<新刊図書>
・ 青木直人『敵国になり得る国・米国』(PHP研究所、2008年2月12日)
・ 秋山和宏監修『小泉劇場千秋楽 発言力 4』(三和書籍、2008年2月1日)
・ 石津朋之『リデルハートとリベラルな戦争観』(中央公論新社、2008年2月10日)
・ 伊藤正『鄧小平秘録 上』(産経新聞出版、2008年2月10日)
・ 大石眞『憲法秩序への展望』(有斐閣、2008年2月25日)
・ 大野瑞男編『江戸幕府財政史料集成 上巻』(吉川弘文館、2008年2月1日)
・ 岡本真希子『植民地官僚の政治史 朝鮮・台湾総督府と帝国日本』(三元社、2008年2月25日)
・ 鹿島正裕『国際学への扉 異文化との共生に向けて』(風行社、2008年2月)
・ エレーヌ・カレール=ダンコース著、谷口侑訳『未完のロシア 十世紀から今日まで』(藤原書店、2008年2月)
・ 木戸孝允関係文書研究会編『木戸孝允関係文書 三』(東京大学出版会、2008年2月28日)
・ 金斗昇『池田勇人政権の対外政策と日韓交渉 内政外交における「政治経済一体路線」』(明石書店、2008年2月29日)
・ 工藤章、田嶋信雄編『日独関係史 一八九〇-一九四五 II 枢軸形成の多元的力学』(東京大学出版会、2008年2月18日)
・ 久保貴子『徳川和子』(吉川弘文館、2008年2月20日)
・ チェ・ゲバラ著、平岡緑訳『革命戦争回顧録』(中公文庫、2008年2月25日)
・ アル・ゴア著、竹林卓訳『理性の奪還 もうひとつの「不都合な真実」』(ランダムハウス講談社、2008年2月18日)
・ マイケル・ゴールドマン著、山口富子監訳『緑の帝国 世界銀行とグリーン・ネオリベラリズム』(京都大学学術出版会、2008年2月15日)
・ 小林弘忠『歴代首相 知れば知るほど』(実業之日本社、2008年2月7日)
・ 佐々木卓也『アイゼンハワー政権の封じ込め政策 ソ連の脅威、ミサイル・ギャップ論争、東西交流』(有斐閣、2008年2月29日)
・ ロバート・ジェラテリー著、根岸隆夫訳『ヒトラーを支持したドイツ国民』(みすず書房、2008年2月18日)
・ 篠塚敏生『ヴァイマル共和国初期のドイツ共産党 中部ドイツでの1921年「3月行動」の研究』(多賀出版、2008年2月20日)
・ 篠永宣孝『フランス帝国主義と中国 第一次世界大戦前の中国におけるフランスの外交・金融・商工業』(春風社、2008年2月11日)
・ 謝花直美『証言 沖縄「集団自決」 慶良間諸島で何が起きたか』(岩波新書、2008年2月20日)
・ 尚友倶楽部山縣有朋関係文書編纂委員会編『山縣有朋関係文書 3』(山川出版社、2008年2月25日)
・ フィリップ・ショート著、山形浩生訳『ポル・ポト ある悪夢の歴史』(白水社、2008年2月10日)
・ 須藤功『戦後アメリカ通貨金融政策の形成 ニューディールから「アコード」へ』(名古屋大学出版会、2008年2月28日)
・ 高橋和夫『現代の国際政治 9月11日後の世界』(放送大学教育振興会、2008年2月)
・ 高橋博子『封印されたヒロシマ・ナガサキ 米核実験と民間防衛計画』(凱風社、2008年2月25日)
・ 田中浩『国家と個人 市民革命から現代まで』(岩波書店、2008年2月8日)
・ 玉田芳史、船津鶴代編『タイ政治・行政の変革』(アジア経済研究所、2008年2月)
・ 玉野井麻利子編、山本武利監訳『満洲 交錯する歴史』(藤原書店、2008年2月)
・ 辻ミチ子『和宮 後世まで清き名を残したく候』(ミネルヴァ書房、2008年2月10日)
・ 陶徳民、藤田高夫編『近代日中関係人物史研究の新しい地平』(雄松堂出版、2008年2月20日)
・ 内藤一成『同成社近現代史叢書 12 貴族院』(同成社、2008年2月10日)
・ 中本真生子『アルザスと国民国家』(晃洋書房、2008年2月20日)
・ ト-マス・ニッパーダイ著、坂井榮八郎訳『ドイツ史を考える』(山川出版社、2008年2月29日)
・ ラダビノッド・パール著、田中正明編著『パール博士「平和の宣言」』(小学館、2008年2月11日)
・ 萩原延壽『遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄 9-10』(朝日文庫、2008年2月28日)
・ 樋口哲子著、中島岳志編・解説『父ボース 追憶のなかのアジアと日本』(白水社、2008年2月5日)
・ リュシアン・フェーヴル著、長谷川輝夫訳『“ヨーロッパ”とは何か? 第二次大戦直後の連続講義から』(刀水書房、2008年2月17日)
・ 弁納才一、鶴園裕編『東アジア共生の歴史的基礎 日本・中国・南北コリアの対話』(御茶の水書房、2008年2月18日)
・ 松隈潤『人間の安全保障と国際機構』(国際書院、2008年2月10日)
・ 松田宏一郎『江戸の知識から明治の政治へ』(ぺりかん社、2008年2月29日)
・ 山澄亨『アメリカ外交と戦間期の国務省官僚』(芦書房、2008年2月28日)
・ 山田辰雄、小此木政夫『現代東アジアの政治』改訂版(放送大学教育振興会、2008年2月)
・ 李薫著、池内敏訳『朝鮮後期漂流民と日朝関係』(法政大学出版局、2008年2月23日)
・ 李和馥著、金居修省訳『すべては夜明け前から始まる 大韓民国CEO実用主義の大統領 李明博の心の軌跡』(現文メディア、2008年2月)
<雑誌記事>
・ 浅野亮「中国の対外政策 「中国の台頭」、中国イメージ、安全保障」『海外事情』第56巻第2号(2008年2月)17-34頁
