〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係、国際関係史】
- 橋口豊『戦後イギリス外交と英米間の「特別な関係」―国際秩序の変容と揺れる自画像、1957~1974年』(ミネルヴァ書房、2016年10月)
- 中嶋嶺雄著、中嶋嶺雄著作選集編集委員会編『中嶋嶺雄著作選集 3 裏切られた民主革命』(桜美林大学北東アジア総合研究所、2016年10月)
- 原彬久編『国際関係学講義 第5版』(有斐閣、2016年10月)
【安全保障・軍事、戦争と平和】
- マーク・フィッツパトリック著、秋山勝訳『日本・韓国・台湾は「核」を持つのか?』(草思社、2016年10月)
【国際経済、国際情勢】
- 石川光一・馬田啓一・渡邊頼純編『メガFTAと世界経済秩序』(勁草書房、2016年10月)
- モハメド・エラリアン著、久保恵美子訳『世界経済 危険な明日』(日本経済新聞出版社、2016年10月)
- 滝田洋一『世界経済まさかの時代』(日経プレミアシリーズ、2016年10月)
- 竹中平蔵『世界大変動と日本の復活―竹中教授の2020年・日本大転換プラン』(講談社+α新書、2016年10月)
- 池上彰『アメリカを見れば世界がわかる』(PHP研究所、2016年10月)
- 上念司、新霞ヶ関『2030年の世界エネルギー覇権図―アメリカの新戦略を読み解く』(飛鳥新社、2016年10月)
- 宮崎正弘・福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、2016年10月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【政治学】
- 小林良彰『代議制民主主義の計量分析』(木鐸社、2016年10月)
- 松尾秀哉・近藤康史・溝口修平・柳原克行編『連邦制の逆説?―効果的な統治制度か』(ナカニシヤ出版、2016年10月)
【行政学、行政法】
- 伊藤正次・出雲明子・手塚洋輔『はじめての行政学』(有斐閣ストゥディア、2016年10月)
- 縣公一郎・藤井浩司編『ダイバーシティ時代の行政学―多様化社会における政策・制度研究』(早稲田大学出版部、2016年10月)
【憲法・法学】
- 佐藤功著、木村草太解説『憲法と君たち (復刻新装版)』(時事通信出版局、2016年10月)
- 夜久仁『憲法と国家予算の理論』(第一法規出版、2016年10月)
- 初宿正典『カール・シュミットと五人のユダヤ人法学者』(成文堂、2016年10月)
【経済学、経営学、財政学】
- 宮尾龍蔵『非伝統的金融政策―政策当事者としての視点』(有斐閣、2016年10月)
- 小川光編『グローバル化とショック波及の経済学―地方自治体・企業・個人の対応』(有斐閣、2016年10月)ロベール・ボワイエ著、山田鋭夫監修、横田宏樹訳『作られた不平等―日本、中国、アメリカ、そしてヨーロッパ』(藤原書店、2016年10月)
- フリードリヒ・ハイエク著、村井章子訳『Nikkei BP classics 隷従への道』(日経BP社、2016年10月)
- 宇沢弘文『宇沢弘文 傑作論文全ファイル』(東洋経済新報社、2016年10月)
- 佐和隆光『経済学のすすめ』(岩波新書、2016年10月)
- 伊藤元重『どうなる世界経済―入門 国際経済学』(光文社新書、2016年10月)
- 岡崎哲二『コア・テキスト経済史 (増補版)』(新世社、2016年10月)
- 根井雅弘編『ノーベル経済学賞―天才たちから専門家たちへ』(講談社選書メチエ、2016年10月)
- 清田耕造『日本の比較優位―国際貿易の変遷と源泉』(慶應義塾大学出版会、2016年10月)
- 和田聡子『産業経済の発展と競争政策』(晃洋書房、2016年10月)
【環境、エネルギー】
- 鈴木達治郎・猿田佐世編『アメリカは日本の原子力政策をどうみているか』(岩波ブックレット、2016年10月)
- 有馬純『精神論抜きの地球温暖化対策―パリ協定とその後』(エネルギーフォーラム、2016年10月)
