2014年10月新刊図書リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2014年10月新刊図書リスト

December 20, 2014

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治、国際関係】

  • ロバートD.カプラン著、奥山真司訳『南シナ海 中国海洋覇権の野望』(講談社、2014年10月)
  • ジョセフS.ナイ著、藤井清美訳『大統領のリーダーシップ―どの指導者がアメリカの絶対優位をつくったか?』(東洋経済新報社、2014年10月)
  • 中西輝政『アメリカ外交の魂 帝国の理念と本能』(文春学藝ライブラリー、2014年10月)
  • 宇佐美誠編『グローバルな正義』(勁草書房、2014年10月)
  • 浅川公紀『国際政治の構造と展開』(武蔵野大学アソシエート、2014年10月)
  • 家正治、岩本誠吾、桐山孝信、戸田五郎、西村智朗、福島祟宏『国際関係 (全訂版)』(世界思想社、2014年10月)
  • 塩原俊彦『ウクライナゲート―「ネオコン」の情報操作と野望』(社会評論社、2014年10月)

【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】

  • 岡本隆司編『宗主権の世界史―東西アジアの近代と翻訳概念』(名古屋大学出版会、2014年10月)
  • 鵜飼政志『明治維新の国際舞台』(有志舎、2014年10月)
  • 矢田部厚彦『敗北の外交官ロッシュ―イスラーム世界と幕末江戸をめぐる夢』(白水社、2014年10月)
  • ディビッドウルフ著、半谷史郎訳『ハルビン駅へ 日露中交錯するロシア満洲の近代史』(講談社、2014年10月)

【国際法】

  • 大森正仁編『よくわかる国際法 (第2版)』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 庄司克宏『新EU法 政策篇』(岩波書店、2014年10月)

【安全保障軍事、平和学】

  • 遠藤誠治、遠藤乾責任編集『シリーズ日本の安全保障 第1巻 安全保障とは何か』(岩波書店、2014年10月)
  • ジェレミースケイヒル著、横山啓明訳『アメリカの卑劣な戦争―無人機と特殊作戦部隊の暗躍』上下(柏書房、2014年10月)
  • 秋元大輔『ジブリアニメから学ぶ宮崎駿の平和論』(小学館新書、2014年10月)
  • 平和への権利国際キャンペーン日本実行委員会編『いまこそ知りたい平和への権利 48のQ&A―戦争のない世界人間の安全保障を実現するために』(合同出版、2014年10月)

【国際経済】

  • 石坂勝美『入門 国際公共政策―グローバル社会の貿易貧困環境紛争』(創成社、2014年10月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【社会科学】

  • レンドイヨル、イアンゴフ著、馬嶋裕、山森亮監訳、遠藤環、神島裕子訳『必要の理論』(勁草書房、2014年10月)

【政治学行政学】

  • ロバートA.ダール著、高畠通敏、前田脩訳『ポリアーキー』(岩波文庫、2014年10月)
  • ロバートA.ダール著、杉田敦訳『〔アメリカ憲法は民主的か』(岩波書店〔岩波人文書セレクション〕、2014年10月)
  • 井上彰、田村哲樹編『政治理論とは何か』(風行社、2014年10月)

【比較政治】

  • 猪口孝日本語版監修、猪口孝、ジャンブロンデル編『民主主義と政党―ヨーロッパとアジアの42政党の実証的分析』(原書房、2014年10月)

【憲法法学】

  • 岩谷十郎、片山直也、北居功編『法典とは何か』(慶應義塾大学出版会、2014年10月)
  • 高橋和之編『日中における西欧立憲主義の継受と変容』(岩波書店、2014年10月)
  • 井上達夫『普遍の再生』(岩波書店〔岩波人文書セレクション〕、2014年10月)
  • 池田真朗、犬伏由子、野川忍、大塚英明、長谷部由起子『法の世界へ (第6版)』(有斐閣アルマ、2014年10月)
  • 市川正人『基本講義 憲法』(新世社、2014年10月)
  • 後藤光男『法学憲法への招待』(敬文堂、2014年10月)
  • 豊原晋介『原子力損害賠償法』(信山社、2014年10月)

【経済学、経営学、財政学】

  • 八代尚宏『反グローバリズムの克服―世界の経済政策に学ぶ―』(新潮選書、2014年10月)
  • デヴィッドスタックラー,デヴィッド、サンジェイバス著、橘明美、臼井美子訳『経済政策で人は死ぬか?―公衆衛生学から見た不況対策』(草思社、2014年10月)
  • ジェームズKガルブレイス著、塚原康博、鈴木賢志、馬場正弘、鑓田亨訳『格差と不安定のグローバル経済学―ガルブレイスの現代資本主義論』(明石書店、2014年10月)
  • アンガスディートン著、松本裕訳『大脱出―健康、お金、格差の起原』(みすず書房、2014年10月)
  • ロバートJシラー著、黒坂佳央監訳『バブルの正しい防ぎかた―金融民主主義のすすめ』(日本評論社、2014年10月)
  • 石山嘉英、野崎浩成『グローバル金融システムの苦悩と挑戦―新規制は危機を抑止できるか』(金融財政事情研究会、2014年10月)
  • フェリックスマーティン著、遠藤真美訳『21世紀の貨幣論』(東洋経済新報社、2014年10月)
  • フランコアマトーリ、アンドレーアコリー著、西村成弘、伊藤健市訳『ビジネスヒストリー グローバル企業誕生への道程』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 日本経済新聞社編『経済学41の巨人―古典から現代まで―』(日本経済新聞出版社、2014年10月)
  • 佐々木浩二『マクロ経済入門―ケインズの経済学 (第2版)』(創成社、2014年10月)
  • カールウィリアム著、セバスチャンバーガー、ロルフステパッチャー編、大森正之訳『制度派経済学の基礎』(出版研、2014年10月)
  • 小幡道昭『労働市場と景気循環―恐慌論批判』(東京大学出版会、2014年10月)
  • 的場昭弘『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』(亜紀書房、2014年10月)
  • 森田成也『家事労働とマルクス剰余価値論』(桜井書店、2014年10月)
  • 山本隆編『社会的企業論―もうひとつの経済』(法律文化社、2014年10月)
  • 佐藤泰裕『都市地域経済学への招待状』(有斐閣ストゥディア、2014年10月)
  • 佐藤滋、古市将人編『シリーズ現代経済の展望 租税抵抗の財政学』(岩波書店、2014年10月)

