2016年3月新刊図書リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2016年3月新刊図書リスト

May 15, 2016

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治、国際関係】

  • 羽場久美子『ヨーロッパの分断と統合 拡大EUのナショナリズムと境界線―包摂か排除か』(中央公論新社、2016年3月)
  • グリアム・アリソン、フィリップ・ゼリコウ著、漆嶋稔訳『決定の本質―キューバ・ミサイル危機の分析 第2版』Ⅰ・Ⅱ(日経BP社、2016年3月)
  • 岩下明裕『入門 国境学―領土、主権、イデオロギー』(中公新書、2016年3月)
  • 石井貫太郎『21世紀の国際政治理論』(ミネルヴァ書房、2016年3月)
  • 川村仁子『グローバル・ガバナンスと共和主義―オートポイエーシス理論による国際社会の分析』(法律文化社、2016年3月)

【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】

  • 中谷直司『強いアメリカと弱いアメリカの狭間で―第一次世界大戦後の東アジア秩序をめぐる日米英関係』(千倉書房、2016年3月)
  • 薮田有紀子『レナード・ウルフと国際連盟―理想と現実の間で』(昭和堂、2016年3月)
  • 細田晴子『カストロとフランコ―冷戦期外交の舞台裏』(ちくま新書、2016年3月)

【国際法】

  • 瀬田真『海洋ガバナンスの国際法―普遍的管轄権を手掛かりとして』(三省堂、2016年3月)
  • 岩沢雄司編集代表『国際条約集 2016年版』(有斐閣、2016年3月)
  • 中谷和弘、植木俊哉、河野真理子、森田章夫、山本良『国際法 (第3版)』(有斐閣アルマ、2016年3月)

【安全保障・軍事、戦争と平和、テロ】

  • 多谷千賀子『アフガン・対テロ戦争の研究―タリバンはなぜ復活したのか』(岩波書店、2016年3月)
  • クロス 京子『移行期正義と和解―規範の多系的伝播・受容過程』(有信堂高文社、2016年3月)
  • 広島市立大学広島平和研究所編『平和と安全保障を考える事典』(法律文化社、2016年3月)
  • 安田淳・門間理良編『慶應義塾大学東アジア研究所・現代中国研究 台湾をめぐる安全保障』(慶應義塾大学出版会、2016年3月)
  • ディヴィッド・ヴァイン著、西村金一監修、市中芳江・露久保由美子・手嶋由美子訳『米軍基地がやってきたこと』(原書房、2016年3月)
  • ロバート・M・ニーア著、田口俊樹訳『ナパーム空爆史―日本人をもっとも多く殺した兵器』(太田出版、2016年3月)
  • 杉本侃編『ERINA北東アジア研究叢書 5 北東アジアのエネルギー安全保障 東を目指すロシアと日本の将来』(日本評論社、2016年3月)

【国際情勢、地政学】

  • 山内昌之・佐藤優『新・地政学―「第三次世界大戦」を読み解く』(中公新書ラクレ、2016年3月)
  • 佐藤優『動因を探せ―中東発世界危機と日本の分断』(徳間書店、2016年3月)
  • エドワード・ルトワック著、奥山真司訳『中国4.0―暴発する中華帝国』(文春新書、2016年3月)
  • 佐藤親賢『プーチンとG8の終焉』(岩波新書、2016年3月)
  • 黒井文太郎『イスラム国「世界同時テロ」』(ベスト新書、2016年3月)
  • ハワード・W・フレンチ著、栗原泉訳『中国第二の大陸アフリカ 一〇〇万の移民が築く新たな帝国』(白水社、2016年3月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【社会科学】

  • ダグラス・C・ノース著、瀧澤弘和・中林真幸監訳、水野孝之・川嶋稔哉・高槻泰郎・結城武延訳『ダグラス・ノース 制度原論』(東洋経済新報社、2016年2月)
  • レオ・ボルマンス編、猪口孝監訳、藤井誠二・李佳・秋山知宏訳『世界の学者が語る「幸福」』(西村書店、2016年3月)

