<新刊図書>
・ バリー・アイケングリーン著、小浜裕久監訳、浅沼信爾解題『とてつもない特権 君臨する基軸通貨ドルの不安』(勁草書房、2012年9月15日)
・ 畔蒜正雄『人質(日本人)と湾岸戦争』(文藝書房出版、2012年9月25日)
・ 池上彰『池上彰の政治の学校』(朝日新書、2012年9月30日)
・ 石破茂、宇野常寛『こんな日本をつくりたい』(太田出版、2012年9月19日)
・ 石水喜夫『現代日本の労働経済 分析・理論・政策』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 井上寿一『NHKさかのぼり日本史 外交篇 1 戦後”経済外交”の軌跡 なぜ、アジア太平洋は一つになれないのか』(NHK出版、2012年9月25日)
・ 井上久士、川上詩朗編『平頂山事件資料集』(柏書房、2012年9月25日)
・ 岩浅昌幸、柳平彬編著『〈人間の安全保障〉の諸政策』(法律文化社、2012年9月25日)
・ 岩間一弘『上海大衆の誕生と変貌 近代新中間層の消費・動員・イベント』(東京大学出版会、2012年9月3日)
・ 植村和秀『日本のソフトパワー 本物の〈復興〉が世界を動かす』(創元社、2012年9月10日)
・ 鵜飼政志、川口暁弘編『きのうの日本 近代社会と忘却された未来』(有志舎、2012年9月)
・ 江藤淳一『国際法における欠缺補充の法理』(有斐閣、2012年9月30日)
・ 老川祥一『政治家の胸中 肉声でたどる政治史の現場』(藤原書店、2012年9月30日)
・ 王泰平著、福岡愛子監訳『「日中国交回復」日記 外交部の「特派員」が見た日本』(勉誠出版、2012年9月29日)
・ 大西広編著『中国の少数民族問題と経済格差』(京都大学学術出版会、2012年9月20日)
・ 大治朋子『勝てないアメリカ 「対テロ戦争」の日常』(岩波新書、2012年9月20日)
・ 尾高煌之助、三重野文晴編著『ミャンマー経済の新しい光』(勁草書房、2012年9月15日)
・ 小滝敏之『米国自治史論 II 建国期アメリカ地方自治の歴史と思想』(公人社、2012年9月)
・ 小野信爾『青春群像 辛亥革命から五四運動へ』(汲古書院、2012年9月)
・ フィデル・カストロ・ルス著、山岡加奈子、田中高、工藤多香子、富田君子訳『フィデル・カストロ自伝 勝利のための戦略 キューバ革命の闘い』(明石書店、2012年9月30日)
・ 加藤祐三『幕末外交と開国』(講談社学術文庫、2012年9月10日)
・ ヤン・カルスキ著、吉田恒雄訳『私はホロコーストを見た 黙殺された世紀の証言1939-43 上・下』(白水社、2012年9月10日)
・ 菊地功『開発・発展・MDGsと日本 2015年への約束』(サンパウロ、2012年9月28日)
・ 北岡伸一『官僚制としての日本陸軍』(筑摩書房、2012年9月10日)
・ 木畑洋一、南塚信吾、加納格『21世紀歴史学の創造 4 帝国と帝国主義』(有志舎、2012年9月28日)
・ 君塚直隆『ベル・エポックの国際政治 エドワード七世と古典外交の時代』(中央公論新社、2012年9月10日)
・ シルリ・ギルバート著、二階宗人訳『ホロコーストの音楽 ゲットーと収容所の生』(みすず書房、2012年9月10日)
・ 久保亨編『中国経済史入門』(東京大学出版会、2012年9月20日)
・ 倉沢愛子『シリーズ戦争の経験を問う 資源の戦争 「大東亜共栄圏」の人流・物流』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 来間泰男『沖縄の米軍基地と軍用地料』(榕樹書林、2012年9月30日)
・ エイドリアン・ゴールズワーシー著、宮坂渉訳『カエサル 上・下』(白水社、2012年9月)
・ M・C・ゴールドスタイン、ベン・ジャオ、タンゼン・ルンドゥブ著、楊海英監訳、山口周子訳『チベットの文化大革命 神懸かり尼僧の「造反有理」』(風響社、2012年9月)
・ 小玉武『佐治敬三 夢、大きく膨らませてみなはれ』(ミネルヴァ書房、2012年9月10日)
・ 小林良彰『政権交代 民主党政権とは何であったのか』(中公新書、2012年9月25日)
・ 五味洋治『北朝鮮と中国 打算でつながる同盟国は衝突するか』(ちくま新書、2012年9月10日)
・ ロバート・サーヴィス著、三浦元博訳『情報戦のロシア革命』(白水社、2012年9月25日)
・ 酒井啓子編『中東政治学』(有斐閣、2012年9月30日)
・ 坂元一哉『日米同盟の難問 「還暦」をむかえた安保条約』(PHP研究所、2012年9月7日)
・ 坂本多加雄『日本の近代 2 明治国家の建設 1871~1890』(中公文庫、2012年9月25日)
・ 佐々木寿美『比較行政学』(学陽書房、2012年9月10日)
・ 佐藤守男『情報戦争の教訓 自衛隊情報幹部の回想』(芙蓉書房出版、2012年9月10日)
・ 塩川伸明、小松久男、沼野充義、松井康浩編『ユーラシア世界 4 公共圏と親密圏』(東京大学出版会、2012年9月24日)
・ 塩川伸明、小松久男、沼野充義編『ユーラシア世界 5 国家と国際関係』(東京大学出版会、2012年9月24日)
・ 柴宜弘、木村真編『東欧地域研究の現在』(山川出版社、2012年9月)
・ アンドレ・シフリン著、高村幸治訳『出版と政治の戦後史 アンドレ・シフリン自伝』(トランスビュー、2012年9月5日)
・ 嶋田義仁『砂漠と文明 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明論』(岩波書店、2012年9月26日)
・ リチャード・シャプコット著、松井康浩、白川俊介、千知岩正継訳『国際倫理学』(岩波書店、2012年9月25日)
・ 辛亥革命百周年記念論集編集委員会編『総合研究 辛亥革命』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 新藤健一責任編集『検証・ニコン慰安婦写真展中止事件』(産学社、2012年9月20日)
・ 鈴木英司『中南海の100日 秘録・日中国交正常化と周恩来』(三和書籍、2012年9月10日)
・ 鈴木泰『日本の立ち位置を考える 制度政治経済哲学へのステップ』(晃洋書房、2012年9月30日)
・ 園田茂人編『日中関係史 1972-2012 III 社会・文化』(東京大学出版会、2012年9月29日)
・ R・A・ダール著、高畠通敏訳『現代政治分析』(岩波現代文庫、2012年9月14日)
・ 高原明生、服部龍二編『日中関係史 1972-2012 I 政治』(東京大学出版会、2012年9月29日)
・ 田中浩『田中浩集 第1巻 トマス・ホッブズ 1』(未来社、2012年9月28日)
・ 谷口光徳『日清戦争から学ぶこと 尖閣諸島領有権問題を考える』(彩流社、2012年9月20日)
・ 田野大輔『愛と欲望のナチズム』(講談社選書メチエ、2012年9月10日)
・ 玉木俊明『近代ヨーロッパの形成 商人と国家の近代世界システム』(創元社、2012年9月10日)
・ 玉田大『国際裁判の判決効論』(有斐閣、2012年9月30日)
・ エリン・エラン・チャン著、阿部温子訳『在日外国人と市民権 移民編入の政治学』(明石書店、2012年9月5日)
・ 趙景達編『近代日朝関係史』(有志舎、2012年9月)
・ 張能美希子『アボリジニ 差別論の展開と事例研究』(文真堂、2012年9月10日)
・ 塚本学『塚本明毅 今や時は過ぎ、報国はただ文にあり』(ミネルヴァ書房、2012年9月10日)
・ 土屋大洋『サイバー・テロ 日米vs.中国』(文春新書、2012年9月20日)
・ 土屋好古『「帝国」の黄昏、未完の「国民」 日露戦争・第一次革命とロシアの社会』(成文社、2012年9月)
・ ジェルメーヌ・ティヨン著、ツヴェタン・トドロフ編、小野潮訳『ジェルメーヌ・ティヨン レジスタンス・強制収容所・アルジェリア戦争を生きて』(法政大学出版局、2012年9月27日)
・ 東京の満蒙開拓団を知る会著、加藤聖文解説『東京満蒙開拓団』(ゆまに書房、2012年9月5日)
・ 内閣官房国家戦略室編『日本再生戦略 フロンティアを拓き、「共創の国」へ』(経済産業調査会、2012年9月15日)
・ 中兼和津次『開発経済学と現代中国』(名古屋大学出版会、2012年9月30日)
・ 長澤孝三『幕府のふみくら 内閣文庫のはなし』(吉川弘文館、2012年9月1日)
・ 中村正志編、川村晃一、川中豪、重冨真一、鈴木早苗著『東南アジアの比較政治学』(アジア経済研究所、2012年9月10日)
・ 中山太郎『人生はわからないからおもしろい』(中央公論新社、2012年9月10日)
・ 中山幹夫『協力ゲームの基礎と応用』(勁草書房、2012年9月20日)
・ 日中韓3国共同歴史編纂委員会編『新しい東アジアの近現代史 上・下』(日本評論社、2012年9月20日)
・ 丹羽文生『日中国交正常化と台湾 焦燥と苦悶の政治決断』(北樹出版、2012年9月29日)
・ ノーマン・M・ネイマーク著、根岸隆夫訳『スターリンのジェノサイド』(みすず書房、2012年9月10日)
・ 野崎孝弘『安全保障の政治学 表象的次元から見る国際関係』(国際書院、2012年9月25日)
・ ホミ・K・バーバ著、本橋哲也、正木恒夫、外岡尚美、阪元留美訳『文化の場所 ポストコロニアリズムの位相』新装版(法政大学出版局、2012年9月20日)
・ ウィリアム・J・バウズマ著、澤井繁男訳『ルネサンスの秋 1550-1640』(みすず書房、2012年9月24日)
・ 橋本毅彦『飛行機の誕生と空気力学の形成 国家的研究開発の起源をもとめて』(東京大学出版会、2012年9月24日)
・ 橋本雄『偽りの外交使節 室町時代の日朝関係』(吉川弘文館、2012年9月1日)
・ 服部龍二『NHKさかのぼり日本史 外交篇 2 昭和”外交敗戦”の教訓 なぜ、日米開戦は避けられなかったのか』(NHK出版、2012年9月25日)
・ 鳩山由紀夫、高野孟『民主党の原点 何のための政権交代だったのか』(花伝社、2012年9月18日)
・ マイケル・I・ハンデル著、杉之尾宜生、西田陽一訳『孫子とクラウゼヴィッツ 米陸軍戦略大学校テキスト』(日本経済新聞出版社、2012年9月20日)
・ アントニー・ビーヴァー、アーテミス・クーパー著、北代美和子訳『パリ解放 1944-49』(白水社、2012年9月10日)
・ 久末亮一『香港 「帝国の時代」のゲートウェイ』(名古屋大学出版会、2012年9月30日)
・ クリストフ・ビュヒ著、片山淳子訳『もう一つのスイス史 独語圏・仏語圏の間の深い溝』(刀水書房、2012年9月25日)
・ 兵頭二十八『北京は太平洋の覇権を握れるか 想定・絶東米中戦争』(草思社、2012年9月28日)
・ 廣澤孝之『日本政治の政策課題』(晃洋書房、2012年9月20日)
・ 藤瀬浩司『20世紀資本主義の歴史 I 出現』(名古屋大学出版会、2012年9月10日)