【環境学】

  • 川名英之『世界の環境問題 第10巻 日本』(緑風出版、2014年10月)
  • 沼田大輔『デポジット制度の環境経済学―循環型社会の実現に向けて』(勁草書房、2014年10月)

【社会学】

  • 吉見俊哉編『文化社会学の条件―二〇世紀日本における知識人と大衆』(日本図書センター、2014年10月)
  • 若林幹夫『未来の社会学』(河出ブックス、2014年10月)
  • 西條辰義監修、山岸俊男編『文化を実験する―社会行動の文化制度的基盤』(勁草書房、2014年10月)
  • ニコラスローズ著、檜垣立哉監訳、小倉拓也、佐古仁志、山崎吾郎訳『生そのものの政治学―二十一世紀の生物医学、権力、主体性』(法政大学出版局、2014年10月)
  • ジェームズスロウィッキー著、小高尚子訳『群衆の智慧』(角川EPUB選書、2014年10月)
  • 園部雅久『再魔術化する都市の社会学―空間概念公共性消費主義』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 松村和則、石岡丈昇、村田周祐編『「開発とスポーツ」の社会学―開発主義を超えて』(南窓社、2014年10月)
  • 今田忠著、岡本仁宏補訂『概説市民社会論』(関西学院大学出版会、2014年10月)
  • 遠藤薫編『間メディア社会の“ジャーナリズム”―ソーシャルメディアは公共性を変えるか』(東京電機大学出版局、2014年10月)
  • 千川剛史『デジタルネットワーキングの展開』(晃洋書房、2014年10月)
  • ウィリアムベヴァリッジ著、一圓光彌監訳、森田慎二郎、百瀬優、岩永理恵、田畑雄紀、吉田しおり訳『ベヴァリッジ報告―社会保険および関連サービス』(法律分化社、2014年10月)

【人類学】

  • 真島一郎、川村伸秀編『山口昌男 人類学的思考の沃野』(東京外語大学出版会、2014年10月)

【国際比較】

  • 経済協力開発機構(OECD)編、小島克久、金子能宏訳『格差拡大の真実―二極化の要因を解き明かす』(明石書店、2014年10月)
  • 経済協力開発機構(OECD)編、徳永優子、稲田智子、定延由紀、矢倉美登里訳『図表でみる教育 OECDインディケータ(2014年版) 』(明石書店、2014年10月)
  • 文部科学省編『教育調査 諸外国の教育動向〈2013年度版〉』(明石書店、2014年10月)

〈思想哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想哲学】

  • 橋本努編『現代の経済思想』(勁草書房、2014年10月)
  • ロナルドドゥオーキン著、森村進訳『神なき宗教 「自由」と「平等」をいかに守るか』(筑摩書房、2014年10月)
  • ジョセフヒース著、栗原百代訳『啓蒙思想2.0 政治経済生活を正気に戻すために』(NTT出版、2014年10月)
  • ユルゲンハーバーマス著、庄司信、日暮雅夫、池田成一、福山隆夫訳『自然主義と宗教の間―哲学論集』(法政大学出版局、2014年10月)
  • ロザリンドハーストハウス著、土橋茂樹訳『徳倫理学について』(知泉書館、2014年10月)
  • ピエール=ジョゼフプルードン著、斉藤悦則訳『貧困の哲学』上(平凡社ライブラリー、2014年10月)
  • 柘植尚則『プレップ経済倫理学』(弘文堂、2014年10月)
  • バートランドラッセル著、高村夏輝訳『現代哲学』(ちくま学芸文庫、2014年10月)
  • 牧野英二『カントを読む―ポストモダニズム以降の批判哲学』(岩波書店〔岩波人文書セレクション〕、2014年10月)
  • マイケルウォルツァー著、大川正彦、川本隆史訳『解釈としての社会批判』(ちくま学芸文庫、2014年10月)
  • ハンスヨーナス著、細見和之、吉本陵訳『生命の哲学―有機体と自由 (新装版)』(法政大学出版局、2014年10月)
  • 高田珠樹『ハイデガー 存在の歴史』(講談社学術文庫、2014年10月)
  • 高橋昌一郎『ノイマンゲーデルチューリング』(筑摩選書、2014年10月)
  • チャールズサンダースパース、ウィリアムジェイムズ、ジョンデューイ著、植木豊編訳『プラグマティズム古典集成―パース、ジェイムズ、デューイ』(作品社、2014年10月)
  • 古松丈周『フランクフルト学派と反ユダヤ主義』(ナカニシヤ出版、2014年10月)
  • 細見和之『フランクフルト学派―ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』(中公新書、2014年10月)
  • 宮野安治『政治教育と民主主義―リット政治教育思想の研究』(知泉書館、2014年10月)
  • 安井俊一『J.S.ミルの社会主義論 体制論の倫理と科学』(御茶の水書房、2014年10月)
  • ジャン=リュックナンシー著、メランベルジェ眞紀訳『アドラシオン―キリスト教的西洋の脱構築』(新評論、2014年10月)
  • 鈴木祐丞『キェルケゴールの信仰と哲学―生と思想の全体像を問う』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • ディヴィッドヒューム著、福鎌忠恕、斎藤繁雄訳『叢書ウニベルシタス 自然宗教に関する対話―ヒューム宗教論集2 (新装版)』(法政大学出版局、2014年10月)
  • 塩川徹也『パスカル『パンセ』を読む』(岩波書店〔岩波人文書セレクション〕、2014年10月)
  • 先崎彰容、浜崎洋介『叢書新文明学 アフターモダニティ―近代日本の思想と批評』(北樹出版、2014年10月)
  • 中澤新一編『吉本隆明の経済学』(ちくま選書、2014年10月)
  • 山本伸裕『清沢満之と日本近現代思想―自力の呪縛から他力思想へ』(明石書店、2014年10月)

