〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係】
- ロバート・D・カプラン著、奥山真司訳『南シナ海が“中国海”になる日―中国海洋覇権の野望』(講談社+α文庫、2016年1月)
【安全保障・軍事、戦争と平和】
- 川上高司編『「新しい戦争」とは何か 方法と戦略』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
- 加茂直樹『平和的秩序の確立を求めて―ホッブズから現代まで』(晃洋書房、2016年1月)
- 梶原渉・城秀孝・布施祐仁・真嶋麻子編『18歳からわかる 平和と安全保障のえらび方』(大月書店、2016年1月)
- 金惠京『無差別テロ 国際社会はどう対処すればよいか』(岩波現代全書、2016年1月)
【国際経済】
- 中津孝司編『岐路に立つ中国とロシア』(創成社、2016年1月)
- アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳『BIS国際決済銀行 隠された歴史』(成甲書房、2016年1月)
- ポール・クルーグマン、浜田宏一『2020年 世界経済の勝者と敗者』(講談社、2016年1月)
【国際情勢】
- 丹羽宇一郎『人類と地球の大問題―真の安全保障を考える』(PHP新書、2016年1月)
- 長谷川慶太郎・田原総一朗『2020年世界はこうなる』(SBクリエイティブ、2016年1月)
- 聽濤弘『マルクスならいまの世界をどう論じるか―アメリカ、中国、IS、ロシア、EU』(かわがわ出版、2016年1月)
- 増田悦佐『不作為で勝ち残る日本経済―米中没落を直視すれば、復活の条件が見えてくる』(徳間書店、2016年1月)
- 池上彰『池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機』(文藝春秋、2016年1月)
- 井尻秀憲『アジアの命運を握る日本』(海流社、2016年1月)
- 長谷川慶太郎『今世紀は日本が世界を牽引する』(悟空出版、2016年1月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【社会科学】
- ハーバート・A・サイモン著、佐々木恒男訳『意思決定と合理性』(ちくま学芸文庫、2016年1月)
- カンタン・メイヤスー著、千葉雅也・大橋完太郎・星野太訳『有限性の後で―偶然性の必然性についての試論』(人文書院、2016年1月)
- 野崎敏郎『ヴェーバー『職業としての学問』の研究 完全版』(晃洋書房、2016年1月)
- 角松生史・山本顯治・小田中直樹編『現代国家と市民社会の構造転換と法―学際的アプローチ』(日本評論社、2016年1月)
【政治学、行政学】
- 吉野作造講義録研究会編『吉野作造政治史講義録 矢内原忠雄・赤松克麿・岡義武ノート』(岩波書店、2016年1月)
- 宮本太郎・山口二郎編『リアル・デモクラシー ポスト「日本型利益政治」の構想』(岩波書店、2016年1月)
- 加茂利男・徳久恭子編『縮小都市の政治学』(岩波書店、2016年1月)
- 石田徹・伊藤恭彦・上田道明編『ローカル・ガバナンスとデモクラシー 地方自治の新たなかたち』(法律文化社、2016年1月)
- 村上弘・佐藤満編『よくわかる行政学 第2版』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
【比較政治】
- 太田宏『主要国の環境とエネルギーをめぐる比較政治―持続可能社会への選択』(東信堂、2016年1月)
【憲法・法学】
- 長谷部恭男・杉田敦『憲法と民主主義の論じ方』(朝日新聞出版、2016年1月)
- 石崎泰雄編『新民法典成立への扉―法制審議会の議論から改正法案へ』(信山社出版、2016年1月)
- 平林英勝『独占禁止法の歴史』下(信山社出版、2016年1月)
- 霞信彦『明治初期伺・指令裁判体制の一掬』(慶應義塾大学出版会、2016年1月)
【経済学、経営学、財政学】
- 瀧澤弘和、小澤太郎、塚原康博、中川雅之、前田章、山下一仁『経済政策論―日本と世界が直面する諸課題』(慶應義塾大学出版会、2016年1月)
