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2010年3月新刊図書・記事・書評リスト

May 27, 2010

<新刊図書>

・ 青木文教著、長野泰彦、高本康子編・校訂『西藏全誌』(芙蓉書房出版、2010年3月31日)
・ ジョルジョ・アガンベン著、高桑和巳訳『王国と栄光 オイコノミアと統治の神学的系譜学のために』(青土社、2010年3月15日)
・ 吾郷健二『農産物貿易自由化で発展途上国はどうなるか 地獄へ向かう競争』(明石書店、2010年3月5日)
・ 浅野祐吾『軍事思想史入門 近代西洋と中国』(原書房、2010年3月30日)
・ ミハイル・アレーシン著、渡辺温子訳『世界初の女性大使 A・M・コロンタイの生涯』(東洋書店、2010年3月25日)
・ 五百旗頭真編『戦後日本外交史』第3版(有斐閣アルマ、2010年3月30日)
・ 五十嵐武士『グローバル化とアメリカの覇権』(岩波書店、2010年3月26日)
・ 石黒馨『インセンティブな国際政治学 戦争は合理的に選択される』(日本評論社、2010年3月20日)
・ 井田正道編著『変革期における政権と世論』(北樹出版、2010年3月31日)
・ 市原善積『満鉄特急あじあ号』(原書房、2010年3月31日)
・ 伊藤彌彦『明治思想史の一断面 新島襄・徳富蘆花そして蘇峰』(晃洋書房、2010年3月20日)
・ 今井正幸、森彰夫『オルタナティブ国際政治経済学 国際機構・国際紛争・開発援助・地域統合の再考』(彩流社、2010年3月10日)
・ 上里賢一、高良倉吉、平良妙子編『東アジアの文化と琉球・沖縄 琉球/沖縄・日本・中国・越南』(彩流社、2010年3月25日)
・ 上杉勇司、長谷川晋編『平和構築と治安部門改革(SSR) 開発と安全保障の視点から』(広島大学平和科学研究センター(IPSHU) 研究報告 No. 45)(広島大学平和科学研究センター、2010年3月)
・ 上野正道『学校の公共性と民主主義 デューイの美的経験論へ』(東京大学出版会、2010年3月26日)
・ NHK「永田町 権力の興亡」取材班『NHKスペシャル 証言ドキュメント 永田町 権力の興亡 1993-2009』(日本放送出版協会、2010年3月25日)
・ 遠藤正敬『近代日本の植民地統治における国籍と戸籍 満州・朝鮮・台湾』(明石書店、2010年3月25日)
・ 大里浩秋、貴志俊彦、孫安石編『中国・朝鮮における租界の歴史と建築遺産』(御茶の水書房、2010年3月5日)
・ 大津定美、韓福相、横田高明編著『北東アジアにおける経済連携の進展』(日本評論社、2010年3月25日)
・ 大平正芳著、福永文夫監修『大平正芳全著作集 1 大蔵官僚時代から政界進出まで、1936年~1955年』(講談社、2010年3月12日)
・ 大森美紀彦『日本政治思想研究 権藤成卿と大川周明』(世織書房、2010年3月15日)
・ 奥田宏司、神澤正典編『現代国際金融 構図と解明』第2版(法律文化社、2010年3月31日)
・ 小田中直樹『ライブ・合理的選択論 投票行動のパラドクスから考える』(勁草書房、2010年3月20日)
・ 鬼塚英昭『20世紀のファウスト 上・下』(成甲書房、2010年3月25日)
・ 片山正彦『ここに記者あり! 村岡博人の戦後取材史』(岩波書店、2010年3月25日)
・ 加藤恭子著、田島恭二監修『昭和天皇と美智子妃その危機に 「田島道治日記」を読む』(文春新書、2010年3月20日)
・ 加藤祐三、川北稔『世界の歴史 25 アジアと欧米世界』(中公文庫、2010年3月25日)
・ 金森修『<生政治>の哲学』(ミネルヴァ書房、2010年3月30日)
・ 樺山紘一『新・現代歴史学の名著 普遍から多様へ』(中公新書、2010年3月25日)
・ 上森亮『アイザイア・バーリン 多元主義の政治哲学』(春秋社、2010年3月25日)
・ 河合宏一『ユニオンジャックの政治パワー 官僚依存脱却への七つのカギ』(日本経済新聞出版社、2010年3月19日)
・ 川越敏司『行動ゲーム理論入門』(NTT出版、2010年3月24日)
・ 川崎修『ハンナ・アレントと現代思想 アレント論集 II』(岩波書店、2010年3月18日)
・ 河宮信郎編著『成長停滞から定常経済へ 持続可能性を失った成長主義を超えて』(勁草書房、2010年3月30日)
・ 環日本海経済研究所編『韓国経済の現代的課題』(日本評論社、2010年3月31日)
・ 金淑賢『中韓国交正常化と東アジア国際政治の変容』(明石書店、2010年3月23日)
・ 久保文明、砂田一郎、松岡泰、森脇俊雅『アメリカ政治』新版(有斐閣アルマ、2010年3月25日)
・ 久留島浩、趙景達編『国民国家の比較史』(有志舎、2010年3月30日)
・ ジル・ケペル著、丸岡高弘訳『テロと殉教 「文明の衝突」をこえて』(産業図書、2010年3月15日)
・ 高婙『近代中国における音楽教育思想の成立 留日知識人と日本の唱歌』(慶應義塾大学出版会、2010年3月20日)
・ 国立歴史民俗博物館、安田常雄編『戦争と平和 総合展示第6室<現代>の世界 1』(東京堂出版、2010年3月25日)
・ 後藤昌次郎『原点松川事件』(日本評論社、2010年3月31日)
・ 後藤致人『内奏 天皇と政治の近現代』(中公新書、2010年3月25日)
・ 小林正弥『友愛革命は可能か 公共哲学から考える』(平凡社新書、2010年3月15日)
・ 小牧輝夫、環日本海経済研究所編『経済から見た北朝鮮 北東アジア経済協力の視点から』(明石書店、2010年3月31日)
・ 小宮京『自由民主党の誕生 総裁公選と組織政党論』(木鐸社、2010年3月5日)
・ 坂口安紀編『途上国石油産業の政治経済分析』(岩波書店、2010年3月24日)
・ 櫻井陽二『松平齊光における政治科学と天皇制』(芦書房、2010年3月25日)
・ 佐々木隆生『国際公共財の政治経済学 危機・構造変化・国際協力』(岩波書店、2010年3月24日)
・ 佐々木隆『日本の歴史 21 明治人の力量』(講談社学術文庫、2010年3月10日)
・ 佐高信『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版、2010年3月25日)
・ 佐藤優『この国を動かす者へ』(徳間書店、2010年3月31日)
・ 佐野東生『近代イラン知識人の系譜 タキーザーデ・その生涯とナショナリズム』(ミネルヴァ書房、2010年3月10日)
・ 沢喜司郎『国際関係と安全保障』(成山堂書店、2010年3月28日)
・ シュロモー・サンド著、高橋武智訳『ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか』(浩気社、2010年3月25日)
・ スラヴォイ・ジジェク著、中山徹、鈴木英明訳『大義を忘れるな 革命・テロ・反資本主義』(青土社、2010年3月15日)
・ 清水孝倖『小沢一郎という「禁断の果実」』(講談社、2010年3月18日)
・ 清水透、横山和加子、大久保教宏編著『ラテンアメリカ 出会いのかたち』(慶應義塾大学出版会、2010年3月31日)
・ イアン・シャピロ著、中道寿一訳『民主主義理論の現在』(慶應義塾大学出版会、2010年3月31日)
・ 周程『福澤諭吉と陳独秀 東アジア近代科学啓蒙思想の黎明』(東京大学出版会、2010年3月19日)
・ マージョリー・G・ジョーンズ著、正岡和恵、二宮隆洋訳『フランシス・イェイツとヘルメス的伝統』(作品社、2010年3月)
・ 白井久也『検証 シベリア抑留』(平凡社新書、2010年3月15日)
・ 杉浦功一『民主化支援 21世紀の国際関係とデモクラシーの交差』(法律文化社、2010年3月31日)
・ 鈴木壽子『幕末譜代藩の政治行動』(同成社、2010年3月25日)
・ 鈴木絢女『<民主政治>の自由と秩序 マレーシア政治体制論の再構築』(京都大学学術出版会、2010年3月31日)
・ 鈴木淳編『史跡で読む日本の歴史 10 近代の史跡』(吉川弘文館、2010年3月10日)
・ マンフレッド・B・スティーガー著、櫻井公人訳・解説、櫻井純理、高嶋正晴訳『新版 グローバリゼーション』(岩波書店、2010年3月26日)
・ 清野正哉『国会とは何か 立法・政策の決定プロセスと国会運営』(中央経済社、2010年3月10日)
・ 関岡英之『帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」 機密公電が明かす、戦前日本のユ-ラシア戦略』(祥伝社、2010年3月)
・ マシュー・セリグマン、ジョン・ダヴィソン、ジョン・マクドナルド著、松尾恭子訳『写真で見るヒトラー政権下の人びとと日常』(原書房、2010年3月25日)