【文明】

  • アルゴア著、枝廣淳子監訳、中小路佳代子訳『アルゴア 未来を語る 世界を動かす6つの要因』(KADOKAWA、2014年10月)
  • 佐伯啓思『「アメリカニズム」の終焉』(中公文庫、2014年10月)

【比較文化、比較文学】

  • 和田博文、徐静波、西村将洋、宮内淳子、和田桂子『共同研究 上海の日本人社会とメディア 1870-1945』(岩波書店、2014年10月)
  • 張競『詩文往還 戦後作家の中国体験』(日本経済新聞出版社、2014年10月)
  • 太田丈太郎『「ロシアモダニズム」を生きる 日本とロシア、コトバとヒトのネットワーク』(成文社、2014年10月)

【宗教】

  • フリードリッヒマックスミュラー著、松村一男、下田正弘監修、山田仁史、久保田浩、日野慧運訳『比較宗教学の誕生―宗教神話仏教』(国書刊行会、2014年10月)
  • 島薗進『宗教いのち国家―島薗進対談集』(平凡社、2014年10月)
  • 近藤剛『キリスト教思想断想 (増補版)』(ナカニシヤ出版、2014年10月)
  • ポールバレリー著、南条俊二訳『教皇フランシスコの挑戦 - 闇から光へ』(春秋社、2014年10月)
  • ジョルジョアガンベン著、上村忠男、太田綾子訳『いと高き貧しさ―修道院規則と生の形式』(みすず書房、2014年10月)
  • トーマスカスーリス著、衣笠正晃訳、守屋友江監訳『神道』(ちくま学芸文庫、2014年10月)
  • 近藤剛編『神戸国際大学経済文化研究所叢書 現代の死と葬りを考える―学際的アプローチ』(ミネルヴァ書房、2014年10月)

〈グローバルヒストリー、世界史全般〉

【第二次世界大戦】

  • イアンカーショー著、河内 隆弥訳『運命の選択 1940‐41―世界を変えた10の決断』上下(白水社、2014年10月)
  • 林博史『裁かれた戦争犯罪―イギリスの対日戦犯裁判―』(岩波書店〔岩波人文書セレクション〕、2014年10月)
  • ピータードイル著、竹村厚士監訳『ビジュアル版 データで見る第二次世界大戦―軍事力経済力兵器戦闘犠牲者』(柊風舎、2014年10月)

【対外交渉史】

  • 村井章介『日本歴史私の最新講義 12 境界史の構想』(敬文舎、2014年10月)

【世界史全般】

  • 下田淳『「棲み分け」の世界史―欧米はなぜ覇権を握ったのか』(NHKブックス、2014年10月)
  • 歴史学研究会編『史料から考える 世界史二〇講』(岩波書店、2014年10月)
  • 海野弘『世界陰謀全史』(朝日新聞出版、2014年10月)
  • ジェーングリーソンホワイト著、川添節子訳『バランスシートで読みとく世界経済史―ヴェニスの商人はいかにして資本主義を発明したのか?』(日経BP社、2014年10月)
  • 周藤芳幸『ナイル世界のヘレニズム―エジプトとギリシアの遭遇』(名古屋大学出版会、2014年10月)

【帝国、植民地、移民】

  • ブランドンパーマー著、塩谷紘訳『検証 日本統治下朝鮮の戦時動員 1937‐1945』(草思社、2014年10月)
  • 田村紀雄『日本人移民はこうして「カナダ人」になった―『日刊民衆』を武器とした日本人ネットワーク』(芙蓉書房出版、2014年10月)
  • 後藤和雄『秋田県満蒙開拓青少年義勇軍外史』(無明舎出版、2014年10月)

【国家】

  • グレンハバード、ティムケイン著、久保恵美子訳『なぜ大国は衰退するのか 古代ローマから現代まで』(日本経済新聞出版社、2014年10月)
  • 碓井敏正、大西広編『成長国家から成熟社会へ―福祉国家論を超えて』(花伝社、2014年10月)

〈その他〉

【歴史】

  • 槇原茂編『個人の語りがひらく歴史―ナラティヴ/エゴドキュメント/シティズンシップ』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 山内昌之『歴史とは何か―世界を俯瞰する力』(PHP文庫、2014年10月)

【古典】

  • 松田隆美、徳永聡子編『世界を読み解く一冊の本』(慶應義塾大学出版会、2014年10月)

【時事】

  • 木村正人『見えない世界戦争―「サイバー戦」最新報告』(新潮新書、2014年10月)
  • 馬渕睦夫『世界を操る支配者の正体』(講談社、2014年10月)
  • 真壁昭夫、平山賢一『未知のリスクにさらされる世界の経済―米国の量的緩和縮小後を読む』(日本経済新聞社、2014年10月)
  • 浜矩子『円ドル同時終焉の跫音―日米無理心中物語』(ビジネス社、2014年10月)
  • 池上彰、増田ユリヤ『世界史で読み解く現代ニュース』(ポプラ新書、2014年10月)
  • 加藤青延『NHK特派員は見た中国仰天ボツネタ&マル秘ネタ』(日本僑報道社、2014年10月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】

