2015年11月新刊図書リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2015年11月新刊図書リスト

February 4, 2016

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治、国際関係】

  • 遠藤貢『崩壊国家と国際安全保障―ソマリアにみる新たな国家像の誕生』(有斐閣、2015年11月)
  • ロバート・ゲーツ 著、井口耕二・熊谷玲美・寺町朋子訳『イラク・アフガン戦争の真実 ゲーツ元国防長官回顧録』(朝日新聞出版、2015年11月)
  • 吉川直人・野口和彦編『勁草テキスト・セレクション 国際関係理論 第2版』(勁草書房、2015年11月)

【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】

  • 鈴木均『サッチャーと日産英国工場―誘致交渉の歴史 1973-1986年』(吉田書店、2015年11月)
  • スティーブン・キンザー著、渡辺惣樹訳『ダレス兄弟 国務長官とCIA長官の秘密の戦争』(草思社、2015年11月)
  • 石井修監修『アメリカ合衆国対日政策文書集成 第37期 1973年国務省文書・ニクソン大統領図書館新規公開文書』全10巻(柏書房、2015年11月)
  • 芦田均『第二次世界大戦外交史』上(岩波文庫、2015年11月)

【安全保障・軍事】

  • 松村昌廣『米国覇権の凋落と日本の国防』(芦書房、2015年11月)
  • 日本軍縮学会編『軍縮辞典』(信山社出版、2015年11月)
  • エーリヒ・ルーデンドルフ著、伊藤智央訳『ルーデンドルフ 総力戦』(原書房、2015年11月)

【平和学、人間の安全保障】

  • 寺島俊穂『戦争をなくすための平和学』(法律文化社、2015年11月)
  • 小泉庚一『グローバル時代の難民』(ナカニシヤ出版、2015年11月)
  • 墓田桂『国内避難民の国際的保護―越境する人道行動の可能性と限界―』(勁草書房、2015年11月)

【国際情勢】

  • 藤井厳喜『紛争輸出国アメリカの大罪』(祥伝社新書、2015年11月)
  • 池上彰、日本経済新聞社編『池上彰の18歳からの教養講座―現代世界を知るために―』(日経ビジネス人文庫、2015年11月)

【国際経済】

  • 中野洋一『世界の原発産業と日本の原発輸出』(明石書店、2015年11月)

【開発経済学、国際協力】

  • 山田順一編『新興国のインフラを切り拓く―戦略的なODAの活用』(日刊建設工業新聞社、2015年11月)
  • 朽木昭文 ・ 馬田啓一 ・石川幸一編『アジアの開発と地域統合―新しい国際協力を求めて』(日本評論社、2015年11月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【社会科学】

  • 佐藤卓己編『岩波講座 現代 5  歴史のゆらぎと再編』(岩波書店、2015年11月)

【政治学】

  • 待鳥聡史『代議制民主主義 「民意」と「政治家」を問い直す』(中公新書、2015年11月)
  • 杉田敦『権力論』(岩波現代文庫、2015年11月)
  • 中道寿一・朽木量編『政策研究を越える新地平―政策情報学の試み』(福村出版、2015年11月)

【比較政治】

  • 新川敏光編『福祉+α 福祉レジーム』(ミネルヴァ書房、2015年11月)

【憲法・法学】

  • 赤坂正浩『世紀転換期の憲法論』(信山社出版、2015年11月)
  • 新井信之『日本国憲法から考える現代社会・15講―グローバル時代の平和憲法』(有信堂高文社、2015年11月)
  • 澤野義一『脱原発と平和の憲法理論―日本国憲法が示す平和と安全』(法律文化社、2015年11月)
  • 森英樹『大事なことは憲法が教えてくれる―日本国憲法の底力』(新日本出版社、2015年11月)
  • 近藤健『憲法の誕生―権力の危険性をめぐって』(彩流社〔フィギュール彩〕、2015年11月)
  • 内山奈月・南野森『憲法主義―条文には書かれていない本質』(PHP文庫、2015年11月)
  • 大村敦志・小粥太郎『民法学を語る』(有斐閣、2015年11月)

