<新刊図書>
・ 青木一能『手にとるように現代史がわかる本』(かんき出版、2010年4月5日)
・ 天野雅敏『戦前日豪貿易史の研究 兼松商店と三井物産を中心にして』(勁草書房、2010年4月20日)
・ 安藤正士『現代中国年表 1941-2008』(岩波書店、2010年4月15日)
・ 石井修『ゼロからわかる核密約』(柏書房、2010年4月10日)
・ 石井紫郎『日本人の法生活 日本国制史研究 III』(東京大学出版会、2010年4月)
・ 石井孝『日本開国史』(吉川弘文館、2010年4月20日)
・ 石井知章『現代中国政治と労働社会 労働者集団と民主化のゆくえ』(御茶の水書房、2010年4月12日)
・ 伊藤誠、本山美彦編『危機からの脱出 変革への提言』(御茶の水書房、2010年4月10日)
・ 伊藤之雄『日本の歴史 22 政党政治と天皇』(講談社学術文庫、2010年4月12日)
・ 岩崎一郎、鈴木拓『比較経済分析 市場経済化と国家の役割』(ミネルヴァ書房、2010年4月20日)
・ 岩田修一郎『核拡散の論理 主権と国益をめぐる国家の攻防』(勁草書房、2010年4月20日)
・ 岩本勲『歴史に学ぶ侵略と戦争の論理』(晃洋書房、2010年4月20日)
・ 上杉勇司、小林綾子、仲本千津編著『ワークショップで学ぶ紛争解決と平和構築』(明石書店、2010年4月15日)
・ ケネス・ウォルツ著、河野勝、岡垣知子訳『国際政治の理論』(勁草書房、2010年4月30日)
・ 宇野重規『<私>時代のデモクラシー』(岩波新書、2010年4月20日)
・ 梅川正美、阪野智一、力久昌幸編著『イギリス現代政治史』(ミネルヴァ書房、2010年4月20日)
・ 浦田賢治編著『核不拡散から核廃絶へ 軍縮国際法において信義誠実の義務とは何か』(憲法学舎、2010年4月25日)
・ 枝野幸男『「事業仕分け」の力』(集英社新書、2010年4月21日)
・ 榎本悟、成廣孝編著『地域間の統合・競争・協力 EUと東アジアの現実と可能性』(大学教育出版、2010年4月)
・ ロビン・オーキー著、三方洋子訳、山之内克子、秋山晋吾監訳『ハプスブルク君主国 1765-1918 マリア=テレジアから第一次世界大戦まで』(NTT出版、2010年4月5日)
・ 太田文雄『国際情勢と安全保障政策』(芙蓉書房出版、2010年4月5日)
・ 岡部牧夫、荻野富士夫、吉田裕編『中国侵略の証言者たち 「認罪」の記録を読む』(岩波新書、2010年4月20日)
・ 岡山大学法学会編『法学と政治学の新たなる展開 岡山大学創立60周年記念論文集』(有斐閣、2010年4月30日)
・ 小川原正道編著『近代日本の仏教者 アジア体験と思想の変容』(慶應義塾大学出版会、2010年4月15日)
・ 奥西孝至、旙澤歩、堀田隆司、山本千映『西洋経済史』(有斐閣アルマ、2010年4月20日)
・ 小田健『現代ロシアの深層 揺れ動く政治・経済・外交』(日本経済新聞出版社、2010年4月18日)
・ 尾高煌之助、西沢保編『回想の都留重人 資本主義、社会主義、そして環境』(勁草書房、2010年4月30日)
・ 小野沢あかね『近代日本社会と公娼制度 民衆史と国際関係史の視点から』(吉川弘文館、2010年4月23日)
・ 小野寺龍太『栗本鋤雲 大節を堅持した亡国の遺臣』(ミネルヴァ書房、2010年4月10日)
・ 何清漣著、小島麗逸解説、辻康吾訳『中国高度成長の構造分析 中国モデルの効用と限界』(勉誠出版、2010年4月)
・ 鹿島正裕『中東政治入門 現状はどのように生まれたか』(第三書館、2010年4月10日)
・ 粕谷祐子編著『アジアにおける大統領の比較政治学 憲法構造と政党政治からのアプローチ』(ミネルヴァ書房、2010年4月20日)
・ 金杉秀信著、伊藤隆、梅崎修、黒澤博道、南雲智映編『金杉秀信オーラルヒストリー』(慶應義塾大学出版会、2010年4月20日)
・ 鎌田慧『沖縄 抵抗と希望の島』(七つ森書館、2010年4月1日)
・ 川北稔著、玉木俊明・聞き手『私と西洋史研究 歴史家の役割』(創元社、2010年4月10日)
・ 川口マーン惠美『ベリルン物語 都市の記憶をたどる』(平凡社新書、2010年4月15日)