- デヴィッド・モス著、久保恵美子訳『世界のエリートが学ぶマクロ経済入門―ハーバード・ビジネス・スクール教授の実践講座』(日本経済新聞出版社、2016年1月)
- 永合位行『神戸大学経済学叢書 福祉国家体制の危機と経済倫理学の再興―ドイツ語圏における展開』(勁草書房、2016年1月)
- 石橋貞男『和歌山大学経済学部研究叢書 現代の貨幣』(白桃書房、2016年1月)
- 宇野弘蔵『経済原論』(岩波文庫、2016年1月)
- 大黒弘慈『マルクスと贋金づくりたち 貨幣の価値を変えよ 理論篇』(岩波書店、2016年1月)
- 程恩富・胡楽明編、岡部守・薛宇峰監修『経済学方法論 下巻 中国マルクス主義経済学の外延的拡大』(八朔社、2016年1月)
- ライオネル・ロビンズ著、小峯敦・大槻忠史訳『近代社会思想コレクション 経済学の本質と意義』(京都大学学術出版会、2016年1月)
- 米田昇平『経済学の起源―フランス 欲望の経済思想』(京都大学学術出版会、2016年1月)
- 王在喆・宮川幸三・山田光男『日中連関構造の経済分析』(勁草書房、2016年1月)
- 権丈善一『ちょっと気になる社会保障』(勁草書房、2016年1月)
- 金本良嗣・藤原徹『プログレッシブ経済学シリーズ 都市経済学 第2版』(東洋経済新報社、2016年1月)
- 橋本英樹・泉田信行編『医療経済学講義 補訂版』(東京大学出版会、2016年1月)
- 山崎亮一『農業経済学講義』(日本経済評論社、2016年1月)
【公共政策、ガバナンス】
- 大森達也『中京大学総合政策研究叢書 政府と経済成長―税と公共支出の配分』(勁草書房、2016年1月)
【環境、災害】
- 中村祐司『スポーツと震災復興』(成文堂、2016年1月)
【教育学】
- ガート・ビースタ著、藤井啓之・玉木博章訳『よい教育とはなにか―倫理・政治・民主主義』(白澤社、2016年1月)
- 荒巻草平『学歴の階層差はなぜ生まれるか』(勁草書房、2016年1月)
【社会学】
- 石田英敬『大人のためのメディア論講義』(ちくま新書、2016年1月)
- 金子勇『「地方創生と消滅」の社会学―日本のコミュニティのゆくえ』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
- 宮台真司監修、現代位相研究所編『悪という希望―「生そのもの」のための政治社会学』(教育評論社、2016年1月)
- 日暮雅夫・尾場瀬一郎・市井吉興編『立命館大学産業社会学部創設50周年記念学術叢書 現代社会理論の変貌―せめぎ合う公共圏』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
- 犬飼裕一『和辻哲郎の社会学』(八千代出版、2016年1月)
【国際比較】
- レスター・R・ブラウン、枝廣淳子『データでわかる世界と日本のエネルギー大転換』(岩波ブックレット、2016年1月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】
- 酒井隆史『暴力の哲学』(河出文庫、2016年1月)
- 大津真作『異端思想の500年―グローバル思考への挑戦』(京都大学学術出版会、2016年1月)
- 宇野邦一『“兆候”の哲学―思想のモチーフ 26』(青土社、2016年1月)
- 小浜逸郎『13人の誤解された思想家―西欧近代的価値観を根底から問い直す』(PHP研究所、2016年1月)
- 平子友長・橋本直人・佐山圭司・鈴木宗徳・景井充編『危機に対峙する思考』(梓出版社、2016年1月)
- アンリ・ベルクソン、ジークムント・フロイト著、原 章二訳『笑い/不気味なもの―付:ジリボン「不気味な笑い」』(平凡社ライブラリー、2016年1月)
- 諸富祥彦『知の教科書 フランクル』(講談社選書メチエ、2016年1月)
- オヴェ・コースゴー著、清水満訳『政治思想家としてのグルントヴィ』(新評論、2016年1月)
- ニコラス・フィリップソン著、永井大輔訳『デイヴィッド・ヒューム―哲学から歴史へ』(白水社、2016年1月)
- 橋場弦『民主主義の源流―古代アテネの実験』(講談社学術文庫、2016年1月)
- 鶴見俊輔『埴谷雄高』(講談社文芸文庫、2016年1月)