・ 副島隆彦『決然たる政治学への道』新版(PHP研究所、2010年3月8日)
・ スタッズ・ターケル著、金原瑞人、築地誠子、野沢佳織訳『スタッズ・ターケル自伝』(原書房、2010年3月4日)
・ 高橋克彌『空白の大正・昭和史』(幻冬舎ルネッサンス、2010年3月25日)
・ 高橋進編著『包摂と排除の比較政治学』(ミネルヴァ書房、2010年3月30日)
・ 武田知弘『ワケありな紛争』(彩図社、2010年3月)
・ 田中悟『会津という神話 <二つの戦後>をめぐる<死者の政治学>』(ミネルヴァ書房、2010年3月10日)
・ 田中比呂志『近代中国の政治統合と地域社会 立憲・地方自治・地域エリ-ト』(研文出版、2010年3月)
・ 田中浩『ナショナリズムとデモクラシー』(未来社、2010年3月20日)
・ 丹野大『アメリカ白人による日本批判 民族間関係の研究』(成山堂書店、2010年3月28日)
・ 中央大学人文科学研究所編『中華民国の模索と苦境 1928~1949』(中央大学出版部、2010年3月15日)
・ 塚田誠之編『中国国境地域の移動と交流 近現代中国の南と北』(有志舎、2010年3月30日)
・ 堤啓次郎『地方統治体制の形成と士族反乱』(九州大学出版会、2010年3月)
・ 遠山弘徳『資本主義の多様性分析のために 制度と経済パフォーマンス』(ナカニシヤ出版、2010年3月31日)
・ 豊永郁子『サッチャリズムの世紀 作用の政治学へ』新版(勁草書房、2010年3月25日)
・ 中兼和津次『体制移行の政治経済学 なぜ社会主義国は資本主義に向かって脱走するのか』(名古屋大学出版会、2010年3月10日)
・ 中原隆幸『対立と調整の政治経済学 社会的なるもののレギュラシオン』(ナカニシヤ出版、2010年3月31日)
・ 中野亜里、遠藤聡、小高泰、玉置充子、増原綾子『入門 東南アジア現代政治史』(福村出版、2010年3月15日)
・ 永峯清成『ヒットラーの通った道』(新人物往来社、2010年3月25日)
・ 中村研一『地球的問題の政治学』(岩波書店、2010年3月30日)
・ 奈良岡聰智監修『憲政/憲政公論 第1巻(大正5年10月)-第8巻(大正13年12月)』(柏書房、2010年3月)
・ 成田龍一『<歴史>はいかに語られるか 1930年代「国民の物語」批判』増補版(ちくま学芸文庫、2010年3月10日)
・ 西田昌司、佐伯啓思、西部邁『保守誕生 日本を陥没から救え』(ジョルダン、2010年3月25日)
・ 西村成雄、小此木政夫『現代東アジアの政治と社会』(放送大学教育振興会、2010年3月)
・ 糠塚康江、藤田潤一郎編『民主主義を考える 過去、現在そして未来へ』(関東学院大学出版会、2010年3月30日)
・ マーサ・ヌスバウム著、河野哲也監訳『感情と法 現代アメリカ社会の政治的リベラリズム』(慶應義塾大学出版会、2010年3月20日)
・ フレデリック・C・バイザー著、杉田孝夫訳『啓蒙・革命・ロマン主義 近代ドイツ政治思想の起源 1790年-1800年』(法政大学出版局、2010年3月17日)
・ 橋本晃和、マイク・モチヅキ、高良倉吉編『日米中トライアングルと沖縄クエスチョン 安全保障と歴史認識の共有に向けて』(冬至書房、2010年3月19日)
・ ジェイムズ・T・パターソン著、籾岡宏成訳『ブラウン判決の遺産 アメリカ公民権運動と教育制度の歴史』(慶應義塾大学出版会、2010年3月31日)
・ 坂野潤治『日本政治「失敗」の研究』(講談社学術文庫、2010年3月10日)
・ 平島健司、飯田芳弘『ヨ-ロッパ政治史』改訂新版(放送大学教育振興会、2010年3月)
・ 廣澤孝之『政治学読本』(法律文化社、2010年3月5日)
・ ケン・ビンモア著、海野道郎、金澤悠介訳・解説『ゲーム理論』(岩波書店、2010年3月26日)
・ 深谷克己『深谷克己近世史論集 第4巻 民集運動と為政』(校倉書房、2010年3月5日)
・ カム・ヴォーラペット著、藤村和広訳『現代ラオスの政治と経済』(めこん、2010年3月)
・ 星乃治彦監修、福岡大学人文学部歴史学科西洋史ゼミ編著『学生が語る戦争・ジェンダー・地域』(法律文化社、2010年3月5日)
・ 細田衛士『環境と経済の文明史』(NTT出版、2010年3月31日)
・ 本名純、川村晃一『2009年インドネシアの選挙 ユドヨノ再選の背景と第2期政権の展望』(アジア経済研究所、2010年3月29日)
・ マイケル・マイヤー著、早良哲夫訳『1989 世界を変えた年』(作品社、2010年3月20日)
・ ニッコロ・マキャヴェリ著、浜田幸策訳『マキアヴェリ戦術論』新版(原書房、2010年3月10日)
・ 幕内満雄『評伝三島通庸 明治新政府で辣腕をふるった内務官僚』(暁印書館、2010年3月)
・ 益尾知佐子『中国政治外交の転換点 改革開放と「独立自主の対外政策」』(東京大学出版会、2010年3月18日)
・ 松井康浩編『グローバル秩序という視点 規範・歴史・地域』(法律文化社、2010年3月31日)
・ 松方冬子『オランダ風説書 「鎖国」日本に語られた「世界」』(中公新書、2010年3月25日)
・ 松下冽『現代メキシコの国家と政治 グローバル化と市民社会の交差から』(御茶の水書房、2010年3月5日)
・ 松田武『地球人として誇れる日本をめざして 日米関係からの洞察と提言』(大阪大学出版会、2010年3月20日)
・ 御厨貴『後藤田正晴と矢口洪一の統率力』(朝日新聞出版、2010年3月30日)
・ 水口章『中東を理解する 社会空間論的アプローチ』(日本評論社、2010年3月31日)
・ 水林彪『国制と法の歴史理論 比較文明史の歴史像』(創文社、2010年3月15日)
・ 村井淳『現代国際政治と国際関係 世界の現在を考えるためのエッセンス』(学陽書房、2010年3月15日)
・ 村松岐夫『政官スクラム型リーダーシップの崩壊』(東洋経済新報社、2010年3月31日)
・ ドミニク・モイジ著、櫻井祐子訳『「感情」の地政学 恐怖・屈辱・希望はいかにして世界を創り変えるか』(早川書房、2010年3月15日)
・ 森田清隆『WTO体制下の国際経済法』(国際書院、2010年3月20日)
・ 森田一著、服部龍二、昇亜美子、中島琢磨編『心の一燈 回想の大平正芳その人と外交』(第一法規、2010年3月20日)
・ 森原隆編『ヨーロッパ・エリート支配と政治文化』(成文堂、2010年3月31日)
・ 守屋友江編訳、根本敬解説『ビルマ仏教徒 民主化蜂起の背景と弾圧の記録 軍事政権下の非暴力抵抗』(明石書店、2010年3月1日)
・ サイモン・セバーグ・モンテフィオーレ著、松本幸重訳『スターリン 青春と革命の時代』(白水社、2010年3月10日)
・ 屋嘉比収『「近代沖縄」の知識人 島袋全発の軌跡』(吉川弘文館、2010年3月1日)
・ 安田常雄、趙景達編『近代日本のなかの「韓国併合」』(東京堂出版、2010年3月30日)
・ 山内晴子『朝河貫一論 その学問形成と実践』(早稲田大学出版部、2010年3月31日)
・ 山岡道男編著『太平洋問題調査会(1925~1961)とその時代』(春風社、2010年3月15日)
・ 山口直彦『アラブ経済史 1810~2009年』(明石書店、2010年3月5日)
・ 山田義信『アメリカ南北戦争時の外交 スワード外交による南部連合崩壊の経緯』(東京図書出版会、2010年3月2日)
・ 山本武利編集代表、川崎賢子、十重田裕一、宗像和重編『占領期雑誌資料大系 文学編 第3巻 破壊から再建へ 1947.8-1948.7』(岩波書店、2010年3月30日)
・ 藪下史郎監修、秋葉弘哉、弦間正彦、吉野孝編『世界政治経済と日本・米国・中国 グローバル危機と国際協調』(東洋経済新報社、2010年3月27日)
・ 横川信治、板垣博編『中国とインドの経済発展の衝撃』(御茶の水書房、2010年3月23日)
・ 吉田敏浩『密約 日米地位協定と米軍犯罪』(毎日新聞社、2010年3月30日)
・ 吉田光男『東アジアの歴史と社会』(放送大学教育振興会、2010年3月)
・ B・H・リデル=ハート著、後藤冨男訳『第一次大戦 その戦略』(原書房、2010年3月31日)
・ B・H・リデル=ハート著、石塚栄、山田積昭訳『ナポレオンの亡霊 戦略の誤用が歴史に与えた影響』新版(原書房、2010年3月31日)
・ エイドリアン・リトル著、福士正博訳『コミュニティの政治学』(日本経済評論社、2010年3月10日)
・ ジョン・ポール・レデラック著、水野節子、宮崎誉訳『敵対から共生へ 平和づくりの実践ガイド』(ヨベル、2010年3月1日)
・ ルネ・レモン著、工藤庸子、伊達聖伸訳・解説『政教分離を問いなおす EUとムスリムのはざまで』(青土社、2010年3月25日)
・ ピーター・ワイデン著、小松はるの、米澤美雪訳『密告者ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』(原書房、2010年3月30日)
