〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係】
- 高坂正堯『世界地図の中で考える』(新潮選書、2016年5月)
- 横田洋三監修、滝澤美佐子・富田麻理・望月康恵・吉村祥子編『入門国際機構』(法律文化社、2016年5月)
- 西原和久・樽本英樹編『現代人の国際社会学・入門―トランスナショナリズムという視点』(有斐閣コンパクト、2016年5月)
- 福田康夫、ヘルムート・シュミット、マルコム・フレーザーほか著、ジェレミーローゼン編、渥美桂子訳『世界はなぜ争うのか―国家・宗教・民族と倫理をめぐって』(朝倉書店、2016年5月)
【国際関係史、広域な地域を対象とする外交史】
- 新垣拓『ジョンソン政権における核不拡散政策の変容と進展』(ミネルヴァ書房、2016年5月)
- 後藤春美『国際主義との格闘―日本、国際連盟、イギリス帝国』(中公叢書、2016年5月)
- 石井修監修『アメリカ合衆国対日政策文書集成 38 フォード大統領文書 田中角榮・フォード会談関係文書ほか』(柏書房、2016年5月)
【安全保障・軍事、戦争と平和】
- アーロン・L・フリードバーグ著、平山茂敏監訳『アメリカの対中軍事戦略―エアシー・バトルの先にあるもの』(芙蓉書房、2016年5月)
- ウォード・ウィルソン著、黒澤満日本語版監修、広瀬訓監訳『核兵器をめぐる5つの神話』(法律文化社、2016年5月)
- ギュンター・アンダース著、青木隆嘉訳『核の脅威―原子力時代についての徹底的考察』(法政大学出版局、2016年5月)
- マイケル・モレル著、月沢李歌子訳『秘録 CIAの対テロ戦争―アルカイダからイスラム国まで』(朝日新聞出版、2016年5月)
- 西村金一・岩切成夫・末次富美雄『自衛隊はIS(イスラム国)のテロとどう戦うのか』(祥伝社新書、2016年5月)
【国際情勢】
- 佐藤優『使える地政学―日本の大問題を読み解く』(朝日新書、2016年5月)
- 池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題 7 Gゼロ時代の新しい帝国主義』(角川新書、2016年5月)
- 池上彰『池上彰のこれが「世界を動かすパワー」だ!』(文藝春秋、2016年5月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【政治学、行政学】
- 村上裕一『技術基準と官僚制―変容する規制空間の中で』(岩波書店、2016年5月)
- 森田朗『会議の政治学 Ⅲ 中医協の実像』(慈学社、2016年5月)
【憲法・法学】
- 阿川尚之『憲法改正とは何か―アメリカ改憲史から考える』(新潮選書、2016年5月)
- 青井未帆『憲法と政治』(集英社新書、2016年5月)
- 浦田一郎『集団的自衛権限定容認とは何か―憲法的、批判的分析』(日本評論社、2016年5月)
- 関西学院大学災害復興制度研究所編『緊急事態条項の何が問題か』(岩波書店、2016年5月)
- 蟻川恒正『憲法的思惟―アメリカ憲法における「自然」と「知識」』(岩波書店、2016年5月)
- 蟻川恒正『尊厳と身分―憲法的思惟と「日本」という問題』(岩波書店、2016年5月)
- 石川晃司『国民国家と憲法』(三和書籍、2016年5月)
- 小泉良幸『個人として尊重― 「われら国民」のゆくえ』(勁草書房、2016年5月)
- 林知更『現代憲法学の位相―国家論・デモクラシー・立憲主義』(岩波書店、2016年5月)
- 樋口陽一『近代立憲主義と現代国家 (新装版)』(勁草書房、2016年5月)
- 松井茂記編『スターバックスでラテを飲みながら憲法を考える』(有斐閣、2016年5月)
- 鵜飼信成著、日弁連法務研究財団編『憲法と裁判官―自由の証人たち』(日本評論社、2016年5月)
- 大野達司・森元拓・吉永圭『近代法思想史入門―日本と西洋の交わりから読む』(法律文化社、2016年5月)