  • ジョンダワー著、大窪愿二訳『吉田茂とその時代(改版)』上下(中公文庫、2014年10月)
  • 岸信介、矢次一夫、伊藤隆『岸信介の回想』(文春学藝ライブラリー、2014年10月)
  • 秦郁彦『旧日本陸海軍の生態学 組織戦闘事件』(中公選書、2014年10月)
  • 小山俊樹編『近代機密費史料集成 1 外交機密費編 第1~5巻』(ゆまに書房、2014年10月)
  • 伊勢崎賢治『日本人は人を殺しに行くのか―戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書、2014年10月)
  • 柳澤協二『自分で考える集団的自衛権―若者と国家』(青灯社、2014年10月)
  • 小林節、山中光茂『たかが一内閣の閣議決定ごときで―亡国の解釈改憲と集団的自衛権』(皓星社、2014年10月)
  • 右崎正博、清水雅彦、豊崎七絵、村井敏邦、渡辺治編『秘密保護法から「戦争する国」へ―秘密保護法を廃止し、集団的自衛権行使を認めない闘いを』(旬報社、2014年10月)
  • 潮匡人『ウソが栄えりゃ、国が亡びる―間違いだらけの集団的自衛権報道』(ベストセラーズ、2014年10月)
  • 樋口恒晴『「平和」という病―一国平和主義集団的自衛権憲法解釈の嘘を暴く』(ビジネス社、2014年10月)
  • 半田滋『僕たちの国の自衛隊に21の質問』(講談社、2014年10月)
  • 小西誠『自衛隊この国営ブラック企業―隊内からの辞めたい死にたいという悲鳴』(社会批評社、2014年10月)
  • 林博史『暴力と差別としての米軍基地―沖縄と植民地 基地形成史の共通性』(かもがわ出版、2014年10月)
  • 沖縄「建白書」を実現し未来を拓く島ぐるみ会議編『辺野古って、なに?沖縄の心はひとつ―7月27日沖縄「建白書」を実現し未来を拓く島ぐるみ会議結成大会発言録』(七つ森書館、2014年10月)
  • 志位和夫『戦争か平和か―歴史の岐路と日本共産党』(新日本出版社、2014年10月)
  • 松竹伸幸『13歳からの領土問題』(かわがわ出版、2014年10月)
  • 兵藤二十八『日本人が知らない軍事学の常識』(草思社文庫、2014年10月)
  • 高橋洋一『バカな外交論―「的外れな主張」にダマされるな!』(あさ出版、2014年10月)

【日韓日中関係、日米関係など】

  • 北岡伸一歩平編『「日中歴史共同研究」報告書 第1巻 古代中近世史篇』(勉誠出版、2014年10月)
  • 北岡伸一歩平編『「日中歴史共同研究」報告書 第2巻 近現代史篇』(勉誠出版、2014年10月)
  • 木村幹『日韓歴史認識問題とは何か 歴史教科書「慰安婦」ポピュリズム』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 東アジア共同体研究所編、鳩山友紀夫辺真一高野孟朴斗鎮『友愛ブックレット 韓国北朝鮮とどう向き合うか』(花伝社、2014年10月)
  • 金成玟『戦後韓国と日本文化 「倭色」禁止から「韓流」まで』(岩波書店、2014年10月)
  • 金文子『日露戦争と大韓帝国―日露開戦の「定説」をくつがえす』(高文研、2014年10月)
  • 原朗『日清日露戦争をどう見るか―近代日本と朝鮮半島中国』(NHK出版新書、2014年10月)
  • 東京大学史料編纂所編『描かれた倭寇 「倭寇図巻」と「抗倭図巻」』(吉川弘文館、2014年10月)
  • 産経新聞社『歴史戦―朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ』(産経セレクト、2014年10月)
  • 文藝春秋編『「従軍慰安婦」朝日新聞VS.文藝春秋』(文春新書、2014年10月)
  • 日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会編、吉見義明西野瑠美子林 博史金富子責任編集『Fight for Justiceブックレット 「慰安婦」強制性奴隷―あなたの疑問に答えます』(御茶の水書房、2014年10月)
  • 金慶珠『嫌韓の論法』(ベスト新書、2014年10月)
  • 半藤一利、保坂正康『日中韓を振り回すナショナリズムの正体』(東洋経済新報社、2014年10月)
  • 馬渕睦夫『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国アメリカだった!』(ワック〔Wac bunko〕、2014年10月)
  • 大森和夫、大森弘子編『日本に対する偏見が解けてゆく』(日本僑報社、2014年10月)
  • 日中経済発信力プロジェクト編『日中関係は本当に最悪なのか―政治対立下の経済発信力』(日本僑報社、2014年10月)
  • 宮越秀雄『言いがかり国家「中国」を黙らせる本』(彩図社、2014年10月)

【現代の日本政治行政、日本政治史】

  • 上川龍之進『日本銀行と政治―金融政策決定の軌跡』(中公新書、2014年10月)
  • 久保亨、瀬畑源『国家と秘密―隠される公文書』(集英社新書、2014年10月)
  • 蒲島郁夫『戦後政治の軌跡―自民党システムの形成と変容―』(岩波書店〔岩波人文書セレクション〕、2014年10月)
  • 橋本晃和『「普天間」を終わらせるために―終わらない最大の元凶は本土の沖縄に対する「差別」的意識と無関心』(桜美林学園出版部、2014年10月)
  • カレルヴァンウォルフレン著、井上実訳『日本に巣喰う4つの“怪物”』(KADOKAWA、2014年10月)
  • 渡辺治、岡田知弘、後藤道夫、二宮厚美『“大国”への執念―安倍政権と日本の危機』(大月書店、2014年10月)
  • 石村善治、福岡県自治体問題研究所編『「あの時代」に戻さないために―安倍政権の暴走と日本国憲法』(自治体研究社、2014年10月)
  • 鈴木哲夫『ブレる日本政治―とてつもなく美しくない国へ』(ベスト新書、2014年10月)
  • 立憲デモクラシーの会編『私たちは政治の暴走を許すのか』(岩波ブックレット、2014年10月)
  • 雨宮処凛、佐高信、照屋寛徳、早野透、三上智恵、村山富市『日本の今を問う―沖縄歴史憲法』(七つ森書館、2014年10月)
  • 大下英治『内閣官房長官秘録』(イースト新書、2014年10月)
  • 海江田万里編『民主党政策ハンドブック〈2014秋〉』(勉誠出版、2014年10月)
  • 室伏謙一『仮面の改革派渡辺喜美』(講談社、2014年10月)
  • 山井和則『政治はどこまで社会保障を変えられるか 政権交代でわかった政策決定の舞台裏』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 下地幹郎『サトウキビ畑から来た大臣―郵政と沖縄をめぐる連立政権の三年三ヵ月』(日本評論社サービスセンター、2014年10月)
  • 和田政宗『戦後レジームを解き放て!―日本精神を取り戻す!』(青林堂、2014年10月)
  • アンソニービアンキ『前例より、前進!―青い目の市会議員“奪戦記”』(風媒社、2014年10月)
  • 鈴木直道『夕張再生市長―課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント』(講談社、2014年10月)
  • 寺町みどり、寺町知正著、上野千鶴子プロデュース『最新版 市民派議員になるための本―あなたが動けば社会が変わる (最新版)』(WAVE出版、2014年10月)
  • 小西敦『地方自治法改正史』(信山社出版、2014年10月)
  • 本多滝夫、榊原秀訓編『どこに向かう地方分権改革―地方分権改革の総括と地方自治の課題』(自治体研究社、2014年10月)
  • 田代洋一『戦後レジームからの脱却農政』(筑波書房、2014年10月)