【政治学、行政学】

  • 御厨貴『権力の館を考える』(放送大学教育振興会、2016年3月)
  • 御厨貴・山岡龍一編『政治学へのいざない』(放送大学教育振興会、2016年3月)
  • 久保谷政義『「一強多弱」政党制の分析―得票の動きからみる過去・現在』(三和書籍、2016年3月)
  • 秋月謙吾・南京兌編『地方分権の国際比較―その原因と中央地方間の権力関係の変化』(慈学社出版、2016年3月)
  • 中野勝郎編『法政大学現代法研究所叢書 境界線の法と政治』(放送大学現代法学研究所、2016年3月)

【比較政治】

  • 久保慶一・末近浩太・高橋百合子『比較政治学の考え方』(有斐閣ストゥディア、2016年3月)

【憲法・法学】

  • 井上達夫『憲法の涙―リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください2』(毎日新聞社、2016年3月)
  • 中西優美子編『EU環境法の最前線―日本への示唆』(法律文化社、2016年3月)
  • 小野博司・出口雄一松本尚子編『戦時体制と法学者』(国際書院、2016年3月)
  • 曽我部真裕・見平典編『古典で読む憲法』(有斐閣ストゥディア、2016年3月)
  • 永井幸寿『憲法に緊急事態条項は必要か』(岩波ブックレット、2016年3月)
  • 篠原敏雄『市民法学の輪郭 「市民的徳」と「人権」の法哲学』(勁草書房、2016年3月)
  • ジョン・ガスティル、ペリー・ディース、フィリップ・J.ワイザー、シンディ・シモンズ著、ダニエル・フット監修、佐伯昌彦・森大輔・笹倉香奈訳『市民の司法参加と民主主義―アメリカ陪審制の実証研究』(日本評論社、2016年3月)
  • 松本尚子『上智大学法学叢書 ホイマン『ドイツ・ポリツァイ法事始』と近世末期ドイツの諸国家学』(有斐閣、2016年3月)

【経済学、経営学、財政学】

  • 井手英策、ジーン・バーグ編『財政赤字の国際比較―民主主義国家に財政健全化は可能か―』(岩波書店、2016年3月)
  • 井堀利宏『消費増税は、なぜ経済学的に正しいのか―「世代間格差拡大」の財政的研究』(ダイヤモンド社、2016年3月)
  • 伊東光晴『ガルブレイス―アメリカ資本主義との格闘』(岩波新書、2016年3月)
  • コルナイ・ヤーノシュ著、溝端佐登史・堀林巧・林裕明・里上三保子訳『資本主義の本質について―イノベーションと余剰経済』(NTT出版、2016年3月)
  • ロバート・E.ライタン編著、木下信行・中原裕彦・鈴木淳人監訳『成長戦略論―イノベーションのための法と経済学』(NTT出版、2016年3月)
  • 松尾匡・橋本貴彦『これからのマルクス経済学入門』(筑摩選書、2016年3月)
  • 小塩隆士『〈サピエンティア〉公共経済学』(東洋経済新報社、2016年3月)
  • 佐々木伯朗『福祉国家の制度と組織―日本的特質の形成と展開』(有斐閣、2016年3月)
  • 橘川武郎『応用経営史―福島第一原発事故後の電力・原子力改革への適用』(文真堂、2016年3月)
  • 橘川武郎・黒澤隆文・西村成弘編『グローバル経営史 国境を越える産業ダイナミズム』(名古屋大学出版会、2016年3月)
  • 橘川武郎・金花・井岡佳代子『外資の経営史』(文真堂、2016年3月)
  • 一守靖『慶應義塾大学産業研究所叢書 日本的雇用慣行は変化しているのか』(慶應義塾大学出版会、2016年3月)

