<新刊図書>
・ ハンナ・アーレント著、ロナルド・ベイナー編、仲正昌樹訳『完訳 カント政治哲学講義録』(明月堂書店、2009年3月30日)
・ 浅野一弘『日米首脳会談と戦後政治』(同文舘出版、2009年3月15日)
・ 天野博之『満鉄を知るための十二章 歴史と組織・活動』(吉川弘文館、2009年3月20日)
・ 荒川章二『全集 日本の歴史 16 豊かさへの渇望』(小学館、2009年3月30日)
・ 飯島昇藏、佐藤正志、太田義器編著『現代政治理論』(おうふう、2009年3月25日)
・ 石田孝喜『幕末京都史跡大事典』(新人物往来社、2009年3月20日)
・ ナズール・イスラム、小島麗逸編『中国の再興と抱える課題』(勁草書房、2009年3月30日)
・ 伊藤昌哉『自民党戦国史 上・下』(ちくま文庫、2009年3月10日)
・ 伊藤光利『ポリティカル・サイエンス事始め』第3版(有斐閣、2009年3月15日)
・ 稲川明雄『山本五十六』(新潟日報事業社、2009年3月)
・ 今井武夫著、高橋久志、今井貞夫監修『日中和平工作』(みすず書房、2009年3月25日)
・ 宇沢弘文、細田裕子編『地球温暖化と経済発展 持続可能な成長を考える』(東京大学出版会、2009年3月16日)
・ 海野素央『日本人だけが知らないアメリカがオバマを選んだ本当の理由 オバマ草の根運動』(同友館、2009年3月1日)
・ 呉圭祥『ドキュメント在日本朝鮮人連盟 1945-1949』(岩波書店、2009年3月27日)
・ 大門正克『全集 日本の歴史 15 戦争と戦後を生きる』(小学館、2009年3月2日)
・ 大沢武男『青年ヒトラー』(平凡社新書、2009年3月13日)
・ 太田修『朝鮮近現代史を歩く 京都からソウルへ』(佛教大学通信教育部、2009年3月20日)
・ 岡沢憲芙『スウェーデンの政治 実験国家の合意形成型政治』(東京大学出版会、2009年3月18日)
・ 小笠原謙三『孫文を支えた横浜華僑温炳臣・恵臣兄弟』(八坂書房、2009年3月)
・ 岡本裕一朗『ヘーゲルと現代思想の臨界 ポストモダンのフクロウたち』(ナカニシヤ出版、2009年3月25日)
・ 小川賢治『勲章の社会学』(晃洋書房、2009年3月30日)
・ 小此木政夫、礒﨑敦仁編『北朝鮮と人間の安全保障』(慶應義塾大学出版会、2009年3月31日)
・ 小此木政夫、文正仁編『東アジア地域秩序と共同体構想』(慶應義塾大学出版会、2009年3月31日)
・ 小田部雄次『皇族に嫁いだ女性たち』(角川選書、2009年3月10日)
・ 小尾美千代『日米自動車摩擦の国際政治経済学 貿易政策アイディアと経済のグローバル化』(国際書院、2009年3月14日)
・ 戒能通厚、原田純孝、広渡清吾編『渡辺洋三先生追悼論集 日本社会と法律学 歴史、現状、展望』(日本評論社、2009年3月)
・ ガーイウス・ユーリウス・カエサル著、石垣憲一訳『ガリア戦記』(平凡社ライブラリー、2009年3月10日)
・ 軽部謙介『ドキュメント アメリカの金権政治』(岩波新書、2009年3月19日)
・ 川島真、清水麗、松田康博、楊永明『日台関係史 1945-2008』(東京大学出版会、2009年3月30日)
・ 神田文人、小林英夫編『昭和・平成現代史年表 大正12年-平成20年』増補版(小学館、2009年3月)
・ 魏栢良『原子力の国際管理』(法律文化社、2009年3月)
・ 木村雅昭『帝国・国家・ナショナリズム 世界史を衝き動かすもの』(ミネルヴァ書房、2009年3月10日)
・ 木山実『近代日本と三井物産』(ミネルヴァ書房、2009年3月30日)
・ 金明美『サッカーからみる日韓のナショナリティとローカリティ 地域スポーツ実践の場への文化人類学的アプローチ』(御茶の水書房、2009年3月30日)
・ 草光俊雄、河原温『ヨ-ロッパの歴史と文化 中世から近代』(放送大学教育振興会、2009年3月)
・ 国本伊代『メキシコ革命とカトリック教会 近代国家形成過程における国家と宗教の対立と宥和』(中央大学出版部、2009年3月30日)
・ ジョン・グレイ著、河合秀和訳『バーリンの政治哲学入門』(岩波書店、2009年3月27日)
・ 小泉康一『グローバリゼーションと国際強制移動』(勁草書房、2009年3月10日)
・ 小風秀雅『日本近現代史』(放送大学教育振興会、2009年3月)
・ 木庭顕『法存立の歴史的基盤』(東京大学出版会、2009年3月31日)
・ 小林勝訳『リスボン条約』(御茶の水書房、2009年3月1日)
・ 小宮まゆみ『敵国人抑留 戦時下の外国民間人』(吉川弘文館、2009年3月1日)
・ 小森宏美『エストニアの政治と歴史認識』(三元社、2009年3月16日)
・ 古森義久『オバマ大統領と日本沈没 知られざる変幻と外交戦略』(ビジネス社、2009年3月1日)
・ アルチュール・コント著、山口俊章訳『ヤルタ会談 世界の分割 戦後体制を決めた8日間の記録』(二玄社、2009年3月25日)
・ 近藤健児『環境、貿易と国際労働移動』(勁草書房、2009年3月10日)
・ 近藤佐知彦『天皇ヒロミチとその時代 逆説的天皇論の試み』(晃洋書房、2009年3月10日)
・ 佐伯啓思『大転換 脱成長社会へ』(NTT出版、2009年3月26日)