【現代の日本経済財政、日本経済史】

  • 神野直彦、小西砂千夫『日本の地方財政』(有斐閣、2014年10月)
  • 日本経済新聞社編『これからの日本の論点―日経大予測〈2015〉』(日本経済新聞社、2014年10月)
  • 榊原英資『どうなる?2015年 日本経済「成長」の正体―「経済ニュース」の通説に流されるな(KADOKAWA、2014年10月)
  • 橋爪大三郎、小林慶一郎『ジャパンクライシス ハイパーインフレがこの国を滅ぼす』(筑摩書房、2014年10月)
  • 杉浦裕晃『日本経済を知る』(八千代出版、2014年10月)
  • 浅野祐一、木村駿『2025年の巨大市場―インフラ老朽化が全産業のチャンスに変わる』(日経BP社、2014年10月)
  • 前田裕子『ビジネスインフラの明治 白石直治と土木の世界』(名古屋大学出版会、2014年10月)
  • 三橋貴明『原発再稼働で日本は大復活する!』(KADOKAWA、2014年10月)
  • 青柳榮『原発再稼働の壁』(エネルギーフォーラム新書、2014年10月)
  • 浜松照秀『電力という商品』(エネルギーフォーラム新書、2014年10月)
  • 永野芳宣『過信―踊る電流列島の危機“最後の作戦開始”』(財界研究所、2014年10月)
  • 立石泰則『松下幸之助の憂鬱』(文春新書、2014年10月)
  • 杉山雅洋、苦瀬博仁、国久荘太郎、毛利雄一編『先端産業を創りつづける知恵と技―オリバーケットシティ 江戸から引き継ぐ東京』(成文堂、2014年10月)
  • 丹辺宣彦、岡村徹也、山口博史編『豊田とトヨタ―産業グローバル化先進地域の現在』(東信堂、2014年10月)
  • 大下英治『昭和、平成 震撼「経済事件」闇の支配者』(青志社、2014年10月)
  • 星勉監修著、石井圭一、安藤光義著『JC総研ブックレット 我が国の水田農業を考える 上巻 EUの直接支払制度と日本への示唆』(筑波書房、2014年10月)

【現代の日本社会、日本社会史】

  • デイヴィッドピリング著、仲達志訳『日本 喪失と再起の物語―黒船、敗戦、そして311』上下(早川書房、2014年11月)
  • 湯沢擁彦『データで読む平成期の家族問題―四半世紀で昭和とどう変わったか』(朝日選書、2014年10月)
  • 本田由紀『もじれる社会 戦後日本型循環モデルを超えて』(ちくま新書、2014年10月)
  • 古市憲寿『働き方は「自分」で決める』(講談社文庫、2014年10月)
  • 山野良一『子どもに貧困を押しつける国日本』(光文社新書、2014年10月)
  • 大塚英二『社会をつくれなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田國男入門』(角川EPUB選書、2014年10月)
  • 松井久子編『何を怖れる―フェミニズムを生きた女たち』(岩波書店、2014年10月)
  • 青山佾『世界の街角から東京を考える』(藤原書店、2014年10月)
  • 越澤明『東京都市計画の遺産 防災復興オリンピック』(ちくま新書、2014年10月)
  • 原武史『思索の源泉としての鉄道』(講談社現代新書、2014年10月)
  • 原武史ほか『「都市問題」公開講座ブックレット 「足」を守る―地域公共交通の将来』(後藤安田記念東京都市研究所、2014年10月)
  • 本間龍『原発広告と地方紙―原発立地県の報道姿勢』(亜紀書房、2014年10月)
  • 柴田鐵治、友清裕昭『福島原発事故と国民世論』(イーアールシー出版、2014年10月)
  • 平田剛士『非除染地帯―ルポ311後の森と川と海』(緑風出版、2014年10月)
  • 小出裕章、海渡雄一、島田広、中嶌哲演、河合弘之『動かすな、原発―大飯原発地裁判決からの出発―』(岩波ブックレット、2014年10月)
  • 小出裕章、西尾正道『被ばく列島 放射線医療と原子炉』(角川oneテーマ21、2014年10月)
  • 山田真『シリーズここで生きる 水俣から福島へ―公害の経験を共有する』(岩波書店、2014年10月)
  • 矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル、2014年10月)
  • 新城郁夫『沖縄の傷という回路』(岩波書店、2014年10月)
  • 家田修『なぜ日本の災害復興は進まないのか―ハンガリー赤泥流出事故の復興政策に学ぶ』(現代人文社、2014年10月)
  • 池田清『災害資本主義と「復興災害」―人間復興と地域生活再生のために』(水曜社〔文化とまちづくり叢書〕、2014年10月)
  • 稲垣文彦ほか著、小田切徳美解題『震災復興が語る農山村再生―地域づくりの本質』(コモンズ、2014年10月)
  • 中藤康俊『日本経済と過疎地域の再生』(大学教育出版、2014年10月)
  • 岡崎昌之編、全労済協会監修『地域は消えない コミュニティ再生の現場から』(日本経済評論社、2014年10月)
  • 池田潔編『地域マネジメント戦略―価値創造の新しいかたち』(同文館、2014年10月)
  • 蔵敷明秀『都心中心市街地の再構築』(大成出版社、2014年10月)
  • 萩原雅也『創造の場から創造のまちへ―クリエイティブシティのクオリア』(水曜社〔文化とまちづくり叢書〕、2014年10月)
  • 原田正樹『地域福祉の基盤づくり―推進主体の形成』(中央法規出版、2014年10月)
  • 結城康博、佐藤純子、吉田輝美、畑中綾子編『入門 社会保障制度―社会保障制度と税の一体改革でこう変わる』(ぎょうせい、2014年10月)
  • 新井康友、荻原康一、小澤薫、菅野道生、小池隆生、自治労連地方自治問題研究機構編『検証「社会保障改革」―住民の暮らしと地域の実態から』(自治体研究社、2014年10月)
  • 山家悠紀夫『アベノミクスと暮らしのゆくえ』(岩波ブックレット、2014年10月)
  • 渡辺信夫、野寺博文、水草修治、李省展、笹川紀勝著、信州夏期宣教講座編『21世紀ブックレット 改憲へ向かう日本の危機と教会の闘い』(いのちのことば社、2014年10月)
  • 田中優子、法政大学社会学部「社会を変えるための実践論」講座編『そろそろ「社会運動」の話をしよう  他人ゴトから自分ゴトへ。社会を変えるための実践論』(明石書店、2014年10月)
  • 石川源嗣『労働組合で社会を変える』(世界書院〔情況新書〕、2014年10月)
  • 佐藤博志、岡本智周『「ゆとり」批判はどうつくられたのか―世代論を解きほぐす』(太郎次郎社、2014年10月)
  • 志水宏吉、前馬優策編『福井県の学力体力がトップクラスの秘密』(中公新書ラクレ、2014年10月)
  • 行方昭夫『英会話不要論』(文春新書、2014年10月)
  • 関根忠三『隠蔽されたベトナム戦争脱走米兵亡命作戦』(中西出版、2014年10月)
  • 高井尚之『カフェと日本人』(講談社現代新書、2014年10月)
  • 池川玲子『ヌードと愛国』(講談社現代新書、2014年10月)
  • 境真良『アイドル国富論―聖子明菜の時代からAKBももクロ時代までを解く』(東洋経済新報社、2014年10月)
  • 中尾賢司『「ネオ漂泊民」の戦後―アイドル受容と日本人』(花伝社、2014年10月)
  • 熊代亨『融解するオタクサブカルヤンキー―ファスト風土適応論』(家伝社、2014年10月)
  • 鞆の津ミュージアム監修『ヤンキー人類学―突破者たちの「アート」と表現』(フィルムアート社、2014年10月)
  • 塚原伸治『老舗の伝統と“近代”  家業経営のエスノグラフィー』(吉川弘文館、2014年10月)
  • 大戸安弘、八鍬友広編『識字と学びの社会史―日本におけるリテラシーの諸相』(思文閣出版、2014年10月)
  • 元森絵里子『語られない「子ども」の近代 年少者保護制度の歴史社会学』(勁草書房、2014年10月)
  • 白山真理『“報道写真”と戦争 一九三〇-一九六〇』(吉川弘文館、2014年10月)
  • 中村秀之『敗者の身ぶり ポスト占領期の日本映画』(岩波書店、2014年10月)