・ 藤本一美『上院廃止 二院制議会から一院制議会への転換』(志學社、2012年9月10日)
・ 藤原辰史『稲の大東亜共栄圏 帝国日本の〈緑の革命〉』(吉川弘文館、2012年9月1日)
・ アーチー・ブラウン著、下斗米伸夫監訳『共産主義の興亡』(中央公論新社、2012年9月10日)
・ トーマス・フリードマン、マイケル・マンデルバウム著、伏見威蕃訳『かつての超大国アメリカ どこで間違えたのか・どうすれば復活できるのか』(日本経済新聞出版社、2012年9月21日)
・ ジョン・ベイリス、ジェームズ・ウィルツ、コリン・グレイ編、石津朋之監訳『戦略論 現代世界の軍事と戦争』(勁草書房、2012年9月20日)
・ 星原大輔『佐賀偉人伝 7 江藤新平 1834-1874』(佐賀県立佐賀城本丸歴史館、2012年9月30日)
・ 細川道久『「白人」支配のカナダ史 移民・先住民・優生学』(彩流社、2012年9月25日)
・ 細田晴子『戦後スペインと国際安全保障 米西関係に見るミドルパワー外交の可能性と限界』(千倉書房、2012年9月3日)
・ 細谷千博著、細谷千博著作選集刊行委員会編『細谷千博著作選集 第1巻 歴史のなかの日本外交』(龍溪書舎、2012年9月)
・ 細谷千博著、細谷千博著作選集刊行委員会編『細谷千博著作選集 第2巻 国際政治のなかの日本外交』(龍溪書舎、2012年9月)
・ 孫崎享『アメリカに潰された政治家たち』(小学館、2012年9月29日)
・ 町山智浩『アメリカ格差ウォーズ 99%対1%』(講談社、2012年9月15日)
・ 松下政経塾『素志貫徹 内閣総理大臣野田佳彦の軌跡』(国政情報センター、2012年9月)
・ 松原望、飯田敬輔編『国際政治の数理・計量分析入門』(東京大学出版会、2012年9月26日)
・ 松本剛吉著、尚友倶楽部、季武嘉也編『松本剛吉自伝『夢の跡』』(芙蓉書房出版、2012年9月25日)
・ 水野直樹、庵逧由香、酒井裕美、勝村誠編著『図録 植民地朝鮮に生きる 韓国・民族問題研究所所蔵資料から』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 嶺秀樹『西田哲学と田辺哲学の対決 場所の論理と弁証法』(ミネルヴァ書房、2012年9月20日)
・ 宮崎正勝『海図の世界史 「海上の道」が歴史を変えた』(新著選書、2012年9月30日)
・ 宮崎正弘『中国権力闘争 共産党三大派閥抗争のいま』(文芸社、2012年9月)
・ 宮台真司監修、現代位相研究所編、堀内進之介他著『統治・自律・民主主義 パターナリズムの政治社会学』(NTT出版、2021年9月18日)
・ 宮地正人『幕末維新変革史 下』(岩波書店、2012年9月26日)
・ 三和良一『経済政策史の方法 緊縮財政の系譜』(東京大学出版会、2012年9月20日)
・ 毛里和子、園田茂人編『中国問題 キーワードで読み解く』(東京大学出版会、2012年9月27日)
・ 森川友義『生き延びるための政治学』(弘文堂、2012年9月15日)
・ 守屋純『独ソ戦争はこうして始まった』(中央公論新社、2012年9月25日)
・ 山口周三『南原繁の生涯 信仰・思想・業績』(教文館、2012年9月)
・ 山口義行編『終わりなき世界金融危機 バブルレス・エコノミーの時代』(岩波書店、2012年9月25日)
・ 山崎公士『国内人権機関の意義と役割 人権をまもるシステム構築に向けて』(三省堂、2012年9月20日)
・ 山田徹、柴田直子編『各国における分権改革の最新動向』(公人社、2012年9月10日)
・ 湯沢雍彦『昭和後期の家族問題 1945~88年、混乱・新生・動揺のなかで』(ミネルヴァ書房、2012年9月30日)
・ 横田庄一郎『大久保利通の肖像 その生と死をめぐって』(朔北社、2012年9月5日)
・ ジャン=ジャック・ルソー著、川出良枝選、遅塚忠躬、永見文雄訳『ルソー・コレクション 政治』(白水社、2012年9月10日)
・ ウィリアム・R・ローズ著、ポール・ボルカー序文、行天豊雄監訳・解説、斎藤聖美訳『国際金融危機にどう立ち向かうか 最前線で学んだリーダーシップ』(日本経済新聞出版社、2012年9月25日)
・ 和田桂子、松崎碩子、和田博文編『満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』』(ゆまに書房、2012年9月25日)
・ 畔蒜正雄『人質(日本人)と湾岸戦争』(文藝書房出版、2012年9月25日)
・ 池上彰『池上彰の政治の学校』(朝日新書、2012年9月30日)
・ 石破茂、宇野常寛『こんな日本をつくりたい』(太田出版、2012年9月19日)
・ 石水喜夫『現代日本の労働経済 分析・理論・政策』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 井上寿一『NHKさかのぼり日本史 外交篇 1 戦後”経済外交”の軌跡 なぜ、アジア太平洋は一つになれないのか』(NHK出版、2012年9月25日)
・ 井上久士、川上詩朗編『平頂山事件資料集』(柏書房、2012年9月25日)
・ 岩浅昌幸、柳平彬編著『〈人間の安全保障〉の諸政策』(法律文化社、2012年9月25日)
・ 岩間一弘『上海大衆の誕生と変貌 近代新中間層の消費・動員・イベント』(東京大学出版会、2012年9月3日)
・ 植村和秀『日本のソフトパワー 本物の〈復興〉が世界を動かす』(創元社、2012年9月10日)
・ 鵜飼政志、川口暁弘編『きのうの日本 近代社会と忘却された未来』(有志舎、2012年9月)
・ 江藤淳一『国際法における欠缺補充の法理』(有斐閣、2012年9月30日)
・ 老川祥一『政治家の胸中 肉声でたどる政治史の現場』(藤原書店、2012年9月30日)
・ 王泰平著、福岡愛子監訳『「日中国交回復」日記 外交部の「特派員」が見た日本』(勉誠出版、2012年9月29日)
・ 大西広編著『中国の少数民族問題と経済格差』(京都大学学術出版会、2012年9月20日)
・ 大治朋子『勝てないアメリカ 「対テロ戦争」の日常』(岩波新書、2012年9月20日)
・ 尾高煌之助、三重野文晴編著『ミャンマー経済の新しい光』(勁草書房、2012年9月15日)
・ 小滝敏之『米国自治史論 II 建国期アメリカ地方自治の歴史と思想』(公人社、2012年9月)
・ 小野信爾『青春群像 辛亥革命から五四運動へ』(汲古書院、2012年9月)
・ フィデル・カストロ・ルス著、山岡加奈子、田中高、工藤多香子、富田君子訳『フィデル・カストロ自伝 勝利のための戦略 キューバ革命の闘い』(明石書店、2012年9月30日)
・ 加藤祐三『幕末外交と開国』(講談社学術文庫、2012年9月10日)
・ ヤン・カルスキ著、吉田恒雄訳『私はホロコーストを見た 黙殺された世紀の証言1939-43 上・下』(白水社、2012年9月10日)
・ 菊地功『開発・発展・MDGsと日本 2015年への約束』(サンパウロ、2012年9月28日)
・ 北岡伸一『官僚制としての日本陸軍』(筑摩書房、2012年9月10日)
・ 木畑洋一、南塚信吾、加納格『21世紀歴史学の創造 4 帝国と帝国主義』(有志舎、2012年9月28日)
・ 君塚直隆『ベル・エポックの国際政治 エドワード七世と古典外交の時代』(中央公論新社、2012年9月10日)
・ シルリ・ギルバート著、二階宗人訳『ホロコーストの音楽 ゲットーと収容所の生』(みすず書房、2012年9月10日)
・ 久保亨編『中国経済史入門』(東京大学出版会、2012年9月20日)
・ 倉沢愛子『シリーズ戦争の経験を問う 資源の戦争 「大東亜共栄圏」の人流・物流』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 来間泰男『沖縄の米軍基地と軍用地料』(榕樹書林、2012年9月30日)
・ エイドリアン・ゴールズワーシー著、宮坂渉訳『カエサル 上・下』(白水社、2012年9月)
・ M・C・ゴールドスタイン、ベン・ジャオ、タンゼン・ルンドゥブ著、楊海英監訳、山口周子訳『チベットの文化大革命 神懸かり尼僧の「造反有理」』(風響社、2012年9月)
・ 小玉武『佐治敬三 夢、大きく膨らませてみなはれ』(ミネルヴァ書房、2012年9月10日)
・ 小林良彰『政権交代 民主党政権とは何であったのか』(中公新書、2012年9月25日)
・ 五味洋治『北朝鮮と中国 打算でつながる同盟国は衝突するか』(ちくま新書、2012年9月10日)
・ ロバート・サーヴィス著、三浦元博訳『情報戦のロシア革命』(白水社、2012年9月25日)
・ 酒井啓子編『中東政治学』(有斐閣、2012年9月30日)
・ 坂元一哉『日米同盟の難問 「還暦」をむかえた安保条約』(PHP研究所、2012年9月7日)
・ 坂本多加雄『日本の近代 2 明治国家の建設 1871~1890』(中公文庫、2012年9月25日)
・ 佐々木寿美『比較行政学』(学陽書房、2012年9月10日)
・ 佐藤守男『情報戦争の教訓 自衛隊情報幹部の回想』(芙蓉書房出版、2012年9月10日)
・ 塩川伸明、小松久男、沼野充義、松井康浩編『ユーラシア世界 4 公共圏と親密圏』(東京大学出版会、2012年9月24日)
・ 塩川伸明、小松久男、沼野充義編『ユーラシア世界 5 国家と国際関係』(東京大学出版会、2012年9月24日)
・ 柴宜弘、木村真編『東欧地域研究の現在』(山川出版社、2012年9月)
・ アンドレ・シフリン著、高村幸治訳『出版と政治の戦後史 アンドレ・シフリン自伝』(トランスビュー、2012年9月5日)
・ 嶋田義仁『砂漠と文明 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明論』(岩波書店、2012年9月26日)
・ リチャード・シャプコット著、松井康浩、白川俊介、千知岩正継訳『国際倫理学』(岩波書店、2012年9月25日)
・ 辛亥革命百周年記念論集編集委員会編『総合研究 辛亥革命』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 新藤健一責任編集『検証・ニコン慰安婦写真展中止事件』(産学社、2012年9月20日)
・ 鈴木英司『中南海の100日 秘録・日中国交正常化と周恩来』(三和書籍、2012年9月10日)
・ 鈴木泰『日本の立ち位置を考える 制度政治経済哲学へのステップ』(晃洋書房、2012年9月30日)
・ 園田茂人編『日中関係史 1972-2012 III 社会・文化』(東京大学出版会、2012年9月29日)
・ R・A・ダール著、高畠通敏訳『現代政治分析』(岩波現代文庫、2012年9月14日)
・ 高原明生、服部龍二編『日中関係史 1972-2012 I 政治』(東京大学出版会、2012年9月29日)
・ 田中浩『田中浩集 第1巻 トマス・ホッブズ 1』(未来社、2012年9月28日)