・ 酒井一臣『近代日本外交とアジア太平洋秩序』(昭和堂、2009年3月)
・ 堺憲一『新版 あなたが歴史と出会うとき 経済の視点から』(名古屋大学出版会、2009年3月)
・ 佐々木智弘『現代中国の政治的安定』(アジア経済研究所、2009年3月)
・ 佐藤成基編著『ナショナリズムとトランスナショナリズム 変容する公共圏』(法政大学出版局、2009年3月)
・ 猿谷要『アメリカ黒人解放史』(二玄社、2009年3月25日)
・ 澤田壽夫『星を仰いで 大戦の前から現在まで』(中央公論事業出版、2009年3月16日)
・ フィリップ・フランツ・ヴァン・ジーボルト著、栗原福也編訳『シーボルトの日本報告』(東洋文庫、2009年3月10日)
・ ハロルド・ジェイムズ著、小林章夫訳『アメリカ“帝国”の苦境 国際秩序のルールをどう創るのか』(人文書館、2009年3月20日)
・ プルネンドラ・ジェイン、今村都南雄『日本の自治体外交 日本外交と中央地方関係へのインパクト』(敬文堂、2009年3月)
・ 篠田武司、西口清勝、松下冽編『グローバル化の現代 現状と課題 第2巻 グローバル化とリージョナリズム』(御茶の水書房、2009年3月30日)
・ ルイス・ジャンピエトリ著、沢田博訳『日本大使公邸襲撃事件 占拠126日と最後の41秒間』(イースト・プレス、2009年3月10日)
・ 焦従勉『日中通商交渉の政治経済学』(京都大学学術出版会、2009年3月31日)
・ 菅沼光弘『守るべき日本の国益 菅沼レポート』(青志社、2009年3月29日)
・ 杉田弘毅『アメリカはなぜ変われるのか』(ちくま新書、2009年3月10日)
・ 鈴木壮治『オバマと日本 アメリカ新政権の実像 どうする日本』(グラフ社、2009年3月1日)
・ 鈴木規夫『現代イスラーム現象 その恐怖と希望』(国際書院、2009年3月1日)
・ 鈴木佑司、後藤一美『グローバリゼーションとグローバルガバナンス』(法政大学現代法研究所、、2009年3月)
・ 関雄二、狐崎知己、中村雄祐編著『グアテマラ内戦後 人間の安全保障の挑戦』(明石書店、2009年3月31日)
・ 関口正司『政治における「型」の研究』(風行社、2009年3月)
・ テオ・ゾンマー著、山木一之訳『1945年のドイツ 瓦礫の中の希望』(中央公論新社、2009年3月10日)
・ 高畠通敏著、栗原彬、五十嵐暁郎編『高畠通敏集 5 政治学のフィールド・ワーク』(岩波書店、2009年3月5日)
・ 田坂敏雄『東アジア市民社会の展望』(御茶の水書房、2009年3月23日)
・ 田崎史郎『政治家失格 なぜ日本の政治はダメなのか』(文春新書、2009年3月20日)
・ 田中明彦『ポスト・クライシスの世界 新多極時代を動かすパワー原理』(日本経済新聞出版社、2009年3月18日)
・ 田中久文『丸山眞男を読みなおす』(講談社選書メチエ、2009年3月15日)
・ 田中均『プロフェッショナルの交渉力』(講談社、2009年3月25日)
・ 田中稔、野田峯雄『「憂国」と「腐敗」 日米防衛利権の構造』(第三書館、2009年3月1日)
・ 谷川稔、北原敦、鈴木健夫、村岡健次『世界の歴史 22 近代ヨーロッパの情熱と苦悩』(中公文庫、2009年3月25日)
・ ナヤン・チャンダ著、友田錫、滝上広水訳『グローバリゼーション 人類5万年のドラマ 上・下』(NTT出版、2009年3月)
・ 中央大学人文科学研究所編『档案の世界』(中央大学出版部、2009年3月10日)
・ ジョージ・ツェベリス著、真柄秀子、井戸正伸監訳『拒否権プレイヤー 政治制度はいかに作動するか』(早稲田大学出版部、2009年3月16日)
・ 月脚達彦『朝鮮開化思想とナショナリズム 近代朝鮮の形成』(東京大学出版会、2009年3月8日)
・ 寺尾隆吉、馬橋憲男編『平和に向けて歩む人々 戦乱の記憶を乗り越えて』(現代企画室、2009年3月15日)
・ テンジン、イリハム・マハムティ、ダシ・ドノロブ、林建良『中国の狙いは民族絶滅 チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』(まどか出版、2009年3月29日)
・ 戸田清『環境正義と平和 「アメリカ問題」を考える』(法律文化社、2009年3月25日)
・ ピエール=アントアーヌ・ドネ著、山本一郎訳『チベット受難と希望 「雪の国」の民族主義』(岩波現代文庫、2009年3月17日)
・ 豊島修『はじめて学ぶ現代政治学』改訂版(北樹出版、2009年3月16日)
・ 中島茂樹、中谷義和編『グローバル化の現代 現状と課題 第1巻 グローバル化と国家の変容』(御茶の水書房、2009年3月30日)
・ 永原陽子編『「植民地責任」論 脱植民地化の比較史』(青木書店、2009年3月31日)
・ 中村百合子『占領下日本の学校図書館改革 アメリカの学校図書館の受容』(慶應義塾大学出版会、2009年3月25日)
・ 西川圭三『咢堂・尾崎行雄の生涯』(論創社、2009年3月25日)
・ 日本経済新聞社編『実録 世界金融危機』(日経ビジネス人文庫、2009年3月4日)
・ 日本国際政治学会編、李鍾元、田中孝彦、細谷雄一責任編集『日本の国際政治学 第4巻 歴史の中の国際政治』(有斐閣、2009年3月5日)