- 吉田公平・岩井昌悟・小坂国継編、東洋大学国際哲学研究センター第一ユニット著『近代化と伝統の間―明治期の人間観と世界観』(教育評論社、2016年1月)
【文明】
- ルース・ドフリース著、小川敏子訳『食糧と人類―飢餓を克服した大増産の文明史』(日本経済新聞出版社、2016年1月)
【グローバリゼーション】
- 長田華子『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?―ファストファッションの工場で起こっていること』(合同出版、2016年1月)
- 川端基夫『外食国際化のダイナミズム―新しい「越境のかたち」』(新評論、2016年1月)
【人類学】
- アルフォンソ・リンギス著、小林徹訳『〈叢書〉人類学の転回 変形する身体』(水声社、2016年1月)
- エドゥアルド・コーン著、奥野克巳・近藤宏監訳、近藤祉秋・二文字屋脩共訳『森は考える―人間的なるものを超えた人類学』(亜紀書房、2016年1月)
【宗教】
- 石川明人『キリスト教と戦争―「愛と平和」を説きつつ戦う論理』(中公新書、2016年1月)
- カレン・アームストロング著、徳永里砂訳『ムハンマド―世界を変えた預言者の生涯』(国書刊行会、2016年1月)
- イブン・ジュバイル著、家島彦一訳注『メッカ巡礼記 1 旅の出会いに関する情報の備忘録』(平凡社東洋文庫、2016年1月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉 【第二次世界大戦】
- イアン・カーショー著、川喜田敦子訳、石田勇治監修『ヒトラー 上 1889-1936 傲慢』(白水社、2016年1月)
- エドモン・ミシュレ著、宇京頼三訳『ダッハウ強制収容所自由通り』(未来社、2016年1月)
【世界史全般】
- ジャン=クリストフ・ブリザール、クロード・ケテル著、清水珠代訳『独裁者の子どもたち―スターリン、毛沢東からムバーラクまで』(原書房、2016年1月)
- 川北稔『世界システム論講義─ヨーロッパと近代世界』(ちくま学芸文庫、2016年1月)
- 二宮宏之『マルク・ブロックを読む』(岩波現代文庫、2016年1月)
- ジョージ・A・ブルヌティアン著、小牧昌平訳『アルメニア人の歴史―古代から現代まで』(藤原書店、2016年1月)
- アンドルー・F・スミス著、手嶋由美子訳『「食」の図書館 砂糖の歴史』(原書房、2016年1月)
- 和田博文『海の上の世界地図 欧州航路紀行史』(岩波書店、2016年1月)
- 宮本欽生『大航海時代から大交流時代へ』(東洋出版、2016年1月)
- ブライアン・フェイガン著、東郷えりか訳『人類と家畜の世界史』(河出書房新社、2016年1月)
- 岡田英弘『チンギス・ハーンとその子孫―もうひとつのモンゴル通史』(ビジネス社、2016年1月)
- 岸田秀『史的唯幻論で読む世界史』(講談社学術文庫、2016年1月)
- 中野剛志・中野信子・適菜収『脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克』(文春新書、2016年1月)
【帝国、植民地、移民】
- 河路由佳『日本語学習・教育の歴史―越境することばと人びと』(東京大学出版会、2016年1月)
- 許之威『移民政策の形成と言語教育―日本と台湾の事例から考える』(明石書店、2016年1月)
- 小ヶ谷千穂『移動を生きる―フィリピン移住女性と複数のモビリティ』(有信堂高文社、2016年1月)
〈その他〉
【都市】
- 東浩紀・大山顕『ショッピングモールから考える―ユートピア・バックヤード・未来都市』(幻冬舎新書、2016年1月)
- 松行美帆子、志摩憲寿、城所哲夫編『グローバル時代のアジア都市論―持続可能な都市をどうつくるか』(丸善出版、2016年1月)
【情報、知、インテリジェンス】
- 佐藤優『危機を覆す情報分析―知の実戦講義「インテリジェンスとは何か」』(KADOKAWA、2016年1月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】
- 佐藤元英・服部龍二編『中央大学政策文化総合研究所研究叢書 日本外交のアーカイブズ学的研究 2』(中央大学出版部、2016年1月)