・ 天児慧「中国の政治動向と国家戦略」『海外事情』第56巻第2号(2008年2月)2-16頁
・ 荒船俊太郎「元勲と元老のはざまで 大隈重信「元老」となる」『早稲田大学史紀要』第39巻(2008年2月)11-52頁
・ 飯塚一幸「佐賀の乱の再検討 周辺の視点から」『九州史学』第149号(2008年2月)13-35頁
・ 上野俊彦「メドヴェプーチンスキー・タンデム 大統領選後のロシアの新体制」『外交フォーラム』第236号(2008年2月)52-54頁
・ 大島明秀「明治期における「鎖国論」の諸相 『新朝野新聞』連載記事「鎖国始末」を題材に」『日本歴史』第717号(2008年2月)56-71頁
・ 川名晋史「海外基地研究の系譜 分析枠組と長期トレンド」『青山国際政経大学院紀要』第18号(2008年2月)1-37頁
・ 小此木政夫「李明博政権の輪郭を描く」『外交フォーラム』第236号(2008年2月)14-16頁
・ 茅原郁生「17大後の国防近代化政策 模索される二つの政策転換」『海外事情』第56巻第2号(2008年2月)35-52頁
・ 木宮正史「国民は何を選んだのか 韓国政治の「変容」」『外交フォーラム』第236号(2008年2月)17-19頁
・ 金官正「GHQ/SCAP憲法草案の財政関連条項 ケロル・S・ヒンマン(Carroll S. Hinman)の覚書を中心に」『横浜国際経済法学』第16巻第2号(2008年2月)55-95頁
・ 坂中英徳「「和をもって貴しとなす」日中関係を」『外交フォーラム』第236号(2008年2月)63-65頁
・ 佐野淳也「調和路線を目指す第二次胡錦濤政権」『RIM』(日本総合研究所調査部環太平洋戦略研究センター)第8巻第28号(2008年2月)123-35頁
・ 下野寿子「中国・対外開放への抵抗に関する一考察 イデオロギー、国益、既得権益」『北九州市立大学外国語学部紀要』第122号(2008年2月)57-76頁
・ ジュリア・E・スウェイグ「カストロ後のキューバ」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)79-92頁
・ 関口哲矢「小磯国昭内閣期の政治過程に関する一考察 一元的な戦争指導体制の構築にむけた取り組みから」『歴史評論』第694号(2008年2月)64-79頁
・ スティーブン・セスタノビッチ「ロシアの権力移行で何がどう変わるのか 水面下で進む派閥間権力抗争」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)93-97頁
・ ジョン・L・ソーントン「中国民主化の可能性を検証する 選挙、法の支配、監督体制と党内民主主義」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)47-61頁
・ 溜和敏「だ105回米国連邦議会の対インド政策 核実験、経済制裁、骨抜きにされる核不拡散法制」『大学院研究年報 法学研究科篇』(中央大学)第37号(2008年2月)305-23頁
・ 通堂あゆみ「京城帝国大学法文学部の再検討 法科系学科の組織・人事・学生動向を中心に」『史學雑誌』第117編第2号(2008年2月)58-84頁
・ 土屋由香「アメリカ合衆国の対外情報教育政策の文脈における占領期日本の女子教育改革」『愛媛大学法文学部論集』(総合政策学科編)第24号(2008年2月)113-40頁
・ 杜進「二期目の胡=温政権の経済運営の課題」『海外事情』第56巻第2号(2008年2月)53-68頁
・ 中野純「17世紀前半の「外交文書」の変遷について」『紀尾井史学』第27号(2008年2月)18-28頁
・ 野村乙二朗「石原莞爾 革命的戦略家の生涯 (II)」『政治経済史学』第498号(2008年2月)1-8頁
・ リチャード・バーナー、ミッキー・レビー、ローレンス・メイヤー「ワールド・エコノミック・アップデート 米経済は08年後半に本当に立ち直れるのか」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)21-31頁
・ マイケル・D・ハッカビー「テロとの戦いの優先順位とは イスラム主義者、イラク、イラン、パキスタン」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)113-24頁
・ クリストファー・ヒル「クリストファー・ヒルが語る対北朝鮮交渉の今後」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)37-41頁
・ 馬英九「馬英九が語る中台関係の過去と未来」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)65-72頁
・ ダニエル・マーキー「文民指導者の誕生とパキスタンの将来」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)73-78頁
・ ジョン・マケイン「なぜイラクから撤退すべきではないか」『フォーリン・アフェアーズ日本語版』2008年2月号(2008年2月)43-46頁
・ 松井隆幸「EUの多元的空間の拡大と欧州化 欧州統合のシナリオ (2)」『愛媛大学法文学部論集』(総合政策学科編)第24号(2008年2月)185-205頁
・ 真辺将之「『大隈重信関係文書』の近代私文書論的研究」『早稲田大学史紀要』第39巻(2008年2月)53-75頁