【メディアジャーナリズム】

  • 大塚英志『メディアミックス化する日本』(イースト新書、2014年10月)
  • 後藤正治『天人―深代惇郎と新聞の時代』(講談社、2014年10月)
  • 西村幸祐『NHK亡国論―公共放送の「罪と罰」、そして「再生」への道』(ベストセラーズ、2014年10月)
  • 小板橋二郎『“朝日新聞の正義”を検証してみよう―『“復刻版”文春VS朝日』から読み解く、変わらぬその“大権威主義”』(ごま書房新社、2014年10月)
  • 藤田博司『ジャーナリズムよ―メディア批評の15年 1944‐2014』(新聞通信調査会、2014年10月)

【日本論】

  • 文藝春秋編『常識の立場―「文藝春秋」傑作論選』(文春学藝ライブラリー、2014年10月)
  • 佐藤優『創価学会と平和主義』(朝日新書、2014年10月)
  • 田久保忠衛『憲法改正、最後のチャンスを逃すな!』(並木書房、2014年10月)
  • 緒方靖夫『つながる9条の絆―多喜二、魯迅、ロマンロランから今日へ』(新日本出版社、2014年10月)
  • 上念司『“完全版”「日本ダメ論」のウソ』(イースト新書、2014年10月)
  • 田原総一朗、堀江貴文『もう国家はいらない』(ポプラ新書、2014年10月)
  • フォーラム21梅下村塾27期生『ニッポンを議論しよう。』(丸善プラネット、2014年10月)
  • 島田一『新共和党宣言―国債が紙くずにならないために』(産経新聞出版、2014年10月)
  • 小熊英二『真剣に話しましょう―小熊英二対談集』(新曜社、2014年10月)
  • 植田幸生『さらば戦後精神 藤田省三とその時代』(展転社、2014年10月)
  • 間宮陽介『丸山眞男を読む』(岩波現代文庫、2014年10月)
  • 佐伯啓思『西田幾多郎 無私の思想と日本人』(新潮新書、2014年10月)
  • 米田雅子『縦割りをこえて日本を元気に』(中央公論新社、2014年10月)
  • 板中英徳『日本型移民国家への道 (新版)』(東信堂、2014年10月)
  • 中野雅至『右傾社会ニッポン』(ディスカヴァートゥエンティワン〔ディスカヴァー携書〕、2014年10月)
  • 田中英道『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体―戦後レジーム「OSS空間」からの脱却』(展転社、2014年10月)
  • デービットアトキンソン『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る―雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言』(講談社+アルファ新書、2014年10月)
  • 国立国会図書館編『図説 よりすぐり国立国会図書館―竹取物語から坂本龍馬直筆まで』(勉誠出版、2014年10月)