・ 浜野潔他著『日本経済史 1600-2000 歴史に読む現代』(慶應義塾大学出版会、2009年3月31日)
・ ジーモン・ヴィーゼンタール著、松宮克昌訳『ひまわり ユダヤ人にホロコーストが赦せるか』(原書房、2009年3月10日)
・ 日隅一雄編訳、青山貞一監修『審議会革命 英国の公職任命コミッショナー制度に学ぶ』(現代書館、2009年3月10日)
・ 深谷克己編『東アジアの政治文化と近代』(有志舎、2009年3月30日)
・ 福田耕治編『EUとグローバル・ガバナンス』(早稲田大学出版部、2009年3月31日)
・ 福田博『世襲政治家がなぜ生まれるのか? 元最高裁判事は考える』(日経BP社、2009年3月23日)
・ 福間良明『「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー』(中公新書、2009年3月25日)
・ 藤本一美『現代米国政治論 ブッシュJr.政権の光と影』(学文社、2009年3月10日)
・ トーマス・フリードマン著、伏見威蕃訳『グリーン革命 温暖化、フラット化、人口過密化する世界 上・下』(日本経済新聞出版社、2009年3月24日)
・ アンソニー・ペインター著、木内裕也訳『オバマの原点』(中経出版、2009年3月29日)
・ モーリーン・ペリー著、栗生沢猛夫訳『スターリンとイヴァン雷帝 スターリン時代のロシアにおけるイヴァン雷帝崇拝』(成文堂、2009年3月)
・ 法政大学大原社会問題研究所編『人文・社会科学研究とオーラル・ヒストリー』(御茶の水書房、2009年3月19日)
・ 法政大学比較経済研究所、後藤浩子編『アイルランドの経験 植民・ナショナリズム・国際統合』(法政大学出版局、2009年3月31日)
・ 星亮一『鳥羽伏見の砲声 徳川幕府終焉の舞台裏』(三修社、2009年3月10日)
・ 前田靖一『鮮烈・ビスマルク革命 構造改革の先駆者/外交の魔術師』(彩流社、2009年3月15日)
・ 前田弘毅『多様性と可能性のコ-カサス 民族紛争を超えて』(北海道大学出版会、2009年3月)
・ 孫崎享『日米同盟の正体 迷走する安全保障』(講談社現代新書、2009年3月20日)
・ 増田弘『マッカーサー フィリピン統治から日本占領へ』(中公新書、2009年3月25日)
・ クリスティーナ・マルカーノ、アルベルト・バレーラ・ティスカ著、神尾賢二訳『大統領チャベス』(緑風出版、2009年3月30日)
・ 丸山眞男著、丸山眞男手帖の会編『丸山眞男話文集 4』(みすず書房、2009年3月19日)
・ 右田裕規『天皇制と進化論』(青弓社、2009年3月23日)
・ 南満州鉄道株式会社総務部調査課時局資料総合班著、中国社会科学院近代史研究所、新潟大学環東アジア研究センター共編、芳井研一解説『十五年戦争極秘資料集 補巻 33 満洲事変日誌記録 第1冊』(不二出版、2009年3月)
・ 宮崎正勝『世界史の誕生とイスラーム』(原書房、2009年3月24日)
・ 宮野勝編著『選挙の基礎的研究』(中央大学出版部、2009年3月30日)
・ 村上兵衛『国破レテ 失われた昭和史』(二玄社、2009年3月25日)
・ ジェームズ・メイヨール著、田所昌幸訳『世界政治 進歩と限界』(勁草書房、2009年3月30日)
・ 望田幸男『二つの戦後・二つの近代 日本とドイツ』(ミネルヴァ書房、2009年3月10日)
・ 森肇志『自衛権の基層 国連憲章に至る歴史的展開』(東京大学出版会、2009年3月24日)
・ 森本敏他著『オバマで変わるアメリカ 日本はどこへ行くのか』(アスペクト、2009年3月13日)
・ 山岡龍一『西洋政治理論の伝統』(放送大学教育振興会、2009年3月)
・ 山口二郎『政権交代論』(岩波新書、2009年3月19日)
・ 山口二郎編著『ポスト新自由主義 民主主義の地平を広げる』(七つ森書館、2009年3月1日)
・ 山本英司『カレツキの政治経済学』(千倉書房、2009年3月18日)
・ 山本拓実『もうひとつの講和論争』(現代図書、2009年3月31日)
・ 山本武彦『国際公共政策叢書 18 安全保障政策 経世済民・新地政学・安全保障共同体』(日本経済評論社、2009年3月31日)
・ 由井正臣『軍部と民衆統合 日清戦争から満州事変期まで』(岩波書店、2009年3月27日)
・ 兪可平『中国は民主主義に向かう 共産党幹部学者の提言』(かもがわ出版、2009年3月15日)
・ 横江公美『日本にオバマは生まれるか』(PHP新書、2009年3月2日)
・ 横浜国際関係史研究会、横浜開港資料館編『GHQ情報課長ドン・ブラウンとその時代』(日本経済評論社、2009年3月)
・ 横山伊徳、石川徹也編著『歴史知識学ことはじめ』(勉誠出版、2009年3月10日)
・ 吉田和男、井堀利宏、瀬島誠編著『地球秩序のシミュレーション分析 グローバル公共財学の構築に向けて』(日本評論社、2009年3月30日)
・ 吉田光男『北東アジアの歴史と朝鮮半島』(放送大学教育振興会、2009年3月)
・ クリステル・ヨルゲンセン著、大槻敦子訳『ヒトラーのスパイたち』(原書房、2009年3月10日)
