〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治】・江崎智絵『イスラエル・パレスチナ和平交渉の政治過程 オセロ・プロセスの展開と挫折』(ミネルヴァ書房、2013年8月)
・寺田貴『東アジアとアジア太平洋 競合する地域統合』(東京大学出版会、2013年8月27日)
・ハンス・J.モーゲンソー著、原彬久監訳『モーゲンソー 国際政治―権力と平和―』上(岩波文庫、2013年8月20日)
・細田晴子『カザルスと国際政治 カタルーニャの大地から世界へ』(吉田書店、2013年8月1日)
・矢吹晋『尖閣衝突は沖縄返還に始まる―日米中三角関係の頂点としての尖閣』(花伝社、2013年8月15日)
・鹿島平和研究所編『現代国際関係の基本文書』上・下(鹿島平和研究所、2013年8月15日)
【国際政治経済】
・西村もも子『知的財産権の国際政治経済学 国際制度の形成をめぐる日米欧の企業と政府』(木鐸社、2013年9月12日)
【国際法】
・福永有夏『国際経済協定の遵守確保と紛争処理』(有斐閣、2013年8月)
〈国際関係史、広域な地域を対象とする外交史、グローバル・ヒストリー〉
・ポール・ケネディ著、伏見威蕃訳『第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち―』(日本経済新聞出版、2013年8月)・三宅正樹・庄司潤一郎・石津朋之・山本文史編『検証 太平洋戦争とその戦略 3 日本と連合国の戦略比較』(中央公論新社、2013年8月10日)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【政治学】・舩橋晴俊・壽福眞美編『現代社会研究叢書 公共圏と熟議民主主義』(法政大学出版局、2013年8月)
・マックス・アドラー著、小山博也訳・解説『政治的デモクラシーか社会的デモクラシーか』(同時代社、2013年8月)
【経済学】
・国際連合経済社会情報・政策分析局人口部編、原書房編集部訳『国際連合・世界人口予測 1960-2060(2012年改訂版)』(原書房、2013年8月)
・サミュエル・ボウルズ著、佐藤良一・芳賀健一訳『不平等と再分配の新しい経済学』(大月書店、2013年8月)
・西沢保・小峯敦編『創設期の厚生経済学と福祉国家』(ミネルヴァ書房、2013年8月)
・花崎正晴・大瀧雅之・随清遠編『金融システムと金融規制の経済分析』(勁草書房、2013年8月)
・ルイジ・ジンガレス著、若田部昌澄監訳、栗原百代訳『人びとのための資本主義―市場と自由を取り戻す』(NTT出版、2013年8月)
・ILO著、田村勝省訳『世界雇用情勢2013 雇用は二番底からの回復途上にある』(一燈社、2013年8月)
【社会学】
・伊豫谷登士翁編『移動という経験―日本における「移民」研究の課題』(有信堂高文社、2013年8月)
【思想・哲学】
・内山勝利『プラトン『国家』―逆説のユートピア―』(岩波書店、2013年8月29日)
・クリスチャン・ヨプケ著、遠藤乾ほか訳『軽いシティズンシップ ―市民、外国人、リベラリズムのゆくえ―』(岩波書店、2013年8月27日)
・下條慎一『J.S.ミルの市民論』(中央大学出版部、2013年8月)
・将基面貴巳『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年8月)
・ロジェ・カイヨワ著、秋枝茂夫訳『戦争論―われわれの内にひそむ女神ベローナ (新装版)』(法政大学出版局〔りぶらりあ選書〕、2013年8月)
〈世界史全般、文明論、社会・文化に関するもの〉
【世界史全般】・山田篤美『真珠の世界史―富と野望の五千年』(中公新書、2013年8月25日)
・油井大三郎、藤田進ほか『シリーズ「21世紀歴史学の創造」 21世紀の課題 ―グローバリゼーションと周辺化』(有志舎、2013年8月)
【文化・宗教・思想】
