〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係】・吉川元・首藤もと子・六鹿茂夫・望月康恵編『グローバル・ガヴァナンス論』(法律文化社、2014年2月)
・大芝亮編『ヨーロッパがつくる国際秩序』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
・鈴木早苗『合意形成モデルとしてのASEAN 国際政治における議長国制度』(東京大学出版会、2014年2月)
・黒柳米司編『「米中対峙」時代のASEAN―共同体への深化と対外関与の拡大』(明石書店、2014年2月)
・ティムール・ダダバエフ『中央アジアの国際関係』(東京大学出版会、2014年2月)
・増永真『アメリカの対日通貨政策の形成―1971‐2003年の日米通貨交渉を事例として』(春風社、2014年2月)
【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】
・北岡伸一監修、宮城大蔵編『戦後アジアの形成と日本 歴史のなかの日本政治5』(中央公論新社、2014年2月)
【安全保障・軍事】
・トシ・ヨシハラ、ジェイムズ・R・ホームズ著、山形浩生訳『太平洋の赤い星―中国の台頭と海洋覇権への野望』(バジリコ、2014年2月)
・小松志朗『人道的介入 秩序と正義、武力と外交』(早稲田大学出版部、2014年2月)
・マーチン・ファン・クレフェルト著、源田孝監訳『エア・パワーの時代』(芙蓉書房出版、2014年2月)
・ジェレミー・ブラック著、内藤嘉昭訳『海軍の世界史―海軍力にみる国家制度と文化』(福村書店、2014年2月)
【国際経済】
・翁百合『不安定化する国際金融システム』(NTT出版、2014年2月)
【開発経済学】
・栗田匡相・野村宗訓・鷲尾友春編『関西学院大学産研叢書 日本の国際開発援助事業』(日本評論社、2014年2月)
・福井清一編『新興アジアの貧困削減と制度 行動経済学的視点を据えて』(勁草書房、2014年2月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【政治学・行政学】・中邨章・市川宏雄編『危機管理学―社会運営とガバナンスのこれから』(第一法規出版、2014年2月)
【比較政治、比較研究】
・猪口孝監修『現代日本の政治と外交4 日本とドイツ―戦後の政治的変化』(原書房、2014年2月)
・長岡延孝『「緑の成長」の社会的ガバナンス 北欧と日本における地域・企業の挑戦』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
【憲法・法学】
・渋谷秀樹『憲法への招待 新版』(岩波新書、2014年2月)
・自由人権協会編『改憲問題Q&A』(岩波ブックレット、2014年2月)
・永井憲一『憲法と教育法の研究』(勁草書房、2014年2月)
【経済学】
・N.グレゴリ・マンキュー著、足立英之・石川城太・小川英治・地主敏樹・中馬宏之・柳川隆訳『マンキュー入門経済学 第2版』(日本経済新聞出版社、2014年2月)
・岩井克人・鶴光太郎・小林慶一郎、矢野誠、大橋弘、中上康議『経済学は何をすべきか』(日本経済新聞出版社、2014年2月)
・ケインズ学会編、平井俊顕監修『ケインズは、“今”なぜ必要か?―グローバルな視点からの現在的意義』(作品社、2014年2月)
・関谷喜三郎・安田武彦・大木良子『はじめて学ぶ経済学 第2版』(慶應義塾大学出版会、2014年2月)
・竹森俊平『資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす』(日経ビジネス人文庫、2014年2月)
・高橋弦・竹内章郎編『なぜ、市場化に違和感をいただくのか?』(晃洋書房、2014年2月)
・舟田正之編『電力改革と独占禁止法・競争政策』(有斐閣、2014年2月)
・レイモンド・フィスマン、エドワード・ミゲル著、田村勝省訳『悪い奴ほど合理的 腐敗・暴力・貧困の経済学』(NTT出版、2014年2月)
・ナイアル・キシテイニーほか著、若田部昌澄日本語版監修、小須田健訳『経済学大図鑑』(三省堂、2014年2月)
【社会学】
・今田高俊・舘岡康雄編『シナジー社会論 他者とともに生きる』(東京大学出版会、2014年2月)