・ 村山宏「国家の逆襲、市場の敗北 中国」『外交フォーラム』第236号(2008年2月)60-62頁
・ 森崎正統「国際文民警察活動の起源に関する一試論 ザール地域における国際連盟施政委員会と西イリアンにおける国連保安隊との比較検証」『青山国際政経大学院紀要』第18号(2008年2月)39-72頁
・ 門間理良「第一七期共産党大会後の中台関係」『海外事情』第56巻第2号(2008年2月)86-99頁
・ 山内昌之「外交家と歴史家 薩英戦争から第二次世界大戦まで」『外交フォーラム』第235号(2008年2月)12-17頁
・ 山本拓実「社会主義者の講和・安保論 (II) サンフランシスコ講和条約・日米安全保障条約をめぐる議論」『政治経済史学』第498号(2008年2月)9-41頁
・ 弓削俊洋「台湾「歴史教科書」における「南京事件」」『愛媛大学法文学部論集』(人文学科編)第24号(2008年2月)73-90頁
・ 吉田鈴香「「人間の安全保障」普及に向け、概念の明確化を」『外交フォーラム』第236号(2008年2月)55-59頁
・ 王宗瑜「村田省蔵に関する一考察 その中国認識を中心に」『大学院研究年報 法学研究科篇』(中央大学)第37号(2008年2月)283-303頁
・ Richard J. Aldrich, “Intelligence within BAOR and NATO's Northern Army Group,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 31 Issue 1 (February, 2008) 89-122
・ Antoine Bousquet, “Cyberneticizing the American War Machine: Science and Computers in the Cold War,” Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 77-102
・ Bear F. Braumoeller, “Systematic Politics and the Origins of Great Power Conflict,” American Political Science Review, Vol. 102, No. 1 (February, 2008) 77-93
・ Charles T. Call and Elizabeth M. Cousens, “Ending Wars and Building Peace: International Responses to War-Torn Societies,” International Studies Perspectives, Vol. 9, Issue 1 (February, 2008) 1-21
・ Edwina S. Campbell, “A Comment on Michael Cox’s ‘Another Transatlantic Split? American and European Narratives and the End of the Cold War,’” Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 103-13
・ Alexander Clarkson, “Home and Away: Immigration and Political Violence in the Federal Republic of Germany, 1945-90,” Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 1-21
・ Michael Colaresi and Sabine C. Carey, “To Kill or to Protect: Security Forces, Domestic Institutions, and Genocide,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 52, No. 1 (February, 2008) 39-67
・ Andreas Dür, “Bringing Economic Interests Back into the Study of EU Trade Policy-Making,” The British Journal of Politics and International Relations, Vol. 10, Issue 1 (February, 2008) 27-45
・ John Ferejohn and Frances McCall Rosenbluth, “Warlike Democracies,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 52, No. 1 (February, 2008) 3-38
・ Gil Friedman, “Strategic Deficiencies in National Liberation Struggles: The Case of Fatah in the Al-Aqsa Intifada,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 31 Issue 1 (February, 2008) 41-67