・ 木村俊道『文明の作法 初期近代イングランドにおける政治と社交』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 久野収、鶴見俊輔『思想の折り返し点で』(岩波現代文庫、2010年4月16日)
・ グイド・クノップ著、高木玲訳『ヒトラー 権力掌握の二〇ヵ月』(中央公論新社、2010年4月25日)
・ ジョン・メイナード・ケインズ著、山岡洋一訳『ケインズ説得論集』(日本経済新聞出版社、2010年4月20日)
・ 小池政行『「赤十字」とは何か 人道と政治』(藤原書店、2010年4月30日)
・ 小西誠『日米安保再編と沖縄 最新沖縄・安保・自衛隊情報』(社会批評社、2010年4月15日)
・ 小林秀明『クーデターとタイ政治 日本大使の1035日』(ゆまに書房、2010年4月15日)
・ 小林実『明治大正露文化受容史 二葉亭四迷・相馬黒光を中心に』(春風社、2010年4月22日)
・ 近藤潤三『東ドイツ(DDR)の陰影』(木鐸社、2010年4月30日)
・ 酒井泰弘『リスクの経済思想』(ミネルヴァ書房、2010年4月20日)
・ 佐野亘『公共政策規範』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 澤田典子『アテネ民主政 命をかけた八人の政治家』(講談社選書メチエ、2010年4月10日)
・ 塩川喜信『沖縄と日米安保 問題の核心点は何か』(社会評論社、2010年4月28日)
・ 新人物往来社編『伊藤博文直話 暗殺直前まで語り下ろした幕末明治回顧録』(新人物往来社、2010年4月12日)
・ 杉江栄一『核兵器撤廃への道』増補改訂版(かもがわ出版、2010年4月15日)
・ ハルーン・シディキ著、堤理華訳『1冊で知る ムスリム』(原書房、2010年4月30日)
・ 徐京植『植民地主義の暴力 「ことばの檻」から』(高文研、2010年4月15日)
・ 高橋洋一、須田慎一郎『偽りの政権交代 財務省に乗っ取られた日本の悲劇』(講談社、2010年4月6日)
・ 高屋定美『EU経済』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 瀧井一博『伊藤博文 知の政治家』(中公新書、2010年4月25日)
・ 田原総一朗、姜尚中、中島岳志『国家論 僕たちはいま、どこに立っているのか』(中公新書ラクレ、2010年4月10日)
・ 譚xk卮・愧羚餠・催泙鮑遒辰娠3人』(新潮新書、2010年4月20日)
・ 辻中豊、森裕城編著『利益団体と市民社会 現代社会集団の政治機能』(木鐸社、2010年4月15日)
・ 筒井清忠『解明・昭和史 東京裁判までの道』(朝日選書、2010年4月25日)
・ 天理大学EU研究会編著『グローバル化時代のEU研究』(ミネルヴァ書房、2010年4月20日)
・ 土井たか子、村井吉敬、アジア人権基金編『アジア・ヒューマンライツ アジア人権基金の歩み』(梨の木舎、2010年4月3日)
・ 東京大学史料編纂所編『大日本維新史料 類纂之部 井伊家史料二十六 自萬延元年三月至同年五月』(東京大学史料編纂所、2010年4月)
・ 東京大学史料編纂所編『大日本古文書 幕末外國關係文書附録之八 対話書』(東京大学史料編纂所、2010年4月)
・ 等松春夫、竹本知行編著『ファンダメンタル政治学』(北樹出版、2010年4月26日)
・ 仲晃『アメリカ大統領が死んだ日 一九四五年春、ローズベルト』(岩波現代文庫、2010年4月16日)
・ 中兼和津次編著『歴史的視野からみた現代中国経済』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 仲島陽一『入門 政治学 政治の思想・理論・実態』(東信堂、2010年4月30日)
・ 中谷義和『政治学入門 歴史と概念』第2版(法律文化社、2010年4月15日)
・ ウィリアム・バーンスタイン著、鬼澤忍訳『華麗なる交易 貿易は世界をどう変えたか』(日本経済新聞出版社、2010年4月22日)
・ 服部之総『明治維新』(朝文社、2010年4月16日)
・ 浜井和史編・解題『復員関係史料集成 第6巻-第12巻』(ゆまに書房、2010年4月)
・ 原田晃樹、藤井敦史、松井真理子『NPO再構築への道 パートナーシップを支える仕組み』(勁草書房、2010年4月30日)