・アンリ・タンク編、蔵持不三也訳『ラルース 世界宗教大図鑑―歴史・文化・教義』(原書房、2013年8月)
・河村英和『タワーの文化史』(丸善出版、2013年8月)
・橋本毅彦『「ものづくり」の科学史―世界を変えた「標準革命」』(講談社学術文庫、2013年8月)
・林浩平『ブリティッシュ・ロック―思想・魂・哲学』(講談社選書メチエ、2013年8月)
・ベアント・ブルンナー著、山川純子訳『水族館の歴史―海が室内にやってきた』(白水社、2013年8月)
・P.D.スミス著、中島由華訳『都市の誕生―古代から現代までの世界の都市文化を読む』(河出書房新社、2013年8月30日)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【前近代】・荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係 5 地球的世界の成立』(吉川弘文館、2013年9月)
・太田尚樹『支倉常長遣欧使節 もうひとつの遺産―その旅路と日本姓スペイン人たち』(山川出版社、2013年8月)
・加藤謙吉・仁藤敦史・設楽博己『NHKさかのぼり日本史 外交篇10 飛鳥~縄文こうして“クニ”が生まれた―なぜ、列島に「日本」という国ができたのか』(NHK出版、2013年8月)
・小林よしのり『女性天皇の時代』(ベスト新書、2013年8月)
・村井章介『日本中世の異文化接触』(東京大学出版会、2013年8月)
【古代~近代】
・苅部直ほか編『岩波講座 日本の思想 第5巻 身と心―人間像の転換―』(岩波書店、2013年8月23日)
【近世・近代】
・陣内秀信・法政大学陣内研究室編『水の都市江戸・東京』(講談社、2013年8月)
【近代~現代】
・朝日新聞「検証・昭和報道」取材班『新聞と「昭和」』上下(朝日文庫、2013年8月)
【明治~昭和戦前】
・井上勝生『明治日本の植民地支配―北海道から沖縄へ―』(岩波全書、2013年8月20日)
・石井正己『文豪たちの関東大震災体験記』(小学館101新書、2013年8月)
・宇田正・畠山秀樹編『日本鉄道史像の多面的考察』(日本経済評論社、2013年8月)
・大谷渡編『大阪の近代化―大都市の息づかい』(東方出版、2013年8月)
・沖縄女性史を考える会編『沖縄と「満洲」―「満洲一般開拓団」の記録』(明石書店、2013年8月)
・小沢健志『レンズが撮らえた150年前の日本』(山川出版社、2013年8月)
・落合弘樹『敗者の日本史 18 西南戦争と西郷隆盛』(吉川弘文館、2013年9月1日)
・河野仁『“玉砕”の軍隊、“生還”の軍隊―日米兵士が見た太平洋戦争』(講談社学術文庫、2013年8月8日)
・近藤富枝『大本営発表のマイク―私の十五年戦争』(河出書房新社、2013年8月)
・権藤成卿『行き詰まりの時代経験と自治の思想』(書肆心水、2013年8月20日)
・尚友倶楽部編『尚友ブックレット 吉川重吉自叙伝』(芙蓉書房出版、2013年8月)
・竹内康人『調査・朝鮮人強制労働 〈1(炭鉱編)〉』(社会評論社、2013年8月15日)
・田原総一朗『日本近現代史の「裏の主役」たち―北一輝、大川周明、頭山満、松井石根…「アジア主義者」の夢と挫折』(PHP文庫、2013年8月)
・中島岳志『血盟団事件』(文芸春秋、2013年8月10日)
・新野哲也『日本は勝てる戦争になぜ負けたのか―独創的戦争文化史』(光人社NF文庫、2013年8月)
・西尾幹二『GHQ焚書図書開封 8 日米百年戦争―ペリー来航からワシントン会議』(徳間書店、2013年8月)
・前間孝則『技術者たちの敗戦』(草思社文庫、2013年8月8日)
・三谷太一郎『政治制度としての陪審制 増補 近代日本の司法権』(東京大学出版会、2013年8月15日)
・三谷太一郎『大正デモクラシー論 第3版 吉野作造の時代』(東京大学出版会、2013年8月15日)
・三谷博『愛国・革命・民主 日本史から世界を考える』(筑摩選書、2013年8月1日)
