2018年11月新刊図書リスト | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

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2018年11月新刊図書リスト

March 27, 2019

〈国際関係、国際政治、国際法、国際経済、国際安全保障〉

【国際政治、国際関係、国際秩序、国政政治思想】

  • 田所昌幸『越境の国際政治―国境を超える人々と国家間関係』(有斐閣、201811月)
  • ニーアル・ファーガソン、ファリード・ザカリア著、酒井泰介訳『リベラルvs.力の政治―反転する世界秩序』(東洋経済新報社、201811月)
  • 高田明宜『希望としてのカント―恒久平和のために』(日本経済評論社、201811月)

【軍事、戦略、地政学】

  • ジョン・ルイス・ギャディス著、村井章子訳『大戦略論』(早川書房、201811月)
  • ジョン・キーガン著、並木均訳『情報と戦争―古代からナポレオン戦争、南北戦争、二度の世界大戦、現代まで』(中央公論新社、201811月)
  • ジェイムズ・スタヴリディス著、北川知子『海の地政学―海軍提督が語る歴史と戦略』(ハヤカワ文庫 NF、201811月)
  • ブレット・ヴェリコヴィッチ、クリストファー・S.スチュワート著、北川蒼訳『ドローン情報戦―アメリカ特殊部隊の無人機戦略最前線』(原書房、201811月)

【国際協力】

  • 堀江正伸『人道支援は誰のためか―スーダン・ダルフールの国内避難民社会に見る人道支援政策と実践の交差』(晃洋書房、201811月)

 【国際法】

  • 阿部浩己『国際法を物語る―国際法なくば立たず 1』(朝陽会、201811月)
  • 柳赫秀編『講義 国際経済法』(東信堂、201811月)

【国際経済】

  • 溝口由己編『格差で読み解くグローバル経済―不寛容の拡がりに共生を問う』(ミネルヴァ書房、201811月)

【国際情勢】

  • 近藤大介『習近平と米中衝突― 「中華帝国」2021年の野望』(NHK出版新書、201811月)
  • 細川昌彦『暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか?』(光文社新書)
  • 日高義樹『アメリカに敗れ去る中国―安倍外交の危機』(徳間書店、201811月)
  • 副島隆彦『「トランプ暴落」前夜―破壊される資本主義』(祥伝社、201811月)
  • 榊原英資『「金融緩和時代」の終焉、世界経済の大転換―統合から分断へと向かう世界を読む』(詩想社新書、201811月)
  • 池上彰『池上彰の世界の見方 ロシア―新帝国主義への野望』(小学館、201811月)

〈政治学、経済学など広く社会科学に関するもの〉

【社会科学】

  • フランチェスコ・グァラ著、瀧澤弘和監訳、水野孝之訳『制度とは何か 社会科学のための制度論』(慶應義塾大学出版会、201811月)
  • 土橋俊寛『ゲーム理論』(日本経済評論社〔日評ベーシック・シリーズ〕、201811月)

【政治学、政治経済学、行政学】

  • 佐々田博教『農業保護政策の起源―近代日本の農政 18741945』(勁草書房、201811月)
  • 宮崎雅人『自治体行動の政治経済学―地方財政制度と政府間関係のダイナミズム』(慶應義塾大学出版会、201811)
  • 中山徹『人口減少時代の自治体政策―市民共同自治体への展望』(自治体研究社、201811月)

【憲法・法学、行政法】

  • 木村草太編『AI時代の憲法論―人工知能に人権はあるか』(毎日新聞出版、201811月)
  • 美濃部達吉『憲法講話』(岩波文庫、201811月)
  • 浅野有紀『法多元主義―交錯する国家法と非国家法(法哲学叢書)』(弘文堂、201811月)
  • マーク・オースティン・ウォルターズ著、寺中誠監訳、福井昌子訳『ヘイトクライムと修復的司法―被害からの復回にむけた理論と実践』(明石書店、201811月)
  • 瀬木比呂志『裁判官・学者の哲学と意見』(現代書館、201811月)