【経済学、経営学、財政学】
- 山田久『失業なき雇用流動化―成長への新たな労働市場改革』(慶應義塾大学出版会、2016年5月)
- 柿崎繁『戦後世界と日本資本主義*明治大学社会科学研究所叢書 現代グローバリゼーションとアメリカ資本主義』(大月書店、2016年5月)
- 橘木俊詔『プロ野球の経済学―労働経済学の視点で捉えた選手、球団経営、リーグ運営』(東洋経済新報社、2016年5月)
【社会学】
- 多賀太『男子問題の時代?―錯綜するジェンダーと教育のポリティクス』(学文社、2016年5月)
- 野崎明編『格差社会論』(同文館出版、2016年5月)
- 朴順愛・谷川建司・山田奨治編『大衆文化とナショナリズム』(森話社、2016年5月)
【統計・白書】
- 国際連合統計局編、原書房訳『国際連合世界統計年鑑 58集(2013)』(原書房、2016年5月)
- ヨーロッパ連合編、猪口孝監訳、藤井眞人訳『ヨーロッパ統計年鑑2013‐14 データと図表で見るヨーロッパ案内』(柊風舎、2016年5月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】
- 猪木武徳『自由の思想史―市場とデモクラシーは擁護できるか』(新潮選書、2016年5月)
- 宇野重規『政治哲学的考察―リベラルとソーシャルの間』(岩波書店、2016年5月)
- 佐々木允臣『人権への視座―フランスにおける「人権と政治」論争と日本の行方』(文理閣、2016年5月)
- 稲葉振一郎『不平等との闘い―ルソーからピケティまで』(文春新書、2016年5月)
- 今村仁司『交易する人間(ホモ・コムニカンス)―贈与と交換の人間学』(講談社学術文庫、2016年5月)
- 山本圭『不審者のデモクラシー ラクラウの政治思想』(岩波書店、2016年5月)
- 末木文美士『日本の思想をよむ』(KADOKAWA、2016年5月)
- 子安宣邦『「大正」を読み直す―幸徳・大杉・河上・津田、そして和辻・大川』(藤原書店、2016年5月)
- 國分功一郎『犀の教室 Liberal Arts Lab 民主主義を直感するために』(晶文社、2016年5月)
- 竹田青嗣『哲学は資本主義を変えられるか―ヘーゲル哲学再考』(角川文庫、2016年5月)
【文明、国家】
- チャールズ・カプチャン著、坪内淳監訳、小松志朗訳『ポスト西洋世界はどこに向かうのか―「多様な近代」への大転換』(勁草書房、2016年5月)
- ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか ―権力・繁栄・貧困の起源』上・下(ハヤカワ文庫、2016年5月)
- 大石久和・藤井聡著『叢書新文明学 国土学―国民国家の現象学』(北樹出版、2016年5月)
【歴史学】
- 玉木俊明『歴史の見方』(創元世界史ライブラリー、2016年5月)
- 長谷川貴彦『現代歴史学への展望―言語論展開を超えて』(岩波書店、2016年5月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉
【世界史全般】
- パトリック・マニング著、南塚信吾・渡邊昭子監訳『世界史をナビゲートする―地球大の歴史を求めて』(彩流社、2016年5月)
- 林佳世子『興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和』(講談社学術文庫、2016年5月)
- 本村凌二『ローマ帝国 人物列伝』(祥伝社新書、2016年5月)
- ギイ・アシャール、西村昌洋訳『古代ローマの女性たち』(白水社文庫クセジュ、2016年5月)
〈その他〉
- 草森紳一『絶対の宣伝ナチス・プロパガンダ 3 煽動の方法』(文遊社、2016年5月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】
- 五百旗頭真・中西寛編『高坂正堯と戦後日本』(中央公論新社、2016年5月)
