〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係】・高橋良輔・大庭弘継編『国際政治のモラル・アポリア 戦争/平和と揺らぐ倫理』(ナカニシヤ出版、2014年5月)
・エマ・モーズリー著、佐藤眞理子・加藤佳代訳『国際開発援助の変貌と新興国の台頭 被援助国から援助国への転換』(明石書店、2014年5月)
・井出穣治・児玉十代子『IMFと世界銀行の最前線 日本人職員がみた国際金融と開発援助の現場』(日本評論社、2014年5月)
・吉田文彦『東海大学文学部叢書 データが語るメディアの国際報道』(東海大学出版部、2014年5月)
・スティーブン・バートベック著、水上徹男・細萱伸子・本田量久訳『トランスナショナリズム』(日本評論社、2014年5月)
【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】
・石井修監修『 アメリカ合衆国 対日政策文書集成 第XXX?期―ニクソン大統領文書15―』(柏書房、2014年5月)
【国際法】
・田岡良一『国際法上の自衛権 (新装版)』(勁草書房、2014年5月)
【安全保障・軍事】
・崔慶原『冷戦期日韓安全保障関係の形成』(慶應義塾大学出版会、2014年5月)
・姜聲鶴著、尹永洙訳、滝田賢治日本語監修『戦史に学ぶ軍事戦略 孫子とクラウゼヴィッツを現代に生かすために』(彩流社、2014年5月)
・山添博史『国際兵器市場とロシア』(東洋書店〔ユーラシア・ブックレット〕、2014年5月)
【平和構築】
・笹川陽平『残心―世界のハンセン病を制圧する』(幻冬舎、2014年5月)
【国際経済】
・ジョン・ジェラルド・ラギー著、東澤靖訳『正しいビジネス 世界が取り組む「多国籍企業と人権」の課題』(岩波書店、2014年5月)
・吉川久治『国際通貨・金融危機と発展途上国』(新日本出版社、2014年5月)
・竹森俊平『世界経済危機は終わった』(日本経済新聞出版社、2014年5月)
・天竺啓祐『TPPの何が問題か』(緑風出版、2014年5月)
・石黒一憲『スイス銀行 秘密と国際課税』(信山社出版、2014年5月)
【開発経済学】
・坂井秀吉・柳原透・朽木昭文編『現代の開発経済学』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【社会科学】・ヘンリー・ブレイディ、デヴィッド・コリアー編、泉川泰博・宮下明聡訳『社会科学の方法論争[原著第2版] 多様な分析道具と共通の基準』(勁草書房、2014年5月)
・舟木由喜彦『はじめて学ぶゲーム理論』(新世社、2014年5月)
・カール・ポパー著、ジェレミー・シアマ、ピアズ・ノーリス・ターナー編、神野慧一郎・中才敏郎・戸田剛文監訳『カール・ポパー 社会と政治』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・ミンモ・イアネリ、 稲葉寿、 國谷紀良『人口と感染症の数理 年齢構造ダイナミクス入門』(東京大学出版会、2014年5月)
【政治学・行政学】
・安章浩・新谷浩史『変動期の公共政策 変容する行政への理論的接近とその実際』(学陽書房、2014年5月)
・岡田憲治『ええ、政治ですが、それが何か? 自分のアタマで考える政治学入門』(明石書店、2014年5月)
・三浦信行・石見豊・安永勲編『政治学講義』(成文堂、2014年5月)
・中道寿一『未来をデザインする政策構想の政治学』(福村出版、2014年5月)
・畑山敏夫・平井一臣編『ポスト・フクシマの政治学―新しい実践の政治学をめざして』(法律文化社〔法律文化ベーシック・ブックス〕、2014年5月)
【比較政治】
・T.ポグントケ、P.ウェブ編『民主政治はなぜ「大統領制化」するのか 現代民主主義国家の比較研究』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・新川敏光『福祉国家変革の理路 労働・福祉・自由』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・本田宏・堀江孝司『脱原発の比較政治学』(法政大学出版局、2014年5月)
【憲法・法学】