・ 谷口光徳『日清戦争から学ぶこと 尖閣諸島領有権問題を考える』(彩流社、2012年9月20日)
・ 田野大輔『愛と欲望のナチズム』(講談社選書メチエ、2012年9月10日)
・ 玉木俊明『近代ヨーロッパの形成 商人と国家の近代世界システム』(創元社、2012年9月10日)
・ 玉田大『国際裁判の判決効論』(有斐閣、2012年9月30日)
・ エリン・エラン・チャン著、阿部温子訳『在日外国人と市民権 移民編入の政治学』(明石書店、2012年9月5日)
・ 趙景達編『近代日朝関係史』(有志舎、2012年9月)
・ 張能美希子『アボリジニ 差別論の展開と事例研究』(文真堂、2012年9月10日)
・ 塚本学『塚本明毅 今や時は過ぎ、報国はただ文にあり』(ミネルヴァ書房、2012年9月10日)
・ 土屋大洋『サイバー・テロ 日米vs.中国』(文春新書、2012年9月20日)
・ 土屋好古『「帝国」の黄昏、未完の「国民」 日露戦争・第一次革命とロシアの社会』(成文社、2012年9月)
・ ジェルメーヌ・ティヨン著、ツヴェタン・トドロフ編、小野潮訳『ジェルメーヌ・ティヨン レジスタンス・強制収容所・アルジェリア戦争を生きて』(法政大学出版局、2012年9月27日)
・ 東京の満蒙開拓団を知る会著、加藤聖文解説『東京満蒙開拓団』(ゆまに書房、2012年9月5日)
・ 内閣官房国家戦略室編『日本再生戦略 フロンティアを拓き、「共創の国」へ』(経済産業調査会、2012年9月15日)
・ 中兼和津次『開発経済学と現代中国』(名古屋大学出版会、2012年9月30日)
・ 長澤孝三『幕府のふみくら 内閣文庫のはなし』(吉川弘文館、2012年9月1日)
・ 中村正志編、川村晃一、川中豪、重冨真一、鈴木早苗著『東南アジアの比較政治学』(アジア経済研究所、2012年9月10日)
・ 中山太郎『人生はわからないからおもしろい』(中央公論新社、2012年9月10日)
・ 中山幹夫『協力ゲームの基礎と応用』(勁草書房、2012年9月20日)
・ 日中韓3国共同歴史編纂委員会編『新しい東アジアの近現代史 上・下』(日本評論社、2012年9月20日)
・ 丹羽文生『日中国交正常化と台湾 焦燥と苦悶の政治決断』(北樹出版、2012年9月29日)
・ ノーマン・M・ネイマーク著、根岸隆夫訳『スターリンのジェノサイド』(みすず書房、2012年9月10日)
・ 野崎孝弘『安全保障の政治学 表象的次元から見る国際関係』(国際書院、2012年9月25日)
・ ホミ・K・バーバ著、本橋哲也、正木恒夫、外岡尚美、阪元留美訳『文化の場所 ポストコロニアリズムの位相』新装版(法政大学出版局、2012年9月20日)
・ ウィリアム・J・バウズマ著、澤井繁男訳『ルネサンスの秋 1550-1640』(みすず書房、2012年9月24日)
・ 橋本毅彦『飛行機の誕生と空気力学の形成 国家的研究開発の起源をもとめて』(東京大学出版会、2012年9月24日)
・ 橋本雄『偽りの外交使節 室町時代の日朝関係』(吉川弘文館、2012年9月1日)
・ 服部龍二『NHKさかのぼり日本史 外交篇 2 昭和”外交敗戦”の教訓 なぜ、日米開戦は避けられなかったのか』(NHK出版、2012年9月25日)
・ 鳩山由紀夫、高野孟『民主党の原点 何のための政権交代だったのか』(花伝社、2012年9月18日)
・ マイケル・I・ハンデル著、杉之尾宜生、西田陽一訳『孫子とクラウゼヴィッツ 米陸軍戦略大学校テキスト』(日本経済新聞出版社、2012年9月20日)
・ アントニー・ビーヴァー、アーテミス・クーパー著、北代美和子訳『パリ解放 1944-49』(白水社、2012年9月10日)
・ 久末亮一『香港 「帝国の時代」のゲートウェイ』(名古屋大学出版会、2012年9月30日)
・ クリストフ・ビュヒ著、片山淳子訳『もう一つのスイス史 独語圏・仏語圏の間の深い溝』(刀水書房、2012年9月25日)
・ 兵頭二十八『北京は太平洋の覇権を握れるか 想定・絶東米中戦争』(草思社、2012年9月28日)
・ 廣澤孝之『日本政治の政策課題』(晃洋書房、2012年9月20日)
・ 藤瀬浩司『20世紀資本主義の歴史 I 出現』(名古屋大学出版会、2012年9月10日)
・ 藤本一美『上院廃止 二院制議会から一院制議会への転換』(志學社、2012年9月10日)
・ 藤原辰史『稲の大東亜共栄圏 帝国日本の〈緑の革命〉』(吉川弘文館、2012年9月1日)
・ アーチー・ブラウン著、下斗米伸夫監訳『共産主義の興亡』(中央公論新社、2012年9月10日)
・ トーマス・フリードマン、マイケル・マンデルバウム著、伏見威蕃訳『かつての超大国アメリカ どこで間違えたのか・どうすれば復活できるのか』(日本経済新聞出版社、2012年9月21日)
・ ジョン・ベイリス、ジェームズ・ウィルツ、コリン・グレイ編、石津朋之監訳『戦略論 現代世界の軍事と戦争』(勁草書房、2012年9月20日)
・ 星原大輔『佐賀偉人伝 7 江藤新平 1834-1874』(佐賀県立佐賀城本丸歴史館、2012年9月30日)
・ 細川道久『「白人」支配のカナダ史 移民・先住民・優生学』(彩流社、2012年9月25日)
・ 細田晴子『戦後スペインと国際安全保障 米西関係に見るミドルパワー外交の可能性と限界』(千倉書房、2012年9月3日)
・ 細谷千博著、細谷千博著作選集刊行委員会編『細谷千博著作選集 第1巻 歴史のなかの日本外交』(龍溪書舎、2012年9月)
・ 細谷千博著、細谷千博著作選集刊行委員会編『細谷千博著作選集 第2巻 国際政治のなかの日本外交』(龍溪書舎、2012年9月)
・ 孫崎享『アメリカに潰された政治家たち』(小学館、2012年9月29日)
・ 町山智浩『アメリカ格差ウォーズ 99%対1%』(講談社、2012年9月15日)
・ 松下政経塾『素志貫徹 内閣総理大臣野田佳彦の軌跡』(国政情報センター、2012年9月)
・ 松原望、飯田敬輔編『国際政治の数理・計量分析入門』(東京大学出版会、2012年9月26日)
・ 松本剛吉著、尚友倶楽部、季武嘉也編『松本剛吉自伝『夢の跡』』(芙蓉書房出版、2012年9月25日)
・ 水野直樹、庵逧由香、酒井裕美、勝村誠編著『図録 植民地朝鮮に生きる 韓国・民族問題研究所所蔵資料から』(岩波書店、2012年9月27日)
・ 嶺秀樹『西田哲学と田辺哲学の対決 場所の論理と弁証法』(ミネルヴァ書房、2012年9月20日)
・ 宮崎正勝『海図の世界史 「海上の道」が歴史を変えた』(新著選書、2012年9月30日)
・ 宮崎正弘『中国権力闘争 共産党三大派閥抗争のいま』(文芸社、2012年9月)
・ 宮台真司監修、現代位相研究所編、堀内進之介他著『統治・自律・民主主義 パターナリズムの政治社会学』(NTT出版、2021年9月18日)
・ 宮地正人『幕末維新変革史 下』(岩波書店、2012年9月26日)
・ 三和良一『経済政策史の方法 緊縮財政の系譜』(東京大学出版会、2012年9月20日)
・ 毛里和子、園田茂人編『中国問題 キーワードで読み解く』(東京大学出版会、2012年9月27日)
・ 森川友義『生き延びるための政治学』(弘文堂、2012年9月15日)
・ 守屋純『独ソ戦争はこうして始まった』(中央公論新社、2012年9月25日)
・ 山口周三『南原繁の生涯 信仰・思想・業績』(教文館、2012年9月)
・ 山口義行編『終わりなき世界金融危機 バブルレス・エコノミーの時代』(岩波書店、2012年9月25日)
・ 山崎公士『国内人権機関の意義と役割 人権をまもるシステム構築に向けて』(三省堂、2012年9月20日)
・ 山田徹、柴田直子編『各国における分権改革の最新動向』(公人社、2012年9月10日)
・ 湯沢雍彦『昭和後期の家族問題 1945~88年、混乱・新生・動揺のなかで』(ミネルヴァ書房、2012年9月30日)
・ 横田庄一郎『大久保利通の肖像 その生と死をめぐって』(朔北社、2012年9月5日)
・ ジャン=ジャック・ルソー著、川出良枝選、遅塚忠躬、永見文雄訳『ルソー・コレクション 政治』(白水社、2012年9月10日)
・ ウィリアム・R・ローズ著、ポール・ボルカー序文、行天豊雄監訳・解説、斎藤聖美訳『国際金融危機にどう立ち向かうか 最前線で学んだリーダーシップ』(日本経済新聞出版社、2012年9月25日)
・ 和田桂子、松崎碩子、和田博文編『満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』』(ゆまに書房、2012年9月25日)
<雑誌記事>
・ 池田慎太郎「“基地の街”岩国の戦後史 朝鮮戦争からベトナム戦争の時期を中心に」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)107-42頁
・ 伊勢弘志「明治後期における内務省の政策論理と兵事行政」『軍事史学』第190号(2012年9月)92-111頁
・ 稲垣文昭「電力をめぐる中央アジアの国際関係 ロシア、アフガニスタンと水資源対立の相互作用」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)61-79頁
・ 井上実佳「「保護する責任」と国連平和維持活動 アフリカに焦点をあてて」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)58-75頁
・ 猪口邦子「日本とアメリカの政治の行方」『アジア時報』第479号(2012年9月)64-93頁
・ 今井宏平「「ダーヴトオール・ドクトリン」の理論と実践 シリアとの関係を事例として」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)16-31頁
・ 岩間陽子「日本の平和協力、今後の課題」『外交』第15号(2012年9月)89-93頁
・ 上杉勇司「「保護する責任」の実用化に向けて」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)1-7頁
・ 上杉勇司「「保護する責任」の概念の現実への適用 国連平和維持活動を通じた武力紛争下の「文民の保護」の議論を中心に」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)76-92頁
・ 榎本珠良「通常兵器の移転に関する国際規制の歴史と現状 冷戦終結後の進展とその限界」『軍事史学』第190号(2012年9月)4-21頁
・ 小此木政夫「朝鮮半島・分断体制の国際関係」『国際問題』第614号(2012年9月)1-4頁
・ 小田桐確「NATOにおける環境安全保障認識の形成と変容」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)125-40頁