- ロバート・D・エルドリッヂ編『次の大震災に備えるために―アメリカ海兵隊の「トモダチ作戦」経験者たちが提言する軍民協力の新しいあり方』(近代消防社〔近代消防新書〕、2016年5月)
- 金平茂紀・鳩山友紀夫・孫崎亨『「戦争のできる国」ではなく「世界平和の要』(あけび書房、2016年5月)
- 長沢栄治・栗田禎子編『中東と日本の針路―「安保法制」がもたらすもの』(大月書店、2016年5月)
- 遠藤十亜希『南米「棄民」政策の実像』(岩波現代全書、2016年5月)
【日韓・日中関係、日米関係など】
- 張競・村田雄二郎編『侮中と抗日 1937‐1944』(岩波書店、2016年5月)
- 市川慎一『わたしの日仏交流史研究ことはじめ―レオンス・ヴェルニーから大佛次郎まで』(彩流社、2016年5月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
- 牧原出『「安倍一強」の謎』(朝日新書、2016年5月)
- 中野晃一編『徹底検証 安倍政治』(岩波書店、2016年5月)
- 白鳥浩編『二〇一二年衆院選 政権奪還選挙―民主党はなぜ敗れたのか』(ミネルヴァ書房、2016年5月)
- 前田亮介『全国政治の始動―帝国議会開設後の明治国家』(東京大学出版会、2016年5月)
- 吉野作造『憲政の本義―吉野作造デモクラシー論集』(中公文庫、2016年5月)
- 菅野完『日本会議の研究』(扶桑社新書、2016年5月)
- 上杉聰『日本会議とは何か―「憲法改正」に突き進むカルト集団』(合同ブックレット、2016年5月)
- 佐高信『自民党と創価学会』(集英社新書、2016年5月)
- 山口二郎編『安倍晋三が“日本”を壊す この国のかたちとは―山口二郎対談集』(青灯社、2016年5月)
- 小林節『なぜ憲法学者が「野党共闘」を呼びかけるのか』(新日本出版社、2016年5月)
- 小林節・永井幸寿『さよなら安倍政権批判plusオルタナティブ “対論”緊急事態条項のために憲法を変えるのか』(かもがわ出版、2016年5月)
- 川村寿夫『「戦争法」を廃止し改憲を止める―憲法9条は世界の希望』(学習の友社、2016年5月)
- あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)編『憲法カフェへようこそ―意外と楽しく学べるイマドキの改憲』(かもがわ出版、2016年5月)
- 生田暉雄『最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法』(三五館、2016年5月)
- 本多滝夫ほか『Q&A 辺野古から問う日本の地方自治』(自治体研究社、2016年5月)
- 古川元久『きみがもし選挙に行くならば―息子と考える18歳選挙権』(集英社、2016年5月)
- 山田宏『政治こそ経営だ―区制に経営マインドを“杉並改革”11年の軌跡』(日経BPコンサルティング、2016年5月)
- 大下英治『田中角栄 巨魁伝』(朝日文庫、2016年5月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
- 小池和男『「非正規労働」を考える』(名古屋大学出版会、2016年5月)
- 鈴木淑夫『試練と挑戦の戦後金融史』(岩波書店、2016年5月)
- 大森信『掃除と経営―歴史と理論から「効用」を読み解く』(光文社新書、2016年5月)
- 東條由紀彦編『「労働力」の成立と現代市民社会-近代 2』(ミネルヴァ書房、2016年5月)
- 久保文克『近代製糖業の経営史的研究』(文眞堂、2016年5月)
【現代の日本社会、日本社会史】
- 先崎彰容『違和感の正体』(新潮新書、2016年5月)
- 苅谷剛彦編『ひとびとの精神史 第8巻 バブル崩壊―1990年代』(岩波書店、2016年5月)
- 八代尚宏『シルバー民主主義―高齢者優遇をどう克服するか』(中公新書、2016年5月)
