<新刊図書>
・ ハンナ・アーレント著、ロナルド・ベイナー編、浜田義文監訳、伊藤宏一、多田茂、岩尾真知子訳『カント政治哲学の講義』新装版(法政大学出版局、2009年12月15日)
・ 朝倉喬司『戦争の日々 下 天皇から娼婦まで、戦時下日本の実況ドキュメント』(現代書館、2009年12月8日)
・ 足立研幾『レジーム間相互作用とグローバル・ガヴァナンス 通常兵器ガヴァナンスの発展と変容』(有信堂高文社、2009年12月23日)
・ ジャック・アタリ著、斎藤広信訳『1492 西欧文明の世界支配』(ちくま学芸文庫、2009年12月10日)
・ 荒このみ『マルコムX 人権への闘い』(岩波新書、2009年12月18日)
・ 有賀夏紀、紀平英作、油井大三郎編『アメリカ史研究入門』(山川出版社、2009年12月20日)
・ 安藤優一郎『龍馬を継いだ男 岩崎弥太郎』(アスキー新書、2009年12月10日)
・ 飯島渉『感染症の中国史 公衆衛生と東アジア』(中公新書、2009年12月20日)
・ 五十嵐武士、久保文明編『アメリカ現代政治の構図 イデオロギー対立とそのゆくえ』(東京大学出版会、2009年12月22日)
・ 石井紫郎『日本国制史研究 III 日本人の法生活』(東京大学出版会、2009年12月)
・ 石崎晴巳、立花英裕編『21世紀の知識人 フランス、東アジア、そして世界』(藤原書店、2009年12月)
・ 伊勢崎賢治他編『伊勢崎賢治の平和構築ゼミ』(大月書店、2009年12月15日)
・ 井上勝生『日本の歴史 18 開国と幕末変革』(講談社学術文庫、2009年12月10日)
・ 今井幸彦『坂本龍馬を斬った男 幕臣今井信郎の証言』(新人物文庫、2009年12月)
・ 岩崎育夫『アジア政治とは何か 開発・民主化・民主主義再考』(中公叢書、2009年12月10日)
・ 上野利三『日本初期選挙史の研究 静岡・三重編』(和泉書院、2009年12月20日)
・ モードリス・エクスタインズ著、金利光訳『春の祭典 第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』新版(みすず書房、2009年12月18日)
・ 區建英『自由と国民 厳復の模索』(東京大学出版会、2009年12月18日)
・ 大石学編『江戸幕府大事典』(吉川弘文館、2009年12月20日)
・ 大岡昇平、埴谷雄高『二つの同時代史』(岩波現代文庫、2009年12月16日)
・ 大下英治『大野伴睦vs岸信介 昭和政権暗闘史 二巻』(静山社文庫、2009年12月5日)
・ 大坪滋、木村宏恒、伊東早苗編『国際開発学入門 開発学の学際的構築』(勁草書房、2009年12月25日)
・ 大矢根聡『東アジアの国際関係 多国間主義の地平』(有信堂高文社、2009年12月16日)
・ 岡部恭宜著『通貨金融危機の歴史的起源 韓国、タイ、メキシコにおける金融システムの経路依存性』(木鐸社、2009年12月25日)
・ 小沢一郎『小沢主義 志を持て、日本人』(集英社文庫、2009年12月20日)
・ 小野耕二編著『構成主義的政治理論と比較政治』(ミネルヴァ書房、2009年12月30日)
・ 小野一『ドイツにおける「赤と緑」の実験』(御茶の水書房、2009年12月25日)
・ 小野川秀美『清末政治思想研究 1』(東洋文庫、2009年12月10日)
・ 加来耕三『幕末・明治の英傑たち』(土屋書店、2009年12月25日)
・ 菅直人『大臣』増補版(岩波新書、2009年12月18日)
・ 韓國教會史文獻研究院編、鄭晋錫監修『朝鮮総督府及所属官署職員録 第23巻(1932)-第33巻(1942・1943)、別巻(朝鮮総督府土地調査局職員録)』(ゆまに書房、2009年12月)
・ 菊地明『「英雄」坂本龍馬はなぜ生まれたのか』(大和書房、2009年12月15日)
・ 君塚直隆『ジョージ四世の夢のあと ヴィクトリア朝を準備した「芸術の庇護者」』(中央公論新社、2009年12月10日)
・ アンドルー・ギャンブル著、小笠原欣幸訳『資本主義の妖怪 金融危機と景気後退の政治学』(みすず書房、2009年12月1日)
・ 楠木賢道『清初対モンゴル政策史の研究』(汲古書院、2009年12月)
・ 熊野直樹、柴尾健一、山田良介、中島琢磨、北村厚、金哲『政治史への問い/政治史からの問い』(法律文化社、2009年12月25日)
・ アブナー・グライフ著、岡崎哲二、神取道宏監訳『比較歴史制度分析』(NTT出版、2009年12月17日)
・ 近藤道生『不期明日 私の履歴書』(日本経済新聞出版社、2009年12月1日)
・ 坂中英徳、韓錫圭、菊池嘉晃『北朝鮮帰国者問題の歴史と課題』(新幹社、2009年12月14日)
・ 櫻井良樹『辛亥革命と日本政治の変動』(岩波書店、2009年12月8日)
・ 佐々木克『坂本龍馬とその時代』(河出書房新社、2009年12月30日)
・ 笹部昌利編『幕末維新人物新論 時代をよみとく16のまなざし』(昭和堂、2009年12月25日)
・ 佐山和夫『わが名はケンドリック 来日米人第一号の謎』(彩流社、2009年12月12日)
・ 佐和隆光『グリーン資本主義 グローバル「危機」克服の条件』(岩波新書、2009年12月18日)
・ ボブ・ジェソップ著、中谷義和訳『国家権力 戦略-関係アプローチ』(御茶の水書房、2009年12月25日)
・ 塩田潮『憲法政戦』(日本経済新聞出版社、2009年12月21日)
・ 島田謹二『アメリカにおける秋山真之 中・下』(朝日新聞出版、2009年12月30日)
・ 志村有弘編『坂本龍馬事典』(勉誠出版、2009年12月30日)
・ マリアス・B・ジャンセン著、平尾道雄、浜田亀吉訳『坂本龍馬と明治維新』新装版(時事通信出版局、2009年12月20日)
・ 申瀅植著、金順姫訳『韓国史入門』(東方出版、2009年12月)
・ 菅原琢『世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか』(光文社新書、2009年12月20日)
・ 菅原光『西周の政治思想 規律・功利・信』(ぺりかん社、2009年12月25日)
・ ポール・スタロビン著、松本薫訳『アメリカ帝国の衰亡』(新潮社、2009年12月20日)
・ バーバラ・W・タックマン著、大社淑子訳『愚行の世界史 トロイアからベトナムまで 上・下』(中公文庫、2009年12月25日)
・ 田中宇『日本が「対米従属」を脱する日 多極化する新世界秩序の中で』(風雲舎、2009年12月5日)
・ 千葉眞『「未完の革命」としての平和憲法 立憲主義思想史から考える』(岩波書店、2009年12月22日)
・ 鄭勲燮『現代韓米関係史 在韓米軍撤退の歴史的変遷過程 1945~2008年』(朝日出版社、2009年12月15日)
・ 筒井清忠『日本型「教養」の運命 歴史社会学的考察』(岩波現代文庫、2009年12月16日)
・ 董国強編著、関智英、金野純、大澤肇編訳・解説『文革 南京大学14人の証言』(築地書館、2009年12月15日)
・ 鳥海靖編『歴代内閣・首相事典』(吉川弘文館、2009年12月20日)
・ 中島岳志編『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう カフェで語る日本の未来』(北海道新聞社、2009年12月26日)
・ 中野雅至『「天下り」とは何か』(講談社現代新書、2009年12月20日)
・ 西田慎『ドイツ・エコロジー政党の誕生 「六八年運動」から緑の党へ』(昭和堂、2009年12月25日)
・ 西平重喜『世論をさがし求めて 陶片追放から選挙予測まで』(ミネルヴァ書房、2009年12月20日)
・ スーザン・ネーゲル著、櫻井郁恵訳『マリー・テレーズ 恐怖政治の子供、マリー・アントワネットの娘の運命』(近代文藝社、2009年12月10日)
・ 花井等、石井貫太郎編『名著に学ぶ国際関係論』第2版(有斐閣、2009年12月25日)
・ 浜渦哲雄『イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督』(中央公論新社、2009年12月10日)
・ 半藤一利『山県有朋』(ちくま文庫、2009年12月10日)