・ ハリー・ハルトゥーニアン著、カツヒコ・マリアノ・エンドウ編・監訳『歴史と記憶の抗争 「戦後日本」の現在』(みすず書房、2010年4月23日)
・ ポール・ピアソン著、粕谷祐子監訳、今井真士訳『ポリティクス・イン・タイム 歴史・制度・社会分析』(勁草書房、2010年4月20日)
・ 広瀬佳一、宮坂直史編著『対テロ国際協力の構図 多国間連携の成果と課題』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 黄義xj蹇慊・・湘臈・譴悗瞭・北朝鮮の危機と南北統一のシナリオ』(日本地域社会研究所、2010年4月16日)
・ 深谷克己『深谷克己近世史論集 第5巻 民衆運動と正当性』(校倉書房、2010年4月25日)
・ 福田歓一『近代民主主義とその展望』(岩波新書、2010年4月20日)
・ 福田充『テロとインテリジェンス 覇権国家アメリカのジレンマ』(慶應義塾大学出版会、2010年4月15日)
・ 藤本一美『日本の政治課題 2000-2010』(専修大学出版局、2010年4月20日)
・ 藤原帰一『平和のリアリズム』新版(岩波現代文庫、2010年4月16日)
・ 布施祐仁『日米密約 裁かれない米兵犯罪』(岩波書店、2010年4月28日)
・ ラルフ・プレーヴェ著、阪口修平監訳、丸畠宏太、鈴木直志訳『19世紀ドイツの軍隊・社会・国家』(創元社、2010年4月10日)
・ 堀江典生編著『現代中央アジア・ロシア移民論』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 本多周爾『台湾 メディア・政治・アイデンティティ』(春風社、2010年4月15日)
・ プーミー・ヴォンヴィチット著、平田豊訳『激動のラオス現代史を生きて 回想のわが生涯』(めこん、2010年4月10日)
・ 前坂俊之『明治三十七年のインテリジェンス外交 戦争をいかに終わらせるか』(祥伝社新書、2010年4月)
・ 舛添要一『厚生労働省戦記 日本政治改革原論』(中央公論新社、2010年4月25日)
・ 丸山眞男著、杉田敦編『丸山眞男セレクション』(平凡社ライブラリー、2010年4月9日)
・ ヘンドリック・ド・マン著、川口茂雄訳『社会主義の心理学』(柏書房、2010年4月25日)
・ ジュール・ミシュレ著、大野一道、立川孝一監修『フランス史 I』(藤原書店、2010年4月30日)
・ 水田正史『第一次世界大戦期のイラン金融 中東経済の成立』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 宮田光雄『国家と宗教 ローマ書十三章解釈史=影響史の研究』(岩波書店、2010年4月8日)
・ 三和良一、原朗編『近現代日本経済史要覧』補訂版(東京大学出版会、2010年4月8日)
・ 向井公敏『貨幣と賃労働の再定義 異端派マルクス経済学の系譜』(ミネルヴァ書房、2010年4月15日)
・ 村田雄二郎責任編集『原点中国近代思想史 第2巻 万国公法の時代 洋務・変法運動』(岩波書店、2010年4月27日)
・ 村田良平『何処へ行くのか、この国は 元駐米大使、若人への遺言』(ミネルヴァ書房、2010年4月30日)
・ 本山幸彦『吉田松陰の思想 尊王攘夷への思想的道程』(不二出版、2010年4月)
・ 山内昌之『幕末維新に学ぶ現在』(中央公論新社、2010年4月25日)
・ 吉田成志『七年戦争 下』(文芸社、2010年4月)
・ B・H・リデル=ハート著、市川良一訳『リデルハート 戦略論 間接的アプローチ 上』(原書房、2010年4月30日)
・ 渡邉昭夫編著『アジア太平洋と新しい地域主義の展開』(千倉書房、2010年4月12日)
・ 渡辺みどり『愛新覚羅浩の生涯 昭和の貴婦人』(中公文庫、2010年4月25日)
・ 渡辺容一郎『オポジションとヨーロッパ政治』(北樹出版、2010年4月20日)
<雑誌記事>
・ 秋田茂「グローバルヒストリー研究から見た「植民地責任」論の問題点」『歴史学研究』第865号(2010年4月)20-22頁
・ 阿古智子「現代中国における維権(権利擁護)運動 その実態と影響」『国際問題』第590号(2010年4月)15-25頁
・ 粟屋利江「インド近代史研究と「植民地責任」論」『歴史学研究』第865号(2010年4月)22-26頁