・ 小野圭司「八八艦隊計画と大正期の財政政策 ワシントン会議前の建艦競争の持続可能性」『軍事史学』第190号(2012年9月)42-58頁
・ 笠原十九司「現代史の扉 大山事件の真相 日本海軍の「謀略」の追及」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)213-41頁
・ 姜喆九「韓国の中堅企業における育成政策」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)121-46頁
・ 木村幹「指導力の危機に直面する韓国政治 「超早期レイムダック化」は再現するか」『国際問題』第614号(2012年9月)5-18頁
・ 金原左門「「近代化」論と「われわれの歴史学」」『歴史学研究』第896号(2012年9月)33-35・64頁
・ 久保亨「学術会議の歴史基礎案 世界史未履修問題への対応をめぐって」『歴史評論』第749号(2012年9月)19-33頁
・ 栗山尚一、矢吹晋「戦争終結・賠償請求・謝罪」『外交』第15号(2012年9月)120-32頁
・ 玄葉光一郎「新時代の中国とどう向き合うか」『外交』第15号(2012年9月)58-62頁
・ 小池聖一「学問の自由と大学の自治をめぐる戦前と戦後 森戸辰男を中心に」『日本歴史』第772号(2012年9月)55-71頁
・ 江文若、真家陽一、小椋和平「ECFAその後と日本・台湾・中国関係」『アジア時報』第479号(2012年9月)4-63頁
・ 近藤久洋「台湾の対外援助における目的とアプローチ」『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)28-54頁
・ 櫻澤誠「一九五〇年代沖縄における「基地経済」と「自立経済」の相剋」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)143-77頁
・ 佐々木紳「オスマン帝国と中央アジア アリ・スアーヴィーのまなざしから」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)49-60頁
・ 佐貫浩「歴史を考える力としての学力の構造 「仮説性」という概念を介して歴史認識の学力を考える」『歴史評論』第749号(2012年9月)59-72頁
・ 時事通信社訪中記者団「北京交渉日誌 再録」『外交』第15号(2012年9月)113-29頁
・ 篠田英朗「「保護する責任」と国際秩序の進展」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)8-23頁
・ 清水麗「蒋経国・李登輝時代の日台関係の変容 日華・日台の二重構造の遺産」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)1-32頁
・ 清水奈名子「「保護する責任」と国連システム 普遍的な規範形成とその実施をめぐる諸問題」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)24-40頁
・ 鈴木勇一郎「小林一三と郊外開発」『日本歴史』第772号(2012年9月)72-89頁
・ スコット・スナイダー「米国の朝鮮半島政策 成果と展望」『国際問題』第614号(2012年9月)19-29頁
・ 関口哲矢「終戦連絡中央事務局による各省間の連絡調整 法関係資料の英訳作業を事例として」『歴史学研究』第896号(2012年9月)22-32頁
・ 千田武志「軍縮期の兵器生産とワシントン会議に対する海軍の主張 『有終』誌上の論説を例として」『軍事史学』第190号(2012年9月)59-74頁
・ 程永華「国交正常化40年と今後の日中関係の課題」『アジア時報』第479号(2012年9月)94-107頁
・ 戸川点、大門正克「グローバル化の時代における歴史教育の対話 往復書簡から」『歴史評論』第749号(2012年9月)4-18頁
・ 内藤正典「中東の政治変動とトルコ」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)2-15頁
・ 中野良「日本陸軍の典範令に見る秋季演習 軍事演習の制度と運用についての試論」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)1-39頁
・ 名越健郎「中露蜜月の幻想 新プーチン政権の対中外交」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)100-15頁
・ 南昌煕、李鍾成「北東アジアにおける同盟変革と日韓安保協力」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)109-24頁
・ 任燿廷「台日経済産業関係の回顧と展望」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)33-62頁
・ 野口剛「歴史の学びの原初的形態へ」『歴史評論』第749号(2012年9月)44-58頁
・ 畠山京子「日本の国際平和協力とロールプレイ 東チモールを事例として」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)93-108頁
・ 服部龍二「尖閣諸島領有権の原点と経緯」『外交』第15号(2012年9月)35-47頁
・ 林美和「軍港都市呉における海軍受容」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)79-106頁
・ 林芳正「習近平体制1期目の5年間が勝負に」『外交』第15号(2012年9月)63-67頁
・ 平井和子「米軍基地売買春と地域 一九五〇年代の御殿場を中心に」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)179-212頁
・ 平岩俊司「北朝鮮の内政と対外政策 金正恩体制の構造と国際関係」『国際問題』第614号(2012年9月)30-41頁
・ 平野千果子「フランスにおける第一次世界大戦研究の現在 国民史の再考から植民地へ」『思想』第1061号(2012年9月)7-27頁
・ 平山光将「南京国民政府の「宣慰」について 華北・華中の回民社会への「宣慰」を事例に」『中国研究月報』第775号(2012年9月)34-46頁
・ 深川由起子「グローバル金融危機後の韓国経済と対外経済政策」『国際問題』第614号(2012年9月)42-56頁
・ 水野博子「戦後オーストリアにおける戦犯追及のゆくえ 国家反逆罪と人民裁判」『歴史学研究』第896号(2012年9月)1-21・52頁
・ 宮本雄二「「漂う中国」はどこに向かうのか」『外交』第15号(2012年9月)20-27頁
・ 山口昇「台頭する中国と日本の安全保障」『外交』第15号(2012年9月)48-53頁
・ 山本慎一「「保護する責任」と法的保護 国際人道法との関係を中心に」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)41-57頁
・ 山本英貴「19世紀初頭の幕藩関係 留守居一件を素材として」『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)36-58頁
・ 油井大三郎「高校歴史教育の改革と思考力育成」『歴史評論』第749号(2012年9月)34-43頁
・ 柳静我「1727年のチベット政変と清朝の介入」『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)1-32頁
・ 楊鈞池「中日関係の40年とその変遷 1972年から2012年まで」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)63-88頁
・ 横山久幸「一九一九年の対中国武器禁輸協定と兵器同盟策の挫折 競争力の低下と協定順守のジレンマ」『軍事史学』第190号(2012年9月)22-41頁
・ 吉澤誠一郎「五四運動から読み解く現代中国 ラナ・ミッター『五四運動の残響』を手がかりに」『思想』第1061号(2012年9月)147-59頁
・ 吉田鈴香「アウンサンスーチー女史とミャンマー政府の競争」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)83-99頁
・ 吉田律人「軍隊の「災害出動」制度の展開 高田衛戌地の事例分析を中心に」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)41-78頁
・ 與那覇潤「日中新思考は歴史観の革新から」『外交』第15号(2012年9月)68-73頁
・ 李嘉進「台湾と日本における国会選挙制度改革の比較研究 台湾の「単一選挙区二票制」と日本の「小選挙区比例代表並立制」の政党政治に対する影響」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)89-120頁
・ 劉傑「拡大する相互認識のずれをいかに克服するのか」『外交』第15号(2012年9月)28-34頁
・ 劉檸「真の民間交流の基礎を構築せよ」『外交』第15号(2012年9月)74-81頁
・ 渡辺紫乃「中国の中央アジア外交 安全保障、資源エネルギー、経済面での協力と今後の課題」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)32-48頁
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・ Mihaela Matei & Ionel Niţu, “Intelligence Analysis in Romania’s SRI: The Critical “Ps” - People, Processes, Products,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 700-26
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・ Phil Nolan, “A Curator Approach to Intelligence Analysis,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 786-94
・ Thomas B. Pepinsky, “Do Currency Crises Cause Capital Account Liberalization?” International Studies Quarterly, Vol. 56, Issue 3 (September, 2012): 544-59