- 長谷川雄一『近代日本の国際認識』(芦書房、2016年1月)
- 簑原俊洋・奈良岡聰智編『ハンドブック近代日本外交史 黒船来航から占領期まで』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
- 勝田政治『大久保利通と東アジア 国家構想と外交戦略』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2016年2月1日)
【日韓・日中関係、日米関係など】
- ロバート・D・エルドリッヂ『オキナワ論―在沖縄海兵隊元幹部の告白』(新潮新書、2016年1月)
- ジェフリー・ペレット著、林義勝・寺澤由紀子・金澤宏明・武井望・藤田怜史訳『老兵は死なず―ダグラス・マッカーサーの生涯。』(鳥影社、2016年1月)
- 藤井厳喜・稲村公望・茂木弘道『日米戦争を起こしたのは誰か―ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず』(勉誠出版、2016年1月)
- 佐藤智恵『ハーバードでいちばん人気の国・日本―なぜ世界最高の知性はこの国に魅了されるのか』(PHP新書、2016年1月)
- 池内敏『竹島 もうひとつの日韓関係史』(中公新書、2016年1月)
- 栗田直樹『共産中国と日本人』(成文堂、2016年1月)
- 何鵬挙『政道と政体 近代日本における中国観察』(勁草書房、2016年1月)
- 前田朗・木村三浩編『東アジアに平和の海を―立場の違いを乗り越えて』(彩流社、2016年1月)
- 白眞勲『日韓魂―日本と韓国に生き、世界を見つめる』(家伝社、2016年1月)
- 室谷克実・宮崎正弘『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店、2016年1月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
- 飯田泰士『18歳選挙権で政治はどう変わるか―データから予測する投票行動』(昭和堂、2016年1月)
- 松田賢弥『影の権力者 内閣官房長官菅義偉』(講談社学術文庫、2016年1月)
- 渡辺治『現代史の中の安倍政権―憲法・戦争法をめぐる攻防』(かもがわ出版、2016年1月)
- 徳山喜雄『安倍晋三「迷言」録 政権・メディア・世論の攻防』(平凡社新書、2016年1月)
- 佐高信『安倍晋三と岸信介と公明党の罪―新・佐高信の政経外科』(河出書房新社、2016年1月)
- 山本太郎『みんなが聞きたい安倍総理への質問』(集英社インターナショナル、2016年1月)
- 上脇博之『追及!民主主義の蹂躙者たち―戦争法廃止と立憲主義復活のために』(日本機関紙出版センター、2016年1月)
- 栗原直樹『田中角栄の青春』(青志社、2016年1月)
- 小松憲一『愚心の告白―我が国家主義運動の事績』(風詠社、2016年1月)
- 大森彌『町村自治を護って―存立の危機に立ち向かう』(ぎょうせい、2016年1月)
- 中邨章『地方議会人の挑戦―議会改革の実績と課題』(ぎょうせい、2016年1月)
- 地方自治総合研究所監修、神原勝・辻道雅宣編『戦後自治の政策・制度事典』(光人社、2016年1月)
- 日外アソシエーツ編『日本議会政治史事典―トピックス1881-2015』(日外アソシエーツ、2016年1月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
- 松尾匡『この経済政策が民主主義を救う―安倍政権に勝てる対案』(大月書店、2016年1月)
- 井手英策・古市将人・宮崎雅人『分断社会を終わらせる─「だれもが受益者」という財政戦略』(筑摩選書、2016年1月)
- 金子勝・児玉龍彦『日本病 長期衰退のダイナミクス』(岩波新書、2016年1月)
- 中沢孝夫・藤本隆宏・新宅純二郎『ものづくりの反撃』(ちくま新書、2016年1月)
- 清水功哉『デフレ最終戦争―黒田日銀異次元緩和の光と影』(日本経済新聞出版社、2016年1月)
- 佐々木憲昭『財界支配―日本経団連の実相』(新日本出版社、2016年1月)
- 川村隆『100年企業の改革 私と日立―私の履歴書』(日本経済新聞出版社、2016年1月)