・ 伊藤光利「政治学における進化論的アプローチ」『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)7-31頁
・ 岩下明裕「「同盟」の新しい地平を目指して」『環』第41号(2010年4月)180-87頁
・ 枝野幸男「民主政権は過渡期の試練に耐え進む」『現代の理論』第23号(2010年4月)62-70頁
・ 及川淳子「「08憲章」と中国の知識人」『環』第41号(2010年4月)49-59頁
・ 王逸舟「東アジア共同体概念をめぐって 中国的視点から」『国際問題』第590号(2010年4月)26-34頁
・ 大中一彌「誰が、何を、守るのか 地域統合の時代における日米安保」『環』第41号(2010年4月)244-49頁
・ 大野一道「ミシュレの魅力と「新しさ」 『フランス史』発刊によせて」『環』第41号(2010年4月)60-68頁
・ 大林稔、白戸圭一、恒川惠市、岡井朝子「アフリカへの新たな視線 現地に根ざしたビジネスと援助を考える」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)24-34頁
・ 岡田克也「新たな国際協調の時代における日本の外交課題」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)10-14頁
・ 尾形明子「大逆事件と作家たち 冬の時代の表現者」『環』第41号(2010年4月)70-91頁
・ 小倉和夫「反英インド独立運動家に対する日本の態度 アジア外交から見た日英同盟を中心として」『環』第41号(2010年4月)366-74頁
・ 開米潤「真珠湾攻撃とは何だったか?」『環』第41号(2010年4月)14-21頁
・ 金子敦郎「核抑止の虚構 終わりのときが始まる 動きだしたオバマの「核廃絶」 日本はどうする」『現代の理論』第23号(2010年4月)16-25頁
・ 金子勝「日米・日中経済関係と民主党政権 東アジア協力体制の戦略構築を展望して」『現代の理論』第23号(2010年4月)26-39頁
・ 川人貞史「二重の国会制度モデルと現代日本政治」『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)96-113頁
・ 北岡伸一「「日中歴史共同研究」を振り返る」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)62-70頁
・ 黒崎輝「日米同盟と日本の核政策 論じられ方の変容とその政治学的考察」『環』第41号(2010年4月)220-27頁
・ 国分航士「大正六年の請願令制定と明治立憲制の再編」『史学雑誌』第119編第4号(2010年4月)35-61頁
・ 子安宣邦「われわれにとって、中国の民主化とは何か」『環』第41号(2010年4月)34-38頁
・ スティーブ・サイモン「もしイスラエルがイランを攻撃すれば」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)42-50頁
・ 境家史郎「政治体制変動の合理的メカニズム 幕藩体制崩壊の政治過程」『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)114-43頁
・ 櫻田淳「日米同盟における「可測性」の本質 戦争の「遺産」を踏まえて」『環』第41号(2010年4月)235-43頁
・ 澤田康幸「成長する?アフリカ」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)16-23頁
・ 後田多敦「沖縄を地域安全保障体制の拠点に」『現代の理論』第23号(2010年4月)142-51頁
・ ジョージ・シュルツ「「核のない世界」の今後を左右するイラン」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)62-65頁
・ 新保祐司「「配給された」平和」『環』第41号(2010年4月)166-72頁
・ 須賀晃一「多数決均衡の規範理論的考察 社会保障の政治経済学をめざして」『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)33-50頁
