〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉
【国際政治、国際関係】
- ジャン=マリー・ゲーノ著、庭田よう子訳『避けられたかもしれない戦争―21世紀の紛争と平和』(東洋経済新報社、2018年1月)
- ウィリアム・J.ペリー著、松谷基和訳『核戦争の瀬戸際で』(東京堂出版、2018年1月)
- 酒井啓子『9.11後の現代史』(講談社現代新書、2018年1月)
- 松村昌廣『衰退する米国覇権システム』(芦書房、2018年1月)
- 昇亜美子、滝井光夫、大橋英夫、川野裕司、池田明史『アジア研究所叢書 揺れる国際秩序とアジア』(亜細亜大学アジア研究所、2018年1月)
- 斎藤元秀『ロシアの対日政策 上 帝政ロシアからソ連崩壊まで』(慶應義塾大学出版会、2018年1月)
- 斎藤元秀『ロシアの対日政策 下 新生ロシアからプーチンまで』(慶應義塾大学出版会、2018年1月)
【安全保障・軍事、テロ、政軍関係】
- 足立研幾編『セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築』(ミネルヴァ書房、2018年1月)
【国際法】
- 横田洋三・東壽太郎・森喜憲編『国際司法裁判所判決と意見 第5巻 2011‐16年』(国際書院、2018年1月)
【国際情勢】
- 佐藤優『一触即発の世界 佐藤優の地政学リスク講座』(時事通信出版局、2018年1月)
- 寺島実郎『ひとはなぜ戦争をするのか―脳力のレッスンⅤ』(岩波書店、2018年1月)
〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉
【社会科学】
- 神田孝治・遠藤英樹・松本健太郎編『ポケモンGOからの問い―拡張される世界のリアリティ』(新曜社、2018年1月)
【政治学】
- 高安健将『議院内閣制―変貌する英国モデル』(中公新書、2018年1月)
- 西田亮介『なぜ政治はわかりにくいのか―社会と民主主義をとらえなおす』(春秋社、2018年1月)
【憲法、法学】
- 尾高朝雄『自由・相対主義・自然法―現代法哲学における人権思想と国際民主主義』(書肆心水、2018年1月)
- 大屋雄裕『裁判の原点―社会を動かす法学入門』(河出ブックス、2018年1月)
- 小田中聰樹著、川崎英明・白取祐司・豊崎七絵インタビュアー『気概―万人のために万人に抗す』(日本評論社、2018年1月)
- 君塚正臣『司法権・憲法訴訟論』上・下(法律文化社、2018年1月)
- ウゴ・パガロ著、新保史生監訳、松尾剛行・工藤郁子・赤坂亮太訳『ロボット法』(勁草書房、2018年1月)
- 角田美穂子・工藤俊亮編『ロボットと生きる社会―法はAIとどう付き合う?』(弘文堂、2018年1月)
- 林晃大『イギリス環境行政法における市民参加制度』(日本評論社、2018年1月)
- 寺田浩明『中国法制史』(東京大学出版会、2018年1月)
【経済学、経営学、財政学】
- 梅津順一・小野塚知二編『大塚久雄から資本主義と共同体を考える―コモンウィール・結社・ネーション』(日本経済評論社、2018年1月)
- 星野彰男『アダム・スミスの動態理論』(丸善出版、2018年1月)
- リチャード・E.ニスベット著、小野木明恵訳『世界で最も美しい問題解決法―賢く生きるための行動経済学、正しく判断するための統計学』(青土社、2018年1月)
- 竹中平蔵・大竹文雄『経済学は役に立ちますか?』(東京書籍、2018年1月)
- 植村仁一『マクロ計量モデルの基礎と実際―東アジアを中心に』(アジア経済研究所、2018年1月)
- 金子邦彦『現代貨幣論―電子マネーや仮想通貨は貨幣とよべるか』(晃洋書房、2018年1月)
【社会学】
- 池田謙一『「日本人」は変化しているのか―価値観・ソーシャルネットワーク・民主主義』(勁草書房、2018年1月)
- 遠藤薫編『ソーシャルメディアと公共性―リスク社会のソーシャル・キャピタル』(東京大学出版会、2018年1月)
- 丸山洋平『戦後日本の人口移動と家族変動』(文眞堂、2018年1月)
- 古賀正義・石川良子編『ひきこもりと家族の社会学』(世界思想社、2018年1月)
- 森元孝『未来社会学 序説―勤労と統治を超える』(東信堂、2018年1月)