・奥平康弘・木村草太『未完の憲法』(潮出版社、2014年5月)
・自由法曹団・改憲阻止対策本部編『シリーズ世界と日本21 改憲がもたらす戦争する国日本―法律家が読み解く自民党改憲草案Q&A』(学習の友社、2014年5月)
・小川光夫編『改めて知る制定秘話と比較憲法から学ぶ日本国憲法』(清水書院、2014年5月)
・木村草太『テレビが伝えない憲法の話』(PHP新書、2014年5月)
・長谷部恭男、佐伯仁志、荒木尚志、道垣内弘人、大村敦志、亀本洋編『岩波講座 現代法の動態 第1巻 法の生成/創設』(岩波書店、2014年5月)
・安章浩『憲法改正の政治過程―ドイツ近現代憲法政治史から見えてくる憲法の諸相』(学陽書房、2014年5月)
・加藤周一・樋口陽一『時代を読む 「民族」「人権」再考』(岩波現代文庫、2014年5月)
【経済学、公共政策】
・ポール・ヘイン著、木村憲二・鈴木多加史・福井南海男『経済学入門―経済学の考え方』(丸善出版、2014年5月)
・小幡道昭『労働市場と景気循環 恐慌論批判』(東京大学出版会、2014年6月)
・西部忠『貨幣という謎 金(きん)と日銀券とビットコイン』(NHK出版新書、2014年5月)
・中島隆信『経済学ではこう考える』(慶應義塾大学出版会、2014年5月)
・長峯純一『BASIC 公共政策学11 費用対効果』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・森野榮一『自立経済と貨幣改革論の視点』(ぱる出版、2014年5月)
・アナト・アドマティ、マルティン・ヘルビッヒ著、土方奈美訳『銀行は裸の王様である』(東洋経済新報社、2014年5月)
【社会学】
・クリスティアン・ボルフ著、庄司信訳『ニクラス・ルーマン入門―社会システム理論とは何か』(新泉社、2014年5月)
・フランソワ・デュベ著、山下雅之監訳、濱西栄司・渡邊拓也訳『教えてデュベ先生、社会学はいったい何の役に立つのですか?』(新泉社、2014年5月)
・荻野昌弘・蘭信三編『3・11以前の社会学 - 阪神・淡路大震災から東日本大震災へ』(生活書院、2014年5月)
・池田勝徳編『新時代の現代社会学6講』(福村出版、2014年5月)
・桝潟俊子・谷口吉光・立川雅司編『食と農の社会学』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・広瀬幸雄編『リスクガヴァナンスの社会心理学』(ナカニシヤ出版、2014年5月)
・ニール・スミス著、原口剛訳『ジェントリフィケーションと報復都市 新たなる都市のフロンティア』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・三俣学編『エコロジーとコモンズ―環境ガバナンスと地域自立の思想』(晃洋書房、2014年5月)
・内田日出海・谷澤毅・松村岳志編『地域と越境―「共生」の社会経済史』(春風社、2014年5月)
・松野弘『現代環境思想論〈環境社会〉から〈緑の社会〉へ』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
【文化人類学】
・東賢太朗・市野澤潤平・木村周平・飯田卓編『リスクの人類学―不確実な世界を生きる』(世界思想社、2014年5月)
・松岡悦子『妊娠と出産の人類学―リプロダクションを問い直す』(世界思想社、2014年5月)
・安井眞奈美編『出産の民俗学・文化人類学』(勉誠社、2014年5月)
【国際比較】
・石井光太『世界「比較貧困学」入門―日本はほんとうに恵まれているのか』(PHP新書、2014年5月)
・福島大学国際災害復興学研究チーム編『東日本大震災からの復旧・復興と国際比較』(八朔社、2014年5月)
【統計・白書】
・経済協力開発機構(OECD)編、矢倉美登里・稲田智子・来田誠一郎訳『OECD成人スキル白書 第1回国際成人力調査(PIAAC)報告書 〈OECDスキル・アウトルック2013年版〉』(明石書店、2014年5月)
・大木書店編集部編『白書の白書 2014年版』(大木書店、2014年5月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】・植村和秀『ナショナリズム入門』(講談社現代新書、2014年5月)
