<新刊図書>
・ ヴェルナー・アーベルスハウザー著、雨宮昭彦、浅田進史訳『経済文化の闘争 資本主義の多様性を考える』(東京大学出版会、2009年6月17日)
・ 明石欽司『ウェストファリア条約 その実像と神話』(慶應義塾大学出版会、2009年6月20日)
・ ジャック・アタリ著、磯村尚徳監訳、後藤純一訳『ジャック・アタリの核という幻想』(原書房、2009年6月23日)
・ 天野郁夫『大学の誕生 下 大学への挑戦』(中公新書、2009年6月25日)
・ 新井政美『オスマン帝国はなぜ崩壊したのか』(青土社、2009年6月30日)
・ 安在邦夫、堀口修、福井淳編『影印本 足尾銅山鉱毒事件関係資料 第7巻-第12巻』(東京大学出版会、2009年6月)
・ 池尾靖志編著『平和学をつくる』(晃洋書房、2009年6月20日)
・ 石井陽一『「帝国アメリカ」に近すぎた国々 ラテンアメリカと日本』(扶桑社新書、2009年6月1日)
・ 伊藤正直『戦後日本の対外金融 360円レートの成立と終焉』(名古屋大学出版会、2009年6月20日)
・ 伊藤之雄、李盛煥編著『伊藤博文と韓国統治 初代韓国統監をめぐる百年目の検証』(ミネルヴァ書房、2009年6月30日)
・ 井上浩一『ビザンツ 文明の継承と変容』(京都大学学術出版会、2009年6月15日)
・ 井上寿一『吉田茂と昭和史』(講談社現代新書、2009年6月20日)
・ 上杉隆『民主党政権は日本をどう変えるのか』(飛鳥新社、2009年6月23日)
・ NHK取材班『揺れる大国プーチンのロシア』(日本放送出版協会、2009年6月)
・ 大石学『江戸の外交戦略』(角川選書、2009年6月10日)
・ 大柴ひさみ『YouTune時代の大統領選挙』(東急エージェンシー出版部、2009年6月29日)
・ 小栗泉『選挙報道 メディアが支持政党を明らかにする日』(中公新書ラクレ、2009年6月10日)
・ 小田部雄次『皇族 天皇家の近現代史』(中公新書、2009年6月25日)
・ 小野塚知二編著『自由と公共性 介入的自由主義とその思想的起点』(日本経済評論社、2009年6月25日)
・ イアン・カーショー著、石田勇治訳『ヒトラー権力の本質』新装版(白水社、2009年6月28日)
・ 柏原宏紀『工部省の研究 明治初年の技術官僚と殖産興業政策』(慶應義塾大学出版会、2009年6月30日)
・ 加藤弘之、久保亨『進化する中国の資本主義』(岩波書店、2009年6月4日)
・ ブライアン・カプラン著、長峯純一、奥井克美監訳『選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか』(日経BP社、2009年6月29日)
・ 唐澤俊二郎『そろそろ全部話しましょう』(文藝春秋企画出版部、2009年6月)
・ 神崎智子『戦後日本女性政策史 戦後民主化政策から男女共同参画社会基本法まで』(明石書店、2009年6月5日)
・ 貴志俊彦、谷垣真理子、深町英夫編『模索する近代日中関係 対話と競存の時代』(東京大学出版会、2009年6月19日)
・ 岸本裕紀子『オバマのすごさ やるべきことは全てやる!』(PHP新書、2009年6月1日)
・ 北川勝彦『イギリス帝国と20世紀 第4巻 脱植民地化とイギリス帝国』(ミネルヴァ書房、2009年6月30日)
・ キム・スンヨン『チベットチベット 在日コリアン3世が見た2つのチベット』(河出書房新社、2009年6月30日)
・ 木村雄一『LSE物語 現代イギリス経済学者たちの熱き戦い』(NTT出版、2009年6月5日)
・ 桐原健真『吉田松陰の思想と行動 幕末日本における自他認識の転回』(東北大学出版会、2009年6月5日)
・ 楠綾子『吉田茂と安全保障政策の形成 日米の構想とその相互作用 1943~1952年』(ミネルヴァ書房、2009年6月20日)
・ 葛原和三著、戦略研究学会編、川村康之監修『機甲戦の理論と歴史』(芙蓉書房出版、2009年6月20日)
・ ピエ-ル・グリマル著、桐村泰次訳『ローマ文明』(論創社、2009年6月20日)
・ 黒川修司『現代国際関係論』(国際書院、2009年6月20日)
・ 纐纈厚『田中義一 総力戦国家の先導者』(芙蓉書房出版、2009年6月30日)
・ 国際連合広報局著、八森充訳『国際連合の基礎知識』(関西学院大学総合政策学部、2009年6月10日)
・ 小谷賢『モサド 暗躍と抗争の六十年史』(新潮選書、2009年6月25日)
・ 後藤新平著、後藤新平歿八十周年記念事業実行委員会編『官僚政治』(藤原書店、2009年6月30日)
・ 小林和香子『ガザの八百屋は今日もからっぽ 封鎖と戦火の日々』(めこん、2009年6月13日)
・ 胡平、石塚迅『言論の自由と中国の民主』(現代人文社、2009年6月)
・ サイモン・サーファティー著、土倉莞爾、森田吉彦、八木橋慶一、上野智史訳『不可欠な米欧協調 イラク以後の力と秩序』(ナカニシヤ出版、2009年6月15日)
・ エドワード・W・サイード著、大橋洋一、近藤弘幸、和田唯、大貫隆史、貞廣真紀訳『故国喪失についての省察 2』(みすず書房、2009年6月25日)
・ 佐伯啓思、柴山桂太『現代社会論のキーワード 冷戦後世界を読み解く』(ナカニシヤ出版、2009年6月17日)
・ 阪口修平、丸畠宏太編著『近代ヨーロッパの探究 12 軍隊』(ミネルヴァ書房、2009年6月30日)