【経済学、経営学、財政学】

  • ブレンダン・ブラウン著、田村勝省訳『FRBの呪いと第二次マネタリスト革命―インフレターゲットへの疑念と新しい経済秩序の提案』(一灯社、2015年11月)
  • アティフ・ミアン、アミール・サフィ著、岩本千晴訳『ハウス・オブ・デット―銀行でもなく、国家でもなく、個人を救え―』(東洋経済新報社、2015年11月)
  • カル・ラウスティアラ、クリストファー・スプリグマン著、山形浩生訳『パクリ経済―コピーはイノベーションを刺激する』(みすず書房、2015年11月)
  • ゴードン・フレッチャー著、田中秀臣監訳、若田部昌澄・下平裕之訳『経済学の偉大な思想家たち デニス・ロバートソン』(勁草書房、2015年11月)
  • 藪下史郎『教養としてのマクロ経済学』(東洋経済新報社、2015年11月)
  • 山本勲『実証分析のための計量経済学―正しい手法と結果の読み方』(中央経済社、2015年11月)
  • 金本良嗣『都市経済学(第2版)』(東洋経済新報社、2015年11月)

【環境】

  • 宮田光雄『エネルギーと環境の政治経済学「エネルギー転換」へいたるドイツの道』(国際書院、2015年11月)
  • 大沼あゆみ・岸本充生編『環境政策の新地平 6 汚染とリスクを制御する』(岩波書店、2015年11月)
  • 川名英之『世界の環境問題 第11巻 地球環境問題と人類の未来』(緑風出版、2015年11月)
  • ヴィルフリート・ヒュースマン著、鶴田由紀訳『WWF黒書―世界自然保護基金の知られざる闇』(緑風出版、2015年11月)

【災害】

  • 天田城介・渡辺克典編『大震災の生存学』(青弓社、2015年11月)
  • 小原隆治・稲継裕昭編『大震災に学ぶ社会科学 第2巻 震災後の自治体ガバナンス』(東洋経済新報社、2015年11月)

【教育学】

  • アルベルト・レーブル著、広岡義之・津田徹訳『教育学の歴史』(青土社、2015年11月)

【社会学】

  • 内田隆三編『現代社会と人間への問い―いかにして現在を流動化するのか?』(せりか書房、2015年11月)崔銀姫『日本のテレビドキュメンタリーの歴史社会学』(明石書店、2015年11月)
  • 比較家族史学会編『現代家族ペディア』(弘文堂、2015年11月)
  • 宮台真司『宮台真司ニュースの社会学 社会という荒野を生きる。』(ベストセラーズ、2015年11月)

【国際比較】

  • ILO著、田村勝省訳『世界給与・賃金レポート〈2014/2015〉 賃金・所得の不平等』(一灯社、2015年11月)

〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想・哲学】

  • 加藤尚武・児玉聡編・監訳『徳倫理学基本論文集』(勁草書房、2015年11月)
  • ジョン・マクダウェル著、大庭健・荻原理訳『双書現代倫理学 徳と理性―マクダウェル倫理学論文集』(勁草書房、2015年11月)
  • 徳永哲也『プラクティカル生命・環境倫理―「生命圏の倫理学」の展開』(世界思想社、2015年11月)
  • アルフレッド・シュッツ、トーマス・ルックマン著、那須壽監訳『生活世界の構造』(ちくま学芸文庫、2015年11月)
  • 大倉茂『機械論的世界観批判序説―内省的理性と公共的理性』(学文社、2015年11月)
  • 猪瀬直樹・東浩紀『正義について考えよう』(扶桑社新書、2015年11月)
  • 大澤真幸・姜尚中『日本人が70年間一度も考えなかったこと―戦争と正義』(左右社、2015年11月)
  • 仲正昌樹『寛容と正義―絶対的正義の限界』(明月堂書店、2015年11月)
  • トーマス・カスカート著、小川仁志監訳・高橋璃子訳『「正義」は決められるのか?―トロッコ問題で考える哲学入門』(かんき出版、2015年11月)
  • 小山裕『市民的自由主義の復権―シュミットからルーマンへ―』(勁草書房、2015年11月)
  • ジャック=アラン・ミレール編、小出浩之・鈴木國文・菅原誠一訳『ジャック・ラカン 転移』下(岩波書店、2015年11月)
  • ジャック・デリダ著、西山雄二・立花史・馬場智一・宮?裕助・藤田尚志・津崎良典訳『哲学への権利』2(みすず書房、2015年11月)
  • ジャン=ポール・サルトル著、澤田直・水野浩二訳『主体性とは何か?』(白水社、2015年、2015年11月)
  • ジャンルイジ・ゴッジ著『ドニ・ディドロ、哲学者と政治―自由な主体をいかに生み出すか』(勁草書房、2015年11月)
  • ロマン・ヤコブソン著、桑野隆・朝妻恵里子編訳『ヤコブソン・セレクション』(平凡社ライブラリー、2015年11月)
  • ヴァルター・ベンヤミン著、浅井健二郎編訳、久保哲司・土合文夫訳『パリ論/ボードレール論集成』(ちくま学芸文庫、2015年11月)
  • ホルヘ・センプルン著、小林康夫・大池惣太郎訳『人間という仕事―フッサール、ブロック、オーウェルと抵抗のモラル―』(未来社、2015年11月)
  • フッサール著、船橋弘訳『デカルト的省察』(中公クラシックス、2015年11月)
  • 円谷裕二『デカルトとカント―人間・自然・神をめぐる争い』(北樹出版、2015年11月)
  • 仲正昌樹『ハイデガー哲学入門─『存在と時間』を読む』(講談社現代新書、2015年11月)
  • 添谷育志『近現代英国思想研究、およびその他のエッセイ』(風行社、2015年11月)
  • 菅野覚明『再発見日本の哲学 吉本隆明―詩人の叡智』(講談社学術文庫、2015年11月)
  • 米村健司『田辺元と廣松渉―混濁した視差と揮発する痛覚のなかで』(御茶の水書房、2015年11月)
  • 大森荘蔵『思考と論理』(ちくま学芸文庫、2015年11月)
  • 内山節『内山節著作集 12 貨幣の思想史』(農山漁村文化協会、2015年10月)
  • 村上勝三・東洋大学国際哲学研究センター編『越境する哲学―体系と方法を求めて』(春風社、2015年11月)
  • 加地伸行『儒教とは何か 増補版』(中公新書、2015年11月)

【グローバリゼーション】

  • サンドロ・メッザードラ著、北川眞也訳『逃走の権利―移民、シティズンシップ、グローバル化』(人文書院、2015年11月)
  • 川村千鶴子『多文化都市・新宿の創造 ライフサイクルと生の保障』(慶應義塾大学出版会、2015年11月)

【文化史】

  • 石毛直道『日本の食文化史 旧石器時代から現代まで』(岩波書店、2015年11月)
  • 山中由里子編『“驚異”の文化史―中東とヨーロッパを中心に―』(名古屋大学出版会、2015年11月)

【文化人類学】

  • 渡辺靖『〈文化〉を捉え直す―カルチュラル・セキュリティの発想―』(岩波新書、2015年11月)

【比較文化】

  • 張予思『革命とパンダ―日本人はなぜ中国のステレオタイプをつくりだすのか―』(イースト・プレス、2015年11月)

〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

【第二次世界大戦】

  • 山崎啓明『NHKスペシャル 盗まれた最高機密―原爆・スパイ戦の真実―』(NHK出版、2015年11月)

【世界史全般】

  • 岩崎育夫『世界史の図式』(講談社選書メチエ、2015年11月)
  • 池上彰『学校では教えない「社会人のための現代史」―池上彰教授の東工大講義 国際篇』(文春文庫、2015年11月)
  • 秦剛平『アカベア戦記―ユダヤの栄光と凋落』上(京都大学学術出版会、2015年11月)