・内海博文編『現代社会を学ぶ 社会の再想像=再創造のために』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
・エリック・ブライシュ著、明戸隆宏・池田和弘・河村賢・小宮友根・鶴見太郎・山本武秀訳『ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか』(明石書店、2014年2月)
・大石裕『メディアの中の政治』(勁草書房、2014年2月)
・神尾真知子・古橋エツ子編『Next教科書シリーズ 社会保障』(弘文堂、2014年2月)
・ノルベルト・エリアス、ミヒャエル・シュレーター著、宇京早苗訳『叢書・ウニベルシタス 諸個人の社会 (新装版)』(法政大学出版局、2014年2月)
・ミリアム・グラックスマン著、木本喜美子監訳『「労働」の社会分析―時間・空間・ジェンダー』(法政大学出版局、2014年2月)
・山本理奈『マイホーム神話の生成と臨界―住宅社会学の試み―』(岩波書店、2014年2月)
・リヴァ・フロイモビッチ著、山田美明訳『僕たちが親より豊かになるのはもう不可能なのか―各国「若者の絶望」の現場を歩く』(阪急コミュニケーションズ、2014年2月)
・早稲田大学メディア文化研究所編『メディアの将来像を探る』(一藝社、2014年2月)
・服部伸編『「マニュアル」の社会史 身体・環境・技術』(人文書院、2014年2月)
・渡辺秀樹・竹ノ下弘久編『越境する家族社会学』(学文社、2014年2月)2014年2月)
・友澤悠季『「問い」としての公害―環境社会学者・飯島伸子の思索』(勁草書房、2014年2月)
・林真人『ホームレスと都市空間―収奪と異化、社会運動、資本‐国家』(明石書店、2014年2月)
【文化人類学】
・塚田健一『文化人類学の冒険 人間・社会・音楽』(春秋社、2014年2月)
・内藤直樹・山北輝裕編『社会的包摂/排除の人類学―開発・難民・福祉』(昭和堂、2014年2月)
【地理学】
・青山裕子、ジェームズ・T.マーフィー、スーザン・ハンソン著、小田宏信・加藤 秋人・遠藤貴美子・小室譲訳『経済地理学キーコンセプト』(古今書院、2014年2月)
・中澤高志『労働の経済地理学』(日本経済評論社、2014年2月)
【統計・白書】
・国際連合統計局編、高橋重郷翻訳監修『国際連合世界人口年鑑2012』(原書房、2014年2月)
・OECD編、濱田久美子訳『OECDジェンダー白書 今こそ男女格差解消に向けた取り組みを!』(明石書店、2014年2月)
・OECD編、平井文三監訳『官民パートナーシップ PPP・PFIプロジェクトの成功と財政負担』(明石書店、2014年2月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】・丸山眞男著、松本礼二編注『政治の世界 他十篇』(岩波文庫、2014年2月)
・ ハンナ・アーレント、ハインリッヒ・ブリュッヒャー著、 ロッテ・ケーラー編、 大島かおり・ 初見基訳 『アーレント=ブリュッヒャー往復書簡 1936-1968』(みすず書房、2014年2月)
・岡本仁宏編『新しい政治主体像を求めて 市民社会・ナショナリズム・グローバリズム』(法政大学出版局、2014年2月)
・ガート・ビースタ著、上野正道・藤井佳世・中村(新井)清二訳『民主主義を学習する 教育・生涯学習・シティズンシップ』(勁草書房、2014年2月)
・コーネル・ウェスト著、越智博美・松井優子・三浦玲一訳『民主主義の問題―帝国主義との闘いに勝つこと』 (法政大学出版局、2014年2月)
・ジャック・アタリ著、林昌宏訳『危機とサバイバル―21世紀を生き抜くための“7つの原則”』(作品社、2014年2月)
・ファビエンヌ・ブルジェール著、原山哲・山下りえ子訳『ケアの倫理―ネオリベラリズムへの反論』(白水社文庫クセジュ、2014年2月)
・小野紀明・川崎修編集代表『岩波講座 政治哲学 第4巻 国家と社会』(岩波書店、2014年2月)
・飯島昇蔵・中金聡編『「政治哲学」のために』(行路社、2014年2月)
・岩田靖夫『ソクラテス 増補』(ちくま学芸文庫、2014年2月)
・柴田平三郎『トマス・アクティナスの政治思想』(岩波書店、2014年2月)
・リュノ・ベルナルディ著、三浦信孝編、永見文雄・川出良枝・古城毅・王寺賢太訳『ジャン=ジャック・ルソーの政治哲学 一般意思・人民主権・共和国』(勁草書房、2014年2月)
・野沢協編・訳『ピエール・ベール関連資料集 2 寛容論争集成・下』(法政大学出版局、2014年2月)