・ Scott Sigmund Gartner, “The Multiple Effects of Casualties on Public Support for War: An Experimental Approach,” American Political Science Review, Vol. 102, No. 1 (February, 2008) 95-106
・ Avi Kober, “The Israel Defense Forces in the Second Lebanon War: Why the Poor Performance?” The Journal of Strategic Studies, Vol. 31 Issue 1 (February, 2008) 3-40
・ Mitsuru Kurosawa, “New Vision towards A World Free of Nuclear Weapons,” Osaka University Law Review, No. 55 (February, 2008) 1-14
・ Patrick Leblond, “The Fog of Integration: Reassessing the Role of Economic Interests in European Integration,” The British Journal of Politics and International Relations, Vol. 10, Issue 1 (February, 2008) 9-26
・ Stuart Murray, “Consolidating the Gains Made in Diplomacy Studies: A Taxonomy,” International Studies Perspectives, Vol. 9, Issue 1 (February, 2008) 22-39
・ Columba Peoples, “Sputnik and ‘Skill Thinking’ Revisited: Technological Determinism in American Responses to the Soviet Missile Threat,” Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 55-75
・ Adam Quinn, ““The Deal”: The Balance of Power, Military Strength, and Liberal Internationalism in the Bush National Security Strategy,” International Studies Perspectives, Vol. 9, Issue 1 (February, 2008) 40-56
・ Tal Sadeh and David Howarth, “Economic Interests and the European Union: A Catalyst for European Integration or a Hindrance?” The British Journal of Politics and International Relations, Vol. 10, Issue 1 (February, 2008) 1-8
・ Benedikt Schoenborn, “Bargaining with the Bear: Chancellor Erhard's Bid to Buy German Reunification, 1963-64,” Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 23-53
・ Amy Verdun, “Policy-Making and Integration in the European Union: Do Economic Interest Groups Matter?” The British Journal of Politics and International Relations, Vol. 10, Issue 1 (February, 2008) 129-37
・ Anthony Vinci, “Becoming the Enemy: Convergence in the American and Al Qaeda Ways of Warfare,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 31 Issue 1 (February, 2008) 69-88
<書評>
・ 青山瑠妙『現代中国の外交』(慶應義塾大学出版会、2007年)(『外交フォーラム』第236号(2008年2月)70-71頁)評/川島真
・ 阿部良男『ヒトラーとは何者だったのか?』(学研M文庫、2008年)(『毎日新聞』2008年2月24日)評/池内紀
・ 荒岱介『新左翼とは何だったのか』(幻冬舎新書、2008年)(『産経新聞』2008年2月24日)評/本橋信宏
・ ハンナ・アレント著、ジェローム・コーン編、高橋勇夫訳『政治の約束』(筑摩書房、2008年)(『産経新聞』2008年2月24日)評/櫻田淳