【日本史:近現代史を中心に】

  • 猪木武徳、マルクスリュッターマン編『近代日本の公と私、官と民』(NTT出版、2014年10月)
  • 坂根嘉弘編『地域のなかの軍隊 5 西の軍隊と軍港都市 中国四国』(吉川弘文館、2014年11月1日)
  • 原武史『完本 皇居前広場』(文春学藝ライブラリー、2014年10月)
  • 小田部雄次『天皇と宮家―消えた十一宮家と孤立する天皇家』(KADOKAWA〔新人物文庫〕、2014年10月)
  • 西川長夫、大野光明、番匠健一編『戦後史再考―「歴史の裂け目」をとらえる』(平凡社、2014年10月)
  • 北河賢三『戦後史のなかの生活記録運動―東北農村の青年女性たち―』(岩波書店、2014年10月)
  • 木村千恵子『占領下の東京下町 『葛飾新聞』にみる「戦後」の出発』(日本経済評論社〔同時代史叢書〕、2014年10月)
  • 共同通信社『ザクロニクル戦後日本の70年 4 1960-64 熱気の中で』(共同通信社、2014年10月)
  • 東京都江戸東京博物館編『東京オリンピックと新幹線』(青幻舎、2014年10月)
  • 池上彰監修著『池上彰の現代史授業 21世紀を生きる若い人たちへ 昭和編2 昭和三十年代 もはや戦後ではない!』(ミネルヴァ書房、2014年10月)
  • 法政大学大原社会問題研究所編『占領期日本社会党機関紙集成 『党活動資料』『党活動』 (復刻版)』(柏書房、2014年10月)
  • 金森徳次郎著、高見勝利編『新憲法の精神/憲法制定議会の前後/憲法改正と国民投票/憲法の前文/書物と人間/書物の眼/ひなた弁慶』(慈学社、2014年10月)
  • 西尾幹二『GHQ焚書図書開封 1 米占領軍に消された戦前の日本』(徳間文庫カレッジ、2014年10月)
  • 西村誠著、湯原浩司撮影『太平洋戦跡紀行 ガダルカナル (新装版)』(潮書房光人社、2014年10月)
  • 森嶋雄仁『アジア解放戦争の真実』(元就出版社、2014年10月)
  • 孫崎亨、鈴木邦男『いま語らねばならない 戦前史の真相』(現代書館、2014年10月)
  • 松本健一『評伝 北一輝 4 二二六事件へ』(中公文庫、2014年10月)
  • 原田武夫『甦る上杉慎吉―天皇主権説という名の亡霊』(講談社、2014年10月)
  • 中日新聞社編『都新聞  昭和9年1月~6月  復刻版』(柏書房、2014年10月)
  • 坂口正彦『近現代日本の村と政策―長野県下伊那地方 1910~60年代』(日本経済評論社、2014年10月)
  • 樋口雄一『金天海―在日朝鮮人社会運動家の生涯』(社会評論社、2014年10月)
  • 関東大震災90周年記念実行委員会編『関東大震災 記憶の継承―歴史地域運動から現在を問う』(日本経済評論社、2014年10月)
  • 大杉栄全集編集委員会編『大杉栄全集 第3巻 一九一四年一〇月一五日‐一九一六年一月二二日『平民新聞』(月刊)『近代思想』(第2次)』(ぱる出版、2014年10月)
  • 高島千代、田崎公司編『自由民権“激化”の時代―運動地域語り』(日本経済評論社、2014年10月)
  • 久保田哲『元老院の研究』(慶應義塾大学出版会、2014年10月)
  • 新渡戸稲造著、矢内原忠雄訳『武士道』(ハルキ文庫〔角川春樹事務所〕、2014年10月)
  • 橋川文三『西郷隆盛紀行』(文春学藝ライブラリー、2014年10月)
  • 勝田政治『廃藩置県 近代国家誕生の舞台裏』(角川ソフィア文庫、2014年10月)
  • 高橋義雄『近現代日本政治と読売新聞―ジャーナリズムの使命を問い直す』(明石書店、2014年10月)
  • 奥武則『ジョンレディブラック 近代日本ジャーナリズムの先駆者』(岩波書店、2014年10月)
  • 北海道神宮國學院大學研究開発推進センター編『北海道神宮研究論叢』(弘文堂、2014年10月)
  • 廣池千九郎『新編小学修身用書 巻之3』(モラロジー研究所、2014年10月)
  • 扇子忠『明治の宮廷と女官』(雄山閣、2014年10月)
  • 金坂清則『イザベラバードと日本の旅』(平凡社新書、2014年10月)
  • 長島要一『明治の国際人石井筆子―デンマーク女性ヨハンネミュンターとの交流』(新評論、2014年10月)
  • 藤田正、宇和島伊達文化保存会編『宇和島伊達家叢書 伊達宗城隠居関係史料』(創泉堂出版、2014年10月)
  • 一坂太郎『吉田松陰とその家族―兄を信じた妹たち』(中公新書、2014年10月)
  • 女性史総合研究会編『日本女性史研究文献目録 〈1868-2002〉 CD‐ROM』(東京大学出版会、2014年10月)
  • 地方史研究協議会編『“伝統”の礎―加賀能登金沢の地域史』(雄山閣、2014年10月)
  • 大津透、桜井英治、藤井譲治、吉田裕、李成市編集委員『岩波講座 日本歴史 第20巻 地域論』(岩波書店、2014年10月)
  • 渡辺浩一『日本近世都市の文書と記憶』(勉誠出版、2014年10月)
  • 河内祥輔『古代政治史における天皇制の論理 (増訂版)』(吉川弘文館、2014年10月)

〈アジア〉

【広域アジア】

  • 山本進『大清帝国と朝鮮経済―開発貨幣信用』(九州大学出版会、2014年10月)
  • 深沢淳一、助川成也『ASEAN大(メガ)市場統合と日本―TPP時代を日本企業が生き抜くには』(文真堂、2014年10月)
  • 上野正道、北田佳子、申智媛、齊藤英介編『東アジアの未来をひらく学校改革―展望と挑戦』(北大路書房、2014年10月)

【韓国、北朝鮮】

  • 梅田皓士『現代韓国政治分析―「地域主義政党システム」を探る』(志學社、2014年10月)
  • ウソックン著、古川綾子訳『降りられない船―セウォル号沈没事故からみた韓国』(クオン、2014年10月)
  • 許榮善著、村上 尚子訳『語り継ぐ済州島四三事件』(新幹社選書、2014年10月)
  • 石坂浩一、福島みのり編『エリアスタディーズ 現代韓国を知るための60章 (第2版)』(明石書店、2014年10月)
  • 黄文雄『立ち直れない韓国』(扶桑社、2014年10月)

