民党の没落 政策中心に党内“再編”を」『中央公論』第1481号(2007年9月)136-44頁
・ 鎌田伸一「戦略の意味空間とトランスフォーメーション」『防衛大学校紀要』(社会科学分冊)第95輯(2007年9月)53-70頁
・ 川崎晴郎「欧州共同体による能動的使節権の行使状況 (3)」『愛知大学国際問題研究所紀要』第130号(2007年9月)1-34頁
・ 川島真「戦後補償問題と歴史学の役割について 日中関係を中心に」『歴史評論』第689号(2007年9月)40-51頁
・ 河原祐馬「プーチニズム:民主主義へのロシアの道?」『法学会雑誌』(岡山大学法学会)第57巻第1号(2007年9月)51-97頁
・ 川村一義「立法過程における二院制の制約 参議院の不確実性と自律性」『東北法学』第30号(2007年9月)1-46頁
・ 菅直人、五百旗頭真、伊藤元重、薬師寺克行「キーパーソンが語る証言 90年代 菅直人 4」『論座』第148号(2007年9月)243-54頁
・ 菅英輝「アメリカのヘゲモニーとアジア秩序の再編、1945-1954年」『北九州市立大学外国語学部紀要』第120号(2007年9月)85-126頁
・ 岸井成格「参院選の結果と政局の行方」『アジア時報』第429号(2007年9月)24-43頁
・ 岸本広司「ウォルポール時代のピット (下-1) チャタム伯ウィリアム・ピット研究 (V)」『法学会雑誌』(岡山大学法学会)第57巻第1号(2007年9月)1-19頁
・ 北岡伸一「歴史論争が主題となる時代 「外交革命」に日本はどう立ち向かうか」『中央公論』第1481号(2007年9月)182-91頁
・ 北村治「デモクラシーと戦争 政治思想としての国際政治」『年報政治学』2007-I(2007年9月)79-94頁
・ 金官正「憲法制定過程におけるGSとESSの関係 占領直後からGHQ/SCAP憲法草案が作成されるまでの時期を中心に」『横浜国際経済法学』(横浜国立大学)第16巻第1号(2007年9月)45-86頁
・ 木村雅昭「帝国と国民国家」『産大法学』(京都産業大学法学会)第41巻第2号(2007年9月)56-134頁
・ 河野洋平、若宮啓文「追悼 宮澤喜一首相 「自由を愛した政治家」だった」『論座』第148号(2007年9月)84-95頁
・ マルクス・コツアー「EU、基本権そして世界共同体」『神戸法学雑誌』第57巻第2号(2007年9月)1-59頁
・ 坂口太助「戦間期における日本海軍の海上交通保護問題認識」『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)90-107頁
・ 阪口規純「国連の緊急展開能力強化と常設軍構想の意義・限界」『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)93-109頁
・ 阪田雅裕「集団的自衛権の行使はなぜ許されないのか」『世界』第769号(2007年9月)41-48頁
・ 櫻田淳「民主党は消費税選挙後の社会党の轍を踏むか」『中央公論』第1481号(2007年9月)146-53頁
・ 坂本孝治郎、盛岡多智男「政治・司法関係の変遷 (I) 「法務委員会」への最高裁事務総局裁判官の出席を中心として」『法学会雑誌』(学習院大学法学会)第43巻第1号(2007年9月)23-164頁
・ 定形衛「旧ユーゴ紛争と平和構築の課題」『国際問題』第564号(2007年9月)34-42頁
・ 佐瀬昌盛「日本とNATO (下)」『海外事情』第55巻第9号(2007年9月)101-20頁
・ 佐藤丙午「文化と国際政治」『海外事情』第55巻第9号(2007年9月)34-47頁
・ 佐藤優「インテリジェンス交渉術 3 私が体験したハニートラップ」『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)338-51頁
・ ローレンス・H・サマーズ、ポール・A・ボルカー、ジェームス・D・グラント「サマーズ、ボルカーが語る世界共通通貨の可能性」『論座』第148号(2007年9月)283-87頁
・ ゲリー・サモア「北朝鮮は核の解体には応じない?」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)25-30頁
・ フランク・S・ジャヌージ「「面子」と「実益」の間で 米国から見た日中和解への道」『中央公論』第1481号(2007年9月)200-208頁
・ 篠田英朗「アフガニスタンにおける平和構築とその限界」『国際問題』第564号(2007年9月)13-22頁
・ 柴崎敦史「新たな国際援助・協力の在り方に向けた7つの提言」『立法と調査』第272号(2007年9月7日)23-36頁
・ レジス・ジャンテ「中央アジア 沸騰する「グレート・ゲーム」 石油とガスと地政学的戦略」『世界』第769号(2007年9月)294-301頁
・ 朱建栄「中国衛星破壊実験の狙いは何か」『世界』第769号(2007年9月)274-81頁
・ 周婉窈、山室信一「台湾から見る東アジアと日本」『論座』第148号(2007年9月)42-53頁
・ 首藤もと子「東ティモールと平和構築の逆説」『国際問題』第564号(2007年9月)23-33頁
・ ルドルフ・W・ジュリアーニ「平和に向けた現実的政策を 国際システムで文明を守り、テロを打倒するには」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)127-48頁
・ 杉山知子「ネオリアリズム、コンストラクティビズムと国内政治 キューバ革命後のアメリカとラテンアメリカにおける国際政治の変化」『東海大学紀要 政治経済学部』第39号(2007年9月)13-27頁
・ 鈴木征紀「チャベス政権下野党の分散と政治の人物化 1998・2004年州知事選挙の分析」『東北法学』第30号(2007年9月)47-80頁
・ 『世界』編集部「ドキュメント 激動の南北朝鮮 第122回 北朝鮮、核施設稼動を停止」『世界』第769号(2007年9月)302-309頁
・ 関口すみ子「「慰安婦」問題の射程 境界人の位置から」『論座』第148号(2007年9月)34-41頁
・ 曽我謙悟「官僚制のゲーム理論分析 『ゲームとしての官僚制』の補論として (二)」『阪大法学』第57巻第3号(2007年9月)1-22頁
・ 孫安石「戦前の外務省の中国への留学生派遣について 明治、大正期を中心に」『中国研究月報』第61巻第9号(2007年9月)1-16頁
・ 高杉洋平「ロンドン海軍会議における主力艦制限先議問題」『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)73-89頁
