<新刊図書>
・ アウン・サン・スー・チー述、栗原富雄取材・構成『絆こそ、希望の道しるべ 命あるかぎり、あきらめない』(ケーズ・パブリッシング、2011年10月5日)
・ 青木理、梓澤和幸、河崎健一郎編著『国家と情報 警視庁公安部「イスラム捜査」流出資料を読む』(現代書館、2011年10月15日)
・ 青木みか、森英樹編『平和をつむぐ 平和憲法を広める9人の手記』(風媒社、2011年10月30日)
・ 赤羽目匡由『渤海王国の政治と社会』(吉川弘文館、2011年10月20日)
・ 秋月弘子、中谷和弘、西海真樹編『人類の道しるべとしての国際法 平和、自由、繁栄をめざして』(国際書院、2011年10月16日)
・ 阿部祐太『よき人々の歴史』(阿部出版、2011年10月20日)
・ 荒木和博『なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか 日本の鏡としての北朝鮮』(光人社NF文庫、2011年10月19日)
・ 生貝直人『情報社会と共同規制 インターネット政策の国際比較制度研究』(勁草書房、2011年10月15日)
・ 池田宏樹『近代房総の社会経済と政治』(彩流社、2011年10月5日)
・ 石田憲『ファシストの戦争 世界史的文脈で読むエチオピア戦争』(千倉書房、2011年10月28日)
・ 和泉清司『徳川幕府領の形成と展開』(同成社、2011年10月10日)
・ 稲川照芳『欧州分断の克服 外交現場からの手記』(信山社出版、2011年10月31日)
・ F・ウィリアム・イングドール著、為清勝彦訳『ペンタゴン(米国防総省)戦慄の完全支配 核兵器と謀略的民主化で実現する新世界秩序』(徳間書店、2011年10月31日)
・ 臼杵陽監修、赤尾光春、早尾貴紀編『シオニズムの解剖 現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克』(人文書院、2011年10月20日)
・ NHK取材班編著『朝鮮王朝「儀軌」百年の流転』(NHK出版、2011年10月25日)
・ アントニー・エヴァリット著、草皆伸子訳『ハドリアヌス ローマの栄光と衰退』(白水社、2011年10月20日)
・ ジョージ・オーウェル著、ピーター・デイヴィソン編、高儀進訳『ジョージ・オーウェル書簡集』(白水社、2011年10月20日)
・ 大下英治『したたかな「どじょう」 野田佳彦研究』(青志社、2011年10月5日)
・ 大下英治『歴史に残る「総理大臣」の器 待望される指導者の条件』(三笠書房、2011年10月10日)
・ 大津留厚、奥村弘、長野順子『捕虜として姫路・青野原を生きる 1914-1919』(神戸新聞総合出版センター、2011年10月)
・ 大野英二郎『停滞の帝国 近代西洋における中国像の変遷』(国書刊行会、2011年10月24日)
・ 岡田憲治『静かに「政治」の話を続けよう』(亜紀書房、2011年10月28日)
・ 『置文21』編集同人編著『回想の全共闘運動 今語る学生叛乱の時代』(彩流社、2011年10月27日)
・ 奥武則『ロシアのスパイ 日露戦争期の「露探」』(中公文庫、2011年10月25日)
・ 奥津成子『私の祖父 古賀廉造の生涯 葬られた大正の重鎮の素顔』(慧文社、2011年10月11日)
・ 小倉宗『江戸幕府上方支配機構の研究』(塙書房、2011年10月1日)
・ 小滝敏之『米国自治史論 I 建国前アメリカ地方自治の歴史と伝統』(公人社、2011年10月20日)
・ 小又和夫『軍備で国は護れない』(文芸社、2011年10月)
・ 甲斐祥子『現代政治のナビゲーター』新版(北樹出版、2011年10月20日)
・ 香川敏幸、市川顕編著『グローバル・ガバナンスとEUの深化』(慶應義塾大学出版会、2011年10月15日)
・ 加来耕三『幕末・明治の英傑たち 坂本龍馬と龍馬を巡る人々』(土屋書店、2011年10月25日)
・ 郭洋春『現代アジア経済論』(法律文化社、2011年10月)
・ 粕谷一希『内藤湖南への旅』(藤原書店、2011年10月)
・ 片岡龍、金泰昌編『公共する人間 2 石田梅岩 公共商道の志を実践した町人教育者』(東京大学出版会、2011年10月20日)
・ 神川信彦著、君塚直隆解題『グラッドストン 政治における使命感』復刊(吉田書店、2011年10月17日)
・ 金森修編著『昭和前期の科学思想史』(勁草書房、2011年10月20日)
・ 加茂具樹、飯田将史、神保謙編著『中国 改革開放への転換 「一九七八年」を越えて』(慶應義塾大学出版会、2011年10月31日)
・ 萱野稔人『ナショナリズムは悪なのか 新・現代思想講義』(NHK出版新書、2011年10月)
・ 菊地明編著『土方歳三日記 上 生い立ち、上京、新選組結成、そして池田屋事件』(ちくま学芸文庫、2011年10月10日)
・ 楠貞義『現代スペインの経済社会』(勁草書房、2011年10月20日)
・ くどうひろし『中国革命の真実 過渡期への手付』(柘植書房新社、2011年10月15日)
・ ポール・デ・グラウエ著、田中素香、山口昌樹訳『通貨同盟の経済学 ユーロの理論と現状分析』原書第8版(勁草書房、2011年10月20日)
・ 倉沢愛子『戦後日本=インドネシア関係史』(草思社、2011年10月25日)
・ ジョセフ・C・グルー著、石川欣一訳『滞日十年 下』(ちくま学芸文庫、2011年10月10日)
・ ドナルド・ケトル著、稲継裕昭監訳、浅尾久美子訳『なぜ政府は動けないのか アメリカの失敗と次世代型政府の構想』(勁草書房、2011年10月25日)
・ パスカル・ゴーション、ジャン=マルク・ユイスー編、オリヴィエ・ダヴィド他著、斎藤かぐみ訳『100の地点でわかる地政学』(白水社、2011年10月25日)
・ 駒井洋監修、陳天璽、小林知子編著『東アジアのディアスポラ』(明石書店、2011年10月20日)
・ アルベルト・ゴンサレス・トゥロヤーノ他著、岡住正秀他訳『集いと娯楽の近代スペイン セビーリャのソシアビリテ空間』(彩流社、2011年10月5日)
・ アンガス・コンスタム著、大森洋子訳『図説 スペイン無敵艦隊 エリザベス海軍とアルマダの戦い』(原書房、2011年10月28日)
・ 坂本保富『米百俵の主人公 小林虎三郎 日本近代化と佐久間象山門人の軌跡』(学文社、2011年10月15日)
・ 佐々木克『NHKさかのぼり日本史 4明治 「官僚国家」への道』(NHK出版、2011年10月30日)
・ 佐々田博教『制度発展と政策アイディア 満州国・戦時期日本・戦後日本にみる開発型国家システムの展開 』(木鐸社、2011年10月15日)