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・ Brian Rathbun, “Politics and Paradigm Preferences: The Implicit Ideology of International Relations Scholars,” International Studies Quarterly, Vol. 56, Issue 3 (September, 2012): 607-22
・ Jeffrey T. Richelson, “Intelligence Secrets and Unauthorized Disclosures: Confronting Some Fundamental Issues,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 639-77
・ Len Scott, “Should We Stop Studying the Cuban Missile Crisis?” International Relations, Vol. 26, Issue 3 (September, 2012): 255-66
・ Len Scott, “Eyeball to Eyeball: Blinking and Winking, Spyplanes and Secrets,” International Relations, Vol. 26, Issue 3 (September, 2012): 344-66
・ Naoko Shibusawa, “The Lavender Scare and Empire: Rethinking Cold War Antigay Politics,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 4 (September, 2012): 723-52
・ Katherine A. S. Sibley, “Gender and Sexuality in American Foreign Relations,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 4 (September, 2012): 695-98
・ Brad Simpson, “The United States and the Curious History of Self-Determination,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 4 (September, 2012): 675-94
・ Manfred B. Steger and Erin K. Wilson, “Anti-Globalization or Alter-Globalization? Mapping the Political Ideology of the Global Justice Movement,” International Studies Quarterly, Vol. 56, Issue 3 (September, 2012): 439-54
・ Kristan Stoddart and John Baylis, “The British Nuclear Experience: The Role of Beliefs, Culture, and Status (Part Two),” Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 493-516
・ Lucy Taylor “Decolonizing International Relations: Perspectives from Latin America,” International Studies Review, Vol. 14, Issue 3 (September, 2012): 386-400
・ Carl Anthony Wege, “Hizballah’s Counterintelligence Apparatus,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 771-85
・ Mark Wilkinson, “The Battle of Stalingrad, Biological Weapons, and the Expert Witness: Challenging Single-Source Evidence in Intelligence Studies,” International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 795-813
・ Veronica A. Wilson, ““Now You Are Alone:” Anticommunism, Gender, and the Cold War Myths of Hede Massing and Whittaker Chambers,” Diplomatic History, Vol. 36, Issue 4 (September, 2012): 699-722
・ 伊勢弘志「明治後期における内務省の政策論理と兵事行政」『軍事史学』第190号(2012年9月)92-111頁
・ 稲垣文昭「電力をめぐる中央アジアの国際関係 ロシア、アフガニスタンと水資源対立の相互作用」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)61-79頁
・ 井上実佳「「保護する責任」と国連平和維持活動 アフリカに焦点をあてて」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)58-75頁
・ 猪口邦子「日本とアメリカの政治の行方」『アジア時報』第479号(2012年9月)64-93頁
・ 今井宏平「「ダーヴトオール・ドクトリン」の理論と実践 シリアとの関係を事例として」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)16-31頁
・ 岩間陽子「日本の平和協力、今後の課題」『外交』第15号(2012年9月)89-93頁
・ 上杉勇司「「保護する責任」の実用化に向けて」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)1-7頁
・ 上杉勇司「「保護する責任」の概念の現実への適用 国連平和維持活動を通じた武力紛争下の「文民の保護」の議論を中心に」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)76-92頁
・ 榎本珠良「通常兵器の移転に関する国際規制の歴史と現状 冷戦終結後の進展とその限界」『軍事史学』第190号(2012年9月)4-21頁
・ 小此木政夫「朝鮮半島・分断体制の国際関係」『国際問題』第614号(2012年9月)1-4頁
・ 小田桐確「NATOにおける環境安全保障認識の形成と変容」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)125-40頁
・ 小野圭司「八八艦隊計画と大正期の財政政策 ワシントン会議前の建艦競争の持続可能性」『軍事史学』第190号(2012年9月)42-58頁
・ 笠原十九司「現代史の扉 大山事件の真相 日本海軍の「謀略」の追及」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)213-41頁
・ 姜喆九「韓国の中堅企業における育成政策」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)121-46頁
・ 木村幹「指導力の危機に直面する韓国政治 「超早期レイムダック化」は再現するか」『国際問題』第614号(2012年9月)5-18頁
・ 金原左門「「近代化」論と「われわれの歴史学」」『歴史学研究』第896号(2012年9月)33-35・64頁
・ 久保亨「学術会議の歴史基礎案 世界史未履修問題への対応をめぐって」『歴史評論』第749号(2012年9月)19-33頁
・ 栗山尚一、矢吹晋「戦争終結・賠償請求・謝罪」『外交』第15号(2012年9月)120-32頁
・ 玄葉光一郎「新時代の中国とどう向き合うか」『外交』第15号(2012年9月)58-62頁
・ 小池聖一「学問の自由と大学の自治をめぐる戦前と戦後 森戸辰男を中心に」『日本歴史』第772号(2012年9月)55-71頁
・ 江文若、真家陽一、小椋和平「ECFAその後と日本・台湾・中国関係」『アジア時報』第479号(2012年9月)4-63頁
・ 近藤久洋「台湾の対外援助における目的とアプローチ」『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)28-54頁
・ 櫻澤誠「一九五〇年代沖縄における「基地経済」と「自立経済」の相剋」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)143-77頁
・ 佐々木紳「オスマン帝国と中央アジア アリ・スアーヴィーのまなざしから」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)49-60頁
・ 佐貫浩「歴史を考える力としての学力の構造 「仮説性」という概念を介して歴史認識の学力を考える」『歴史評論』第749号(2012年9月)59-72頁
・ 時事通信社訪中記者団「北京交渉日誌 再録」『外交』第15号(2012年9月)113-29頁
・ 篠田英朗「「保護する責任」と国際秩序の進展」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)8-23頁
・ 清水麗「蒋経国・李登輝時代の日台関係の変容 日華・日台の二重構造の遺産」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)1-32頁
・ 清水奈名子「「保護する責任」と国連システム 普遍的な規範形成とその実施をめぐる諸問題」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)24-40頁
・ 鈴木勇一郎「小林一三と郊外開発」『日本歴史』第772号(2012年9月)72-89頁
・ スコット・スナイダー「米国の朝鮮半島政策 成果と展望」『国際問題』第614号(2012年9月)19-29頁
・ 関口哲矢「終戦連絡中央事務局による各省間の連絡調整 法関係資料の英訳作業を事例として」『歴史学研究』第896号(2012年9月)22-32頁