・市田良彦『存在論的政治―反乱・主体化・階級闘争』(航思社、2014年2月)
・岡田温司『イタリアン・セオリー』(中公叢書、2014年2月)
・深井智朗監修、フリードリヒ・ヴィルヘルム・グラーフ、アルフ・クリストファーセン、エルトマン・シュトルム・竹渕香織編『ティリッヒとフランクフルト学派―亡命・神学・政治』(法政大学出版局、2014年2月)
・島薗進『倫理良書を読む―災後に生き方を見直す28冊』(弘文堂、2014年2月)
・山本七平『「知恵」の発見』(さくら舎、2014年2月)
・ガヤトリ・C・スピヴァク著、星野俊也編、本橋哲也・篠原雅武訳『いくつもの声 ガヤトリ・C・スピヴァク日本講演集』(人文書院、2014年2月)
【宗教】
・内田樹・中田考『一神教と国家―イスラーム、キリスト教、ユダヤ教』(集英社新書、2014年2月)
・佐藤優『サバイバル宗教論』(文春新書、2014年2月)
・山田経三『教皇フランシスコ―「小さき人びと」に寄り添い、共に生きる』(明石書店、2014年2月)
・櫻井義秀『現代宗教文化研究叢書 カルト問題と公共性 ― 裁判・メディア・宗教研究はどう論じたか』(北海道大学出版会、2014年2月)
・三木英『現代宗教文化研究叢書 宗教集団の社会学―その類型と変動の理論』(北海道大学出版会、2014年2月)
【文化・社会】
・岩渕功一編『“ハーフ”とは誰か―人種混淆・メディア表象・交渉実践』(青弓社、2014年2月)
・岩渕潤子『ヴァティカンの正体 究極のグローバル・メディア』(ちくま新書、2014年2月)
・ヘンリー・ニコルズ著、遠藤秀紀修、池村千秋訳『パンダが来た道―人と歩んだ150年』(白水社、2014年2月)
・ニコ・メレ著、遠藤真美『ビッグの終焉―ラディカル・コネクティビティがもたらす社会の未来』(東洋経済新報社、2014年2月)
・堀池信夫総編集、増尾伸一郎・松崎哲之編『交響する東方の知―漢文文化圏の輪郭』(明治書院、2014年2月)
・立川武蔵著、大村次郷写真『聖なるものの「かたち」―ユーラシア文明を旅する―』(岩波書店、2014年2月)
・田中雅一編『フェティズム研究 2 越境するモノ』(京都大学学術出版会、2014年2月)
・今尾恵介『地図で読む世界と日本』(白水社〔白水Uブックス〕、2014年2月)
・小倉孝誠『革命と反動の図像学 一八四八年、メディアと風景』(白水社、2014年2月)
・池上英洋『死と復活 ─「狂気の母」の図像から読むキリスト教』(筑摩選書、2014年2月)
・高橋典史『移民、宗教、故国―近現代ハワイにおける日系宗教の経験』(ハーベスト社、2014年2月)
【文明】
・津田直則『連帯と共生―新たな文明への挑戦』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
・中野文彦『文明化の制御―食料とエネルギーと礼、楽』(吉備人出版、2014年2月)
・小出裕章『100年後の人々へ』(集英社新書、2014年2月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉
【グローバル・ヒストリー】・角山榮『読みなおす日本史 時計の社会史』(吉川弘文館、2014年2月)
【世界史全般】
・佐藤彰一『禁欲のヨーロッパ 修道院の起源』(中公新書、2014年2月)
・スタン・ナイト著、高宮利行監訳、安形麻理訳『西洋活字の歴史 グーテンベルクからアシェンデンへ』(慶應義塾大学出版会、2014年2月)
・ビル・ローズ著、山本四郎訳『図説 世界史を変えた50の鉄道』(原書房、2014年2月)
・山下麻衣編『サピエンティア 歴史のなかの障害者』(法政大学出版局、2014年2月)
・岡崎乾二郎『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー、2014年2月)
・小沢弘明・ 山本明代・秋山晋吾編『つながりと権力の世界史』(彩流社、2014年2月)
・小長谷正明『医学探偵の歴史事件簿』(岩波新書、2014年2月)
〈リーダーシップ、人物論〉
・ニコラス・ワプショット著、久保恵美子訳『レーガンとサッチャー 新自由主義のリーダーシップ』(新潮選書、2014年2月)・ウィリアム・L・シルバー著、倉田幸信訳『伝説のFRB議長ボルカー』(ダイヤモンド社、2014年2月)