・ 坂野潤治編『自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治』(講談社選書メチエ、2009年12月10日)
・ 姫野順一『龍馬が見た長崎 古写真が語る幕末開港』(朝日選書、2009年12月25日)
・ 平尾道雄『坂本龍馬 海援隊始末記』改版(中公文庫、2009年12月25日)
・ 平塚柾緒『写真が記録した日露戦争 旅順攻囲戦』(学研M文庫、2009年12月22日)
・ 藤原直哉『無血市民革命が起こった 未来へのマニフェスト』(あ・うん、2009年12月1日)
・ 古川愛哲『坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁』(講談社+α新書、2009年12月20日)
・ ジョージ・M・フレドリクソン著、李孝徳訳『人種主義の歴史』(みすず書房、2009年12月18日)
・ 裴富吉『創られた天皇制 近現代天皇政治心理史研究:戦争責任・A級戦犯・靖国神社』(同時代社、2009年12月10日)
・ 裴淵弘『朝鮮人特攻隊 「日本人」として死んだ英霊たち』(新潮新書、2009年12月20日)
・ 星乃治彦編『赤いゲッベルス ミュンツェンベルクとその時代』(岩波書店、2009年12月22日)
・ 牧山桂子『次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家』(新潮文庫、2009年12月1日)
・ 増田悦佐『内向の世界帝国 日本の時代がやってくる』(NTT出版、2009年12月3日)
・ 松井慎一郎『河合栄治郎 戦闘的自由主義者の真実』(中公新書、2009年12月20日)
・ 松浦一悦『EU通貨統合とユーロ政策』(ミネルヴァ書房、2009年12月20日)
・ 松山幸雄『鳩山から鳩山へ 歴史に学び、未来を診る』(朝日新聞出版、2009年12月30日)
・ 満鉄会監修『満洲グラフ 第13巻-第15巻』(ゆまに書房、2009年12月)
・ 御厨貴編『変貌する日本政治 90年代以後「変革の時代」を読みとく』(勁草書房、2009年12月25日)
・ 水本和実『核は廃絶できるか 核拡散10年の動向と論調』(法律文化社、2009年12月5日)
・ 三谷太一郎『ウォール・ストリートと極東 政治における国際金融資本』(東京大学出版会、2009年12月24日)
・ 宮田律『紛争の世界地図』(日本経済新聞出版社、2009年12月8日)
・ 矢野義昭『核の脅威と無防備国家日本 日本人は核とどう向きあうのか』(光人社、2009年12月12日)
・ 楊海英『墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 上・下』(岩波書店、2009年12月18日)
・ 與那覇潤『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店、2009年12月18日)
・ オリバー・ラムズボサム、トム・ウッドハウス、ヒュー・マイアル著、宮本貴世訳『現代世界の紛争解決学 予防・介入・平和構築の理論と実践』(明石書店、2009年12月30日)
・ ジョシュア・クーパー・ラモ著、田村義延訳『不連続変化の時代 想定外危機への適応戦略』(講談社インターナショナル、2009年12月25日)
・ 劉暁波著、劉燕子編『天安門事件から「08憲章」へ 中国民主化のための闘いと希望』(藤原書店、2009年12月)
・ 歴史学研究会編『世界史史料 第3巻 東アジア・内陸アジア・東南アジア I 10世紀まで』(岩波書店、2009年12月22日)
・ 和田春樹『日露戦争 起源と開戦 上』(岩波書店、2009年12月18日)
・ 渡辺治、二宮厚美、岡田知弘、後藤道夫『新自由主義か新福祉国家か 民主党政権下の日本の行方』(旬報社、2009年12月25日)
・ 渡辺惣樹『日本開国 アメリカがペリー艦隊を派遣した本当の理由』(草思社、2009年12月1日)
・ 渡辺乾介『小沢一郎 嫌われる伝説』(小学館、2009年12月5日)
<雑誌記事>
・ 赤坂清隆「国連の普遍主義とアジアの挑戦」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)66-73頁
・ モートン・アブラモウィッツ、ヘンリ・J・バーキー「トルコは西洋に背を向けたのか」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)83-92頁
・ 新井京「「新しい戦争」と武力紛争法」『国際問題』第587号(2009年12月)6-14頁
・ 新井京「体制変更占領における占領放棄適用の意義と限界 jus ad bellumとjus in belloの関係に関する一考察」『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)1-18頁
・ 五十嵐誠一「東南アジアの新しい地域秩序とトランスナショナルな市民社会の地平 ASEAN共同体の形成過程における「下」からのオルターナティブな地域主義に注目して」『国際政治』第158号(2009年12月)89-103頁
・ 井口治夫「米国と「満洲国」 在奉天米国総領事館と日中戦争 一九三七~一九四一年」『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)4-28頁
・ 伊藤剛、ジョエル・ラサス「東アジア地域主義に向けてのオーストラリアの外交戦略 アジアのパワーポリティックスを超える試みとその現実」『国際政治』第158号(2009年12月)120-34頁
・ 伊奈久喜「「2009-1989=Q」の世界システムに日本はどう参加するのか」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)32-35頁
・ 岩田規久男「カジノ経済とどう付き合うか」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)24-30頁
・ 岩本誠吾「国際人道法におけるサイバー攻撃の規制問題」『国際問題』第587号(2009年12月)25-35頁
・ 宇都宮仁「安保理改革案の投票力分析」『公共選択の研究』第53号(2009年12月)30-43頁
・ モハメド・エルバラダイ、リチャード・ハース「核のない世界は幻想か?」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)21-29頁
・ 遠藤乾「冷戦後二〇年 ユートピア殺しを超えて」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)16-23頁
・ 王閏梅「植民地的近代と詩社的伝統意識の乖離 梁啓超の台湾訪問をめぐって」『中国研究月報』第742号(2009年12月)1-14頁
・ 大井赤亥「戦後日本政治学における「ラスキ・ブーム」の位相」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)225-45頁
・ 大賀哲「「開かれた地域主義」と東アジア共同体構想 東アジア・サミットをめぐる日本の視座」『国際政治』第158号(2009年12月)135-49頁
・ 大川千寿「現代日本の政党政治 議員意識調査からみる変容と持続」『国家学会雑誌』第122巻第11・12号(2009年12月)148-210頁
・ 大野直樹「トルーマン政権の対ソ戦略の立案とインテリジェンス」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ 大庭三枝「グローバリゼーションの進展とアジア地域統合の変容」『国際政治』第158号(2009年12月)75-88頁
・ 大庭三枝「東南アジアは「共同体」を目指すのか」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)40-45頁
・ 奥田泰広「インテリジェンス・オーバーサイトの国際比較 アメリカ、ヨーロッパ、カナダにおける立法府による監査」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ 小野圭司「民間軍事会社の実態と法的地位 実効性のある規制・監視強化に向けて」『国際問題』第587号(2009年12月)36-45頁