【環境、エネルギー、災害、安全】

  • 村松岐夫・恒川惠市監修、植田和弘編『大震災に学ぶ社会科学 第5巻 被害・費用の包括的把握』(東洋経済新報社、2016年3月)
  • 斎藤誠・野田博編『非常時対応の社会科学―法学と経済学の共同の試み』(有斐閣、2016年3月)
  • 岡本全勝編『復興が日本を変える 東日本大震災 行政・企業・NPOの未来のかたち』(ぎょうせい、2016年3月)
  • 立教大学コミュニティ福祉学部東日本大震災復興支援推進室『復興支援ってなんだろう?―人とコミュニティによりそった5年間』(本の泉社、2016年3月)
  • 矢守克也・宮本匠編『現場(フィールド)でつくる減災学―共同実践の五つのフロンティア』(新曜社、2016年3月)
  • 向殿政男『入門テキスト安全学』(東洋経済新報社、2016年3月)
  • 大平佳男『日本の再生可能エネルギー政策の経済分析』(八朔社、2016年3月)
  • 宇井純編『自主講座「公害原論」の15年 (新装版)』(亜紀書房、2016年3月)
  • 沖大幹『水の未来―グローバルリスクと日本』(岩波新書、2016年3月)
  • 馬場朝子・尾松亮『原発事故 国家はどう責任を負ったか―ウクライナとチェルノブイリ法』(東洋書店新社、2016年3月)

【社会学】

  • 鍾家新『社会凝集力の日中比較社会学』(ミネルヴァ書房、2016年3月)
  • セルジュ・ポーガム著、川野英二・中條健志訳『貧困の基本形態―社会的紐帯の社会学』(新泉社、2016年3月)
  • 吉見俊哉『視覚都市の地政学―まなざしとしての近代』(岩波書店、2016年3月)
  • 吉原直樹『絶望と希望―福島・被災者とコミュニティ』(作品社、2016年3月)
  • 有田伸『就業機会と報酬格差の社会学―非正規雇用・社会階層の日韓比較』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 福井康貴『歴史のなかの大卒労働市場―就職・採用の経済社会学』(勁草書房、2016年3月)
  • 山本博之『情報とフィールド科学 雑誌から見る社会』(京都大学学術出版会、2016年3月)
  • エイミー・グプティ、デニス・コプルトン,デニス、ベッツィ・ルーカル著、伊藤茂訳『食の社会学―パラドクスから考える』(NTT出版、2016年3月)

〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想・哲学】

  • 森政稔『迷走する民主主義』(ちくま新書、2016年3月)
  • 萱野稔人『暴力と富と資本主義―なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか』(KADOKAWA、2016年3月)
  • デヴィッド・ハーヴェイ著、森田成也・中村好孝訳『“資本論”第2巻・第3巻入門』(作品社、2016年3月)
  • 田口卓臣『怪物的思考―近代思想の転覆者ディドロ』(講談社選書メチエ、2016年3月)
  • ケイムズ著、田中秀夫・増田みどり訳『近代社会思想コレクション 道徳と自然宗教の原理』(京都大学学術出版会、2016年3月)
  • モンテスキュー著、井上堯裕訳『法の精神』(中公クラシックス、2016年3月)
  • 栩木玲子・法政大学国際文化学部編『国際社会人叢書 “境界”を生きる思想家たち』(法政大学出版局、2016年3月)
  • 大内宏一編『ヨーロッパ史のなかの思想』(彩流社、2016年3月)
  • T.バトラー・ボードン著、大間知恵子訳『世界の政治思想50の名著―エッセンスを論じる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016年3月)
  • 新地比呂志『陳公博の革命イデオロギー 「民生主義革命」論の形成と崩壊』(晃洋書房、2016年3月)
  • 野家啓一『歴史を哲学する―七日間の集中講義』(岩波現代文庫、2016年3月)

【文化】

  • 岡田温司『天使とは何か キューピッド、キリスト、悪魔』(中公新書、2016年3月)
  • 佐々木真『ルイ14世期の戦争と芸術―生みだされる王権のイメージ』(作品社、2016年3月)

