朝来市議会会派「清風会」「朝来市議会公明党」「緑の絆」との意見交換会
日時:2009年7月27日(月)10:00-12:00
場所:東京財団A会議室
出席者:
赤川貴大 東京財団政策研究部研究員兼政策プロデューサー
上道正明 朝来市議会会派「清風会」代表
吉田冨郎 朝来市議会会派「清風会」幹事長
山本正之 朝来市議会会派「清風会」
斉藤知行 朝来市議会会派「清風会」
渕本 稔 朝来市議会会派「清風会」
西川克己 朝来市議会会派「清風会」
能見勇八郎 朝来市議会会派「清風会」
安福英則 朝来市議会会派「清風会」
佐藤 勝 朝来市議会会派「朝来市議会公明党」
村田公夫 朝来市議会会派「緑の絆」
大田垣 強 朝来市議会会派「緑の絆」
研究概要説明・意見交換の内容
兵庫県。 朝来市議会 の会派「清風会」、「朝来市議会公明党」、「緑の絆」の視察研修の一環として、地方議会の改革等について意見交換を行いました。
まず、赤川よりこれまでの東京財団での調査研究の概要と「政策懇談会 地方議会の改革 ニセ議会基本条例を斬る」の開催報告をいたしました。
朝来市議会では、4月1日に議会基本条例を施行しており、意見交換の内容も基本条例に明記した様々な活性化策について具体的に言及されました。特に関心を集めたのは、“一般会議”の開催方法や議会事務局・調査体制の強化、反問権についてです。 安福英則 議長からは、市民と議員が自由に意見交換する“議会報告会”を年1回以上は開催したいとの強い希望が示されました。
周辺自治体との合併を機に議会とは何かを約1年かけて深く追求した結果としての議会基本条例であり、議員との質疑応答も意義深いものでした。
また、地方議会の改革だけに止まることなく、行政の各種委員会のあり方や農林産業の展望など多岐に及ぶ議論が行われました。
(文責)赤川貴大