(概要)
テーマ:「30分速習コース 教育・労働・医療をデータで斬る」
日時:2018年12月10日(月)12:15-13:30
場所:東京財団政策研究所 大会議室
講師:成田悠輔(イェール大学助教授)
司会:西川正郎(東京財団政策研究所 政策アドバイザー)
この度、東京財団政策研究所では、日本における政策ネットワークの拡充と政策議論喚起のため、BBLセミナー(BBL:Brown Bag Lunch Seminar Series)を随時開催する運びとなりました。
第1回目となった12月10日は、イェール大学助教授 成田悠輔氏を講師にお迎えし、「30分速習コース 教育・労働・医療をデータで斬る」という演題でご講演頂きました。
成田氏からは、回帰不連続分析やランダム化実験、自然実験などの研究手法について、具体的な研究例をもとに解説が行われ、それらの手法のEBPM(Evidence-Based Policy Making:証拠に基づく政策立案)への適用や、EBPMの課題など、非常に示唆に富んだ内容をご発表頂きました。続く質疑応答では、司会の西川政策アドバイザーやフロアを交えて、活発な議論や問題提起が行われました。
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