2009年2月1日、福岡市西日本新聞社会議室にて地方自治体のガバナンス研究公開研究会「『分権』でなく、『自治』への地方議会改革-改革派首長からの提言-」が開催されました。
基調講演として、穂坂邦夫氏(NPO法人地方自立政策研究所理事長)から、志木市議会議員、埼玉県議会議員、志木市長の経験を踏まえた地方自治体の財政状況、地方議会の実態と財政状況が厳しい将来を見据えた改革案についてお話がありました。
引き続き、本研究会の調査研究成果である政策提言について、プロジェクト・リーダーの木下敏之上席研究員から報告がありました。
続いて、福嶋浩彦上席研究員から市民と首長・議会との関係について図式化して説明がありました。
その後、参加者との間で議員報酬や国と地方の関係など多岐にわたるテーマについて忌憚ない意見交換が行われました。
詳細な議事については後日ご報告いたします。(文責:赤川)
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