・ 佐藤優『外務省に告ぐ』(新潮社、2011年10月15日)
・ 佐藤守男『情報戦争と参謀本部 日露戦争と辛亥革命』(芙蓉書房出版、2011年10月3日)
・ 柴宜弘『図説バルカンの歴史』増補改訂新版(河出書房新社、2011年10月30日)
・ 嶋村初吉『響きあう日韓 近代百年交流史ノート』(梓書院、2011年10月1日)
・ 下斗米伸夫『日本冷戦史 帝国の崩壊から55年体制へ』(岩波書店、2011年10月28日)
・ 下村太一『田中角栄と自民党政治 列島改造への道』(有志舎、2011年10月)
・ ティム・ジョンソン著、辻仁子訳『チベットの祈り、中国の揺らぎ 世界が直面する「人道」と「経済」の衝突』(英治出版、2011年10月30日)
・ 城江良和訳『ポリュビオス 歴史 3』(京都大学学術出版会、2011年10月15日)
・ 人文社編集部編『幕末・維新全藩事典』(人文社、2011年10月10日)
・ 杉謙二編『華族畫報 上・下』(吉川弘文館、2011年10月10日)
・ 杉山知子『移行期の正義とラテンアメリカの教訓 真実と正義の政治学』(北樹出版、2011年10月5日)
・ バンジャマン・ストラ著、小山田紀子、渡辺司訳『アルジェリアの歴史 フランス植民地支配・独立戦争・脱植民地化』(明石書店、2011年10月20日)
・ 砂山幸雄責任編集『原典中国近代思想史 第7巻 世界冷戦のなかの選択 内戦から社会主義建設へ』(岩波書店、2011年10月28日)
・ 春原剛『在日米軍司令部』(新潮文庫、2011年10月1日)
・ 隅谷三喜男『賀川豊彦』(岩波現代文庫、2011年10月14日)
・ グレゴリー・J・スミッツ著、渡辺美季訳『琉球王国の自画像 近世沖縄思想史』(ぺりかん社、2011年10月15日)
・ 竹内洋『革新幻想の戦後史』(中央公論新社、2011年10月25日)
・ 田中素香、長部重康、久保広正、岩田健治『現代ヨーロッパ経済』第3版(有斐閣アルマ、2011年10月25日)
・ 中央公論編集部編『中央公論特別編集 江藤淳1960』(中央公論新社、2011年10月25日)
・ 土田宏成編『日記に読む近代日本 4 昭和前期』(吉川弘文館、2011年10月1日)
・ ロナルド・ドーア『金融が乗っ取る世界経済 21世紀の憂鬱』(中公新書、2011年10月25日)
・ 富岡多惠子『湖の南 大津事件異聞』(岩波現代文庫、2011年10月14日)
・ 友田昌宏『未完の国家構想 宮島誠一郎と近代日本』(岩田書院、2011年10月)
・ 鞆谷純一『日本軍接収図書 中国占領地で接収した図書の行方』(大阪公立大学共同出版会、2011年10月1日)
・ 永井敦子『十六世紀ルーアンにおける祝祭と治安行政』(論創社、2011年10月20日)
・ 中川雅彦編『朝鮮労働党の権力後継』(アジア経済研究所、2011年10月20日)
・ 長崎歴史文化博物館編『孫文・梅屋庄吉と長崎 受け継がれる交流の架け橋』(長崎歴史文化博物館、2011年10月1日)
・ 中島隆博『共生のプラクシス 国家と宗教』(東京大学出版会、2011年10月7日)
・ 中島政希『中島政希評論集(1) 鳩山民主党とその時代』(東洋出版、2011年10月2日)
・ 中田宏『政治家の殺し方』(幻冬舎、2011年10月25日)
・ 中西健『中央アジア・クルグズスタン 旧ソ連新独立国家の建設と国民統合』(明石書店、2011年10月15日)
・ 中西輝政『日本人が知らない世界と日本の見方』(PHP研究所、2011年10月4日)
・ 中村武生『池田屋事件の研究』(講談社現代新書、2011年10月20日)
・ 中村洸編、大森正仁補訂『前原光雄 国際法論集』(慶應義塾大学出版会、2011年10月3日)
・ 二宮宏之著、福井憲彦、林田伸一、工藤光一編集委員『二宮宏之著作集 第5巻 歴史家のメチエ』(岩波書店、2011年10月18日)
・ マーサ・ヌスバウム著、河野哲也監訳『良心の自由 アメリカの宗教的平等の伝統』(慶應義塾大学出版会、2011年10月31日)
・ 根本彰『理想の図書館とは何か 知の公共性をめぐって』(ミネルヴァ書房、2011年10月20日)
・ アナ・ノヴァク著、山本浩司訳『14歳のアウシュヴィッツ 収容所を生き延びた少女の手記』(白水社、2011年10月20日)
・ 原暉之『日露戦争とサハリン島』(北海道大学出版会、2011年10月)
・ ステファン・ハルパー著、園田茂人、加茂具樹訳『北京コンセンサス 中国流が世界を動かす?』(岩波書店、2011年10月27日)
・ 鴋澤歩『ドイツ現代史探訪 社会・政治・経済』(大阪大学出版会、2011年10月11日)
・ リン・ハント著、松浦義弘訳『人権を創造する』(岩波書店、2011年10月13日)
・ 平木實『韓国・朝鮮社会文化史と東アジア』(学術出版会、2011年10月25日)
・ 平野浩、河野勝編『アクセス日本政治論』新版(日本経済評論社、2011年10月25日)
・ 福富満久『中東・北アフリカの体制崩壊と民主化 MENA市民革命のゆくえ』(岩波書店、2011年10月18日)
・ 藤田久一『核に立ち向かう国際法 原点からの検証』(法律文化社、2011年10月10日)
・ 藤田佳久監修・解説、高木宏治編『東亜同文会報告 第1巻-第9巻』(ゆまに書房、2011年10月25日)
・ 藤本一美、末次俊之『ティーパーティ運動 現代米国政治分析』(東信堂、2011年10月10日)
・ 古川利明『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(第三書館、2011年10月1日)
・ ネル・アーヴィン・ペインター著、越智道雄訳『白人の歴史』(東洋書林、2011年10月31日)
・ ウィリアム・J・ペリー著、春原剛訳『核なき世界を求めて 私の履歴書』(日本経済新聞出版社、2011年10月21日)
・ テオドール・ヘルツル著、佐藤康彦訳『ユダヤ人国家 ユダヤ人問題の現代的解決の試み』新装版(法政大学出版局、2011年10月18日)
・ 防衛システム研究所編『極東ロシアの軋轢』(内外出版、2011年10月28日)
・ ネルソン・W・ポルスビー著、加藤秀治郎、水戸克典編『議会政治 N・W・ポルスビー「立法府」収録』第2版(慈学社出版、2011年10月10日)
・ 松浦章『清代中国琉球交渉史の研究』(関西大学出版部、2011年10月11日)
・ 松木謙公『日本をダメにしたこの民主党議員たち 私が見た最も邪悪で最低な政治家』(日本文芸社、2011年10月10日)