・ 千田武志「軍縮期の兵器生産とワシントン会議に対する海軍の主張 『有終』誌上の論説を例として」『軍事史学』第190号(2012年9月)59-74頁
・ 程永華「国交正常化40年と今後の日中関係の課題」『アジア時報』第479号(2012年9月)94-107頁
・ 戸川点、大門正克「グローバル化の時代における歴史教育の対話 往復書簡から」『歴史評論』第749号(2012年9月)4-18頁
・ 内藤正典「中東の政治変動とトルコ」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)2-15頁
・ 中野良「日本陸軍の典範令に見る秋季演習 軍事演習の制度と運用についての試論」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)1-39頁
・ 名越健郎「中露蜜月の幻想 新プーチン政権の対中外交」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)100-15頁
・ 南昌煕、李鍾成「北東アジアにおける同盟変革と日韓安保協力」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)109-24頁
・ 任燿廷「台日経済産業関係の回顧と展望」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)33-62頁
・ 野口剛「歴史の学びの原初的形態へ」『歴史評論』第749号(2012年9月)44-58頁
・ 畠山京子「日本の国際平和協力とロールプレイ 東チモールを事例として」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)93-108頁
・ 服部龍二「尖閣諸島領有権の原点と経緯」『外交』第15号(2012年9月)35-47頁
・ 林美和「軍港都市呉における海軍受容」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)79-106頁
・ 林芳正「習近平体制1期目の5年間が勝負に」『外交』第15号(2012年9月)63-67頁
・ 平井和子「米軍基地売買春と地域 一九五〇年代の御殿場を中心に」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)179-212頁
・ 平岩俊司「北朝鮮の内政と対外政策 金正恩体制の構造と国際関係」『国際問題』第614号(2012年9月)30-41頁
・ 平野千果子「フランスにおける第一次世界大戦研究の現在 国民史の再考から植民地へ」『思想』第1061号(2012年9月)7-27頁
・ 平山光将「南京国民政府の「宣慰」について 華北・華中の回民社会への「宣慰」を事例に」『中国研究月報』第775号(2012年9月)34-46頁
・ 深川由起子「グローバル金融危機後の韓国経済と対外経済政策」『国際問題』第614号(2012年9月)42-56頁
・ 水野博子「戦後オーストリアにおける戦犯追及のゆくえ 国家反逆罪と人民裁判」『歴史学研究』第896号(2012年9月)1-21・52頁
・ 宮本雄二「「漂う中国」はどこに向かうのか」『外交』第15号(2012年9月)20-27頁
・ 山口昇「台頭する中国と日本の安全保障」『外交』第15号(2012年9月)48-53頁
・ 山本慎一「「保護する責任」と法的保護 国際人道法との関係を中心に」『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)41-57頁
・ 山本英貴「19世紀初頭の幕藩関係 留守居一件を素材として」『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)36-58頁
・ 油井大三郎「高校歴史教育の改革と思考力育成」『歴史評論』第749号(2012年9月)34-43頁
・ 柳静我「1727年のチベット政変と清朝の介入」『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)1-32頁
・ 楊鈞池「中日関係の40年とその変遷 1972年から2012年まで」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)63-88頁
・ 横山久幸「一九一九年の対中国武器禁輸協定と兵器同盟策の挫折 競争力の低下と協定順守のジレンマ」『軍事史学』第190号(2012年9月)22-41頁
・ 吉澤誠一郎「五四運動から読み解く現代中国 ラナ・ミッター『五四運動の残響』を手がかりに」『思想』第1061号(2012年9月)147-59頁
・ 吉田鈴香「アウンサンスーチー女史とミャンマー政府の競争」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)83-99頁
・ 吉田律人「軍隊の「災害出動」制度の展開 高田衛戌地の事例分析を中心に」『年報・日本現代史』第17号(2012年9月)41-78頁
・ 與那覇潤「日中新思考は歴史観の革新から」『外交』第15号(2012年9月)68-73頁
・ 李嘉進「台湾と日本における国会選挙制度改革の比較研究 台湾の「単一選挙区二票制」と日本の「小選挙区比例代表並立制」の政党政治に対する影響」『問題と研究』第41巻第3号(2012年9月)89-120頁
・ 劉傑「拡大する相互認識のずれをいかに克服するのか」『外交』第15号(2012年9月)28-34頁
・ 劉檸「真の民間交流の基礎を構築せよ」『外交』第15号(2012年9月)74-81頁
・ 渡辺紫乃「中国の中央アジア外交 安全保障、資源エネルギー、経済面での協力と今後の課題」『海外事情』第60巻第9号(2012年9月)32-48頁
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<書評>
・ 浅田進史『ドイツ統治下の青島 経済的自由主義と植民地社会秩序』(東京大学出版会、2011年)(『歴史評論』第749号(2012年9月)97-101頁)評/小池求
・ 荒川憲一『戦時経済体制の構想と展開 日本陸海軍の経済史的分析』(岩波書店、2011年)(『軍事史学』第190号(2012年9月)164-80頁)評/影山好一郎
・ 飯島渉『感染症の中国史 公衆衛生と東アジア』(中公新書、2009年)(『中国研究月報』第775号(2012年9月)57-58頁)評/相原佳之
・ 岩間一弘『上海近代のホワイトカラー 揺れる新中間層の形成』()(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)76-82頁)評/高橋俊
・ 太田昌克『日米「核密約」の全貌』(筑摩書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)141-44頁)評/小谷哲男
・ 岡部伸『消えたヤルタ密約緊急電 情報士官・小野寺信の孤独な戦い』(新潮選書、2012年)(『産経新聞』2012年9月2日)評/手嶋龍一
・ 岡部伸『消えたヤルタ密約緊急電 情報士官・小野寺信の孤独な戦い』(新潮選書、2012年)(『読売新聞』2012年9月30日)評/山内昌之
・ 小川榮太郎『約束の日 安倍普三試論』(幻冬舎、2012年)(『産経新聞』2012年9月9日)評/阿比留瑠比
・ マイケル・ガーデナ著、村里好俊、杉浦裕子訳『トーマス・グラバーの生涯 大英帝国の周縁にて』(岩波書店、2012年)(『朝日新聞』2012年9月2日)評/荒俣宏
・ 上白石実『幕末期対外関係の研究』(吉川弘文館、2011年)(『日本史研究』第601号(2012年9月)70-77頁)評/後藤敦史
・ ブルース・カミングス著、鄭敬謨、林哲、加地永都子、山岡由美訳『朝鮮戦争の起源 第1巻-第2巻上・下』(明石書店、2012年)(『読売新聞』2012年9月2日)評/橋爪大三郎
・ マウロ・カリーゼ著、村上信一郎訳『政党支配の終焉 カリスマなき指導者の時代 サピエンティア』(法政大学出版局、2012年)(『読売新聞』2012年9月23日)評/細谷雄一
・ ヤン・カルスキ著、吉田恒雄訳『私はホロコーストを見た 黙殺された世紀の証言1939-43 上・下』(白水社、2012年)(『毎日新聞』2012年9月9日)評/池内紀
・ 菅野敦志『台湾の国家と文化 「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』(勁草書房、2011年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)119-23頁)評/田上智宜
・ 菅野敦志『台湾の言語と文字 「国語」・「方言」・「文字改革」』(勁草書房、2012年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)119-23頁)評/田上智宜
・ 久米晶文『酒井勝軍 「異端の伝道者」』(学研パブリッシング、2012年)(『産経新聞』2012年9月23日)評/大野芳
・ マーチン・ファン・クレフェルト著、石津朋之監訳『戦争の変遷』(原書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)145-49頁)評/坂口大作
・ 孔祥吉、村田雄二郎『清末中国と日本 宮廷・変法・革命』(研文出版、2011年)(『歴史学研究』第896号(2012年9月)45-49頁)評/高嶋航
・ 小林隆夫『十九世紀イギリス外交と東アジア』(彩流社、2012年)(『軍事史学』第190号(2012年9月)187-89頁)
・ 佐川徹『暴力と歓待の民族誌 東アフリカ牧畜社会の戦争と平和』(昭和堂、2011年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)111-15頁)評/佐藤章
・ 坂元一哉『日米同盟の難問 「還暦」をむかえた安保条約』(PHP研究所、2012年)(『産経新聞』2012年9月30日)評/高畑昭男
・ 佐藤守男『情報戦争と参謀本部 日露戦争と辛亥革命』(芙蓉書房出版、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)121-23頁)評/斎藤聖二
・ 白石隆、ハウ・カロライン『中国は東アジアをどう変えるか 21世紀の新地域システム』(中公新書、2012年)(『読売新聞』2012年9月9日)評/細谷雄一
・ 神保謙、東京財団「アジアの安全保障」プロジェクト編『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ 地域安全保障の三層構造』(日本評論社、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)150-54頁)評/武田康裕