- 大守隆『入門テキスト 環境とエネルギーの経済学』(東洋経済新報社、2016年10月)
- 水島司編『環境に挑む歴史学』(勉誠出版、2016年10月)
【教育学】
- 佐藤学、秋田喜代美、志水宏吉、小玉重夫、北村友人編集委員『岩波講座 教育 変革への展望 7 グローバル時代の市民形成』(岩波書店、2016年10月)
【社会学】
- 古市憲寿『古市くん、社会学を学び直しなさい!!』(光文社新書、2016年10月)
- ジグムント・バウマン著、ミカエル・ヴィード・ヤコブセン,キース・テスター聞き手、伊藤茂訳『社会学の使い方』(青土社、2016年10月)
- 好井裕明・関礼子編『戦争社会学―理論・大衆社会・表象文化』(明石書店、2016年10月)
- 川崎賢一・浅野智彦編『〈若者〉の溶解』(勁草書房、2016年10月)
- 関水徹平『「ひきこもり」経験の社会学』(左右社、2016年10月)
- 野辺陽子・松木洋人・日比野由利・和泉広恵・土屋敦『“ハイブリッドな親子”の社会学―血縁・家族へのこだわりを解きほぐす』(青弓社、2016年10月)
- 長谷正人編『映像文化の社会学』(有斐閣、2016年10月)
- 大石裕・山腰修三・中村美子編『メディアの公共性―転換期における公共放送』(慶応義塾大学出版会、2016年10月)
- 山田健太『放送法と権力』(田畑書店、2016年10月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】
- ジョナサン・ウルフ著、大澤津・原田健二朗訳『「正しい政策」がないならどうすべきか 政策のための哲学』(勁草書房、2016年10月)
- 大澤真幸『atプラス叢書 可能なる革命』(太田出版、2016年10月)
- 佐伯啓思『反・民主主義論』(新潮新書、2016年10月)
- 南利明『ナチズムは夢か―ヨーロッパ近代の物語』(勁草書房、2016年10月)
- ジャック・デリダ著、渡名喜庸哲訳『最後のユダヤ人』(未来社、2016年10月)
- 互盛央『エスの系譜―沈黙の西洋思想史』(講談社学術文庫、2016年10月)
- ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル著、長谷川宏訳『哲学史講義』2(河出文庫、2016年10月)
- 高山守『ヘーゲルを読む―自由に生きるために』(左右社、2016年10月)
- 牧野広義編『ヘーゲル哲学を語る』(文理閣、2016年10月)
- 高田太『カントにおける神学と哲学―プロイセン反啓蒙政府とカントの自由を巡る闘い』(晃洋書房、2016年10月)
- 渋谷要『廣松哲学ノート』(社会評論社、2016年10月)
- 呉智英『吉本隆明という「共同幻想」』(ちくま文庫、2016年10月)
- 長尾宗典『“憧憬”の明治精神史―高山樗牛・姉崎嘲風の時代』(ぺりかん社、2016年10月)
- 宮田純『近世日本の開発経済論と国際化構想―本多利明の経済政策思想』(御茶の水書房、2016年10月)
【比較文化、比較文学】
- 藤田昌志『明治・大正の日本論・中国論―比較文化学的研究』(勉誠出版、2016年10月)
【人類学】
- 伊藤純郎・山澤学編『破壊と再生の歴史・人類学―自然・災害・戦争の記憶から学ぶ』(筑波大学出版会、2016年10月)
【文明】
- 石毛直道『食事の文明論』(中公文庫、2016年10月)
- 袁行霈ほか原著主編、稲畑耕一郎監修・監訳、野原将揮訳『北京大学版 中国の文明 2 古代文明の誕生と展開 下』(潮出版社、2016年10月)
【グローバリゼーション】
- エマニュエル・トッド『グローバリズム以後―アメリカ帝国の失墜と日本の運命』(朝日新書、2016年10月)
- 上村雄彦『不平等をめぐる戦争―グローバル税制は可能か?』(集英社新書、2016年10月)
- ロジャース・ブルーベイカー著、佐藤成基・髙橋誠一・岩城邦義・吉田 公記編訳『グローバル化する世界と「帰属の政治」 移民・シティズンシップ・国民国家』(明石書店、2016年10月)