【グローバリゼーション】

  • 村上勇介・帯谷知可編『融解と再創造の世界秩序―相関地域研究2』(青弓社、2016年3月)
  • 野宮大志郎・西城戸誠編『サミット・プロテスト―グローバル化時代の社会運動』(新泉社、2016年3月)
  • 横浜商科大学公開講座委員会編『現代の課題 グローバル化とナショナリズム―ヨーロッパおよび東アジア』(南窓社、2016年3月)
  • 加藤恵津子・久木元真吾『グローバル人材とは誰か―若者の海外経験の意味を問う』(青弓社、2016年3月)
  • 村田翼夫編『多文化社会に応える地球市民教育』(ミネルヴァ書房、2016年3月)

【比較文化、比較文学】

  • 張競・村田雄二郎編『日中の120年 文芸・評論作品選 1 共和の夢 膨張の野望―1894‐1924』(岩波書店、2016年3月)

〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

【第一次世界大戦】

  • 飯倉章『第一次世界大戦史―諷刺画とともに見る指導者たち』(中公新書、2016年3月)

【第二次世界大戦】

  • ジェイムズ・A・グライムズ著、宇丹貴代実訳『希望のヴァイオリン―ホロコーストを生きぬいた演奏家たち』(白水社、2016年3月)
  • マリー・ムーティエ著、森内薫訳『ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙』(河出書房新社、2016年3月)

【グローバル・ヒストリー、対外交渉史】

  • 羽田正編『グローバルヒストリーと東アジア史』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 神崎忠昭・野元晋『断絶と新生―中近世ヨーロッパとイスラームの信仰・思想・統治』(慶應義塾大学言語文化研究所、2016年3月)
  • チャールズ・C・マン著、布施由紀子訳『1493―世界を変えた大陸間の「交換」』(紀伊國屋書店、2016年3月)
  • 守川知子編『移動と交流の近世アジア史』(北海道大学出版会、2016年3月)
  • 宮崎正勝『「海国」日本の歴史―世界の海から見る日本』(原書房、2016年3月)

【世界史全般】

  • ウィリアム・H・マクニール著、北川知子訳『マクニール世界史講義』(ちくま学芸文庫、2016年3月)
  • 森安孝夫『興亡の世界史 シルクロードと唐帝国』(講談社学術文庫、2016年3月)
  • 南雲泰輔『ローマ帝国の東西分裂』(岩波書店、2016年3月)
  • 佐藤洋一郎『食の人類史―ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』(中公新書、2016年3月)

〈その他〉

【インテリジェンス】

  • 佐々淳行『私を通りすぎたスパイたち』(文藝春秋、2016年3月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】

  • 池田維『激動のアジア外交とともに―外交官の証言』(中央公論新社、2016年3月)
  • 添谷芳秀編『慶應義塾大学東アジア研究所叢書 秩序変動と日本外交―拡大と収縮の七〇年』(慶應義塾大学出版会、2016年3月)
  • 牟倫海『戦後日本の対外文化政策―1952年から72年における再編成の模索』(早稲田大学出版部、2016年3月)
  • 守屋武昌『日本防衛秘録―自衛隊は日本を守れるか』(新潮文庫、2016年4月1日)
  • 中西輝政・西岡力『なぜニッポンは歴史戦に負け続けるのか』(日本実業出版社、2016年3月)
  • 又吉盛清・国吉美恵子編『沖縄初の外交官―田場盛義の生涯とその時代』(同時代社、2016年3月)
  • 福井雄三『よみがえる松岡洋右―昭和史に葬られた男の真実』(PHP研究所、2016年3月)
  • 国士舘大学法学部比較法制研究所監修、松元直歳編監訳、山本昌弘・松元直歳要約『極東国際軍事裁判審理要録4 東京裁判英文公判記録要訳』(原書房、2016年3月)
  • 稲葉千晴『バルチック艦隊ヲ捕獲セヨ―海軍情報部の日露戦争』(成文社、2016年3月)
  • 関誠『日清開戦前夜における日本のインテリジェンス―明治前期の軍事情報活動と外交政策』(ミネルヴァ書房、2016年3月)