・川崎修『ハンナ・アレント』(講談社学術文庫、2014年5月)
・仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』(新潮選書、2014年5月)
・ラインホールド・ニーバー著、大木英夫訳『道徳的人間と非道徳的社会』(白水社、2014年5月)
・小野紀明、川崎修編集代表『岩波講座 政治哲学 第3巻 近代の変容』(岩波書店、2014年5月)
・ゲルショム・ショーレム著、山下肇・石丸昭二・井ノ川清・西川征嘉訳『ユダヤ神秘主義 その主潮流 新装版』(法政大学出版局、2014年5月)
・ジャック・アタリ著、山内昶『所有の歴史 本義にも転義にも 新装版』(法政大学出版局、2014年5月)
・セイラ・ベンハビブ著、向山恭一訳『他者の権利 外国人・居留民・市民 〈新装版〉』(法政大学出版局、2014年5月)
・スピノザ著、吉田量彦訳『神学・政治論』(上)(下)(光文社古典新訳文庫、2014年5月)
・マブリ著、川合清隆訳『近代社会思想コレクション12 市民の権利と義務』(京都大学学術出版会、2014年5月)
・岡田紀子『丸山眞男とハイデガー―近代・近代化を焦点に』(晃洋書房、2014年5月)
・宮寺晃夫『教育の正義論 平等・公共性・統合』(勁草書房、2014年5月)
・小坂国継編『大西祝選集? 倫理学篇』(岩波文庫、2014年5月)
・田中浩『田中浩集 第三巻 カール・シュミット』(未来社、2014年5月)
・田中秀夫『スコットランド啓蒙とは何か』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
【文明】
・ジョエル・J・カッシオーラ著、松野弘監訳『産業文明の死 経済成長の限界と先進産業社会の再政治化』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・松井孝典、ジャレド・ダイアモンド、ダニエル・ヤーギン、ヨルゲン・ランダース 、エイモリー・ロビンス、NHK取材班『NHKスペースシップアースの未来 文明の岐路をどう乗り越えるのか』(NHK出版、2014年5月)
・石井彰『木材・石炭・シェールガス―文明史が語るエネルギーの未来』(PHP文庫、2014年5月)
・比較文明学会30周年記念出版編集委員会編『文明の未来―いま、あらためて比較文明学の視点から』(東海大学出版部、2014年5月)
【グローバリゼーション】
・ロバート・N.ベラー著、島薗進・奥村隆編『宗教とグローバル市民社会 ロバート・ベラーとの対話』(岩波書店、2014年5月)
【文化】
・佐久間孝正『多文化教育の充実に向けて イギリスの経験、これからの日本』(勁草書房、2014年5月)
・テリー・イーグルトン著、大橋洋一・吉岡範武訳『アメリカ的、イギリス的』(河出ブックス、2014年5月)
・長谷川宏司・広瀬克利編『異文化コミュニケーションに学ぶグローバルマインド』(大学教育出版、2014年5月)
・J.K.ガルブレイス 著、中村達也翻訳『満足の文化』(ちくま学芸文庫、2014年5月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉
【第一次世界大戦】・山室信一、岡田暁生、小関隆、藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦 第2巻 総力戦』(岩波書店、2014年5月)
・アンリ・イスラン著、渡辺格訳『第一次世界大戦の終焉 ルーデンドルフ攻勢の栄光と破綻 1918年 春』(中央公論新社、2014年5月)
・別宮暖朗編『第1次大戦陸戦史』(並木書房、2014年5月)
【世界史全般】
・マーク・カーランスキー著、山本光伸訳『塩の世界史 歴史を動かした小さな粒』上・下(中公文庫、2014年5月)
・本村凌二『世界史の叡智 悪役・名脇役篇 辣腕、無私、洞察力の51人に学ぶ』(中公新書、2014年5月)
・森永貴子『北太平洋世界とアラスカ毛皮交易』(東洋書店〔ユーラシア・ブックレット〕、2014年5月)
・三成美保・姫岡とし子・小浜正子編『歴史を読み替える ジェンダーから見た世界史』(大槻書店、2014年5月)
【その他】