・ 櫻田大造『対米交渉のすごい国 カナダ・メキシコ・NZに学ぶ』(光文社新書、2009年6月20日)
・ 佐々木毅『政治の精神』(岩波新書、2009年6月19日)
・ 産経新聞司法クラブ『検察vs.小沢一郎 「政治と金」の30年戦争』(新潮社、2009年6月25日)
・ 塩川正十郎『ある凡人の告白 軌跡と証言』(藤原書店、2009年6月30日)
・ 塩田潮『民主党の研究』新版(平凡社新書、2009年6月30日)
・ 塩原俊彦『「軍事大国」ロシアの虚実』(岩波書店、2009年6月23日)
・ 志田恭子『ロシア帝国の膨張と統合 ポスト・ビザンツ空間としてのベッサラビア』(北海道大学出版会、2009年6月25日)
・ 下河辺美知子編著『アメリカン・テロル 内なる敵と恐怖の連鎖』(彩流社、2009年6月10日)
・ 鈴木邦男『愛国と米国 日本人はアメリカを愛せるのか』(平凡社新書、2009年6月15日)
・ 鈴木淳、西川誠、松沢裕作『史料を読み解く 4 幕末・維新の政治と社会』(山川出版社、2009年6月25日)
・ ナンシー・K・ストーカー著、井上順孝監訳、岩坂彰訳『出口王仁三郎 帝国の時代のカリスマ』(原書房、2009年6月29日)
・ サンジャイ・スブラフマニヤム著、三田昌彦、太田信宏訳『接続された歴史 インドとヨーロッパ』(名古屋大学出版会、2009年6月10日)
・ 鷲見誠一『人権の政治思想 デモクラシーの再確認』(明石書店、2009年6月30日)
・ 高橋薫『歴史の可能性に向けて フランス宗教戦争期における歴史記述の問題』(水声社、2009年6月20日)
・ 高橋洋『イノベーションと政治学 情報通信革命<日本の遅れ>の政治過程』(勁草書房、2009年6月10日)
・ 立石博高、篠原琢編『国民国家と市民 包摂と排除の諸相』(山川出版社、2009年6月10日)
・ 田中克彦『ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国』(岩波新書、2009年6月19日)
・ 田村紀雄編『ポストン収容所の地下新聞 1944年11月~1945年9月』(芙蓉書房出版、2009年6月1日)
・ ロバート・ダレク著、鈴木淑美訳『JFK 未完の人生 1917-1963』(松柏社、2009年6月15日)
・ 陳立新『梁啓超とジャーナリズム』(芙蓉書房出版、2009年6月1日)
・ 土屋礼子編著『近代日本メディア人物誌 創始者・経営者編』(ミネルヴァ書房、2009年6月20日)
・ 坪郷實編著『比較・政治参加』(ミネルヴァ書房、2009年6月30日)
・ ロナルド・ドゥウォーキン著、宇佐美誠訳『裁判の正義』(木鐸社、2009年6月20日)
・ ケヴィン・M・ドーク著、工藤美代子訳『大声で歌え「君が代」を』(PHP研究所、2009年6月10日)
・ 徳川林政史研究所監修『江戸時代の古文書を読む ペリー来航』(東京堂出版、2009年6月25日)
・ マイケル・L・ドックリル、マイケル・F・ホプキンズ著、伊藤裕子訳『冷戦 1945-1991』(岩波書店、2009年6月24日)
・ エマニュエル・トッド著、石崎晴己訳・解説『デモクラシー以後 協調的「保護主義」の提唱』(藤原書店、2009年6月30日)
・ 豊田祐基子『「共犯」の同盟史 日米密約と自民党政権』(岩波書店、2009年6月26日)
・ 中西嘉宏『軍政ビルマの権力構造 ネー・ウィン体制下の国家と軍隊 1962-1988』(京都大学学術出版会、2009年6月10日)
・ 日外アソシエーツ編『日本近世史図書総覧 明治~平成』(日外アソシエーツ、2009年6月25日)
・ 日本国際連合学会編『国連研究 第10号 国連研究の課題と展望』(国際書院、2009年6月22日)
・ 日本上海史研究会『建国前後の上海』(研文出版、2009年6月)
・ 野田正彰『虜囚の記憶』(みすず書房、2009年6月25日)
・ ピーター・バーク著、佐藤公彦訳『歴史学と社会理論』第2版(慶應義塾大学出版会、2009年6月30日)
・ ジェイムズ・バカン著、山岡洋一訳『真説アダム・スミス その生涯と思想をたどる』(日経BP社、2009年6月29日)
・ 橋本大二郎『未来へ 「霞が関と永田町」大改革の処方箋』(プレジデント社、2009年6月17日)
・ 長谷川幸洋『日本国の正体 政治家・官僚・メディア 本当の権力者は誰か』(講談社、2009年6月30日)
・ アラン・バディウ著、榊原達哉訳『サルコジとは誰か? 移民国家フランスの臨界』(水声社、2009年6月10日)
・ 馬場宏二、工藤章編『現代世界経済の構図』(ミネルヴァ書房、2009年6月30日)
・ 浜田和幸『オバマの仮面を剥ぐ』(光文社、2009年6月30日)
・ 葉村久士『小沢一郎の魅力 書生気質の蒸気機関車』(中日出版社、2009年6月)
・ 早尾乕雄著、岡田靖男解説『十五年戦争極秘資料集 補巻32 戦場心理の研究 第3冊』(不二出版、2009年6月)
・ 林博史編・解説『連合国対日戦争犯罪政策資料 第II期 アメリカの戦争犯罪政策 第1巻-第8巻』(現代史料出版、2009年6月)
・ 林博史『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年6月20日)
・ 林康史編『ネゴシエイション 交渉の法文化』(国際書院、2009年6月20日)