【日韓・日中関係、日米関係など】

  • 小倉和夫『日本人の朝鮮観 なぜ「近くて遠い隣人」なのか』(日本経済新聞出版社、2016年3月)
  • 小谷野敦『反米という病―なんとなく、リベラル』(飛鳥新社、2016年3月)
  • 熊谷徹『ドイツ人が見たフクシマ―脱原発を決めたドイツと原発を捨てられなかった日本』(保険毎日新聞社、2016年3月)
  • 阿部菜穂子『チェリー・イングラム―日本の桜を救ったイギリス人』(岩波書店、2016年3月)
  • 油井大三郎『増補新装版 未完の占領改革―アメリカ知識人と捨てられた日本民主化構想』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 渡辺惣樹『アメリカの対日政策を読み解く』(草思社、2016年3月)
  • 呉善花『「反日韓国」の苦悩―老いも若きも未来に希望がない』(PHP研究所、2016年3月)
  • 前田朗『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える―日本軍性奴隷制の隠ぺいを許さないために』(彩流社、2016年3月)
  • 田中英道編『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ』(展転社、2016年3月)
  • 倉山満『嘘だらけの日英近現代史』(扶桑社新書、2016年3月)

【現代の日本政治・行政、日本政治史】

  • 御厨貴『政治家の見極め方』(NHK出版新書、2016年3月)
  • リチャード・J・サミュエルズ著、プレシ 南日子・廣内かおり・藤井良江訳『3.11 震災は日本を変えたのか』(英治出版、2016年3月)
  • 武村正義『ムーミン・ハウスの窓から―武村正義著作集』(中央公論事業出版、2016年3月)
  • 浅野一弘『民主党政権下の日本政治(増補版)』(同文館出版、2016年3月)
  • 佐々木信夫『地方議員の逆襲』(講談社現代新書、2016年3月)
  • 大河原雅子、杉田敦ほか『市民の力で立憲民主主義を創る』(コモンズ、2016年3月)
  • 週刊金曜日編『テレビ現場からの告発! 安倍政治と言論統制』(金曜日、2016年3月)

【現代の日本経済・財政、日本経済史】

  • ペネロピ・フランクス、ジャネット・ハンター編、中村尚史・谷本雅之監訳『歴史のなかの消費者―日本における消費と暮らし 1850‐2000』(法政大学出版局、2016年3月)
  • 関満博『東日本大震災と地域産業復興 5 2014.9.11~2016.3.11 福島の被災中小企業の行方』(新評論)、2016年3月
  • 松岡憲司編『龍谷大学社会科学研究叢書 人口減少化における地域経済の再生―京都・滋賀・徳島に見る取り組み』(新評論、2016年3月)
  • 森永卓郎『雇用破壊―三本の毒矢は放たれた』(角川新書、2016年3月)
  • 池田龍彦・原田順子編『海からみた産業と日本』(放送大学教育振興会、2016年3月)

【現代の日本社会、日本社会史】

  • 猪瀬直樹『民警』(扶桑社、2016年3月)
  • 原田宗彦『スポーツ都市戦略―2020年後を見すえたまちづくり』(学芸出版社、2016年3月)
  • 小林哲夫『シニア左翼とは何か―反安保法制・反原発運動で出現』(朝日新書、2016年3月)
  • 竹本遼太『コンビニ難民―小売店から「ライフライン」へ』(中公新書ラクレ、2016年3月)
  • 藤田孝典『貧困世代―社会の監獄に閉じ込められた若者たち』(講談社現代新書、2016年3月)
  • 藤井正希『マスメディア規制の憲法理論― 「市民のためのマスメディア」の実現』(敬文堂、2016年3月)