・ 住沢博紀「民主党と政策としての日米安保」『現代の理論』第23号(2010年4月)4-15頁
・ 瀬谷ルミ子「「アフリカの角」は再生するのか 分岐点に差し掛かるソマリア」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)48-51頁
・ 髙田祐介「国家と地域の歴史意識形成過程 維新殉職者顕彰をめぐって」『歴史学研究』第865号(2010年4月)1-19・64頁
・ 田中修「中国経済の強靭性と脆弱性」『国際問題』第590号(2010年4月)5-14頁
・ 田中均、浦田秀次郎「開かれたアジア戦略なくして、日本の成長なし」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)71-77頁
・ 丹治三夢「基地の駐留は「安全保障」か? 沖縄が問う日米関係の真の「安定」とは」『環』第41号(2010年4月)207-13頁
・ 千本秀樹「象徴天皇制と日米安保に代わる国体は 明治維新からの歴史を三区分する」『現代の理論』第23号(2010年4月)98-105頁
・ 中馬清福「自主性なき「同盟」構築の末路 一記者として見てきた日米安保五〇年」『環』第41号(2010年4月)110-19頁
・ 陳破空「等辺に成り得ない日米中の三角関係」『環』第41号(2010年4月)285-90頁
・ スティーブン・デュナウェイ「中国の人民元切り上げの先送りはもう許されない」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)20-23頁
・ 豊田祐基子「「密約」の半世紀と日米安保 「対等性」という形式への固執が奪ったもの」『環』第41号(2010年4月)173-79頁
・ 中西寛「日米同盟の本質を問う契機 「人と物の交換」を再考する時」『環』第41号(2010年4月)228-34頁
・ 西村秀樹「沖縄密約を暴いた記者 西山太吉」『現代の理論』第23号(2010年4月)152-64頁
・ 丹羽宇一郎「「世界の市場」中国と向き合う日本企業 大競争のなかで求められる自己変革」『国際問題』第590号(2010年4月)1-4頁
・ シェリ・バーマン「ルイ14世からアフガンは何を学べるか アフガンに近代国家を誕生させるには」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)92-100頁
・ ゲリー・C・ハフバウアー「輸出を増やすのは為替か貿易自由化か 環太平洋パートナーシップの実現を」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)24-28頁
・ 原貴美恵「分割された東アジアと日本外交」『環』第41号(2010年4月)188-98頁
・ 樋口映美「アメリカ合衆国の人種秩序をめぐる近況」『歴史学研究』第865号(2010年4月)33-42頁
・ 比屋根照夫「沖縄の歴史意識が生んだ非戦反戦の思想」『現代の理論』第23号(2010年4月)126-33頁
・ 平川克美「主権譲渡としての憲法九条と日米安保」『環』第41号(2010年4月)250-57頁
・ ニオール・ファーガソン「複雑系の崩壊は突然、急速に起きる グローバル経済とアメリカという複雑系の将来」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)5-18頁
・ エバン・A・フェイゲンバーム「さらなる台頭を目指すインドが克服すべきハードルとは 政治、経済的台頭と対米関係」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)78-91頁
・ 福山哲郎「世界の安定こそ最大の安全保障 外交に全力 鳩山政権の外交と安全保障を語る」『現代の理論』第23号(2010年4月)52-59頁
・ 星野昌裕「中華ナショナリズムと少数民族問題」『国際問題』第590号(2010年4月)35-44頁
・ 前田哲男「新政権下、「積極的護憲」の道を探る 憲法9条維持でいかなる安保政策が可能か」『現代の理論』第23号(2010年4月)40-51頁
・ 松尾文夫「米中和解の「引き出物」となった日米安保 沖縄施政権返還交渉の取材メモから」『環』第41号(2010年4月)120-27頁