・ 鈴木絢女『〈民主政治〉の自由と秩序 マレーシア政治体制論の再構築』(京都大学学術出版会、2010年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)95-99頁)評/中村正志
・ 鈴木隆『中国共産党の支配と権力』(慶応義塾大学出版会、2012年)(『日本経済新聞』2012年9月9日)評/飯野克彦
・ パンジャマン・ストラ著、小山田紀子、渡辺司訳『アルジェリアの歴史 フランス植民地支配・独立』(明石書店、2011年)(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)100-101頁)評/中村遙
・ 孫平化著、武吉次朗訳『中日友好随想録 孫平化が記録する中日関係 上・下』(日本経済新聞出版社、2012年)(『中国研究月報』第775号(2012年9月)47-48頁)評/岡田充
・ 高岡裕之『総力戦体制と「福祉国家」 戦時期日本の「社会改革」構想』(岩波書店、2011年)(『日本史研究』第601号(2012年9月)77-86頁)評/大串潤児
・ 竹内俊隆編著『日米同盟論 歴史・機能・周辺諸国の視点』(ミネルヴァ書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)155-59頁)評/川名晋史
・ 等松春夫『日本帝国と委任統治 南洋群島をめぐる国際政治 1914-1947』(名古屋大学出版会、2012年)(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)97-98頁)評/安田佳代
・ 中澤俊輔『治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』(中公新書、2012年)(『読売新聞』2012年9月16日)評/細谷雄一
・ 永島広紀『戦時期朝鮮における「新体制」と京城帝国大学』(ゆまに書房、2012年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)125-28頁)評/通堂あゆみ
・ 中溝和弥『インド 暴力と民主主義 一党優位支配の崩壊とアイデンティティの政治』(東京大学出版会、2012年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)104-10頁)評/佐藤宏
・ 仲丸英起『名誉としての議席 近世イングランドの議会と統治構造』(慶應義塾大学出版会、2011年)(『歴史学研究』第896号(2012年9月)49-52頁)評/井内太郎
・ 萩原稔『北一輝の「革命」と「アジア」』(ミネルヴァ書房、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)123-25頁)評/福井直秀
・ 林英一『残留日本兵 アジアに生きた一万人の戦後』(中公新書、2012年)(『日本経済新聞』2012年9月2日)評/川成洋
・ 深沢克己、桜井万里子編『友愛と秘密のヨーロッパ社会文化史 古代秘儀宗教からフリーメイソン団まで』()(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)82-91頁)評/槇原茂
・ 堀井弘一郎『汪兆銘政権と新国民運動 動員される民衆』(創土社、2011年)(『歴史評論』第749号(2012年9月)102-106頁)評/柴田哲雄
・ 将口康浩『魂還り魂還り皇国護らん 沖縄に散った最後の陸軍大将牛島満の生涯』(海竜社、2012年)(『産経新聞』2012年9月16日)評/佐藤優子
・ 松尾弘『良い統治と法の支配 開発法学の挑戦』(日本評論社、2009年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)91-94頁)評/佐藤創
・ 毛里和子、松戸庸子『陳情 中国社会の底辺から』(東方書店、2012年)(『朝日新聞』2012年9月16日)評/上丸洋一
・ 安田浩『近代天皇制国家の歴史的位置 普遍性と特殊性を読みとく視座』(大月書店、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)117-19頁)評/茶谷誠一
・ 山尾大『現代イラクのイスラーム主義運動 革命運動から政権党への軌跡』(有斐閣、2011年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)116-18頁)評/吉岡明子
・ 山田昭次『関東大震災時の朝鮮人虐殺とその後 虐殺の国家責任と民衆責任』(創史社、2011年)(『歴史評論』第749号(2012年9月)107頁)評/小薗崇明
・ 山本英史編『近代中国の地域像』(山川出版社、2011年)(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)99-100頁)評/山田信兵衛
・ 横井勝彦、小野塚知二編著『軍拡と武器移転の世界史 兵器はなぜ容易に広まったのか』(日本経済評論社、2012年)(『軍事史学』第190号(2012年9月)155-64頁)評/横山久幸
・ 横関至『農民運動指導者の戦中・戦後 杉山元治郎・平野力三と労農派』(御茶の水書房、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)128-30頁)評/島袋善弘
・ ドナルド・ラムズフェルド著、江口泰子ほか訳『真珠湾からバグダッドへ ラムズフェルド回想録』(幻冬舎、2012年)(『毎日新聞』2012年9月9日)評/白石隆
・ Matthew M. Aid, Intel Wars: The Secret History of the Fight Against Terror (New York: Bloomsbury Press, 2012) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 837-44) 評/Cynthia M. Nolan
・ A. Kocho-Williams, Russian and Soviet Diplomacy, 1900-1939 (Houndmills: Palgrave, 2012) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 593-95) 評/Dominic Lieven
・ Erik Martinez Kuhonta, The Institutional Imperative: The Politics of Equitable Development in Southeast Asia (Palo Alto, CA: Stanford University Press, 2011) (『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)100-103頁)評/鈴木絢女
・ S. R. Joey Long, Safe for Decolonization: The Eisenhower Administration, Great Britain, and Singapore (Kent, OH: Kent State University Press, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 605-607) 評/Benjamin P. Greene
・ Edward Lucas, Deception: Spies, Lies and How Russia Dupes the West (London: Bloomsbury and New York: Walker, 2012) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 823-28) 評/Nigel West
・ Geir Lundestad, The Rise and Decline of American “Empire”: Power and its Limits in Comparative Perspective (New York: Oxford University Press, 2012) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 608-609) 評/Richard Crockatt
・ P. Neville, Eduard Beneš and Tomáš Masaryk: Czechoslovakia (London: Haus, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 599-601) 評/Gordon Martel
・ D. Omand, Securing the State (London: Hurst & Co, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 613-15) 評/Gill Bennett
・ Paul R. Pillar, Intelligence and U.S. Foreign Policy: Iraq, 9/11, and Misguided Reform (New York: Columbia University Press, 2011) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 814-18) 評/Stephen Irving Max Schwab
・ Dana Priest and William M. Arkin, Top Secret America: The Rise of the New American Security State (New York: Little, Brown & Company, 2011) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 828-36) 評/Robert D. Chapman
・ David Satter, It Was a Long Time Ago, and It Never Happened Anyway: Russia and the Communist Past (New Haven, CT: Yale University Press, 2012) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 819-23) 評/Robert W. Pringle Jr.