・ ヨッヘン・フォン・ラング編、小俣和一郎訳『アイヒマン調書 イスラエル警察尋問録音記録』(岩波書店、2009年3月13日)
・ ロベルト・リドルフィ著、須藤祐孝訳・註解『マキァヴェッリの生涯』(岩波書店、2009年3月27日)
・ 劉傑、川島真編『1945年の歴史認識 <終戦>をめぐる日中対話の試み』(東京大学出版会、2009年3月25日)
・ 早稲田大学大学史資料センター編『大隈重信関係文書 5』(みすず書房、2009年3月5日)
・ 渡辺尚志『東西豪農の明治維新』(塙選書、2009年3月5日)
<雑誌記事>
・ 赤木完爾「冷戦と戦略の変容 20世紀後半の戦略思考と戦略環境」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 赤木完爾、原剛、葛原和三、加賀谷貞司、庄司潤一郎、相澤淳、河村仁「戦史部における戦史研究のあり方」『戦史研究年報』第12号(2009年3月)64-94頁
・ 東義孝「解説 米国の防衛改革の構造と展望」『防衛研究所紀要』第11巻第3号(2009年3月)67-94頁
・ 足立研幾「オスロ・プロセス クラスター弾に関する条約成立の含意」『国際安全保障』第36巻第4号(2009年3月)61-82頁
・ 足立正彦「日米協調を担う新政権のキーパーソンたち」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)66-69頁
・ 天野嘉子「井上毅文書にみる参事院構想の変容 「参議院」との用語の差異に着目して」『法学政治学論究』第80号(2009年3月)255-84頁
・ 荒木和博「北朝鮮による拉致の概要と日本における対応について」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)77-89頁
・ 荒木和博「朝鮮半島分断の再検証」『海外事情』第57巻第3号(2009年3月)41-52頁
・ 荒船俊太郎「原敬内閣木の「元老待遇」大隈重信」『早稲田大学史紀要』第40巻(2009年3月)23-67頁
・ 新谷卓「エルンスト・ノルテ研究のために イデオロギーの内戦としての20世紀」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 安藤友張「占領期沖縄における学校図書館法成立とその背景」『教養研究』(九州国際大学教養学会)第15巻第3号(2009年3月)1-34頁
・ 飯塚一幸「京都府における国会開設運動の展開 私擬憲法案「大日本国憲法」の成立と沢辺正修」『史林』第92巻第2号(2009年3月)75-103頁
・ 五十嵐元道「国際信託統治の歴史的起源 (一) 帝国から国際組織へ」『北大法学論集』第59巻第6号(2009年3月)295-326頁
・ 池本大輔「イギリス・キャラハン労働党政権と欧州通貨統合 IMF危機から欧州通貨制度の設立まで 一九七六-七九年」『国際政治』第156号(2009年3月)1-17頁
・ 石川誠人「国府の地域的集団安全保障組織創設の模索 ケネディ政権の登場と「大平案」の提出」『立教法学』第76号(2009年3月)243-78頁
・ 石津朋之「総力戦の登場とその発展 戦争と社会の関係を中心に」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 一政祐行「WMD不拡散と国連安保理による規範の形成 ガバナンス論の視座から」『国際政治』第155号(2009年3月)61-75頁
・ 伊藤剛「「分裂アジア」から「統合アジア」へ アメリカ同盟政策の変容」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)1-24頁
・ 伊藤之雄「伊藤博文の韓国統治と韓国併合 ハーグ密使事件以降」『法学論叢』第164巻第1-6号(2009年3月)1-70頁
・ 稲葉千晴「最近の日露戦争研究 百周年を振り返って」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 猪口孝、上ノ原秀晃、井出弘子「グローバリゼーションは民主主義を後退させるのか、強化するのか? アジア・ヨーロッパ世論調査に基づくミクロ分析」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)25-62頁
・ 今井宏平「対外政策分析に関する批判と再考 「理解」型理論の構築に向けて」『法学新報』第115巻第7・8号(2009年3月)221-55頁
・ 上間創一郎「観光化と社会的統合 近現代日沖関係史の一視点」『史苑』第69号(2009年3月)94-127頁
・ 臼井久和「「非核の世界」とトランスナショナル・ポリティクス」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)119-47頁
・ 枝村純郎「物語「福田ドクトリン」から30年 第11回 援助倍増の要求」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)86-91頁
・ 江藤名保子「中国の対日政策における歴史認識問題の源泉 一九八二年歴史教科書問題の分析を中心に」『法学政治学論究』第80号(2009年3月)67-99頁