【帝国、植民地、移民】

  • ダナ・R・ガバッチア著、一政(野村)史織訳『移民からみるアメリカ外交史』(白水社、2015年11月)
  • 「人の移動とアメリカ」研究プロジェクト編『エスニック・アメリカを問う―「多からなる一つ」への多角的アプローチ』(彩流社、2015年11月)
  • 澤井一彰『山川歴史モノグラフ 30 オスマン朝の食糧危機と穀物供給―16世紀後半の東地中海世界』(山川出版社、2015年11月)
  • 山崎知昭『日本統治時代の朝鮮農村農民改革』(振学出版、2015年11月)

【歴史学】

  • 大阪大学歴史教育研究会・公益財団法人史学会編『史学会125周年リレーシンポジウム 2014 1 教育が開く新しい歴史学』(山川出版社、2015年11月)
  • 九州史学会・公益財団法人史学会編『史学会125周年リレーシンポジウム 2014 4 過去を伝える、今を遺す―歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか―』(山川出版社、2015年11月)
  • 公益財団法人史学会編『史学会125周年リレーシンポジウム 2014  3 災害・環境から戦争を読む』(山川出版社、2015年11月)

〈その他〉

【都市】

  • 川村千鶴子『多文化都市・新宿の創造』(慶応義塾大学出版会、2015年11月)

【建築】

  • 飯島洋一『建築と歴史―「戦災」から「震災」まで』(青土社、2015年11月)

【林政学】

  • 永田信『林政学講義』(東京大学出版会、2015年11月)

【リーダーシップ】

  • 小松正之『日本人の弱点』(IDP新書、2015年11月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】

  • 佐道明広『自衛隊史─防衛政策の七〇年』(筑摩新書、2015年11月)
  • 春名幹男『仮面の日米同盟―米外交機密文書が明かす真実』(文春新書、2015年11月)
  • 末浪靖司『機密解禁文書にみる日米同盟―アメリカ国立公文書館からの報告―』(高文研、2015年11月)
  • 伊勢崎賢治『新国防論』(毎日新聞出版、2015年11月)
  • 読売新聞政治部編『安全保障関連法─変わる安保体制―』(信山社出版、2015年11月)
  • 佐藤守『安保法制と自衛隊―これからの自衛隊はどう変わるべきか』(青林堂、2015年11月)
  • 布施祐仁『経済的徴兵制』(集英社新書、2015年11月)
  • 畠山襄『経済統合の新世紀―元通商交渉トップの回想と提言―』(東洋経済新報社、2015年11月)
  • 白石仁章『戦争と諜報外交 杉原千畝たちの時代』(KADOKAWA、2015年11月)
  • 楊海英『日本陸軍とモンゴル―興安軍官学校の知られざる戦い』(中公新書、2015年11月)
  • 北博昭編『十五年戦争極秘資料集 補巻46 陸軍軍法会議判例類集(第1冊)』(不二出版、2015年11月)
  • 横浜開港資料館編『ブレンワルドの幕末・明治ニッポン日記―知られざるスイス・日本の交流史―』(日経BP社、2015年11月)

【日韓、日中、日米関係など】

  • 浜田宏一『アメリカは日本経済の復活を知っている』(講談社+α文庫、2015年11月)
  • 岩上安身・植草一秀・川内博史・木村朗『米国が隠す日本の真実―戦後日本の知られざる暗部を明かす』(詩想社、2015年11月)
  • 柴山哲也『真珠湾の真実 歴史修正主義は何を隠したか』(平凡社新書、2015年11月)
  • 矢吹晋『対米従属の原点ペリーの白旗』(花伝社、2015年11月)
  • 金恵京『柔らかな海峡 日本・韓国 和解への道』(集英社インター、2015年11月)
  • 鄭在貞著、坂井俊樹監訳、金廣植・徐凡喜訳『日韓“歴史対立”と“歴史対話”―「歴史認識問題」和解の道を考える』(新泉社、2015年11月)
  • 趙世暎著、姜喜代訳『日韓外交史 対立と協力の50年』(平凡社新書、2015年11月)渋谷高弘『中韓産業スパイ』(日経プレミアシリーズ、2015年11月)
  • ゆまに書房出版部編『戦後日中交流年誌』 1~9(ゆまに書房、2015年11月)
  • 王柯『近代日中関係の旋回―「民族国家」の軛を超えて』(藤原書店、2015年11月)
  • 石平・有本香『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす―日中関係とプロパガンダ』(産經新聞出版、2015年11月)
  • 河信基『二人のプリンスと中国共産党 張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平』(彩流社、2015年11月)
  • クライン孝子『敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか』(祥伝社、2015年11月)