・ファティマ・ミーア著、楠瀬佳子ほか訳『新装版 ネルソン・マンデラ伝』(明石書店、2014年2月)
・ジェイコブ・F・フィールド著、阿部寿美代・平澤亨『戦争と演説―歴史をつくった指導者たちの言葉』(原書房、2014年2月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史】・長谷川和年著、瀬川高央・服部龍二・若月秀和・加藤博章編『首相秘書官が語る中曽根外交の舞台裏』(朝日新聞出版、2014年2月)
・小菅信子『フィギュール彩 9 放射能とナショナリズム』(彩流社、2014年2月)
・浅井基文『すっきり!わかる集団的自衛権Q&A』(大月書店、2014年2月)
・石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』(新潮新書、2014年2月)
・副島隆彦『属国日本論を超えて (新版)』(PHP研究所、2014年2月)
・倉山満『歴史問題は解決しない―日本がこれからも敗戦国でありつづける理由』(PHP研究所、2014年2月)
・倉山満『反日プロパガンダの近現代史―なぜ日本人は騙されるのか』(アスペクト、2014年2月)
【日韓・日中関係】
・伊香俊哉『戦争はどう記憶されるのか―日中両国の共鳴と相剋』(柏書房、2014年2月)
・近藤正己・北村嘉恵編『内海忠司日記 1940‐1945―総力戦体制下の台湾と植民地官僚』(京都大学学術出版会、2014年2月)
・寺林伸明・劉含発・白木沢旭児編『日中両国から見た「満洲開拓」―体験・記憶・証言』(御茶の水書房書房、2014年2月)
・金山泰志『明治期日本における民衆の中国観 教科書・雑誌・地方新聞・講談・演劇に注目して』(芙蓉書房出版、2014年2月)
・畠山秀樹『三菱合資会社の東アジア海外支店―漢口・上海・香港』(追手門学院大学出版会、2014年2月)
・呉善花・石平『もう、この国は捨て置け! 韓国の狂気と異』(ワック、2014年2月)
・黄文雄『中国・韓国が死んでも隠したい本当は正しかった日本の戦争』(徳間書店、2014年2月)
・櫻井よしこ『ニッポンの懸案―韓・中との衝突にどう対処するか』(小学館新書、2014年2月)
・長谷川慶太郎『破綻する中国、繁栄する日本』(実業之日本社、2014年2月)
・宮越秀雄『言いがかり国家「韓国」を黙らせる本』(彩図社、2014年2月)
・鄭銀淑『馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人』(双葉新書、2014年2月)
【日ロ関係に関する時事的な著作】
・田中健之『実は日本人が大好きなロシア人』(宝島新書、2014年2月)
・沢田和彦『日露交流都市物語』(成文社、2014年2月)
【日本史全般】
・苅部直・黒住真・佐藤弘夫・末木文美土編集委員『岩波講座 日本の思想3 内と外―対外観と自己像の形成』(岩波書店、2014年2月)
・今野真二『かなづかいの歴史 日本語を書くということ』(中公新書、2014年2月)
・築島裕『読みなおす日本史 歴史的仮名遣い―その成立と特徴』(吉川弘文館、2014年2月)
【前近代】
・廣瀬憲雄『古代日本外交史―東部ユーラシアの視点から読み直す』(講談社選書メチエ、2014年2月)
・鈴木靖民・金子修一編『訳註日本古代の外交文書』(八木書店、2014年2月)
・笠谷和比古『武士道 侍社会の文化と倫理』(NTT出版、2014年2月)
・濱野靖一郎『頼山陽の思想 日本における政治学の誕生』(東京大学出版会、2014年2月)
【日本近現代史全般】
・山田恵吾編『日本の教育文化史を学ぶ』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
【日本近現代史:幕末~明治維新】
・渡辺尚志『幕末維新期の名望家と地域社会』(同成社、2014年2月)
・家近良樹『江戸幕府崩壊―孝明天皇と「一会桑」』(講談社学術文庫、2014年2月)
・檜皮瑞樹『仁政イデオロギーとアイヌ統治』(有志舎、2014年2月)
・大津透・桜井英治・藤井譲治・吉田裕・李成市編集委員『岩波講座 日本歴史 第15巻 近現代1』(岩波書店、2014年2月)
・松尾千歳『人をあるく 西郷隆盛と薩摩』(吉川弘文館、2014年2月)
・大野敏明『西郷隆盛の首を発見した男』(文春新書、2014年2月)
・徳川義崇監修、徳川林政史研究所編『写真集 尾張徳川家の幕末維新 徳川林政史研究所所蔵写真』(吉川弘文館、2014年2月)