・ 原武史編『「政治思想」の現在 明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー』(河出書房新社、2009年6月30日)
・ 半藤一利『昭和史 1926-1945』(平凡社ライブラリー、2009年6月)
・ 半藤一利『昭和史 1945-1989 戦後篇』(平凡社ライブラリー、2009年6月)
・ 東アジア近代史学会編『東アジア近代史 第12号 東アジアにおける日米開戦の視座 政策決定過程と史料分析からの再検討』(ゆまに書房、2009年6月)
・ 東大作『平和構築 アフガン、東ティモールの現場から』(岩波新書、2009年6月19日)
・ 氷川清太郎『「新しい政治」への胎動 戦後を支えた自民党体制の崩壊』(財界研究所、2009年6月29日)
・ 日高義樹『オバマ外交で沈没する日本』(徳間書店、2009年6月30日)
・ 福田和也『教養としての歴史 日本の近代 下』(新潮新書、2009年6月20日)
・ 藤澤昌一『くたばれ竹中平蔵論 さらに「失われる十年」』(駒草出版、2009年6月30日)
・ 藤田久一、浅田正彦編『軍縮条約・資料集』第三版(有信堂、2009年6月29日)
・ ハワード・ベーカー著、春原剛訳『ハワード・ベーカー 超党派の精神』(日本経済新聞出版社、2009年6月8日)
・ 防衛大学校安全保障学研究会編著、武田康裕、神谷万丈責任編集『安全保障学入門』新訂第四版(亜紀書房、2009年6月25日)
・ 星亮一『謀略の幕末史 幕府崩壊の真犯人』(講談社+α新書、2009年6月20日)
・ 前田哲男『日米安保を変える 「従属」から「自立」へ』(高文研、2009年6月10日)
・ コリン・マシュー編、鶴島博和監修、君塚直隆監訳『オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第9巻 19世紀 1815年~1901年』(慶應義塾大学出版会、2009年6月30日)
・ 増田弘監修『なぜ世界で紛争が無くならないのか』(講談社+α新書、2009年6月20日)
・ 松浦博司『国連安全保障理事会 その限界と可能性』(東信堂、2009年6月30日)
・ ヘールト・マック著、長山さき訳『ヨーロッパの100年 何が起き、何が起きなかったのか 上・下』(徳間書店、2009年6月30日)
・ 松崎敏彌監修『天皇家の常識』(新人物文庫、2009年6月11日)
・ 松本礼二、三浦信孝、宇野重規編『トクヴィルとデモクラシーの現在』(東京大学出版会、2009年6月23日)
・ 御厨貴監修、レッカ社編著『日本の「総理大臣」がよくわかる本』(PHP文庫、2009年6月17日)
・ ヴァンサン・ミシュロ著、藤本一美監修、遠藤ゆかり訳『アメリカ大統領 その権力と歴史』(創元社、2009年6月10日)
・ 南満州鉄道株式会社総務部調査課時局資料総合班著、中国社会科学院近代史研究所、新潟大学環東アジア研究センター共編、芳井研一解説『十五年戦争極秘資料集 補巻 33 満洲事変日誌記録 第3冊』(不二出版、2009年6月)
・ 宮島喬編『移民の社会的統合と排除 問われるフランス的平等』(東京大学出版会、2009年6月23日)
・ 森久男『日本陸軍と内蒙工作 関東軍はなぜ独走したか』(講談社選書メチエ、2009年6月10日)
・ 横山宏章『中国の異民族支配』(集英社新書、2009年6月22日)
・ 読売新聞戦争責任検証委員会『検証 戦争責任 上』(中公文庫、2009年6月25日)
・ ジョン・ローサ、アユ・ラティ、ヒルマル・ファリド編、藤目ゆき監修、亀山恵理子訳『インドネシア 九・三〇事件と民衆の記憶』(明石書店、2009年6月20日)
・ 若林亜紀『国破れて霞が関あり ニッポン崩壊・悪夢のシナリオ』(文藝春秋、2009年6月25日)
・ 渡部茂己編著『国際人権法』(国際書院、2009年6月20日)
・ 渡辺雅男『階級政治! 日本の政治的危機はいかにして生まれたか』(昭和堂、2009年6月20日)
<雑誌記事>
・ 猪飼隆明「歴史教科書からの曖昧な概念の排除のために 「不平士族」をめぐって」『歴史評論』第710号(2009年6月)4-11頁
・ 池田勇太「明治初年における木下助之の百姓代改正論について」『史学雑誌』第118編第6号(2009年6月)36-72頁
・ 石郷岡建、孫崎享、斎藤元秀、本村真澄「過剰な戦略論に陥るな 中央アジアをめぐる国際政治と日本外交」『外交フォーラム』第251号(2009年6月)22-31頁
・ 伊豆見元「北朝鮮ミサイル発射で、何が変わるのか」『外交フォーラム』第251号(2009年6月)50-57頁
・ 伊藤隆敏「世界金融危機と国際通貨体制 金融アーキテクチャーは変わったか?」『国際問題』第582号(2009年6月)5-18頁
・ 伊東久智「立憲国民党と青年 雑誌『青年』の分析から」『日本歴史』第733号(2009年6月)69-85頁
・ 梅本哲也「オバマ政権の始動と米国の外交・安全保障政策」『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)9-24頁
・ 宇山智彦「中央アジアを理解するための六つの鍵」『外交フォーラム』第251号(2009年6月)38-41頁
・ 遠藤乾、岩間陽子「統合の深化がもたらしたもの 『原典ヨーロッパ統合史』の試み」『外交フォーラム』第251号(2009年6月)58-65頁