【現代の日本政治・行政、日本政治史】

  • 日本再建イニシアティブ『「戦後保守」は終わったのか―自民党政治の危機』(角川新書、2015年11月)
  • 清水真人『消費税 政と官との「十年戦争」』(新潮社、2015年12月)
  • 三浦まり『私たちの声を議会へ―代表制民主主義の再生―』(岩波現代全書、2015年11月)
  • 村山富市・佐高信『こんなに違う!村山談話と安倍談話』(七つ森書館、2015年11月)
  • 村瀬信一『帝国議会 〈戦前民主主義〉の57年』(講談社選書メチエ、2015年11月)
  • 野上忠興『安倍晋三 沈黙の仮面―その血脈と生い立ちの秘密』(小学館、2015年11月)
  • 本田雅俊『元総理の晩節―平成の首相にみる生き様』(創成社、2015年11月)
  • 上山信一編『検証 大阪維新改革―橋下改革の軌跡』(ぎょうせい、2015年11月)
  • 藤井聡・村上弘・森裕之編『大都市自治を問う―大阪・橋下市政の検証』(学芸出版社、2015年11月)
  • 松本創『誰が「橋下徹」をつくったか―大阪都構想とメディアの迷走』(140B、2015年11月)
  • 朝日新聞大阪社会部『ルポ 橋下徹』(朝日新書、2015年11月)
  • 平松邦夫『さらば!虚飾のトリックスター 「橋下劇場」の幕は下りたのか?』(ビジネス社、2015年11月)
  • 薬師院仁志『政治家・橋下徹に成果なし。』(牧野出版、2015年11月)
  • 藤井聡編『犀の教室 Liberal Arts Lab ブラック・デモクラシー 民主主義の罠』(晶文社、2015年11月)
  • 片山善博『民主主義を立て直す― 日本を診る2 ―』(岩波書店、2015年11月)
  • 石平春彦『市民自治に生きて―自治体議員 挑戦・改革・創造の軌跡』(公人の友社、2015年11月)
  • 岩田温『平和の敵―偽りの立憲主義』(並木書房、2015年11月)

【現代の日本経済・財政、日本経済史】

  • 御厨貴、橋本寿朗、鷲田清一編『わが記憶、わが記録 堤清二×辻井喬オーラルヒストリー』(中央公論新社、2015年11月)
  • 伊丹敬之『高度成長を引きずり出した男―サラリーマン社長・西山彌太郎の夢と決断』(PHP研究所、2015年10月)
  • 由井常彦『講話 歴史が語る「日本の経営」―その進化と試練』(PHP研究所、2015年11月)
  • 上村敏之・足立泰美『税と社会保障負担の経済分析』(日本経済評論社、2015年11月)
  • 湯本雅士『日本の財政はどうなっているのか』(岩波書店、2015年11月)
  • ロバート・アラン・フェルルドマン『フェルドマン博士の日本経済最新講義』(文藝春秋、2015年11月)
  • 太田滋『日本型賃金―少子・高齢化時代への対応〈2016年版〉』(白桃書房、2015年11月)
  • 大矢俊雄編『図説 日本の財政〈平成27年度版〉』(東洋経済新報社、2015年11月)
  • 高橋洋一『日本郵政という大罪―“まやかしの株式上場”で国民を欺く』(ビジネス社、2015年11月)
  • 徳勝礼子『マイナス金利―ハイパー・インフレよりも怖い日本経済の末路』(東洋経済新報社、2015年11月)
  • 浜矩子『さらばアホノミクス―危機の真相』(毎日新聞社、2015年11月)
  • 井奥成彦・中西聡編『近代日本の地方事業家 萬三商店小栗家と地域の工業化』(日本経済評論社、2015年11月)