・宮地正人監修、中日新聞社出版部編『戦場からの恋文』(中日新聞社、2013年8月)
・安川寿之輔『福沢諭吉の教育論と女性論―「誤読」による“福沢神話”の虚妄を砕く』(高文研、2013年8月)
・山本長次『評伝・日本の経済思想 武藤山治―日本的経営の祖』(日本経済評論社、2013年8月)
・ルース・ベネディクト著、越智敏之・越智道雄訳『菊と刀―日本文化の型』(平凡社ライブラリー、2013年8月)
・宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典 4 補遺・付録・索引』(吉川弘文館、2013年9月)
【第二次大戦後~1990年】
・青木富貴子『占領史追跡―ニューズウィーク東京支局長パケナム記者の諜報日記』(新潮文庫、2013年8月)
・磯部利彦『一九五六年―ある共産党員の日記―』(文芸社、2013年9月)
・上原卓『北海道を守った占守島の戦い』(祥伝社新書、2013年8月)
・楠綾子『現代日本政治史1 占領から独立へ』(吉川弘文館、2013年9月20日)
・島村恭則『叢書 戦争が生みだす社会 2 引揚者の戦後』(新曜社、2013年8月)
・ジョン・W・ダワー著、外岡秀俊訳『忘却のしかた、記憶のしかた―日本・アメリカ・戦争』(岩波書店、2013年8月2日)
・園田天光光『女は胆力』(学研M文庫、2013年8月)
・都築勉『丸山真男への道案内』(吉田書店、2013年8月30日)
・高杉良『東京にオリンピックを呼んだ男―強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語』(高文社、2013年8月)
・中繁彦『沈まぬ夕陽―満蒙開拓の今を生きる中島多鶴』(信濃毎日新聞社〔信舞選書〕、2013年8月)
・永江雅和『食糧供出制度の研究―食糧危機下の農地改革』(日本経済評論社、2013年8月)
・長勢了治『シベリア抑留全史』(原書房、2013年8月8日)
・半藤一利・竹内修司・保坂正康・松本健一『戦後日本の「独立」』(筑摩書房、2013年8月10日)
・明神勲『戦後史の汚点レッド・パージ―GHQの指示という「神話」を検証する』(大月書店、2013年8月23日)
・山田風太郎『戦中派動乱日記―昭和24年・昭和25年』(小学館文庫、2013年8月)
【日本の外交・外交史・安全保障】
・波多野澄雄編『冷戦編容期の日本外交―「ひよわな大国」の危機と模索―』(ミネルヴァ書房、2013年8月10日)
・笹川紀勝・邊英浩監修、都時煥編著『国際共同研究 韓国強制併合一〇〇年―歴史と課題』(明石書店、2013年8月)
・ジョージ・アキタ、ブランドン・パーマ著、塩谷紘訳『「日本の朝鮮統治」を検証する 1910-1945』(草思社、2013年8月28日)
・李炫雄『原子力をめぐる「日米協力」の形成と定着』(龍渓書舎、2013年8月)
・劉傑・川島真編『対立と共存の歴史認識』(東京大学出版会、2013年8月23日)
・百瀬孝編『戦前期領土問題資料集 第1巻 租界ニ於ケル行政組織並土地制度』(クレス出版、2013年8月)
・百瀬孝編『戦前期領土問題資料集 第2巻 満洲に於ける帝国の権利 蜷川新』(クレス出版、2013年8月)
・百瀬孝編『戦前期領土問題資料集 第3巻 上海外国居留地行政概論 中濱義久』(クレス出版、2013年8月)
・百瀬孝編『戦前期領土問題資料集 第4巻 日韓合邦小史 池田常太郎』(クレス出版、2013年8月)
・百瀬孝編『戦前期領土問題資料集 第5巻 日本植民地統治論 浅見登郎』(クレス出版、2013年8月)
・能勢伸之『弾道ミサイルが日本を襲う―北朝鮮の核弾頭、中国の脅威にどう立ち向かうか』(幻冬舎ルネッサンス新書、2013年8月)
・孫崎享『日本を疑うニュースの論点』(角川学芸出版、2013年8月25日)
・森本敏『オスプレイの謎。その真実』(海竜社、2013年8月23日)
・未里周平『セオドア・ルーズベルトの生涯と日本』(丸善プラネット、2013年8月)
