〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、安全保障〉
・ ウィリアム・クラーク著、高澤洋志訳『ペトロダラー戦争』(作品社、2013年2月)・ ウルリッヒ・ベック著、島村賢一訳『ユーロ消滅? ドイツ化するヨーロッパへの警告』(岩波書店、2013年2月26日)
・ 上村英明、木村真希子、塩原良和編著、市民外交センター監修『市民の外交 先住民族と歩んだ30年』(法政大学出版局、2013年2月10日)
・ 江崎智絵『イスラエル・パレスチナ和平交渉の政治過程 オスロ・プロセスの展開と挫折』(ミネルヴァ書房、2013年2月20日)
・ 大賀哲『東アジアにおける国家と市民社会 地域主義の設計・協働・競合』(柏書房、2013年2月)
・ 小河正義、国谷省吾『空を制するオバマの国家戦略 中国、日本を手玉に取る巨大軍事産業』(実業之日本社、2013年2月4日)
・ 小田滋『国際法の現場から』(ミネルヴァ書房、2013年2月10日)
・ 越智道雄『覇権国家アメリカの中国「新・封じ込め」戦略の全貌』(李白社、2013年3月)
・ 土屋一樹編『中東アラブ企業の海外進出』(岩波書店、2013年2月27日)
・ 日本国際問題研究所監修、久保文明編『アメリカにとって同盟とはなにか』(中央公論新社、2013年2月25日)
・ 長谷川将規『経済安全保障 経済は安全保障にどのように利用されているのか』(日本経済評論社、2013年2月15日)
・ 日高義樹『アメリカの新・中国戦略を知らない日本人』(PHP研究所、2013年2月27日)
・ 藤井厳喜『米中新冷戦、どうする日本』(PHP研究所、2013年2月27日)
・ 孫崎享『これから世界はどうなるか 米国衰退と日本』(ちくま新書、2013年2月10日)
・ 増田正人『国家の行方 全球化する世界と経済システムの再組織化』(千倉書房、2013年3月)
・ ロベール・ボワイエ著、山田鋭夫、植村博恭訳『ユーロ危機 欧州統合の歴史と政策』(藤原書店、2013年2月)
〈国際関係史、国際政治史、グローバル・ヒストリー、比較文化論、カルチュアル・スタディーズ、世界史全般〉
・ 池田亮『植民地独立の起源 フランスのチュニジア・モロッコ政策』(法政大学出版局、2013年2月15日)・ 川上忠雄『1847年恐慌』(御茶の水書房、2013年2月)
・ ジャレド・ダイアモンド著、倉骨彰訳『昨日までの世界 文明の源流と人類の未来 上・下』(日本経済新聞出版社、2013年2月27日)
・ 黛秋津『三つの世界の狭間で 西欧・ロシア・オスマンとワラキア・モルドヴァ問題』(名古屋大学出版会、2013年2月28日)
・ 宮崎正勝監修『「いま」を読み解くための世界史』(池田書店、2013年2月26日)
〈政治思想、政治哲学〉
・ アンヌ=マリ・ティエス著、斎藤かぐみ訳、工藤庸子解説『国民アイデンティティの創造 十八~十九世紀のヨーロッパ』(勁草書房、2013年2月)・ 笠井潔『テロルの現象学 観念批判論序説』新版(作品社、2013年2月10日)
・ 仲正昌樹『カール・シュミット』(作品社、2013年2月)
・ 仲正昌樹編『政治思想の知恵 マキャベリからサンデルまで』(法律文化社、2013年2月15日)
・ 脇元安『戦争の心理学 人は何故戦争を止められないのか』(風詠社、2013年2月14日)
〈比較政治、社会科学全般〉
・ OECD編著、平井文三監訳『図表でみる世界の行政改革 OECDインディケータ(2011年版)』(明石書店、2013年2月)・ 黒川和美著、「官僚行動の公共選択分析」編集委員会編『官僚行動の公共選択分析』(勁草書房、2013年2月2日)
・ ジョセフ・ヒース著、瀧澤弘和訳『ルールに従う 社会科学の規範理論序説』(NTT出版、2013年2月15日)
・ 一橋大学経済学部編『教養としての経済学 生き抜く力を培うために』(有斐閣、2013年2月27日)
〈日本―外交、政治、経済、社会―〉
・ 安達宏昭『「大東亜共栄圏」の経済構想 圏内産業と大東亜建設審議会』(吉川弘文館、2013年2月26日)・ 井上寿一編『日本の外交 第1巻 外交史 戦前編』(岩波書店、2013年2月20日)
・ 浦辺登『アジア独立と東京五輪 「ガネホ(GANEFO)」とアジア主義』(弦書房、2013年2月10日)
・ 遠藤誉『チャイナ・ギャップ 噛み合わない日中の歯車』(朝日新聞出版、2013年2月28日)
・ 小川原正道『明治の政治家と信仰 クリスチャン民権家の肖像』(吉川弘文館、2013年2月)
・ 奥平康弘、樋口陽一編『危機の憲法学』(弘文堂、2013年2月15日)