【現代の日本社会、日本社会史】

  • 島崎謙治『医療政策を問いなおす─国民皆保険の将来』(筑摩新書、2015年11月)
  • 鬼頭宏『上智大学の学生たちの熱い関心を集めた愛と希望の「人口学講義」』(ウェッジ選書、2015年11月)
  • 山口幹幸・川崎直宏編『人口減少時代の住宅政策―戦後70年の論点から展望する』(鹿島出版会、2015年11月)
  • 原田勝正『駅の社会史』(中公文庫、2015年11月)
  • 立石真也『精神病院体制の終わり―認知症の時代に』(青土社、2015年11月)
  • 上林陽治『非正規公務員の現在―深化する格差』(日本評論社、2015年11月)
  • 古谷経衡・奥田愛基『愛国ってなんだ―民族・郷土・戦争』(PHP新書、2015年11月)
  • 安田浩一『ネットと愛国』(講談社+α文庫、2015年11月)
  • のりこえねっと編『NOヘイト!カウンターでいこう!』(七つ森書館、2015年11月)
  • 佐久間孝正『多国籍化する日本の学校―教育グローバル化の衝撃』(勁草書房、2015年11月)
  • 尹健次『「在日」の精神史 3  アイデンティティの揺らぎ』(岩波書店、2015年11月)
  • 吉見俊哉編『ひとびとの精神史 第5巻  万博と沖縄返還 1970年前後』(岩波書店、2015年11月)
  • 佐藤卓己編『青年と雑誌の黄金時代 若者はなぜそれを読んでいたのか』(岩波書店、2015年11月)
  • 石原豊一『もうひとつのプロ野球―若者を誘引する「プロスポーツ」という装置』(白水社、2015年11月)
  • 吉野次郎『幻想の東京五輪』(日経BPマーケティング、2015年11月)
  • 鈴木賢志『日本の若者はなぜ希望を持てないのか』(草思社、2015年11月)
  • 労働政策研究・研修機構『学校時代のキャリア教育と若者の職業生活』(労働政策研究・研修機構、2015年11月)
  • 猪瀬浩平『むらと原発―窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』(農山漁村文化協会、2015年11月)
  • 白井聡、「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団・弁護団『福島を切り捨てるのですか “20ミリシーベルト受忍論”批判』(かもがわブックレット、2015年11月)
  • 藤井和佐・杉本久未子編『成熟地方都市の形成―丹波篠山にみる「地域力」』(福村出版、2015年11月)
  • 佐藤健太郎『国道者』(新潮社、2015年11月)

【日本論】

  • 片山杜秀『見果てぬ日本―司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦』(新潮社、2015年12月)
  • 堺屋太一『堺屋太一が見た戦後七〇年 七色の日本』(朝日新聞出版、2015年11月)
  • 辺見庸『もう戦争がはじまっている』(河出書房新社、2015年11月)
  • 朝日新聞出版編『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点〈2016〉』(朝日新聞出版、2015年11月)
  • 内田樹・高橋源一郎『ぼくたち日本の味方です』(文春文庫、2015年11月)
  • 大前研一『大前研一 日本の論点〈2016~17〉』(プレジデント社、2015年11月)
  • 適菜収『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(講談社+α新書、2015年11月)

【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕

  • 若林千代『ジープと砂塵―米軍占領期沖縄の政治社会と東アジア冷戦 1945-1950』(有志舎、2015年11月)
  • 及川昭伍・田口義明『消費者事件 歴史の証言―消費者主権へのあゆみ』(民事法研究会、2015年11月)
  • 森川方達『原子爆弾テロ概言―憂悶の反核文学者宣言から七〇年』(現代書館、2015年11月)
  • 北海道新聞社編『私の戦後70年』(北海道新聞社、2015年11月)
  • 北海道新聞社編『戦後70北海道と戦争』 下(北海道新聞社、2015年11月)

〔人物〕

  • 半藤一利『昭和天皇とマッカーサー』(PHP研究所、2015年11月)
  • 船橋洋一『湛山読本 いまこそ、自由主義、再興せよ。』(東洋経済新報社、2015年11月)
  • 山口正『思想家としての石橋湛山―人と時代』(春風社、2015年11月)
  • 高橋誠一郎『新聞への思い―正岡子規と「坂の上の雲」』(人文書館、2015年11月)