・ 遠藤哲也「安全保障論における非伝統的アジェンダの展開とその背景」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)145-55頁
・ 遠藤哲也「ソマリアの破綻状況と海賊現象」『海外事情』第57巻第3号(2009年3月)57-70頁
・ 太田宏「環境政策の舵は切られるのか グリーン・ニューディールの実現性」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)52-57頁
・ 大塚桂「大東亜戦争と知識人 (一二) 昭和前期の政治学」『駒澤法学』第8巻第3号(2009年3月)1-30頁
・ 大津留(北川)智恵子「大統領像と戦争権限」『アメリカ研究』第43号(2009年3月)59-75頁
・ 大庭弘継「ルワンダ・ジェノサイドにおける責任のアポリア PKO指揮官の責任と「国際社会の責任」の課題」『政治研究』(九州大学政治研究会)第56号(2009年3月)57-88頁
・ 大前信也「陸軍における政策形成の構図 (III) 事例研究」『政治経済史学』第509号(2009年3月)34-58頁
・ 岡田志津枝「誘導弾導入をめぐる日米の攻防」『戦史研究年報』第12号(2009年3月)20-40頁
・ 小川健一「アルメル報告の歴史的意義の再考 同盟内の軋轢を生む三つのディレンマの観点から」『防衛大学校紀要』(社会科学分冊)第98輯(2009年3月)161-83頁
・ 奥田泰広「日本における情報史研究の確立へ向けて」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 奥広啓太「フランクリン・ローズヴェルトの国家非常事態宣言 危機と大統領権限」『アメリカ研究』第43号(2009年3月)77-96頁
・ 小野圭司「紛争後復興における民間軍事会社の活用 市場の特徴と課題の考察」『防衛研究所紀要』第11巻第3号(2009年3月)1-23頁
・ 小野寺広幸「グローバリゼーションと(メタ)ガヴァナンスにおける国家の位置 B・ジェソップの最近の国家理論研究について」『法学新報』第115巻第11・12号(2009年3月)75-113頁
・ 小原隆治「占領改革期の二元的代表制導入をめぐる論点」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)281-305頁
・ 笠井信幸「MB(李明博)ノミックスの一年 世界金融危機下の韓国経済」『海外事情』第57巻第3号(2009年3月)2-15頁
・ 片原栄一「米豪同盟関係の動向と今後の課題」『防衛研究所紀要』第11巻第3号(2009年3月)45-65頁
・ 片山慶隆「ハーグ密使事件・第三次日韓協約をめぐる日英関係」『一橋法学』第8巻第1号(2009年3月)37-59頁
・ 加藤朗「「新しい戦争」の「新しい戦略」」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 加藤伸吾「スペイン「歴史記憶法」の成立過程(2004~2008年)」『外務省調査月報』2008年第4号(2009年3月)1-28頁
・ ロバート・D・カプラン「台頭する中印とインド洋の時代 21世紀の鍵を握る海洋」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第3号(2009年3月)6-18頁
・ 鎌田伸一「ウォーゲームの方法論的基礎」『防衛大学校紀要』(社会科学分冊)第98輯(2009年3月)27-46頁
・ 川井裕「軍艦「足柄」の英国観艦式派遣及びドイツ訪問について」『戦史研究年報』第12号(2009年3月)41-63頁
・ 川上高司「アメリカ黒人大統領誕生の歴史的意義 奴隷制度とアメリカの理想」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)17-29頁
・ 北岡伸一「戦後の終わりと今後の日本の安全保障」『防衛学研究』第40号(2009年3月)3-18頁
・ 工藤仁子「ロシアのRMA プーチン政権期の軍の近代化政策」『防衛学研究』第40号(2009年3月)81-101頁
・ 久保文明、中山俊宏、松尾文夫、山野内勘二「世界秩序を担う日米関係の構築を」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)18-27頁
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・ 庄司潤一郎「戦史叢書」における陸海軍並立に関する一考察 「開戦経緯」を中心として」『戦史研究年報』第12号(2009年3月)1-19頁
・ 白川俊介「リベラル・ナショナリズム論の国際秩序構想 序論的考察」『政治研究』(九州大学政治研究会)第56号(2009年3月)89-117頁
・ 杉山照夫「明治初期対中国外交と外務省亜細亜局 治外法権撤廃問題および帰化問題の展開過程を中心に」『駒沢史学』第72号(2009年3月)113-55頁