・ 高瀬和夫訳「抗日戦争の歩み (2) 中国人民による遊撃戦争の発展と世界反ファシズム統一戦争の形成」『季刊中国』第90号(2007年秋季)29-37頁
・ 高塚年明「国会から見た経済協力・ODA (4) ベトナム賠償協定を中心に」『立法と調査』第272号(2007年9月7日)64-78頁
・ ?久芳樹「二〇〇七年・仏大統領選挙と国民議会議員選挙」『議会政治研究』第83号(2007年9月)60-67頁
・ 高見勝利「国民投票法 先送りされた重要問題」『世界』第769号(2007年9月)49-59頁
・ レイ・タキー「いまこそイランとの緊張緩和を」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)93-113頁
・ 武部隆「手詰まりの地球温暖化対策 国内施策、国際交渉とも打開策なし」『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第9号(2007年9月)30-34頁
・ 立川京一「旧軍における捕虜の扱い 太平洋戦争の状況を中心に」『防衛研究所紀要』第10巻第1号(2007年9月)99-142頁
・ 田中慎吾「対外政策決定論における文化 主要モデルの評価と今後の課題」『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)243-57頁
・ 田中素香、石井博「EU50周年 日本は何を学ぶべきか」『世界経済評論』第625号(2007年9月)6-22頁
・ 田中誠「ICC規程加入に伴う国内法整備の残された問題 ICC規程と我が国の国内法秩序との相剋」『防衛大学校紀要』(社会科学分冊)第95輯(2007年9月)73-96頁
・ ロー・ダニエル「竹島密約 日韓極秘メモを暴く」『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)214-26頁
・ 丹波實「プーチンのロシアが突き進む新たなるソ連の誕生」『中央公論』第1481号(2007年9月)232-40頁
・ ブラマ・チェラニー、堀本武功「インドから見た日本、アジア」『外交フォーラム』第230号(2007年9月)8-16頁
・ 千々和泰明「ニクソン・フォード共和党政権下の駐日米国大使の役割 1969-1977年 「改宗者への伝道師」から「良き傾聴者」まで」『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)155-69頁
・ 土屋由香「対日占領政策立案過程における「再教育・再方向付け政策」の成立」『愛媛大学法文学部論集』(総合政策学科編)第23号(2007年9月)61-93頁
・ 寺崎幸恵「豪州の対中人権外交 人権問題と二国間関係のジレンマ」『アジア太平洋レビュー』(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター)第4号(2007年9月)65-81頁
・ 土井敏邦「我々の血税はパレスチナ和平に役立っているのか ヨルダン渓谷でのJICAプロジェクトの現状」『論座』第148号(2007年9月)150-58頁
・ 崔昇煥「東アジア経済共同体の推進方向と課題」『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)1-12頁
・ 長尾光之「日中国交回復35年」『季刊中国』第90号(2007年秋季)2-9頁
・ 中北徹「日本がアジアと世界の懸け橋に アジア・ゲートウェイ構想とは」『外交フォーラム』第230号(2007年9月)28-33頁
・ 中里吉孝「ブラウン政権の成立について」『議会政治研究』第83号(2007年9月)38-46頁
・ 中山雅司「「テロとの戦争」と核兵器の使用 核兵器使用の合法性に関する国際司法裁判所勧告的意見の意義と人道主義」『創価法学』第37巻第1号(2007年9月)123-59頁
・ 名越健郎「「ロシア封じ込め」は可能か 欧州は新冷戦の時代」『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第9号(2007年9月)16-19頁
・ 成田龍一「記憶にあいた穴 「日中戦争」をめぐって」『歴史評論』第689号(2007年9月)26-39頁
・ 橋爪大三郎「ポスト京都議定書の戦略を構築せよ」『論座』第148号(2007年9月)96-105頁
・ 長谷川毅「右からの原爆批判がもたらす日米同盟の危機」『中央公論』第1481号(2007年9月)192-99頁
・ 服部一成「ベルリン危機をめぐる西側同盟の内紛(1961年)」『東海大学紀要 政治経済学部』第39号(2007年9月)49-61頁
・ 服部龍二「歴史研究が現代外交にもたらすもの」『論座』第148号(2007年9月)60-65頁
・ スティーブン・ハドレー、トマス・R・ピカリング「S・ハドレー大統領補佐官が語るイラクの行方 増派策の成功を拡大し、政治的和解を進めるには」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)59-67頁
・ 潘亮「文化教育面における日本の国連協力の光と影 国連大学の創設をめぐる対応」『筑波法政』第43号(2007年9月)1-29頁
・ ライオネル・ビーナー「米軍撤退後のイラクに関する五つのモデル」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)84-91頁
・ スティーブン・ビドル「イラクからの撤退か、増派策の遂行か」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)77-84頁
・ 姫野勉「国際交渉に影響を及ぼす要因の分析枠組み 利害関係・力関係・プロセスの観点からの分析」『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)13-26頁
・ 平沼赳夫「安倍君、亡国大臣を一掃せよ」『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)94-103頁
・ 広瀬崇子「南アジアの国際関係」『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)1-10頁
・ 福田毅「クラスター弾の軍事的有用性と問題点 兵器の性能、過去の使用例、自衛隊による運用シナリオ」『レファレンス』第680号(2007年9月)151-73頁
・ 福元健太郎、水吉麻美「小泉内閣の支持率とメディアの両義性」『法学会雑誌』(学習院大学法学会)第43巻第1号(2007年9月)1-21頁