・グレン・グリーンウォルド著、田口俊樹・濱野大道・武藤陽生訳『暴露―スノーデンが私に託したファイル』(新潮社、2014年5月)
・ルーク・ハーディング著、三木俊哉訳『スノーデンファイル―地球上で最も追われている男の真実』(日経BP社、2014年5月)
・三橋貴明『G0.5の世界―グローバル経済から国民経済への大転換』(日本文芸社、2014年5月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史】・半田滋『日本人は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書、2014年5月)
・勝股秀通『自衛隊、動く―尖閣・南西諸島をめぐる攻防』(ウェッジ、2014年5月)
・西川恵『歴代首相のおもてなし―晩餐会のメニューに秘められた外交戦略』(宝島新書、2014年5月)
・福好昌治『平和のためのハンドブック軍事問題入門Q&A40―国防軍・集団的自衛権・特定秘密保護法』(梨の木舎、2014年5月)
・渓由葵夫『名機オスプレイの呪い』(さくら舎、2014年5月)
・田母神俊雄・石井義哲『田母神戦争大学―心配しなくても中国と戦争にはなりません』(産經新聞出版、2014年5月)
【日韓・日中関係、日米関係、日露関係など】
・馬場公彦『現代日本人の中国像―日中国交正常化から天安門事件・天皇訪中まで』(新曜社、2014年5月)
・陳破空著、山田智美訳『日米中アジア開戦』(文春新書、2014年5月)
・大野俊編『東アジア地域連携シリーズ メディア文化と相互イメージ形成―日中韓の新たな課題 (新装版)』(九州大学出版会、2014年5月)
・日本国際理解教育学会・ユネスコアジア太平洋文化センター(ACCU)共同企画、大津和子編『日韓中でつくる国際理解教育』(明石書店、2014年5月)
・冨田昌宏『日本の「仕事の鬼」と中国の“酒鬼”―漢字を介してみる日本と中国の文化』(日本僑報社、2014年5月)
・ロバート・ドノバン著、波多野裕造訳『ケネディのいちばん長い日―ある日本軍人との死闘』(毎日ワンズ、2014年5月)
・上念司『国土と安全は経済(カネ)で買える―膨張中国包囲論』(扶桑社新書、2014年5月)
・秋月俊幸『千島列島をめぐる日本とロシア』(北海道大学出版会、2014年5月)
【日本史:近現代史を中心に】
・富永望『昭和天皇退位論のゆくえ』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2014年5月)
・大田昌秀編『決定版・写真記録 沖縄戦―国内唯一の“戦場”から“基地の島”へ』(高文研、2014年5月)
・戸髙一成編『証言録 海軍反省会 6』(PHP研究所、2014年5月)
・老川慶喜『日本鉄道史 幕末・明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで』(中公新書、2014年5月)
・松浦寿輝『明治の表象空間』(新潮社、2014年5月)
・尾藤正英『日本の国家主義 「国体」思想の形成 』(岩波書店、2014年5月)
・松本三之介『天皇制国家と政治思想』(未来社、2014年5月)
・中野目徹『明治の青年とナショナリズム 政教社・日本新聞社の群像』(吉川弘文館、2014年5月)
・明治維新史学会編『講座 明治維新 7 明治維新と地域社会 改訂版』(有志舎、2014年5月)
・岩下哲典編『東アジアのボーダーを考える―歴史・国境・認識』(右文書院、2014年5月)
・松尾龍之介『小笠原諸島をめぐる世界史』(弦書房、2014年5月)
・齋藤希史『漢文脈と近代日本』(角川文庫、2014年5月)
・池田宏樹『大正・昭和期の地方政治と社会 千葉県政の展開と社会運動の様相』(彩流社、2014年6月)
・柴田幹夫『大谷光瑞の研究―アジア広域における諸活動』(勉誠出版、2014年5月)
・倉山満『帝国憲法の真実』(扶桑社新書、2014年5月)
・宮田親平『「科学者の楽園」をつくった男―大河内正敏と理化学研究所』(河出文庫、2014年5月)
・坂本祐信『近現代日本の軍事史 第2巻 政軍関係混迷の果てに―満州事変前夜から大東亜戦争終結まで』(かや書房、2014年5月)
・楠山忠之『「陸軍登戸研究所」を撮る』(風塵社、2014年5月)