- 難波功士『広告で社会学』(弘文堂、2018年1月)
- 押山美知子『少女マンガジェンダー表象論―“男装の少女”の造形とアイデンティティ (新増補版)』(アルファベータブックス、2018年1月)
- 石坂友司『現代オリンピックの発展と危機 1940-2020 二度目の東京が目指すもの』(人文書院、2018年1月)
- 佐藤彰宣『スポーツ雑誌のメディア史―ベースボール・マガジン社と大衆教養主義』(勉誠出版、2018年1月)
- 古川岳志『競輪文化―「働く者のスポーツ」の社会史』(青弓社、2018年1月)
- 安里和晃編『変容する親密圏/公共圏 国際移動と親密圏―ケア・結婚・セックス』(京都大学学術出版会、2018年1月)
- 楊韜『メディアというプリズム―映し出す中国・日本・台湾の歴史と社会』(晃洋書房、2018年1月)
- 鄭栄鎭『在日朝鮮人アイデンティティの変容と揺らぎ―「民族」の想像/創造』(法律文化社、2018年1月)
【教育学、教育社会学】
- 北野秋男・下司晶・小笠原喜康『現代学力テスト批判―実態調査・思想・認識論からのアプローチ』(東信堂、2018年1月)
- 日本教育社会学会編『教育社会学事典』(丸善出版、2018年1月)
【社会保障】
- 権丈善一『ちょっと気になる医療と介護 増補版』(勁草書房、2018年1月)
- 宮島俊彦監修、第一法規編集部編『社会保障と税の一体改革―改革推進の軌跡と要点』(第一法規出版、2018年1月)
【都市、地域社会】
- 齊藤誠編『都市の老い―人口の高齢化と住宅の老朽化の交錯』(勁草書房、2018年1月)
- 林宜嗣・中村欣央『地方創生20の提言 考える時代から実行する時代へ』(関西学院大学出版会、2018年1月)
- 杉浦真一郎『介護行財政の地理学―ポスト成長社会における市町村連携の可能性』(明石書店、2018年1月)
- 入谷貴夫『現代地域政策学―動態的で補完的な内発的発展の創造』(法律文化社、2018年1月)
- 竹内裕二『地域メンテナンス論―不確実な時代のコミュニティ現場からの動き』(晃洋書房、2018年1月)
【災害】
- 高倉浩樹・山口睦編『東北アジア研究専書 震災後の地域文化と被災者の民俗誌―フィールド災害人文学の構築』(新泉社、2018年1月)
【未来】
- 西川潤『2030年未来への選択』(日本経済新聞社〔日経プレミアシリーズ〕、2018年1月)
〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉
【思想・哲学】
- ハミッド・ダバシ著、早尾貴紀・本橋哲也・洪貴義・本山謙二訳『ポスト・オリエンタリズム―テロの時代における知と権力』(作品社、2018年1月)
- マイケル・オークショット、ティモシー・フラー編、野田裕久・中金聡訳『リベラルな学びの声』(法政大学出版局、2018年1月)
- 丸山俊一、NHK「欲望の民主主義」制作班『欲望の民主主義―分断を越える哲学』(幻冬舎新書、2018年1月)
- エンツォ・トラヴェルソ著、宇京頼三訳『左翼のメランコリー 隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』(法政大学出版局、2018年1月)
- ハーバーマス著、山田正行・金慧訳『後期資本主義における正統化の問題』(岩波文庫、2018年1月)
- ジェリー・Z.ミュラー著、池田幸弘訳『資本主義の思想史―市場をめぐる近代ヨーロッパ300年の知の系譜』(東洋経済新報社、2018年1月)
- フランク・E.マニュエル、フリッツィ・P.マニュエル著、門間都喜郎訳『西欧世界におけるユートピア思想』(晃洋書房、2018年1月)
- ダンテ・アリギエーリ著、小林公訳『帝政論』(中公文庫、2018年1月)
- マルクス・ガブリエル著、清水一浩訳『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ、2018年1月)
- ジャック・デリダ、アンヌ・デュフールマンテル著、廣瀬浩司訳『歓待について パリ講義の記録』(ちくま学芸文庫、2018年1月)
- エーリッヒ・フロム著、渡会圭子訳『悪について』(ちくま学芸文庫、2018年1月)
- ジョルジュ・バタイユ著、酒井健『呪われた部分 全般経済学試論・蕩尽』(ちくま学芸文庫、2018年1月)