- 小泉康一・川村千鶴子編『多文化「共創」社会入門―移民・難民とともに暮らし、互いに学ぶ社会へ』(慶応義塾大学出版会、2016年10月)
- リン・ハント著、長谷川貴彦訳『グローバル時代の歴史学』(岩波書店、2016年10月)
【帝国、植民地、移民】
- 三尾裕子・遠藤央・植野弘子編『帝国日本の記憶―台湾・旧南洋諸島における外来政権の重層化と脱植民地』(慶應義塾大学出版会、2016年10月)
- ベンジャミン・パウエル著『移民の経済学』(東洋経済新報社、2016年10月)
- 根川幸男『ブラジル日系移民の教育史』(みすず書房、2016年10月)
【第二次世界大戦】
- 臼井隆一郎『アウシュヴィッツのコーヒー コーヒーが映す総力戦の世界』(石風社、2016年10月)
【宗教】
- 中野智世・前田更子・渡邊千秋・尾崎修治編『近代ヨーロッパとキリスト教―カトリシズムの社会史』(勁草書房、2016年10月)
- ロバート・ルイス・ウィルケン著、大谷哲・小坂俊介・津田拓郎・青柳寛俊訳『キリスト教一千年史 地域とテーマで読む』上・下(白水社、2016年10月)
- 稲垣良典『カトリック入門―日本文化からのアプローチ』(ちくま新書、2016年10月)
〈その他〉
- 御厨貴『人を見抜く「質問力」―あの政治家の心をつかんだ66の極意』(ポプラ新書、2016年10月)
【インテリジェンス】
- 時任兼作『「対日工作」の内幕―情報担当官たちの告白』(宝島社、2016年10月)
【未来】
- ギャビン・ニューサム著、稲継裕昭監訳、町田敦夫訳『未来政府―プラットフォーム民主主義』(東洋経済新報社、2016年10月)
- クラウス・シュワブ著、世界経済フォーラム訳『第四次産業革命―ダボス会議が予測する未来』(日本経済新聞出版社、2016年10月)
- 小宮山宏・山田興一『新ビジョン2050―地球温暖化、少子高齢化は克服できる』(日経BP社、2016年10月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】
- 宮城大蔵『現代日本外交史―冷戦後の模索、首相たちの決断』(中公新書、2016年10月)
- 西川恵『知られざる皇室外交』(角川新書、2016年10月)
- 星山隆『日本外交からみた宇宙―地球の平和をいざなう宇宙開発』(作品社、2016年10月)
- 荒木和博・新谷卓ほか『自衛隊幻想―拉致問題から考える安全保障と憲法改正』(産經新聞出版、2016年10月)
【日韓・日中関係、日米関係など】
- 東郷和彦、A.N.パノフ編『ロシアと日本―自己意識の歴史を比較する』(東京大学出版会、2016年10月)
- 猿田佐世『新しい日米外交を切り拓く』(集英社クリエイティブ、2016年10月)
- 古谷経衡『草食系のための対米自立論』(小学館新書、2016年10月)
- 中島恵『中国人エリートは日本をめざす―なぜ東大は中国人だらけなのか?』(中公新書、2016年10月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
- 野中尚人・青木遥『政策会議と討論なき国会―官邸主導体制の成立後退する熟議』(朝日選書、2016年10月)
- 中野潤『創価学会・公明党の研究―自公連立政権の内在論理』(岩波書店、2016年10月)
- 塩田潮『安倍晋三の憲法戦争』(プレジデント社、2016年10月)
- 大下英治『挑戦 小池百合子伝』(河出書房新社、2016年10月)
- 栗原直樹『日本共産党大研究―「躍進」と「不都合な過去」』(青志社、2016年10月)
- 中野晃一『つながり、変える 私たちの立憲政治』(大月書店、2016年10月)
- 渡辺治・福祉国家構想研究会『シリーズ新福祉国家構想 日米安保と戦争法に代わる選択肢―憲法を実現する平和の構想』(大月書店、2016年10月)
- 池上彰『これが「日本の民主主義」!』(ホーム社、2016年10月)
- 魚住裕一郎・西田昌司・矢倉克夫・三宅伸吾・有田芳生ほか著『ヘイトスピーチ解消法 成立の経緯と基本的な考え方』(第一法規、2016年10月)