・半藤一利『山本五十六 聯合艦隊司令長官』(文春文庫、2014年5月)
・山本周五郎『山本周五郎戦中日記』(ハルキ文庫〔角川春樹事務所〕、2014年5月)
・斉木金作『中国大陸実戦記』(光人社NF文庫、2014年5月)
・大井篤『海上護衛戦』(角川文庫、2014年5月)
・永沢道雄『なぜ都市が空襲されたのか―歴史の真実と教訓』(光人社NF文庫、2014年5月)
・ジョン・ハーシー著、石川欣一・谷本清・明田川融訳『増補版 ヒロシマ>〈新装版〉』(法政大学出版局、2014年5月)
・入江相政『城の中 新装版』(中公文庫、2014年5月)
・平山裕人『アイヌの歴史 日本の先住民族を理解するための160話』(明石書店、2014年5月)
・赤坂憲雄『イザベラ・バードの東北紀行〈会津・置賜編〉』(平凡社、2014年5月)
・北原糸子『津波災害と近代日本』(吉川弘文館、2014年5月)
・奥野卓司『江戸〈メディア表象〉論 イメージとしての〈江戸〉を問う』(岩波書店、2014年5月)
・大津透、桜井英治、藤井譲治、吉田裕、李成市編集委員『岩波講座 日本歴史 第11巻 近世2』(岩波書店、2014年5月)
・坂田聡・吉岡拓『民衆と天皇』(高志書院〔高志書院選書〕、2014年5月)・田中隆二『幕末・明治期の日仏交流―中国地方・四国地方篇(二) 山口・広島・愛媛―』(溪水社、2014年5月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
・中北浩爾『自民党政治の変容』(NHKブックス、2014年5月)
・村井良太『政党内閣制の展開と崩壊 一九二七~三六年』(有斐閣、2014年5月)
・曽我祐次『多情仏心 わが日本社会党興亡史』(社会評論社、2014年5月)
・真屋尚生編『社会保護政策論 グローバル健康福祉社会への政策提言』(慶應義塾大学出版会、2014年5月)
・永井義人『国家間対立に直面する地方自治体の国際政策 山陰地方における地方間国際交流を事例として』(国際書院、2014年5月)
・末次俊之編『第一次安倍晋三内閣・資料集』(志學社、2014年5月)
・纐纈厚『反“安倍式積極的平和主義”論―歴史認識の再検証と私たちの戦争責任』(凱風社、2014年5月)
・照屋寛徳『憲法を求める沖縄捨てる日本』(ゆい出版、2014年5月)
・清原淳平『なぜ憲法改正か!?―反対・賛成・中間派もまず、読んでみよう!』(善本社、2014年5月)
・信州ML管理人会編『安倍首相への手紙―ストップ秘密保護法!信州300人発』(あけび書房、2014年5月)
・佐高信『未完の敗者 田中角栄』(光文社、2014年5月)
・古屋圭司『そうだったのか!! 「国土強靭化」 レジリエンス社会への挑戦』(PHP研究所、2014年5月)
・藤井聡著、神谷宗幣聞き手『政の哲学』(青林堂〔SEIRINDO BOOKS〕、2014年5月)
・渡辺達朗『商業まちづくり政策 日本における展開と政策評価』(有斐閣、2014年5月)
・田中啓『自治体評価の戦略―有効に機能させるための16の原則』(東洋経済新報社、2014年5月)
・東田親司『政治・行政・政策をどう改革すべきか―40の直言』(芦書房、2014年5月)
・辻山幸宣・其田茂樹編『再考 自治体社会資本―廃止・統合・分散化 第28回自治総研セミナーの記録』公人社〔自治総研ブックレット〕、2014年5月)
・城塚健之・尾林芳匡・森裕之・山口真美編『これでいいのか自治体アウトソーシング』(自治体研究社、2014年5月)
・森啓『自治体学とはどのような学か』(公人の友社〔地方自治ジャーナルブックレット〕、2014年5月)
・稲田孝司『日本とフランスの遺跡保護 考古学と法・行政・市民運動』(岩波書店、2014年5月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
・室山義正『近代日本経済の形成 松方財政と明治の国家構想』(千倉書房、2014年5月)
・井出英策編『日本財政の現代史1 土建国家の時代 1960~85年』(有斐閣、2014年5月)
・小西砂千夫編『日本財政の現代史3 構造改革とその行き詰まり 2001年~』(有斐閣、2014年5月)
・島村高嘉『戦後歴代日銀総裁とその時代』(東洋経済新報社、2014年5月)