・ L. Sondhaus, World War One: The Global Revolution (Cambridge: Cambridge University Press, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 596-98) 評/William Philpott
・ T. Tamman, The Last Ambassador: August Torma, Soldier, Diplomat, Spy (Amsterdam and New York: Rodopi, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 602-604) 評/Patrick Salmon
・ R. Wong and C. Hill, eds., National and European Foreign Policies: Towards Europeanization (London/New York: Routledge, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 610-12) 評/Karen E. Smith
・ 荒川憲一『戦時経済体制の構想と展開 日本陸海軍の経済史的分析』(岩波書店、2011年)(『軍事史学』第190号(2012年9月)164-80頁)評/影山好一郎
・ 飯島渉『感染症の中国史 公衆衛生と東アジア』(中公新書、2009年)(『中国研究月報』第775号(2012年9月)57-58頁)評/相原佳之
・ 岩間一弘『上海近代のホワイトカラー 揺れる新中間層の形成』()(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)76-82頁)評/高橋俊
・ 太田昌克『日米「核密約」の全貌』(筑摩書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)141-44頁)評/小谷哲男
・ 岡部伸『消えたヤルタ密約緊急電 情報士官・小野寺信の孤独な戦い』(新潮選書、2012年)(『産経新聞』2012年9月2日)評/手嶋龍一
・ 岡部伸『消えたヤルタ密約緊急電 情報士官・小野寺信の孤独な戦い』(新潮選書、2012年)(『読売新聞』2012年9月30日)評/山内昌之
・ 小川榮太郎『約束の日 安倍普三試論』(幻冬舎、2012年)(『産経新聞』2012年9月9日)評/阿比留瑠比
・ マイケル・ガーデナ著、村里好俊、杉浦裕子訳『トーマス・グラバーの生涯 大英帝国の周縁にて』(岩波書店、2012年)(『朝日新聞』2012年9月2日)評/荒俣宏
・ 上白石実『幕末期対外関係の研究』(吉川弘文館、2011年)(『日本史研究』第601号(2012年9月)70-77頁)評/後藤敦史
・ ブルース・カミングス著、鄭敬謨、林哲、加地永都子、山岡由美訳『朝鮮戦争の起源 第1巻-第2巻上・下』(明石書店、2012年)(『読売新聞』2012年9月2日)評/橋爪大三郎
・ マウロ・カリーゼ著、村上信一郎訳『政党支配の終焉 カリスマなき指導者の時代 サピエンティア』(法政大学出版局、2012年)(『読売新聞』2012年9月23日)評/細谷雄一
・ ヤン・カルスキ著、吉田恒雄訳『私はホロコーストを見た 黙殺された世紀の証言1939-43 上・下』(白水社、2012年)(『毎日新聞』2012年9月9日)評/池内紀
・ 菅野敦志『台湾の国家と文化 「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』(勁草書房、2011年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)119-23頁)評/田上智宜
・ 菅野敦志『台湾の言語と文字 「国語」・「方言」・「文字改革」』(勁草書房、2012年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)119-23頁)評/田上智宜
・ 久米晶文『酒井勝軍 「異端の伝道者」』(学研パブリッシング、2012年)(『産経新聞』2012年9月23日)評/大野芳
・ マーチン・ファン・クレフェルト著、石津朋之監訳『戦争の変遷』(原書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)145-49頁)評/坂口大作
・ 孔祥吉、村田雄二郎『清末中国と日本 宮廷・変法・革命』(研文出版、2011年)(『歴史学研究』第896号(2012年9月)45-49頁)評/高嶋航
・ 小林隆夫『十九世紀イギリス外交と東アジア』(彩流社、2012年)(『軍事史学』第190号(2012年9月)187-89頁)
・ 佐川徹『暴力と歓待の民族誌 東アフリカ牧畜社会の戦争と平和』(昭和堂、2011年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)111-15頁)評/佐藤章
・ 坂元一哉『日米同盟の難問 「還暦」をむかえた安保条約』(PHP研究所、2012年)(『産経新聞』2012年9月30日)評/高畑昭男
・ 佐藤守男『情報戦争と参謀本部 日露戦争と辛亥革命』(芙蓉書房出版、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)121-23頁)評/斎藤聖二
・ 白石隆、ハウ・カロライン『中国は東アジアをどう変えるか 21世紀の新地域システム』(中公新書、2012年)(『読売新聞』2012年9月9日)評/細谷雄一
・ 神保謙、東京財団「アジアの安全保障」プロジェクト編『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ 地域安全保障の三層構造』(日本評論社、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)150-54頁)評/武田康裕
・ 鈴木絢女『〈民主政治〉の自由と秩序 マレーシア政治体制論の再構築』(京都大学学術出版会、2010年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)95-99頁)評/中村正志
・ 鈴木隆『中国共産党の支配と権力』(慶応義塾大学出版会、2012年)(『日本経済新聞』2012年9月9日)評/飯野克彦
・ パンジャマン・ストラ著、小山田紀子、渡辺司訳『アルジェリアの歴史 フランス植民地支配・独立』(明石書店、2011年)(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)100-101頁)評/中村遙
・ 孫平化著、武吉次朗訳『中日友好随想録 孫平化が記録する中日関係 上・下』(日本経済新聞出版社、2012年)(『中国研究月報』第775号(2012年9月)47-48頁)評/岡田充
・ 高岡裕之『総力戦体制と「福祉国家」 戦時期日本の「社会改革」構想』(岩波書店、2011年)(『日本史研究』第601号(2012年9月)77-86頁)評/大串潤児
・ 竹内俊隆編著『日米同盟論 歴史・機能・周辺諸国の視点』(ミネルヴァ書房、2011年)(『国際安全保障』第40巻第2号(2012年9月)155-59頁)評/川名晋史
・ 等松春夫『日本帝国と委任統治 南洋群島をめぐる国際政治 1914-1947』(名古屋大学出版会、2012年)(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)97-98頁)評/安田佳代
・ 中澤俊輔『治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』(中公新書、2012年)(『読売新聞』2012年9月16日)評/細谷雄一
・ 永島広紀『戦時期朝鮮における「新体制」と京城帝国大学』(ゆまに書房、2012年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)125-28頁)評/通堂あゆみ
・ 中溝和弥『インド 暴力と民主主義 一党優位支配の崩壊とアイデンティティの政治』(東京大学出版会、2012年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)104-10頁)評/佐藤宏
・ 仲丸英起『名誉としての議席 近世イングランドの議会と統治構造』(慶應義塾大学出版会、2011年)(『歴史学研究』第896号(2012年9月)49-52頁)評/井内太郎
・ 萩原稔『北一輝の「革命」と「アジア」』(ミネルヴァ書房、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)123-25頁)評/福井直秀
・ 林英一『残留日本兵 アジアに生きた一万人の戦後』(中公新書、2012年)(『日本経済新聞』2012年9月2日)評/川成洋
・ 深沢克己、桜井万里子編『友愛と秘密のヨーロッパ社会文化史 古代秘儀宗教からフリーメイソン団まで』()(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)82-91頁)評/槇原茂
・ 堀井弘一郎『汪兆銘政権と新国民運動 動員される民衆』(創土社、2011年)(『歴史評論』第749号(2012年9月)102-106頁)評/柴田哲雄
・ 将口康浩『魂還り魂還り皇国護らん 沖縄に散った最後の陸軍大将牛島満の生涯』(海竜社、2012年)(『産経新聞』2012年9月16日)評/佐藤優子
・ 松尾弘『良い統治と法の支配 開発法学の挑戦』(日本評論社、2009年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)91-94頁)評/佐藤創
・ 毛里和子、松戸庸子『陳情 中国社会の底辺から』(東方書店、2012年)(『朝日新聞』2012年9月16日)評/上丸洋一
・ 安田浩『近代天皇制国家の歴史的位置 普遍性と特殊性を読みとく視座』(大月書店、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)117-19頁)評/茶谷誠一
・ 山尾大『現代イラクのイスラーム主義運動 革命運動から政権党への軌跡』(有斐閣、2011年)(『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)116-18頁)評/吉岡明子
・ 山田昭次『関東大震災時の朝鮮人虐殺とその後 虐殺の国家責任と民衆責任』(創史社、2011年)(『歴史評論』第749号(2012年9月)107頁)評/小薗崇明
・ 山本英史編『近代中国の地域像』(山川出版社、2011年)(『史学雑誌』第121編第9号(2012年9月)99-100頁)評/山田信兵衛
・ 横井勝彦、小野塚知二編著『軍拡と武器移転の世界史 兵器はなぜ容易に広まったのか』(日本経済評論社、2012年)(『軍事史学』第190号(2012年9月)155-64頁)評/横山久幸
・ 横関至『農民運動指導者の戦中・戦後 杉山元治郎・平野力三と労農派』(御茶の水書房、2011年)(『日本歴史』第772号(2012年9月)128-30頁)評/島袋善弘
・ ドナルド・ラムズフェルド著、江口泰子ほか訳『真珠湾からバグダッドへ ラムズフェルド回想録』(幻冬舎、2012年)(『毎日新聞』2012年9月9日)評/白石隆
・ Matthew M. Aid, Intel Wars: The Secret History of the Fight Against Terror (New York: Bloomsbury Press, 2012) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 837-44) 評/Cynthia M. Nolan
・ A. Kocho-Williams, Russian and Soviet Diplomacy, 1900-1939 (Houndmills: Palgrave, 2012) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 593-95) 評/Dominic Lieven
・ Erik Martinez Kuhonta, The Institutional Imperative: The Politics of Equitable Development in Southeast Asia (Palo Alto, CA: Stanford University Press, 2011) (『アジア経済』第53巻第5号(2012年9月)100-103頁)評/鈴木絢女
・ S. R. Joey Long, Safe for Decolonization: The Eisenhower Administration, Great Britain, and Singapore (Kent, OH: Kent State University Press, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 605-607) 評/Benjamin P. Greene
・ Edward Lucas, Deception: Spies, Lies and How Russia Dupes the West (London: Bloomsbury and New York: Walker, 2012) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 823-28) 評/Nigel West
・ Geir Lundestad, The Rise and Decline of American “Empire”: Power and its Limits in Comparative Perspective (New York: Oxford University Press, 2012) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 608-609) 評/Richard Crockatt
・ P. Neville, Eduard Beneš and Tomáš Masaryk: Czechoslovakia (London: Haus, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 599-601) 評/Gordon Martel
・ D. Omand, Securing the State (London: Hurst & Co, 2010) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 613-15) 評/Gill Bennett
・ Paul R. Pillar, Intelligence and U.S. Foreign Policy: Iraq, 9/11, and Misguided Reform (New York: Columbia University Press, 2011) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 814-18) 評/Stephen Irving Max Schwab
・ Dana Priest and William M. Arkin, Top Secret America: The Rise of the New American Security State (New York: Little, Brown & Company, 2011) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 828-36) 評/Robert D. Chapman
・ David Satter, It Was a Long Time Ago, and It Never Happened Anyway: Russia and the Communist Past (New Haven, CT: Yale University Press, 2012) (International Journal of Intelligence and CounterIntelligence, Vol. 25, Issue 4 (September, 2012): 819-23) 評/Robert W. Pringle Jr.
・ L. Sondhaus, World War One: The Global Revolution (Cambridge: Cambridge University Press, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 596-98) 評/William Philpott
・ T. Tamman, The Last Ambassador: August Torma, Soldier, Diplomat, Spy (Amsterdam and New York: Rodopi, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 602-604) 評/Patrick Salmon
・ R. Wong and C. Hill, eds., National and European Foreign Policies: Towards Europeanization (London/New York: Routledge, 2011) (Diplomacy & Statecraft, Vol. 23, Issue 3 (September, 2012): 610-12) 評/Karen E. Smith
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