- 鎌田慧・伊藤奈々恵ほか『現代青森県政治シリーズ 1 下北『核』半島のいま』(志學社、2016年10月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
- 國重惇史『住友銀行秘史』(講談社、2016年10月)
- 倉重篤郎『日本の死に至る病 アベノミクスの罪と罰』(河出書房新社、2016年10月)
- 浜矩子『どアホノミクスへ―最後の通告』(毎日新聞出版、2016年10月)
- 出光佐三『マルクスが日本に生まれていたら』(講談社+α文庫、2016年10月)
- 沢井実『日本の技能形成―製造現場の強さを生み出したもの』(名古屋大学出版会、2016年10月)
【現代の日本社会、日本社会史、日本論】
- 玉井金五・杉田菜穂『日本における社会改良主義の近現代像 生存への希求』(法律文化社、2016年10月)
- 木下斉『地方創生大全』(東洋経済新報社、2016年10月)
- 山内太地・本間正人『高大接続改革―変わる入試と教育システム』(ちくま新書、2016年10月)
- 三浦展『毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代―今を読み解くキーワード集』(光文社新書、2016年10月)
- 島田裕巳『スマホが神になる―宗教を圧倒する「情報革命」の力』(角川新書、2016年10月)
- 森彰英『『あしたのジョー』とその時代』(北辰堂書店、2016年10月)
- 津田武徳『あなたの知らない「東大安田講堂事件」』(幻冬舎メディアコンサルティング、2016年10月)
〔天皇〕
- 橋本明『知られざる天皇明仁』(講談社、2016年10月)
- 保坂正康『天皇陛下「生前退位」への想い』(毎日新聞出版社、2016年10月)
- 島田裕巳『天皇と憲法―皇室典範をどう変えるか』(朝日新書、2016年10月)
〔格差・分断社会〕
- 朝日新聞取材班『子どもと貧困』(朝日新聞出版、2016年10月)
- 鈴木亘『経済学者 日本の最貧困地域に挑む―あいりん改革3年8カ月の全記録』(東洋経済新報社、2016年10月)
〔震災〕
- NHKスペシャル取材班『震度7 何が生死を分けたのか~埋もれたデ』(ベストセラーズ、2016年10月)
- 渋井哲也『絆って言うな! 東日本大震災―復興しつつある現場から見えてきたもの』(皓星社、2016年10月)
〔日本論〕
- 日本経済新聞社『これからの日本の論点―日経大予測2017』(日本経済新聞出版社、2016年10月)
- 橋爪大三郎・大澤真幸『げんきな日本論』(講談社現代新書、2016年10月
- 大澤真幸『日本史のなぞ―なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』(朝日新書、2016年10月)
- 森谷正規『水素エネルギーで甦る技術大国・日本』(祥伝社新書、2016年10月)
〔文化〕
- 道場親信『下丸子文化集団とその時代 一九五〇年代サークル文化運動の光芒』(みすず書房、2016年10月)
- 小森陽一『子規と漱石―友情が育んだ写実の近代化』(集英社新書、2016年10月)
- 津野海太郎『読書と日本人』(岩波新書、2016年10月)
- 高橋千晶・前川志織編『博覧会絵はがきとその時代』(青土社、2016年10月)
- 濱田武士『魚と日本人 食と職の経済学』(岩波新書、2016年10月)
〔メディア〕
- 潮匡人『そして誰もマスコミを信じなくなった―共産党化する日本のメディア』(飛鳥新社、2016年10月)
- 野口雄史『「兆し」をとらえる―報道プロデューサーの先読み力』(角川新書、2016年10月)
- 河瀬大作『今だから、話す―6つの事件、その真相』(日経BP社、2016年10月)
【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕
- 成田龍一『「戦後」はいかに語られるか』(河出ブックス、2016年10月)