・ 藤井篤「アルジェリア戦争と日仏関係 日仏友好とAA連帯の狭間で」『香川法学』第27巻第2号(2007年9月)1-52頁
・ リファート・フセイン「南アジアにおける安全保障およびテロリズムの問題 パキスタンとアフガニスタンを事例として」『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)35-55頁
・ 船田元、枝野幸男、田原総一朗「小沢一郎に首相の覚悟はあるのか」『中央公論』第1481号(2007年9月)126-35頁
・ グレアム・ホルブルック・フライ「ヨーロッパとアジア 島国の視点から」『アジア時報』第429号(2007年9月)4-23頁
・ 古川隆久「発掘 第百一師団長日誌 戦場の指揮官が綴った生々しい記録の価値」『中央公論』第1481号(2007年9月)168-71頁
・ 古川隆久、鈴木淳、劉傑「ある陸軍中将が見た日中戦争の誤算」『中央公論』第1481号(2007年9月)172-81頁
・ ウィリアム・J・ペリー、ジョン・マックウェシー「ウィリアム・ペリーが語るイラン、イラク、北朝鮮危機」『論座』第148号(2007年9月)288-99頁
・ 星野昭吉「地球的規模の問題群の解決と脱国家中心的ガバナンス 地球公共財と現状変革志向ガバナンス」『獨協法学』第73号(2007年9月)191-234頁
・ エドワード・J・マーキー、チャールズ・D・ファーガソン「米議会は米印核合意を阻止する」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)47-55頁
・ ダニエル・マーキー「パキスタンの混迷への正しい外交路線とは」『論座』第148号(2007年9月)268-82頁
・ 前田康博「「朝鮮半島の非核化を巡る6者協議の経緯と成果」 朝米歩み寄りと日本外交の行き詰まり」『北九州市立大学外国語学部紀要』第120号(2007年9月)217-57頁
・ 牧野愛博「竹島をめぐる2ヶ月間の秘密外交」『論座』第148号(2007年9月)144-49頁
・ マイケル・J・マザール「平壌への長い道のり 戦略なき政策決定のケーススタディ」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)1-24頁
・ 増山榮太郎「忘れがたき政治家 72 田中角栄 今なお庶民に愛される異色の天才政治家」『月刊自由民主』第654号(2007年9月)96-102頁
・ 松井隆幸「EUの多元的空間の拡大と欧州化 欧州統合のシナリオ (1)」『愛媛大学法文学部論集』(総合政策学科編)第23号(2007年9月)191-208頁
・ 丸畠宏太「下からの軍事史と軍国主義論の展開 ドイツにおける近年の研究から」『西洋史学』第226号(2007年9月)38-51頁
・ マイケル・J・ミース「米軍増派とスンニ派との協調でイラクは安定化へと向かいだした」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)69-76頁
・ 水野光朗「近年における中国-インド関係の質的変化」『愛知大学国際問題研究所紀要』第130号(2007年9月)61-81頁
・ 三谷太一郎「学者はナショナリズムの防波堤たれ 国家を超える「学問共同体」の役割」『論座』第148号(2007年9月)28-33頁
・ 三谷博「「記憶の穴」を埋める 東アジアの対話に見合う近現代史の補習を」『論座』第148号(2007年9月)54-59頁
・ 村上正邦、魚住昭「聞き書 村上正邦 (6) 日本政治右派の底流」『世界』第769号(2007年9月)218-33頁
・ 村山隆雄「我が国の宇宙開発を考える視点 「宇宙基本法案」の上程に寄せて」『レファレンス』第680号(2007年9月)11-31頁
・ 山影進「ASEANはどう変わる 40年の節目に」『外交フォーラム』第230号(2007年9月)23-27頁
・ 山口昇、岡垣知子、坂口大作「米国民主党の再挑戦 新たなる外交・安全保障政策に向けて」『防衛研究所紀要』第10巻第1号(2007年9月)1-29頁
・ 山崎美智「ミドルパワー論再考」『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)259-71頁
・ 吉田早樹人「ブレア前首相と議会・党内関係」『議会政治研究』第83号(2007年9月)47-59頁
・ 吉田真吾「米国の軍事プレゼンス縮小をめぐる日本の安全保障政策 ニクソン・ドクトリン、在日米軍基地の再編、「新防衛力整備計画」」『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)97-118頁
・ 吉田貴文「政党への不信感と政治家への幻滅」『朝日総研リポート』第208号(2007年9月)68-83頁
・ 吉富望「在韓米軍の変質がアジアの安全保障に及ぼす影響」『海外事情』第55巻第9号(2007年9月)66-84頁
・ ラルファー宮澤啓子「風変わりな父・宮澤喜一」『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)166-73頁
・ ラルファー宮澤啓子「追悼 宮澤喜一首相 「首相がもっとも楽しかった」と言った」『論座』第148号(2007年9月)76-83頁
・ リー・R・レイモンド、ジョン・ダッチ「エネルギーに関する真実に目を向けよ」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2007年9月号(2007年9月)119-126頁
・ 若月秀和「戦後ASEANをめぐる歴史的見取り図 日・ASEAN外交30年を振り返る」『外交フォーラム』第230号(2007年9月)18-22頁
・ 渡邊吉人「第一次世界大戦におけるアスキスの戦争指揮に関する一考察」『政治経済史学』第493号(2007年9月)33-52頁
・ Peter Chalk, “Trends in Transnational Terrorism and Implications for U.S. National Security and U.S. Terrorism Risk Insurance Act,” Studies in Conflict & Terrorism, Vol. 30, No. 9 (September, 2007) 767-76
・ Robert D. Eldridge, “Japan, the Absent Power: Why Japan Does Not Appear on the Stage of International History,” 『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)27-36頁