【日本近現代史:明治~昭和戦前】
・若月剛史『戦前日本の政党内閣と官僚制』(東京大学出版会、2014年2月)
・進藤久美子『市川房枝と「大東亜戦争」 フェミニストは戦争をどう生きたか』(法政大学出版局、2014年2月)
・橘川武郎、パトリック・フリデンソン編『グローバル資本主義の中の渋沢栄一 合本キャピタリズムとモラル』(東洋経済新報社、2014年2月)
・満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動 戦前期日本の通信販売と月賦販売』(東京大学出版会、2014年2月)
・読売新聞社宇都宮支局編『伝える正造魂―現代に甦る田中正造』(随想舎、2014年2月)
・下八十五『娼妓たちの目覚め―明治末期の自由廃業運動』(幻冬舎ルネッサンス、2014年2月)
・辻本雄一『熊野・新宮の「大逆事件」前後―大石誠之助の言論とその周辺』(論創社、2014年2月)
・江島尚俊・三浦周・松野智章編『大正大学綜合佛教研究所叢書 近代日本の大学と宗教』(法蔵館、2014年2月)
・大西祝著、小坂国継『大西祝選集2 評論篇』(岩波文庫、2014年2月)
・志賀重昂『日本風景論 (新装版)』(講談社学術文庫、2014年2月)
・水島朝穂・大前治『検証防空法―空襲下で禁じられた避難』(法律文化社、2014年2月)
・尾崎行雄『近代快傑録』(中公クラシックス、2014年2月)
・中野明『物語 財閥の歴史』(祥伝社新書、2014年2月)
・福田和也『昭和天皇 第5部 日米交渉と開戦』(文春文庫、2014年2月)
・早川タダノリ 『神国日本のトンデモ決戦生活』(ちくま文庫、2014年2月)
・田中萬逸編『画譜 憲政五十年史』(吉川弘文館、2014年2月)
・菊池浩之『47都道府県別日本の地方財閥』(平凡社新書、2014年2月)
・斉藤利彦『作家太宰治の誕生―「天皇」「帝大」からの解放―』(岩波書店、2014年2月)
・半藤一利・加藤陽子『昭和史裁判』(文春文庫、2014年2月)
・半藤一利・保坂正康編『総点検・日本海軍と昭和史』(毎日新聞社、2014年2月)
・兵頭二十八『人物で読み解く「日本陸海軍」失敗の本質』(PHP文庫、2014年2月)
・藤田昌雄『写真で見る海軍糧食史 (新装改訂版)』(潮書房光人社、2014年2月)
【日本近現代史:戦前から戦後へ】
・姜克實『石橋湛山』(吉川弘文館〔人物叢書〕、2014年2月)
・田原総一朗『私が伝えたい日本現代史 1934‐1960』(ポプラ新書、2014年2月)
・岩瀬達哉『血族の王―松下幸之助とナショナルの世紀』(新潮文庫、2014年2月)
・森田徳彦『地政学の罠に嵌った日本近現代史〈昭和・平成編〉国難を救う海洋国家論と“核の論理”』(泉文堂、2014年2月)
・川田文子『ハルモ二の唄―在日女性の戦中・戦後―』(岩波書店、2014年2月)
・保坂正康『天皇―「君主」の父、「民主」の子』(講談社文庫、2014年2月)
・山藤章二『自分ときどき昭和史』(岩波書店、2014年2月)
【日本近現代史:第二次大戦後】
・天川晃『占領下の日本―国際環境と国内体制』(現代史料出版、2014年2月)
・宮武外骨『アメリカ様』(ちくま学芸文庫、2014年2月)
・赤坂幸一編『初期日本国憲法改正論議資料 萍憲法研究会速記録(参議院所蔵)1953-59』(柏書房、2014年2月)
・林英一『戦犯の孫―「日本人」はいかに裁かれてきたか―』(新潮新書、2014年2月)
・波多野勝『東京オリンピックへの遙かな道』(草思社文庫、2014年2月)・朝日新聞取材班『それでも日本人は原発を選んだ―東海村と原子力ムラの半世紀』(朝日新聞出版、2014年2月)
・安斎育郎監修、ビキニ水爆被災事件静岡県調査研究会編『ビキニ水爆被災事件の真相―第五福竜丸ものがたり』(かもがわ出版、2014年2月)
・澤田佳世『戦後沖縄の生殖をめぐるポリティクス―米軍統治下の出生力転換と女たちの交渉』(大月書店、2014年2月)
・太田昌国『極私的60年代追憶―精神のリレーのために』(インパクト出版会、2014年2月)
・平野貞夫『戦後政治の叡智』(イースト新書、2014年2月)
・井上ひさし『完本 ベストセラーの戦後史』(文春学藝ライブラリー、2014年2月)
【現代の日本政治・行政】
・今井照『自治体再建─原発避難と「移動する村」』(ちくま新書、2014年2月)