- 近藤洋太『辻井喬と堤清二』(思潮社、2016年10月)
〔戦争・軍隊とその記憶〕
- 琉球新報社会部編『未来に伝える沖縄戦』6(琉球新報社、2016年10月)
- 創価学会『未来へつなぐ平和のウムイ―沖縄戦を生き抜いた14人の真実』(第三文明社、2016年10月)
- 大井昌靖『民防空政策における国民保護―防空から防災へ』(錦正社、2016年10月)
〔幕末~昭和〕
- 安川寿之輔『福沢諭吉と丸山眞男―「丸山諭吉」神話を解体する (増補改訂版)』(高文研、2016年10月)
- 関口哲矢『昭和期の内閣と戦争指導体制』(吉川弘文館、2016年10月)
- 岩間敏『日米開戦と人造石油』(朝日新書、2016年10月)
- 鳥居民『昭和二十年 第13巻 さつま芋の恩恵』(草思社文庫、2016年10月)
- 田中伸尚『飾らず、偽らず、欺かず―管野須賀子と伊藤野枝』(岩波書店、2016年10月)
- 町田祐二『近代都市の下層社会』(法政大学出版局、2016年10月)
- 内海孝『感染症の近代史』(山川日本史リブレット、2016年10月)
- 稲場紀久雄『バルトン先生、明治の日本を駆ける!―近代化に献身したスコットランド人の物語』(平凡社、2016年10月)
- 塩出浩之編『公論と交際の東アジア近代』(東京大学出版会、2016年10月)
- 明治維新史学会・小林丈広編『講座明治維新 〈10〉 明治維新と思想・社会』(有志舎、2016年10月)
〔前近代〕
- 藤田覚編『幕藩制国家の政治構造』(吉川弘文館、2016年10月)
- 呉座勇一『応仁の乱―戦国時代を生んだ大乱』(中公新書、2016年10月)
- 東野治之『遣唐使』(岩波新書、2016年10月)
- 神野志隆光『「日本」国号の由来と歴史』(講談社学術文庫、2016年10月)
〈アジア〉
【アジア全域】
- 藤田和子・文京洙編『グローバル・サウスはいま 2 新自由主義下のアジア』(ミネルヴァ書房、2016年10月)
【韓国、北朝鮮】
- 五味洋治『父・金正日と私 - 金正男独占告白』(文春文庫、2016年10月)
- 鈴置高史『孤立する韓国、「核武装」に走る』(日経BP社、2016年10月)
【中国、台湾、モンゴル】
- 廉舒『中国外交とプラグマティズム 一九五〇年代』(慶応義塾大学出版会、2016年10月)
- 山本真『慶應義塾大学東アジア研究所現代中国研究選書 近現代中国における社会と国家―福建省での革命、行政の制度化、戦時動員』(創土社、2016年10月)
- 多田麻美『映画と歩む、新世紀の中国』(晶文社、2016年10月)
- 中澤克二『中国共産党 闇の中の決戦』(日本経済新聞社、2016年10月)
- 丹羽 宇一郎『習近平はいったい何を考えているのか―新・中国の大問題』(PHP新書、2016年10月)
- 古畑康雄『習近平時代のネット社会 ― 「壁」と「微」の中国』(勉誠出版、2016年10月)
- 邱海涛『大不況の実態と頻発する社会動乱 現地から驚愕報告 ここまできた中国の大壊滅』
- 安田峰俊『野心―郭台銘伝』(プレジデント社、2016年10月)
- 石川禎浩・三好伸清編訳『陳独秀文集2 政治論集1 1920‐1929』(平凡社東洋文庫、2016年10月)
【東南アジア】
- 大辻義弘『タイ中小企業政策と日本―通貨危機時の経験』(書籍工房早山、2016年10月)
【南アジア】
- 永井浩・田辺寿夫・根本敬編『「アウンサンスーチー政権」のミャンマー―民主化の行方と新たな発展モデル』(明石書店、2016年10月)
- 長田紀之・中西嘉宏・工藤年博『情勢分析レポート ミャンマー2015年総選挙―アウンサンスーチー新政権はいかに誕生したのか』(アジア経済研究所、2016年10月)
〈南北アメリカ〉
【北米】
- 三輪裕範『ヒラリーの野望─その半生から政策まで』(ちくま新書、2016年10月)
- 副島隆彦『ヒラリーを逮捕、投獄せよ Lock Her Up!』(光文社、2016年10月)
- マイケル・ダントニオ著、渡辺靖解説、高取芳彦・吉川南訳『熱狂の王 ドナルド・トランプ』(クロスメディア・パブリシッング、2016年10月)