・ 渡部純『現代日本政治研究と丸山眞男 制度化する政治学の未来のために』(勁草書房、2010年3月10日)
・ 渡部森哉『インカ帝国の成立 先スペイン期アンデスの社会動態と構造』(春風社、2010年3月29日)

<雑誌記事>

・ 藍適齊「台湾における「大東亜戦争」の記憶 一九四三年~五三年 当事者の不在」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)46-64頁
・ 青木健太「アフガニスタンの和解と再統合のために 非合法武装集団の解体(DIAG)の現場から」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)57-61頁
・ 青木節子「防衛省の宇宙開発利用 前堤条件とその選択肢」『海外事情』第58巻第3号(2010年3月)19-39頁
・ 青木雅浩「ボドー事件と外モンゴルの政治情勢」『史学雑誌』第119編第3号(2010年3月)1-32頁
・ 赤木完爾「第二次世界大戦におけるアメリカの政軍関係」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)41-63頁
・ 阿久津博康「日豪・日印・豪韓安全保障協力の理論的含意 準同盟連携の米ハブ・アンド・スポーク同盟システム維持効果に関する一考察」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)423-54頁
・ 足立研幾「通常兵器分野の軍縮・軍備管理 レジーム密度の上昇とそのインパクト」『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)1-13頁
・ 阿部悠貴「「ニュー・レイバー」政権によるコソヴォ紛争への介入 ボスニア紛争をめぐるイギリス労働党の議論とその影響に注目して」『上智ヨーロッパ研究』第2号(2009)(2010年3月)51-73頁
・ 新井雄「自由民主党親台湾派の活動 日台断交時期を中心に(1972-1975)」『問題と研究』第39巻第1号(2010年1・2・3月)159-85頁
・ 安藤次男「ブッシュの単独主義外交とアメリカ孤立主義」『立命館国際研究』第22巻第3号(2010年3月)245-60頁
・ 五十嵐武士「オバマ政権と変動期のアメリカ政治」『国際問題』第589号(2010年3月)1-3頁
・ 生井英考「人種政治とバラク・オバマ 「脱人種」から「差別の品格」まで」『国際問題』第589号(2010年3月)37-46頁
・ 池内恵「オバマ政権初年度の中東政策」『国際問題』第589号(2010年3月)21-36頁
・ 石井貫太郎「政治的リーダーシップの理論」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)301-24頁
・ 石田淳「国際関係論はいかなる意味においてアメリカの社会科学か S・ホフマンの問い(一九七七年)再考」『国際政治』第160号(2010年3月)152-65頁
・ 石原忠浩「もう一つの両岸交流「小三通」の回顧と展望 金門-アモイ間の小三通を中心に」『問題と研究』第39巻第1号(2010年1・2・3月)73-106頁
・ 石原伸幸「ポーランドのNATO加盟への道 1989-1993」『外務省調査月報』2009年度第4号(2010年3月)1-35頁
・ 伊藤俊介「甲午改革と王権構想」『歴史学研究』第864号(2010年3月)20-34・42頁
・ 王雪萍「時代とともに変化してきた抗日戦争像 一九四九~二〇〇五 中国の中学歴史教科の「教学大綱」と教科書を中心に」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)23-45頁
・ 大海渡桂子「戦後日本の「東南アジア地域戦略」の発展 賠償問題を中心に」『法学政治学論究』第84号(2010年3月)35-72頁
・ 大澤淳「国際政治における協調関係の創発と維持に関するゲーム論を用いた考察 小集団における模擬実験と政策分析への応用可能性」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)455-87頁
・ 緒方宏海「日本植民地期関東州の漁業政策と黄海島嶼漁民の経営 (I)」『政治経済史学』第521号(2010年3月)1-24頁
・ 奥田宏司「基軸通貨ドルとドル体制の行方 1つの「覚書」(2009年11月)」『立命館国際研究』第22巻第3号(2010年3月)29-52頁
・ 小田桐確「民主化と勢力均衡政策 19世紀の英国を事例として」『上智ヨーロッパ研究』第2号(2009)(2010年3月)131-47頁
・ 加藤聖文「満洲移民計画の形成と「国策化」」『歴史評論』第719号(2010年3月)48-61頁
・ 金山泰志「明治期の講談に見る都市一般民衆の中国観」『日本歴史』第742号(2010年3月)72-89頁
・ 川上高司「オバマの国防戦略(2010 QDR)と日米同盟」『海外事情』第58巻第3号(2010年3月)55-81頁
・ 河西晃祐「「亜細亜民族運動」と外務省 その認識と対応」『歴史評論』第719号(2010年3月)62-77頁
・ 木下宏一「エリート国家主義者の肖像 綾川武治と中谷武世 (II)」『政治経済史学』第521号(2010年3月)25-41頁
・ 清末愛砂「9.11&7.7以降の英国の対テロ法の変容とイスラーム・フォビア 宗教差別とレイシズムの相乗効果 (上)」『国際公共政策研究』第14巻第2号(2010年3月)17-28頁
・ 源田孝「ノモンハン航空戦再考」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)86-104頁
・ 洪財隆「両岸経済貿易関係正常化のレトリックと現実 ECFAをめぐる議論を例に」『問題と研究』第39巻第1号(2010年1・2・3月)1-37頁
・ 小谷賢「スエズ危機におけるイギリスの政策決定過程と外務次官事務局(PUSD)」『国際政治』第160号(2010年3月)94-107頁
・ 駒見一善「本格化した馬英九政権の両岸交渉 緊張緩和と関係強化が進む現状を中心に」『問題と研究』第39巻第1号(2010年1・2・3月)39-72頁
・ 小峰隆夫「オバマ政権下の経済政策 世界金融危機への政策的対応」『国際問題』第589号(2010年3月)4-12頁
・ 今野茂充「ネオクラシカル・リアリズムの対外政策理論」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)391-421頁
・ 斎藤道彦「戦後国共内戦・一九四五年」『人文研紀要』(中央大学人文科学研究所)第68号(2010年3月)169-頁
・ 佐々木史織「政策ドキュメントを対象とした分析・知識発見・可視化システムの実現」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)243-79頁
・ 佐藤丙午「武器貿易条約(ATT)と軍備管理」『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)31-46頁
・ 佐藤元英「昭和陸軍と満蒙領有の構想」『紀要(史学)』(中央大学文学部)第55号(2010年3月)57-78頁
・ 澁谷司「馬英九政権の「八・八水害」への対応」『海外事情』第58巻第3号(2010年3月)105-21頁
・ 澁谷祐「中国の資源外交60年史と海のユーラシア展開」『中国研究月報』第745号(2010年3月)2-11頁
・ 清水学「中国の対南アジア・中東政策」『中国研究月報』第745号(2010年3月)12-20頁
・ 庄司貴由「竹下内閣と国連平和維持活動 国連ナミビア独立支援グループ(UNTAG)参加問題と外務省」『国際政治』第160号(2010年3月)137-
・ 白鳥潤一郎「国際エネルギー機関の設立と日本外交 第一次石油危機における先進国間協調の模索」『国際政治』第160号(2010年3月)17-33頁
・ 末近浩太「抵抗と革命をむすぶもの (2) イスラーム思想史のなかのレバノン・ヒズブッラー」『立命館国際研究』第22巻第3号(2010年3月)93-131頁
・ 鈴木一敏「たすきがけ報復の効果とその選択的利用 米国通商政策の分析」『国際政治』第160号(2010年3月)1-16頁
・ ダニエル・スナイダー、マーク・ピーティー「分断された記憶と和解 教科書と日中戦争」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)4-13頁