・ 大海渡桂子「戦後日本の「東南アジア地域戦略」の萌芽 コロンボ・プラン加入を中心に」『法学政治学論究』第81号(2009年6月)35-65頁
・ 大橋英夫「国際金融危機下の中国経済」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)14-23頁
・ 小川英治「世界金融危機とアジアにおける通貨・金融協力」『国際問題』第582号(2009年6月)42-51頁
・ 尾﨑庸介「一八九〇年代におけるイギリスの東アジア政策と中国戦隊 中国戦隊司令官フリーマントルからみた日清戦争」『政治経済史学』第512号(2009年6月)1-33頁
・ デビッド・オッタウェー「サウジとアメリカの複雑な関係 特別な関係からノーマルな関係へ」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)85-94頁
・ 小畑郁「占領初期日本における憲法秩序の転換についての国際法的再検討 「八月革命」の法社会史のために」『法政論集』(名古屋大学大学院法学研究科)第230号(2009年6月)65-97頁
・ 梶田秀「国会法の制定 GHQの合理的行動と議院自律権の後退」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)183-207頁
・ エイドリアン・カラトニツキー、アレクサンダー・J・モティル「ウクライナの安定こそ欧米の対ロシア関係の前提だ」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)46-57頁
・ 河東哲夫「「ユーラシア」という視点 焦点としてのアフガニスタンと中央アジア」『外交フォーラム』第251号(2009年6月)8-15頁
・ 川野祐司「ヨーロッパ経済回復への道」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)40-56頁
・ 川畑博昭「「グローバリゼーション」下のラテンアメリカにおける「共和国=公共性」をめぐる歴史的課題とその構築可能性」『法政論集』(名古屋大学大学院法学研究科)第230号(2009年6月)203-29頁
・ 河村雅美「揺れるタイ 「真の民主主義」がタイ研究につきつけるもの」『歴史学研究』第854号(2009年6月)60-70頁
・ マイケル・クレポン「核の脅威を誇張するのは止めよ 核の惨劇を回避できる見込みはかつてなく高まっている」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)79-84頁
・ 黒沢浩「歴史展示と歴史表象」『歴史学研究』第854号(2009年6月)2-8・74頁
・ 黒田東彦「国際金融制度の現状と展望」『国際問題』第582号(2009年6月)1-4頁
・ 小路田泰直「ナショナリズムとは何か 大澤真幸著『ナショナリズムの由来』を素材に」『歴史評論』第710号(2009年6月)78-88頁
・ 崔晨「世界金融危機と中国」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)57-79頁
・ 齋藤一晴「日本の侵略戦争記述を問い直すために 歴史研究と歴史教育のはざまから」『歴史評論』第710号(2009年6月)70-77頁
・ 佐瀬昌盛「ポスト冷戦期における欧州中立諸国の変容 (2) II スウェーデン」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)83-103頁
・ デレク・シザーズ「中国は市場改革路線をすでに放棄している GDP成長に取り憑かれ、改革を忘れた中国」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)28-40頁
・ 篠原昌人「明治時代の対チベット接近策 福島安正、寺本婉雅を中心に」『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)4-18頁
・ 柴田紳一「福島安正参謀本部第二部長訓示 「列国ノ現状ニ付テ」(明治三十五年五月於参謀長会議)」『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)63-71頁
・ 柴田知彰「公文書館の展示力学に関する一試論 アーカイブズ展示評に期待するもの」『歴史学研究』第854号(2009年6月)36-44頁
・ 庄司貴由「イラク自衛隊派遣の政策過程 国際協調の模索」『法学政治学論究』第81号(2009年6月)253-82頁
・ 白井さゆり「世界経済危機と経済外交 日本の機会と課題」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)2-13頁
・ 白崎護「政治的ネットワーク論における理論と実証の間隙 「2つ」の社会学モデル」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)279-302頁
・ 菅谷幸浩「清水澄の憲法学と昭和戦前期の宮中」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)162-82頁