・ 池田謙一『政治のリアリティと社会心理 平成小泉政治のダイナミックス』(木鐸社、2007年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)176-81頁)評/前田幸男
・ 伊藤隆、季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典』(吉川弘文館、2004年)(『日本歴史』第717号(2008年2月)122-23頁)評/鳥海靖
・ 植村和秀『「日本」への問いをめぐる闘争』(柏書房、2007年)(『産経新聞』2008年2月3日)評/福間良明
・ 植村和秀『「日本」への問いをめぐる闘争』(柏書房、2007年)(『読売新聞』2008年2月3日)評/佐藤卓己
・ 宇都宮太郎関係資料研究会編『日本陸軍とアジア政策 陸軍大将宇都宮太郎日記 第一巻・第二巻』(岩波書店、2007年)(『史學雑誌』第117編第2号(2008年2月)112-14頁)評/中野弘喜
・ 大嶽秀夫『小泉純一郎 ポピュリズムの研究 その戦略と手法』(東洋経済新報社、2006年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)159-62頁)評/竹中治堅
・ 柿崎明二、久江雅彦『空白の宰相 「チーム安倍」が追った理想と現実』(講談社、2007年)(『諸君!』2008年2月号)評/加藤創太
・ 蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一『メディアと政治』(有斐閣、2007年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)167-70頁)評/森裕城
・ J・N・カペラ、K・H・ジェイミソン著、平林紀子、山田一成監訳『政治報道とシニシズム 戦略型フレーミングの影響過程』(ミネルヴァ書房、2005年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)174-75頁)評/安野智子
・ 木畑洋一編著『イギリス帝国と20世紀 第5巻 現代世界とイギリス帝国』(ミネルヴァ書房、2007年)(『歴史学研究』第837号(2008年2月)57-60頁)評/細川道久
・ 木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』(ミネルヴァ書房、2007年)(『エコノミスト』2008年2月19日号)評/中西寛
・ 工藤美代子『昭和維新の朝 二・二六事件と軍師 齋藤瀏』(日本経済新聞出版社、2008年)(『諸君!』2008年2月号)
・ 河宇鳳『朝鮮王朝時代の世界観と日本認識』(明石書店、2008年)(『読売新聞』2008年2月17日)評/小倉紀蔵
・ サー・ヒュー・コータッツィ編著、日英文化交流研究会訳『歴代の駐日英国大使 1859-1972』(文眞堂、2007年)(『論座』2008年2月号)評/黒岩徹
・ 小関隆『プリムローズ・リーグの時代 世紀転換期イギリスの保守主義』(岩波書店、2006年)(『史學雑誌』第117編第2号(2008年2月)102-107頁)評/見市雅俊
・ 小林聡明『在日朝鮮人のメディア空間 GHQ占領期における新聞発行とそのダイナミズム』(風響社、2007年)(『外交フォーラム』第236号(2008年2月)73頁)評/川島真
・ 小林英夫『満鉄調査部の軌跡 1907-1945』(藤原書店、2006年)(『日本歴史』第717号(2008年2月)120-22頁)評/老川慶喜
・ 小林道彦『桂太郎 予が生命は政治である』(ミネルヴァ書房、2006年)(『日本歴史』第717号(2008年2月)115-17頁)評/下重直樹
・ 小林良彰『制度改革以降の日本型民主主義 選挙行動における連続と変化』(木鐸社、2006年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)176-81頁)評/前田幸男
・ 境家史郎『政治的情報と選挙過程』(木鐸社、2006年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)171-73頁)評/安野智子
・ 佐々木衛編著『越境する移動とコミュニティの再構築』(東方書店、2007年)(『中国研究月報』第720号(2008年2月)50-54頁)評/権香淑
・ 佐野誠『ヴェーバーとリベラリズム 自由の精神と国家の形』(勁草書房、2007年)(『週刊読書人』2008年2月29日号)評/内藤葉子
・ 清水唯一朗『政党と官僚の近代 日本における立憲統治構造の相克』(藤原書店、2007年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)192-94頁)評/奈良岡聰智
・ 世耕弘成『自民党改造プロジェクト650日』(新潮社、2006年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)165-66頁)評/建林正彦
・ 谷藤悦史『現代メディアと政治 劇場社会のジャーナリズムと政治』(一芸社、2005年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)167-70頁)評/森裕城
・ 筒井清忠『昭和十年代の陸軍と政治 軍部大臣現役武官制の虚像と実像』(岩波書店、2007年)(『朝日新聞』2008年2月10日)評/赤澤史朗
・ 豊川浩一『ロシア帝国民族統合史の研究 植民政策とバシキール人』(北海道大学出版会、2006年)(『史學雑誌』第117編第2号(2008年2月)94-102頁)評/西川克典