・ Benjamin E. Goldsmith, "Arms Racing in 'Space': Spatial Modelling of Military Spending around the World," Australian Journal of Political Science, Vol. 42, Issue 3 (September, 2007) 419-40
・ Takashi Inoguchi, “Are There Any Theories of International Relations in Japan?,” International Relations of the Asia-Pacific, Vol. 7, No. 3 (September, 2007) 369-90
・ Ian Jackson, “The Geopolitics of President George W. Bush’s Foreign Economic Policy,” International Politics, Vol. 44, No. 5 (September, 2007) 572-95
・ Inkyoung Kim, “Environmental Cooperation of Northeast Asia: Transboundary Air Pollution,” International Relations of the Asia-Pacific, Vol. 7, No. 3 (September, 2007) 439-62
・ Hilde Haaland Kramer and Steve A. Yetiv, “The UN Security Council’s Response to Terrorism: Before and After September 11, 2001,” Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 409-32
・ Ellis S. Krauss, Christopher W. Hughes and Verena Blechinger-Talcott, “Managing the MedUSA: Comparing the Political Economy of US-Japan, US-German, and US-UK Relations,” The Pacific Review, Vol. 20, No. 3 (September, 2007) 257-71
・ Jeffrey W. Legro, “What China Will Want: The Future Intentions of a Rising Power,” Perspectives on Politics, Vol. 5, No. 3 (September, 2007) 515-34
・ David C. Lynch, “Envisioning China’s Political Future: Elite Responses to Democracy as a Global Constitutive Norm,” International Studies Quarterly, Vol. 51, No. 3 (September, 2007) 701-22
・ James J. Marquardt, "Open Skies and American Primacy," Diplomacy & Statecraft, Vol. 18, Issue 3 (September, 2007) 617-39
・ Werner Pascha, “The Role of Regional Financial Arrangements and Monetary Integration in East Asia and Europe in Relations with the United States,” The Pacific Review, Vol. 20, No. 3 (September, 2007) 423-46
・ Roger A. Payne, “Neorealists as Critical Theorists: The Purpose of Foreign Policy Debate,” Perspectives on Politics, Vol. 5, No. 3 (September, 2007) 503-14
・ Adam Quinn, “The Great Illusion: Chimeras of Isolationism and Realism in Post-Iraq U.S. Foreign Policy,” Politics & Policy, Vol. 35, No. 3 (September, 2007) 522-47
・ Hideaki Shiroyama, “The Harmonization of Automobile Environmental Standards between Japan, the United States and Europe: The ‘Depoliticizing Strategy’ by Industry and the Dynamics between Firms and Governments in a Transnational Context,” The Pacific Review, Vol. 20, No. 3 (September, 2007) 351-70
・ Jae-Jung Suh, "War-Like History or Diplomatic History?: Contentions over the Past and Regional Orders in Northeast Asia," Australian Journal of International Affairs, Vol. 61, Issue 3 (September, 2007) 382-402
・ Ming Wan, “The United States, Japan, and the European Union: Comparing Political Economy Approaches to China,” The Pacific Review, Vol. 20, No. 3 (September, 2007) 397-421