- 横山和輝『マーケット進化論―経済が解き明かす日本の歴史』(日本評論社、2016年1月)
- 高橋洋一『戦後経済史は嘘ばかり―日本の未来を読み解く正しい視点』(PHP新書、2016年1月)
【現代の日本社会、日本社会史】
- 井戸まさえ『無戸籍の日本人』(集英社、2016年1月)
- 岩波書店編集部編『私の「戦後民主主義」』(岩波書店、2016年1月)
- 中村純編『憲法と京都―京都の15人が、憲法を語り行動する』(かもがわ出版、2016年1月)
- 辻貴之『「憲法9条信者」が日本を壊す―進化心理学と「破壊衝動」』(産經新聞出版、2016年1月)
- 生田武志『釜ヶ崎から―貧困と野宿の日本』(ちくま文庫、2016年1月)
- 山口覚『集団就職とは何であったか 〈金の卵〉の時空間』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
- 橋本健二・初田香成編『盛り場はヤミ市から生まれた 増補版』(青弓社、2016年1月)
- 農山漁村文化協会編『TPP反対は次世代への責任―この国の医・食・農・労働を守る16氏の提言』(農山漁村文化協会〔農文協ブックレット〕 、2016年1月)
【日本論、日本文化】
- 神崎宣武・白幡洋三郎ほか編『日本文化事典』(丸善出版、2016年1月)
- ヘンリー・スコット・ストークス、加瀬英明『英国人記者が見た 世界に比類なき日本文化』(祥伝社新書、2016年1月)
- 小林丈広・高木博志・三枝暁子『京都の歴史を歩く』(岩波新書、2016年1月)
- 松前健『日本の神々』(講談社学術文庫、2016年1月)
- 矢野憲一『魚の文化史』(講談社学術文庫、2016年1月)
【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕
- 新崎盛暉『日本にとって沖縄とは何か』(岩波新書、2016年1月)
- 杉田敦編『ひとびとの精神史 第6巻 日本列島改造 1970年代』(岩波書店、2016年1月)
- 佐々淳行『重要事件で振り返る戦後日本史―日本を揺るがしたあの事件の真相』(SB新書、2016年1月)
- 文部省著、西田亮介編『民主主義―“一九四八‐五三”中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』(幻冬舎新書、2016年1月)
〔戦争・軍隊とその記憶〕
- 戸高一成編『証言録 海軍反省会』8(PHP研究所、2016年1月)
- 北博昭編『陸軍軍法会議判例類集 第2冊』(不二出版、2016年1月)
〔幕末~昭和〕
- 山田風太郎『昭和前期の青春』(ちくま文庫、2016年1月)
- 若林宣『帝国日本の交通網―つながらなかった大東亜共栄圏』(青弓社、2016年1月)
- 夫馬信一『幻の東京五輪・万博1940』(原書房、2016年1月)
- 岩瀬昇『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』(文春新書、2016年1月)
- 大杉栄全集編集委員会編『大杉栄全集』別巻(ぱる出版、2016年1月)
- 奈良岡聰智編『新日本 復刻版』第24巻~第31巻 (柏書房、2016年1月)
- 稲永祐介『憲法自治と中間団体 一木喜徳郎の道義的共同体論』(吉田書店、2016年1月)
- 大豆生田稔『防長米改良と米穀検査―米穀市場の形成と産地(1890年代~1910年代)』(日本経済評論社、2016年1月)
- 老川慶喜『日本鉄道史 大正昭和戦前篇―日露戦争後から敗戦まで』(中公新書、2016年1月)
〔前近代~昭和〕
- 塩見鮮一郎『部落史入門』(河出文庫、2016年1月)
〔前近代〕
- 吉田ゆり子『近世の家と女性』(山川出版社、2016年1月)
- 五味文彦『シリーズ日本中世史 1 中世社会のはじまり』(岩波新書、2016年1月)
- 入間田宣夫『藤原秀衡―義経を大将軍として国務せしむべし』(ミネルヴァ書房〔ミネルヴァ日本評伝選〕2016年1月)
- 田中史生『国際交易の古代列島』(角川選書、2016年1月)
〈アジア〉
【韓国、北朝鮮】
ユ シミン著、萩原恵美訳『ボクの韓国現代史 1959 - 2014』(三一書房、2016年1月)
【中国、台湾、モンゴル】