- 橘木俊詔『老老格差』(青土社、2016年5月)
- 橘木俊詔・参鍋篤司『世襲格差社会―機会は不平等なのか』(中公新書、2016年5月)
- 橘木俊詔『』新しい幸福論』(岩波新書、2016年5月)
- 藤井聡『「スーパー新幹線」が日本を救う』(文春新書、2016年5月)
- 島薗進・後藤弘子・杉田敦編『科学不信の時代を問う―福島原発災害後の科学と社会』(合同出版、2016年5月)
- 大澤真幸編『岩波講座 現代 第6巻 宗教とこころの新時代』(岩波書店、2016年5月)
- 島田裕巳『「日本人の神」入門―神道の歴史を読み解く』(講談社現代新書、2016年5月)
- 桜井淳『日本「原子力ムラ」昏迷記』(論創社、2016年5月)
- 七沢潔『テレビと原発報道の60年』(彩流社〔フィギュール彩〕、2016年5月)
- 白井健『一度は行ってみたい人の「国会前」練習帳』(三五館、2016年5月)
- 内閣府経済社会総合研究所編『地方創生と大学―大学の知と人材を活用した持続可能な地方の創生』(公人の友社、2016年5月)
- 小田切徳美・広井良典・大江正章・藤山浩『田園回帰がひらく未来―農山村再生の最前線』(岩波ブックレット、2016年5月)
【日本論、日本文化】
- 山崎正和『日本人はどこへ向かっているのか』(潮出版社、2016年5月)
- 薮中三十二『世界に負けない日本―国家と日本人が今なすべきこと』(PHP新書、2016年5月)
- 大澤真幸・小野善康・木村草太・中島岳志『ぼくらは未来にどうこたえるか』(左右社、2016年5月)
- 斎藤貴男『ゲンダイ・ニッポンの真相』(同時代社、2016年5月)
- 櫻井よしこ・花田紀凱『「民意」の嘘―日本人は真実を知らされているか』(産經新聞出版〔産經セレクト〕、2016年5月)
- 大前研一『日本の論点』(小学館文庫プレジデントセレクト、2016年5月)
【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕
- 東京新聞「戦後の地層」取材班『戦後の地層―もう戦争はないと思っていました』(現代思潮新社、2016年5月)
- 鈴木宏三『三島由紀夫 幻の皇居突入計画』(彩流社〔フィギュール彩〕、2016年5月)
- 村瀬学『鶴見俊輔』(言視舎評伝選、2016年5月)
- 半藤一利『マッカーサーと日本占領』(PHP研究所、2016年5月)
〔天皇〕
- 吉田伸弥『天皇への道』(講談社文庫、2016年5月)
〔戦争・軍隊とその記憶〕
- グレン・D・フック、桜井智恵子編『戦争への終止符―未来のための日本の記憶』(法律文化社、2016年5月)
- NHK出版取材班『NHKスペシャル 沖縄戦 全記録』(新日本出版社、2016年5月)
- 半藤一利・佐藤優『21世紀の戦争論―昭和史から考える』(文春新書、2016年5月)
〔幕末~昭和〕
- 小林啓治『総力戦体制の正体』(柏書房、2016年5月)
- 大串潤児『「銃後」の民衆体験―地域における翼賛運動』(岩波書店、2016年5月)
- 海野洋『食糧も大丈夫也―開戦・終戦の決断と食糧』(農林統計出版、2016年5月)
- 吉野孝雄『外骨戦中日記』(河出書房新社、2016年5月)
- 岩井秀一郎『多田駿伝―「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』(小学館、2016年5月)
- 中島岳志『血盟団事件』(文春文庫、2016年5月)
- 北野剛『満蒙をめぐる人びと』(彩流社〔フィギュール彩〕、2016年5月)
- 夏目漱石著、小森陽一編『夏目漱石、現代を語る―漱石社会評論集』(角川新書、2016年5月)
- 半藤一利『日露戦争史』2(平凡社ライブラリー、2016年5月)
〔前近代〕
- 深谷克己『南部百姓命助の生涯―幕末一揆と民衆世界』(岩波現代文庫、2016年5月)
- 倉地克直『江戸の災害史―徳川日本の経験に学ぶ『(中公新書、2016年5月)