〔明治~昭和戦前〕

  • 半藤一利『昭和と日本人失敗の本質』(KADOKAWA〔中経の文庫〕、2015年11月)
  • 百瀬孝監修、亀岡修著『よみがえる戦前日本の全景―遅れてきた強国の制度と仕組み』(毎日ワンズ、2015年11月)
  • 慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会編『慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録』上(慶應義塾幼稚舎、2015年11月)
  • 東京大学医学部・医学部附属病院 創立150周年記念アルバム編集委員会『医学生とその時代 増補改訂版 東京大学医学部卒業アルバムにみる日本近代医学の歩み』(中央公論新社、2015年11月)
  • 色川大吉編『五日市憲法草案とその起草者たち』(日本経済評論社、2015年11月)
  • 内山一幸『明治期の旧藩主家と社会 華士族と地方の近代化』(吉川弘文館、2015年11月)
  • 松澤裕作編『史学会シンポジウム叢書 近代日本のヒストリオグラフィー』(山川出版社、2015年11月)
  • 松田敬之編『〈華族爵位〉請願人名辞典』(吉川弘文館、2015年12月)

〔前近代〕

  • 落合功『「徳川の平和」を考える』(日本経済評論社、2015年11月)
  • 益田勝実『火山列島の思想』(講談社学術文庫、2015年11月)

〔史料集、復刻〕

  • 広瀬順皓監修『戦争調査会事務局書類』第1~9巻(ゆまに書房、2015年11月)
  • 山田公平編『名古屋新聞・小山松寿関係資料集』第7巻(龍渓書舎、2015年11月)
  • 古島一雄『一老政治家の回想』(中公文庫、2015年11月)
  • 尚友倶楽部・季武嘉也編『田健治郎日記 5 大正十年~大正十二年』(芙蓉書房、2015年11月)
  • 岩見照代監修『「婦人雑誌」がつくる大正・昭和の女性像』第16~21巻(ゆまに書房、2015年11月)
  • 鈴木範久編『内村鑑三研究資料集成 』第1~9巻(クレス出版、2015年11月)
  • 仲小路彰『人類政治闘争史 復刻版』(国書刊行会、2015年11月)
  • 仲小路彰『太平洋防衛史 復刻版』(国書刊行会、2015年11月)
  • 仲小路彰『南洋白人搾取史 復刻版』(国書刊行会、2015年11月)
  • 吉岡眞之・藤井讓治・岩壁義光監修『四親王家実録 伏見宮実録 第7巻~第12巻』(ゆまに書房、2015年11月)
  • 勝小吉著、勝部真長編『夢酔独言』(講談社学術文庫、2015年11月)
  • 加藤貴校注『徳川制度』下(岩波文庫、2015年11月)

〈アジア〉

【アジア全般】

  • 水島司・加藤博・久保亨・島田竜登編『アジア経済史研究入門』(名古屋大学出版会、2015年11月)
  • 山田紀彦編『独裁体制における議会と正当性―中国、ラオス、ベトナム、カンボジア』(アジア経済研究所、2015年11月)
  • 野間宏・沖浦和光『アジアの聖と賎―被差別民の歴史と文化』(河出文庫、2015年11月)

【韓国、北朝鮮】

  • 勝又壽良『韓国経済 阿鼻叫喚―2016年の衝撃』(アイバス出版、2015年11月)

【中国、台湾、モンゴル】

  • エズラ・F・ヴォーゲル著、橋爪大三郎編・訳『鄧小平』(講談社現代新書、2015年11月)
  • 遠藤誉『毛沢東―日本軍と共謀した男』(新潮新書、2015年11月)
  • 『中嶋嶺雄著作選集』編集委員会編『中嶋嶺雄著作選集 第5巻 香港・台湾への視座』(桜美林大学北東アジア総合研究所、2015年11月)
  • 石平『習近平が中国を終わらせる』(徳間書店、2015年11月)
  • 福島香織『権力闘争がわかれば中国がわかる―反日も反腐敗も権力者の策謀』(さくら舎、2015年11月)
  • 黄文雄『断末魔の中国経済―韓国・台湾まとめて無理心中!』(ビジネス社、2015年11月)
  • 馬欣欣『中国の公的医療保険制度の改革』(京都大学学術出版会、2015年11月)
  • 座間紘一『変貌する中国農村―湖北・四川省の「三農」問題と近代化』(蒼蒼社、2015年11月)
  • 楊韜『近代中国における知識人・メディア・ナショナリズム―鄒韜奮と生活書店をめぐって』(汲古書院、2015 )
  • 佐々木健悦『現代モンゴル読本』(社会評論社、2015年11月)