【現代の日中・日台・日韓・日朝関係】
・Sapio編集部『ポスト・サピオムック 日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実』(小学館、2013年8月)
・恵隆之介『中国が沖縄を奪う日』(幻冬舎ルネッサンス新書、2013年8月)
・池間哲郎『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』(育鵬社、2013年8月)
・石井豊村『日本復活と韓・中・露三国の歴史認識』(文芸社、2013年8月)
・原田曜平・加藤嘉一『これからの中国の話をしよう』(講談社、2013年8月5日)
・水間政憲『ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神』(PHP研究所、2013年8月)
・拳骨拓史『韓国の歴史教材『東アジア史』の真実』(PHP研究所、2013年8月23日)
・黄文雄『日本人よ!「強欲国家」中国の野望を砕け』(ビジネス社、2013年8月15日)
【現代の日本政治】
・青木直人『安倍晋三が第2の田中角栄になる日―「米中同盟」という国難』(ベストセラーズ、2013年8月)
・飯田泰士『憲法96条改正を考える』(LABO、2013年8月15日)
・岩崎信彦、上田惟一、広原盛明、鯵坂学、高木正朗ほか編『町内会の研究 (増補版)』(御茶の水書房、2013年8月)
・太田昌秀・・新川明・稲嶺恵一・新崎盛暉『沖縄の自立と日本 「復帰」40年の問いかけ』(岩波書店、2013年8月9日)
・菊池正史『官房長官を見れば政権の実力がわかる』(PHP新書、2013年8月30日)
・小滝晃『東日本大震災緊急災害対策本部の90日』(ぎょうせい、2013年8月20日)
・古賀茂明『日本中枢の崩壊』(講談社文庫、2013年8月)
・佐々淳行『インテリジェンスのない国家は亡びる―国家中央情報局を設置せよ!』(海竜社、2013年8月23日)
・清水真人『消費税 政と官との「十年戦争」』(新潮社、2013年8月25日)
・清水雅彦『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか?―「自民党憲法改正草案」の問題点』(高文研、2013年8月)
・建林正彦編『政党組織の政治学』(東洋経済新報社、8月22日)
・田中秀明『日本の財政―再建の道筋と予算制度』(中公新書、2013年8月25日)
・田中宏樹『政府間競争の経済分析―地方自治体の戦略的相互依存の検証』(勁草書房、2013年8月25日)
・田母神俊雄『田母神俊雄の日本復権』(高木書房、2013年8月)
・西修『憲法改正の論点』(文春新書、2013年8月20日)
・久元喜造『ネット時代の地方自治』(講談社、2013年8月)
・平野貞夫著、赤坂幸一・奈良岡聰智校訂『平野貞夫衆議院事務局日記』第3巻(信山社、2013年8月1日)
・村上博・平岡和久・角田英昭『道州制で府県が消える』(自治体研究社、2013年8月)
・山口二郎『いまを生きるための政治学』(岩波全書、2013年8月20日)
・樋口陽一『自由と国家―いま「憲法」のもつ意味』(岩波新書、2013年8月)
・堀内光雄『「靖国」と「千鳥ヶ淵」を考える』(祥伝社新書、2013年8月)
・C.ダグラス・ラミス『憲法は、政府に対する命令である。 (増補)』(平凡社ライブラリー、2013年8月)
【現代の日本経済】
・池田信夫『アベノミクスの幻想―日本経済に「魔法の杖」はない』(東洋経済新報社、2013年8月)
・久保田博幸『聞け!是清の警告―アベノミクスが学ぶべき「出口」の教訓』(すばる舎、2013年8月)
・竹中平蔵『ニッポン再起動―こうすれば日本はよくなる!』(PHP研究所、2013年8月5日)
・田村秀男『アベノミクスを殺す消費増税―日本復活の最後のチャンスを潰すな!』(飛鳥新社、2013年8月)
・中原圭介『日本人は「経済学」にだまされるな!』(中経出版、2013年8月)