・ ベン・マッキンタイアー著、小林朋則訳『ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実』(中央公論新社、2011年10月25日)
・ 丸山徹『アダム・スミス『国富論』を読む』(岩波書店、2011年10月25日)
・ 三井文庫編『三井文庫史料叢書 大坂両替店「聞書」 1 寛延四年~文化四年』(三井文庫:吉川弘文館、2011年10月1日)
・ 簑原俊洋編『ゼロ年代 日本の重大論点 外交・安全保障で読み解く』(柏書房、2011年10月15日)
・ 明治大学史資料センター監修、小西徳應編著『三木武夫研究』(日本経済評論社、2011年10月15日)
・ 森康郎『韓国政治・社会における地域主義』(社会評論社、2011年10月6日)
・ 安田浩『近代天皇制国家の歴史的位置 普遍性と特殊性を読みとく視座』(大月書店、2011年10月7日)
・ 谷内正太郎編『論集 日本の外交と総合的安全保障』(ウェッジ、2011年10月28日)
・ 山川菊栄著、鈴木裕子編『新装増補 山川菊栄集 評論篇 第6巻』(岩波書店、2011年10月26日)
・ 山口直彦『エジプト近現代史 ムハンマド・アリー朝成立からムバーラク政権崩壊まで』新版(明石書店、2011年10月25日)
・ 山口洋一『歴史物語ミャンマー 独立自尊の意気盛んな自由で平等の国 上・下』(カナリア書房、2011年10月31日)
・ 山田邦明『戦国のコミュニケーション 情報と通信』復刊(吉川弘文館、2011年10月20日)
・ 横浜事件・再審裁判=記録/資料刊行会編『全記録 横浜事件・再審裁判 第一次-四次再審請求・再審公判・刑事補償請求』(高文研、2011年10月15日)
・ 横浜事件・再審裁判=記録/資料刊行会編『ドキュメント横浜事件 戦時下最大の思想・言論弾圧事件を原資料で読む』(高文研、2011年10月15日)
・ 吉川顕麿『9・11&3・11 崩壊から再生へ』(幻冬舎ルネッサンス、2011年10月20日)
・ 読売新聞社編『昭和史の天皇 1 空襲と特攻隊』(中公文庫、2011年10月25日)
・ 劉岸偉『周作人伝 ある知日文人の精神史』(ミネルヴァ書房、2011年10月30日)
・ H・ルフェーブル著、河野健二、柴田朝子、西川長夫訳『パリ・コミューン (下)』(岩波文庫、2011年10月14日)
・ 鹿雪瑩『古井喜実と中国 日中国交正常化への道』(思文閣出版、2011年10月28日)
・ 渡辺惣樹『日米衝突の根源 1858-1908』(草思社、2011年10月25日)
・ 渡辺靖『文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代』(中公新書、2011年10月25日)
・ 和田桂子監修『FRANCE-JAPON, Vols. 1-7, 1934.10-1940.4』(ゆまに書房、2011年10月25日)
・ 王敏『鏡の国としての日本 互いの<参照枠>となる日中関係』(勉誠出版、2011年10月20日)
<雑誌記事>
・ 浅田進二「植民地における軍事的暴力と社会創造 ドイツ植民地統治の事例から」『歴史学研究』第885号(2011年10月)99-108頁
・ 池内恵「「アラブの春」をどうみるか 中東政治研究の再考と刷新のために」『国際問題』第605号(2011年10月)1-9頁
・ 石井貫太郎「二一世紀の国際関係と日米中関係の新展開 「失われた二〇年」を超えて」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)33-50頁
・ 浦山聖子「グローバルな平等主義と移民・外国人の受け入れ (二)」『国家学会雑誌』第124巻第9・10号(2011年10月)24-71頁
・ 大川千寿「自民党対民主党 二〇〇九年政権交代に至る政治家・有権者の動向から (四・完)」『国家学会雑誌』第124巻第9・10号(2011年10月)1-23頁
・ 岡本厚「光州事件と日本の報道」『歴史評論』第738号(2011年10月)42-53頁
・ 奥村弘「東日本大震災と歴史学 歴史研究者として何ができるのか」『歴史学研究』第884号(2011年10月)21-26頁
・ 加藤博章「冷戦下自衛隊海外派遣の挫折 1987年ペルシャ湾掃海艇派遣問題の政策決定過程」『戦略研究』第10号(2011年10月)109-28頁
・ 川上高司「緊縮財政下の米国の国防戦略と日米中関係」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)2-18頁
・ 木我公輔「もう一つのイラク:クルディスタン地域政治の変容 揺らぐ二大政党支配とゴラン運動の挑戦」『外務省調査月報』2011年第2号(2011年10月)1-22頁
・ 北原糸子「災害にみる救援の歴史 災害社会史の可能性」『歴史学研究』第884号(2011年10月)16-20頁
・ スザンヌ・ゲイ「北米における日本史学研究の潮流 中世後期を中心に」『日本史研究』第590号(2011年10月)2-15頁
・ 小宮京「第五次吉田茂内閣期の政治過程 緒方竹虎と左派社会党を中心に」『桃山法学』第18号(2011年10月)1-39頁
・ 澁谷司「東アジアの地殻変動の可能性 二〇一二年台湾総統選挙後の予測」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)109-23頁
・ 島村力「ソーシャル・メディアと米政治文化」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)127-42頁
・ 慎蒼宇「朝鮮半島の「内戦」と日本の植民地支配 韓国軍事体制の系譜」『歴史学研究』第885号(2011年10月)89-99頁
・ 杉野晋介「中東和平プロセスにおける水問題の位置付け」『戦略研究』第10号(2011年10月)87-108頁
・ 関根哲男「奥宮健之の大逆事件判決 死刑の理由を中心として」『日本歴史』第761号(2011年10月)69-84頁
・ 曽根康雄「通貨問題をめぐる米中関係と日本」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)51-67頁
・ 高木誠一郎「日米中関係と東アジアの安全保障」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)19-32頁
・ 田島俊雄「中国の電力需給と電力改革 福島原発事故の影響」『中国研究月報』第764号(2011年10月)29-38頁
・ 崔晶基「光州民衆抗争と韓国の社会運動 一九八〇年代初・中盤の学生運動を中心に」『歴史評論』第738号(2011年10月)17-28頁