【経済学、経営学】

  • 中矢俊博『ケインズ経済学研究―芸術家ケインズの誕生を探る』(同文館出版、201811月)
  • 水野勝之・土居拓務・宮下春樹『余剰分析の経済学』(中央経済社、201811月)
  • 藤原秀夫『マクロ金融経済学の転換と証券市場―信用と貨幣の創造』(晃洋書房、201811月)
  • ジャコモ・コルネオ著、水野忠尚、隠岐‐須賀麻衣、隠岐理貴、須賀晃一訳『よりよき世界へ―資本主義に代わりうる経済システムをめぐる旅』(岩波書店、201811月)
  • コンスタンツェ・クルツ、フランク・リーガー著、大本栄訳『無人化と労働の未来―インダストリー4.0の現場を行く』(岩波書店、201811月)
  • 森川正之『生産性―誤解と真実』(日本経済新聞出版社、201811月)
  • 宮川努『生産性とは何か―日本経済の活力を問いなおす』(ちくま新書、201811月)
  • 岩本晃一編『AIと日本の雇用』(日本経済新聞出版社、201811月)
  • 佐口和郎『雇用システム論』(有斐閣、201811月)
  • 黒田兼一『戦後日本の人事労務管理―終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ』(ミネルヴァ書房、201811月)
  • 高橋信弘編『グローバル化の光と影―日本の経済と働き方はどう変わったのか』(晃洋書房、201811月)
  • 仲修平『岐路に立つ自営業―専門職の拡大と行方』(勁草書房、201811月)
  • 相原正道・庄子博人・櫻井康夫『スポーツ産業論』(晃洋書房、201811月)

【社会学】

  • 佐藤卓己・河崎吉紀編『近代日本のメディア議員 〈政治のメディア化〉の歴史社会学』(創元社、201811月)
  • 北田暁大『社会制作の方法―社会は社会を創る、でもいかにして?』(勁草書房〔けいそうブックス〕、201811月)
  • 赤上裕幸『「もしもあの時」の社会学―歴史にifがあったなら』(筑摩選書、201811月)
  • 大塚明子『『主婦の友』にみる日本型恋愛結婚イデオロギー』(勁草書房、201811月)

【メディア】

  • 佐藤卓己『現代メディア史 新版』(岩波テキストブックス、201811月)
  • 岡本健・松井広志編『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版、201811月)
  • ニック・クドリー著、山越修三監訳『メディア・社会・世界―デジタルメディアと社会理論』(慶應義塾大学出版会、201811月)

【運動】

  • ICAS日本語シリーズ監修チーム監修、マーク・エデルマン、サトゥルニーノ・ボラスJr.著、舩田クラーセン さやか監訳、岡田ロマンアルカラ 佳奈訳『グローバル時代の食と農 国境を越える農民運動―世界を変える草の根のダイナミクス』(明石書店、201811月)
  • ウィリアム・マッカスキル著、千葉敏生訳『〈効果的な利他主義〉宣言! 慈善活動への科学的アプローチ』(みすず書房、201811月)

〈思想・哲学、社会、文化、グローバリゼーション〉

【思想・哲学】

  • 大沢真幸『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫、201811月)
  • カタジナ・デ・ラザリ=ラデク著、ピーター・シンガー著、森村進・森村たまき訳『功利主義とは何か』(岩波書店、201811月)
  • ジョエル・ファインバーグ著、嶋津格・飯田亘之編・監訳『倫理学と法学の架橋―ファインバーグ論文選』(東信堂、201811月)
  • 栗原康『アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ』(岩波新書、201811月)
  • ジル・ドゥルーズ著、國分功一郎・長門裕介・西川耕平編訳『基礎づけるとは何か』(ちくま学芸文庫、201811月)
  • 徳田剛、杉本学、川本格子、早川洋行、浜日出夫『ジンメルの論点』(ハーベスト社、201811月)
  • マルチェロ・ムスト著、江原慶・結城剛志訳『アナザー・マルクス』(堀之内出版、201811月)
  • マルセル・モース著、森山工編訳『国民論 他二篇』(岩波文庫、201811月)
  • 村松剛『ナチズムとユダヤ人 アイヒマンの人間像 新版』(角川新書、201811月)
  • G.W.F・ヘーゲル著、伊坂青司訳『世界史の哲学講義 ベルリン1822/23年』下(講談社学術文庫、201811月)
  • 寄川条路『ヘーゲル 人と思想』(晃洋書房、201811月)
  • 永井均『西田幾多郎―言語、貨幣、時計の成立の謎へ』(角川ソフィア文庫、201811月)
  • 新保祐司『義のアウトサイダー』(藤原書店、201811月)
  • 吉田俊純『日本近世経済思想史研究』(明石書店、201811月)