・ 小倉和夫『日本のアジア外交二千年の系譜』(藤原書店、2013年2月)
・ 折田正樹著、服部龍二、白鳥潤一郎編『外交証言録 湾岸戦争・普天間問題・イラク戦争』(岩波書店、2013年2月26日)
・ 亀井浩太郎編『陸上自衛隊普通科連隊の仕事』(光人社NF文庫、2013年2月20日)
・ 岸本正人『日本の外交力』(毎日新聞社、2013年2月)
・ 宜野座菜央見『モダン・ライフと戦争 スクリーンのなかの女性たち』(吉川弘文館、2013年2月20日)
・ 工藤美知尋『海軍良識派の支柱 山梨勝之進 忘れられた提督の生涯』(芙蓉書房出版、2013年2月25日)
・ 熊本史雄『大戦間期の対中国文化外交 外務省記録にみる政策決定過程』(吉川弘文館、2013年2月1日)
・ 黒沢文貴『大戦間期の宮中と政治家』(みすず書房、2013年2月18日)
・ 黒沢文貴『二つの「開国」と日本』(東京大学出版会、2013年2月)
・ 小林道彦、黒沢文貴編著『日本政治史の中の陸海軍 軍政優位体制の形成と崩壊 1868~1945』(ミネルヴァ書房、2013年2月20日)
・ 末松太平『私の昭和史 二・二六事件異聞 上・下』(中公文庫、2013年2月25日)
・ 谷澤毅『佐世保とキール海軍の記憶 日独軍港都市小史』(塙書房、2013年2月1日)
・ 知野文哉『「坂本龍馬」の誕生 船中八策と坂崎紫瀾』(人文書院、2013年2月15日)
・ 富坂聰『間違いだらけの対中国戦略』(新人物往来社、2013年2月)
・ 鳥巣建之助『回想の伊号潜水艦戦 真珠湾から回天特攻まで』(光人社NF文庫、2013年2月20日)
・ 中林真幸編『日本経済の長い近代化 統治と市場、そして組織 1600~1970』(名古屋大学出版会、2013年2月26日)
・ 半藤一利『日露戦争史 2』(平凡社、2013年2月)
・ 藤田覚『幕末の天皇』(講談社学術文庫、2013年2月12日)
・ 伏見岳人『近代日本の予算政治 1900-1914 桂太郎の政治指導と政党内閣の確立過程』(東京大学出版会、2013年2月)
・ 前田哲男、林博史、我部政明編『〈沖縄〉基地問題を知る事典』(吉川弘文館、2013年2月20日)
・ 松尾晋一『江戸幕府と国防』(講談社選書メチエ、2013年2月10日)
・ 三谷太一郎『学問は現実にいかに関わるか』(東京大学出版会、2013年2月15日)
・ 村井章介『NHKさかのぼり日本史 外交篇 6 戦国 富と野望の外交戦略 なぜ、大航海時代に戦国の世は統一されたのか』(NHK出版、2013年2月25日)
・ 村上誠一郎、21世紀戦略研究室『宰相の羅針盤 総理がなすべき政策』(東信堂、2013年2月1日)
・ 森山茂徳、原田環編『大韓帝国の保護と併合』(東京大学出版会、2013年2月下旬)
・ 安田政彦『災害復興の日本史』(吉川弘文館、2013年2月1日)
・ 横山伊徳『日本近世の歴史 5 開国前夜の世界』(吉川弘文館、2013年2月27日)
・ 吉田文『大学と教養教育 戦後日本における模索』(岩波書店、2013年2月27日)
・ 李炯植『朝鮮総督府官僚の統治構想』(吉川弘文館、2013年3月)
・ 渡部昇一『取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論』(PHP研究所、2013年2月27日)
・ 宮地正人、佐藤能丸、櫻井良樹編『明治時代史大辞典 3 に~わ』(吉川弘文館、2013年2月20日)
・ 京都大学文学部日本史研究室編、吉田清成関係文書研究会編集・解説『吉田清成関係文書 5 書類篇 1』(思文閣出版、2013年2月26日)
〈アジア〉
・ 金美林『韓国映像コンテンツ産業の成長と国際流通 規制から支援政策へ』(慶應義塾大学出版会、2013年2月25日)・ キム・ミョンゴン著、マ・ジェンヒ訳『文化の青海原を夢見る 韓国 伝統と世界化のはざまで』(岩波書店、2013年2月27日)
・ 澁谷司『中国高官が祖国を捨てる日 中国が崩壊する時、世界は震撼する』(経済界新書、2013年2月7日)
・ 嶋村初吉『「儀礼の国」朝鮮王朝の素顔』(梓書院、2013年2月15日)
・ 周婉窈著、濱島敦俊監訳、石川豪、中西美貴、中村平訳『図説 台湾の歴史』増補版(平凡社、2013年2月15日)
・ 曺喜昖著、李泳釆監訳・解説、牧野波訳『朴正煕 動員された近代化 韓国、開発動員体制の二重性』(彩流社、2013年2月16日)
・ 朴貞蘭『「国語」を再生産する戦後空間 建国期韓国における国語科教科書研究』(三元社、2013年2月20日)
・ 橋爪大三郎、大澤真幸、宮台真司『おどろきの中国』(講談社現代新書、2013年2月20日)