・ 鈴木由子「慶応四年神戸事件の意味 備前藩と新政府」『日本歴史』第733号(2009年6月)51-68頁
・ 相馬保夫「歴史展示のポリティクス ドイツ歴史博物館をめぐる論争」『歴史学研究』第854号(2009年6月)28-35・44頁
・ 高木信二「世界経済危機と国際通貨基金(IMF)改革 サーベイランスとガバナンスを中心に」『国際問題』第582号(2009年6月)19-28頁
・ 高木誠一郎「オバマ政権の安全保障戦略における変革と継続性」『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)1-7頁
・ 高野麻衣子「利害対立と妥協のかたち カナダ連邦結成期における議員定数配分方式の転換過程」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)345-63頁
・ 高橋杉雄「オバマ政権の国防政策 「ハード・チョイス」への挑戦」『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)25-46頁
・ 田中良英「メドヴェーヂェフ政権の一年 三月一日統一地方選と統一ロシア」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)116-33頁
・ 種稲秀司「満洲事変におけるハルビン進攻過程 北満政権工作との関係を中心に」『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)19-42頁
・ ジョセフ・ナイ、フィリップ・ゼリコー「金融危機後に出現する世界の姿は 世界を主導するのはアメリカ、中国、それとも・・・」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)4-15頁
・ 中島隆晴「中央アジアと核・原子力問題」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)104-15頁
・ 中島琢磨「1967年11月の佐藤訪米と沖縄返還をめぐる日米交渉」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)208-31頁
・ 長嶺秀雄「軍人のシルクロード」『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)72-84頁
・ 奈良岡聰智「1925年中選挙区制導入の背景」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)40-61頁
・ 濱本真輔「小選挙区比例代表並立制の存立基盤 3回の議員調査の結果から」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)232-56頁
・ 林秀光「中国の政策過程と三門峡ダム」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第82巻第6号(2009年6月)1-48頁
・ 平松彩子「米国連邦議会下院におけるイデオロギー的議員連盟 共和党多数時代の下院政党政治 一九九五-二〇〇六年」『国家学会雑誌』第122巻第5・6号(2009年6月)173-237頁
・ 黄洗姫「日米同盟における非対称性分析 一九七〇年から一九七二年」『法学政治学論究』第81号(2009年6月)97-124頁
・ 叶飛「コンピュータから見た『人民日報』社説の定型表現とその変遷」『中国研究月報』第736号(2009年6月)15-25頁
・ 福井英次郎「日本のエリートにおける駐日欧州委員会代表部に対する認識 経済的窓から規範的窓へ?」『法学政治学論究』第81号(2009年6月)67-96頁
・ 福元健太郎「選挙制度の非比例性に対する機械的効果」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)110-39頁
・ イアン・ブレマー「国家資本主義の台頭と市場経済の終わり?」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)16-27頁
・ 堀金由美「汚職と経済発展のパラドックス 韓国朴政権下における官僚の合理的行動から見た試論」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)322-44頁
・ 増山幹高「内閣不信任に関する衆議院議員運営委員会議録」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第82巻第6号(2009年6月)79-174頁
・ 増山幹高「内閣不信任の政治学 なぜ否決される不信任案が提出されるのか?」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)79-109頁
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・ 三輪公忠「「文明の日本」と「野蛮の中国」 日清戦争時「平壌後略」と「旅順虐殺」のジェイムス・クリールマン報道を巡る日本の評判」『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)85-100頁