・ 崔晨「日米中経済関係」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)68-93頁
・ 張暁玫、陶文彦「民間企業かの政治身分と民間企業の金融業への進出」『中国研究月報』第764号(2011年10月)15-28頁
・ 鄭根埴「韓国の民主主義、光州抗争、移行期正義」『歴史評論』第738号(2011年10月)29-41頁
・ 戸邉秀明「沖縄「戦後」史における脱植民地化の課題 復帰運動が問う<主権>」『歴史学研究』第885号(2011年10月)115-24頁
・ 長坂良宏「文化期の朝廷と幕府」『日本史研究』第590号(2011年10月)49-72頁
・ 長沢栄治「2つのエジプト革命」『国際問題』第605号(2011年10月)19-28頁
・ 中嶋久人「原発と地域社会 福島第一原発事故の歴史的前提」『歴史学研究』第884号(2011年10月)34-39頁
・ 中山洋平「フランス第五共和制初期における社会党の県政支配の興亡 オードとアリエの対比を通じて」『国家学会雑誌』第124巻第9・10号(2011年10月)72-109頁
・ 丹羽文生「日中国交正常化の政治過程と田中外交の二面性 (上)」『海外事情』第59巻第10号(2011年10月)94-108頁
・ 朴晋熯「韓国における日本史研究の成果と課題 2000年代以後の近世史研究を中心として」『日本史研究』第590号(2011年10月)16-31頁
・ 早尾貴紀「パレスチナでねじれる占領と解放の主体 バイナショナリズムをめぐって」『歴史学研究』第885号(2011年10月)124-31頁
・ 林雄介「光州事件を知るために 関連基礎知識解説」『歴史評論』第738号(2011年10月)54-67頁
・ 平川新「東日本大震災と歴史の見方」『歴史学研究』第884号(2011年10月)2-7頁
・ 平田光司「マンハッタン計画の現在」『歴史学研究』第884号(2011年10月)40-47頁
・ 福富満久「リビア内戦と「保護する責任」 コンストラクティヴィズムの射程と軍事介入」『国際問題』第605号(2011年10月)29-37頁
・ 保立道久「地震・原発と歴史環境学 9世紀史研究の立場から」『歴史学研究』第884号(2011年10月)8-11頁
・ 牧野雅彦「カール・シュミットの国際連盟批判」『思想』第1050号(2011年10月)7-26頁
・ 松下千明「EUの金融監督体制の改革 その影響と日EU・EPAへの視座」『外務省調査月報』2011年第2号(2011年10月)23-43頁
・ 松本弘「イエメンの混迷 その背景と特質」『国際問題』第605号(2011年10月)38-47頁
・ 真鍋祐子「光州事件 孤絶の一〇日間」『歴史評論』第738号(2011年10月)4-16頁
・ 三宅紹宣「薩長盟約の成立と展開」『日本歴史』第761号(2011年10月)52-68頁
・ 安村直己「言論の自由がメルトダウンするとき 原発事故をめぐる言説の政治経済学」『歴史学研究』第884号(2011年10月)59-65頁
・ 矢田俊文「東日本大震災と前近代史研究」『歴史学研究』第884号(2011年10月)12-15頁
・ 山岸敬和「戦争と医療保険改革 歴史的制度論による比較研究の可能性」『レヴァイアサン』第49号(2011年10月)28-45頁
・ 山本達也「アラブ政治変動とニューメディア」『国際問題』第605号(2011年10月)10-18頁
・ 吉田薫「康孟卿の翻訳作業とその周辺 戊戌政変から『清議報』刊行までを中心に」『中国研究月報』第764号(2011年10月)1-14頁
・ 李豪潤「韓国における日本思想史研究」『日本史研究』第590号(2011年10月)32-48頁
・ Daniel P. Aldrich and Rieko Kage, “Japanese Liberal Democratic Party Support and the Gender Gap: A New Approach,” British Journal of Political Science, Vol. 41, Issue 4 (October, 2011) 713-33
・ Stephen Bell, “Do We Really Need a New ‘Constructivist Institutionalism’ to Explain Institutional Change?” British Journal of Political Science, Vol. 41, Issue 4 (October, 2011) 883-906
・ Halvard Buhaug, Kristian Skrede Gleditsch, Helge Holtermann, Gudrun Østby, and Andreas Forø Tollefsen, “It’s the Local Economy, Stupid! Geographic Wealth Dispersion and Conflict Outbreak Location,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 55, Issue 5 (October, 2011) 814-40
・ Tor Bukkvoll, “Iron Cannot Fight: The Role of Technology in Current Russian Military Theory,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 34, Issue 5 (October, 2011) 681-706
・ Néstor Cerdá, “Political Ascent and Military Commander: General Franco in the Early Months of the Spanish Civil War, July-October 1936,” The Journal of Military History, Vol. 75, Issue 4 (October, 2011) 1125-57
・ Lars-Erik Cederman, T. Camber Warren and Didier Sornette, “Testing Clausewitz: Nationalism, Mass Mobilization, and the Severity of War,” International Organization, Vol. 65, Issue 4 (October, 2011) 605-38