・伊東眞幸『地銀連携―その多様性の魅力』(金融財政事情研究会、2014年5月)
・関満博編『6次産業化と中山間地域―日本の未来を先取る高知地域産業の挑戦』(新評論、2014年5月)
・高橋洋一『消費増税でどうなる? 日本経済の真相(2014年度版)』(KADOKAWA、2014年5月)
・松山一則『日本人労働者の帰属意識』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・大内伸哉『雇用改革の真実』(日経プレミアシリーズ、2014年5月)
・中原隆幸編『日本経済の常識 制度からみる経済の仕組み』(ナカニシヤ出版、2014年5月)
・田村正紀『セブン-イレブンの足跡 持続成長メカニズムを探る』(千倉書房、2014年5月)
・北康利『松下幸之助 経営の神様とよばれた男』(PHP文庫、2014年5月)
・濱口桂一郎『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年5月)
・増田悦佐『「景気は操作できる」と思っているエリートたちの大間違い』(PHP研究所、2014年5月)
・増田悦佐『日本と世界を揺り動かす物凄いこと』(マガジンハウス、2014年5月)
【現代の日本社会、日本社会史】
・谷富夫・安藤由美・野入直美編『持続と変容の沖縄社会 沖縄的なるものの現在』(ミネルヴァ書房、2014年5月)
・筒井美紀・櫻井純理・本田由紀編『就労支援を問い直す 自治体と地域の取り組み』(勁草書房、2014年5月)
・鈴木康夫『中山間地域の再編成』(成文堂、2014年5月)
・今野晴貴編『断絶の都市センダイ ブラック国家・日本の縮図』(朝日新聞出版、2014年5月)
・東京新聞原発取材班編『ビデオは語る―福島原発緊迫の3日間』(東京新聞出版部、2014年5月)
・阿部博史、NHKスペシャル「震災ビッグデータ」制作班編『震災ビッグデータ可視化された〈3・11の真実〉〈復興の鍵〉〈次世代防災〉』(NHK出版、2014年5月)
・座小田豊・田中克・川崎一朗『防災と復興の知 3・11以後を生きる』(大学出版部協会〔東京大学出版会発売〕、2014年6月)
・大下英治『自然エネルギー革命―脱原発へのシナリオ』(潮出版社、2014年5月)
・新聞うずみ火編集部、矢野宏、高橋宏『関西電力と原発』(西日本出版社、2014年5月)
・安斎育郎監修、文献情報研究会編『「原発」文献事典 1951‐2013』(日本図書センター、2014年5月)
・山下一仁『農協解体』(宝島社、2014年5月)
・遠藤英樹・寺岡伸悟・堀野正人編『「シリーズ」メディアの未来 観光メディア論』(ナカニシヤ出版、2014年5月)
・岡本雅美監修、 寺西俊一 ・井上真・ 山下英俊編『自立と連携の農村再生論』(東京大学出版会、2014年5月)
・荻上チキ『未来をつくる権利 社会問題を読み解く6つの講義』(NHKブックス 、2014年5月)
・佐藤幹夫『ルポ 高齢者ケア ─都市の戦略、地方の再生』(ちくま新書、2014年5月)
・長澤秀行編『メディアの苦悩 28人の証言』(光文社新書、2014年5月)
・内田樹『街場の憂国会議―日本はこれからどうなるのか』(晶文社、2014年5月)
・内田樹・高橋源一郎『沈む日本を愛せますか?』(文春文庫、2014年5月)
・平川祐弘『日本人に生まれて、まあよかった』(新潮新書、2014年5月)
・赤坂真理『愛と暴力の戦後とその後』(講談社現代新書、2014年5月)
・牧野篤『生きることとしての学び 2010年代・自生する地域コミュニティと共変化する人々』(東京大学出版会、2014年6月)
・堀越芳昭、JC総研編『協同組合研究の成果と課題―1980‐2012』(家の光協会、2014年5月)
・中川雄一郎、JC総研編『協同組合は「未来の創造者」になれるか』(家の光協会、2014年5月)
・宮野真生子『なぜ、私たちは恋をして生きるのか―「出会い」と「恋愛」の近代日本精神史』(ナカニシヤ出版、2014年5月)
・橋爪紳也『瀬戸内海モダニズム周遊』(芸術新聞社、2014年5月)
・武田徹『暴力的風景論』(新潮選書、2014年5月)
・武田徹・梅田秀男『100年前からの警告』(花伝社、2014年5月)