・三橋貴明『ニュースに騙されない!日本経済の真実―正しい経済政策で日本は大復活する』(日本文芸社、2013年8月20日)
・八代尚宏『規制改革で何が変わるのか』(ちくま新書、2013年8月)
・渡邉哲也『この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか―グローバルマネーの大逆流が始まる』(徳間書店、2013年8月)
【現代の日本社会】
・朝日新聞社編『民力(2013) 2012-2013』(朝日新聞出版、2013年8月)
・朝日新聞経済部『電気料金はなぜ上がるのか』(岩波新書、2013年8月21日)
・家村和幸『なぜ戦争は起きるのか―この一冊で本当の「戦争」が解かる』(宝島新書、2013年8月)
・イチロー・カワチ、等々力英美『ソーシャル・キャピタルと地域の力―沖縄から考える健康と長寿』(日本評論社、2013年8月)
・磯前順一『閾の思考―他者・外部性・故郷』(法政大学出版会、2013年8月)
・今西憲之、週刊朝日取材班『原子力ムラの陰謀』(朝日新聞出版局、2013年8月20日)
・大澤真幸『FUKUOKAF Uブックレット “未来”との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?』(弦書房、2013年8月)
・岡田和樹・斎藤浩『誰が法曹業界をダメにしたのか―もう一度、司法改革を考える』(中公新書ラクレ、2013年8月10日)
・小田切徳美編『農村再生に挑む―理論から実践まで―(岩波書店、2013年8月29日)』
・折原浩、熊本一規、三宅弘、清水靖久『東大闘争と原発事故―廃墟からの問い』(緑風出版、2013年8月)
・嘉指信雄、振津かつみ、佐藤真紀、小出裕章、豊田直巳『劣化ウラン弾―軍事利用される放射性廃棄物―』(岩波ブックレット、2013年8月2日)
・金子勝『原発は火力より高い』(岩波ブックレット、2013年8月2日)
・カワチ・イチロー『命の格差は止められるか―ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業』(小学館101新書、2013年8月)
・酒井信彦『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』(日新報道、2013年8月)
・櫻井よしこ『日本の覚悟』(新潮文庫、2013年8月)
・信州夏期宣教講座編『21世紀ブックレット 東日本大震災から問われる日本の教会―災害・棄民・原発』(いのちのことば社、2013年8月)
・鈴木謙介『ウェブ社会のゆくえ―“多孔化”した現実のなかで』(NHKブックス、2013年8月)
・鈴木浩・山口幹幸・川崎直宏・中川智之編『地域再生―人口減少時代の地域まちづくり』(日本評論社、2013年8月25日)
・鈴木宣弘『食の戦争―米国の罠に落ちる日本』(文春新書、2013年8月20日)
・仲正昌樹『〈ネ申〉の民主主義―ネット世界の「集合痴」について』(明月堂書店、2013年8月)
・中村晋・大森直樹『福島から問う教育と命』(岩波ブックレット、2013年8月2日)
・日本経済新聞社産業地域研究所編『団塊シニアの諸相』(日本経済新聞社産業地域研究所、2013年8月)
・早田宰、加藤基樹、沼田真一、阿部俊彦編『〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ ともに創る!まちの新しい未来―気仙沼復興塾の挑戦』(早稲田大学出版部、2013年8月)
・半藤一利・宮崎駿『半藤一利と宮崎駿の腰抜け愛国談義』(文春文庫、2013年8月)
・東アジア教育文化学会企画、又吉盛清・君塚仁彦・黒尾和久・大森直樹編『靖国神社と歴史教育―靖国・遊就館フィールドノート』(明石書店、2013年8月)
・藤井聡『新幹線とナショナリズム』(朝日新書、2013年8月30日)