・ 鈴木基史「現代国際政治理論の相克と対話 規範の変化をどのように説明するか」『国際政治』第155号(2009年3月)1-17頁
・ 鈴木庸一「ポスト新自由主義時代の世界経済を構想する」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)40-45頁
・ 鈴木美勝「「衆愚」の時代の外政論」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)82-85頁
・ 須田祐子「暗号アルゴリズムの国際標準化 情報セキュリティの政治と暗号標準」『国際政治』第156号(2009年3月)107-20頁
・ ポール・B・スターレス、ジョエル・S・ウィット「北朝鮮の急変に備えよ」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第3号(2009年3月)42-47頁
・ ポール・B・スターレス、スコット・A・スナイダー「北朝鮮が権力継承に失敗すれば・・・」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第3号(2009年3月)34-41頁
・ 曽我部真裕「議会内における野党会派の位置づけについて フランスの二〇〇八年憲法改正を素材として」『法学論叢』第164巻第1-6号(2008年9月)552-71頁
・ 高橋正樹「タイの地域主義の歴史的考察 東南アジアの多層的国際秩序研究」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)463-96頁
・ 武居一正「ベルギー首相辞任の影響 今何が起きているのか?」『法学論叢』(福岡大学)第53巻第4号(2009年3月)219-59頁
・ 竹内昆明「一九二〇年代の移民行政 移住関係機関と政府関与」『駒沢史学』第72号(2009年3月)72-112頁
・ 武島良成「日本占領期ビルマにおける国立銀行問題」『史林』第92巻第2号(2009年3月)104-37頁
・ 武田悠「「日米防衛協力のための指針」策定をめぐる日米交渉 その意義と限界を中心に」『国際安全保障』第36巻第4号(2009年3月)1-18頁
・ 田中嘉彦「英国ブレア政権下の貴族院改革 第二院の構成と機能」『一橋法学』第8巻第1号(2009年3月)221-302頁
・ 田中良英「ロシア連邦憲法修正と2008年ロシア政治」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)53-68頁
・ 田中隆一「「満州国」軍の反乱 中国共産党の浸透工作を中心に」『東洋文化研究』(学習院大学東洋文化研究所)第11号(2009年3月)121-47頁
・ 崔慶原「緊張緩和期における日韓協力関係の再調整 冷戦規範維持の中の政治・経済重視」『法学政治学論究』第80号(2009年3月)1-31頁
・ 崔晨「マレーシアの華人経済」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)125-31頁
・ 築山英司「李明博政権の一年 苦難のCEO大統領 試された実利主義」『海外事情』第57巻第3号(2009年3月)16-26頁
・ 張珩璞「「吉野博士訪問記」 吉野作造研究における中国語史料活用の一例」『政治研究』(九州大学政治研究会)第56号(2009年3月)127-35頁
・ 土田宏「外との対話と内での情報管理 ケネディ大統領の政策決定」『アメリカ研究』第43号(2009年3月)43-57頁
・ 土屋大洋「ネットワーク分析による政治的つながりの可視化 米国議会上院における日本関連法案を事例に」『国際政治』第155号(2009年3月)109-25頁
・ 靏岡聡史「満州事変と満州鉄道利権問題 東北交通委員会の設立を巡る関東軍と満鉄」『法学政治学論究』第80号(2009年3月)101-32頁
・ 邸麗珍「日中国交正常化後の日本の対中経済外交 (一) 日中長期貿易取決めと稲山嘉寛」『北大法学論集』第59巻第6号(2009年3月)1-58頁
・ グッドマン・ティエリー「小泉首相の政治手法 日本風の国家主義衆愚政治」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)257-81頁
・ 杜進「世界経済危機の中の米中経済関係 グローバル・インバランス問題を中心に」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)99-113頁
・ 栃木利夫「中国国民革命と私の現代中国認識」『法政史学』第71号(2009年3月)1-15頁
・ 土橋貴「ルソーの政治思想について ジュネーブ共和国の影響」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)521-35頁
・ 飛奈裕美「エルサレムにおけるイスラエル占領政策とパレスチナ人の戦術」『イスラーム世界研究』第2巻第2号(2009年3月)131-51頁
・ 戸部良一「第2次世界大戦 アジアの戦争とヨーロッパの戦争」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