〔3.11、原発〕

  • 鎌田彗、広瀬隆ほか編『原発をとめる・戦争をとめる』(梨の木社、2016年3月)
  • 柳田邦男『終わらない原発事故と「日本病」』(新潮文庫、2016年3月)
  • NHK ETV特集『取材班原子力政策研究会100時間の極秘音源―メルトダウンへの道』(新潮文庫、2016年3月)
  • 鳥賀陽弘道『福島第一原発メルトダウンまでの50年―事故調査委員会も報道も素通りした未解明問題』(明石書店、2016年3月)
  • 相原一樹『原発・国民の無知と大罪』(鳥影社、2016年3月)
  • 久慈力『フクシマ発―再生可能エネルギーの最前線』(批評社、2016年3月)
  • 岩波書店編集部編『3・11を心に刻んで 2016』(岩波書店、2016年3月)
  • 東野真和『理念なき復興―岩手県大槌町の現場から見た日本』(明石書店、2016年3月)
  • 谷口真人『大槌発未来へのグランドデザイン』(昭和堂、2016年3月)
  • 大渡美咲『それでも飯舘村はそこにある―村出身記者が見つめた故郷の5年』(産經新聞出版、2016年3月)
  • 浅野冨美枝『みやぎ3・11「人間の復興」を担う女性たち―戦後史に探る力の源泉』(生活思想社、2016年3月)
  • 長泥記録誌編集委員会編『もどれない故郷ながどろ―飯舘村帰還困難区域の記憶』(芙蓉書房出版、2016年3月)

〔少子化〕

  • 阿部正浩編『少子化は止められるか―政策課題と今後のあり方』(有斐閣、2016年3月)
  • 澁谷彰久、波木井昇、安達義通編『人口減少社会と地域力の創造 山梨県立大学共同プロジェクト』(日本評論社、2016年3月)
  • 南保勝『福井県立大学県民双書 福井地域学―地方創生に向けて』(晃洋書房、2016年3月)

〔学術書〕

  • 田嶋一『〈少年〉と〈青年〉の近代日本―人間形成と教育の社会史』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 小山直子『フロックコートと羽織 袴礼装規範の形成と近代日本』(勁草書房、2016年3月)
  • 伏見裕子『近代日本における出産と産屋―香川県伊吹島の出部屋の存続と閉鎖』(勁草書房、2016年3月)
  • 中島満大『近世西南海村の家族と地域性―歴史人口学から近代のはじまりを問う』(ミネルヴァ書房、2016年3月)

【日本論、日本文化】

  • ウィリアム・ペセック著、北村京子訳『ジャパナイゼーション―日本の「失われた数十年」から、世界は何を学べるのか?』(作品社、2016年3月)
  • 黒川清『規制の虜―グループシンクが日本を滅ぼす』(講談社、2016年3月)
  • 笹川陽平『愛する祖国へ―日本財団会長の熱きメッセージ集』(産經新聞出版、2016年3月)
  • アンドリュー・ジンバリスト著、田端優訳『オリンピック経済幻想論―2020年東京五輪で日本が失うもの』(ブックマン社、2016年3月)
  • 浜矩子、白井聡、藻谷浩介、大友良英、内田樹『福島が日本を超える日』(かもがわ出版、2016年3月)
  • 櫻井よしこ『日本の試練』(新潮文庫、2016年3月)
  • 神崎宣武『「おじぎ」の日本文化』(角川ソフィア文庫、2016年3月)

【日本史:近現代史を中心に】

〔戦後〕

  • 木村朗・高橋博子『核の戦後史―Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実』(創元社〔「戦後再発見」双書〕 、2016年3月)
  • 森亘雄『沖縄戦後民衆史―ガマから辺野古まで』(岩波現代全書、2016年3月)
  • キャロル・グラック、五十嵐暁郎編『思想史としての現代日本』(岩波書店、2016年3月)
  • ヘンリー・S・ストークス著、藤田裕行訳『英国人ジャーナリストが見た現代日本史の真実―日本は世界の宝である』(アイバス出版、2016年3月)
  • 三浦小太郎『渡辺京二』(言視舎、2016年3月)

〔昭和天皇実録〕

  • 宮内庁『昭和天皇実録 第五 昭和3年~昭和6年』(東京書籍、2016年3月)
  • 宮内庁『昭和天皇実録 第六 昭和7年~昭和10年』(東京書籍、2016年3月)
  • 宮内庁『昭和天皇実録 第七 昭和11年~昭和14年』(東京書籍、2016年3月)