・ 小野容照「在日朝鮮人留学生卞煕瑢の軌跡 在日朝鮮人社会主義運動史研究のための一視座」『二十世紀研究』第10号(2009年12月)
・ 神谷万丈「同盟の受容と軍事協力への躊躇 日米安全保障関係の二〇年」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)36-39頁
・ グルノラ・イスラモブナ・カリモワ「アジア文明圏におけるソフトパワー戦略 ウズベキスタンを例として」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)60-65頁
・ 川中豪「新興民主主義の安定をめぐる理論の展開」『アジア経済』第50巻第12号(2009年12月)55-75頁
・ ロバート・クーパー「冷戦終焉の三つの位相」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)10-15頁
・ 黒﨑将広「戦闘員資格の制度枠組み 捕虜資格との機能的相違」『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)41-56頁
・ 解良澄雄「ドイツ人「追放」問題とポーランド 歴史の見直しの行方」『歴史評論』第716号(2009年12月)43-56頁
・ 木村政俊「国際革命としてのパレスチナ革命 展開と解体」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)50-69頁
・ 小泉憲和「駐英大使期の意見書にみる重光葵の先進性」『政治経済史学』第518号(2009年12月)1-16頁
・ 江沛「『抗日戦争期中国国情史料匯編』」『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)112-21頁
・ 河野桂子「兵器の「人道化」 クラスター弾の規制を中心に」『国際問題』第587号(2009年12月)15-24頁
・ 古賀光生「脱クライエンテリズム期における選挙市場の比較分析」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)246-68頁
・ 狐崎知己「現代グアテマラにおける政治暴力の変容 「ジェノサイド」からポスト紛争期を中心に」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)87-107頁
・ 小谷哲男「海洋安全保障レジームの発展と海洋法秩序 海賊対策と拡散阻止を例に」『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)83-102頁
・ 小林良樹「米国インテリジェンス・コミュニティの改編 国家情報長官(DNI)制度の創設とその効果」『国際政治』第158号(2009年12月)182-95頁
・ 相良匡俊「19世紀フランスの警察 中央集権的国家警察への歩み」『歴史学研究』第861号(2009年12月)1-11頁
・ 佐藤丙午「国際秩序認識と米国の安全保障政策 オバマ政権の展望」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)45-63頁
・ 塩沢健一「「民意」は一通りではない 米軍岩国基地問題と住民投票・市長選挙」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)203-24頁
・ 柴宜弘「ユーゴスラヴィアの解体 その原因をめぐって」『歴史評論』第716号(2009年12月)57-64頁
・ 澁谷司「なぜ台湾は真の「独立」を達成できないのか」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)68-86頁
・ 下斗米伸夫「冷戦終焉二〇周年の冷戦論争 ロシアを中心に」『歴史評論』第716号(2009年12月)4-14頁
・ 白井さゆり「世界経済危機は国際経済秩序にどのような変化をもたらしたのか」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)32-43頁
・ 須田明夫「オタワ条約の締結まで 政と官の役割」『国際問題』第587号(2009年12月)1-5頁
・ ベン・ステイル「ドルの衰退を考える」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)56-57頁
・ 高原明生「東アジア秩序論の諸問題」『国際政治』第158号(2009年12月)1-9頁
・ 高光佳絵「日中戦争におけるアメリカの対ドイツ・ソ連認識 “Two Dynamic Spots”」 『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)29-46頁
・ 武内進一「政権に使われる民兵 現代アフリカの紛争と国家の特質」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)108-28頁
・ 田中世紀「経済制裁の発動を巡る計量分析 EUによるアフリカ諸国への経済制裁(一九九〇-二〇〇一)」『国際政治』第158号(2009年12月)165-81頁
・ 千葉眞「政治と暴力について 一つの理論的考察」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)11-30頁
・ 張碧恵「中華民国における「故宮文物」の意味形成 北京政府期を中心に」『中国研究月報』第742号(2009年12月)15-27頁
・ 月村太郎「民族浄化(ethnic cleansing)について ボスニア内戦を念頭に」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)31-49頁
・ 角田和弘「E・H・カーの「国際秩序」構想 平和的変革構想とその失敗」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ 手塚雄太「「挙国一致」内閣期の政党と利益団体 第六六議会の「爆弾動議」をめぐって」『日本歴史』第739号(2009年12月)58-76頁
・ スティーブン・デュナウェイ「中国経済の今後が明るくない三つの理由」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)13-16頁
・ 戸﨑浩史「北東アジアにおける「核兵器の下での現状維持」とその不安定性」『国際政治』第158号(2009年12月)41-56頁
・ ドミトリ・トレーニン「ロシアを再検討する」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)30-42頁
・ 中神由美子「T・ホッブズ『リヴァイアサン』におけるプライドと徳」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)178-202頁
・ 中田潤「自由主義的市民社会への道 ドイツ連邦共和国史から」『歴史評論』第716号(2009年12月)31-42頁
・ 中逵啓示「東アジア金融統合の国際政治」『国際政治』第158号(2009年12月)57-74頁
・ 中溝和弥「暴動と政治変動 インド・ビハール州の事例」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)150-77頁
・ 長嶺義宣「文民の「敵対行為への直接参加」概念について ICRCの解釈ガイドライン」『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)19-39頁
・ 中野亜里「東南アジア地域統合とベトナム 内外の民主化圧力と中国への接近」『国際政治』第158号(2009年12月)104-19頁
・ 中村平治「ナショナリズム=自己矛盾体論 南アジア現代史研究の場から」『歴史評論』第716号(2009年12月)82-92頁
・ 生田目学文「人間の安全保障と日本の東南アジアにおける国際協力 国際協力機構(JICA)の活動を事例として」『政治経済史学』第518号(2009年12月)17-37頁