・ 六鹿茂夫「ヨーロッパの東方政策とロシア問題 新しいアイデンティティの模索」『外交フォーラム』第251号(2009年6月)32-37頁
・ 村井良太「近代日本における多数主義と「憲政常道」ルール 政権交代をめぐる制度と規範」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)13-39頁
・ 村島滋「「佐佐木家旧蔵書」と歴史の探求 「加藤外相枢密院での談話」を中心に」『日本歴史』第733号(2009年6月)96-101頁
・ 村瀨哲司「ユーロ10年の評価と課題」『国際問題』第582号(2009年6月)29-41頁
・ 村田晃嗣「オバマ政権と日米関係 「変化」と「継続」」『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)65-82頁
・ 本秀紀「ドイツにおける党内民主主義と法・序説」『法政論集』(名古屋大学大学院法学研究科)第230号(2009年6月)401-48頁
・ 森伸生「ガザ紛争は何を明らかにしたのか」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)134-48頁
・ 諸星秀俊「明治六年「征韓論」における軍事構想」『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)43-62頁
・ 矢口祐人「展示評の問題と可能性 アリゾナ記念碑を中心に」『歴史学研究』第854号(2009年6月)20-27頁
・ 安井宏樹「ドイツの分割政府と立法過程」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)303-21頁
・ 山田真裕「衆議院選挙制度改革の評価と有権者」『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)62-78頁
・ 山辺昌彦「平和のための博物館と歴史学」『歴史学研究』第854号(2009年6月)45-52・70頁
・ 吉野作造講義録研究会「吉野作造講義録 (四)」『国家学会雑誌』第122巻第5・6号(2009年6月)120-72頁
・ 吉野文雄「東南アジア諸国の景気対策」『海外事情』第57巻第6号(2009年6月)24-39頁
・ 李穂枝「防穀賠償交渉(1893年)における日清韓関係」『中国研究月報』第736号(2009年6月)1-14頁
・ ブルース・リーデル「国家存亡の危機にあるパキスタン 台頭するジハード勢力」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第6号(2009年6月)41-45頁
・ 林聖愛「冷戦変容期における中韓非政府間交流の新展開 「里帰り」交流から「スポーツ」交流へ」『法学政治学論究』第81号(2009年6月)229-52頁
・ 若尾政希「むかいあう歴史学 安丸良夫から時代を読む」『歴史学研究』第854号(2009年6月)53-59・80頁
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<書評>
・ 浅田正彦、戸﨑洋史編『核軍縮不拡散の法と政治』(信山社、2008年)(『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)83-88頁)評/福田毅
・ 猪飼隆明『西南戦争 戦争の大義と動員される民衆』(吉川弘文館、2008年)(『史学雑誌』第118編第6号(2009年6月)116-17頁)評/コリン・ジョンドリル
・ 市川昭午『教育基本法改正論争史 改正で教育はどうなる』(教育開発研究所、2009年)(『朝日新聞』2009年6月28日)評/耳塚寛明
・ 伊藤之雄『山県有朋 愚直な権力者の生涯』(文藝春秋、2009年)(『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)105-106頁)評/柴田紳一
・ 猪木武徳『戦後世界経済史 自由と平等の視点から』(中公新書、2009年)(『日本経済新聞』2009年6月28日)評/堂目卓生
・ リチャード・G・ウィルキンソン著、池本幸生、片岡洋子、末原睦美訳『格差社会の衝撃 不健康な格差社会を健康にする法』(書籍工房早山、2009年)(『朝日新聞』2009年6月21日)評/広井良典
・ 大野瑞男編『江戸幕府財政史料集成 上・下』(吉川弘文館、2008年)(『歴史評論』第710号(2009年6月)104頁)評/杉本史子
・ 岡部牧夫『南満州鉄道会社の研究』(日本経済評論社、2008年)(『中国研究月報』第736号(2009年6月)26-36頁)評/峰毅
・ 川田稔『浜口雄幸 たとえ身命を失うとも』(ミネルヴァ書房、2007年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)375-76頁)評/村井良太
・ 北村嘉恵『日本植民地下の台湾先住民教育史』(北海道大学出版会、2008年)(『日本歴史』第733号(2009年6月)124-26頁)評/川島淳
・ 木下郁夫『大使館国際関係史 在外公館の分布で読み解く世界情勢』(社会評論社、2009年)(『日本経済新聞』2009年6月14日)