・ 角隆雄「日本の先端技術が中国のCO2を削減する」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)38-41頁
・ 添谷芳秀「「普通の国」論再考 冷戦後日本の外交と政治」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)21-40頁
・ 平良好利「日米関係のなかの沖縄軍用地問題 一九五六年のプライス勧告をめぐって」『国際政治』第160号(2010年3月)122-36頁
・ 高山巖「ウエストファリア考 「象徴的標識」の視点からの一試論」『国際政治』第160号(2010年3月)48-63頁
・ 田所昌幸「人口移動の国際政治学試論」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)65-100頁
・ 辻田文雄「ノモンハン事件の軍事考古学的考察」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)121-36頁
・ 土屋大洋「ネットワークの中立性と政策のエミュレーション 日米間における議論の比較」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)219-41頁
・ 鶴岡路人「NATOにおける集団防衛を巡る今日的課題 ロシア・グルジア紛争と北大西洋条約第5条の信頼性」『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)88-106頁
・ 遠矢浩規「「TRIPs」の共有知識化 構造・過程・主体」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)325-54頁
・ 仲宗根卓「クラスター弾に関する条約の構造 事後措置重点化による武力紛争法への影響」『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)47-66頁
・ 中村宗悦「「高橋財政」に対する新聞論調 『東京朝日新聞』社説の分析」『歴史評論』第719号(2010年3月)33-47頁
・ 西野純也「盧武鉉政権期の韓米同盟関係 「反米」政権イメージと同盟管理の実態」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)195-218頁
・ 西村邦行「知識人としてのE・H・カー 初期伝記群と『危機の二〇年』の連続性」『国際政治』第160号(2010年3月)34-47頁
・ 西脇靖洋「ポルトガルの移民政策についての一考察 大西洋と欧州の間で (下)」『上智ヨーロッパ研究』第2号(2009)(2010年3月)75-87頁
・ 丹羽文生「「防衛計画の大綱」の歴史とその政策決定過程」『海外事情』第58巻第3号(2010年3月)40-54頁
・ 朴鍾碩「北朝鮮経済特区の実験」『北大法学論集』第60巻第6号(2010年3月)171-216頁
・ 蓮生郁代「アカウンタビリティーの意味 アカウンタビリティーの概念の基本的構造」『国際公共政策研究』第14巻第2号(2010年3月)1-16頁
・ 長谷川怜、広中一成「日中戦争研究文献目録II (二〇〇八~二〇一〇年)」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)145-62頁
・ 服部龍二「田中首相・ニクソン大統領会談記録 1972年8月31日・9月1日」『人文研紀要』(中央大学人文科学研究所)第68号(2010年3月)413-44頁
・ 花田吉隆「ユーロ圏経済を読む ギリシャ危機が示すユーロシステムの脆弱性」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)62-65頁
・ 林尚之「新体制期における人権・主権の転換に関する一考察 国家総動員法と大政翼賛会をめぐる憲法論議から」『歴史評論』第719号(2010年3月)78-95頁
・ 范世平「中国人観光客訪台に関する政策の変遷と両岸関係に対する影響」『問題と研究』第39巻第1号(2010年1・2・3月)107-57頁
・ マーク・ピーティー「中国歴史教科書の特徴と問題点」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)14-22頁
・ 東義孝「激変するアジアの軍事バランス 数量分析でみる軍拡競争」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)52-56頁
・ 東村紀子「サルコジ2003年法の策定過程 移民政策の転換期を迎えて」『国際公共政策研究』第14巻第2号(2010年3月)125-40頁
・ 馮青「蔣介石の日中戦争期和平交渉への認識と対応 『蔣介石日記』に基づく一考察」『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)65-85頁
・ 馮青「日本留学と東北海軍の発展 満洲事変まで」『人文研紀要』(中央大学人文科学研究所)第68号(2010年3月)465-頁
・ 平沢照雄「大恐慌期の経済統制と日本社会」『歴史評論』第719号(2010年3月)4-16頁
・ 福井康人「米印合意の功罪」『外務省調査月報』2009年度第4号(2010年3月)37-66頁
・ 福田毅「クラスター弾に「烙印」は押せるか オスロ・プロセスをめぐる言説の分析」『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)67-87頁
・ 福山哲郎「気候変動枠組条約第一五回締約国会議(COP15)を振り返る」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)12-16頁
・ 藤田泰昌「先進民主主義諸国によるGATT/WTO提訴の比較分析 相関の高い二つの政治要因を分析する意義」『国際政治』第160号(2010年3月)108-21頁
・ 細田尚志「チェコ共和国における米ミサイル防衛施設配備計画 米国への貢献と国民の不安感の狭間で」『海外事情』第58巻第3号(2010年3月)85-100頁
・ 細谷雄一「戦略家ジョージ・ケナンの誕生 戦略思想研究から冷戦戦略へ、一九四六~四七年」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)167-93頁
・ 堀井伸浩「中国のエネルギー安全保障に関する一考察 エネルギー安全保障をもたらすのは政策か、市場か?」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)355-90頁
・ 松井啓「日本主導のアジア太平洋地域安全・協力フォーラムの提案を」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)67-71頁
・ 松下和夫「誰が地球に責任を負うのか COP15の成果と先進国の責務」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)18-21頁
・ フアマン・ミヒャエル「欧州の北極圏戦略 アイスランドとノルウェーのEU加盟可能性も視野に入れて」『上智ヨーロッパ研究』第2号(2009)(2010年3月)105-29頁
・ 武蔵勝宏「政権移行による立法過程の変容」『国際公共政策研究』第14巻第2号(2010年3月)29-46頁
・ 村田晃嗣「オバマ外交の試練」『国際問題』第589号(2010年3月)13-20頁
・ 目加田説子「「オタワ・オスロ」条約形成プロセスにおける動態的相互作用の考察」『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)14-30頁
・ 毛利勝彦「気候変動ガバナンスの政治力学 コペンハーゲン会議はどう動いたか」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)22-25頁
・ 森本敏「日米同盟の深化と防衛力の役割」『海外事情』第58巻第3号(2010年3月)2-18頁
・ 安田佳代「国際連盟からの機能的国際協調の継承と発展 戦後初期ユニセフによる対日救援活動からの一考察」『国際政治』第160号(2010年3月)64-78頁
・ 安本皓信「二〇二〇年へのロードマップ UGETSが拓く世界合意の可能性」『外交フォーラム』第260号(2010年3月)26-33頁
・ 山本武彦「科学技術活動のグローバリゼーションと産業安全保障」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)281-300頁