・ 西田竜也「アジア太平洋地域における安全保障システムの一つのオプション 太平洋条約の経験から」『国際政治』第158号(2009年12月)25-40頁
・ 丹羽文生「佐藤内閣の対中政策決定過程と台湾 (下)」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)98-113頁
・ 根本敬「ビルマ民主化闘争における暴力と非暴力 アウンサンスーチーの非暴力主義と在タイ活動家たちの理解」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)129-49頁
・ 野村乙二朗「石原莞爾 革命的戦略家の生涯 (XI)」『政治経済史学』第518号(2009年12月)38-54頁
・ C・フレッド・バーグステン「ドルとアメリカの赤字 (後編) 次なる危機を回避するには」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)44-55頁
・ C・フレッド・バーグステン「米中によるG2の形成を」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)72-82頁
・ 橋本力「英インテリジェンス研究のヒストリオグラフィー その限界と可能性」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ アレッシオ・パタラノ「もし敵を撃破できないのであれば、敵に加わるべし 日米軍事交流と戦後日本の潜水艦部隊の発展(1955年~1976年)」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ 花田吉隆「ドイツ政治を読む 2 ドイツは右に向かうか」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)55-59頁
・ 羽場久美子「冷戦終焉二〇年と中・東欧 二〇周年はなぜもり上がらないのか」『歴史評論』第716号(2009年12月)15-30・56頁
・ 濱永健太郎「国家形成過程のゲーム分析 「交渉力モデル」のモンゴル帝国型遊牧国家への応用」『公共選択の研究』第53号(2009年12月)14-29頁
・ 林英一「残留兵の比較史・序説 インドネシアを事例として」『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)122-36頁
・ 兵頭慎治「ロシア 「敗者」は復活したのか」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)46-49頁
・ 平川幸子「アジア地域統合と中台問題」『国際政治』第158号(2009年12月)150-64頁
・ 広中一成「国立故宮博物院からの金属製文物の対日「献納」 一九四四~一九四五年」『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)89-111頁
・ 藤原豊司「欧州の選挙 (上) ドイツ」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)87-97頁
・ 二村まどか「国際刑事裁判の発展と安保理の働き レバノン特別法廷の設立に関する一考察」『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)103-20頁
・ 細井和彦「日中戦争時期の中華民国陸軍大学」『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)47-68頁
・ クリストファー・S・ボンド、ルイス・M・サイモンズ「東南アジアの貧困と教育への支援を イスラム教徒の人心を勝ち取るには」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)93-103頁
・ 本名純「インドネシアにおける「犯罪との戦い」 非国家主体の暴力をめぐる治安機構の政治」『年報政治学』第2009-II号(2009年12月)70-86頁
・ 間宮茂樹「なぜ日本人は戦略的発想が苦手なのか 戦略論の哲学について」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ ヤヌシュ・ミトコ「第三次桂内閣の成立と憲政擁護運動の発端」『二十世紀研究』第10号(2009年12月)
・ 宮杉浩泰「駐スペイン公使須磨弥吉郎の情報活動とその影響」『戦略研究』第7号(2009年12月)
・ 三好章「新四軍の「後勤工作」について」『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)69-88頁
・ 村田晃嗣「二つの政権交代と日米関係」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)20-31頁
・ 森本敏「日米両政権の外交・安全保障政策と日米同盟」『海外事情』第57号第12号(2009年12月)2-19頁
・ 山本昭宏「核時代という言説空間 1960年代における大江健三郎の核意識について」『二十世紀研究』第10号(2009年12月)
・ 湯澤武「東アジアの多国間制度と地域秩序の展望 現状維持装置としての地域制度の役割」『国際政治』第158号(2009年12月)10-24頁
・ 吉田徹「ヨーロッパ1Q89 抵抗する記憶」『外交フォーラム』第257号(2009年12月)50-51頁
・ 李昇火華「李太王(高宗)毒殺説の検討」『二十世紀研究』第10号(2009年12月)
・ スティーブン・ローチ「中国経済は本当に成長しているのか 経済失速か内需拡大か」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)6-12頁
・ スティーブン・ローチ「米中貿易摩擦を回避せよ」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2009年第12号(2009年12月)17-20頁
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・ Emma C. Murphy, “Theorizing ICTs in the Arab World: Informational Capitalism and the Public Sphere,” International Studies Quarterly, Vol. 53, Issue 4 (December, 2009) 1131-53
・ Victor V. Nemchenok, ““These People Have an Irrevocable Right to Self-Government”: United States Policy and the Palestinian Question, 1977-1979,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 595-618
・ Patricia Owens, “Reclaiming ‘Bare Life’?: Against Agamben on Refugees,” International Relations, Vol. 23, No. 4 (December, 2009) 567-82
・ Robert Pahre, “International Cooperation as Interagency Cooperation: Examples from Wildlife and Habitat Preservation,” Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 883-99
・ Cheol Hee Park, “The Pattern of Cooperation and Conflict between Korea and Japan: Theoretical Expectations and Empirical Realities,” Japanese Journal of Political Science, Vol. 10, Issue 3 (December, 2009) 247-65
