テーマ:「鈍化する家計消費が迎える消費税率引き上げ」
日時:2019年6月26日(水)12:15~13:30
場所:東京財団政策研究所 大会議室
講師:斎藤太郎氏(ニッセイ基礎研究所 経済調査室長)
司会:西川正郎(東京財団政策研究所 政策アドバイザー)
東京財団政策研究所では、日本における政策ネットワークの拡充と政策議論喚起のため、BBLセミナー(BBL:Brown Bag Lunch Seminar Series)を随時開催しています。
第6回目となった6月26日には、ニッセイ基礎研究所 経済調査室長 斎藤太郎氏を講師にお迎えし、「鈍化する家計消費が迎える消費税率引き上げ」という演題でご講演頂きました。斎藤氏からは、最近の個人消費の動向やアベノミクス景気の動向、そして消費を取り巻く環境などについて解説頂くとともに、消費税率引き上げ前後の個人消費やGDP成長率、そして家計への負担など、消費税率引き上げによる影響についてご講演をいただきました。
続く質疑応答では、司会の西川政策アドバイザーやフロアを交えて、安倍政権による働き方改革や人生百年時代構想が消費に与える影響などを巡り、活発な議論や問題提起が行われました。
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