【宗教】

  • 藤原聖子責任編集『いま宗教に向きあう 世俗化後のグローバル宗教事情 世界編 1』(岩波書店、201811月)
  • 大川玲子『世界を読み解く一冊の本 クルアーン―神の言葉を誰が聞くのか』(慶應義塾大学出版会、201811月)

【文化】

  • 吉見俊哉『現代文化論―新しい人文知とは何か』(有斐閣アルマ、201811月)
  • 小杉泰・黒田賢治・二ツ山達朗編『大学生・社会人のためのイスラーム講座』(ナカニシヤ出版、201811月)

【地理学、地図】

  • フィル・ハバード、ロブ・キチン、ブレンダン・バートレイ、ダンカン・フラー著、山本正三・菅野峰明訳『現代人文地理学の理論と実践―世界を読み解く地理学的思考』(明石書店、201811月)
  • レミ・スコシマロ著、神田順子・清水珠代訳『地図で見る日本ハンドブック』(原書房、201811月)

【歴史学】

  • 浅井良夫、大門正克、吉川容、永江雅和、森武麿編『中村政則の歴史学』(日本経済評論社、201811月)
  • ウーテ・フレーフェルト著、櫻井文子訳『歴史の中の感情―失われた名誉/創られた共感』(東京外国語大学出版会、201811月)

〈グローバル・ヒストリー、世界史全般〉

1968年】

  • 西川長夫『決定版 パリ五月革命私論―転換点としての1968年』(平凡社ライブラリー、201811月)

【東京裁判】

  • デイヴィッド・コーエン、戸谷由麻『東京裁判の神話―パル、レーリンク、ウェブ三判事の相克』(ちくま新書、201811月)
  • 都築陽太郎『東京裁判で真実は裁かれたのか? パール判事の日本無罪論(判決書第4部)を現代に問う』(飛鳥新社、201811月)

【第一次世界大戦】

  • 立野正裕『百年の旅―第一次大戦戦跡を行く』(彩流社、201811月)

【帝国】

  • 杉原達編『戦後日本の〈帝国〉経験―断裂し重なり合う歴史と対峙する』(青弓社、201811月)

【グローバル・ヒストリー、世界史】

  • 網野徹哉『興亡の世界史 インカとスペイン 帝国の交錯』(講談社学術文庫、201811月)
  • 小松久男編『歴史の転換期 9 1861年 改革と試練の時代』(山川出版社、201811月)
  • 薩摩真介『〈海賊〉の大英帝国 掠奪と交易の四百年史』(講談社選書メチエ、201811月)
  • 佐藤彰一『宣教のヨーロッパ―大航海時代のイエズス会と托鉢修道会』(中公新書、201811月)
  • 玉木俊明『拡大するヨーロッパ世界 1415-1914』(知泉書館、201811月)
  • 南塚信吾『シリーズ日本の中の世界史 「連動」する世界史―19世紀世界の中の日本』(岩波書店、201811月)
  • 山下範久『教養としてのワインの世界史』(ちくま文庫、201811月)

〈その他〉

【通信】

  • 大野哲弥『通信の世紀―情報技術と国家戦略の一五〇年史』(新潮選書、201811月)

【情報】

  • 日下部聡『武器としての情報公開―権力の「手の内」を見抜く』(ちくま新書、201811月)
  • 一田和樹『フェイクニュース―新しい戦略的戦争兵器』(角川新書、201811月)
  • 津田大介『情報戦争を生き抜く―武器としてのメディアリテラシー』(朝日新書、201811月)

【エネルギー】

  • 平沼光『2040年のエネルギー覇権―ガラパゴス化する日本』(日本経済新聞出版社、201811月)
  • 吉原毅『世界の常識は日本の非常識―自然エネは儲かる!』(講談社+α新書、201811月)