・江田憲治『政界再編』(角川oneテーマ21、2014年2月)
・大下英治『小泉純一郎「原発ゼロ」戦争』(青志社、2014年2月)
・大下英治『日本共産党の深層』(イースト新書、2014年2月)
・上脇博之『どう思う?地方議員削減―憲法と民意が生きる地方自治のために』(日本機関紙出版センター、2014年2月)
・塩田潮『復活!自民党の謎―なぜ「1強」政治が生まれたのか』(朝日新書、2014年2月)
・舛添要一『憲法改正のオモテとウラ』(講談社現代新書、2014年2月)
・松本健一『官邸危機─内閣官房参与として見た民主党政権』(ちくま新書、2014年2月)
・村上正邦『だから政治家は嫌われる』(小学館、2014年2月)
・武内和彦・渡辺綱男編日本の自然環境政策 自然共生社会をつくる』(東京大学出版会、2014年2月)
【現代の日本経済】
・江上剛・郷原信郎『銀行問題の核心』(講談社現代新書、2014年2月)
・石弘光『国家と財政』(日本経済新聞出版社、2014年2月)
・菊池哲郎『日本経済はどこで間違えたか』(イースト新書、2014年2月)
・田村秀男『消費増税の黒いシナリオ デフレ脱却はなぜ』(幻冬舎ルネッサンス新書、2014年2月)
・元橋一之『日はまた高く 産業競争力の再生』(日本経済新聞出版社、2014年2月)
・脇田成『賃上げはなぜ必要か 日本経済の誤謬』(筑摩選書、2014年2月)
・下谷政弘『経済学用語考』(日本経済評論社、2014年2月)
・北野一『日銀はいつからスーパーマンになったのか』(講談社、2014年2月)
・家森信善編『地域連携と中小企業の競争力―地域金融機関と自治体の役割を探る』(中央経済社、2014年2月)
・元橋一之『日はまた高く 産業競争力の再生』(日本経済新聞出版社、2014年2月)
・内閣府政策総括官編『日本経済 2013‐2014 デフレ脱却への闘い、次なるステージへ』(日経印刷、2014年2月)
・長谷川慶太郎『日本はこう激変する―2014‐15 長谷川慶太郎の大局を読む』(李白社、2014年2月)
・古平浩『ローカル・ガバナンスと社会的企業―新たな地方鉄道経営』(追手門学院大学出版会、2014年2月)
【現代の日本社会】
・樋口直人『日本型排外主義』(名古屋大学出版会、2014年2月)
・中村一成『ルポ京都朝鮮学校襲撃事件―〈ヘイムクライト〉に抗して―』(岩波書店、2014年2月)
・村上裕一『ネトウヨ化する日本―暴走する共感とネット時代の「新中間大衆(フロート)」』(角川EPUB選書、2014年2月)
・坂本龍一・鈴木邦男『愛国者の憂鬱』(金曜日、2014年2月)
・鈴木邦男『連合赤軍は新選組だ! その“歴史”の謎を解く』(彩流社、2014年2月)
・船橋洋一『原発敗戦』(文春新書、2014年2月)
・御厨貴・飯尾潤責任編集『別冊アステイオン 「災後」の文明』(阪急コミュニケーションズ、2014年2月)
・國學院大學研究開発推進センター・古沢広祐編『共存学 2 災害後の人と文化ゆらぐ世界』(弘文堂、2014年2月)
・赤坂憲雄『震災考 2011.3 - 2014.2』(藤原書店、2014年2月)
・大野更紗・開沼博『1984 フクシマに生まれて』(講談社文庫、2014年2月)
・読売新聞社『記者は何を見たのか 3.11東日本大震災』(中公文庫、2014年2月)
・高嶋博視『』武人の本懐 FROM THE SEA―東日本大震災における海上自衛隊の活動記録』(講談社、2014年2月)
・大場一石編『証言自衛隊員たちの東日本大震災』(並木書房、2014年2月)
・大内要三『あたご事件―イージス艦・漁船衝突事件の全過程』(本の泉社、2014年2月)
・小熊英二編『平成史 増補新版』(河出ブックス、2014年2月)
・木野龍逸『検証福島原発事故・記者会見3―欺瞞の連鎖―』(岩波書店、2014年2月)
・脱原発福島ネットワーク編『アサツユ 1991‐2013―脱原発福島ネットワーク25年の歩み』(七つ森書館、2014年2月)
・佐藤卓己『災後のメディア空間 論壇と時評 2012-2013』(中央公論新社、2014年2月)
・柴田邦臣、吉田寛ほか編『「思い出」をつなぐネットワーク―日本社会』(昭和堂、2014年2月)
・竹内政明『読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」 第25集』(中公新書ラクレ、2014年2月)