・ William M. Donnelly, “Bilko’s Army: A Crisis in Command?” The Journal of Military History, Vol. 75, Issue 4 (October, 2011)1183-1215
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・ Stephen E. Gent and Megan Shannon, “Decision Control and the Pursuit of Binding Conflict Management: Choosing the Ties that Bind,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 55, Issue 5 (October, 2011) 710-34
・ Garrett Glasgow, Matt Golder and Sona N. Golder, “Who “Wins”? Determining the Party of the Prime Minister,” American Journal of Political Science, Vol. 55, Issue 4 (October, 2011) 937-54
・ Emilie M. Hafner-Burton, Laurence R. Helfer and Christopher J. Fariss, “Emergency and Escape: Explaining Derogations from Human Rights Treaties,” International Organization, Vol. 65, Issue 4 (October, 2011) 673-707
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・ Eric Hagt and Matthew Durnin, “Space, China’s Tactical Frontier,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 34, Issue 5 (October, 2011) 733-61
・ Henry E. Hale, “Formal Constitutions in Informal Politics: Institutions and Democratization in Post-Soviet Eurasia,” World Politics, Vol. 63, Issue 4 (October, 2011) 581-617
・ Danny Hayes and Matt Guardino, “The Influence of Foreign Voices on U.S. Public Opinion,” American Journal of Political Science, Vol. 55, Issue 4 (October, 2011) 831-51
・ Scott Helfstein and Dominick Wright, “Covert or Convenient? Evolution of Terror Attack Networks,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 55, Issue 5 (October, 2011) 785-813
・ David W. Hogan, Jr., “Head and Heart: The Dilemmas of American Attitudes Toward War,” The Journal of Military History, Vol. 75, Issue 4 (October, 2011) 1021-54
・ Sarah C. Kaczmarek and Abraham L. Newman, “The Long Arm of the Law: Extraterritoriality and the National Implementation of Foreign Bribery Legislation,” International Organization, Vol. 65, Issue 4 (October, 2011) 745-70
・ Jacob D. Kathman and Reed M. Wood, “Managing Threat, Cost, and Incentive to Kill: The Short- and Long-Term Effects of Intervention in Mass Killings,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 55, Issue 5 (October, 2011) 735-60
・ Avi Kober, “What Happened to Israeli Military Thought?” The Journal of Strategic Studies, Vol. 34, Issue 5 (October, 2011) 707-32
・ Michael T. Koch, “Casualties and Incumbents: Do the Casualties from Interstate Conflicts Affect Incumbent Party Vote Share?” British Journal of Political Science, Vol. 41, Issue 4 (October, 2011) 795-817
・ Andreas Leibbrandt and Raúl López-Pérez, “The Dark Side of Altruistic Third-Party Punishment,” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 55, Issue 5 (October, 2011) 761-84