〔戦争・軍隊とその記憶〕

  • 瑞慶山茂『法廷で裁かれる沖縄戦〔訴状編〕 初めて問う日本軍の国家賠償責任』(高文研、2016年3月)
  • 浅井春夫『沖縄戦と孤児院―戦場の子どもたち』(吉川弘文館、2016年3月)
  • 半藤一利・保坂正康『そして、メディアは日本を戦争に導いた』(文春文庫、2016年3月)
  • 赤旗編集局編『語り継ぐ日本の侵略と植民地支配』(新日本出版社、2016年3月)

〔幕末~昭和〕

  • 小風秀雅編『大学の日本史 教養から考える歴史 4』(山川出版社、2016年)
  • 田中健之『昭和維新―日本改造を目指した“草莽”たちの軌跡』(学研プラス、2016年3月)
  • 早稲田大学編『大隈重信演説談話集』(岩波文庫、2016年3月)
  • 相澤正夫・金澤裕之編『SP盤演説レコードがひらく日本語研究』(笠間書院、2016年3月)
  • 大日方純夫『小野梓―未完のプロジェクト』(冨山房インターナショナル、2016年3月)
  • 黒川みどり『創られた「人種」―部落差別と人種主義(レイシズム)』(有志舎、2016年3月)
  • 河村俊太郎『東京帝国大学図書館―図書館システムと蔵書・部局・教員』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 安彦忠彦『神奈川大学評論ブックレット 教育史の中の内村鑑三』(御茶の水書房、2016年3月)
  • 高崎経済大学地域科学研究所編『富岡製糸場と群馬の蚕糸業』(日本経済評論社、2016年3月)
  • 江利川春雄『英語と日本軍―知られざる外国語教育史』(NHKブックス、2016年3月)
  • 尾佐竹猛著、吉良芳恵校注『幕末遣外使節物語―夷狄の国へ』(岩波文庫、2016年3月)
  • 谷川竜一『情報とフィールド科学 灯台から考える海の近代』(京都大学学術出版、2016年3月)
  • 墨威宏『銅像歴史散歩』(ちくま新書、2016年3月)

〔前近代~昭和〕

  • 木村茂光・小山俊樹・戸部良一・深谷幸治編『大学でまなぶ日本の歴史』(吉川弘文館、2016年4月1日)
  • 荒武賢一朗編『東北からみえる近世・近現代―さまざまな視点から豊かな歴史像へ』(岩田書院、2016年3月)
  • 福地享子・築地魚市場銀鱗会『築地市場 クロニクル1603‐2016』(朝日新聞出版、2016年3月)

〔前近代〕

  • 江川文庫編、東京大学史料編纂所古写真研究プロジェクト編集協力写真集 『日本近代化へのまなざし―韮山代官江川家コレクション』(吉川弘文館、2016年3月)
  • 山本博文『大江戸御家相続―家を続けることはなぜ難しいか』(朝日新書、2016年3月)
  • 近藤成一『鎌倉幕府と朝廷―シリーズ日本中世史2』(岩波新書、2016年3月)
  • 東京大学史料編纂所『イェール大学所蔵 日本関連資料研究と目録』(勉誠出版、2016年3月)

〈アジア〉

【広域アジア】

  • 家近亮子・川島真『東アジアの政治社会と国際関係』(放送大学教育振興会、2016年3月)
  • 大内憲昭・渡辺憲正編『東アジアの政治と文化―近代化・安全保障・相互交流史』(明石書店、2016年3月)
  • 金香男編『アジア共同体への信頼醸成に何が必要か リージョナリズムとグローバリズムの狭間で』(ミネルヴァ書房、2016年3月)
  • 山口剛史編『平和と共生をめざす東アジア共通教材』(明石書店、2016年3月)
  • 唱新『AIIBの発足とASEAN経済共同体』(晃洋書房、2016年3月)
  • 園田茂人・蕭新煌編『チャイナ・リスクといかに向きあうか―日韓台の企業の挑戦』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 田島俊雄・張馨元・李海訓編『アズキと東アジア―日中韓台の域内市場と通商問題』(御茶の水書房、2016年3月)
  • 筒井淳也、グワンヨン・シン、柴田悠編『ポスト工業社会における東アジアの課題』(ミネルヴァ書房、2016年3月)