- 三船恵美『中国外交戦略 その根底にあるもの』(講談社選書メチエ、2016年1月)
- 小原凡司『世界を威嚇する軍事大国・中国の正体』(徳間書店、2016年1月)
- 富坂聰『日本人が知らない中国人の不思議な生活』(海流社、2016年1月)
〈オセアニア〉
- 原田敏治『先住民族社会の形成と存続―ニュージーランド南島ナイ・タフ族の伝統と社会』(日本経済評論社、2016年1月)
〈南北アメリカ〉
【北米】
- ゴードン・S・ウッド著、中野勝郎訳『アメリカ独立革命』(岩波書店、2016年1月)
- ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ著、富山英俊訳『代表的アメリカ人』(みすず書房、2016年1月)
- 宮田由紀夫・玉井敬人『アメリカ経済論入門』(晃洋書房、2016年1月)
- 南川文里『アメリカ多文化社会論―「多からなる一」の系譜と現在』(法律文化社、2016年1月)
- 和田光弘『記録と記憶のアメリカ モノが語る近世』(名古屋大学出版会、2016年1月)
- ウィリアム・J・リース著、小川佳万・浅沼茂監訳『アメリカ公立学校の社会史―コモンスクールからNCLB法まで』(東信堂、2016年1月)
- フレデリック・ダグラス著、樋口映美監修、専修大学文学部歴史学科南北アメリカ史研究会訳『アメリカの奴隷制を生きる―フレデリック・ダグラス自伝』(彩流社、2016年1月)
【ラテンアメリカ】
- 伊藤千尋『キューバ―超大国を屈服させたラテンの魂』(高文研、2016年1月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【 EU・欧州全般】
- 田中素香『ユーロ危機とギリシャ反乱』(岩波新書、2016年1月)
- エマニュエル・ドッド著、堀茂樹訳『シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧』(文春新書、2016年1月)
- 川口マーン恵美『ヨーロッパから民主主義が消える―難民・テロ・甦る国境』(PHP新書、2016年1月)
- 廣瀬純編『資本の専制、奴隷の叛逆―「南欧」先鋭思想家8人に訊くヨーロッパ情勢徹底分析』(航思社、2016年1月)
【西欧・中欧】
- イエンス・ベルガー著、岡本朋子訳『ドイツ帝国の正体―ユーロ圏最悪の格差社会』(早川書房、2016年1月)
- 辻英史・川越修編『歴史のなかの社会国家―20世紀ドイツの経験』(山川出版社、2016年1月)
- 瀬原義生『中・近世ドイツ鉱山業と新大陸銀』(文理閣、2016年1月)
- 友松憲彦『近代イギリスの日用品流通―19世紀ロンドンの労働者生活』(晃洋書房、2016年1月)
【南欧】
- 伊藤武『イタリア現代史―第二次世界大戦からベルルスコーニ後まで』(中公新書、2016年1月)
- 藤澤房俊『ムッソリーニの子どもたち―近現代イタリアの少国民形成』(ミネルヴァ書房、2016年1月)
- ファン・ゴイティソロ著、本田誠二訳『スペインとスペイン人―“スペイン神話”の解体』(水声社、2016年1月)
- 川成洋編『スペイン文化読本』(丸善出版、2016年1月)
【ロシア・東欧】
- 安達祐子『現代ロシア経済 資源・国家・企業統治』(名古屋大学出版会、2016年1月)
- 柴宜弘編『エリア・スタディーズ バルカンを知るための66章 第2版』(明石書店、2016年1月)
【北欧】
- 岡澤憲芙・斉藤弥生編『スウェーデン・モデル―グローバリゼーション・揺らぎ・挑戦』(彩流社、2016年1月)
〈中東〉
- 木下顕伸『ISIS(イスラミック・ステーツ)と戦う―分断された、国を持たない世界最大のクルド民族4600万人』(PJP、2016年1月)
- 酒井啓子『移ろう中東、変わる日本 2012‐2015』(みすず書房、2016年1月)
- 鵜澤佳史『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』(金曜日、2016年1月)
- 桜木武史『シリア戦場からの声―内戦2012‐2015』(アルファーベータブックス、2016年1月)
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