・ 原武史『昭和天皇』(岩波新書、2008年)(『毎日新聞』2008年2月17日)評/藤森照信
・ 原武史『昭和天皇』(岩波新書、2008年)(『読売新聞』2008年2月17日)評/橋本五郎
・ エフライム・ハレヴィ著、河野純治訳『モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」 中東現代史を変えた驚愕のインテリジェンス戦争』(光文社、2007年)(『毎日新聞』2008年2月24日)評/山内昌之
・ 平野浩『変容する日本の社会と投票行動』(木鐸社、2007年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)176-81頁)評/前田幸男
・ ニーアル・ファーガソン著、仙名紀訳『憎悪の世紀 上、下』(早川書房、2007年)(『日本経済新聞』2008年2月17日)評/川北稔
・ 福元健太郎『立法の制度と過程』(木鐸社、2007年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)190-91頁)評/藤村直史
・ 布施哲『希望の政治学 テロルか偽善か』(角川学芸出版、2008年)(『朝日新聞』2008年2月17日)評/北田暁大
・ 星浩、逢坂巌『テレビ政治』(朝日新聞社、2006年)(『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)167-70頁)評/森裕城
・ 細谷雄一『外交 多文明時代の対話と交渉』(有斐閣、2007年)(『朝日新聞』2008年2月10日)評/奈良岡聰智
・ 細谷雄一『外交 多文化時代の対話と交渉』(有斐閣、2007年)(『外交フォーラム』第235号(2008年2月)30-31頁)評/村田晃嗣
・ 堀真清『西田税と日本ファシズム運動』(岩波書店、2007年)(『史學雑誌』第117編第2号(2008年2月)112頁)評/佐藤健太郎
・ 堀口修編著『明治立憲君主制とシュタイン講義』(慈学社、2007年)(『読売新聞』2008年2月3日)評/磯田道史
・ 松方冬子『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会、2007年)(『外交フォーラム』第236号(2008年2月)72-73頁)評/川島真
・ 最上敏樹『国際立憲主義の時代』(岩波新書、2007年)(『朝日新聞』2008年2月3日)評/酒井啓子
・ 矢吹晋『朝河貫一とその時代』(花伝社、2007年)(『朝日新聞』2008年2月10日)評/高原明生
・ 山口二郎『ポスト戦後政治への対抗軸』(岩波書店、2007年)(『朝日新聞』2008年2月10日)評/小林良彰
・ Ali M. Ansari, Confronting Iran: The Failure of American Foreign Policy and the Next Great Crisis in the Middle East (New York: Basic Books, 2006) (Intelligence and National Security, Vol. 23, No. 1 (February, 2008) 134-36) 評/Mary Ann Heiss
・ Philip W. Blood, Hitler’s Bandit Hunters: The SS and the Nazi Occupation of Europe (Washington, D.C.: Potomac Books, 2006) (Intelligence and National Security, Vol. 23, No. 1 (February, 2008) 132-33) 評/Katrin Paehler
・ Charles Gati, Failed Illusions: Moscow, Washington, Budapest, and the 1956 Hungarian Revolt (Washington, D.C.: Woodrow Wilson Center Press, 2006) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 125-26) 評/Carole Fink
・ Greg Grandin, The Last Colonial Massacre: Latin America in the Cold War (Chicago: University of Chicago Press, 2004) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 128-29) 評/Daniela Spenser
・ Jürgen Habermas, edited and translated by Ciaran Cronin, The Divided West (Cambridge: Polity, 2006) (Intelligence and National Security, Vol. 23, No. 1 (February, 2008) 136-37) 評/Howard Williams