・ D・キャナダイン著、平田雅博、吉田正広訳『イギリスの階級社会』(日本経済評論社、2008年)(『史学雑誌』第118編第6号(2009年6月)122-23頁)評/橋本翔太
・ 久保田文次監訳『中国近代化の開拓者 盛宣懐と日本』(中央公論事業出版、2008年)(『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)105頁)評/柴田紳一
・ グレゴリー・クラーク著、久保恵美子訳『10万年の世界経済史 上・下』(日経BP社、2009年)(『日本経済新聞』2009年6月14日)評/猪木武徳
・ 黄俊傑著、臼井進訳『台湾意識と台湾文化 台湾におけるアイデンティティーの歴史的変遷』(東方書店、2008年)(『中国研究月報』第736号(2009年6月)44-47頁)評/黄英哲
・ 国文学研究資料館編『藩政アーカイブズの研究 近世における文書管理と保存』(岩田書院、2008年)(『日本史研究』第562号(2009年6月)43-49頁)評/三宅正浩
・ 国文学研究資料館編『藩政アーカイブズの研究 近世における文書管理と保存』(岩田書院、2008年)(『日本歴史』第733号(2009年6月)118-20頁)評/中野美智子
・ 子安加余子『近代中国における民俗学の系譜 国民・民衆・知識人』(御茶の水書房、2008年)(『中国研究月報』第736号(2009年6月)41-43頁)評/伊藤徳也
・ 近藤和彦編『歴史的ヨーロッパの政治社会』(山川出版社、2008年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)376-78頁)評/松園伸
・ ロバート・サーマン著、鷲尾翠訳『なぜダライ・ラマは重要なのか』(講談社、2008年)(『産経新聞』2009年6月7日)評/牛田久美
・ 斎藤眞、久保文明編『アメリカ政治外交史教材 英文資料選』第2版(東京大学出版会、2008年)(『外交フォーラム』第251号(2009年6月)76頁)評/佐々木卓也
・ 佐谷眞木人『日清戦争 「国民」の誕生』(講談社現代新書、2009年)(『読売新聞』2009年6月7日)評/片山杜秀
・ 真家陽一『米金融危機が中国を変革する 中国経済最新リポート』(毎日新聞社、2009年)(『朝日新聞』2009年6月14日)評/天児慧
・ 島田雅彦『徒然王子 第一部・第二部』(朝日新聞出版、2008年11月、2009年)(『朝日新聞』2009年6月28日)評/苅部直
・ 杉山隆男『自衛隊が危ない』(小学館101新書、2009年)(『読売新聞』2009年6月7日)評/榧野信治
・ 田中明彦『ポスト・クライシスの世界 新多極時代を動かすパワー原理』(日本経済新聞出版社、2009年)(『諸君!』2009年6月号)評/東谷暁
・ 田村哲樹『熟議の理由 民主主義の政治理論』(勁草書房、2008年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)364-66頁)評/伊藤恭彦
・ 筒井清忠『近衛文麿 教養主義的ポピュリストの悲劇』(岩波現代文庫、2009年)(『読売新聞』2009年6月21日)評/井上寿一
・ 恒川恵市『比較政治 中南米』(放送大学教育振興会、2008年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)378-80頁)評/内田みどり
・ 同時多発テロに関する独立調査委員会著、松本利秋、ステファン丹沢、永田喜文訳『9/11委員会レポートダイジェスト 同時多発テロに関する独立調査委員会報告書、その衝撃の事実』(WAVE出版、2008年)(『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)89-93頁)評/春名幹男
・ レフ・ニコラーエヴィチ・トルストイ著、中村白葉訳『セワストーポリ』(岩波文庫、2007年)(『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)108-109頁)評/等松春夫
・ 中村悌次『生涯海軍士官 戦後日本と海上自衛隊』(中央公論新社、2009年)(『産経新聞』2009年6月7日)評/長尾秀美
・ 「日本人の歴史教科書」編集委員会『日本人の歴史教科書』(自由社、2009年)(『産経新聞』2009年6月21日)評/中條高徳
・ ステファン・ハガード、マーカス・ノーランド著、杉原ひろみ、丸本美加訳『北朝鮮 飢餓の政治経済学』(中央公論新社、2009年)(『諸君!』2009年6月号)評/三浦小太郎
・ 朴羊信『陸羯南 政治認識と対外論』(岩波書店、2008年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)372-74頁)評/小原薫
・ 林英一『東部ジャワの日本人部隊 インドネシア残留日本兵を率いた三人の男』(作品社、2009年)(『日本経済新聞』2009年6月28日)評/川成洋
・ 半澤孝麿『ヨーロッパ思想史における<政治>の位相』(岩波書店、2003年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)370-72頁)評/太田義器
・ 平田竹男『サッカーという名の戦争 日本代表、外交交渉の裏舞台』(新潮社、2009年)(『読売新聞』2009年6月14日)評/榧野信治