・ 冨田晃正「経済グローバル化による社会集団の選好への作用 アメリカ通商政策における企業と労働組合を例に」『国際政治』第156号(2009年3月)152-67頁
・ 豊田雅幸「中国の対日戦犯処理政策 厳罰主義から「寛大政策」へ」『史苑』第69号(2009年3月)15-45頁
・ 鳥潟優子「ドゴールの外交戦略とベトナム和平仲介」『国際政治』第156号(2009年3月)90-106頁
・ 中井愛子「開発支援としての法整備支援をめぐる構造的諸問題 理論的考察」『法学新報』第115巻第9・10号(2009年3月)537-59頁
・ 中川洋一「ドイツよ、いずこへ? (上) ドイツ対外安保政策の方向性の発見のために」『海外事情』第57巻第3号(2009年3月)83-96頁
・ 中島醸「アメリカ大統領選挙と共和党支持基盤の変容」『歴史評論』第707号(2009年3月)79-87頁
・ 中島隆晴「キルギスの米軍基地閉鎖問題」『海外事情』第57巻第3号(2009年3月)71-82頁
・ 中島隆晴「中央アジア ロシア・中国の影響力拡大に苦慮する米国」『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)69-76頁
・ 中嶋啓雄「アメリカ大統領制における対外政策の原型 ジョージ・ワシントンからジョン・クインシー・アダムズに至る歴代政権」『アメリカ研究』第43号(2009年3月)23-42頁
・ 中津俊樹「紅衛兵の言説における非毛澤東思想的要素について 「上海コミューン」以前を起点として」『アジア経済』第50巻第3号(2009年3月)30-47頁
・ 蓮沼啓介「明治十四年の政変と西周 西周憲法草案の成立時点の考証」『神戸法学雑誌』第58巻第4号(2009年3月)1-27頁
・ ニコルス林奈津子「フェミニズムで探る人間の安全保障 国連女性開発基金の活動を中心として」『国際政治』第155号(2009年3月)92-108頁
・ 西村めぐみ「国際介入と主権の社会的認識 ボスニア・ヘルツェコヴィナ、レバノン、ソマリアにおける国際社会と大衆」『国際政治』第155号(2009年3月)76-91頁
・ 丹羽文生「日台断交と椎名特使派遣 (I)」『政治経済史学』第509号(2009年3月)1-15頁
・ 野添文彬「東南アジア開発閣僚会議開催の政治経済過程 佐藤政権期における日本の東南アジア外交に関する一考察」『一橋法学』第8巻第1号(2009年3月)61-99頁
・ 野村乙二朗「石原莞爾 革命的戦略家の生涯 (VII)」『政治経済史学』第509号(2009年3月)16-33頁
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・ 裵晙亨「冷戦後における米韓同盟の構造的変化の力学 同盟理論による作戦統制権問題の分析」『防衛学研究』第40号(2009年3月)59-79頁
・ 秦郁彦「20世紀の戦争と平和」『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
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・ 浜林正夫「田母神論文の背景と狙い」『歴史評論』第707号(2009年3月)101-10頁
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・ 山口昌子「「オバマ・マニア」 フランスのアンビバレンス」『外交フォーラム』第248号(2009年3月)28-33頁
・ 山本隆基「陸羯南における国民主義の制度構想 (八)」『法学論叢』(福岡大学)第53巻第4号(2009年3月)413-62頁
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・ Hisae Nakanishi, “Turkey’s Policy and Strategy in the Middle East since the Outbreak of the Iraq War in 2003,” 『年報戦略研究』第6号(2009年3月)
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・ Yoshino Fumio, “Trade and Investment in East Asia: Their Implication for the US,” 『海外事情研究所報告』第43号(2009年3月)133-43
<書評>
・ 浅野豊美『帝国日本の植民地法制 法域統合と帝国秩序』(名古屋大学出版会、2008年)(『防衛学研究』第40号(2009年3月)147-51頁)評/戸部良一
・ 有馬哲夫『昭和史を動かしたアメリカ情報機関』(平凡社新書、2009年)(『読売新聞』2009年3月1日)
・ 五百旗頭真『歴史としての現代日本 五百旗頭真書評集成』(千倉書房、2008年)(『外交フォーラム』第248号(2009年3月)94-95頁)評/佐々木卓也
・ 五百旗頭真、伊東元重、薬師寺克行編『岡本行夫 現場主義を貫いた外交官』(朝日新聞出版、2008年)(『毎日新聞』2009年3月15日)評/森谷正規