・ 山本信人「インドネシアの「反米」感情 外交・デモ・宗教の安全保障化」『法学研究』(慶應義塾大学法学研究会)第83巻第3号(2010年3月)101-30頁
・ 吉井愛「国際平和協力分野における日・EU協力 EU非加盟国によるESDPミッション要員派遣の意義」『外務省調査月報』2009年度第4号(2010年3月)67-87頁
・ 吉田真吾「「パワーの拡散」と日米同盟の制度化 日米政策企画協議とSSCの設置、一九六二-一九六七年」『国際政治』第160号(2010年3月)79-93頁
・ 吉村慎太郎「「6月危機」とイラン革命30年」『歴史学研究』第864号(2010年3月)35-42頁
・ ニクラス・ザルム・ライファーシャイト「青木周蔵 日本・ドイツ・オーストリアの絆」『上智ヨーロッパ研究』第2号(2009)(2010年3月)1-14頁
・ 李奇泰「カーター政権の在韓米軍撤退政策と日韓安全保障協力 日韓議員安全保障協議会の設立を中心に」『法学政治学論究』第84号(2010年3月)73-102頁
・ 鹿雪瑩「古井喜実と日中国交正常化 LT・MT貿易の延長戦から見る日中国交正常化」『史林』第92巻第2号(2010年3月)62-97頁
・ Hans E. Andersson, “What Activates an Identity? The Case of Norden,” International Relations, Vol. 24, No. 1 (March, 2010) 46-64
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・ Jackie Dickenson, “Journalists Writing Australian Political History,” Australian Journal of Politics & History, Vol. 56, Issue 1 (March, 2010) 105-19
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・ Gaetano Joe Ilardi, “Irish Republican Army Counterintelligence,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 1 (March, 2010) 1-26
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・ Peter Mayer and Purnendra Jain, “Beyond Cricket: Australia-India Evolving Relations,” Australian Journal of Political Science, Vol. 45, Issue 1 (March, 2010) 133-48
・ Tamas Meszerics and Levente Littvay, “Pseudo-Wisdom and Intelligence Failures,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 1 (March, 2010) 133-47
・ Kenneth Nivison, “Purposes Just and Pacific: Franklin Pierce and the American Empire,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 1-19
・ Cynthia M. Nolan, “The PFIAB Personality: Presidents and Their Foreign Intelligence Boards,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 1 (March, 2010) 27-60
・ Thomas Oatley, “Political Institutions and Foreign Debt in the Developing World,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 1 (March, 2010) 175-95
・ Sean P. O’Brien, “Crisis Early Warning and Decision Support: Contemporary Approaches and Thoughts on Future Research,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 87-104
・ Diana Panke, “Why (Big) States Cannot Do What They Want: International Legalization at Work,” International Politics, Vol. 47, Issue 2 (March, 2010) 186-209
・ Galen Roger Perras, “They Need a Few Beatings and a Bit of Kicking Around and Then You Couldn’t Beat Them: Canadian Diplomats Judge Australia and Australians, 1939-1945,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 20-40
・ René Pita and Rohan Gunaratna, “Anthrax as a Biological Weapon: From World War I to the Amerithrax Investigation,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 1 (March, 2010) 61-103
・ Patrick Porter, “Last Charge of the Knights? Iraq, Afghanistan and the Special Relationship,” International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 355-75
・ Clionadh Raleigh, “Political Marginalization, Climate Change, and Conflict in African Sahel States,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 69-86
・ Sean Richey, “The Impact of Anti-Assimilationist Beliefs on Attitudes toward Immigration,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 1 (March, 2010) 197-212
・ Nick Ritchie, “Relinquishing Nuclear Weapons: Identities, Networks and the British Bomb,” International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 465-87
・ Sean Scalmer, “The Rise of the Insider: Memoirs and Diaries in Recent Australian Political History,” Australian Journal of Politics & History, Vol. 56, Issue 1 (March, 2010) 82-104
・ Gerald Schneider, Nils Petter Gleditsch and Sabine C. Carey, “Exploring the Past, Anticipating the Future: A Symposium,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 1-7
・ Priyambudi Sulistiyanto, “Indonesia-Australia Relations in the Era of Democracy: The View from the Indonesian Side,” Australian Journal of Political Science, Vol. 45, Issue 1 (March, 2010) 117-32