・古市憲寿『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社、2013年8月6日)
・北海道新聞社『原子力 負の遺産―核のごみから放射能汚染まで』(北海道新聞社、2013年8月)
・本田清監修『天皇に捧ぐ憲法改正』(毎日ワンズ、2013年8月)
・前田朗『ヘイト・クライム―憎悪犯罪が日本を壊す (増補新版)』(三一書房、2013年8月)
・森岡孝二著『過労死は何を告発しているか―現代日本の企業と労働―』(岩波現代文庫、2013年8月20日)
・村上達也・神保哲生『東海村・村長の「脱原発」論』(集英社新書、2013年8月)
・山折哲雄『さまよえる日本宗教』(中公文庫、2013年8月)
・山戸貞夫『祝島のたたかい 上関原反対運動史』(岩波新書、2013年8月29日)
・吉原直樹・近森高明編『都市のリアル』(有斐閣、2013年8月)
・連合赤軍事件の全体像を残す会編『証言 連合赤軍』(晧星社、2013年8月)
〈アジア〉
【アジア】
・アイファ・オング著、加藤敦典・新ヶ江章友・高原幸子訳『“アジア”、例外としての新自由主義―経済成長は、いかに統治と人々に突然変異をもたらすのか?』(作品社、2013年8月)
・坂田幹男『ベーシック アジア経済論』(晃洋書房、2013年8月)
・阪本秀昭編『満州におけるロシア人の社会と生活 日本人との接触と交流』(ミネルヴァ書房、2013年8月)
・高橋哲哉・李泳采・村井吉敬著、内海愛子コーディネーター『犠牲の死を問う―日本・韓国・インドネシア』(梨の木舎、2013年8月)
・野中郁次郎・徐方啓・金顕哲『アジア最強の経営を考える―世界を席巻する日中韓企業の戦い方』(ダイヤモンド社、2013年8月)
・松田素二・鄭根埴編『変容する親密圏/公共圏 コリアン・ディアスポラと東アジア社会』(京都大学学術出版会、2013年8月)
【朝鮮半島】
・アレン・アイルランド著、桜の花出版編集部編『朝鮮が劇的に豊かになった時代』(桜の花出版発行、星雲社発売、2013年8月26日)
・恵谷治『北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか』(小学館101新書、2013年8月)
・金重明『物語 朝鮮王朝の滅亡』(岩波新書、2013年8月21日)
・金成恩『宣教と翻訳』(東京大学出版会、2013年8月)
・武貞秀士『韓国はどれほど日本が嫌いか』(PHP研究所、2013年8月)
【中国】
・天児慧『中華人民共和国史 (新版)』(岩波新書、2013年8月21日)
・大沢昇『ワードマップ 現代中国 複眼で読み解くその政治・経済・文化・歴史』 (新曜社、 2013年8月)
・ダンビサ・モヨ著、奥山真司訳、朝倉慶監修『すべての富を中国が独り占めする』(ビジネス社、2013年8月)
・依久井祐『もうひとつのチャイナリスク ―知財大国中国の恐るべき国家戦略』(三和書籍、2013年8月)
・宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』(自由社、2013年8月15日)
・高木宏之『写真で行く満洲鉄道の旅』(潮書房光人社、2013年8月)
【東南アジア】
・阿曽村邦昭編『ベトナム―国家と民族』上下巻(古今書院、2013年8月)
・グエン・ティ・ビン著、冨田健次・清水政明監修・訳『家族、仲間、そして祖国―ベトナム社会主義共和国・元国家副主席グエン・ティ・ビン女史回顧録』(コールサック社、2013年8月)
・内藤陽介『切手紀行シリーズ 蘭印戦跡紀行―インドネシアに「日本」を見に行く』(彩流社、2013年8月)
〈南北アメリカ〉
・デイヴィッド・R.メイヒュー著、岡山裕訳『ポリティカル・サイエンス・クラシックス アメリカ連邦議会―選挙とのつながりで』(勁草書房、2013年8月20日)
・小滝敏之『米国自治史論3 発展期アメリカ地方自治の歴史と実相』(公人社、2013年8月)