・牛久保秀樹・村上剛志『日本の労働を世界に問う ILO条約を活かす道』(岩波ブックレット、2014年5月)
・高橋和雄編『災害伝承―命を守る地域の知恵』(古今書院、2014年5月)
・佐高信編『ブラック国家ニッポンを撃つ―佐高信の緊急対論50選・天の巻』(七つ森書館、2014年5月)
・小寺正敏『幻視の国家 透谷・啄木・介山、それぞれの〈居場所探し〉』(萌書房、2014年5月)
・小野俊太郎『フィギュール彩 13 ゴジラの精神史 THE CULTURAL HISTORY OF GOJIRA 1954』(彩流社、2014年5月)
・日高勝之『昭和ノスタルジアとは何か―記憶とラディカル・デモクラシーのメディア学』(世界史思想社、2014年5月)
・菅沼光弘『この国を呪縛する歴史問題』(徳間書店、2014年5月)
・古谷ツネヒラ『若者は本当に右傾化しているのか』(アスペクト、2014年5月)
・星野渉『出版産業の変貌を追う』(青弓社、2014年5月)
・川崎洋介『おかしく歪められた食品衛生法』(朝日新聞出版、2014年5月)
・津田敏秀『医学者は公害事件で何をしてきたのか』(岩波現代文庫、2014年5月)
・田中優子『カムイ伝講義』(ちくま文庫、2014年5月)
・粕谷一希『粕谷一希随想集 第1巻 忘れえぬ人びと』(藤原書店、2014年5月)
〈アジア〉
【アジア全般】・金美景、バリー・シュウォルツ編、千葉眞監訳、稲正樹・寺田麻佑・福岡和哉訳『北東アジアの歴史と記憶』(勁草書房、2014年5月)
・太郎丸博『変容する親密圏/公共圏 東アジアの労働市場と社会階層』(京都大学学術出版会、2014年5月)
・廣田功・加賀美充洋編『東アジアにおける経済統合と共同体』(日本経済評論社、2014年5月)
・西濱徹『ASEANは日本経済をどう変えるのか』(NHK出版新書、2014年5月)
【朝鮮半島】
・シンシアリー『韓国人による恥韓論』(扶桑社新書、2014年5月)
【中国・台湾】
・汪錚著、伊藤真訳『中国の歴史認識はどう作られたのか』(東洋経済新報社、2014年5月)
・オーヴィル・シェル、ジョン・デルリー著、古村治彦訳『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社、2014年5月)
・ウラジミール『チャイナハッカーズ』(扶桑社、2014年5月)
・岡田英弘『岡田英弘著作集 第4巻 シナ(チャイナ)とは何か』(藤原書店、2014年5月)
・一般社団法人中国研究所編『中国年鑑 (2014年版)』(毎日新聞社、2014年5月)
・長谷川慶太郎『中国崩壊前夜―北朝鮮は韓国に統合される』(東洋経済新報社、2014年5月)
・金文学『あの「中国の狂気」は、どこから来るのか』(Wac bunko〔ワック〕、2014年5月)
・黄文雄『中国が世界地図から消える日 狡猾な中国ネズミは沈み行く船から逃げ出し始めた』(光文社、2014年5月)
・長内厚・神吉直人編『台湾エレクトロニクス産業のものづくり―台湾ハイテク産業の組織的特徴から考える日本の針路』(白桃書房、2014年5月)
〈南北アメリカ〉
【北米】・中島醸『アメリカ国家像の再構成 ニューディール・リベラル派とロバート・ワグナーの国家構想』(勁草書房、2014年5月)
・前川玲子『亡命知識人たちのアメリカ』(世界思想社、2014年5月)
・増田悦佐『夢の国から悪夢の国へ 40年間続いたアメリカン・バブルの大崩壊』(東洋経済新報社、2014年5月)
・竹林修一『カウンターカルチャーのアメリカ 希望と失望の1960年代』(大学教育出版、2014年5月)
【メソアメリカ】
・井上幸孝編『エリア・スタディーズ メソアメリカを知るための58章』(明石書店、2014年5月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【西欧・中欧】・板橋拓己『アデナウアー 現代ドイツを創った政治家』(中公新書、2014年5月)
・石田勇治『過去の克服 ヒトラー後のドイツ』(白水社、2014年5月)
・ヴォルフラム・ヴェッテ著、関口宏道訳『軍服を着た救済者たち ドイツ国防軍とユダヤ人救出工作』(白水社、2014年5月)
・佐藤卓己『増補 大衆宣伝の神話─マルクスからヒトラーへのメディア史』(ちくま学芸文庫、2014年5月)