・ 松田好史「内大臣の側近化と牧野伸顕」『日本歴史』第743号(2010年4月)78-95頁
・ 丸川哲史「日米安保と大陸中国/台湾関係 東アジアにおける「脱冷戦」とは何か」『環』第41号(2010年4月)199-206頁
・ 丸川知雄「九億人市場に向かう中国ビジネス」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)35-39頁
・ 三浦瑠麗「滅びゆく運命? 政軍関係理論史」『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)155-63頁
・ 御厨貴「民主党政権の半年をどう見るか 「戦後」との訣別」『環』第41号(2010年4月)4-13頁
・ 道場親信「安保闘争と「市民としての抵抗」のゆくえ 『思想の科学』にみる「六〇年」と「七〇年」」『現代の理論』第23号(2010年4月)106-20頁
・ 宮崎徹「正念場を迎える新政権の経済運営 景気回復と財政再建を同時に実現するリーダーシップを」『現代の理論』第23号(2010年4月)71-79頁
・ 武者小路公秀「日米欧委員会事始め 日米安保関係のグローバル化の影」『環』第41号(2010年4月)291-94頁
・ ワシーリー・モロジャコフ「日米安保条約、ソ連とロシア 異なる国、異なる考え方」『環』第41号(2010年4月)274-84頁
・ 山内昌之、紿田英哉、粕谷一希「『外交フォーラム』が伝えてきたこと」『外交フォーラム』第261号(2010年4月)78-83頁
・ 山本和也「21世紀の国際安全保障 集団防衛と協調的安全保障の併存と拡大」『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)75-95頁
・ 屋良朝博「「沖縄米軍基地の戦略的価値」という神話 安保論議における政治主導の不在」『環』第41号(2010年4月)214-19頁
・ 湯川拓「地域機構における民主主義体制の集団防衛 ASEANとECOWASにおける行動規範の比較」『アジア経済』第51巻第4号(2010年4月)23-41頁
・ 李鍾元「朝鮮半島からみた日米安保」『環』第41号(2010年4月)258-73頁
・ 劉燕子「劉暁波とは誰か」『環』第41号(2010年4月)39-48頁
・ ジェームズ・M・リンゼー、レイ・タキー「核武装後のイランにどう対処するか (後編)」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)51-61頁
・ クリストフ・ルール「金融危機後の世界のエネルギー市場を見通す」『フォーリン・アフェアーズ・リポート』2010年第4号(2010年4月)66-77頁
・ 渡辺靖、松島泰勝、伊勢﨑賢治、押村高「安保をめぐる「政治」と「外交」 沖縄米軍基地が問うもの」『環』第41号(2010年4月)128-65頁
・ Toshihiko Aono, ““It Is Not Easy for the United States to Carry the Whole Load”: Anglo-American Relations during the Berlin Crisis, 1961-1962,” Diplomatic History, Vol. 34, Issue 2 (April, 2010) 325-56
・ Daniel G. Arce and Todd Sandler, “Terrorist Spectaculars: Backlash Attacks and the Focus of Intelligence,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 54, No. 2 (April, 2010) 354-73
・ Jean-Paul Azam and VxJ薗onique Thelen, “Foreign Aid Versus Military Intervention in the War on Terror,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 54, No. 2 (April, 2010) 237-61