・ Bara Xavier, ““Beautiful” Japan and Its Future Security Policy: An Early Observation of Prime Minister Abe Shinzo’s Plan,” 『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)207-23頁
・ Hikaru Yamashita, "Reading "Threats to International Peace and Security," 1946-2005," Diplomacy & Statecraft, Vol. 18, Issue 3 (September, 2007) 551-72
・ Hidetaka Yoshimatsu, “Japan’s Policy on Steel Trade Disputes with the United States: A Comparative Analysis,” The Pacific Review, Vol. 20, No. 3 (September, 2007) 273-300
<書評>
・ 伊井春樹『ゴードン・スミスの見た明治の日本』(角川選書、2007年)(『毎日新聞』2007年9月16日)評/五味文彦
・ 飯尾潤『日本の統治構造』(中公新書、2007年)(『読売新聞』2007年9月16日)評/御厨貴
・ 飯尾潤『日本の統治構造』(中公新書、2007年)(『日本経済新聞』2007年9月23日)評/村松岐夫
・ 飯尾潤『日本の統治構造』(中公新書、2007年)(『毎日新聞』2007年9月23日)評/五百旗頭真
・ 伊藤之雄、川田稔編著『二〇世紀日本と東アジアの形成 1867~2006』(ミネルヴァ書房、2007年)(『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)153-54頁)評/黒沢文貴
・ ジョージ・ウェラー著、アンソニー・ウェラー編、小西紀嗣訳『GHQが封印した幻の潜入ルポ ナガサキ昭和20年夏』(毎日新聞社、2007年)(『毎日新聞』2007年9月2日)評/張競
・ ボブ・ウッドワード著、伏見威蕃訳『ブッシュのホワイトハウス 上・下』(日本経済新聞出版社、2007年)(『論座』第148号(2007年9月))評/会田弘継
・ 大江博『外交と国益』(NHK出版、2007年)(『日本経済新聞』2007年9月16日)
・ 大澤真幸『ナショナリズムの由来』(講談社、2007年)(『朝日新聞』2007年9月2日)評/山下範久
・ 大澤真幸『ナショナリズムの由来』(講談社、2007年)(『毎日新聞』2007年9月9日)評/山内昌之
・ 大澤真幸『ナショナリズムの由来』(講談社、2007年)(『読売新聞』2007年9月9日)評/茂木健一郎
・ 大澤真幸『ナショナリズムの由来』(講談社、2007年)(『産経新聞』2007年9月30日)評/東浩紀
・ 大沼保昭編、岸俊光編『慰安婦問題という問い』(勁草書房、2007年)(『毎日新聞』2007年9月23日)
・ 小川忠『テロと救済の原理主義』(新潮選書、2007年)(『諸君!』2007年9月号)評/釈徹宗
・ 奥村哲『中国の資本主義と社会主義 近現代史の再構成』(桜井書店、2004年)(『歴史評論』第689号(2007年9月)100-104頁)評/座間紘一
・ エドウィン・ガウスタッド著、大西直樹訳『アメリカの政教分離 植民地時代から今日まで』(みすず書房、2007年)(『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第9号(2007年9月)62頁)評/吉野孝
・ 葛西敬之『国鉄改革の真実 「宮廷革命」と「啓蒙運動」』(中央公論新社、2007年)(『文藝春秋』第85巻第11号(2007年9月)478-79頁)評/加藤陽子
・ ピーター・J・カッツェンスタイン著、有賀誠訳『文化と国防』(日本経済評論社、2007年)(『改革者』(政策研究フォーラム)第48巻第9号(2007年9月)63頁)評/河崎健
・ 川島真、服部龍二編『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会、2007年)(『エコノミスト』2007年9月4日号)評/中西寛
・ 北岡伸一『国連の政治力学 日本はどこにいるのか』(中公新書、2007年)(『論座』第148号(2007年9月))評/功刀達朗
・ 久住真也『長州戦争と徳川将軍 幕末期機内の政治空間』(岩田書院、2005年)(『歴史評論』第689号(2007年9月)96-99頁)評/家近良樹
・ ジャン=マルク・クワコウ著、池村俊郎他訳『国連の限界/国連の未来』(藤原書店、2007年)(『論座』第148号(2007年9月))評/功刀達朗
・ 高文謙著、上村幸治訳『周恩来秘録 党機密文書は語る 上・下』(文藝春秋、2007年)(『中国研究月報』第61巻第9号(2007年9月)52-55頁)評/村田忠禧
・ ヒュー・コータッツィ編著、日英文化交流研究会訳『歴代の駐日英国大使 1859-1972』(文眞堂、2007年)(『産経新聞』2007年9月23日)評/櫻田淳
・ パトリック・コバーン著、大沼安史訳『イラク占領 戦争と抵抗』(緑風出版、2007年)(『外交フォーラム』第230号(2007年9月)72-73頁)評/篠田英朗
・ 斎藤勉編著、内藤泰朗編著『北方領土は泣いている』(産経新聞出版、2007年)(『産経新聞』2007年9月9日)評/沢英武
・ 佐藤忠男『草の根の軍国主義』(平凡社、2007年)(『毎日新聞』2007年9月23日)評/川本三郎
・ 佐藤元英監修・解説『日米関係戦時重要事項日誌』(ゆまに書房、2007年)(『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)154-55頁)評/黒沢文貴
・ 信田智人『冷戦後の日本外交 安全保障政策の国内政治過程』(ミネルヴァ書房、2006年)(『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)151-54頁)評/伊奈久喜
・ 清水真人『経済財政戦記 官邸主導 小泉から安倍へ』(日本経済新聞出版社、2007年)(『中央公論』第1481号(2007年9月)274頁)評/北川正恭
・ ゲオルク・シュールハンマー著、安田一郎訳『イエズス会宣教師が見た日本の神々』(青土社、2007年)(『毎日新聞』2007年9月16日)評/五味文彦
・ ゲオルク・シュールハンマー著、安田一郎訳『イエズス会宣教師が見た日本の神々』(青土社、2007年)(『朝日新聞』2007年9月23日)評/野口武彦