- 熊野純彦『マルクス資本論の哲学』(岩波新書、2018年1月)
- 柄谷行人『意味という病』(講談社文芸文庫Wide、2018年1月)
- 西谷修『いま、「非戦」を掲げる―西谷修対談集』(青土社、2018年1月)
- 戸坂潤著、林淑美『戸坂潤セレクション』(平凡社ライブラリー、2018年1月)
- 姜尚中『維新の影―近代日本一五〇年、思索の旅』(集英社、2018年1月)
- 赤林朗・児玉聡編『入門・倫理学』(勁草書房、2018年1月)
【移民】
- ジョージ・ボージャス著、岩本正明訳『移民の政治経済学』(白水社、2018年1月)
【文化、文学】
- 四方田犬彦編『1968 1 文化』(筑摩選書、2018年1月)
- 川村邦光『日本民俗文化学講義―民衆の近代とは』(河出書房新社、2018年1月)
- 平川祐弘『平川祐弘決定版著作集 謡曲の詩と西洋の詩』(勉誠出版、2018年1月)
〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉
【第二次世界大戦】
- 会田雄次『アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界 改版』(中公新書、2018年1月)
- エヴァ・シュロス著、吉田寿美訳『エヴァの震える朝 15歳の少女が生き抜いたアウシュヴィッツ』(朝日文庫、2018年1月)
【グローバル・ヒストリー、世界史全般】
- 平野聡『興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷』(講談社学術文庫、2018年1月 )
- 玉木俊明『物流は世界史をどう変えたのか』(PHP新書、2018年1月)
- ケビン・R.コザー著、田口未和訳『密造酒の歴史』(原書房、2018年1月)
- 石弘之『感染症の世界史』(角川ソフィア文庫、2018年1月)
- 谷岡一郎『世界を変えた暦の歴史』(PHP文庫、2018年1月)
- エリック・H.クライン著、安原和見訳『B.C.1177―古代グローバル文明の崩壊』(筑摩書房、2018年1月)
【帝国・植民地】
- 今西一・飯塚一幸編『帝国日本の移動と動員』(大阪大学出版会、2018年1月)
- ユミ ムン著、赤阪俊一・李慶姫・徳間一芽訳『日本の朝鮮植民地化と親日「ポピュリスト」 一進会による対日協力の歴史』(明石書店、2018年1月)
- 又吉盛清『大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾―これからの東アジアを平和的に生きる道』(同時代社、2018年1月)
〈その他〉
- 福井憲彦編『対立する国家と学問―危機に立ち向かう人文社会科学』(勉誠出版、2018年1月)
- 畑村洋太郎『技術の街道をゆく』(岩波新書、2018年1月)
〈日本:外交、政治、経済、社会〉
【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】
- 筒井清忠『戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道』(中公新書、2018年1月)
- 旗手啓介『告白―あるPKO隊員の死・23年目の真実』(講談社、2018年1月)
- 毛受敏浩『姉妹都市の挑戦―国際交流は外交を超えるか』(明石書店、2018年1月)
- 渡辺利夫『決定版・脱亜論 今こそ明治維新のリアリズムに学べ』(育鵬社、2018年1月)
- 菊地昌実『絶対平和論―日本は戦ってはならない』(新評論、2018年1月)
- 衛藤吉則『西晋一郎の思想―広島から「平和・和解」を問う』(広島大学出版会、2018年1月)
- ケント・ギルバート、井上和彦『東京裁判をゼロからやり直す』(小学館新書、2018年1月)
【日韓・日中関係、日米関係など】
- 中條忍『ポール・クローデルの日本―“詩人大使”が見た大正』(法政大学出版局、2018年1月)
- 石平『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか 「脱中華」の日本思想史 』(PHP新書、2018年1月)
【現代の日本政治・行政、日本政治史】
- 清水真人『平成デモクラシー史』(ちくま新書、2018年1月)