・ Sarah B. Snyder, “Through the Looking Glass: The Helsinki Final Act and the 1976 Election for President,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 87-106
・ David Sobek and Caroline L. Payne, “A Tale of Two Types: Rebel Goals and the Onset of Civil Wars,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 1 (March, 2010) 213-40
・ Bartosz Hieronim Stanisławski, “Negotiating Being as Visible as Goliath, Yet as Smart as David: Democratic Constraints and the Fight Against Terrorism,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 115-22
・ Jonas Tallberg, “The Power of the Chair: Formal Leadership in International Cooperation,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 1 (March, 2010) 241-65
・ Cameron G. Thies and David Sobek, “War, Economic Development, and Political Development in the Contemporary International System,” International Studies Quarterly, Vol. 54, Issue 1 (March, 2010) 267-87
・ Alex Thomson, “The Diplomacy of Impasse: The Carter Administration and Apartheid South Africa,” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 107-24
・ Czeslaw Tubilewicz, “The 2009 Defence White Paper and the Rudd Government’s Response to China’s Rise,” Australian Journal of Political Science, Vol. 45, Issue 1 (March, 2010) 149-57
・ Øystein Tunsjø, “Hedging Against Oil Dependency: New Perspectives on China’s Energy Security Policy,” International Relations, Vol. 24, No. 1 (March, 2010) 25-45
・ William Walker, “The UK, Threshold Status and Responsible Nuclear Sovereignty,” International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 447-64
・ Stefan Wolff, “Building Democratic States after Conflict: Institutional Design Revisited,” International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 128-41
・ Ronen Yitzhak, “The Assassination of King Abdallah: The First Political Assassination in Jordan: Did It Truly Threaten the Hashemite Kingdom of Jordan?” Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 68-86
・ David S. Yost, “NATO’s Evolving Purposes and the Next Strategic Concept,” International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 489-522
・ Ayse Zarakol, “Ontological (In)security and State Denial of Historical Crimes: Turkey and Japan,” International Relations, Vol. 24, No. 1 (March, 2010) 3-23

<書評>

・ アミール・D・アクゼル著、久保儀明他訳『ウラニウム戦争 核開発を競った科学者たち』(青土社、2009年)(『朝日新聞』2010年3月14日)評/保阪正康
・ 老川慶喜編著『東京オリンピックの社会経済史』(日本経済評論社、2009年)(『史学雑誌』第119編第3号(2010年3月)92-93頁)評/高嶋修一
・ 岡部牧夫編著『南満洲鉄道会社の研究』(日本経済評論社、2008年)(『歴史評論』第719号(2010年3月)105-108・104頁)評/湊照宏
・ 笠原十九司『「百人斬り競争」と南京事件 史実の解明から歴史対話へ』(大月書店、2008年)(『軍事史学』第45巻第4号(2010年3月)138-44頁)評/原剛
・ ケント・E・カルダー著、武井楊一訳『米軍再編の政治学 駐留米軍と海外基地のゆくえ』(日本経済新聞社、2008年)(『国際政治』第160号(2010年3月)166-76頁)評/清水文枝
・ 川島真、清水麗、松田康博、楊永明『日台関係史 1945-2008』(東京大学出版会、2009年)(『日本歴史』第742号(2010年3月)126-28頁)評/益尾知佐子
・ 川島真、毛里和子『グローバル中国への道程』(岩波書店、2009年)(『朝日新聞』2010年3月28日)評/天児慧
・ 貴志俊彦、土屋由香編『文化冷戦の時代 アメリカとアジア』(国際書院、2009年)(『中国研究月報』第745号(2010年3月)53-54頁)評/辻康吾
・ 楠綾子『吉田茂と安全保障政策の形成 日米の構想とその相互作用 1943~1952年』(ミネルヴァ書房、2009年)(『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)107-11頁)評/植村秀樹
・ 久保田文次監訳『中国近代化の開拓者・盛宣懐と日本』(中央公論事業出版、2008年)(『中国研究月報』第745号(2010年3月)45-46頁)評/千葉正史
・ 倉科一希『アイゼンハワー政権と西ドイツ 同盟政策としての東西軍備管理交渉』(ミネルヴァ書房、2008年)(『国際政治』第160号(2010年3月)177-80頁)評/柴山太
・ 小林寧子『インドネシア 展開するイスラーム』(名古屋大学出版会、2008年)(『国際政治』第160号(2010年3月)191-93頁)評/松永泰行
・ 小林道彦『政党内閣の崩壊と満州事変』(ミネルヴァ書房、2010年)(『毎日新聞』2010年3月28日)評/山内昌之
・ 後藤乾一『「沖縄核密約」を背負って』(岩波書店、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月28日)評/坂元一哉
・ ポール・コリアー著、甘糟智子訳『民主主義がアフリカ経済を殺す 最底辺の10億人の国で起きている真実』(日経BP社、2010年)(『毎日新聞』2010年3月7日)評/白石隆
・ ロバート・J・シャピロ著、伊藤真訳『2020 10年後の世界新秩序を予測する』(光文社、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月28日)評/鹿野嘉昭
・ 菅原光『西周の政治思想』(ぺりかん社、2009年)(『朝日新聞』2010年3月7日)評/小杉泰