・鈴木直志『広義の軍事史と近世ドイツ 集権的アリストクラシー・近代転換期』(彩流社、2014年5月)
・アントン・ヴァルト、エドゥアルト・シュタゥディンガー、アロイス・ショイヒヤー、ヨーゼフ・シャイプル著、中尾光延訳『オーストリアの歴史 第二次世界大戦終結から現代まで ギムナジウム高学年歴史教科書』(明石書店、2014年5月)
・スイス文学研究会編『エリア・スタディーズ スイスを知るための60章スイスを知るための60章』(明石書店、2014年5月)
・宇京頼三『仏独関係千年紀 ヨーロッパ建設への道』(法政大学出版局、2014年5月)
・二宮元『福祉国家と新自由主義―イギリス現代国家の構造とその再編』(旬報社、2014年5月)
【南欧】
・アルベルト・イァーネス著、佐藤紘毅訳『イタリアの協同組合』(緑風出版、2014年5月)
【ロシア・東欧】
・植田樹『ロシアを動かした秘密結社 フリーメーソンと革命家の系譜』(彩流社、2014年5月)
・橋本伸也『ロシア帝国の民族知識人 大学・学知・ネットワーク』(昭和堂、2014年5月)
・五十嵐徳子『ロシアで生きる』(東洋書店〔ユーラシア・ブックレット〕、2014年5月)
・高尾千津子『ロシアとユダヤ人』(東洋書店〔ユーラシア・ブックレット〕、2014年5月)
・田中宏『ハンガリー経済図説』(東洋書店〔ユーラシア・ブックレット〕、2014年5月)
〈中東・イスラーム〉
・内藤正典編『イスラーム世界の挫折と再生―「アラブの春」後を読み解く』(明石書店、2014年5月)・T.E.ロレンス著、小林元訳『砂漠の反乱』(中公文庫、2014年5月)
・井筒俊彦『井筒俊彦全集 第五巻 存在顕現の形而上学 一九七八年 - 一九八〇年』(慶應義塾大学出版会、2014年5月)
〈アフリカ〉
・ネルソン・マンデラ著、峯陽一監訳、鈴木隆洋訳『自由への容易な道はない―マンデラ初期政治論集』(青土社、2014年5月)・ネルソン・マンデラ著、長田雅子訳『ネルソン・マンデラ 未来を変える言葉』(明石書店、2014年5月)
・落合雄彦編『龍谷大学国際社会文化研究所叢書 アフリカ・ドラッグ考―交錯する生産・取引・乱用・文化・統制』(晃洋書房、2014年5月)
〈補遺〉
・菅英輝編『冷戦と同盟―冷戦終焉の視点から』(松籟社、2014年3月)・柴山太編『日米関係史研究の最前線』(関西学院大学総合政策学部、2014年3月)
・マルセラ・グラッド著、アニカ編集部訳『マスード―伝説のアフガン司令官の素顔』(アニカ、2014年4月)
・明石元二郎著、尚友倶楽部史料調査室・広瀬順晧・日向玲理・長谷川貴志編『尚友ブックレット 寺内正毅宛明石元二郎書翰―付『落花流水』原稿(『大秘書』)』(芙蓉書房出版、2014年4月)
〈5月新聞書評〉
・伊香俊哉『戦争はどう記憶されるのか』(柏書房)(日本経済新聞 2014年5月4日:評/川島真)・猪口孝、G・ジョン・アイケンベリー編『日本・アメリカ・中国』(原書房)(日本経済新聞 2014年5月4日)
・木村『メドベージェフVSプーチン』(藤原書店)(日本経済新聞 2014年5月11日:評/袴田茂樹)
・熊谷徹『ドイツ中興の祖ゲアハルト・シュレーダー』(日経BP社)(日本経済新聞 2014年5月18日)
・進藤久美子『市川房枝と「大東亜戦争」』(法政大学出版局)(読売新聞 2014年5月25日:評/宇野重規)
・高村暢児編『ケネディ演説集』(中公文庫)(読売新聞 2014年5月4日)
・ティモシー・スナイダー『赤い大公』(慶応義塾大学出版会)(読売新聞 2014年5月18日:評/田所昌幸)
・長谷川和年『首相秘書官が語る中曽根外交の舞台裏』(朝日新聞出版)(読売新聞 2014年5月4日:評/橋本五郎)
・マーティン・ジェイクス『中国がリードするとき』(NTT出版)(日本経済新聞 2014年5月18日:評/国分良成)
・安川文明・石原明子編『現代社会と紛争解決学』(ナカニシヤ出版)(毎日新聞 2014年5月11日:評/村上陽一郎)
・柳澤協二『亡国の安保政策』(岩波書店)(朝日新聞 2014年5月25日:評/杉田敦)
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