【韓国、北朝鮮】

  • 大内憲昭『朝鮮民主主義人民共和国の法制度と社会体制』(明石書店、2016年3月)
  • 酒井裕美『開港期朝鮮の戦略的外交―1882‐1884』(大阪大学出版会、2016年3月)

【中国、台湾、モンゴル】

  • 柴田哲雄『習近平の政治思想形成』(彩流社〔フィギュール彩〕 、2016年3月)
  • 安達誠司『中国経済はどこまで崩壊するのか』(PHP新書、2016年3月)
  • 加藤弘之『中国経済学入門 「曖昧な制度」 はいかに機能しているか』(名古屋大学出版会、2016年3月)
  • 加藤弘之・梶谷懐編『二重の罠を超えて進む中国型資本主義』(ミネルヴァ書房、2016年3月)
  • 渡辺幸男『現代中国産業発展の研究―製造業実態調査から得た発展論理』(慶應義塾大学出版会、2016年3月)
  • 加々美光行『未完の中国―課題としての民主化』(岩波書店、2016年3月)
  • 宇野重昭・江口伸吾・李暁東編『中国式発展の独自性と普遍性―「中国模式」の提起をめぐって』(国際書院、2016年3月)
  • 沈潔・澤田ゆかり編『ポスト改革期の中国社会保障』(ミネルヴァ書房、2016年3月)

〈オセアニア〉

  • 宮本忠『エリア・スタディーズ タスマニアを旅する60章』(明石書店、2016年3月)

〈南北アメリカ〉

【北米】

  • 津山恵子『「教育超格差大国」アメリカ』(扶桑社新書、2016年3月)
  • 北美幸『公民権運動の歩兵たち―黒人差別と闘った白人女子学生の日記』(彩流社、2016年3月)
  • 中野博文『ヘンリ・アダムズとその時代―世界大戦の危機とたたかった人々の絆』(彩流社〔フィギュール彩〕 、2016年3月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

【EU、欧州全般】

  • 広岡裕児『EU騒乱―テロと右傾化の次に来るもの』(新潮選書、2016年3月)
  • 高橋進・石田徹編『「再国民化」に揺らぐヨーロッパ―新たなナショナリズムの隆盛と移民排斥のゆくえ』(法律文化社、2016年3月)
  • 宮本直美『コンサートという文化装置―交響曲とオペラのヨーロッパ近代』(岩波現代全書、2016年3月)

【西欧・中欧】

  • 森千香子『排除と抵抗の郊外―フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』(東京大学出版会、2016年3月)
  • 堀真奈美『政府はどこまで医療に介入すべきか―イギリス医療・介護政策と公私ミックスの展望』(ミネルヴァ書房、2016年3月)
  • 大貫隆史『関西学院大学研究叢書 「わたしのソーシャリズム」へ―二〇世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ』(研究社、2016年3月)
  • 平田雅博『ウェールズの教育・言語・歴史―哀れな民、したたかな民』(晃洋書房、2016年3月)
  • 大木毅『ドイツ軍事史―その虚像と実像』(作品社、2016年3月)

【南欧】

  • ジャン・テュラール著、幸田礼雅訳『クレタ島』(白水社文庫クセジュ、2016年3月)

【ロシア・東欧】

  • ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト著、外川継男訳『共産主義黒書 ソ連篇』(ちくま学芸文庫、2016年3月)

【北欧】

  • 小澤実・中丸禎子・高橋美野梨編『エリア・スタディーズ アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章』(明石書店、2016年3月)

〈中東、イスラーム〉

  • 東長靖・今松泰『イスラームを知る イスラーム神秘思想の輝き』(山川出版社、2016年3月)
  • 高橋和夫『パレスチナ問題』(放送大学教育振興会、2016年3月)

〈アフリカ〉

  • 水野一晴・永原陽子編『エリア・スタディーズ ナミビアを知るための53章』(明石書店、2016年3月)
    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
    • 政治外交検証 研究会

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