・ Yong-Soo Park, “The Political Economy of Economic Reform in North Korea,” Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 529-49
・ Robert W. Rauchhaus, “Principal-Agent Problems in Humanitarian Intervention: Moral Hazards, Adverse Selection, and the Commitment Dilemma,” International Studies Quarterly, Vol. 53, Issue 4 (December, 2009) 871-84
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・ Jacob L. Stump, “The Artful Side of the Terrorism Discourse: A Response to Hülsse & Spencer,” Security Dialogue, Vol. 40, No. 6 (December, 2009) 661-65
・ Oktay F. Tanrisever, “Why Are Federal Arrangements Not a Panacea for Containing Ethnic Nationalism? Lessons from the Post-Soviet Russian Experience,” Japanese Journal of Political Science, Vol. 10, Issue 3 (December, 2009) 333-52
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・ Kristan J. Wheaton, “Evaluating Intelligence: Answering Questions Asked and Not,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 22, Issue 4 (December, 2009) 614-31
・ Yoshizaki Tomonori, “Alliances and Conflict Resolution: NATO’s Role in Security Sector Reform,” NIDS Security Reports, No. 10 (December, 2009) 91-109
<書評>
・ アジア政経学会監修、高原明生、田村慶子、佐藤幸人編著『現代アジア研究 1 越境』(慶應義塾大学出版会、2008年)(『アジア経済』第50巻第12号(2009年12月)76-80頁)評/遠藤貢
・ 麻生晴一郎『反日、暴動、バブル 新聞・テレビが報じない中国』(光文社新書、2009年)(『中国研究月報』第742号(2009年12月)40-41頁)評/田村宏嗣
・ 有馬学編『近代日本の企業家と政治 安川敬一郎とその時代』(吉川弘文館、2009年)(『史学雑誌』第118編第12号(2009年12月)97-105頁)評/山本ちひろ
・ ウィリアム・イースタリー著、小浜裕久、織井啓介、冨田陽子訳『傲慢な援助』(東洋経済新報社、2009年)(『毎日新聞』2009年12月6日)評/白石隆
・ 池田史郎著、池田史郎著作集刊行会編『池田史郎著作集』(出門堂、2008年)(『日本歴史』第739号(2009年12月)116-18頁)評/野口朋隆
・ 石塚勝美『国連PKOと平和構築 国際社会における東ティモールへの対応』(創成社、2008年)(『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)127-30頁)評/村上友章
・ 井上寿一『日中戦争下の日本』(講談社選書メチエ、2007年)(『戦略研究』第7号(2009年12月))評/菅谷幸浩
・ ジェームス・B・ウッド著、茂木弘道訳『「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか』(ワック、2009年)(『産経新聞』2009年12月20日評/渡部昇一
・ 大石学編『高家前田家の総合的研究 近世官僚制とアーカイブス』(東京堂出版、2008年)(『日本歴史』第739号(2009年12月)114-16頁)評/大蔦聖子
・ 岡本隆司、川島真編『中国近代外交の胎動』(東京大学出版会、2009年)(『中国研究月報』第742号(2009年12月)38-39頁)評/片岡一忠
・ ラビア・カーディル、アレクサンドラ・カヴァーリウス著、水谷尚子監修、熊河浩訳『ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性』(ランダムハウス講談社、2009年)(『毎日新聞』2009年12月27日)評/小西聖子
・ 風見章著、北河賢三、望月雅士、鬼嶋淳編『風見章日記・関係資料 一九三六-一九四七』(みすず書房、2009年)(『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)146-49頁)評/駄場裕司
・ ブライアン・カプラン著、長峯純一、奥井克美監訳『選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか』(日経BP社、2009年)(『公共選択の研究』第53号(2009年12月)83-87頁)評/佐野亘
・ 川瀬貴也『植民地朝鮮の宗教と学知 帝国日本の眼差しの構築』(青弓社、2009年)(『読売新聞』2009年12月13日)評/小倉紀蔵
・ 菊池一隆『中国抗日軍事史 1937-1945』(有志舎、2009年)(『中国研究月報』第742号(2009年12月)34-37頁)評/服部隆行
・ 金賢娥著、安田俊朗訳『戦争の記憶 記憶の戦争 韓国人のベトナム戦争』(三元社、2009年)(『読売新聞』2009年12月20日)評/小倉紀蔵
・ 楠綾子『吉田茂と安全保障政策の形成 日米の構想とその相互作用 1943~1952年』(ミネルヴァ書房、2009年)(『外交フォーラム』第257号(2009年12月)74-75頁)評/佐々木卓也
・ 工藤美代子『関東大震災 「朝鮮人虐殺」の真実』(産経新聞出版、2009年)(『産経新聞』2009年12月20日)評/花田紀凱
・ ポール・ゴードン・ローレン、ゴードン・A・クレイグ、アレキサンダー・L・ジョージ著、木村修三、滝田賢治、五味俊樹、髙杉忠明、村田晃嗣訳『軍事力と現代外交 現代における外交的課題』原書第4版(有斐閣、2009年)(『外交フォーラム』第257号(2009年12月)76-77頁)評/佐々木卓也
・ 小西秀樹『公共選択の経済分析』(東京大学出版会、2009年)(『公共選択の研究』第53号(2009年12月)88-91頁)評/岡崎哲郎
・ 小松久男『イブラヒム、日本への旅 ロシア・オスマン帝国・日本』(刀水書房、2008年)(『歴史学研究』第861号(2009年12月)56-57頁)評/小笠原弘幸
・ 清水多吉、石津朋之編『クラウゼヴィッツと「戦争論」』(彩流社、2008年)(『戦略研究』第7号(2009年12月))評/小泉悠
・ 清水美和『「中国問題」の核心』(ちくま新書、2009年)(『中国研究月報』第742号(2009年12月)40-41頁)評/田村宏嗣
・ ヴィクター・セベスチェン著、三浦元博、山崎博康訳『東欧革命1989 ソ連帝国の崩壊』(白水社、2009年)(『日本経済新聞』2009年12月13日)評/池田元博
・ 高木不二『日本近世社会と明治維新』(有志舎、2009年)(『日本史研究』第568号(2009年12月)65-66頁)評/岸本覚
・ 塚本哲也『メッテルニヒ 危機と混迷を乗り切った保守政治家』(文藝春秋、2009年)(『毎日新聞』2009年12月6日)評/山崎正和