・ Jussi M. Hanhimäki and Odd Arne Westad, eds., The Cold War: A History in Documents and Eyewitness Accounts (Oxford: Oxford University Press, 2003) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 115-18) 評/Saki Ruth Dockrill
・ Evanthis Hatzivassiliou, Greece and the Cold War: Frontline State, 1952-1967 (London and New York: Routledge, 2006) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 124-25) 評/Dimitris Bourantonis
・ James R. Holmes, Theodore Roosevelt and World Power: Police Power in International Relations (Dulles, VA: Potomac Books, 2006) (Intelligence and National Security, Vol. 23, No. 1 (February, 2008) 127-28) 評/David H. Burton
・ Hua-Yu Li, Mao and the Economic Stalinization of China, 1948-1953 (Lanham, MD: Rowman & Littlefield Publishers, Inc., 2006) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 127-28) 評/Balázs Szalontai
・ Robert Pekkanen, Japan’s Dual Civil Society: Members Without Advocates (Stanford: Stanford University Press, 2006) (『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)186-87頁)評/坂本治也
・ David Reynolds, From World War to Cold War: Churchill, Roosevelt, and the International History of the 1940s (Oxford: Oxford University Press, 2006) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 118-20) 評/Mark A. Stoler
・ Kenneth Osgood, Total Cold War: Eisenhower’s Secret Propaganda Battle at Home and Abroad (Lawrence, KA: University Press of Kansas, 2006) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 122-24) 評/Giles Scott-Smith
・ Ethan Scheiner, Democracy Without Competition in Japan: Opposition Failure in a One-Party Dominant State (New York: Cambridge University Press, 2006) (『日本選挙学会年報 選挙研究』第23号(2008年)188-89頁)評/上神貴佳
・ Robert R. Tomes, US Defense Strategy from Vietnam to Operation Iraqi Freedom: Military Innovation and the New American Way of War, 1973-2003 (London and New York: Routledge, 2007) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 120-22) 評/Dale R. Herspring
・ Geoffrey Warner, ed., In the Midst of Events: The Foreign Office Diaries and Papers of Kenneth Younger, February 1950-October 1951 (Abingdon and New York: Routledge, 2005) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 129-30) 評/Sean Greenwood
・ William C. Wohlforth, ed. Cold War Endgame: Oral History, Analysis, Debates (Pennsylvania: The Pennsylvania State University Press, 2003) (Cold War History, Vol. 8, No. 1 (February, 2008) 115-18) 評/Saki Ruth Dockrill