・ 鈴木謙介『<反転>するグローバリゼーション』(NTT出版、2007年)(『諸君!』2007年9月号)評/東谷暁
・ 竹中平蔵『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞出版社、2006年)(『国際公共政策研究』(大阪大学大学院国際公共政策研究科)第12巻第1号(2007年9月)313-15頁)評/佐々木葉月
・ 田澤晴子『吉野作造 人世に逆境はない』(ミネルヴァ書房、2006年)(『日本歴史』第712号(2007年9月)122-23頁)評/酒井哲哉
・ 田所昌幸編『ロイヤルネイヴィーとパクス・ブリタニカ』(有斐閣、2006年)(『西洋史学』第226号(2007年9月)77-79頁)評/矢吹啓
・ 田野大輔『魅惑する帝国 政治の美学化とナチズム』(名古屋大学出版会、2007年)(『中央公論』第1481号(2007年9月)270頁)評/佐藤卓巳
・ 鳥飼玖美子『通訳者と戦後日米外交』(みすず書房、2007年)(『産経新聞』2007年9月30日)評/滝沢荘一
・ 奈倉文二、横井勝彦『日英兵器産業史 武器移転の経済史的研究』(日本経済評論社、2005年)(『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)144-51頁)評/横山久幸
・ アンドリュー・E・バーシェイ著、山田鋭夫訳『近代日本の社会科学 丸山眞男と宇野弘蔵の射程』(NTT出版、2007年)(『論座』第148号(2007年9月))評/都築勉
・ 服部龍二『幣原喜重郎と二十世紀の日本 外交と民主主義』(有斐閣、2007年)(『史學雑誌』(史學会(東京大学文学部)編)第116編第9号(2007年9月)95-96頁)評/平田康治
・ 毎日新聞「靖国」取材班『靖国戦後秘史 A級戦犯を合祀した男』(毎日新聞社、2007年)(『朝日新聞』2007年9月23日)評/赤澤史朗
・ 毎日新聞「靖国」取材班『靖国戦後秘史 A級戦犯を合祀した男』(毎日新聞社、2007年)(『読売新聞』2007年9月23日)評/橋本五郎
・ 満川亀太郎『奪われたるアジア 歴史的地域研究と思想的批評』(文春新書、2007年)(『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)152頁)評/黒沢文貴
・ 宮紀子『モンゴル帝国が生んだ世界図』(日本経済新聞出版社、2007年)(『読売新聞』2007年9月23日)評/川出良枝
・ 三宅正樹『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』(朝日新聞社、2007年)(『軍事史学』第43巻第2号(2007年9月)140-44頁)評/守屋純
・ 山口誠『グアムと日本人』(岩波新書、2007年)(『日本経済新聞』2007年9月16日)評/成田龍一
・ 山口誠『グアムと日本人』(岩波新書、2007年)(『読売新聞』2007年9月30日)評/白幡洋三郎
・ 山田邦紀、坂本俊夫『東の太陽、西の新月』(現代書館、2007年)(『日本経済新聞』2007年9月16日)
・ 山室建徳『軍神』(中公新書、2007年)(『日本経済新聞』2007年9月9日)評/加藤陽子
・ Alexei Arbatov and Vladimir Dvorkin, Beyond Nuclear Deterrence: Transforming the U.S.-Russian Equation (Washington, D.C.: Carnegie Endowment for International Peace, 2006)(『国際安全保障』第35巻第2号(2007年9月)155-59頁)評/岡田美保
・ Robert Ayson and Desmond Ball, eds., Strategy and Security in the Asia?Pacific (Crows Nest, Sydney: Allen & Unwin, 2006) (Australian Journal of Political Science, Vol. 42, Issue 3 (September, 2007) 539-40) 評/Andrew O'Neil
・ David M. Barrett, The CIA and Congress: The Untold Story from Truman to Kennedy (Lawrence, Kansas: University of Kansas Press, 2005) (Diplomatic History, Vol. 31, No. 4 (September, 2007) 787-91) 評/Kyle Longley
・ Mark Beeson, Regionalism and Globalization in East Asia: Politics, Security and Economic Development (Houndsmill, Hampshire: Palgrave Macmillan, 2007) (Australian Journal of Politics and History, Vol. 53, No. 3 (September, 2007) 493-94) 評/Michael D. Barr
・ Alex Bellamy, Just Wars: From Cicero to Iraq (Cambridge: Polity Press, 2006) (Australian Journal of Political Science, Vol. 42, Issue 3 (September, 2007) 528) 評/Hugh Smith
・ Jimmy Carter, Palestine: Peace Not Apartheid (New York: Simon & Schuster, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 484-85) 評/Jerome Slater
・ Matthew Crosston, Fostering Fundamentalism: Terrorism, Democracy and American Engagement in Central Asia (Burlington, Vermont: Ashgate, 2006) (Perspectives on Politics, Vol. 5, No. 3 (September, 2007) 672-74) 評/Roger D. Kangas