- 岡崎守恭『自民党秘史 過ぎ去りし政治家の面影』(講談社現代新書、2018年1月)
- 望月衣塑子・森ゆうこ『追及力 権力の暴走を食い止める』(光文社新書、2018年1月)
- 大下英治『大宏池会の逆襲 保守本流の名門派閥』(角川新書、2018年1月)
- 金子勝『金子勝先生のやさしい憲法教室―自民党「日本国憲法改正草案」をきる〈第1巻〉』(本の泉社、2018年1月)
- 薬師寺克行編『村山富市回顧録』(岩波現代文庫、2018年1月)
【現代の日本経済・財政、日本経済史】
- 小池和男『企業統治改革の陥穽』(日本経済新聞社、2018年1月)
- 福田慎一『21世紀の長期停滞論 日本の「実感なき景気回復」を探る』(平凡社新書、2018年1月)
- 岸博幸『オリンピック恐慌』(幻冬舎新書、2018年1月)
- 岡本勉『1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル』(光文社新書、2018年1月)
- 深尾京司・中村尚史・中林真幸編『岩波講座 日本経済の歴史 5 現代1 日中戦争期から高度成長期 1937‐1972』(岩波書店、2018年1月)
- 櫻井宏二『日本経済論―史実と経済学で学ぶ』(日本評論社、2018年1月)
- 藤井彰夫『日本経済入門』(日経文庫、2018年1月)
- 中島大『小水力発電が地域を救う―日本を明るくする広大なフロンティア』(東洋経済新報社、2018年1月)
- 不公平な税制をただす会編『消費税を上げずに社会保障財源38兆円を生む税制』(大月書店、2018年1月)
【現代の日本社会、日本社会史、日本論】
- NHKスペシャル取材班『老後破産 長寿という悪夢』(新潮文庫、2018年1月)
- 国保祥子『働く女子のキャリア格差』(ちくま新書、2018年1月)
- 原田曜平『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』(角川新書、2018年1月)
- 南後由和『ひとり空間の都市論』(ちくま新書、2018年1月)
- 橘木俊詔『男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか』 (PHP新書、2018年1月)
- 井戸まさえ『無戸籍の日本人』(集英社文庫、2018年1月)
- 金時鐘・佐高信『「在日」を生きる ある詩人の闘争史』(集英社新書、2018年1月)
- 渡邊直樹責任編集『年表でわかる現代の社会と宗教』(平凡社、2018年1月)
〔地域社会〕
- 奥村弘・村井良介・木村修二編『地域づくりの基礎知識 1 地域歴史遺産と現代社会』(神戸大学出版会、2018年1月)
- 金善美『隅田川・向島のエスノグラフィー 「下町らしさ」のパラドックスを生きる』(晃洋書房、2018年1月)
- 伊藤毅企画編集『東京大学が文京区になかったら 「文化のまち」はいかに生まれたか』(NTT出版、2018年1月)
〔フクシマ〕
- 池田香代子、開沼博、児玉 一八、清水修二、野口邦和ほか『しあわせになるための「福島差別」論』(かもがわ出版、2018年1月)
- 鳥越皓之編『原発災害と地元コミュニティ―福島県川内村奮闘記』(東信堂、2018年1月)
〔格差・分断社会〕
- 橋本健二『新・日本の階級社会』(講談社現代新書、2018年1月)
- 平松知子、鳫咲子、岩重佳治、小野川文子、吉田千亜、上間陽子、飯島裕子、山野良一、荻野悦子、中嶋哲彦『誰も置き去りにしない社会へ―貧困・格差の現場から』(新日本出版社、2018年1月)
〔教育、子育て〕
- 鳥飼久美子『英語教育の危機』(ちくま新書、2018年1月)
- 普光院亜紀『保育園は誰のもの 子どもの権利から考える』(岩波ブックレット、2018年1月)
- 橘木俊詔『学歴入門』(河出文庫、2018年1月)
〔メディア、ジャーナリズム〕
- マーティン・ファクラー『権力者とメディアが対立する新時代 ファクトよりフェイクニュースが人を動かす時代のジャーナリズム』(詩想社新書、2018年1月)
- 浅田次郎・吉岡忍『ペンの力』(集英社新書、2018年1月)
- 永栄潔『ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞』(新潮文庫、2018年1月)