〈日本:外交、政治、経済、社会〉

【日本の外交・政治外交・安全保障、外交史・政治外交史、外交思想】

  • 井上寿一『機密費外交―なぜ日中戦争は避けられなかったのか』(講談社現代新書、201811月)
  • 伊藤真・神原元・布施祐仁『9条の挑戦―非軍事中立戦略のリアリズム』(大月書店、201811月)
  • 末延隆成・飯島滋明・清末愛砂編『自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える』(現代人文社、201811月)
  • 國安正昭『山口県のド田舎から世界へ 元外交官の回顧録』(日本地域社会研究所、201811月)

【日米、日中、日韓】

  • 波多野澄雄・戸部良一・松元崇・庄司潤一郎・川島真『決定版 日中戦争』(新潮新書、201811月)
  • 笠原十九司概説・監修、日本中国友好協会編『日本は中国でなにをしたか 侵略と加害の歴史 (日中友好ブックレット 3)』(本の泉社、201811月)
  • 小林一美『日中両国の学徒と兵士』(集広舎、201811月)
  • 安斎庫治述、竹中憲一編『日本と中国のあいだで 安斎庫治聞き書き』(皓星社、201811月)
  • 下條正男『韓国の竹島教育の現状とその問題点 (知っておくべき竹島の真実 2)』(第4期島根県竹島問題研究会、201811月)
  • 和田春樹『安倍首相は拉致問題を解決できない』(青灯社、201811月)
  • 金考淳著、石坂浩一監訳『祖国を棄てた人々 在日韓国人留学生スパイ事件の記録』(明石書店、201811月)
  • 飛田雄一『再論朝鮮人強制連行』(三一書房、201811月)
  • 木村三浩『対米自立』(花伝社、201811月)

【現代の日本政治・行政、日本政治史】

  • 御厨貴・芹川洋一編『平成の政治』(日本経済新聞出版社、201811月)
  • 芹川洋一『平成政権史』(日経プレミアシリーズ、201811月)
  • 御厨貴・牧原出編『聞き書野中広務回顧録』(岩波現代文庫、201811月)
  • 橋本五郎『政権を支えた仕事師たちの才覚 官房長官と幹事長』青春出版社〔青春新書INTELLIGENCE〕、201811月)
  • 大山礼子『政治を再建する、いくつかの方法 政治制度から考える』(日本経済新聞出版社、201811月)
  • 吉田健一『「政治改革」の研究 選挙制度改革による呪縛』(法律文化社、201811月)
  • 佐高信・平野貞夫『自民党という病』(平凡社新書、201811月)
  • 平野貞夫・高野孟・木村朗『昭和・平成戦後政治の謀略史 二つの権力犯罪、二つの政権崩壊劇にみた日本政治の正体』(詩想社、201811月)
  • 西田昌司『財務省からアベノミクスを救う』(産経新聞出版、201811月)
  • 佐藤俊一『日本地方自治の群像』第9巻(成文堂選書、201811月)
  • 林康夫『国際経済の荒波を駆ける―経済官僚半世紀のメモワール』(エネルギーフォーラム、201811月)

【現代の日本経済・財政、日本経済史】

  • 井手英策『幸福の増税論―財政はだれのために』(岩波新書、201811月)
  • 恩田睦『近代日本の地域発展と鉄道―戦前期秩父鉄道の経営展開と経営者・株主』(日本経済評論社、201811月)
  • 藤井聡『「10%消費税」が日本経済を破壊する 今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を』(晶文社、201811月)

【現代の日本社会、日本社会史、日本論】

  • 立岩真也『不如意の身体―病障害とある社会』(青土社、201811)
  • 小林美希『ルポ中年フリーター 「働けない働き盛り」の貧困』(NHK出版新書、201811月)
  • 田村秀『地方都市の持続可能性―「東京ひとり勝ち」を超えて』(ちくま新書、201811月)
  • 牧野篤『公民館はどう語られてきたのか―小さな社会をたくさんつくる 1』(東京大学出版会、201811月)
  • 藤竹暁・竹下俊郎編『図説日本のメディア―伝統メディアはネットでどう変わるか 新版』(NHKブックス、201811月)
  • 高須次郎『出版の崩壊とアマゾン 出版再販制度〈四〇年〉の攻防』(論創社、201811月)
  • 和田英二『東大闘争 50年目のメモランダム―安田講堂、裁判、そして丸山眞男まで』(ウェイツ、201811月)
  • 菅孝行『三島由紀夫と天皇』(平凡社新書、201811月)
  • 木下直之『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』(ちくま学芸文庫、201811月)
  • 木下直之『動物園巡礼』(東京大学出版会、201811月)
  • 共同通信社編集委員室編『憲法ルネサンス―個性、生きざまから再発見』(インパクト出版、201811月)
  • 新聞通信調査会・共同通信社編『平成の軌跡―定点観測者としての通信社』(新聞通信調査会、201811月)
  • 村上しおり『神戸闇市からの復興―占領下にせめぎあう都市空間』(慶應義塾大学出版会、201811月)