・菅原出『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか』(草思社文庫、2013年8月8日)
・木村快『共生の大地アリアンサ―ブラジルに協同の夢を求めた日本人』(同時代社、2013年8月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【西欧】
・キース・ロビンズ監修、鶴島博和日本語版監修、秋田茂監訳『オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第10巻 20世紀 1901~1951』(慶應義塾大学出版会、2013年8月2日)
・木下智雄『イギリス人の宗教行動―ウェールズにおける国教会制度廃止運動』(聖公会出版、2013年8月)
・リチャード・オルドリッチ著、本多みどり訳『イギリス・ヴィクトリア期の学校と社会―ジョゼフ・ペインと教育の新世界』(ふくろう出版、2013年8月)
・山元一・只野雅人編訳『フランス憲政学の動向―法と政治の間』(慶應義塾大学出版会、2013年8月31日)
・三好善吉『ナチス時代の国内亡命者とアルカディアー―抵抗者たちの桃源郷』明石書店〔世界人権叢書〕、2013年8月)
・柳澤治『ナチス・ドイツと資本主義―日本のモデルへ―』(日本経済評論社、2013年8月)
・川口マーン恵美『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』(講談社+α新書、2013年8月20日)
・ジョルジュ・ベンスサン著、吉田恒雄訳『ショアーの歴史―ユダヤ民族排斥の計画と実行―』(白水社文庫クセジュ、2013年8月)
・永井潤子『放送記者、ドイツに生きる』(未来社、2013年8月)
・佐々木洋子『ハプスブルク帝国の鉄道と汽船 ―19世紀の鉄道建設と河川・海運航行』(刀水書房、2013年8月)
【南欧】
・ジェリー・ブロトン著、高山芳樹訳『はじめてわかるルネサンス』(ちくま学芸文庫、2013年8月)
【ロシア・東欧】
・ニーデルハウゼル・エミル著、渡邊昭子ほか訳『総覧 東欧ロシア史学史』(北海道大学出版会、2013年8月25日)
〈中東・イスラーム〉
・黒木英充編『エリア・スタディーズ シリア・レバノンを知るための64章』(明石書店、2013年8月31日)
〈8月新聞書評〉
・NHK取材班+北博昭『戦場の軍法会議』(NHK出版)(朝日新聞2013年8月4日:評/保阪正康)
・アーロン・L・フリードバーグ『支配への競争』(日本評論社)(日本経済新聞2013年8月日:評/塚本勝也)
・天児慧『日中対立』(ちくま新書)(朝日新聞2013年8月4日:評/渡辺靖)
・岡本隆司『近代中国史』(ちくま新書)(日本経済新聞2013年8月18日:評/日本経済新聞)
・小田実『「難死」の思想』(岩波現代文庫)(朝日新聞2013年8月11日:評/保阪正康)
・オリバー・ストーン、ピーター・カズニック『オリバーストンが語る もうひとつのアメリカ史(1~3)』(早川書房)(日本経済新聞2013年8月11日:評/渡辺将人)
・加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)(朝日新聞2013年8月11日:評/保阪正康)
・ケネス・ウォルツ『人間・国家・戦争』(勁草書房)(読売新聞2013年8月11日:評/田所昌幸)
・瀧井一博『明治国家をつくった人びと』(講談社現代新書)(読売新聞2013年8月25日:評/宇野重規)
・ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか(上・下)』(早川書房)(朝日新聞2013年8月4日:評/原真人)
・深町英夫『身体を躾ける政治』(岩波書店)(朝日新聞2013年8月4日:評/内澤旬子)
・南川高志『新・ローマ帝国衰亡史』(岩波新書)(毎日新聞2013年8月11日:評/本村凌二)
・吉田満『戦艦大和ノ最後』(講談社文芸文庫)(朝日新聞2013年8月11日:評/保阪正康)