・ 早坂俊廣編、小島毅監修『東アジア海域に漕ぎだす 2 文化都市 寧波』(東京大学出版会、2013年2月)
・ 福田円『中国外交と台湾 「一つの中国」原則の起源』(慶應義塾大学出版会、2013年2月28日)
・ 古田和子編著『中国の市場秩序 17世紀から20世紀前半を中心に』(慶應義塾大学出版会、2013年2月28日)
・ 村上衛『海の近代中国 福建人の活動とイギリス・清朝』(名古屋大学出版会、2013年2月15日)
・ 劉傑『中国の強国構想 日清戦争後から現代まで』(筑摩選書、2013年2月15日)
・ ロドリク・ブレースウェート著、河野純治訳『アフガン侵攻 1979-89 ソ連の軍事介入と撤退』(白水社、2013年2月10日)
〈北アメリカ、ラテンアメリカ〉
・ クリント・ヒル、リサ・マッカビン著、白須清美訳『ミセス・ケネディ 私だけが知る大統領夫人の素顔』(原書房、2013年2月28日)・ ジャック・P・グリーン著、大森雄太郎訳『幸福の追求 イギリス領植民地期アメリカの社会史』(慶應義塾大学出版会、2013年2月28日)
・ ドリス・カーンズ・グッドウィン著、平岡緑訳『リンカーン 上・中・下』(中公文庫、2013年2月25日)
・ ナンシー・ギブス、マイケル・デュフィー著『プレジデント・クラブ 元大統領だけの秘密組織』(柏書房、2013年2月)
・ 野村達朗『アメリカ労働民衆の歴史 働く人びとの物語』(ミネルヴァ書房、2013年2月28日)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
・ 飯田芳弘『想像のドイツ帝国 統一の時代における国民形成と連邦国家建設』(東京大学出版会、2013年2月8日)・ エミール・M・シオラン著、金井裕訳『ルーマニアの変容』(法政大学出版局、2013年2月22日)
・ 中村逸郎『ろくでなしのロシア プーチンとロシア正教』(講談社、2013年2月)
・ ニコリーネ・マリーイ・ヘルムス著、村井誠人、大渓太郎訳『デンマーク国民をつくった歴史教科書』(彩流社、2013年2月28日)
・ 広田厚司『WWII ドイツ装甲軍 装甲電撃戦が教える戦争の力学』(光人社NF文庫、2013年2月20日)
・ ヘルマン・ヴェントカー著、岡田浩平訳『東ドイツ外交史 1949-1989』(三元社、2013年2月25日)
・ 保坂稔『緑の党政権の誕生 保守的な地域における環境運動の展開』(晃洋書房、2013年2月20日)
・マイケル・ジョーンズ著、松本幸重訳『レニングラード封鎖 飢餓と非情の都市 1941-1944』(白水社、2013年2月25日)
〈中東〉
・ 井筒俊彦『『コーラン』を読む』(岩波現代文庫、2013年2月15日)・ 東長靖『イスラームとスーフィズム 神秘主義・聖者信仰・道徳』(名古屋大学出版会、2013年2月28日)
・ 松尾昌樹『オマーンの国史の誕生 オマーン人と英植民地官僚によるオマーン史表象』(御茶の水書房、2013年2月)
・ 水谷周『現代アラブ混迷史 ねじれの構造を読む』(平凡社新書、2013年2月15日)
〈アフリカ〉
・ 中屋三千男『チュニジア奮闘記 技術協力者としての十一年』(彩流社、2013年2月20日)〈2月新聞書評〉
・ 木村汎『メドベージェフ VS プーチン―ロシアの近代化は可能か』(藤原書店、2012年12月)(『読売新聞』2013年2月10日)評/杉山正明・ 坂野徹『フィールドワークの戦後史―宮本常一と九学会連合』(吉川弘文館、2012年12月)(『読売新聞』2013年2月10日)評/開沼博
・ 銭理群著、阿部幹雄、鈴木将久、羽根次郎、丸川哲史訳『毛沢東と中国―ある知識人による中華人民共和国史』<上・下>(青土社、2012年12月)(『日本経済新聞』2013年2月24日)評/国分良成
・ 野間易通『金曜官邸前抗議―デモの声が政治を変える』(河出書房新社、2012年12月)(『朝日新聞』2013年2月24日)評/上丸洋一
・ 船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』<上・下>(文藝春秋、2012年12月)(『毎日新聞』2013年2月24日)評/五百旗頭真
・ コリン・ヘイ著、吉田徹訳『政治はなぜ嫌われるのか―民主主義の取り戻し方』(岩波書店、2012年11月)(『読売新聞』2013年2月10日)評/宇野重規
・ ロジャー・ムアハウス著、高儀進訳『戦時下のベルリン―空襲と窮乏の生活1939-45』(白水社、2012年12月)(『朝日新聞』2013年2月3日)評/保阪正康
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