- 後藤正治『天人 深代惇郎と新聞の時代』(講談社文庫、2018年1月)
〔日本論〕
- 山下一仁『いま蘇る柳田國男の農政改革』(新潮選書、2018年1月)
- 竹田茂夫『市場・国家・資本主義―東京新聞『本音のコラム』から』(批評社、2018年1月)
- 内田樹『ローカリズム宣言―「成長」から「定常」へ』(デコ、2018年1月)
- 谷本真由美『バカ格差』(ワニブックスPLUS新書、2018年1月)
- 古谷経衡『日本を蝕む「極論」の正体』(新潮新書、2018年1月)
- 山村明義『日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか』(ベスト新書、2018年1月)
【日本史:近現代史を中心に】
〔戦後〕
- 尚友倶楽部編『河井弥八日記 戦後篇3 昭和二十七年~昭和二十九年』(信山社、2018年1月)
- 佐古忠彦『「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯』(講談社、2018年1月)
- 高草木光一『松田道雄と「いのち」の社会主義』(岩波書店、2018年1月)
- 高橋敏夫『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』(集英社新書、2018年1月)
- 保阪正康『三島由紀夫と楯の会事件』(ちくま文庫、2018年1月)
- 栗原俊雄『シベリア抑留最後の帰還者―家族をつないだ52通のハガキ』(角川新書、2018年1月)
- 青木冨貴子『GHQと戦った女沢田美喜』(新潮文庫、2018年1月)
〔天皇・皇室〕
〔戦争・軍隊とその記憶〕
- 中村江里『戦争とトラウマ 不可視化された日本兵の戦争神経症』(吉川弘文館、2018年1月)
- 竹山昭子『読みなおす日本史 戦争と放送』(吉川弘文館、2018年1月)
〔幕末~昭和〕
- 山本義隆『近代日本一五〇年―科学技術総力戦体制の破綻』(岩波新書、2018年1月)
- 土屋礼子・井川充雄編『近代日本メディア人物誌 ジャーナリスト編』(ミネルヴァ書房、2018年1月)
- 土屋礼子編『日本メディア史年表』(吉川弘文館、2018年1月)
- 安田敏郎『近代日本言語史再考 5 ことばのとらえ方をめぐって』(三元社、2018年1月)
- 石河康国『向坂逸郎評伝 上巻 1897~1950』(社会批評社、2018年1月)
- 専修大学今村法律研究室編『今村力三郎訴訟記録 別巻6 神兵隊事件』(専修大学出版局、2018年1月)
- 橋本美保編『大正新教育の受容史』(東信堂、2018年1月)
- 石光真清著、石光真人編『望郷の歌―新編・石光真清の手記 三 日露戦争』(中公文庫、2018年1月)
- 若松英輔『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書、2018年1月)
- 新保祐司『明治の光・内村鑑三』(藤原書店、2018年1月)
- 永嶺重敏『オッペケペー節と明治』(文春新書、2018年1月)
- 司馬遼太郎『「明治」という国家 新装版』(NHKブックス、2018年1月)
- 東京日日新聞社・大阪毎日新聞社編『秘録 維新七十年図鑑 新装版』(吉川弘文館、2018年1月)
- 久住真也『王政復古―天皇と将軍の明治維新』(講談社現代新書、2018年1月)
- 神谷大介『幕末の海軍―明治維新への航跡』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2018年1月)
- 小野寺龍太『岩瀬忠震―五州何ぞ遠しと謂わん』(ミネルヴァ日本評伝選、2018年1月)
〔前近代~近代〕
- 網野善彦・鶴見俊輔『歴史の話 日本史を問いなおす』(朝日文庫、2018年1月)
- 本郷和人『日本史のツボ』(文春新書、2018年1月)
- 柚木学『酒造りの歴史』(雄山閣、2018年1月)
〔前近代〕
- 武井弘一『茶と琉球人』(岩波新書、2018年1月)
- 河内春人『倭の五王―王位継承と五世紀の東アジア』(中公新書、2018年1月)
- 吉川真司『天皇の歴史2 聖武天皇と仏都平城京』(講談社学術文庫、2018年1月)
- 佐藤信編『古代史講義 邪馬台国から平安時代まで』(ちくま新書、2018年1月)
〈アジア〉
【東アジア】