・ マイケル・L・ドックリル、マイケル・F・ホプキンズ著、伊藤裕子訳『冷戦 1945-1991』(岩波書店、2009年)(『外交フォーラム』第257号(2009年12月)76頁)評/佐々木卓也
・ 長井純市『河野広中』(吉川弘文館、2009年)(『史学雑誌』第118編第12号(2009年12月)109-10頁)評/国分航士
・ 西真如『現代アフリカの公共性 エチオピア社会にみるコミュニティ・開発・政治実践』(昭和堂、2009年)(『国際政治』第158号(2009年12月)199-202頁)評/佐藤光
・ R・E・ニュースタット、H・V・ファインバーグ著、西村秀一訳『豚インフルエンザ事件と政策決断 1976 起きなかった大流行』(時事通信社、2009年)(『日本経済新聞』2009年12月20日)評/岡部信彦
・ 橋本健二『「格差」の戦後史 階級社会 日本の履歴書』(河出書房新社、2009年)(『朝日新聞』2009年12月20日)評/耳塚寛明
・ ジョージ・R・パッカード著、森山尚美訳『ライシャワーの昭和史』(講談社、2009年)(『読売新聞』2009年12月13日)評/渡辺靖
・ サミュエル・P・ハンチントン著、市川良一訳『軍人と国家 上・下』(原書房、2008年)(『戦略研究』第7号(2009年12月))評/真田尚剛
・ J・ド・フリース、A・ファン・デァ・ワウデ著、大西吉之、杉浦未樹訳『最初の近代経済 オランダ経済の成功・失敗と持続力 1500-1815』(名古屋大学出版会、2009年)(『史学雑誌』第118編第12号(2009年12月)113-14頁)評/山本大丙
・ ジョージ・フリードマン著、櫻井祐子訳『100年予測 世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図』(早川書房、2009年)(『朝日新聞』2009年12月13日)評/斎藤環
・ 前田弘毅『イスラーム世界の奴隷軍人とその実像 17世紀サファヴィー朝イランとコーカサス』(明石書店、2009年)(『歴史学研究』第861号(2009年12月)57頁)評/小笠原弘幸
・ 松浦章『海外情報からみる東アジア 唐船風説書の世界』(清文堂出版、2009年)(『史学雑誌』第118編第12号(2009年12月)107-109頁)評/松方冬子
・ 御厨貴『政治の終わり、政治の始まり ポスト小泉から政権交代まで』(藤原書店、2009年)(『毎日新聞』2009年12月27日)評/松原隆一郎
・ 三宅康之『中国・改革開放の政治経済学』(ミネルヴァ書房、2006年)(『公共選択の研究』第53号(2009年12月)92-95頁)評/谷口洋志
・ 三輪芳朗『計画的戦争準備・軍需動員・経済統制 続『政府の能力』』(有斐閣、2008年)(『軍事史学』第45巻第3号(2009年12月)141-45頁)評/荒川憲一
・ 武蔵勝宏『冷戦後日本のシビリアン・コントロールの研究』(成文堂、2009年)(『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)121-26頁)評/彦谷貴子
・ 森川潤『明治期のドイツ留学生 ドイツ大学日本人学籍登録者の研究』(雄松堂出版、2008年)(『日本歴史』第739号(2009年12月)120-22頁)評/堅田剛
・ 山本武彦『安全保障政策 経世済民・新地政学・安全保障共同体』(日本経済評論社、2009年)(『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)131-35頁)評/中井暁
・ ローレンス・ライト著、平賀秀明訳『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道 上・下』(白水社、2009年8月)(『読売新聞』2009年12月6日)評/榧野信治
・ N. Ashton, King Hussein of Jordan: A Political Life (New Haven: Yale University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 727-28) 評/Spencer Mawby
・ Rajesh M. Basrur, South Asia’s Cold War: Nuclear Weapons and Conflict in Comparative Perspective (Abingdon: Routledge, 2008) (『国際政治』第158号(2009年12月)203-206頁)評/溜和敏
・ Alex J. Bellamy, Just Wars: From Cicero to Iraq (Cambridge, UK: Polity, 2006) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 937-39) 評/Nicholas Rengger
・ Alison Broinowski, Allied and Addicted (Melbourne: Scribe Short Books, 2007) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 593-95) 評/Thomas S. Wilkins
・ Christoph Butterwegge, Gudrun Hentges (Hrsg.), Rechtspopulismus, Arbeitswelt und Armut: Befunde aus Deutschland, Österreich und der Schweiz (Velag Barbara Budrich, 2008) (『国家学会雑誌』第122巻第11・12号(2009年12月)220-24頁)評/古賀光生
・ Lt. Col. Vivek Chadha, Low Intensity Conflicts in India: An Analysis (New Delhi: Sage Publications, 2005) (Australian Journal of Political Science, Vol. 44, Issue 4 (December, 2009) 749-50) 評/Peter Mayer
・ Tai Ming Cheung, Fortifying China: The Struggle to Build a Modern Defense Economy (Ithaca and London: Cornell University Press, 2009) (Australian Journal of Political Science, Vol. 44, Issue 4 (December, 2009) 750-51) 評/Terry Narramore
・ Alexander Cooley and Hendrik Spruyt, Contracting States: Sovereign Transfers in International Relations (Princeton: Princeton University Press, 2009) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 1001-1003) 評/Richard W. Mansbach
・ J. M. Cooper, ed., Reconsidering Woodrow Wilson: Progressivism, Internationalism, War, and Peace (Washington: Woodrow Wilson Center Press; Baltimore: Johns Hopkins University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 738-39) 評/Mary Ann Heiss