・青木貞茂『キャラクター・パワー ゆるキャラから国家ブランディングまで』(NHK出版、2014年2月)
・イアン・コンドリー著、島内哲朗訳『アニメの魂 協働する創造の現場』(NTT出版、2014年2月)
・井口貢『くらしのなかの文化・芸術・観光―カフェでくつろぎ、まちつむぎ』(法律文化社、2014年2月)
・石田英夫編『地域と社会を変えた起業家たち』(慶應義塾大学出版会、2014年2月)
・長妻靖彦『北九州の底ぢから 「現場力」が海図なき明日を拓く』(石風社、2014年2月)
・井田良・太田達也編『いま死刑制度を考える』(慶應義塾大学出版会、2014年2月)
・稲垣久和『改憲問題とキリスト教』(教文館、2014年2月)
・大泉一貫編『農協の未来 新しい時代の役割と可能性』(勁草書房、2014年2月)
・神田健策『新自由主義下の地域・農業・農協』(筑摩書房、2014年2月)
・瀬木比呂志『絶望の裁判所』(講談社現代新書、2014年2月)
・宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎、2014年2月)
・山田順『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本―これから確実に起こる未来の歩き方』(PHP研究所、2014年2月)
・猪木武徳編『〈働く〉は、これから』(岩波書店、2014年2月)
・佐藤博樹・武石恵美子編『ワーク・ライフ・バランス支援の課題 人材多様化時代における企業の対応』(東京大学出版会、2014年2月)
・川村遼平『若者を殺し続けるブラック企業の構造』(角川oneテーマ21、2014年2月)
・今野晴貴・坂倉昇平『ブラック企業VSモンスター消費者』(ポプラ新書、2014年2月)
・森永卓郎監修、武田知弘『「新富裕層」が日本を滅ぼす―金持ちが普通に納税すれば、消費税はいらない!』(中公新書ラクレ、2014年2月)
・読売新聞世論調査部編『USO放送 世相を斬る三行の風刺』(中公文庫、2014年2月)
・NHK東日本大震災プロジェクト『証言記録 東日本大震災』2(NHK出版、2014年2月)
【日本文化論・日本論】
・多田道太郎『しぐさの日本文化』(講談社学術文庫、2014年2月)
・柳国男著、柄谷行人編『「小さきもの」の思想』(文春学藝ライブラリー、2014年2月)
〈アジア〉
【アジア広域】・福井憲彦監修、伊藤真実子ほか編『学習院大学東洋文化研究叢書 世界の蒐集 アジアをめぐる博物館・博覧会』(山川出版社、2014年2月)
・小島敬裕『地域研究のフロンティア 3 国境と仏教実践-中国・ミャンマー境域における上座仏教徒社会の民族誌』(京都大学学術出版会、2014年2月)
【朝鮮半島】
・野間秀樹編『韓国・朝鮮の知を読む』(クオン、2014年2月)
・李裕敬『韓国水田農業の競争・協調戦略』(日本経済評論社、2014年2月)
【中国・モンゴル】
・中兼和津次編『早稲田大学現代中国研究叢書 3 中国経済はどう変わったか 改革開放以後の経済制度と政策を評価する』(国際書院、2014年2月)
・ピーター・ヘスラー著、栗原泉訳『北京の胡同』(白水社、2014年2月)
・葛兆光著、辻康吾監修、永田小絵訳『中国再考 その領域・民族・文化』(岩波現代文庫、2014年2月)
・津上俊哉『中国停滞の核心』(文春新書、2014年2月)
・武上真理子『現代中国地域研究叢書 科学の人・孫文 思想史的考察』(勁草書房、2014年2月)
・笠原十九司『第一次世界大戦期の中国民族運動―東アジア国際関係に位置づけて』(汲古書院、2014年2月)
・夏井春喜『中華民国期江南地主制研究』(汲古書院、2014年2月)
・イザベラ・バード著、金坂清則訳『中国奥地紀行』2(平凡社ライブラリー、2014年2月)
・楊海英『モンゴルとイスラーム的中国』(文春学藝ライブラリー、2014年2月)
【東南アジア】
・柿崎一郎『都市交通のポリティクス―バンコク 1886‐2012年』(京都大学学術出版会、2014年2月)
・高橋勝幸『アジア冷戦に挑んだ平和運動 タイ共産党の統一戦線活動と大衆参加』(早稲田大学出版会、2014年2月)
【南アジア】
・柳澤悠『現代インド経済―発展の淵源・軌跡・展望』(名古屋大学出版会、2014年2月)
・船橋健太『現代インドに生きる“改宗仏教徒”―新たなアイデンティティを求める「不可触民」』(昭和堂、2014年2月)