・ Eugene Miakinkov, “The Agency of Force in Asymmetrical Warfare and Counterinsurgency: The Case of Chechnya,” The Journal of Strategic Studies, Vol. 34, Issue 5 (October, 2011) 647-80
・ Bruce Morrison, “Channeling the “Restless Spirit of Innovation”: Elite Concessions and Institutional Change in the British Reform Act of 1832,” World Politics, Vol. 63, Issue 4 (October, 2011) 678-710
・ Megumi Naoi and Ikuo Kume, “Explaining Mass Support for Agricultural Protectionism: Evidence from a Survey Experiment During the Global Recession,” International Organization, Vol. 65, Issue 4 (October, 2011) 771-95
・ Mani Nepal, Alok K. Bohara and Kishore Gawande, “More Inequality, More Killings: The Maoist Insurgency in Nepal,” American Journal of Political Science, Vol. 55, Issue 4 (October, 2011) 886-906
・ Krzysztof J. Pelc, “How States Ration Flexibility: Tariffs, Remedies, and Exchange Rates as Policy Substitutes,” World Politics, Vol. 63, Issue 4 (October, 2011) 618-46
・ Krzysztof J. Pelc, “Why Do Some Countries Get Better WTO Accession Terms Than Others?” International Organization, Vol. 65, Issue 4 (October, 2011) 639-72
・ Marco Pinfari, “Time to Agree: Is Time Pressure Good for Peace Negotiations?” The Journal of Conflict Resolution, Vol. 55, Issue 5 (October, 2011) 683-709
・ Andrew Roberts and Byung-Yeon Kim, “Policy Responsiveness in Post-communist Europe: Public Preferences and Economic Reforms,” British Journal of Political Science, Vol. 41, Issue 4 (October, 2011) 819-39
・ Idean Salehyan, Kristian Skrede Gleditsch and David E. Cunningham, “Explaining External Support for Insurgent Groups,” International Organization, Vol. 65, Issue 4 (October, 2011) 709-44
・ Mira Sucharov, “Values, Identity, and Israel Advocacy,” Foreign Policy Analysis, Vol. 7, Issue 4 (October, 2011) 361-80
・ Shiping Tang, “Reconciliation and the Remaking of Anarchy,” World Politics, Vol. 63, Issue 4 (October, 2011) 711-49
・ Srdjan Vucetic, “A Racialized Peace? How Britain and the US Made Their Relationship Special,” Foreign Policy Analysis, Vol. 7, Issue 4 (October, 2011) 403-22
<書評>
・ タミム・アンサーリー著、小沢千重子訳『イスラームから見た「世界史」』(紀伊国屋書店、2011年)(『日本経済新聞』2011年10月23日)評/脇祐三
・ テリー・イーグルトン著、大橋洋一訳『テロリズム 聖なる恐怖』(岩波書店、2011年)(『日本経済新聞』2011年10月9日)評/小林章夫
・ 井上正也『日中国交正常化の政治史』(名古屋大学出版会、2010年)(『中国研究月報』第764号(2011年10月)42-44頁)評/益尾知佐子
・ 岡美穂子『商人と宣教師 南蛮貿易の世界』(東京大学出版会、2010年)(『日本歴史』第761号(2011年10月)120-22頁)評/?橋裕史
・ 粕谷祐子編著『アジアにおける大統領の比較政治学 憲法構造と政党政治からのアプローチ』(ミネルヴァ書房、2010年)(『レヴァイアサン』第49号(2011年10月)157-60頁)評/松本俊太
・ 川島真『シリーズ中国近現代史 2 近代国家への模索 1894-1925』(岩波新書、2010年)(『歴史評論』第738号(2011年10月)99-103頁)評/藤谷浩悦
・ エルンスト・H・カントーロヴィチ著、小林公訳『皇帝フリードリヒ二世』(中央公論新社、2011年)(『読売新聞』2011年10月30日)評/前田耕作
・ 久保亨『シリーズ中国近現代史 4 社会主義への挑戦 1945-1971』(岩波新書、2011年)(『中国研究月報』第764号(2011年10月)39-41頁)評/金野純
・ スティーブ・コール著、木村一浩ほか訳『アフガン諜報戦争 上・下』(白水社、2011年)(『日本経済新聞』2011年10月9日)評/宮家邦彦
・ 坂元ひろ子『連鎖する中国近代の”知”』(研文出版、2009年)(『史学雑誌』第120編第10号(2011年10月)108-114頁)評/川尻文彦
・ 坂本義和『人間と国家 ある政治学徒の回想』(岩波新書、2011年)(『読売新聞』2011年10月2日)評/細谷雄一