・ ポール・スタロビン著、松本薫訳『アメリカ帝国の衰亡』(新潮社、2009年)(『読売新聞』2009年3月21日)評/久保文明
・ 関静雄『ロンドン海軍条約成立史 昭和動乱の序曲』(ミネルヴァ書房、2007年)(『国際政治』第160号(2010年3月)184-87頁)評/村井良太
・ ラジブ・チャンドラセカラン著、徳川家広訳『グリーン・ゾーン』(集英社インターナショナル、2010年)(『産経新聞』2010年3月21日)評/菅原出
・ 趙紫陽、バオ・プー他著、河野純治訳『趙紫陽 極秘回想録 天安門事件「大弾圧」の舞台裏!』(光文社、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月7日)評/毛里和子
・ 趙紫陽、バオ・プー他著、河野純治訳『趙紫陽 極秘回想録 天安門事件「大弾圧」の舞台裏!』(光文社、2010年)(『朝日新聞』2010年3月7日)評/天児慧
・ 堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ II』(岩波新書、2010年)(『毎日新聞』2010年3月14日)評/伊東光晴
・ 寺田道雄『山田盛太郎 マルクス主義者の知られざる世界』(日本経済評論社、2008年)(『史学雑誌』第119編第3号(2010年3月)66-73頁)評/中林広一
・ ジョン・トーピー著、藤川隆男監訳『パスポートの発明 監視・シティズンシップ・国家』(法政大学出版局、2008年)(『国際政治』第160号(2010年3月)180-83頁)評/前田幸男
・ マイケル・ドブズ著、布施由紀子訳『核時計 零時1分前 キューバ危機13日間のカウントダウン』(NHK出版、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月7日)評/佐々木卓也
・ 中野聡『歴史経験としてのアメリカ帝国 米比関係史の群像』(岩波書店、2007年)(『国際政治』第160号(2010年3月)166-76頁)評/清水文枝
・ ジョージ・R・パッカード著、森山尚美訳『ライシャワーの昭和史』(講談社、2009年)(『外交フォーラム』第260号(2010年3月))評/佐々木卓也
・ 濱本真実『「聖なるロシア」のイスラーム 17-18世紀タタール人の正教改宗』(東京大学出版会、2009年)(『歴史学研究』第864号(2010年3月)49-52頁)評/西山克典
・ リチャード・フォーク著、川崎孝子監訳『顕れてきた地球村の法 ポスト・ウェストファリアへの視点』(東信堂、2008年)(『国際政治』第160号(2010年3月)187-90頁)評/西谷真規子
・ 布施賢治『下級武士と幕末明治 川越・前橋藩の武術流派と士族授産』(岩田書院、2006年)(『史学雑誌』第119編第3号(2010年3月)60-66頁)評/鈴木淳
・ 防衛大学校安全保障学研究会編著、武田康裕、神谷万丈責任編集『安全保障学入門』新訂第4版(亜紀書房、2009年)(『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)117-21頁)評/田中康友
・ 北條浩『日本近代化の構造的特質』(御茶の水書房、2008年)(『日本歴史』第742号(2010年3月)121-23頁)評/滝島功
・ キショール・マブバニ著、冨永星訳『「アジア半球」が世界を動かす 新世紀亜細亜地政学』(日経BP社、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月28日)評/岩崎育夫
・ 水島司『前近代南インドの社会構造と社会空間』(東京大学出版会、2008年)(『史学雑誌』第119編第3号(2010年3月)81-89頁)評/神田さやこ
・ 三谷太一郎『ウォール・ストリートと極東 政治における国際金融資本』(東京大学出版会、2009年)(『日本経済新聞』2010年3月14日)評/安藤俊裕
・ 三谷博、並木頼寿、月脚達彦共編『大人のための近現代史 19世紀編』(東京大学出版会、2009年)(『中国研究月報』第745号(2010年3月)47-52頁)評/孫安石
・ 森聡『ヴェトナム戦争と同盟外交 英仏の外交とアメリカの選択 1964-1968年』(東京大学出版会、2009年)(『外交フォーラム』第260号(2010年3月))評/佐々木卓也
・ 森肇志『自衛権の基層 国連憲章に至る歴史的展開』(東京大学出版会、2009年)(『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)112-16頁)評/川岸伸
・ 盛田恒夫『ポスト社会主義の政治経済学 体制転換20年のハンガリー 旧体制の変化と継続』(日本評論社、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月21日)評/脇祐三
・ サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著、染谷徹訳『スターリン 赤い皇帝と延臣たち 上・下』(白水社、2010年)(『産経新聞』2010年3月14日)評/佐藤優
・ サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著、染谷徹訳『スターリン 赤い皇帝と延臣たち 上・下』(白水社、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月21日)評/袴田茂樹
・ 李海燕『戦後の「満州」と朝鮮人社会 越境・周縁・アイデンティティ』(御茶の水書房、2009年)(『中国研究月報』第745号(2010年3月)41-44頁)評/三ツ井崇
・ 渡邊一民『武田泰淳と竹内好 近代日本にとっての中国』(みすず書房、2010年)(『日本経済新聞』2010年3月21日評/岩崎稔
・ 渡辺京二『黒船前夜 ロシア・アイヌ・日本の三国志』(洋泉社、2010年)(『朝日新聞』2010年3月7日)評/田中優子
・ 和田春樹『日露戦争 起源と開戦 上・下』(岩波書店、2010年)(『朝日新聞』2010年3月21日)評/南塚信吾
・ M. Aksakal, The Ottoman Road to War in 1914: The Ottoman Empire and the First World War (Cambridge: Cambridge University Press, 2008) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 128-31) 評/Erik-Jan Zürcher
・ Perry Anderson, The New Old World (London: Verso, 2010) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 570-71) 評/Kerry Brown
・ Christopher Andrew, The Defence of the Realm: The Authorized History of MI5 (London: Allen Lane, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 552-53) 評/Odd Arne Westad
・ Áslaug Ásgeirsdóttir, Who Gets What? Domestic Influences on International Negotiations Allocating Shared Resources (Albany, NY: SUNY Press, 2008) (International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 150-52) 評/Peter K. Mitchell
・ Andrew Bacevich, The Limits of Power: The End of American Exceptionalism (New York: Henry Holt, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 587-88) 評/Michael Foley
・ Helen Belopolsky, Russia and the Challengers: Russian Alignment with China, Iran and Iraq in the Unipolar Era (Basingstoke: Palgrave, 2008) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 571-72) 評/Peter J. S. Duncan