〈南北アメリカ〉
【北米】・ティム・ワイナー著、山田侑平訳『FBI秘録―その誕生から今日まで』上・下(文藝春秋、2014年2月)
・越智道雄『オバマ 「黒人大統領」を救世主と仰いだアメリカ』(明石書店、2014年2月)
・久本貴志『アメリカの財政と分権 4 アメリカの就労支援と貧困』(日本経済評論社、2014年2月)
・アラン・ファンズワース著、スティーヴ・シェパード編、笠井修・高山佳奈子訳『アメリカ法への招待』(勁草書房、2014年2月)
・和田光弘編『大学で学ぶアメリカ史』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
・吉村治彦『ハーヴァード大学の秘密―日本人が知らない世界一の名門の裏側』(PHP研究所、2014年2月)
・日比嘉高『ジャパニーズ・アメリカ―移民文学・出版文化・収容所』(新曜社、2014年2月)
【カリブ海域】
・ ポール・ファーマー著、岩田健太?訳『ハイチ 震災と貧困からの復興』 (みすず書房、2014年2月)
・エリック・ウィリアムズ著、川北稔訳『コロンブスからカストロまで―カリブ海域史、一四九二 - 一九六九』?(岩波現代文庫、2014年2月)
【ラテンアメリカ】
・イネス・サンミゲル著、加藤薫編・訳、野田典子訳『黄金郷を求めて―日本人コロンビア移住史』(神奈川大学出版会、2014年2月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【西欧・中欧】・杉本稔『Next教科書シリーズ 西洋政治史』(弘文堂、2014年2月)
・井上恒男『英国所得保障政策の潮流 就労を軸とした改革の動向』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
・嶋中博章 『太陽王時代のメモワール作者たち―政治・文学・歴史記述』(吉田書店、2014年2月)
・園部裕子『フランスの西アフリカ出身移住女性の日常的実践―「社会・文化的仲介」による「自立」と「連帯」の位相』(明石書店、2014年2月)
・藤井真生『静岡大学人文社会科学部研究叢書 中世チェコ国家の誕生―君主・貴族・共同体』(昭和堂、2014年2月)
・蝶野立彦『十六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制―神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市』(彩流社、2014年2月)
【北欧】
・西村純『スウェーデンの賃金決定システム 職場の組合の交渉力と労使関係の多層構造』(ミネルヴァ書房、2014年2月)
・斉藤弥生『スウェーデンにみる高齢者介護の供給と編成』(大阪大学出版会、2014年2月)
【ロシア・東欧】
・松井康浩『スターリニズムの経験―市民の手紙・日記・回想録から―』(岩波現代全書、2014年2月)
・中津孝司『ロスネフチの逆襲―ポストプーチンを占う』(論成社、2014年2月)
・雲和広『一橋大学経済研究叢書62 ロシア人口の歴史と現在』(岩波書店、2014年2月)
〈中東・イスラーム〉
・柳橋博之編『イスラーム 知の遺産』(東京大学出版会、2014年2月)〈1月補遺〉
・鬼丸武士『上海「ヌーラン事件」の闇―戦間期アジアにおける地下活動のネットワークとイギリス政治情報警察』(書籍工房早山、2014年1月)〈2月新聞書評〉
・麻生晴一郎『変わる中国「草の根」の現場を訪ねて』(潮出版社)(日本経済新聞2014年2月16日)・今井清一『濱口雄幸伝』(朔北社)(毎日新聞 2014年2月2日:評/加藤陽子)
・片桐庸夫『渋沢栄一の国民外交』(藤原書店)(朝日新聞2014年2月23日:評/渡辺靖)
・国分良成、添谷芳秀、高原明生、川島真『日中関係史』(有斐閣)(日本経済新聞2014年2月9日)
・中国人民大学国際通貨研究所『人民元 国際化への挑戦』(科学出版社東京)(日本経済新聞2014年2月2日)
・富田武『シベリア抑留者たちの戦後』(人文書院)(日本経済新聞 2014年2月2日:評/川成洋)
・中澤雄大『角栄のお庭番 朝賀昭』(講談社)(毎日新聞2014年2月9日)
・野口武彦『異形の維新史』(草思社)(日本経済新聞 2014年2月2日:評/石川英輔)
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