【中国、台湾、モンゴル】

  • 港千尋『革命のつくり方 台湾ひまわり運動―対抗運動の創造性』(インスクリプト、2014年10月)
  • 卯田宗平『鵜飼いと現代中国 人と動物、国家のエスノグラフィー』(東京大学出版会、2014年10月)
  • 岡田英弘『岡田英弘著作集 5 現代中国の見方』(藤原書店、2014年10月)
  • 高畑常信『中国思想の理想と現実』(木耳社、2014年10月)
  • 中国モダニズム研究会編『ドラゴン解剖学中国現代文化14講―ドラゴン解剖学登竜門の巻』(関西学院大学出版会、2014年10月)
  • 林幸秀『北京大学と清華大学―歴史、現況、学生生活、優れた点と課題』(丸善プラネット、2014年10月)
  • 舩橋晴雄『中国経済の故郷を歩く』(日経BP社、2014年10月)
  • 毛沢東著、小野信爾、藤田敬一、吉田富夫訳『抗日遊撃戦争論 (改版)』(中公文庫、2014年10月)
  • 井波律子『中国人物伝 第2巻 反逆と反骨の精神―三国時代‐南北朝』(岩波書店、2014年10月)
  • 黄文雄『中国の自業自得―歴史法則から逃れられない中華の悪夢』(徳間書店、2014年10月)

【東南アジア】

  • 京樂真帆子『英雄になった母親戦士 ベトナム戦争と戦後検証』(有志舎、2014年10月)
  • ヴォーグエンザップ著、眞保潤一郎、三宅蕗子訳『人民の戦争人民の軍隊―ヴェトナム人民軍の戦略戦術 (改版)』(中公文庫、2014年10月)
  • ニックノスティック著、大野浩訳『赤vs黄 第2部 政治に目覚めたタイ』(めこん、2014年10月)

〈南北アメリカ〉

【北米】

  • 上坂昇『アメリカの黒人保守思想 反オバマの黒人共和党勢力』(明石書店、2014年10月)
  • 森眞砂子『新アメリカ政治論―政治制度と政治思想のコラボレーション』(本の泉社、2014年10月)
  • 杉田米行編『アメリカ観の変遷 上 人文系』(大学教育出版、2014年10月)
  • 杉田米行編『アメリカ観の変遷 下 社会科学系』(大学教育出版、2014年10月)
  • スティーブンカーネギー著、菅靖彦訳『デールカーネギー』上下(河出書房新社、2014年10月)
  • 脇英世『スティーブジョブズ―青春の光と影』(東京電気大学出版局、2014年10月)
  • ヴァンカークシルヴィア著、木村和男、田中俊弘訳『優しい絆―北米毛皮交易社会の女性史 一六七〇 - 一八七〇年』(麗澤大学出版会、2014年10月)
  • ダグラスCベイントン、ジャックRギャノン著『アメリカのろう者の歴史』(明石書店、2014年10月)
  • 柴崎文一『アメリカ自然思想の源流―フロントカントリーとバックカントリー』(明治大学出版会〔明治大学リバティブックス〕、2014年10月)

【カリブ海域】

  • フィデルカストロルス著、工藤多香子、田中高、富田君子訳『キューバ革命勝利への道―フィデルカストロ自伝』(明石書店、2014年10月)

【ラテンアメリカ】

  • 金七紀男『図説 ブラジルの歴史』(河出書房新社、2014年10月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【欧州全般】

  • 藤田幸一郎『ヨーロッパ農村景観論』(日本経済評論社、2014年10月)

【西欧中欧】

  • ウィンストンチャーチル著、中村祐吉訳『わが半生』(中公クラシックス、2014年10月)
  • 青木道彦『世界史リブレット エリザベス女王―女王を支えた側近たち』(山川出版社、2014年10月)
  • 石神隆『水と〈まち〉の物語 水都ブリストル 輝き続けるイギリス栄光の港町』(法政大学出版局、2014年10月)
  • 荻間寅男『イギリス―歴史と社会 (改訂版)』(朝日出版社、2014年10月)
  • 渡辺洋子『アイルランド―自然歴史物語の旅』(三弥井書店、2014年10月)
  • ジュールミシュレ著、大野一道訳『学生よ―一八四八年革命前夜の講義録 (新版)』(藤原書店、2014年10月)
  • アランコルバン著、築山和也訳『知識欲の誕生―ある小さな村の講演会 1895-96』(藤原書店、2014年10月)
  • フランクユーケッター著、服部伸、藤原辰史、佐藤温子、岡内一樹訳『ドイツ環境史―エコロジー時代への途上で』(昭和堂、2014年10月)
  • 昔農英明『「移民国家ドイツ」の難民保護政策』(慶應義塾大学出版会、2014年10月)
  • ヴィル‐エーリヒポイカート著、中山 けい子訳『中世後期のドイツ民間信仰―伝説(サーゲ)の歴史民俗学』(三元社、2014年10月)

【ロシア東欧】

  • 栗生沢猛雄『図説 ロシアの歴史 (増補新装版)』(河出書房新社、2014年10月)
  • 田中陽兒『世界史学とロシア史研究』(山川出版社、2014年10月)

〈中東、イスラーム〉

  • 栗田禎子『中東革命のゆくえ―現代史のなかの中東世界日本』(大月書店、2014年10月)
  • 細田尚美編『湾岸アラブ諸国の移民労働者―「多外国人国家」の出現と生活実態』(明石書店、2014年10月)
  • 嶋本隆光『イスラームの神秘主義―ハーフェズの智慧』(京都大学学術出版会〔学術選書〕、2014年10月)
  • 高野太輔『世界史リブレット マンスール―イスラーム帝国の創建者』(山川出版社、2014年10月)
  • マレクシェベル著、前田耕作監修、甲子雅代監訳、小川菜穂子、ヘレンハルメ美穂、松永りえ訳『イスラームシンボル事典』(明石書店、2014年10月)
  • 遠藤健太郎『イラン人 このフシギな人々』(彩流社、2014年10月)

〈アフリカ〉

  • 曽野綾子『朝はアフリカの歓び』(文春文庫、2014年10月)
    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
    • 政治外交検証 研究会

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