・ 塩田潮『辞める首相辞めない首相』(日経プレミアシリーズ、2011年)(『産経新聞』2011年10月30日)評/大野芳
・ 尚友倶楽部児玉秀雄関係文書編集委員会編『児玉秀雄関係文書 I・II』(同成社、2010年)(『日本歴史』第761号(2011年10月)127-29頁)評/松田利彦
・ 高瀬弘一郎訳注『大航海時代の日本 ポルトガル公文書に見る』(八木書店、2011年)(『歴史評論』第738号(2011年10月)105-106頁)評/岡美穂子
・ フランク・ディケーター著、中川治子訳『毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災1958-1962』(草思社、2011年)(『日本経済新聞』2011年10月2日)評/毛里和子
・ 根橋正一、東美晴編著『移動する人々と中国にみる多元的社会 史的展開と問題状況』(明石書店、2009年)(『中国研究月報』第764号(2011年10月)45-47頁)評/園田節子
・ 深沢克己編『ユーラシア諸宗教の関係史論 他者の受容、他者の排除』(勉誠出版、2010年)(『史学雑誌』第120編第10号(2011年10月)94-99頁)評/島薗進
・ 藤目ゆき『女性史からみた岩国米軍基地 広島湾の軍事化と性暴力』(ひろしま女性学研究所、2010年)(『歴史評論』第738号(2011年10月)107-108頁)評/平井和子
・ 星野崇宏『調査観察データの統計科学 因果推論・選択バイアス・データ融合』(岩波書店、2009年)(『レヴァイアサン』第49号(2011年10月)頁)149-52評/飯田健
・ テリー・マーチン著、半谷史郎監修『アファーマティヴ・アクションの帝国 ソ連の民族とナショナリズム、1923年-1939年』(明石書店、2011年)(『読売新聞』2011年10月23日)評/山内昌之
・ 町田祐一『近代日本と「高等遊民」 社会問題化する知識青年層』(吉川弘文館、2010年)(『歴史評論』第738号(2011年10月)94-98頁)評/広田照幸
・ 松尾晋一『江戸幕府の対外政策と沿岸警備』(校倉書房、2010年)(『日本歴史』第761号(2011年10月)118-20頁)評/紙屋敦之
・ 松沢裕作『明治地方自治体制の起源 近世社会の危機と制度変容』(東京大学出版会、2009年)(『日本歴史』第761号(2011年10月)125-27頁)評/居石正和
・ 馬渡剛『戦後日本の地方議会 1955-2008』(ミネルヴァ書房、2010年)(『レヴァイアサン』第49号(2011年10月)153-56頁)評/辻陽
・ ケビン・メア『決断できない日本』(文春新書、2011年)(『読売新聞』2011年10月23日)評/細谷雄一
・ 本岡典子『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』(中央公論新社、2011年)(『日本経済新聞』2011年10月2日)評/飯野克彦
・ 本岡典子『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』(中央公論新社、2011年)(『産経新聞』2011年10月2日)評/水口義朗
・ リンダ・ヤーコブソン、ディーン・ノックス著、岡部達味監修、辻康吾訳『中国の新しい対外政策 誰がどのように決定しているのか』(岩波現代文庫、2011年)(『戦略研究』第10号(2011年10月)129-35頁)評/永田伸吾
・ 八代尚宏『新自由主義の復権 日本経済はなぜ停滞しているのか』(中公新書、2011年)(『日本経済新聞』2011年10月16日)評/祝迫得夫
・ ジョン・ルカーチ著、菅英輝訳『評伝 ジョージ・ケナン 対ソ「封じ込め」の提唱者』(法政大学出版局、2011年)(『読売新聞』2011年10月16日)評/細谷雄一
・ 渡辺京二『維新の夢/民衆という幻像』(ちくま学芸文庫、2011年)(『読売新聞』2011年10月2日)評/野家啓一
・ David L. Anderson, ed., The Columbia History of the Vietnam War (New York: Columbia University Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1355-57) 評/Peter Brush
・ Brian Bond, ed., Liddell Hart’s Western Front (London: Tom Donovan Editions, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1323-25) 評/F. W. Beckett
・ Sugata Bose, His Majesty’s Opponent: Subhas Chandra Bose and India’s Struggle Against Empire (Cambridge, MA: The Belknap Press of Harvard University Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1349-51) 評/Chandar S. Sundaram
・ Justus D. Doenecke, Nothing Less Than War: A New History of America’s Entry into World War I (Lexington: University Press of Kentucky, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1326-27) 評/Kendrick A. Clements
・ Molly Dunnigan, Victory for Hire: Private Security Companies’ Impact on Military Effectiveness (Stanford: Stanford Security Studies, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1360-61) 評/Christopher Kinsey