〔天皇、皇室〕

  • 明石元紹、岩井克己、佐藤正宏、檀ふみ、白石都志雄、江森敬治、近重幸哉、橋本隆『天皇交代―平成皇室8つの秘話』(講談社、201811月)
  • 小山泰生『新天皇と日本人―友が見た素顔、論じ合った日本論』(海竜社、201811月)
  • 保阪正康『天皇陛下「生前退位」への想い』(新潮文庫、201811月)
  • 椎谷哲夫『皇室入門 制度・歴史・元号・宮内庁・施設・祭祀・陵墓・皇位継承問題まで』(幻冬舎新書、201811月)
  • 立石雅昭、にいがた自治体研究所編『原発再稼働と自治体―民意が動かす「3つの検証」』(自治体研究社、201811月)

〔震災復興〕

  • 内尾太一『復興と尊厳―震災後を生きる南三陸町の軌跡』(東京大学出版会、201811月)
  • 日野行介『除染と国家―21世紀最悪の公共事業』(集英社新書、201811月)

〔沖縄〕

  • 琉球新報社編集局編『この海/山/空はだれのもの!? 米軍が駐留するということ』(高文研、201811)
  • 新城和博『ぼくの沖縄〈復帰後〉史プラス 増補改訂』(ボーダー新書、201811月)

〔少子化、人口減少〕

  • 前田正子『無子高齢化―出生数ゼロの恐怖』(岩波書店、201811月)
  • 髙橋洋一『未来年表人口減少危機論のウソ』(扶桑社新書、201811月)
  • 中原圭介『AI×人口減少 これから日本で何が起こるのか』(東洋経済新報社、201811月)

〔教育〕

  • 内田良、上地香杜、加藤一晃、野村駿、太田知彩『調査報告学校の部活動と働き方改革―教師の意識と実態から考える』 (岩波ブックレット、201811月)
  • 木村誠『大学大崩壊 リストラされる国立大、見捨てられる私立大』(朝日新書、201811月)

【日本史:近現代史を中心に】

〔戦後〕

  • 藤原辰史『給食の歴史』(岩波新書、201811月)
  • 浜田幸絵『〈東京オリンピック〉の誕生 一九四〇年から二〇二〇年へ』(吉川弘文館、201811月)
  • 長勢了治『知られざるシベリア抑留の悲劇―占守島の戦士たちはどこへ連れていかれたのか』(芙蓉書房、201811月)

〔天皇・皇室〕

  • 打越孝明『明治天皇の聖蹟を歩く 西日本編』(KADOKAWA201811月)

〔人物〕

  • 今野元『吉野作造と上杉愼吉―日独戦争から大正デモクラシーへ』(名古屋大学出版会、201811月)
  • 小川原正道『小泉信三―天皇の師として、自由主義者として』(中公新書、201811月)
  • 黒川創『鶴見俊輔伝』(新潮社、201811月)
  • 武田徹『井深大―生活に革命を』 (ミネルヴァ日本評伝選、201811月)
  • 水野雄司『村岡典嗣―日本精神文化の真義を闡明せむ』(ミネルヴァ日本評伝選、201811月)
  • 竹内栄美子・丸山珪一編『中野重治・堀田善衞往復書簡1953-1979』(影書房、201811月)
  • 大杉栄著、大杉豊編『新編大杉栄書簡集 一九〇四年から一九二三年』(土曜社、201811月)