・ 伊香俊哉『近代日本と戦争違法化体制 第一次世界大戦から日中戦争へ』(吉川弘文館、2002年)(『国際政治』第155号(2009年3月)158-68頁)評/西田敏宏
・ 石津朋之『リデルハートとリベラルな戦争観』(中央公論新社、2008年)(『国際安全保障』第36巻第4号(2009年3月)83-87頁)評/山口昇
・ 伊藤之雄『山県有朋』(文春新書、2009年)(『日本経済新聞』2009年3月29日)評/加藤陽子
・ 内田綾子『アメリカ先住民の現代史 歴史的記憶と文化継承』(名古屋大学出版会、2008年)(『西洋史学』第232号(2009年3月)80-82頁)評/鵜月裕典
・ 大井功『「チベット問題」を読み解く』(祥伝社、2008年)(『朝日新聞』2009年3月8日)
・ 大賀哲、杉田米行編『国際社会の意義と限界 理論・思想・歴史』(国際書院、2008年)(『政治研究』(九州大学政治研究会)第56号(2009年3月)137-39頁)評/渡邉智明
・ 小川浩之『イギリス帝国からヨーロッパ統合へ 戦後イギリス対外政策の転換とEEC加盟申請』(名古屋大学出版会、2008年)(『国際政治』第155号(2009年3月)179-82頁)評/池本大輔
・ ペーター・ガイス、ギヨーム・ル・カントレック監修、福井憲彦、近藤孝弘監訳『ドイツ・フランス共通歴史教科書 現代史―1945年以後のヨーロッパと世界』(明石書店、2008年)(『毎日新聞』2009年3月8日)評/伊東光晴
・ 片倉佳史『台湾に生きている「日本」』(祥伝社新書、2009年)(『朝日新聞』2009年3月22日)
・ ケント・E・カルダー著、渡辺将人訳『日米同盟の静かなる危機』(ウェッジ、2008年)(『国際安全保障』第36巻第4号(2009年3月)89-93頁)評/千々和泰明
・ ケント・E・カルダー著、渡辺将人訳『日米同盟の静かなる危機』(ウェッジ、2008年)(『諸君!』2009年4月号)評/中岡望
・ 川田稔『浜口雄幸』(ミネルヴァ書房、2007年)(『国際政治』第155号(2009年3月)158-68頁)評/西田敏宏
・ 木畑洋一『イギリス帝国と帝国主義 比較と関係の視座』(有志舎、2008年)(『アジア経済』第50巻第3号(2009年3月)74-77頁)評/井野瀬久美恵
・ 木村光彦、安部桂司『戦後日朝関係の研究 対日工作と物資調達』(知泉書館、2008年)(『国際政治』第156号(2009年3月)172-75頁)評/李泳采
・ マーティン・ギルバート著、千本健一郎訳『イスラエル全史 上・下』(朝日新聞出版、2008年-2009年)(『日本経済新聞』2009年3月8日)評/立山良司
・ 倉科一希『アイゼンハワー政権と西ドイツ 同盟政策としての東西軍備管理交渉』(ミネルヴァ書房、2008年)(『外交フォーラム』第248号(2009年3月)94頁)評/佐々木卓也
・ アラン・B・クルーガー著、藪下史郎訳『テロの経済学 人はなぜテロリストになるのか』(東洋経済新報社、2008年)(『国際安全保障』第36巻第4号(2009年3月)95-99頁)評/清水寛文
・ 小林啓治『国際秩序の形成と近代日本』(吉川弘文館、2002年)(『国際政治』第155号(2009年3月)158-68頁)評/西田敏宏
・ 小林由美『超・格差社会 アメリカの真実』(文春文庫、2009年)(『朝日新聞』2009年3月1日)
・ 小宮まゆみ『敵国人抑留』(吉川弘文館、2009年)(『日本経済新聞』2009年3月1日)
・ 古森義久『オバマ大統領と日本沈没 知られざる変幻と外交戦略』(ビジネス社、2009年)(『産経新聞』2009年3月22日)評/田久保忠衛
・ ファリード・ザカリア著、楡井浩一訳『アメリカ後の世界』(徳間書店、2008年)(『朝日新聞』2009年3月1日)評/久保文明
・ 佐藤千鶴子『南アフリカの土地改革』(日本経済評論社、2009年)(『朝日新聞』2009年3月1日)評/南塚信吾
・ コンスタンチン・サルキソフ著、鈴木康雄訳『もうひとつの日露戦争 新発見・バルチック艦隊提督の手紙から』(朝日選書、2009年)(『読売新聞』2009年3月22日)評/黒岩比佐子
・ 塩野七生『ローマ亡き後の地中海世界 上・下』(新潮社、2008年-2009年)(『日本経済新聞』2009年3月1日)評/藤原作弥
・ 清水多吉、石津朋之編『クラウゼヴィッツと「戦争論」』(彩流社、2008年)(『防衛学研究』第40号(2009年3月)162-67頁)評/黒木新司
・ ルイス・ジャンピエトリ著、沢田博訳『日本大使公邸襲撃事件 占拠126日と最後の41秒間』(イースト・プレス、2009年)(『産経新聞』2009年3月22日)
・ 絓秀実『吉本隆明の時代』(作品社、2008年)(『朝日新聞』2009年3月1日)評/柄谷行人
・ 鈴木美勝『いまだに続く「敗戦国外交」 「衆愚」の時代の新外政論』(草思社、2009年)(『毎日新聞』2009年3月29日)
・ 戦争と空爆問題研究会編『重慶爆撃とは何だったのか もうひとつの日中戦争』(高文研、2009年)(『朝日新聞』2009年3月22日)評/赤澤史朗
・ 高畑昭男編著『知の超人対談 岡本行夫・佐藤優の「世界を斬る」」(産経新聞出版、2009年)