- ワシントン・ポスト取材班 マイケル・クラニッシュ マーク・フィッシャー著、 野中香方子・池村千秋・鈴木恵・土方奈美・森嶋マリ訳『トランプ』(文藝春秋、2016年10月)
- 江崎道朗『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂、2016年10月)
- ケイト・アンダーセン・ブラウワー著、江口泰子訳『使用人たちが見たホワイトハウス―世界一有名な「家」の知られざる裏側』(光文社、2016年10月)
- 町山智浩『さらば白人国家アメリカ』(講談社、2016年10月)
- 浜本隆三『クー・クラックス・クラン―白人至上主義結社KKKKの正体』(平凡社新書、2016年10月)
- 西谷修『アメリカ 異形の制度空間』(講談社選書メチエ、2016年10月)
- 阿部珠理『メイキング・オブ・アメリカ―格差社会アメリカの成り立ち』(彩流社、2016年10月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【EU、欧州全般】
- 遠藤乾『欧州複合危機―苦悶するEU、揺れる世界』(中公新書、2106年10月)
- 細谷雄一『迷走するイギリス―EU離脱と欧州の危機』(慶應義塾大学出版会、2016年10月)
- 庄司克宏『欧州の危機―Brexitショック』(東洋経済新報社、2016年10月)
- 吉田健一郎『Brexit(英離脱)ショック企業の選択―世紀の誤算のインパクト』(日本経済新聞出版社、2016年10月)
- 伊藤さゆり『EU分裂と世界経済危機―イギリス離脱は何をもたらすか』(NHK出版新書、2016年10月)
- 岡部直明編著、EU研究会著『EUは危機を超えられるか―統合と分裂の相克』(NTT出版、2016年10月)
- 福田耕治『EU・欧州統合研究 ―“Brexit”以後の欧州ガバナンス (改訂版)』(成文堂、2016年10月)
- 坂口裕彦『ルポ 難民追跡―バルカンルートを行く』(岩波新書、2016年10月)
【西欧・中欧】
- 飯田操『ガーデニングとイギリス人―「園芸大国」はいかにしてつくられたか』(大修館、2016年10月)
- 高崎順子『フランスはどう少子化を克服したか』(新潮新書、2016年10月)
- 工藤庸子『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母』(東京大学出版会、2016年10月)
- ヴォルテール 著、福鎌忠恕訳『ヴォルテール回想録』(中公クラシックス、2016年10月)
- 森井裕一編『エリア・スタディーズ ドイツの歴史を知るための50章』(明石書店、2016年10月)
- エルンスト・ハーニッシュ、岡田浩平訳『ウィーン/オーストリア二〇世紀社会史 1890‐1990』(三元社、2016年10月)
- 大井知範『世界とつながるハプスブルク帝国―海軍・科学・植民地主義の連動』(彩流社、2016年10月)
【南欧】
- 立石博高・内村俊太編『エリア・スタディーズ スペインの歴史を知るための50章』(明石書店、2016年10月)
〈中東、イスラーム〉
- サーミー・ムバイヤド著、高尾賢一郎・福永浩一訳『イスラーム国の黒旗のもとに―新たなるジハード主義の展開と深層』(青土社、2016年10月)
- 橋爪烈『プワイフ朝の政権構造―イスラーム王朝の支配の正当性と権力基盤』(慶應義塾大学出版会、2016年10月)
- スコット・アンダーソン著、山村宜子訳『ロレンスがいたアラビア』上・下(白水社、2016年10月)
- キャロル・ヒレンブランド著、蔵持不三也訳『図説 イスラーム百科』(原書房、2016年10月)
〈アフリカ〉
- 田中由美子『「近代化」は女性の地位をどう変えたか―タンザニア農村のジェンダーと土地権をめぐる変遷』(新評論、2016年10月)
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