・ Brett Bowden, The Empire of Civilization: The Evolution of an Imperial Idea (Chicago: University of Chicago Press, 2009) (International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 144-46) 評/Gerrit W Gong
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・ David Campbell and Morton Schoolman, eds., The New Pluralism: William Connolly and the Contemporary Global Condition (Durham, NC: Duke University Press, 2008) (International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 153-55) 評/Rosemary E. Shinko
・ Didier Chaudet, Florent Parmentier and Benoît Pélopidas, When Empire Meets Nationalism: Power Politics in the US and Russia (London: Ashgate, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 550-51) 評/Delphine Deschaux-Beaume
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・ Laurel E. Fletcher and Eric Stover, The Guantanamo Effect: Exposing the Consequences of US Detention and Interrogation Practices (Berkeley, CA: University of California Press, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 546-48) 評/Alex Braithwaite
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・ Bradley Graham, By His Own Rules: The Ambitions, Successes, and Ultimate Failures of Donald Rumsfeld (New York: Public Affairs, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 590) 評/Richard Briand
・ Richard N. Haas, War of Necessity, War of Choice: A Memoir of Two Iraq Wars (New York: Simon & Schuster, 2009) (『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月)頁)評/神保謙
・ Rodney Bruce Hall, Central Banking as Global Governance: Constructing Financial Credibility (Cambridge: Cambridge University Press, 2008) (International Studies Review, Vol. 12, Issue 1 (March, 2010) 142-43) 評/J. Samuel Barkin
・ K. Hamilton and P. Salmon, eds., Slavery, Democracy and Empire: Britain and the Suppression of the Slave Trade, 1807-1975 (Brighton: Sussex Academic Press, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 125-27) 評/David Fieldhouse
・ Dilip Hiro, Inside Central Asia: A Political and Cultural History of Uzbekistan, Turkmenistan, Kazakhstan, Kyrgyzstan, Tajikistan, Turkey, and Iran (London: Duckworth, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 582-83) 評/Luca Anceschi
・ Michael Holzman, James Jesus Angleton: The CIA and the Craft of Intelligence (Amherst, MA: University of Massachusetts Press, 2008) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 23, Issue 1 (March, 2010) 183-93) 評/Nigel West
・ R. W. Johnson, South Africa’s Brave New World: The Beloved Country Since the End of Apartheid (London: Allen Lane, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 579-80) 評/Anthony Lemon
・ A. Johnstone, Dilemmas of Internationalism: The American Association for the United Nations and US Foreign Policy, 1941-1948 (Farnham: Ashgate Publishing, 2009) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 21, Issue 1 (March, 2010) 140-42) 評/Edward Johnson
・ Ronald C. Keith, China from the Inside Out: Fitting the People’s Republic into the World (London and New York: Pluto Press, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 585-86) 評/Marc Lanteigne
・ David Kilcullen, The Accidental Guerrilla: Fighting Small Wars in the midst of a Big One (London: Hurst, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 553-54) 評/Dave Clemente
・ David Kinley, Civilising Globalisation: Human Rights and the Global Economy (Cambridge: Cambridge University Press, 2009) (International Affairs, Vol. 86, Issue 2 (March, 2010) 549-50) 評/Susan Aaronson
・ Nemir Kirdar, Saving Iraq: Rebuilding a Broken Nation (London: Weidenfeld & Nicolson, 2009) (Interna

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    • 政治外交検証 研究会
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