【東南アジア】

  • アン・ダナム著、加納啓良監訳 前山つよし訳 『インドネシアの農村工業 ある鍛冶村落の記録』(慶應義塾大学出版会、2015年11月)

【南アジア】

  • 鈴木真弥『現代インドのカーストと不可触民 都市下層民のエスノグラフィー』(慶應義塾大学出版会、2015年11月)
  • OECD開発センター編著、門田清訳『ミャンマーの多角的分析―OECD第一次診断評価報告書』(明石書店、2015年11月)

〈南北アメリカ〉

【北米】

  • 西川賢『分極化するアメリカとその起源―共和党中道路線の盛衰』(千倉書房、2015年11月)
  • 佐藤則雄『なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?』(講談社+α新書、2015年11月)
  • 大統領経済諮問委員会著、萩原伸次郎監修、『米国経済白書』翻訳研究会訳『米国経済白書 2015』(蒼天社出版、2015年11月)
  • 星野真澄『アメリカの学級規模縮小政策―カリフォルニア州に焦点をあてて』(多賀出版、2015年11月)
  • エリック・リヒトブラウ著、徳川家広訳『ナチスの楽園―アメリカではなぜ元SS将校が大手を振って歩いているのか―』(新潮社、2015年11月)

【カリブ海域】

  • ジャン=ルイ・ドナディウー著、大嶋厚訳『黒いナポレオン―ハイチ独立の英雄トゥサン・ルヴェルチュールの生涯』(えにし書房、2015年11月)

【ラテンアメリカ】

  • 小倉英敬『ラテンアメリカ1968年論』(新泉社、2015年11月)
  • 清水達也・二宮康史・星野妙子『ラテンアメリカの中小企業』(アジア経済研究所、2015年11月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【EU、欧州全般】

  • 庄司克宏『欧州連合漂流』(東洋経済新報社、2015年11月)

【西欧・中欧】

  • 青木康編『イギリス近世・近代史と議会制統治』(吉田書店、2015年11月)
  • 工藤光一『近代フランス農村世界の政治文化―噂・蜂起・祝祭』(岩波書店、2015年11月)
  • 松浦義弘『フランス革命とパリの民衆―「世論」から「革命政府」を問い直す』(山川出版社、2015年11月)
  • ヴァンゼー会議記念館編著、山根徹也・清水雅大訳『横浜市立大学新叢書資料を見て考えるホロコーストの歴史―ヴァンゼー会議とナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策』(横浜市立大学学術研究会、2015年11月)
  • 對馬辰雄『ヒトラーに抵抗した人々―反ナチ市民の勇気とは何か』(中公新書、2015年11月)
  • オットー・フォン・ギールケ著、庄子良男訳『オットー・フォン・ギールケ ドイツ団体法論 第一巻 ドイツゲノッセンシャフト法史 第3分冊』(信山社、2015年11月)
  • 神原ゆうこ『デモクラシーという作法―スロヴァキア村落における体制転換後の民族誌』(九州大学出版会、2015年11月)

〈中東、イスラーム〉

  • 守能信次『「アラブの春」のチュニジアで』(風媒社、2015年11月)
  • 中田考『イスラーム法とは何か?』(作品社、2015年11月)

〈アフリカ〉

  • 竹沢尚一郎編『エリア・スタディーズ マリを知るための58章』(明石書店、2015年11月)
  • 武内進一編『アフリカ土地政策史』(アジア経済研究所、2015年11月)
    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
    • 政治外交検証 研究会

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