・ Robert Barnes, “Branding an Aggressor: The Commonwealth, the United Nations and Chinese Intervention in the Korean War, November 1950-January 1951,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 33, Issue 2 (April, 2010) 231-53
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・ Charles S. Young, “POWs: The Hidden Reason for Forgetting Korea,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 33, Issue 2 (April, 2010) 317-32
<書評>
・ 朝治武『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)(『歴史学研究』第865号(2010年4月)43-46頁)評/関口寛
・ 石井修『ゼロからわかる核密約』(柏書房、2010年)(『読売新聞』2010年4月18日)評/井上寿一
・ 内田知行、柴田善雅編著『日本の蒙彊占領 1937-1945』(研文出版、2007年)(『中国研究月報』第746号(2010年4月)31-34頁)評/小林英夫
・ 浦部法穂『世界史の中の憲法 その成長と誕生のものがたり』(共栄書房、2008年)(『歴史評論』第720号(2010年4月)107-頁)評/吉田ふみお
・ 金子肇『近代中国の中央と地方 民国前期の国家統合と行財政』(汲古書院、2008年)(『歴史学研究』第865号(2010年4月)46-49頁)評/田中比呂志
・ 我部政明『千五日米関係と安全保障』(吉川弘文館、2007年)(『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)144-50頁)評/河野康子
・ 河合敦『岩崎弥太郎と三菱四代』(幻冬舎新書、2010年)(『朝日新聞』2010年4月18日)評/佐々木俊尚
・ 君塚直隆『ジョージ四世の夢のあと ヴィクトリア朝を準備した「芸術の庇護者」』(中央公論新社、2009年)(『文藝春秋』2010年4月号)評/苅部直
・ 金野純『中国社会と大衆動員 毛沢東時代の政治権力と民衆』(御茶の水書房、2008年)(『歴史評論』第720号(2010年4月)102-106頁)評/泉谷陽子
・ 笹川紀勝、李泰鎮編著『国際共同研究 韓国併合と現代 歴史と国際法からの再検討』(明石書店、2008年)(『歴史学研究』第865号(2010年4月)49-52頁)評/白榮勛
・ 城山英巳『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書、2009年)(『中国研究月報』第746号(2010年4月)42-44頁)評/佐藤孝一
・ 菅原琢『世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか』(光文社新書、2009年)(『外交フォーラム』第261号(2010年4月)98-99頁)評/遠藤乾
・ 高木不二『日本近世社会と明治維新』(有志舎、2009年)(『日本歴史』第743号(2010年4月)124-25頁)評/家近良樹
・ 高綱博文『「国際都市」上海のなかの日本人』(研文出版、2009年)(『中国研究月報』第746号(2010年4月)38-41頁)評/山村睦夫
・ 高安健将『首相の権力 日英比較から見る政権党とのダイナミズム』(創文社、2009年)(『レヴァイアサン』第46号(2010年4月)151-54頁)評/北村亘
・ 多湖淳『武力行使の政治学 単独と多角をめぐる国際政治とアメリカ国内政治』(千倉書房、2010年)(『日本経済新聞』2010年4月4日)評/伊奈久喜
・ 田中悟『会津という神話 <二つの戦後>をめぐる<死者の政治学>』(ミネルヴァ書房、2010年)(『朝日新聞』2010年4月25日)評/中島岳志