- 森弘子・宮崎克則『鯨取りの社会史―シーボルトや江戸の学者たちが見た日本捕鯨』(花乱社、2016年5月)
- 榎原雅治『室町幕府と地方の社会』(岩波新書、2016年5月)
〔資料〕
- 神奈川地域資料保存ネットワーク編『地域と人びとをささえる資料―古文書からプランクトンまで』(勉誠出版、2016年5月)
〈アジア〉
【広域アジア】
- 木村福成、大久保敏弘、安藤光代、松浦寿幸、早川和伸『慶應義塾大学東アジア研究所叢書 東アジア生産ネットワークと経済統合』(慶應義塾大学出版会、2016年5月)
【中国、台湾、モンゴル】
- 野嶋剛『台湾とは何か』(ちくま新書、2016年5月)
- 近藤大介『パックス・チャイナ―中華帝国の野望習近平』(講談社現代新書、2016年5月)
- 大西広『中成長を模索する中国―「新常態」への政治と経済の揺らぎ』(慶應義塾大学出版会、2016年5月)
- ふるまいよしこ『中国メディア戦争―ネット・中産階級・巨大企業』(NHK出版新書、2016年5月)
- 坂元ひろ子『中国近代の思想文化史』(岩波新書、2016年5月)
【東南アジア】
- 岩井美佐紀・大野美紀子・大田省一『ベトナム「新経済村」の誕生』(神田外語大学出版局、2016年5月)
〈南北アメリカ〉
- スティーブン・ブライヤー著、大久保史郎監訳『アメリカ最高裁判所―民主主義を活かす』(岩波書店、2016年4月)
- 宮崎正弘『トランプ熱狂、アメリカの「反知性主義」』(海竜社、2016年5月)
- 脇英世『ビル・ゲイツ 2 そしてライバルは誰もいなくなった』(東京電機大学出版局、2016年5月)
- 岡本勝『アメリカにおけるタバコ戦争の軌跡―文化と健康をめぐる論争』(ミネルヴァ書房、2016年5月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【EU、欧州全般】
- 福田耕治編『EU連帯とリスクガバナンス』(成文堂、2016年5月)
- 関哲行・踊共二編『忘れられたマイノリティ―迫害と共生のヨーロッパ史』(山川出版社、2016年5月)
【西欧・中欧】
- パニコス・パナイー著、浜井祐三子・溝上宏美訳『近現代イギリス移民の歴史―寛容と排除に揺れた二〇〇年の歩み』(人文書院、2016年5月)
- 園山大祐編『教育の大衆化は何をもたらしたか フランス社会の階層と格差』(勁草書房、2016年5月)
- 今井宏昌『暴力の経験史―第一次世界大戦後ドイツの義勇軍経験 1918~1923』(法律文化社、2016年5月)
- 坂巻清『イギリス近世の国家と都市―王権・社団・アソシエーション』(山川出版社、2016年5月)
- マルク・ボーネ著、河原温編『山川レクチャーズ 8 中世ヨーロッパの都市と国家―ブルゴーニュ公国時代のネーデルラント』(山川出版社、2016年5月)
【ロシア・東欧】
- 塩川伸明・池田嘉郎編『東大塾 社会人のための現代ロシア講義』(東京大学出版会、2016年5月)
- 横手慎二『現代ロシア政治入門 (第2版)』(慶應義塾大学出版会、2016年5月)
- 志摩園子編『エリア・スタディーズ ラトヴィアを知るための47章』(明石書店、2016年5月)
〈中東、イスラーム〉
- 池内恵『【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』(新潮選書、2016年5月)
- 鵜塚健『イランの野望―浮上する「シーア派大国」』(集英社新書、2016年5月)
- 松尾昌樹・岡野内正・吉川卓郎編『中東の新たな秩序』(ミネルヴァ書房、2016年5月)
- 中田考『イスラームの論理』(筑摩選書、2016年5月)
- イブン・ジュバイル著、家島彦一訳注『メッカ巡礼記 3 旅の出会いに関する情報の備亡録』(平凡社東洋文庫、2016年5月)
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