・ Howard M. Hensel, ed., The Law of Armed Conflict: Constraints on the Contemporary Use of Military Force (Aldershot and Burlington: Ashgate, 2007) (Australian Journal of Politics and History, Vol. 53, No. 3 (September, 2007) 500-501) 評/Christian Enemark
・ Leslie Holmes, Rotten States?: Corruption, Post-Communism, and Neoliberalism (Durham, North Carolina: Duke University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 525-27) 評/Graeme B. Robertson
・ Robert David Johnson, Congress and the Cold War (New York: Cambridge University Press, 2006) (Diplomatic History, Vol. 31, No. 4 (September, 2007) 787-91) 評/Kyle Longley
・ Candace Karp, Missed Opportunities: US Diplomatic Failures and the Arab-Israel Conflict 1947-1967 (Claremont, California: Regina Books, 2004) (Australian Journal of Politics and History, Vol. 53, No. 3 (September, 2007) 492-93) 評/Gloria Martinez
・ Carol Lancaster, Foreign Aid: Diplomacy, Development, Domestic Politics (Chicago: University of Chicago Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 518-19) 評/Phyllis R. Pomerantz
・ Christopher Layne, The Peace of Illusions: American Grand Strategy from 1940 to the Present (Ithaca: Cornell University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 528-30) 評/Chaim Kaufmann
・ Chae-Jin Lee, A Troubled Peace: US Policy and the Two Koreas (Maryland: Johns Hopkins University, 2006) (Political Studies Review, Vol. 5, Issue 3 (September, 2007) 449-50) 評/David Hundt
・ Richard Little and John Williams, eds., The Anarchical Society in a Globalized World (Basingstoke: Palgrave Macmillan, 2006) (Political Studies Review, Vol. 5, Issue 3 (September, 2007) 450-51) 評/Alex J. Bellamy
・ Wilson D. Miscamble, From Roosevelt to Truman: Potsdam, Hiroshima, and the Cold War (New York: Cambridge University Press, 2007) (Australian Journal of Politics and History, Vol. 53, No. 3 (September, 2007) 491-92) 評/Joseph M. Siracusa
・ Geoffrey Parret, Commander in Chief: How Truman, Johnson, and Bush Turned a Presidential Power into a Threat to America’s Future (New York: Farrar Straus & Giroux, 2007) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 493-94) 評/Melvin Small
・ Jochen Prantl, The UN Security Council and Informal Groups of States: Complementing or Competing for Governance? (Oxford: Oxford University Press, 2006) (Political Studies Review, Vol. 5, Issue 3 (September, 2007) 455-56) 評/Michael Clarke
・ Christopher Rudolph, National Security and Immigration: Policy Development in the United States and Western Europe Since 1945 (Palo Alto, California: Stanford University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 516-17) 評/Steve J. Mazurana
・ Philippe Sands. Lawless World: America and the Making and Breaking of Global Rules from FDR’s Atlantic Charter to George W. Bush’s Illegal War (New York: Viking, 2005) (Diplomatic History, Vol. 31, No. 4 (September, 2007) 787-91) 評/Arnold A. Offner