- 五十嵐誠一『東アジアの新しい地域主義と市民社会―ヘゲモニーと規範の批判的地域主義アプローチ』(勁草書房、2018年1月)
- 古畑徹『渤海国とは何か』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2018年1月)
【韓国、北朝鮮】
- 木宮正史『叢書東アジアの近現代史 第4巻 ナショナリズムから見た韓国・北朝鮮近現代史』(講談社、2018年1月)
- 戸崎哲彦『柳宗元―アジアのルソー』(山川出版社〔世界史リブレット〕 、2018年1月)
【中国、台湾】
- 天児慧『中国政治の社会態制』(岩波書店、2018年1月)
- 加島潤『社会主義体制下の上海経済―計画経済と公有化のインパクト』(東京大学出版会、2018年1月)
- 王冰『中国共産党とメディアの権力関係―改革開放期におけるメディアの批判報道の展開』(明石書店、2018年1月)
- 楊海英『「中国」という神話―習近平「偉大なる中華民族」のウソ』(文春新書、2018年1月)
- 室井秀太郎『習近平は毛沢東になれるのか―「一帯一路」と「近代化強国」のゆくえ』(原書房、2018年1月)
- 遊佐昇・河村昌子・佐藤賢編『国際未来社会を中国から考える』(東方書店、2018年1月)
- 酒井充子『台湾人生―かつて日本人だった人たちを訪ねて』(光文社知恵の森文庫、2018年1月)
【東南アジア】
- 柿崎一郎『タイ鉄道と日本軍―鉄道の戦時動員の実像1941~1945年』(京都大学学術出版会、2018年1月)
- 太田和宏『貧困の社会構造分析―なぜフィリピンは貧困を克服できないのか』(法律文化社、2018年1月)
- 峯山政宏『なぜ?シンガポールは成功し続けることができるのか―土地も食料も技術も資源もない国がアジアで一番豊かな国になった理由』(、2018年1月)
【南アジア】
- 竹中千春『ガンディー 平和を紡ぐ人』(岩波新書、2018年1月)
〈南北アメリカ〉
【北米】
- 福井文威『米国高等教育の拡大する個人寄付』(東信堂、2018年1月)
【ラテンアメリカ】
- 国本伊代編『エリア・スタディーズ パナマを知るための70章 (第2版)』(明石書店、2018年1月)
〈ヨーロッパ・ロシア〉
【西欧】
- 尾上修悟『BREXIT 「民衆の反逆」から見る英国のEU離脱―緊縮政策・移民問題・欧州危機』(明石書店、2018年1月)
- エッカルト・コンツェ、ノルベルト・フライ、ピーター・ヘイズ、モシェ・ツィンマーマン著、稲川照芳・足立ラーベ 加代、手塚和彰訳『ドイツ外務省“過去と罪”―第三帝国から連邦共和国体制下の外交官言行録』(えにし書房、2018年1月)
- フランス教育学会編『現代フランスの教育改革』(明石書店、2018年1月)
- 園山大祐編『フランスの社会階層と進路選択―学校制度からの排除と自己選抜のメカニズム』(勁草書房、2018年1月)
- 岡地稔『あだ名で読む中世史―ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる』(八坂書房、2018年1月)
- 斯波照雄『西洋都市社会史―ドイツ・ヨーロッパ温故知新の旅』(学文社、2018年1月)
【ロシア・東欧】
- ソ連邦司法人民委員部、トロツキー編著、鈴木英夫訳『復刊ライブラリー 革命のオルタナティヴ ブハーリン裁判』(風塵社、2018年1月)
- 羽場久美子『エリア・スタディーズ ハンガリーを知るための60章 ドナウの宝石 (第2版)』(明石書店、2018年1月)
〈中東、イスラーム〉
- ジルベール・アシュカル著、湯川順夫・寺本勉訳『アラブ革命の展望を考える―「アラブの春」の後の中東はどこへ?』(柘植書房新社、2018年1月)
- 末近浩太『イスラーム主義 もう一つの近代を構想する』(岩波新書、2018年1月)
- ロレッタ・ナポリオーニ著、村井章子訳『「イスラム国」はよみがえる』(文春文庫、2018年1月)
〈アフリカ〉
- 鍋島孝子『激動のアフリカ農民―農村の変容から見える国際政治』(明石書店、2018年1月)
- 石川薫・小浜裕久『「未解」のアフリカ―欺瞞のヨーロッパ史観』(勁草書房、2018年1月)
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