・ Robert D. Eldridge and Charles W. Tatum, eds., Fighting Spirit: The Memoirs of Major Yoshitaka Horie and the Battle of Iwo Jima (Annapolis, MD: Naval Institute Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1346-47) 評/Edward Drea
・ C. I. Hamilton, The Making of the Modern Admiralty: British Naval Policy-Making 1805-1927 (Cambridge: Cambridge University Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1296-97) 評/Howard J. Fuller
・ Richard Harding, The Emergence of Britain’s Global Naval Supremacy: The War of 1739-1748 (Woodbridge, Suffolk, UK: Boydell Press, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1288-90) 評/John B. Hattendorf
・ Philip J. Ivanhoe, trans. and intro., Master Sun’s Art of War (Indianapolis: Hackett Publishing, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1275-76) 評/Yuet Keung Lo
・ Wayne E. Lee, Barbarians & Brothers: Anglo-American Warfare, 1500-1865 (New York: Oxford University Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1280-81) 評/Armstrong Starkey
・ J. E. Lendon, Song of Wrath: The Peloponnesian War Begins (New York: Basic Books, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1273-74) 評/Steward Flory
・ Jörg Muth, Command Culture: Officer Education in the U.S. Army and the German Armed Forces, 1901-1940, and the Consequences for World War II (Denton: University of North Texas Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1316-17) 評/Ingo Trauschweizer
・ Mark Peattie, Edward J. Drea, and Hans van de Ven, eds., The Battle for China: Essays on the Military History of the Sino-Japanese War of 1937-1945 (Stanford: Stanford University Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1335-36) 評/Peter Worthing
・ G. Kurt Piehler and Sidney Pash, eds., The United States and the Second World War: New Perspectives on Diplomacy, War, and the Home Front (New York: Fordham University Press, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1343-44) 評/Thomas Bruscino
・ Jeffrey Record, A War It Was Always Going to Lose: Why Japan Attacked America in 1941 (Washington, D.C.: Potomac Books, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1336-37) 評/Michael A. Barnhart
・ Trevor Royle, Montgomery: Lessons in Leadership from the Soldier’s General (Houndmills, Basingstoke, UK: Palgrave Macmillan, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1339-40) 評/Charles Carlton
・ Douglas V. Smith, ed., One Hundred Years of U.S. Navy Air Power (Annapolis, MD: Naval Institute Press, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1330-32) 評/William F. Trimble
・ Lawrence Sondhaus, World War One: The Global Revolution (Cambridge: Cambridge University Press, 2011) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1320-21) 評/Holger H. Herwig
・ Philip Towle, Going to War: British Debates from Wilberforce to Blair (Houndmills, Basingstoke, UK: Palgrave Macmillan, 2010) (The Journal of Military History, Vol. 75, No. 4 (October, 2011) 1291-92) 評/Stephen M. Miller