〔戦争〕

  • 一ノ瀬俊也『昭和戦争史講義―ジブリ作品に歴史を学ぶ』(人文書院、201811月)
  • 鴨野守『沖縄戦「集団自決」の真相―梅澤裕元座間味島隊長の遺言』(アートヴィレッジ、201811月)
  • 斎藤潤『日本の島―産業・戦争遺産』(マイナビ出版、201811月)

〔明治~昭和戦前〕

  • 山口輝臣編『はじめての明治史―東大駒場連続講義』(ちくまプリマ―新書、201811月)
  • 宮脇淳子・倉山満・藤岡信勝『昭和12年とは何か』(藤原書店、201811月)
  • 大川周明『大東亜秩序建設/新亜細亜小論 (GHQ発禁図書開封)』(徳間書店、201811月)
  • 今野真二『ことばでたどる日本の歴史 幕末・明治・大正篇』(河出ブックス、201811月)

〔明治維新〕

  • ダニエル・V.ボツマン、塚田孝、吉田伸之編『「明治一五〇年」で考える―近代移行期の社会と空間』(山川出版社、201811月)
  • 宮地正人『幕末維新変革史』下(岩波現代文庫、201811月)
  • 友田昌宏『東北の幕末維新―米沢藩士の情報・交流・思想』(吉川弘文館、201811月)
  • 多久善郎編『維新のこころ―孝明天皇と志士たちの歌』(明成社、201811月)
  • 田中聡『明治維新の「噓」を見破るブックガイド』(河出書房新社、201811月)

〔前近代〕

  • 林淳『渋川春海―失われた暦を求めて』(山川出版社〔日本史リブレット人〕、201811月)
  • 深井雅海『江戸城御庭番 徳川将軍の耳と目 (読みなおす日本史)』(吉川弘文館、201811月)
  • 文藝春秋編『日本史の新常識』(文春新書、201811月)
  • 若尾政希『百姓一揆』(岩波新書、201811月)
  • 柿崎有一郎『武士の起源を解きあかす―混血する古代、創発される中世』(ちくま新書、201811月)

〔日本史全般〕

  • 百田尚樹『日本国紀』(幻冬舎、201811月)

〔美術〕

  • 草薙奈津子『カラー版 日本画の歴史 近代篇―狩野派の崩壊から院展・官展の隆盛まで』(中公新書、201811月)
  • 草薙奈津子『カラー版 日本画の歴史 現代篇―アヴァンギャルド、戦争画から21世紀の新潮流まで』(中公新書、201811月)

〈アジア〉

【アジア全般】

  • ピーター・マッコーリー著、浅沼信爾・小浜裕久監修『アジアはいかに発展したか―アジア開発銀行がともに歩んだ50年』(勁草書房、201811月)
  • 和田春樹、李俊揆、林泉忠、前泊博盛、メリ・ジョイス、梶原渉著、原水爆禁止2018年世界大会・科学者集会実行委員会編『東アジア非核化構想―アジアでの市民連帯を考える』(本の泉社、201811月)

【韓国、北朝鮮】

  • 金光男著、川瀬俊治聞き手『朝鮮半島 未来を読む 文在寅・金正恩・トランプ、非核化実現へ』(東方出版、201811月)
  • 李良姫『民族分断と観光―金剛山から見る韓国・北朝鮮関係』(溪水社、201811月)
  • 李相哲『金正日秘録―なぜ正恩体制は崩壊しないのか』(産経NF文庫、201811月)

【中国、モンゴル】

  • 藤野彰編『エリア・スタディーズ 現代中国を知るための52章 第6版』(明石書店、201811月)
  • 王希恩編、朴銀姫・李文哲訳『20世紀における中国民族問題』(明德出版社、201811月)
  • 楊鳳春著、三潴正道監訳、井田綾・高崎由理・吉田祥子訳『中国政治 (図解現代中国の軌跡)』(科学出版社東京、201811月)
  • 郝仁、レイバーネット日本国際部訳編『ストする中国―非正規労働者の闘いと証言』(彩流社、201811月)
  • 小野泰教『清末中国の士大夫像の形成―郭嵩燾の模索と実践』(東京大学出版会、201811月)
  • 宮崎正弘『AI監視社会・中国の恐怖』(PHP新書、201811月)
  • 宮脇淳子『モンゴルの歴史 遊牧民の誕生からモンゴル国まで』(刀水書房、201811月)