・ Randall Schweller, Unanswered Threats: Political Constraints on the Balance of Power (Princeton: Princeton University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 512-14) 評/Richard Rosecrance
・ Derek D. Smith, Deterring America: Rogue States and the Proliferation of Weapons of Mass Destruction (New York: Cambridge University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 517-18) 評/Andrew H. Kydd
・ Derek D. Smith, Deterring America: Rogue States and the Proliferation of Weapons of Mass Destruction (New York: Cambridge University Press, 2006) (Political Studies Review, Vol. 5, Issue 3 (September, 2007) 457-58) 評/Patrick McEachern
・ Richard Stubbs, Rethinking Asia’s Economic Miracle: The Political Economy of War, Prosperity and Crisis (New York: Palgrave Macmillan, 2005) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 61, Issue 3 (September, 2007) 429-30) 評/Alex Stephens
・ Ron Suskind, The One Percent Doctrine: Deep Inside America’s Pursuit of Its Enemies Since 9/11 (New York: Simon & Schuster, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 481-82) 評/Akira Iriye
・ Chris Tudda, The Truth Is Our Weapon: The Rhetorical Diplomacy of Dwight D. Eisenhower and John Foster Dulles (Baton Rouge, Louisiana: Louisiana State University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 495-96) 評/Jay M. Parker
・ Ramesh Thakur and Waheguru Pal Singh Sidhu eds., The Iraq Crisis and World Order: Structural, Institutional and Normative Challenges (Tokyo: United Nations University Press, 2006) (Political Studies Review, Vol. 5, Issue 3 (September, 2007) 460-61) 評/Alex Bellamy
・ U.S. Department of State, Foreign Relations of the United States, 1964-1968, vol. XXXIV, Energy Diplomacy and Global Issues; Foreign Relations of the United States, 1969-1976, vol. III, Foreign Economic Policy, 1969-1972; International Monetary Policy, 1969-1972 (Washington, D.C.: U.S. Government Printing Office, 1999-2002) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 18, Issue 3 (September, 2007) 645-51) 評/Alan Dobson
・ Steven Kent Vogel, Japan Remodeled: How Government and Industry Are Reforming Japanese Capitalism (Ithaca: Cornell University Press, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 521-22) 評/Dennis Patterson
・ Bob Woodward, State of Denial: Bush at War, Part III (New York: Simon & Schuster, 2006) (Political Science Quarterly, Vol. 122, No. 3 (Fall, 2007) 489-92) 評/Stanley A. Renshon
・ Gary Woodward, Asian Alternatives: Australia’s Vietnam Decision and Lessons on Going to War (Melbourne: Melbourne University Press, 2004) (Australian Journal of Politics and History, Vol. 53, No. 3 (September, 2007) 477-78) 評/Joseph M. Siracusa
・ Neville Wylie, ed., The Politics and Strategy of Clandestine War. Special Operations Executive, 1940-1946 (London: Routledge, 2007) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 18, Issue 3 (September, 2007) 657-59) 評/Steve Morewood