・ 福間良明『「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー』(中公新書、2009年)(『諸君!』2009年6月号)評/佐藤卓己
・ ザビーネ・フリューシュトゥック著、花田知恵訳『不安な兵士たち ニッポン自衛隊研究』(原書房、2008年)(『歴史評論』第710号(2009年6月)98-103頁)評/平井和子
・ 不破哲三『マルクスは生きている』(平凡社新書、2009年)(『読売新聞』2009年6月21日)評/橋本五郎
・ ロバート・ペッカネン著、佐々田博教訳『日本における市民社会の二重構造 政策提言なきメンバー達』(木鐸社、2008年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)366-68頁)評/井上拓也
・ 堀真清『西田税と日本ファシズム運動』(岩波書店、2007年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)374-75頁)評/平井一臣
・ イシュトファン・ホント著、田中秀夫監訳『貿易の嫉妬 国際競争と国民国家の歴史的展望』(昭和堂、2009年)(『読売新聞』2009年6月28日)評/片山杜秀
・ 増田弘『マッカーサー フィリピン統治から日本占領へ』(中公新書、2009年)(『朝日新聞』2009年6月14日)評/久保文明
・ 牧久『サイゴンの火焔樹 もうひとつのベトナム戦争』(ウェッジ、2009年)(『産経新聞』2009年6月28日)評/古森義久
・ 南亮進、牧野文夫、羅歓鎮『中国の教育と経済発展』(東洋経済新報社、2008年)(『アジア経済』第50巻第6号(2009年6月)62-66頁)評/大塚豊
・ 南亮進、牧野文夫、羅歓鎮『中国の教育と経済発展』(東洋経済新報社、2008年)(『中国研究月報』第736号(2009年6月)48-50頁)評/劉文君
・ 宮台真司『日本の難点』(幻冬舎新書、2009年)(『日本経済新聞』2009年6月14日)評/宇野常寛
・ 村瀬信也、洪恵子編『国際刑事裁判所 最も重大な国際犯罪を裁く』(東信堂、2008年)(『国際安全保障』第37巻第1号(2009年6月)95-100頁)評/田中誠
・ ジェームズ・メイヨール著、田所昌幸訳『世界政治 進歩と限界』(勁草書房、2009年)(『日本経済新聞』2009年6月7日)評/伊奈久喜
・ ジェームズ・メイヨール著、田所昌幸訳『世界政治 進歩と限界』(勁草書房、2009年)(『毎日新聞』2009年6月7日)評/山崎正和
・ 山内進編『「正しい戦争」という思想』(勁草書房、2006年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)380-83頁)評/遠藤乾
・ 山本七平『洪思翊中将の処刑 上・下』(ちくま文庫、2006年)(『軍事史学』第45巻第1号(2009年6月)101-104頁)評/武内淳
・ 羅一慶『日本の市民社会におけるNPOと市民参加』(慶應義塾大学出版会、2008年)(『年報政治学』第2009-I号(2009年6月)366-68頁)評/井上拓也
・ ジョン・ジェラルド・ラギー著、小野塚佳光、前田幸男訳『平和を勝ち取る アメリカはどのように戦後秩序を築いたか』(岩波書店、2009年)(『外交フォーラム』第251号(2009年6月)76-77頁)評/佐々木卓也
・ ティム・ワイナー著、藤田博司、山田侑平、佐藤信行訳『CIA秘録 その誕生から今日まで 上・下』(文藝春秋、2008年)(『外交フォーラム』第251号(2009年6月)74-75頁)評/佐々木卓也
・ 若林正丈『台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史』(東京大学出版会、2008年)(『アジア経済』第50巻第6号(2009年6月)67-71頁)評/清水麗
・ Daniel P. Aldrich, Site Fights: Divisive Facilities and Civil Society in Japan and the West (Ithaca and London: Cornell University Press, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 2 (June, 2009) 386-89) 評/Alexander Cooley
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・ Cheng Li, ed., China’s Changing Political Landscape: Prospects for Democracy (Washington, DC: The Brookings Institution, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 2 (June, 2009) 429-30) 評/Ashley Esarey
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・ Andrew Oros, Normalizing Japan: Politics, Identity and the Evolu