・ ジョン・W・ダワー著、明田川融監訳『昭和 戦争と平和の日本』(みすず書房、2010年)(『朝日新聞』2010年4月4日)評/姜尚中
・ 富田武『戦間期の日ソ関係』(岩波書店、2010年)(『現代の理論』第23号(2010年4月)206-209頁)評/中村裕
・ 永田尚見『流行病の国際的コントロール 国際衛生会議の研究』(国際書院、2010年)(『外交フォーラム』第261号(2010年4月)98頁)評/遠藤乾
・ 中兼和津次『体制移行の政治経済学 なぜ社会主義国は資本主義に向かって脱走するのか』(名古屋大学出版会、2010年)(『毎日新聞』2010年4月25日)評/白石隆
・ 服部龍二『日中歴史認識 「田中上奏文」をめぐる相克 一九二七-二〇一〇』(東京大学出版会、2010年)(『朝日新聞』2010年4月4日)評/中島岳志
・ 林佳世子『興亡の世界史 第10巻 オスマン帝国500年の平和』(講談社、2008年)(『歴史学研究』第865号(2010年4月)52-55頁)評/佐々木紳
・ 細谷雄一『倫理的な戦争 トニー・ブレアの栄光と挫折』(慶應義塾大学出版会、2009年)(『毎日新聞』2010年4月4日)評/五百旗頭真
・ 松浦玲『勝海舟』(筑摩書房、2010年)(『日本経済新聞』2010年4月4日)評/佐々木克
・ 松田利彦『日本の植民地支配と警察 一九〇五~一九四五』(校倉書房、2009年)(『史学雑誌』第119編第4号(2010年4月)70-79頁)評/中澤俊輔
・ 水本義彦『同盟の相剋 戦後インドシナ紛争をめぐる英米関係』(千倉書房、2009年)(『外交フォーラム』第261号(2010年4月)96-97頁)評/遠藤乾
・ 森肇志『自衛権の基層 国連憲章に至る歴史的展開』(東京大学出版会、2009年)(『史学雑誌』第119編第4号(2010年4月)79-84頁)評/春名展生
・ 森久男『日本陸軍と内蒙工作 関東軍はなぜ独走したか』(講談社、2009年)(『中国研究月報』第746号(2010年4月)35-37頁)評/内田尚孝
・ ティモシー・ライバック著、赤根洋子訳『ヒトラーの秘密図書館』(文藝春秋、2010年)(『朝日新聞』2010年4月11日)評/保阪正康
・ 渡辺京二『黒船前夜 ロシア・アイヌ・日本の三国志』(洋泉社、2010年)(『朝日新聞』2010年4月11日)評/四ノ原恒憲
・ 渡辺浩『日本政治思想史 十七~十九世紀』(東京大学出版会、2010年)(『朝日新聞』2010年4月25日)評/奥泉光
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・ Evan Mawdsley, World War II: A New History (New York: Cambridge University Press, 2009) (The Journal of Military History, Vol. 74, No. 2 (April, 2010) 624-625) 評/Charles Messenger
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・ James F. Miskel, Disaster Response and Homeland Security: What Works, What Doesn’t (Stanford, CA: Stanford University Press, 2008) (Terrorism and Political Violence, Vol. 22, Issue 2 (April, 2010) 328-29) 評/Kurt H. Braddock
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・ Jonathan Reed Winkler, Nexus: Strategic Communications and American Security in World War I (Cambridge, MA: Harvard University Press, 2008) (Diplomatic History, Vol. 34, Issue 2 (April, 2010) 429-34) 評/David Paull Nickles