・ Keith A. Darden, Economic Liberalism and Its Rivals: The Formation of International Institutions among the Post-Soviet States (Cambridge and New York: Cambridge University Press, 2009) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 981-82) 評/Paul Dragos Aligica
・ George C. Edwards, III, The Strategic President: Persuasion and Opportunity in Presidential Leadership (Princeton: Princeton University Press, 2009) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 955-57) 評/Daniel DiSalvo
・ George C. Edwards, III, and Desmond S. King, eds., The Polarized Presidency of George W. Bush (New York: Oxford University Press, 2007) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 957-59) 評/Bert A. Rockman
・ Matthew Evangelista, Law, Ethics, and the War on Terror (Cambridge, UK: Polity, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 937-39) 評/Nicholas Rengger
・ Gareth Evans, The Responsibility to Protect: Ending Mass Atrocity Crimes Once and For All (Washington, DC: Brookings Institution Press, 2008) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 600-602) 評/Jake Lynch
・ Victoria A. Farrar-Myers, Scripted for Change: The Institutionalization of the American Presidency (College Station: Texas A&M University Press, 2007) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 957-59) 評/Bert A. Rockman
・ Matthew Feldman, et al., eds., Clerical Fascism in Interwar Europe (London and New York: Routledge, 2008) (『国家学会雑誌』第122巻第11・12号(2009年12月)214-17頁)評/藤嶋亮
・ Jörk Flecker, ed., Changing Working Life and the Appeal of the Extreme Right (Aldershot: Ashgate, 2007) (『国家学会雑誌』第122巻第11・12号(2009年12月)220-24頁)評/古賀光生
・ Jörk Flecker, Sabine Kirschenhofer, Die populistische Lücke: Umbrüche in der Arbeitwelt und Aufstieg des Rechtspopukismus am Beispiel Österreichs (Berlin: edition sigm, 2007) (『国家学会雑誌』第122巻第11・12号(2009年12月)220-24頁)評/古賀光生
・ Jim George and Kim Huyhn, eds., The Culture Wars: Australian and American Politics in the 21st Century (South Yarra, Vic: Palgrave Macmillan, 2009) (Australian Journal of Political Science, Vol. 44, Issue 4 (December, 2009) 746-47) 評/Dennis Altman
・ S. Greenwood, Titan at the Foreign Office: Gladwyn Jebb and the Shaping of the Modern World (Leiden/Boston: Martinus Nijhoff, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 719-21) 評/Gill Bennett
・ G. John Ikenberry, Thomas J. Knock, Anne-Marie Slaughter, and Tony Smith, The Crisis of American Foreign Policy: Wilsonianism in the Twenty-First Century (Princeton: Princeton University Press, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 1006-1007) 評/James M. McCormick
・ Kees van Kersbergen and Philip Manow, eds., Religion, Class Coalitions, and Welfare States (Cambridge: Cambridge University Press, 2009) (『国家学会雑誌』第122巻第11・12号(2009年12月)217-20頁)評/伊藤武
・ Dirk Kruijt, Guerrillas: War and Peace in Central America (London and New York: Zed Books, 2008) (Australian Journal of Political Science, Vol. 44, Issue 4 (December, 2009) 752-53) 評/Gerry Pye
・ Max Lane, Unfinished Nation: Indonesia Before and After Suharto (London and New York: Verso, 2008) (Australian Journal of Political Science, Vol. 44, Issue 4 (December, 2009) 753-54) 評/J. D. Kenneth Boutin
・ A. Lentin, The Last Political Law Lord: Lord Sumner (1859-1934) (Newcastle: Cambridge Scholars Publishing, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 716-18) 評/Alan Sharp
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・ Jennifer Lind, Sorry States: Apologies in International Politics (Ithaca: Cornell University Press, 2008) (『国際政治』第158号(2009年12月)198-99頁)評/渡邊武