【東南アジア】

  • キショール・マブバニ、ジェフェリー・スン著、黒柳米司訳『ASEANの奇跡―平和の生態系』(新日本出版社、201811月)
  • 増原綾子、鈴木絢女、片岡樹、宮脇聡史、古屋博子『はじめての東南アジア政治』(有斐閣ストゥディア、201811月)
  • 市岡卓『シンガポールのムスリム―宗教の管理と社会的包摂・排除』(明石書店、201811月)

【南アジア】

  • 田口陽子『市民社会と政治社会のあいだ―インド、ムンバイのミドルクラス市民をめぐる運動』(水声社、201811月)
  • 金子由芳『ミャンマーの法と開発―変動する社会経済と法整備の課題』(晃洋書房、201811月)

〈南北アメリカ〉

【北米】

  • ヴィクトリア・ヴァントック著、浜本隆三・藤原崇訳『ジェット・セックス スチュワーデスの歴史とアメリカ的「女性らしさ」の形成』(明石書店、201811月)
  • ボブ・ウッドワード著、伏見威蕃訳『FEAR 恐怖の男―トランプ政権の真実』(日本経済新聞出版社、201811月)
  • 橋爪大三郎・大澤真幸『アメリカ』(河出新書、201811月)
  • 土田宏『「発想の転換」の政治―ケネディ大統領の遺言』(彩流社、201811月)
  • A.J.ベイム著、河内隆弥訳『まさかの大統領―ハリー・S・トルーマンと世界を変えた四カ月』(国書刊行会、201811月)
  • ジャック・ジェイニングス著、吉良直・大桃敏行・高橋哲訳『アメリカ教育改革のポリティクス―公正を求めた50年の闘い』(東京大学出版会、201811月)
  • 加藤普章『カナダの多文化主義と移民統合』(東京大学出版会、201811月)

〈ヨーロッパ・ロシア〉

EU、欧州全般】

  • 黒田友哉『ヨーロッパ統合と脱植民地化、冷戦―第四共和制後期フランスを中心に』(吉田書店、201811月)
  • 近藤和彦『近世ヨーロッパ』(山川出版社〔世界史リブレット〕、201811月)
  • 須網隆夫、21世紀政策研究所編『英国のEU離脱とEUの未来』(日本評論社、201811月)

【西欧】

  • 尾上修吾『「社会分裂」に向かうフランス―政権交代と階層対立』(明石書店、201811月)
  • ジャン=クリストフ・ブリザール、ラナ・パルシナ著、大塚宏子訳『ヒトラー死の真相 KGB機密アーカイブと科学調査』上・下(原書房、201811月)

【ロシア】

  • 遠藤良介『プーチンとロシア革命―百年の蹉跌』(河出書房新社、201811月)
  • リュドミラ・パヴリチェンコ著、龍和子訳『最強の女性狙撃手―レーニン勲章を授与されたリュドミラの回想』(原書房、201811月)

〈中東〉

  • 山岸智子編『現代イランの社会と政治―つながる人びとと国家の挑戦』(明石書店、201811月)
  • 山田明彦編『エリア・スタディーズ クルディスタンを知るための57章』(明石書店、201811月)
  • 岡真理『ガザに地下鉄が走る日』(みすず書房、201811月)
  • ナディア・ムラド、ジェナ・クラジェスキ著、吉井智津訳『THE LAST GIRL イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語』(東洋館出版社、201811月)
  • ヒシャーム・マタール著、金原瑞人・野沢香織訳『帰還―父と息子を分かつ国』(人文書院、201811月)
  • 安田純平著、ハーバード・ビジネスオンライン編『シリア拘束 安田純平の40か月』(扶桑社、201811月)
  • イラン・パペ著、脇浜義明訳『イスラエルに関する十の神話』(法政大学出版局、201811月)
  • 大稔哲也『エジプト死者の街と聖墓参詣―ムスリムと非ムスリムのエジプト社会史』(山川出版社、201811月)

〈アフリカ〉

  • 宮本正興・松田素二編『新書アフリカ史 改訂新版』(講談社現代新書、201811月)
    • 東京財団政策研究所
    • 政治外交検証 研究会
    • 政治外交検証 研究会

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