・ Jennifer Lind, Sorry States: Apologies in International Politics (Ithaca: Cornell University Press, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 1007-1008) 評/Bronwyn Leebaw
・ Timothy J. Lynch and Robert S. Singh,After Bush: The Case for Continuity in American Foreign Policy (Cambridge: Cambridge University Press, 2008) (『戦略研究』第7号(2009年12月))評/梅本哲也
・ K. Macrakis, Seduced by Secrets: Inside the Stasi’s Spy-Tech World (Cambridge: Cambridge University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 724-26) 評/Gill Bennett
・ Ian Marsh, ed., Democratisation, Governance and Regionalism in East and Southeast Asia: A Comparative Study (London and New York: Routledge, 2006) (Australian Journal of Political Science, Vol. 44, Issue 4 (December, 2009) 756-57) 評/Jim Schiller
・ Marcus Mietzner, Military Politics, Islam, and the State in Indonesia: From Turbulent Transition to Democratic Consolidation (Singapore: Institute of Southeast Asian Studies, 2009) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 602-604) 評/Robert Lowry
・ James E. Miller, The United States and the Making of Modern Greece: History and Power, 1950-1974 (Chapel Hill: The University of North Carolina Press, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 735-37) 評/Ioannis D. Stefanidis
・ Assaf Moghadam, The Globalization of Martyrdom: Al Qaeda, Salafi Jihad, and the Diffusion of Suicide Attacks (Baltimore: Johns Hopkins University Press, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 991-92) 評/Michael J. Mazarr
・ Jørgen Ørstrøm Møller, Political Economy in a Globalized World (Singapore: World Scientific Publishing, 2009) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 598-600) 評/Gerard Hinchliffe
・ Williamson Murray and Jim Lacey, eds., The Making of Peace: Rulers, States, and the Aftermath of War (New York: Cambridge University Press, 2009) (『国際安全保障』第37巻第3号(2009年12月)137-40頁)評/太田文雄
・ A. Noble, Nazi Rule and the Soviet Offensive in Eastern Germany, 1944-1945: The Darkest Hour (Eastbourne: Sussex Academic Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 722-23) 評/Martyn Housden
・ Erik Paul, Little America: Australia, the 51st State (London: Pluto Press, 2006) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 593-95) 評/Thomas S. Wilkins
・ Grigore Pop-Eleches, From Economic Crisis to Reform: IMF Programs in Latin America and Eastern Europe (Princeton: Princeton University Press, 2009) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 994-95) 評/Randall Stone
・ Jeffrey T. Richelson, Defusing Armageddon: Inside NEST, America's Secret Nuclear Bomb Squad (New York: W. W. Norton, 2009) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 22, Issue 4 (December, 2009) 739-45) 評/Robert D. Chapman
・ A. Siniver, Nixon, Kissinger, and U.S. Foreign Policy Making: The Machinery of Crisis (Cambridge: Cambridge University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 20, Issue 4 (December, 2009) 732-34) 評/Scott Laderman
・ Stephen Skowronek, Presidential Leadership in Political Time (Lawrence, KS: The University Press of Kansas, 2008) (Perspectives on Politics, Vol. 7, Issue 4 (December, 2009) 957-59) 評/Bert A. Rockman
・ Devin Springer, James Regens and David Edger, Islamic Radicalism and Global Jihad (Washington, D.C.: Georgetown University Press, 2009) (Australian Journal of International Affairs, Vol. 63, Issue 4 (December, 2009) 595-96) 評/Halim Rane
・ J.A.A. Stockwin, Governing Japan: Divided Politics in a Resurgent Economy, Fourth edition (Oxford: Blackwell Publishing, 2008) (Japanese Journal of Political Science, Vol. 10, Issue 3 (December, 20